局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

ホームパーティー

2008-07-31 22:04:25 | 友人
昨夜は ジム友のHさん自宅にお招きにあずかった。
去年の今頃から なんとなく話すようになって、ジム以外で食事に行ったり飲みに行ったりするようになった友人である。
ちょっと遠いが同じ区内の静かな住宅地にあるモダンな感じの豪邸だった。

シンプルな黒い麻のワンピースで迎えてくれたHさん。そのまんま 家庭画報の1ページのように決まっていた。
また、彼女の手作りのディナーはどれもヘルシーでおいしかった。
ちゃんとワインセラーまであって、料理に合うワインを選択してくれた。



独身のNちゃんと局



やはりジム友の SちゃんとHさん。
Sちゃんはミセスだけど子供がいない。大企業の役員秘書をやっていたとても気の利くクレバーな人。フランス人形みたいな顔とグラマラスな姿態がアンバランスで可愛い。(しかし すんごいよくしゃべるw)

SちゃんとHさんは 前々からワイン友だちでもあったそうなので、ワインの銘柄のことで話が弾んでいたが、私は、*おいしい *普通 *あまり好きな味じゃない くらいの差しかわからないので 銘柄の薀蓄なんて全然頭に残らない。
それに加えて 最近どうも赤ワインを飲むと 悪酔い&二日酔いするので 2杯でやめておいて 黒糖焼酎をチビチビなめていた。

Hさんの料理は
カリフラワーその他の自家製ピクルス、白身魚のカルパッチョ、生春巻き、揚げワンタン、ローストビーフ、カリフォルニアロール、ドライトマト、サラダ、チーズ各種など



チーズ以外は全部手作りよ と 言われ ドライトマトまで手作りと言うのでびっくりしてしまった。
ミニトマトに塩をして水気をふき取り低温のオーブンで15分、さらに塩してまた15分焼いてからオリーブオイルに漬け込むらしい。
ダークチェリーのような甘みが醸し出されてものすごくおいしいおつまみだった。
これは家でも真似してみたいと思った。

「私、食いしん坊だから食べることには骨身を惜しまないのよね~」というHさん。ご家族は幸せである。
しかし、なぜ太らないのだ??

途中イケ面のご主人も帰ってきて食卓に加わり更に盛り上がり、Sちゃんのトークもテンションが上がり 結局おいとましたのが12時近くになってしまった。

空いたワインのビンはSちゃんのお持たせも含み4本。
私は殆ど飲んでないので みんながほぼ一本ずつ飲んだということになる。
どんだけ酒豪な女たちなんですかね。

私が このグループの中では一番「酒に弱い」と言われるんだから・・・

結構新鮮な位置づけで気に入ってるけど(笑)



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格差友情

2008-07-30 13:06:46 | 家族あれこれ(犬も含めて)
娘が小学校から高校まで同じ学校で学んだ親友から 別荘に居るから遊びにおいでと誘われた。

軽井沢の一等地だって。くそっ(と私が口惜しがるいわれはないですが)

それも昨日の夜バイトが終わって10時過ぎに帰ってきて 明日の朝の電車で行くと言う。バタバタボストンバッグに荷物を詰めている。
朝晩寒いから上着を持っていった方がいいよ。
と言ったところで ハタと気づいた。

「あーた 何か手土産持っていかなくていいの?」
「ああ そう言えばそうだねえ」
「明日の朝じゃ デパートで買うヒマないね」
「何か家にあるもので持っていけそうな物ないの?」

お中元でいただいた物をざっと見たところ 持ち運びのできる食品は ビールととらやの羊羹しかなかった。
「とらやの羊羹なんて あちらのお宅じゃ珍しくもないだろうしね。あんたたちが食べるとも思わないし」
それで思いついたのが しょうゆこんぶ であります。



「これならちょっと珍しいし 朝ごはんの時にでもさっぱり食べられるから とりあえず持っていきなさいよ 改めて御礼は何かするからさ」 と言いつつ 
「こんなもん持ってくの~?」 と 渋る娘に無理やり持たせた。
全く不調法なことであるが仕方がない。

あちらの駅に着いたら運転手さんが迎えに来てくれるそうである。

「持つべきものは金持ちの友だちだね~」と 花輪君の家を訪ねるまるちゃんのようなせりふを口にしつつ嬉しそうに出かけて行った。

家族間格差を感じつつ蒸し暑い東京に残される母 

そして 今朝7時ごろ、寮の息子から電話があった。

「おかあ 今度の土曜日ヒマ?」
「どうして?」
「江戸川の花火があるからさ、二人で出かけるから M子に浴衣の着付けしてやってくれないかな?」
「あらま 残念でした。私はその日は納涼船で川くだりだよん♪ 昼間から居ないよ」
「何だ そっか しかしおかあもよく遊ぶおばさんだねえ・・・」
「あーたに言われたくないですよ そう言えばOO(娘)は 今日から ほにゃらら家の軽井沢の別荘によばれて出かけたよ。 週末までいるらしいよ」
「なんだよ! いいなあ・・・ 俺も行こうかな あいつ自分だけずるいよな」

こっちは 花輪君の誕生会に招かれずに文句を言っているハマジのような様相である。
ずるいったって 娘の友だちなんだから仕方がないだろうが。
あーたは楽しくM子とデートでもしてくださいよ。

ってことで今週末は 娘は軽井沢 息子は花火デート 私は川くだりである。
確かによく遊ぶ家族だわ。

しかし 夫はどうするんだろ・・・ 
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正直者

2008-07-29 22:20:06 | 様々な思い
私の高校時代の友だちの一人に 地元の国立大の教育学部に学んだ女性がいる。以前も書いた気がするが美術科出身、画のセンスもあったが、楽器も堪能、勉強もできた。
長身でスタイルもよくて、クレオパトラ風のボブが似合って、夫の学部の学生たちの間でも結構人気があったらしい。
ただ、若い頃からキャピキャピしたところは全然なくてクールというか飄々としているというか 落ち着いた感じの子だった。

彼女は教育学部だったので就職はやはり教員ということで 教員採用試験を受けましたよ。
そして落ちた。(その当時は珍しかったような記憶)

彼女の学年の同じ科の他の女性も何人か知っていたが、どうして彼女が落ちてその子が合格するの?? と疑問がある子が受かっていた。

さすがに凹んでいた彼女と慰め会をした覚えがある。

「何か思い当たることないの?」 と 聞いた私に
「思い当たることって言えばね~」話し出した彼女の言葉を聞いて思わず笑ってしまった記憶がある。

面接試験の時に
「リーダーになって集団をまとめたり、引っ張っていったりすることができますか?」 と聞かれて
「他にやる人がいなければやります」と答えたそうだ。

彼女は高校時代大所帯の器楽合奏部の部長をして 指揮者でもあったはずなのに・・ 確かその時も立候補でなくて推薦で仕方なしになったけど 部長としての仕事を全うしていたのは周知の事実だったし、その年の文化祭の名演奏と指揮の様子はまだ覚えている。

だから 確かにやればできる人なんである。
ただ、正直すぎるって言うか面接向けのお上手を言えないタイプなのである。

遠い昔のことだけど あまりに彼女らしいエピソードだったので記憶に残っていて 最近の 大分に始まる教員採用汚職の話を聞くと思い出してしまう。
彼女なんか採用したら 結構いいキャラの先生になったと思うけどなあ・・・

モンスターペアレント云々も言われてるけど、不正をしてコネで教員になったなら 自分の信念を持って コトに当たれないんでしょうねえ。腰砕けになるでしょうから。
大分で不正採用で教員になって最近辞めた子って 採用試験の体育の実技も受けなかったんだってね。何故受けなかったの? 採用されるのがわかっていたのだろうか? 図々しいよ、あまりにも。
真面目にやって代わりに落ちた人は浮かばれないですねえ・・・

全国の教員採用試験も国家試験にして情報開示にできないもんですかね?


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ギリギリの女

2008-07-28 22:36:17 | 日々の生活
本棚から本や資料その他があふれてとても汚らしく暑苦しくなった。
しょうがないから整理しようと午前中重い腰をあげた。
そうしたら今年の年賀状の束が目に付いた。
(ん~ これも住所変更があったのを調べて筆王の名簿に上書きしなければ・・・←まだやってない)と思った。

と、束の上部には一枚の紙切れが・・・
お年玉葉書の当選番号をプリントアウトした紙である。そのうち調べようと思いほったらかして早半年・・・ 月日のたつのは早いもんですね~
日付を見ると 商品引き換えが7月28日までとなっている。

あらら 今日じゃない。じゃ、調べるか・・・
と ほぼ270枚のお年玉つき葉書をざっと見る。
5枚年賀切手が当たっていた。
下2桁が一致すればいいので 100枚に2枚当たるわけだからほぼ確立どおりである。
あ~ら 私って平均的運の持ち主だったのね。となんだかあっさり納得してしまった。

ついでに書き損じ(殆ど印刷のミス)葉書20枚ほどを持って郵便局に行って普通葉書と替えてもらった。
お年玉葉書の件もこんなにギリギリで恥ずかしいと思ったが、私の前に並んでいたおばさまもしっかりネズミ年の葉書を握り締めていたので秘かに「同士よ」と思って秘かに笑った。

書き損じの葉書も手数料を払って普通葉書に替えて貰い ついでに目に付いた文の日の切手も買った。

源氏物語の時代の歌人たちの切手

紫式部、清少納言、大納言公任、和泉式部、藤原実方朝臣の絵姿に和歌が書いてある切手。なかなかいい企画の切手ですね。

景品でもらった切手は 80円と50円のシートが5枚 130×5 だから650円分ですね。
ちょっと得したけど、今更ネズミ柄の切手なんて使えないしな と思っている私です。
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今度は花組

2008-07-27 11:31:04 | 見る(映画 劇場 美術館など)
昨日は(も)宝塚観劇に行った。

花組 東京公演 「愛と死のアラビア」



1800年代初頭 オスマントルコ支配下にあり、かつ西洋諸国から狙われていたエジプト。そのエジプト軍の捕虜となりながら、狙撃の腕を認められ ベドウィンの訓練将校としてエジプト独立のためにアラブの戦士として生涯を過ごした トマス・キースの話だった。
エジプト太守ムハマド・アリ 長男のイブラハム キースから戦術の教えを受ける次男トゥスンが絡み キースから命を助けられる女アノウドとの恋話もあり。

ヅカ初心者としての勝手な感想で花組ファンには申し訳ないが、先月のミーマイが良すぎたのでそれと比較してしまったので どうも昨日の演目には今いち乗れなかった。セリフ回しも、ちょっと私が引いてしまう大げさすぎる昔の宝塚風演出が目立ってそのたび醒めた。
トップの真飛さんも美しくソツなく素晴らしかったのだけど、ちょっと硬いというか演技が守りに入っている感あり。
娘役トップも 私の好きなタイプじゃなかった(声も) 単に趣味の問題ですが。
それにイスラム風の化粧と衣装っていうこともあり 茶色のドーランにベールが邪魔して見せ場に欠けた感もあり。
ただ トゥスン役の壮さんはよかったな 文句なく可愛い!(ってか趣味)

 

レビューは衣装が派手派手で目が痛くなりそうなものあり、一転して青い海の風景に白いシンプルな衣装で波間で遊ぶ恋人たちを描いたものありで楽しかった。
やっぱり レビューですね~ ヅカの真骨頂は。

最後に大階段からトップが降りてくる場面。
真飛さんのフワフワした羽の中から突き出している茶色っぽい羽が何の羽だろう?孔雀じゃないし、山鳥?なんて連想から 柿本人麻呂の 山鳥の長々し尾のしだり尾の~の百人一首の歌を連想して一人でニヤケ、また娘役の桜乃さんの細い細いウエストを見て 風と共に去りぬの スカーレット・オハラのコルセットでウエストを締める場面を思い出して再度一人でニヤケていた。
これって頭のどこかで醒めていて集中力に欠けてたってことですかね。

しかし やっぱ女は細いウエストが肝心ですね~
ハワイ食いすぎ旅行で2kg体重を増やし、1kgだけ戻したが、その1kgが 「腹の上のポニョ」 となって定着している我が身を反省した。
反省を促してくれた桜乃さんに感謝しつつ、ここに あと二週間で2kg減を誓おうと思います 

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やっぱりアホかも

2008-07-26 21:58:46 | 家族あれこれ(犬も含めて)
息子は午前様だった。
8時頃に息子の部屋を覗いてみたら、部屋全体が酒くさくて相当飲んできたと推測された。
この分じゃ起きてこないだろうと思ってほうっておいたのに 30分くらいしたら起き出してきた。冷蔵庫を覗いて 1.5リッターの冷水筒のお茶ほぼ半分を飲み干したあとに
「練習行ってくらぁ」だそうだ。(学生時代からかなりハードな団体スポーツをしていて その社会人チームに入っている。競技人口が少ないので 大会もすぐに勝ち進んでしまうので 全国大会 日本代表も夢じゃないw 一昔前のカーリングみたいな位置付けされるスポーツだろうか)

「午前様で二日酔いで この暑さの中で練習したら熱中症で死ぬよ 何か食べて行きなさいよ」と、無理やりヨーグルトや果物 フレンチトーストなぞ食べさせる(まったくどうして息子ってのは世話を焼いてしまうのであろうか・・・)

そして シャワーを浴びて出て行こうとする息子のいでたちは もう ユニフォームであった。



これで 遠い練習場まで電車に乗っていくくらい100歩ゆずって驚きはしませんよ。



A 昨日飲んだ街  B 我が家  C 彼女の家  D 寮  E 練習場

だいたい こういう位置関係であるのだが、これからその格好で彼女の家に寄って どういうわけか置いてある仕事関係の参考書をとりにいき、寮にその荷物を置いてスパイクを履いて練習場に行くという予定でだそうだ。

まあ それもそう驚きはしない。

が、が、ですよ。息子はこれに 昨日の飲み会(会社帰り)のままの 革靴をはいて行ったのである。
後ろに大きく背番号とチームの名前が書いてあるシャツに短パン ハイソックス これにビジネスバッグに革靴ですよ・・・・

昨日の服で寮まで行けばいいじゃないかと言ったのに 汗かくからYシャツがもったいない 別に誰も気にしないだろ と 聞く耳持たず。(気にすると思うよ あまりにも変だから)

ほんじゃね と なんとも珍妙な格好で出かけて行った。

娘も呆れて 「あたしだったら あんな格好の人と付き合うのヤダよ」と言った。
ホントそのとおりである。やはりM子はエライってか変わり者なのかも。

あそこまで無頓着に育てた親の顔が見たい・・・ あっ 私よね




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料理と呼ぶにはおこがましいけど

2008-07-25 21:42:47 | 食べる
こう暑いとさすがに、元気な私もまいります。

今日は久しぶりに何も予定の無い日であった。
夫も子どもたちも夕飯はパスですと。

自分のためだけに作るのというのも萎える かと言って コンビニやお弁当屋に行くのも暑いし大して食べたいものもないしな~

で、冷蔵庫内 とことん手抜きでさっぱり物For自分メニューを作りましたです。

 ←ゴーヤチップ 薄切りにしてちょっと水にさらした後片栗粉をつけ揚げて塩をふるだけ

   ←買い置きの 「しょうゆこんぶ(青森産)」に温泉卵を割りいれておしまい この昆布は常温で保存もできるしものすごく美味でおすすめ。お豆腐にかけてもいける

 ←ナンじゃこれ?とお思いでしょうが トマトです。熟しきったトマトを洗って ヘタをとり 十文字に包丁を入れて塩コショウして ラップをかけて2分間チンするだけ。だまされたと思っておやりください 奥様。 超簡単なトマトスープのおもむきと言うか 旬のトマトの滋味が凝縮するって感じでびっくりすると思う。最近気に入ってます。

ここまで手抜きっちゅうか素材そのものの味勝負って時には 塩はちょいと凝ってみる。

 ←韓国 ベトナムの海塩 インカ ハワイの岩塩など
野菜には海塩かしらね~

これに納豆ご飯(冷凍ご飯を解凍いたしたモノ)

途中で思い立って焼酎のロックをついでお行儀悪く本なんて読みながら ダラダラ食べる一人の食卓。

夏の自堕落だわ~ 

後片付けがめんどうだわ~ 
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モテ子

2008-07-23 22:17:24 | 家族あれこれ(犬も含めて)
おとといの法事の間、夫は仕事で家に居なかった。両親留守中の我が家に居たのは 息子と娘 あと一人は息子の彼女のM子である。

三人で和気藹々と 続 三丁目の夕日のDVDなんてみていたらしい。

夕方から 息子カップルは、M子リクエストでポニョを見る予定になっていて、娘は二人から「一緒にくれば?」と誘われていたらしい。美容院の予約をいれていたので行かなかったらしいが・・・・

いつの間にか 娘とM子が仲良しになっていたことにびっくりしてしまった。

彼らが付き合い始めて、息子がM子を家に連れてきた頃なんて 娘は結構冷ややかで、かなりあからさまにM子を避けて自分の部屋から出てこなかったし 挨拶もそこそこって感じであり、気まずいな~なんて私が内心思ったこともあったから。

まあ、娘も成長するにつれて周りに気を遣うようになったということもあるが、それだけの理由ではないらしい。

実は先週木曜日に 娘と娘の親友(小~高まで一緒のお嬢Aとします)と息子の高校や大学の友達が飲み会をして その場にM子も居たらしいのである。

私は飲み会から帰って来た娘からその事を聞いて ホントにどこにでもくっついてくる子だわね~(M子のこと)と思い 実際にそう口にした。娘も同意すると思った。

が、 ですね。娘の言うことには

娘 「私 M子さん まじ リスペクトだわ! あれはモテルわ。極意を学んだ気がする」
私 「そうなの~? どんなところが?」
娘 「自然に可愛さっていうか、自然に女らしいってか 負けたっちゅう感じなんだよね」
私 「へ~」
娘 「最初 ちょっとOO(兄 呼び捨て)に逆らうんだけど 最後にはちゃんと従っちゃうって言うか イヤミっぽくなく気を遣うっていうか 大したもんだよ」
私 「例えば~?」
娘 「カラオケ行ったんだけどね、OOがM子の名前が入った曲をリクエストして勝手に入れちゃって M子歌え なんて調子ずいて言うじゃない? そうすると最初 え~っ なんて言いながらも ちゃんと歌うんだよね、ちょっとヘタでテレながらって感じが 私達から見ても可愛いんだよね」
私 「ぶりっ子ってこと?」
娘 「そうじゃなくて それが自然なわけね。Aもさ、同じように言ってたよ。ウチらがああいうことされたら 絶対に拒否するか ガチで歌うかだよね。M子さんを見習おうだって 笑」
私 「AまでM子ファンになったってこと~?」
娘 「そうだよ、ウチらの目標は 目指せM子になった」

へ~ 親としては 兄妹が仲が良いのは結構ですが、なんとなく複雑~

その心境を夫に訴えてみた。

私 「別に 何が気に入らないってわけじゃないんだよね。でもなんか手放しで喜べないっていうか 娘よ、お前もM子の手の内に落ちたかっていうか」
夫 「お前も 案外エモーショナルな人間だなぁ いいじゃないか兄妹仲がいいって」
私 「だってさ まだM子が家族になるって決まったわけじゃないでしょうが」
夫 「何にせよ 平和なのはいいことさ。俺みたいに 仕事でトラブルばっかり見てると 家族が元気で平和が何よりってこと」

夫みたいに シンプルに考えられればいいんですけどね~

私って了見の狭い女ってことですかね~?
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祖母の法要にて

2008-07-22 21:23:27 | 記憶の箱
昨日は母方の祖母の17回忌だった。
お墓は 関東でよく最高気温を記録する ディープ埼玉のとある墓地とお寺で法要をした。

ここのお墓には母の父母と弟の遺骨が入っている。しかしこの地は父母のどちらにも関係がない。

元々 母の実家も父と同じ生糸関連だった。母方の祖父母もわりあい大きく糸関係の商売や製糸工場をしていたが、母と叔母が嫁に行き 叔父が東京で就職して 跡継ぎがいないままになり、比較的若く祖父が60で亡くなったので 一人になった祖母を 結婚した叔父が引き取った。
後から聞いたことだが 母の実家や工場の土地など祖母の分以外は 母と叔母は相続を放棄して叔父に渡して 祖母の世話をしてもらうようにしたらしい。
その頃 昭和40年代はまだ長男が家をついで 親のめんどうを見ると言うのが 社会通念であったのだと思う。

ところが 叔父夫婦はあまり夫婦仲がよくなく、なんとなく祖母も居心地がよくなかったようだ。しかし、一人娘の私の従姉妹は可愛がっていた。
そうしたら 叔父も50歳で癌死してしまったんですね。
叔母は、これ幸いと 祖母を追い出しにかかった。
娘の教育にお金がかかる とか 私が姑を見る義務はない とか

そして 家の父母のところで祖母は暮らすことになった。
ちょうど 父方の祖父母が亡くなったあとであった。かなり我がままで気難しかった父方の祖母が生きていたら その話は実現しなかっただろう。
母方の祖母は 天然で優しく性格のよい人だったから 年取って違う地に越してきても 老人会などで楽しくやっていたようで 晩年は幸せだったと思う。
そして6、7年後に大腸がんになり、肺、脳と転移して帰らぬ人となった。

家の父母も 父方の祖父母、母方の祖母と 三人の年寄りをほぼ自宅で見送った。
祖父は最後の半年はかなりボケて徘徊などして大変だったと思う。
その頃私も出産したので 実家は殆ど頼れなかったが 特に母の大変さは感じられた。
母もずっと専業主婦で 世間知らずの天然と言われることもあるが、主婦業の完璧さと、骨身を惜しまず人に尽くすと言う点は ホントに我が母ながら 偉いもんだな~と 思う。

祖母が癌の闘病中、父は何度か 叔父のお嫁さんと娘に連絡をとった。祖母が孫の顔を見たがったから せめてお見舞いにきてもらいたかったらしい。
ところが 某私立の歯科大に進学した従姉妹の学校が忙しいからと一度も来ることはなかったらしい。
未亡人だからお金がない と 言うわりには娘をお金のかかる学校に進学させたもんだな~と 思う。

で、祖母のお通夜の時、親戚の席にも座らず 終わるギリギリの時間に来て焼香して挨拶もそこそこに帰ろうとした叔母と従姉妹に 父は玄関先で怒鳴った。
どれだけ 生前祖母が従姉妹に会いたかったか、なぜ一度でも従姉妹の顔を見せに来なかったのかと。

父は口は悪いが温厚で、他の人に対して怒鳴ったりする事はそれまで見たことがなかったので、私はかなりびっくりした。そして表面上は飄々として 祖母を受け入れ、面倒を見ていたが、内心では叔母の情の無さが腹に据えかねていたと言う事を知った。
だから 私は従姉妹とはその時以来会ったことがない。今頃歯医者さんになっているのだろうか・・・

で、またまた前置きは長くなったが、それまで叔父の遺骨は 祖父の遺骨とともに祖父の本家の墓に入っていたが、叔母は それ以降、こちらの親戚とは一切縁を切り叔父の法要もする気がないと言ってきたらしい。
ちょうどその時 ディープ埼玉に居た母の妹の叔母夫婦が まだ家にお墓がないからこの近くにお墓を作って 祖父母と叔父に入ってもらって いずれは叔父夫婦と一人息子がそれを守ろうと言い出し、父もそんなことならと費用も一部負担させてもらって その地にお墓を作ったのである。しかし また ところがで、一人息子で 従兄弟は 関西のDを卒業したあとに関西系の大企業に就職して 彼の地で結構出世してしまった。そして家を建てて自分の父母も呼び寄せることになった。

で、お墓だけ残ったというわけであります。

こういう内々の事情を書いても読んでくれる人には何も面白くないだろうが、一応書いておかないと、私もなんだっけかなと細かいことを忘れてしまうし、万が一私が急に死んだりした時なぞ、これを見れば 夫や子どもも事情がわかるであろう。

で、このお墓も関西に永住することになった従兄弟が将来守るのも不都合だし、跡継ぎはいないしで宙に浮きそうである。
ちなみに 夫は一人息子、私の弟は子無しなので家の子どもたちには従兄弟がいない。必然的に 夫関連、私関連のお墓は息子に集約しそうである。
「あんた 三つ、四つ お墓がついてくるよ」と息子に言ったら
「そこまで面倒見られないから 一つにまとめといてくんないかな~」と困っていた。これも一つの少子化の弊害であろう・・・

そんなこんなだが、もう祖母も17回忌だし、暑い中 大阪から叔父夫婦と従兄弟も出てきてもらうのも大変だということで、昨日は本当に内々で 父母と弟夫婦と私だけで法要をした。

  

わりに由緒あるお寺らしいが、祖母が亡くなった頃には跡を継いだばかりでなんとなく頼りなかったイケ面住職も、だいぶ慣れて風格が出てきたところにも17年という時の流れを感じた。

法要が終わり 卒塔婆をもらってお墓参りをすませ、みんなで法要の食事をした。

   ←この地の地場産業 足袋で一代で財を築き上げた名士の邸宅が料亭になっている。建物も庭もステキだった。

   ←食前酒と先附け・ジュンサイの豆乳仕立ての冷やし汁

   ←鱧とひらまさのお造り・煮物

   ←和牛フィレステーキと 和牛の握り寿司

 ←ゆかりご飯と赤だし・枝豆のジェラードもあったが撮りわすれ。

うちの実家一族もおいしいもの好きの食いしん坊なので 残す人は誰もいなくて食事はすすむ。

今日の法要の話になって

母 丁寧にお経を読んでくれてありがたかったわ
私 それにしても上手になったよね~、あの住職 
父 そうそう ばあさんが死んだ頃のお経なんて聞けたもんじゃなかったな
私 今日のお経は 自分の声に酔ってたって感じだったじゃない こぶしが効いちゃってさ
母 講和もそれなりの事を言うようになったわね
弟 でも カンペ見てたぜ
母 前はお尻を向けたまま講和してたのよ OO子(私ね)が怒ってたじゃない
私 そうそう そうだったよね。後ろ向いたまま説教しても、ちっともありがたくないって怒ったよね 私(笑)
父 卒塔婆の字もだいぶ格好がついてきたな
母 そうよ へったくそだったのよね~ あんまりヘタすぎてお墓に立たせるのが恥ずかしいくらいだったものね
私 今日のは 上手じゃないけど ヘタなりに格好になってきたよね
父 門前の小僧だな あっ 門前じゃなくて本物の坊主か

弟 しかし 家の一族って口わりいよな 「上から目線」だしさ~ 特にねえちゃん 相変わらずだよな

   へいへい、いつでもどこでも口が悪くてすみまへんな   


 




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トイレで奮闘

2008-07-21 00:18:29 | 日々の生活
昨晩、正確に言えば 今日ですが、夫は午前様であった。
関連施設の若手の人々と食事→飲み→カラオケまでしていたらしい。
「これから帰る、今 新富町」というのが1時ちょっと前、これでは終電も逃したに違いない。 深夜タクシーですか もったいないな~(別に商品券だの、ビールだのいただける職種じゃありませんし) と思っていたところ 1時半くらいにご機嫌で帰ってきて 色々語りながら寝てしまった(私も眠かったので詳細覚えてないですが)

そして 今朝、我が家には重要な 「やらねばならないこと」があったのでる。
それは 「ウォシュレットの付け替え」であります。
ここ一月くらい調子が悪くて、一週間前にまるで機能しなくなった。もう8年前くらいの機種なので寿命であろう。直すのも多分無理だろうから 買い換えるしかない。

そうしたらタイムリーに北海道から帰って来たら 郵便箱にチラシが入っていたのである。「OO工務店 ××周年記念 TOTOセール 」 なんでも TOTO製品が何割か割引でウォシュレットも安い。

で、夫に相談したわけである。
局 「ねえねえ これ ちょうどいいから頼まない? ほらO万のが ×万くらいになるよ。」
夫 「ちょっと待て 量販店で自分の目で見て買ったほうがいいし 安いだろう。 それに工事費が8400円? こんなもん俺がつけるから」
局 「ホントにあなたがつけてくれるの? ウォシュレットないままで何ヶ月も過ごすの嫌なんですけど」
夫 「じゃ 約束するよ 今度の連休には絶対つけるから」

ってことで、自分が言い出した確約、二日酔いだろうがなんだろうが、やっていただこうではないか←鬼嫁

娘がダンスで9時頃朝食を食べて出て行くというので 容赦なく起きていただく。
「混まないうちに電気屋さんに行ったほうがいいよね~」 と 言ったら 一瞬 いかにも めんどくせぇ・・ 後悔・・・ といった顔をしたが知らないもんね。

それから家を出たのが11時くらい、まだ電気屋の駐車場は開いていてスムーズに入れた。色々ならんでいるシャワートイレを比較しつつ、購入する品を決めて車に積んだ。


  

途中 お気に入りの蕎麦屋で 揚げナス蕎麦を食べ 英気を養い

めんどうにならないように一気呵成にやりとげようと思って、
「じゃ 私は水道の元栓を止めてくるから」と宣言して元栓を止め、夫を追い込んだ(笑)

取り付けの仕方だけ書いてある取り説があり なにやら結構めんどくさそうである。
特に 止水栓を締め 分岐水栓をとりつける説明が 小さな図に小さな字でこと細かく書いてあるところが キモのようだった。

それに 今日の暑さ 狭くて暑いトイレに大きな身体を押し込めている夫も 廊下で 一応助手として控えている私も 汗がポタポタ落ちてくるくらいの暑さに耐えながらの作業であった。

その上 夫って 取り説を細かく読むのって大嫌いなのですね。

「これは多分これでもいいんだろう」
「構造上は こっちでもいいはずだから これは省こう」となにやら オレ流でやっているようである。
「大丈夫なの? そのとおりやったほうがいいんじゃないの?」と心配する私に、「まかせろ 大丈夫に決まってる」と言い切り、一応形になった。

「ねえ パッキンが余ってるよ」と言う私に
「ちゃんと 金属がきちんと噛んでいれば大丈夫」と自信たっぷりに言うのを信じて、私は水道の元栓を開けに行った。

水が来たな と 手洗い場の水が出るのを確かめた後、おもむろに止水栓を開ける夫・・・・

水がチョロチョロと止水栓と給水管、分水栓の間 から漏れるではないかいな 

「あれれ」とうなる夫
「ねえ やっぱりパッキン入れるべきじゃないの~?」と私

また再度 元栓を締めて 夫はブツブツいいながらせっかく取り付けた金具をはずし パッキンを押し込んでいる。

そして再度試運転・・・

今度は水漏れもなく うまく水洗も流れ、シャワートイレも機能した。

「やったね~」と喜び合う局夫婦。

「イヤ~ パッキンは大切だな~」今更納得する夫。

「だから 最初からちゃんと取り説のとおりにやればいいのに」

「いいんだよ 試行錯誤して最終的にうまくいきゃいいんだから」

まあ そうですが、彼の仕事の性格上、仕事でそれやったらマズイと思うんですが・・・(独り言)

その後疲れ果てて 昼寝する局夫婦・・・

夕食は 

  ウォシュレット取り付け祝いで乾杯。

「ほれ 自分でやったほうが ずっと安かったろう 工事費8400円得したよな~」と 以前のチラシを見つつ 得意げな夫。

二人で奮闘1時間半あまり、十分8400円分くらい疲れた気がいたしますが・・・

それに 昨日の新富町からのタクシー代 十分8400円 上回っておりますが・・・

と思ったが 胸にとどめておいた。


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報道写真

2008-07-18 22:07:35 | 見る(映画 劇場 美術館など)
恵比寿ガーデンプレイスの写真美術館で行われている世界報道写真展 2008に行ってきた。

世界報道写真展はオランダに本部を置く世界報道写真財団が開催するプロの写真家を対象にした世界報道写真コンテストの入賞作品で構成する写真展です。今年は125カ国から5019人の報道写真家の応募があり、80536点もの作品が集まりました。本展では、「スポットニュース」「ニュースの中の人びと」「ポートレート」「スポーツ・フィーチャー」など10の部門から選び抜かれた59名の作品約200点をご紹介いたします。地球上では、今なお多くの場所で争いが起き、人々が飢え、苦しみや悲しみに満ちた日々を送っています。戦闘に疲れ果てた若い兵士の姿、虐待に苦しむ子どもたち、逃げまどう人々・・・。私たちが普段目にすることのないこのような事実を、写真はありのままに伝えます。その一方でフォトジャーナリストの命はその使命と引き替えにされる事も少なくありません。昨年、ミャンマーで日本人ジャーナリストの長井健司さんが撃たれて亡くなったことを覚えておられる方も多いでしょう
 
(Hpよりコピー)

これが現在ということが現実なんですね。
なんとなく ニュースで見ても他の報道にまぎれて世界のどこかの 紛争、テロ、それらの犠牲者の悲劇 などは見過ごしてしまい、また故意に目をそらしていたのかもしれないけれど、生々しい写真群が一堂に会した物を目の当たりにするとショックを受けてしまう。

飽食三昧代表みたいな私が言うのもおこがましいが、世界って未だになんて悲惨なことがまかりとおっているのだろうか。たまたま日本に生まれて、東京で生活しているという事がやはり 今の世界の情勢から見たら幸運なことなのかもしれないと思った。
そりゃあ 最近の日本って壊れてる部分もたくさんあるけれど、戦場に生きている人々からみればなんて平和で住みよい国なんだろうか。
大分を始めとする教員採用の不正も 確かに許せない事件だけど、世界の国の中では大統領の選挙まで 投票結果を改竄する不正がまかりとおっていて、それが紛争の原因になっているのだから。
もちろん だからそのくらいのこと目をつぶろうって事じゃなく、自由に物が言えて、平等に選挙権が与えられているという自分たちの立場のありがたさ、そしてそれがどんなに大切であり、それを大事に守っていかなければならないという観点から、自らを腐らせる不正に対してはなあなあじゃいけないんだな とも思った。(まどろっこしい文章ですわね)

こういう硬派な写真展にたまに足を運ぶのも良い事だと思った。
最近遊びすぎと反省しなければ、ね。

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北海道お土産バトル

2008-07-17 17:24:39 | 
今週の絵付けは旅行のためお休みをいただいた。

その際、ちょっと北海道に行って来るのでと言ったら生徒の1人が目の色を変えて
「局ちゃん、もし手に入ったら 花畑牧場の生キャラメル買ってきてくださいよ~。できればチョコ味、でも何でもいいです、買えれば」と頼んできた。

そう言えば、今年春スキーに行った娘が狙っていたのに買えなかったと口惜しそうに言っていたことを思い出した。

「うん、いいよ~」と軽いノリで請け負ったのですが・・・

行きの飛行機は千歳着が3時半くらいだった。空港のお土産売り場の花畑コーナーを見てみたら 「今日入荷のキャラメルは完売しました」のポップがどこにも書かれてあった。

う~ん これは難しいかもしれない・・・

そして次の日、夫の上司を空港に送り、部下がその入れ替わりの飛行機で東京から来るのをピックアップして一緒に馬を見に行く予定だった。

空港についたのが11時半・・・ 花畑の売り場の店員さんに聞いてみたら だいたい12時くらいに入荷の予定です。とのこと。
へ~12時だって まだ時間あるね と その辺をブラブラしていたら突如できたこの行列を発見



なんだと思ったら キャラメルを求めての行列じゃありませんか 
自分のためだけだったら諦めていただろうが、人から頼まれても居る身、しょうがないこうなったら並ぼうではないか・・・
夫と上司がお昼を食べる間、行列の人となった。

そして売出しが始まった。1人5つまでと言うこと 殆どの人が5つ買っている。ホクホクですね、オーナーも・・・ タレントだってね。

私の後ろは関西弁のオバトリオ。キャラメルゲットに気合が入っているのが会話からも感じられた。

そして前の人数が5人くらいになった時、私の前の人くらいに店員さんが もしかしたらこの辺で完売になってしまうかもしれません。ですと。
「うそや~ 」とオバトリオ、ブーイング

幸い 私の前のオジ二人が3つずつだったので 私の番の時には7つ残っていた。
5つ買おうとしたら 後ろから
「おねえさん 少し私らにもゆずってぇな~ なっ!」とオバの1人が・・・

とっさに考えて 
「私も頼まれているので 申し訳ないのですけど みなさんに一つずつ残すのでいいですか? ホントは5つ欲しいのですけど」と言ったら
「じゃ 3つ残してくれるのん そりゃ喧嘩にならんからちょうどええわ~」とのこと。



チョコは一番先に完売だったので、手に入ったのはプレーン4つであった。

そしてオバたちで完売と聞くやいなや 並んでいた人たちの間には

「え~~」と言う嘆息が漏れたが それもつかの間 きびすを返して別の売り場に走るではないか・・・・

人々が次に売り場に走り狙っていたものは
これであった。



じゃがポックル

これも噂は聞いていたが 私には幻の味。出遅れたが売り場に私も行って見たら、今度はそちらは積んである箱を奪い合いのように1人がやはり4,5箱ずつ手にしている。あっけにとられている間に最後の一つになってやっと手に入った。

こんなことなら こっちは夫に買っておいてもらえばよかった(めんどくさがるだろうが)

そして昨日、娘と二人で両方の味見をしてみた。

キャラメルは はかなすぎる口どけ。確かに素材のよさを感じた。

そして じゃがポックル、私はこっちの方が好きですね。なんだただのポテトスナックじゃないのと思ったけど、香ばしさがなかなかのものでした。(どっちかと言うと辛党なので)
これはビールに合いますね。



「一度食べてみたかったんだ~」と言う娘に
「色々苦労してゲットしたんだからね」と恩に着せてみた。






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小樽の女

2008-07-16 16:36:15 | 
今日は夫が札幌で仕事。一人で1日過ごさねばならない。
札幌は何度も来ているし、ちょっと小樽でも行ってみるかと電車に乗った。
♪小樽行きの列車に一人~♪ なんて演歌の乗りで…
夫の仕事絡みで旅行する時は、こういった感じで 1日一人になっちゃうような事が多い。私も知らない土地での一人遊びに慣れました。
運河沿いを歩き、ガラスやオルゴールの店をひやかし、北一ホールで遅いお昼を食べた。ここは、昔の石造りの倉庫がそのままショップになっている。ランプの灯りだけの店内にピアノの生演奏がいい雰囲気だった。小樽御膳っていう松花堂弁当に鮭と根菜のスープ(すまし汁?)付きをいただいたが、にしんの煮物の味付けといい、柔らかな数の子のフレッシュさといい、かなり気に入った。北海道も美味しいもの多いもんですね。
今、千歳空港行きの車中。窓の外は海 なんて なかなかすてきな一人旅の終わりを味わってます。
札幌で夫と待ち合わせて東京に向かいます。
暑いんだろうな~〓
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ジンギスカン

2008-07-15 22:23:21 | 食べる
お馬ちゃんと遊んだあとは 札幌の定番サッポロビール園でジンギスカンとともにできたて生ビールをいただく。
hirokoさん、また今夜も食べてますm(__)m
夫の仕事仲間総勢七人…
食べおわって 男連中はすすきのへ
おまえは疲れただろうから先に帰って休んでればと無理やりタクシーに押しこめられる。
そんなん、あり??
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サラブレッドに

2008-07-15 18:26:57 | 
遊ばれました(フレンドリーな子馬だった)
名馬を輩出しているファームらしいけど、昨今は経営も大変らしい。
色々話を聞けて興味深かった。
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