デジタルパーマを初体験

昨日、２ヶ月半ぶりに美容院に行った。髪が長くなると美容院通いも間遠になるのね。　伸びてきた前髪は自分で適当に切っちゃうし、カラーも伸びたところだけ自分でリタッチすればわりにどうにかなるもんです。こういうところで結構倹約してる実はケチな私。

ま　とにかく　だいぶ髪も伸びたし、半年前にかけたパーマも完全に伸びきったし、担当の美容師さん（髪を腰まで伸ばしたゲイ疑惑ありのお兄ちゃん）から薦められるままにデジタルパーマをかけてもらうことにした。

普通の薬品でのパーマとどこが違うと言えば　まず薬品をつける→一定時間おく→洗い流す→カーラーでまく→熱をかける　（途中ぼ～っとしていて記憶があいまいだから違ってたらすみません　眠かったもので）要するに熱で髪の形を形状記憶させるってところが違うらしい。
従って、従来のパーマは濡れた髪だとクセが強くでて、乾くと多少伸びるけど、これは反対。濡れたまんまだと多少のクセがあるかな？ってくらいだけどドライヤーで乾かしながら髪を一定方向に手ぐしで巻いていくとクルンクルンのカールが現れるらしい。

かなり時間もかかる。カット込みで３時間半はかかりますと言われた。
冗談で　「エコノミー症候群になっちゃうかもね」と言ったらものすごく恐縮されてしまった。そんなに怖がらなくてもいいのに～～

それにカーラーで巻いてそのカーラーに通電して熱をかけるので顔や頭の皮膚を保護するために断熱になるスポンジをつけたり電極をつけたりするのでかなり頭が重い。通電する機械も電極やコードが何本も出ていて　心電図かなんかの医療機器みたいでものものしい。
また冗談で　「これをしてるときに地震があったらどうするのかしらね？」と言ったら、アシスタントの兄ちゃんに　「ボクが責任をもってはずします。間に合わない時はこれを持って避難しましょう」と言われた。　だ・か・ら～冗談だからそんなに怖がらなくてもいいのに～～　君の筋肉のないえぐれた胸板を見る限りじゃ　この機械持っただけでつぶれると思うし
この美容室は娘や娘の友達が何人も大挙して行っている客層も技術者も若いところ。その割りには技術も確かだから私も行くことになったんだけど、若い子とはタメ口でぎゃーぎゃー言いながらしゃべってるけど、やっぱりオバサンは怖がられるのね。冗談も言えないじゃないのさ。

まあどうやらパーマもかかり　ドライヤーで整えてもらう。ブラシも使わずに根元を乾かし、その後指先で髪を一定方向に巻いていくと　あんら不思議、コテやホットカーラーで作ったような縦ロールが現れるじゃないの。
ホットカーラーで巻くのも実はそんなに手間じゃないんだけど、ジムや旅行に行く時なくてもすむのは非常に便利である。それにこれだけクセがついてるとポニーテールにしてもさまになるし着物の時に夜会巻きなんかでまとめても髪の先が遊んでても気にならないと思う。

普通のパーマより値段は高かったけどかけてよかったな。
娘にも似合うって言われたし。



↑こんな感じ　実年齢も省みず若作りですみません

季節料理～幻の魚

東京に帰る日（日曜日だった）ここに連れて行ってもらった。

えつＯ豊　という一年に二ヶ月しか開けない料亭。創業が明治の酒造のお屋敷がその期間だけ開放されて、産卵期に筑後川を上ってくる脂の乗ったエツ料理を供される



立派な酒造場



この自宅が開放される

　

玄関や　座敷から見える庭も素敵　落ち着ける雰囲気

献立は　和菓子　えつの南蛮漬け　卵につけ　骨せんべい　刺身　流し物　椀物　えつ湯葉揚げ　煮付け　姿焼き　えつ団子　えつ姿寿司　アイスクリーム

と　エツが手を替え品を替え出てくる

　
　

エツというのは　カタクチイワシ科で幻の魚と言われている。
平安時代　旅のお坊さんが青木島の渡し舟の渡し場にきて　親切に舟に乗せてくれた若者に対するお礼に　川に投げ入れた葦の葉を魚に替えて　これを採って暮らしの足しにするようにとした時の魚と言う伝説がある。その旅の僧は弘法大師だったということだそうだ。

弘法大師の頃だから　平安時代からこのエツという魚の食文化が受け継がれてきたということなのだろう。

この１００年を越える歴史をもつ　造り酒屋さんがそれをいつ頃から継承して今にいたっているのかはわからないけれど、こういう食文化に接する機会に恵まれたのはありがたいものです。
博多の人もなかなか食べられんとですよ　とのことでした。

お運びの女性も　白いブラウスに黒い膝丈のフレアースカート　いつもプロの接客業ではなさそうだけど素朴で丁寧な接客でとても感じがよかった。
それにみなさん美人なんですよ。　いつも思うんだけど　どうして福岡近辺って美人が多いんだろう？　地下鉄や西鉄に乗ったり天神の地下街を歩いてると　はっとするほど綺麗な子にたくさん出会う。渋谷や原宿あたりの若い子より美人の人口割合はずっと高いと思う（どーでもいいんだけど）
西中洲で食べた料理屋の前の店で客を送りに出ていた着物姿の女将さんの色っぽさ　日田のスーパーのレジの女の子の人形みたいな美貌　目の保養だった　（その割りにイケ面は少ないような気がする　笑）

話がそれたけど　肝心な味はというと　もんのすご～～～くおいしいってほどじゃないけど　季節の珍味だった。イワシの仲間っていうけど青み魚の生臭みがない。ハモみたいに骨切りしてから細く切って食べるお刺身なんかはさっぱりクセがなくて白身の魚みたい。だけどすり身にしてお団子にあげるとやはり青み魚らしく色は黒くなるから不思議。色々な調理法で色々な食感を引き出すことのできる魚だと思った。

今回も珍しくおいしい物がいただけて感謝。
「しかし奥さん　コマイ身体して　よく召し上がるとね～　見ていて気持ちよかばい」って言われたのは褒め言葉？　昼間から日本酒もかなり飲んじゃったしね。筑Ｏ誉の原酒っていうのもおいしかったとよ。

自殺って罪ですよね

「えつ」を食べました日記をアップしようと思ったけど、昼間　このニュースを見てホントにどんより気分になったので　ちょっと書いてみる。

ちょうど昨日まで九州に行っていて、有田の陶器の店が並ぶところから駅までタクシーに乗って帰る途中、同行の友人と　なぜか松岡さんの話になった。
「まったく国会中継であの方の答弁見てるとつくづく嫌になるわよね～」という話が出たとたん　おとなしそうなタクシーの運転手さんが
「そうですよ　お客さん　あれは九州男児のとるべき態度じゃないですたい！」ときっぱりした口調で言った。あっそうか　ここは九州　ヘタに地元政治家の話を出すのはまずいかなと思ったけど　その苦々しい口調にみんなそう思っているんだな～　と　思ったばかりだった。

あんなに追い詰められる前にやったことはやったことって認めて辞めちゃえばよかったのに　って　そんなに単純にはいかないのかもしれないけどね。
安倍政権も大打撃、残された御家族も支援者も針のむしろになっちゃうでしょうにと　そちらの方々にはご同情申し上げます。（安倍さんは彼を選んだ自己責任もあるから除きますが）

自分だけ行ってしまうって何も解決にはならないのに。

ＪＡＬでよかった

夕方福岡空港に着いたら　ＡＮＡがシステム障害とかでエライことになっていた。
欠航や遅延が相次いでいた。
ＪＡＬも満席で１５分遅れ。
まあ無事についてよかったわ。

今日は　大川ってところの造り酒屋で　今しか食べられない「えつ」という魚を食べてきた。なかなか珍しくてお座敷もよかったので　明日アップします。
食に関しては福岡はおいしさに毎度驚かされます。

気の早い花火

今日は車を借りて　大分まで来た。日田って所。夫が寅さんシリーズを見て一度来たいと思っていた所らしい。ゴクミと吉岡くんの恋のシリーズのうちの一作で、その中に描かれていた風景が実によかったと。
それだけの理由で高速に乗る夫、付き合わされる私。偶然日田の町は川原で花火大会が催されていた。季節早どりの花火大会もなかなかよかったけど、なぜ私はこんな聞いたこともない土地に来て、土地っこのみんなと一緒に花火見物してるんだろう？と疑問が頭をよぎったりもした。

時々私の結婚相手はふうてんの寅かいな　と思う時もあるのよね。

やりイカは美しい

博多に戻り　夕飯をご一緒した。うれしい事に彼女もかなりイケる口のおいしい物好き、料理好き。和洋中に飽き足らずタイ料理も本格的に作る方らしい。
夫より推薦された日経のそばの博多一○という居酒屋割烹へ　昨日のより庶民的だけどここもおいしかった。平目の生け作りを堪能し、やりいかにも感激！ あの透き通った美しい身とコリコリした歯ざわり！ ぬぁんておいしいんでしょ！　おまけにカウンターで隣に座った大阪からきた兄ちゃんたちとやりいかの感激を共有して盛り上がり、お互いの焼酎をお酌しあって仲良くなった。オバ二人と一緒に付き合って盛り上がってくれてありがとう。関西オトコはサービス精神旺盛だわね。

仕事を終えた夫も合流　また酔っ払ってタクシー帰り。

有田再訪

昨日は、こちらに所用で来ていた着物の会の先輩と有田に行った。私より年上で見るからに落ち着いた雰囲気の奥様 個人的に遊ぶのはまったく初めてである。気を遣うハメになるのかなぁと半ば心配していたがどっこい　非常に気さくで博識で楽しい方だったので、一日女二人旅を楽しめた。
書きたい事はたくさんあるけど、携帯なので主要部分だけ
今回は絵付け体験しました。焼酎カップにあやめを描いてみた。

西中洲にて

夫が仕事のおわるのを待ちかねて　ぺこぺこお腹を抱えて西中洲の割烹へ　空腹は最高の調味料っていうけどマジにおいしかったよ、ここは。
カンパチ、アジが新鮮なところにもってきて山葵をきかせた胡麻だれであえたり、香辛野菜とあわせたりのアレンジにうなりました。焼酎も百種類を超える品揃え　芋でフルーティーで価格お手ごろとリクエストしたら伊佐○○(ど忘れ)を薦めてくれたけどこれもいい味だった。
夫に　「博多って何食べてもおいしい！ハズレがない！」と言ったら「はずしたらお前に何言われるかわかんないからこっちも気を遣って連れてきてるんだよ」　との事　そいつはすまんかったです。だけどこうやっておいしい物食べて、普段の食事作りに味で還元してるじゃないの。妻にサービスしとくのは無駄じゃないんよ　と無理やり納得してもらう。
さてその後、中高からの友人Nちゃんと　中川の橋の上で落ち合う。彼女は代○木に事務所を持つ建築士　こちらに豪邸設計中で月二回来ているそうで、(売れっ子は活躍が全国区だわねぇ)三人でシダック○で盛り上がる。
絢香＆コブクロのワインディングロードを歌いながら　なぜこのメンツで中洲まできてカラオケ？と頭に疑問も浮かんだけどね。

飲み過ぎて喉が乾いて目が覚めたからこんな時間に携帯でブログ書き　明日(今日よね)は、またなぜか、こちらに所用で来ている着物の会でご一緒の先輩と観光の予定。
東京の友達とこちらで二人も会う事になったのかはちょっと不思議だけど…

たまにはおせっかいもしてみた

先週　子供たちの幼稚園時代のママ友たちに久々に会った。
みんなそれぞれ子供たちも落ち着き　昔話に花が咲いたんだけど、その中の一人　家の娘と同い年だった男の子の話が出た。ある学校に行っていたんだけど　急にやめて　モデルになると言い出して困っちゃってさ～～　と言う話だった。

まあ確かに１８５ｃｍですらりとしたイケ面　街でスカウトもされるらしいが親としてはどうせやるならキチンとしたエージェンシーに入って欲しいけど子供にだけに判断させるのはああいう業界だけにちょっと心配ということらしい。

そこで　思いついたのが　友人Ｔ　若い時バイトでモデルもしていたし　ファッション雑誌関係のコネもあるし　ちょっと一肌脱いでもらおうと紹介することにした。

Ｔに言ったら快く引き受けてくれて、とにかくしかるべきところに紹介する前に会わせて欲しいとのこと。そんなこんなで今日　新宿高島屋（ちょうど二人で新店舗をゆっくり見たかったし←オバの都合に合わさせて）で面接となった。

私も彼に会うのは３年ぶりくらいなんだけど、ちょっと少年時よりシャープになっていて　しょうゆ顔だけどちょっと甘いイケ面　東の若い頃を甘くしたような　なかなか華もある子になっていた。
それに付け加えて、結構なお坊ちゃま育ち（でもママが厳しいのでオトコは１８歳で自立するべしとの信念に従い家を出て自活）できちんとしているし、昔から気取りがなくて素直な子なので　おばさんの琴線をくすぐる性格でもあった。
（はい　イケ面には甘いですよ　←どっかから突っ込まれる前に）
Ｔも　「ちょっと正面の顔見せて」　とか　「笑って」とか商品として彼を見ていたけど気に入った様子（歯並び直したほうがいいよね　とは言っていたが）それで彼女の友人のしかるべき人に紹介してくれることになった。
まあそれから先は彼の運と実力次第。一つのチャンスを生かしてもらいたいと願うしかないけれど。

それにしても幼稚園に入る前、それこそオムツをしていた頃から知っている友達の子供があんなに大きくなって、「色々ありがとうございました。チャンスを与えてくださって感謝しております。」なんて折り目正しく挨拶する（まあ　あたりまえだけど）　あのＯＯちゃんが大きくなってまあ　と　感慨ひとしおでした。

まあ　その分こちらも年を取るはずだわと思うとちょっと落ち込むけれど。
うまくメジャーに行ける方向になってもなかなか厳しい業界だと思うけど　オバサン谷町として応援してあげようと思っている。
なんといっても目の保養にもなるしねえ

やっぱりDOCOMOかなあ

一月ほど前から携帯のバッテリーが弱くなってきたのか、ここ数日はとても一日もたなくなってきた。
しょうがないから電池パックを買いに最寄駅のドコモショップに行った。
平日の昼下がりだから空いている。案内のおばちゃんから症状をきかれ、チェックシートにご丁寧にチェックシートにチェックまで入れてもらい、少し待った後案内された。
本体とバッテリーのチェックをするから１０分ほど待ってもらいたいとのこと。別に急いでなかったので了承すると　「お待たせして申し訳ありませんがよかったら雑誌などございますのでよかったらご覧になってお待ちください」　とのこと　これまたご丁寧に　さっきのフロアにいたおばちゃまは　飲み物までサービスしてくれた。

待つことしばし、呼ばれると　にこやかなおねえさんが　「本体のテストをいたしましたがどの項目も問題ございません。ただ、バッテリーが劣化して少し膨張しております　このまま使い続けるともっと膨張することもあるし、ますますもちも悪くなりますので　交換をお勧めいたします」　とのこと。私ももちろんそのつもりだったので「お願いします」と言った。　そしたらそのお姉さんは重ねて
「本来ならバッテリーは保障外ですがふくらみも出ておりますので　今回は無償でお取替えさせていただきます」とのこと。
別にこっちはそんな高額なものでもないし、貯まったポイントで買ってもいいかなと思ってもいたので　かえってびっくりしてしまった。（嬉しかったけど）

私の携帯は　Ｎ902もう買って一年半くらいになるのかな・・・　一度も故障もなく使えている。私は一度気に入ったものは結構しつこく使う性質みたいで　８年前から　携帯はＮ　会社はドコモ　もちろん契約変更もしたこともなければ　メールアドレスも一度も変えていない。昔何通か着た迷惑メールはこまめに拒否し　その都度　迷惑メールの通報をせっせと送り当初作ったアドレスは死守して今に至る（愛着あるんだもの）　一度だけＰにしたことあるけど機械は同じところで作っているといわれたけれど取り扱いは絶対Ｎの方がいいと思う。Ｎは取り説を読まなくても使っているうちに色々な機能が使いこなせるようになるが　Ｐは基本的な機能でも取り説を読まなければ使えない部分があり　しかも取り説の日本語はすごくわかりにくいものであった（今は改善されたのだろうか？）次も買うのはＮであろう。

家族もみんなドコモ。娘が最初に持った携帯は学割につられてＡＵにしたことがある。その時のＡＵショップの対応は忘れられない。
娘が買って一週間になる携帯のバッテリーが一日もたないと言い出した。塾で遅くなるのにちょうどその頃電源が切れるとのこと。学校にいる間は電源を切っているのでそんなはずはないのである。初期不良だから塾のない日の学校帰りに持っていきなさいと言ったら　修理に５０００円かかると言われて帰ってきた。買ったばかりの携帯の修理に５０００円？　なめちゃいけないわよ　子供だと思って　と　当然私が次の日娘と行くと、ナンちゃんみたいな店員が　「アンテナのところが１ｍｍくらいずれてますね　落としたかなんかなさったのではないでしょうか？それかかばんの中で他のものに当たってずれて電波が受けにくくなったのだと思います。そういう場合は有償となります」とのこと。

アンテナが１ｍｍずれてると電波って受けにくくなるんだ～　それにかばんに他のものと一緒に携帯って入れちゃいけないんだ～　知らなんだ！！
私のＮ９０２なんて自転車から舗装の道に落としたけどなんでもないわよ（威張れた話じゃないけどさ）娘は落としてないと言っていたし、多少落としたくらいで壊れるような機械作るな！
あくまでも初期不良としては受け付けないぞのナンチャン店員に私も冷静にねばり、メーカーにその場で直接電話してもらったりもして結果的には初期不良として受け付けてもらった。その態度ホントむかつきました。私が行かなければ子供だと思って５０００円の有償修理だっただろう。なんのための保障期間なんだと申し上げたい。そんなに乱暴に扱うわけじゃないんですよ。女の子が普通に使って一週間しか経ってないんですよっ！ドコモだったらこっちが言わないうちに初期不良で受け付けるであろう。ホントケチだったわよ　そこのＡＵは。その店に限ってなのだろうか？
結局その機種は故障が多くて一年くらい使って娘もドコモにした。そんなに料金は変わらなかったような気がする。でもデザインは一番ＡＵがおしゃれと今でも娘は言ってはいますが・・・

今も家族でドコモだけど　子供たちと私はパケ放題　そんなに携帯で通話することもないし、人との用件はメールですむことが最近多いし、長電話になるときは家電でする。またインターネットが早くなったので旅行が多い私にするとブログも携帯で書き込めるしgoogleなんかの検索も旅先でパケ料を気にせずできるのはありがたいと思う。ソフトバンクの料金０ってその後ずいぶん過剰広告とか言われていたけど、そういったネット関係の費用ってどのくらいなんだろうか？
料金的にはもっと安くなってもいいかなとも思うけど　私の普段の使い方で考えるとやっぱりドコモでパケ放題にしておくのが結局は安いのではないかと思う。

一番使われているものって後々考えると便利なんですね。ショップも一番多いし・・・　どこへ行っても充電できるし（誰かが持っている　笑）
別に機械もので自己主張する趣味はないから私はみんなの持っているもので満足しております。

家のプリンターはＨＰで使い勝手はいいんだけど　今ひとつマイナーでどこにでもインクが売ってないのが悩みどころだから。

ってことで私は多分ずっとドコモだな　と　ただでバッテリーくれたのでちょっとヨイショしてみました。

ラタトゥーユ七変化

久しぶりの料理ネタ

この前　春野菜はおいしいって書いた気がするが、そろそろ夏野菜もおいしい季節になってきた。
私はどっちかと言うと生野菜より火が通った野菜の方が好き。特にナスとかズッキーニとかが八百屋の店先に並びだすとつい買い込んでしまう。

だからこれからの季節、飽きもせず定期的に作るのが　ラタトゥーユ。
作り方は簡単。だいたい冷蔵庫にある火を通せる野菜類を適当な大きさに切り（私が必ず入れるのは　玉ねぎ　ナス　ピーマン　トマト　それにあればズッキーニ　パプリカ　かぼちゃ　人参など）　オリーブオイルで炒め（野菜を入れる前ににんにくを炒めて香りをうつしておいて）　塩、コショーやブイヨン、その時のノリで入れる香辛料で味付けし、だいたい野菜から出る水分で煮込めるが足りない時には　トマトの水煮やトマトジュースをいれて　野菜がクタっとして味がなじむまで煮込む。

手間はそう変わらないのでいっぺんに大なべ一杯くらい作ってしまう。
だって　その後便利なんですのよ～　奥様！

作った日の夕飯はそのままいただく。温かくても冷やしても好みで。
これってお惣菜にもなるし　ワインにあいます。バケットの上に乗せればおつまみになるし。

その次の朝。オムレツの具として最高。卵１個に対して大さじ山盛り一杯くらい入れてちょっと塩コショーを付け足してバターで焼く。家の息子はこのオムレツがオムレツの中で一番好きだと断言する。ホントおいしいよ。

それとですね、バターライス（たまねぎみじん切りと米をバターで炒めてブイヨンで炊き、あればパセリのみじん切りなんかを混ぜたピラフね）を薄く敷き詰めた上にこれを乗せて上にシュレッドチーズを乗せてオーブンで焼くライスグラタン。結構カロリーは高くなるけど　これもおいしいよ。

後ね、上に似てますが、牛肉の薄切りをオリーブオイルで炒めて加えて　チーズを乗せてグラタン風っていうのも目先が変わって歓迎されます。

パスタにも登場。ゆでてバジルオイルなんぞ絡めておいたパスタに　ちょっと塩味を足したこれをかける。　冷製パスタにしても案外イケました。

あと　次の日も大量に余った場合（味付けがイマイチって時が多いけど）炒めたチキンを入れてですね　カレールーを入れちゃってですね。カレーにしてしまう。この時使うのはコスモの直火焼きカレールーです。粉末で袋に入って売っているやつですね。これもいつものカレーとちょっとオモムキが変わってトドメで全部片付くこと請け合いでござります。

さて　今週末にはまたちょっと旅立ち。
留守番部隊の子供たちにラタトゥーユ鍋一杯作って出かけようと思います。まだ早いけどね

夜のショッピング

昨晩のことである。
バイトから帰ってきた息子を待って久しぶりに家族四人がそろって夕食を食べた。

「そう言えばさ、明日内定者の親睦会じゃなかったっけ？」
「そうだよ。」
「スーツだよね？」
「違うよ　スーツＮＧでカジュアルな服で来るようにって書いてあった」
「ぬぁに？　カジュアル？　あんた　何着ていく気？？」
「普段の服だとジーパンにシャツしかないから　あれじゃだめかね」
「ぬぁに？？　ＯＯ××（会場）に　あんたのいつもの格好で行く？？　ダメ　絶対ダメ！」←今まで就活用スーツか通学用アロハ　中間の服を持っていない息子

別にジーンズでいいじゃんと言い張る常識無し息子に、父親も娘も　さすがにそれはやめたほうがいいんじゃないかと口ぞえ。息子はむくれつつ一緒に行く友人にメールした。
「やっぱりジーンズはＮＧだろ」というメールバックがあった。

それからが大変で、明日の昼からと言うのにデパートに行って買うとしても裾上げなどの時間が間に合わないだろうし、とにかく　コットンパンツなら何でもいいから遅くまで開いているジーパン屋に買いに行けっと言うことになった。
ファッション担当の娘もアドバイス係りとして着いて行くことになったが
「あっ　俺今ビール飲んじゃったよ、運転できないや」と息子
私がご飯の盛り付けなどしているうちにすでに飲んでいた男二人。
しょうがないから私が運転することにして　もう九時すぎていたが家を三人で出発。
沿線に　Ｒというカジュアルショップがあったのでそこまで行くと　タッチの差で閉店。
まずいね～　と　言いながら　ジー××メイトなら開いてるかもと言う息子の発案で近くの区内で店をカーナビで検索。こういう時のカーナビってなんてありがたいのでしょ。店の電話番号まで出るから　携帯で「何時まで営業してますか」と電話してみると
「はい、家は２４時間営業です」という頼もしいお言葉！　ありがとう　ジーン××イト！！
早速　某ＪＲの駅を目指して車を走らせる。

途中この車を目撃↓　日本の公道で走っているのを初めて見た。叶姉妹でも乗っていたのだろうか？



目的の駅につき　百円パーキングに車を入れて店を目指す。
キャバクラの客引きや異様なファッションのミュージシャン系の若い子たちがたくさん道路にいてびっくりする。結構アナーキーな街だったのね。

目指す店について　とにかくマトモな好青年っぽく見える服一式を揃えなさい（笑）と子供たちに指令を出し息子と娘があれこれ選ぶのを待った。
黒のコットンパンツとストライプの綿シャツを選んで　裾上げ時間１０分と言うのにまた感激した　エライぞ　ジーン××イト。それに思ったより安くすんで嬉しいぞ　ジーン××イト！
もし日にちに余裕があれば　ラル××ーレンとかユナイテッ××ローズあたりでポロシャツと綿パンとジャケットかコットンセーターあたり選んでいただろうから、ずいぶん安くすんでよかったような気もするし（笑）

買い物がすんで家に帰ったらもう１１時過ぎていた。
それにしても、夜１０時を過ぎても明日の洋服の買い物ができる街って考えてみたらおかしなもんだなと思う。
それに甘えてギリギリまで用意しなかった息子も反省しないじゃないですか。
考えたら腹が立っていつまでも学生の常識じゃ世間に通用しないんだよ　などと久しぶりに説教してしまった。
まったく幼稚園から今まで一度も制服を着たためしなし。冬はジーンズ　夏は半パンでアロハにサンダル　独特のこだわりがあるらしいんだけど、ご近所から　「あの家のお兄ちゃんはテキ屋にでもなったのかしら～？」　と噂されかねない息子。
↓いつもこう（バカヤロ～）



学生卒業したらマトモになるのだろうか？　あ”～～　世話が焼けるっ！　
もう知らないや　私のせいじゃありまへん

ボサノバ・ナイト

昨夜は良い晩だった。
友人に誘われ、高輪のライブハウスにボサノバを聴きに。

木Ｏさんというギタリストとヴァイオリンの女性とキーボートの男性のグループ。
小ぢんまりとしたアットホームなお店に２０余人くらいの観客。親しげな雰囲気の中　お酒を飲みながら聴いたボサノバ。

そのギタリストのおじさま（と言っては失礼か）が素敵なんでしたのよ　奥様！　５０代半ばと思うが、演奏もさることながら醸し出す雰囲気の素敵なこと。ああいう中年は貴重種だわねと久々にかんどーしたっ　惚れたっ！！

耳に優しく軽く入ってくるけれど　底に流れる情熱と深みのあるボサノバ、彼の雰囲気は彼の奏でる曲そのものの存在感である（それにしても、いい男には評価が甘いもんですわね　私）
経歴もちょっと変り種、某総合商社を脱サラしてミュージシャンの道へと言う方らしい。だからね、人当たりも生え抜きミュージシャンとはちょっと違うんだろうな。なんかある意味卒がなくて、普通の人として普通に話せるところもあるのよね。でも５０代まで普通のサラリーマンとして生きて、第二の人生で自分の好きなことを職業にできるって素敵な生き方じゃないですか。それに至るまでは色々あったのかもしれないけれどね。
聴きに来ていた方たちも、大人～な雰囲気でよかった。何より誰もタバコを吸っていないんですよ。ライブハウスって言えば部屋の上部分は煙っているようなところが多いと思うのに。時代ってこともあるだろうけど、とてもお行儀のよい観客のみなさんでした。

また行きたいなっ！

道楽日記の１周年

気がつけば去年の５月１６日からgooにこのブログを書きはじめたわけです。

わ～い一年続いた！！

ブログを書いてみてよかったこと。

１）備忘録になる
２）自分の考えがまとまる。
３）アルバム代わりとなる
４）お友達が増えた（少数ね　笑）　などなど

あのレストラン行ったのはいつだっけ？とか旅行の思い出とか、手帖やアルバムの記録より、こうやって写真や文章で残しておくとあとで読み返すと鮮やかに蘇ってくるものですね。
またその時々見聞きして思ったことなど、文章にしておくとすぐまた表現できる（口で）実生活で人と話しているときこれって結構便利なのねと痛感します（これ以上口が立たなくてもいいとの声も出そうですが・・・）

何回か言ったけどこちらを知っているリアル友人は二人だけ。そうしないと色々自由に書くことができないわけです。だから最初は細々見てくれる人は　極少数　１０人くらいから始まって　リンクもせず　他のところにも殆どコメントせずの愛想のない状態にもかかわらず　いつのまにかなりの方々が（多分常連で）訪れてくださっているみたいです。
改めてありがとうございます。
口の悪い私です。お気に障る部分もあったかと思いますがご容赦くださいね。

ある方からは　ここはコメントするの勇気がいる　とか　怖いんじゃないかとの指摘もいただきましたが（苦笑）取って食わないからお気軽に書き込んでください。

リアル友達より私の日常をご存知の方が私が全然知らない空間にいらっしゃる　そんなネット世界の不思議をかみ締めています。こちらからもそれがどんな方々か好奇心満々なんですよ。

一度始めてしまうとやめるのが苦手な私。多分これからも続けると思いますので　また　よろしくね♪

日差しに備えて

今日は一日　日傘にゆりを描く講習を受けた。



濃い目のベージュの地色の傘にダークブラウンのユリ
なかなかシックにできそう（まだ途中だけど）



いつものアクリルと違い、今日は水彩画の趣で。

このデザインで白地の傘に藍色で描いても涼しげでよさそう。浴衣なんかにも合うと思うので今年のシーズン中には挑戦したい。

所要時間は朝１０時半より昼休憩１時間を挟んで　６時まで。
かなり乗って描いていたのに終わったあとすんごい肩こりと脱力に襲われてしまった。
誰かに夕食作って欲しい気分であります。
は～　疲れた・・・