局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

買ってしまった(笑)~ビリーズ・ブート・キャンプ

2007-04-30 22:08:31 | 日々の生活
ここのところ ケーブルTVのコマーシャルを見るたびに気になっていたのがこれ↓



軍隊のエリート養成プログラムの専属トレーナーを務めてきたビリーが、軍隊式トレーニングを女性でも気軽にできるようにしたプログラムをビリーズブートキャンプといいます。つまり軍隊式のトレーニングを改良したのがビリーズブートキャンプというわけです(通販サイトより引用)

TVや動画などご覧になった方はおわかりと思いますが、すんごいマッチョな黒人男性のビリーが 綺麗に筋肉のついた美女を後ろに独特なエクササイズを展開。
ノリのいい音楽をバックにハードな動き。

娘 :これいいよ 絶対買おうよ~~
私 :14700円って高くない?
娘 :ほれ 5000円キャッシュバックだって 二人でできるじゃない 買ってよ~~
私 :考えときます

二日後

娘 :ね、ね、Iのママ(娘の中高時代の友ママでスリムでたおやかな麗人ママ)もやってるんだって ビリー・ザ・ブート!
私 :何? やっぱりIママも努力してるんだね~ でもあのママが部屋でブンブンエクササイズなんてやってるところ想像するとおかしいね
娘 :おかしくても何でもいいよ 楽しそうだしさ~ これから夏だしさ~ ママもさ 二の腕のプルプルはどうにかしたほうがいいと思うよ
私 :うるさいわね 自覚してるわよ

とはいうものの楽天のポイントもたまってるし、5000円キャッシュバックだしと注文してしまった私もつくづくミーハーだわねえ しかしIのママがやっているってすご~く説得力あったのです。スリムかつナイスバディな美人。美は一日にしてならずと思い知らされましたわ。

DVDが届いてやり始めたら感想と効果のほどをまたアップします。
結構こういうのって続いちゃう私ではあります。


ところで 夫は今日の朝一で山形方面に出張 仕事をすませ仙台に行き、仙台空港から今度は福岡に出張 東京に帰ってくるのは3日というあわただしさである。
しかし、ちゃっかり観光もしていて山寺で満開の桜を見てきたらしい。



おまけに仙台空港から楽天の選手と一緒になり、福岡までずっと一緒らしい 田中君が目の前にいるよ 磯部が隣にいるよ とのメール
年のわりにはアクティブでミーハーなおっさんである(人の事は言えないけど)

私もついていけばよかったな~とちょっと後悔

追記)福岡についた夫より

野村監督は大きな老人だった(笑)

田中まーくんはおばさんが持っている買い物袋のような物を持っていてチョーださかったが余計可愛くて親しみがもてた 

との報告がありました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひまだとロクなことがない

2007-04-28 22:01:42 | 日々の生活
世の中はG.Wらしいがさして興味がない。夫は仕事だし、子供たちは部活と出身校の文化祭に行くとかで居ないし、どこに行っても混雑に決まっているので日常と変わらず過ごすことにしている。

同じようにG.W.モードから取り残されている友人からメールが来ること。

まず、20年来の女友達 何度か書いたけど能天気な障害児(ダウン症の男の子)の母Y。

Y :ねえつぼねちゃん のんぽりってなぁに?
局 :ノンポリティカルの略でしょ 政治的思想がないってこと
Y :なんだ そっか~
局 :学生運動はなやかなころにセクトとか入ってない学生のことなんか指したんだと思ったよ
Y :さすが年の功だねえ
局 :あーたと3つしか違わないっすけど
Y :あたしね~ 「のんびり」 の 沖縄方言だとおもったの~
局 :DSで常識力検定でもして Kちゃん(ダウン症児)と勝負しなよ
Y :さすがにあたしが勝つよ~ でもT(←次男の中3生)には負けるかも~
局 :だよね~ 高校受験生って結構賢いしね
Y :でもさ、あたしのこの美貌で何でも知ってて頭が切れたらみんな引くでしょ!? だからさ ちょうどいいの~~
局 :はいはい

以前も書いたが Yは養護学校の母友から面と向かって 「昼行灯」と言われ 「優しくあたりを照らす人と褒められた」と思っていたとの過去を持つ。


次に 大学の同窓生(卒論のグループも同じ) 以前「おばさん的男」、「大人の合コン」のブログで書いた100%色気の入る余地のない男友達S(自称チョイ悪)

S :なにか面白いことないかなあ 最近なにもないよ ときめきもないよ
局 :日常が平和ってことで我慢したれ←(我ながら愛想のない女)
S :もうさ、すっかり精力も減退しちゃってさ、そう思ってたら俺が大事に育ててたサボテンまでこういう調子なんだよ~~ (植木鉢からだらりと垂れたサボテンの写メつき)←写メもアップしたかったけど、この場がお下品になるので省略。下ネタに付き合ってあげるほどサービス精神発揮したくなかったがサボテン画像があまりにも面白かったので返事書いてしまった。
局 :まず トゲ抜かなくちゃね←(ついつい乗ってしまったのがまちがい)
・・・・中略・・・・
S :トゲつきのイケメンと 立派なブ男ってどっちがいい?
局 :どっちも やだっ! 仕事しろ!

Sは仕事中にこのメールの応酬 彼はオーナーだが経営している店は大丈夫なのだろうか・・・
加えていくらなんでもおっさん同士みたいなお下劣メール、たまには私を女扱いしろよと文句の一つも言いたいものである(こっちもSを男扱いしてないのでしょうがないといえばしょうがないけどね)

午前中は晴れ間も出たのに午後からすごい雷雨。携帯を他の部屋において掃除をしていたら、服をきたままプールに飛び込んで出てきた状態の娘が帰ってきた。今日は夜までインカレのダンス部の部活のはずだったのにどうしたの?と思っていたらリハーサルで使う衣装を忘れてとりに戻ってきて雨にあったらしい。何度も携帯に電話したのにでてくれなかったと恨めしそうにいうけど 家電にかければいいではないか。
家の近くで河川の工事をしているのでそこを自転車で通り抜けようとしたところ ガードマンのおじさんが同情して カッパをくれそうになったらしい。どうせ家はすぐだしすでに全身ずぶぬれだったので丁重にお断りして帰ってきたそうだ。おねえちゃんがんばれと温かい声援を受けたらしい(苦笑)
風邪ひくと困るからお風呂に入らせ、出番に遅刻しそうと言うのでしょうがないから車でリハの会場まで送ってやる。にわか雨と連休初日が重なってのすごい渋滞にはまり帰り道8kmの行程に1時間弱かかってしまった。

今日はたくさんペイントの頼まれ物をこなすつもりだったのに全然すすまなかった。 ひまだとロクなことがないのね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

邦画も楽し~フラガール

2007-04-26 23:18:54 | 見る(映画 劇場 美術館など)
もう一週間以上前になってしまったが DVDで話題になっている映画 フラガールとかもめ食堂を見た。一晩で二本は私にとっては珍しいことだったがこの二本とも期待以上によかったので 忘れないうちに(もうかなり細かいことは忘れかけているけど)印象を書いておくことにしよう。

まず フラガール について

弟は邦画を殆ど見ない、というか受け入れないというガンコな奴である。この前実家に帰った時も フラガールって面白かったよ と 言っただけで
「常磐ハワイアンセンターの話だろ 炭鉱がつぶれて ああいう施設ができて、そこで働く女の子たちがフラやってって最後盛り上がってってストーリー見え見えだろうが。見なくてもわかるけど 何が面白いわけ?」とけなされた。
あのねえ弟よ、そりゃあベタなストーリーだけど 人生の感動どころって案外ベタなもんなのよね。予想がつくから感動できない、予想がつくからつまらないと言い切るなら 寅さんなんて見る人は居なかったであろう。

人が踊るっていうのは独特な高揚感をよぶものである。古くは天照大神の天岩戸の話(古すぎかしら) フラも踊ることで神と向き合うという点では共通である。
また 自分の心だけに収まらない喜怒哀楽の感情の動きを表現するには 踊る という行為は最も適したものではないだろうかと思う。

と、一気に卑近な話になるけど・・・
家の娘は幼稚園の時から踊っていた。クラシック、ジャズ、ヒップホップと種類も色々だけどいつも生活の中にダンスがあった。それを専門とするまではいかなかったけれど、中高一貫校での部活は6年通じてダンス部だった。80人ほどの大所帯の部で 文化祭の舞台では毎年結構本格的なダンス公演をするわけだけど (ウエストサイドストーリー カルメン ライオンキング オペラ座の怪人など)最初はその他大勢の役からはじまり学年がすすんでいくにつれて重要な役をもらえるようになっていった。ただし主役級は最高学年である高校三年生。その秋の公演で主役を踊り引退するのがダンス部員の花道だった。しかしそれは受験をしないでそのまま上に続く大学に進学する子たちが殆どで 他校受験組は四月公演で引退というのがまたお約束だった。
しかし娘は 「大学は美大を受験する、しかも秋の公演は出演する。」と言い張り、「どっちかにせーよ、そこまでダンスをやりたいのならそのまま上の大学行けよ」と主張する私とバトルを繰り返した。
結果的には第二志望の大学に入れ、秋の公演の準主役として舞台を全うできたわけだけど、予備校に行っているふりをして居残り部活をしていた とか 図書館で勉強するといって浅草橋の布問屋に行って衣装の材料の買出しに行ったとか それがバレてバトルを繰り返したあの高三の夏は暑かった(ため息)結果オーライではあるが、半分以上さぼりやがった予備校代を返せと今も言いたいと思う

しかし、10月の文化祭の公演。一日目に生徒たちだけが見た舞台が大評判で二日目の一般公開の日には、父母や他校の生徒たちが、学校の何千人とはいるホールに入りきれず、外まで行列ができて大騒ぎになるといった事態になっていた。私たち夫婦はもちろん見に行き、最後だからと二人の祖母と自分の友人やダンス教室の先生も招いてあったのだけど、その方たちが入れるかどうか心配するほどだった。本公演も熱狂的な拍手の中で終わり、エンディングの曲で高三生の6人のセンターで 自分の振り付けのダンスを踊る娘を見て、またその後の鳴り止まない拍手を聞いて、心底 「こんなに感動させてくれてありがとう」と娘に感謝した。招いてあった私の友人や 他の知り合いのお母様たちもみんな目に涙をためて 「本当によかった」と心から褒めてくれた。本当にひいきめでなく高校生離れした技術と、高校生のフレッシュさを兼ね備えた感動を呼ぶ舞台だったと思う。家の夫は帰ってから連続で8回ほどビデオを見て(普段そんなことしないのに)さすがに私も呆れたけど・・・
その公演の前は進学と部活のハザマで不安とあせりから最悪の親子関係を展開していたけど すべてをチャラにしてもいいやと思った。そして、無理やりに部活を引退させていて この舞台に立てないことになっていたら(実際四月に引退した子が四人ほどいた)どれほど中途半端な気持ちで彼女の高校生活が終わってしまっていただろうと思ってぞっとしてしまった。

と、私事を長々書いたけど、こういう経験があったから、最初は娘が踊るということに反対していた富司純子扮する母親役の気持ちが痛いほどわかったのよね。
一生懸命踊る娘の姿を見て 細かいせりふは忘れたけど 「今まで 地の底で苦しんでやることだけが仕事だと思っていた。 でも人を感動させる仕事っていうのもあるんだ」と言った母親の気持ち。
苦しい練習も長い下積みも耐えそれがあって華やかな舞台に立てるわけであるが、花開いて 自己表現で人を感動させられるというのは表現者としてどれほど幸せなことだろうか。

常磐炭鉱の事業の縮小、働き口がなくなった労働者の生き残り対策としてのハワイアンセンターの話と しょせんおじょーちゃん学校の中での進学問題と深刻さで考えれば比べ物にならないけれども 我が家の親子の葛藤と娘のダンスで得られた感動という点では少なからず共通する心境はあったと思う。
また、私のような個人的事情がなくても、確かに予想がつくストーリー展開ではあるけれど、廃れ行く炭鉱の人々の暮らしの中、よんどころのない賭けのような事情の中から生まれてきたフラには心をゆさぶられると思う。

それにしても蒼井優はよかった。演技も、踊りも・・・

かもめ食堂も書こうと思ったけど長書き疲れたのでまた今度にします。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まつげエクステ(セルフで)

2007-04-25 21:54:51 | 友人
よく このブログで登場する友人T(オバながら美貌の元帰国子女 知的だけどかなりミーハー)から、家の娘にと まつげエクステのキットをもらった。
何でも彼女も友人からもらったので何度かやってはみたものの、銀座に安くて上手なまつげサロンを見つけて自分でやるのめんどくさくなったから Oちゃん(娘)にあげる とのことである。もつべきものは気前の良い友人ですね。

何種類かの長さのつけまつげと 接着剤(グルー)と ホットビューラー ピンセットなどがセットになっている。

ビューラーでまつげを上げたあと、ピンセットでまつげをつまみ、根元に接着剤をつけ、自分のまつげにくっつけて、風を送って乾かし、とれないマスカラでコーティングするという工程。
よくわかってるでしょう 娘に渡す前に当然やってみたもの、自分で 

結論から言うと 手先が多少器用で裸眼で細かい作業が可能ならできる。(近視、乱視、老眼でメガネをかけてると無理そう)
慣れないうちはつけまつげのカールがなかなか同じ方向にそろわず、接着剤の加減がわからなくて最初の何本かは苦労したけど、ちょっとコツを飲み込めば、わりにすっとつけていける。左右20本ずつでも結構インパクトあります。多少カールの方向がバラつくが自分でしたと思えば十分である。

つけたのが月曜日だからもう3日たったけど、そう落ちてはいない模様です。
まつげサロンで一回一万円近く払うのならその一回分の代わりとして買っておいて、自信があるなら全部自分でつけるか、サロンでつけてもらったののお直し分として手元においておくのもいいかもしれない。

しかし まつげとネイル 美肌のためのレーザーと プラセンタ注射、Tのアンチエイジング対策はすごいもんがある。私はとてもじゃないけど全部はできないが情報だけもらえるのはありがたいのですが。

「何でそんなに綺麗でいたいの? 彼でもいるの~?」←(問題発言)と聞いてみたら

「なぁに言ってんのよ、女は自己満足で生きてるもんなのよっ!!」 ときっぱり言われた。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もの作り仲間

2007-04-24 19:56:52 | 描く
実家に帰ってバタバタの隙間をぬって 昔からの友人たちと会う機会があった。
その中の一人がビーズ作家。去年の夏のブログに書いたけど オリジナルな作品がとてもセンスがいい。何か彼女の作品を手に入れたいと思っていたのだけど、今度 一年越しの願いがかなって ビーズ織りのカードケースを作ってもらえた。

 

真珠色の地に、サーモンピンク リッチゴールドとペールゴールドの二種類の金の模様がはいり、留め金は一粒パール。写真だと発色がいまいちだけど ものすごく繊細で手の込んだ細工。本当に素敵な色あわせのもの。
「局のイメージの配色だよ」と渡されて感激してしまった。
名刺も持ってることは持ってるけどあまり使う機会がないので、パスモ入れも兼ねることにした。ケースのままで改札を通れるし いつも携帯できるし♪
手触りもなんともいえずさわり心地がよくて、使うたびに一人でニマニマ自己満足している。
今までブランド物のカードケースもずいぶん探したけど どれも高いばかりでイマイチと思っていたのだけど これなら大満足。
しかしこの模様の一個一個があの極細のビーズである。どれほど手がかかるんだろうか。恐縮するばかりのお友達価格で譲ってもらってしまった。自分への良いプレゼントになった。

私からもお返しとして 彼女と一緒に会った他の友人にもメガネケースのお土産。

 

市販のメガネケースにコスモスとパンジーを描いてみた。
誰がどれを選ぶんだろうなどと思い描きながら作るのは楽しい。幸い喜んでもらえたようだった。

ところでこういうメガネケース、nanapapaさんのところであつかってくれないかな~(ちょっと宣伝してみる)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の牡丹

2007-04-22 16:55:10 | 記憶の箱
実家から自宅に戻った。
おととい急に気分が悪くなり、血圧も急上昇して知り合いの病院に駆け込んだ母だったが 昨日の朝一で MRI 心電図 血液検査などをしていただき すぐに結果も出てその段階では脳内も 心臓も 生化学的にも何も異常がないことが判明 ここ一週間で動きすぎによる疲れが出たのじゃないかという結論に達した。
おとといの夜間に飛び込んで 次の日の午前中 そこまでの検査と診断をしてもらえてひとまず安心できたのはよかったし、一晩安定剤を飲んでしっかり寝たらだいぶ母も調子が戻ったようだったけど・・・

一週間様子を見て、またいくつかの検査をすることになったが、母に「何か忙しいことしたの?」と尋ねて判明したこと。
父や自分の友人たちの何組かを招いて 牡丹を見る会を催したらしい。

確かに実家の庭の牡丹は綺麗だ。

 

犬も喜び庭駆け回っておりまする




父の仕事の関係のご夫婦、自分の仕舞や謡のおけいこの友達オババ その方々を招いて お弁当をとってお昼を一緒に食べたり、和菓子とお茶を出しておしゃべりしたりと忙しい社交の一週間を過ごしていたらしい。その上私も行って遅くまでしゃべったり買い物をしたりしていたから、気づかないうちにかなり無理をしてしまっていたのだろう。

ちなみに家の中も牡丹でしつらえてあった

客間の床の間の掛け軸も牡丹



玄関の違い棚の花あしらいも牡丹



なぜ、こんなことを細々アップしたかと言えば、今回のことで私はやっぱり危機感を覚えたからだ。こういう風景、こういうしつらえ。私は東京に嫁に来て、かなりコンパクトで気軽な暮らしをしている一方、ふるさとの育った家には 大事にしておきたい自分の原点となっている風景を保持している。それはとてもいい所取りであること、このような状況がいつまでもあるとは限らないことというのが、今回の母のことで現実に突きつけられたこと、それが危機感である。
いつまでも変化しないで欲しいと思っても、人も物も変わってしまうのが世の常だと思う。こういう庭と家のしつらえを もう年取った父母だけにまかせて 自分の都合のいいときにだけそれを味わいにくるというのが もうそろそろ限界かもしれない。残しておきたいのなら私自らが残せる努力をしなければならないのだろう。
ただ、60年の時を経た日本家屋と手入れを必要とする庭を今後維持する力を私と弟で持っているかはとっても不安。私には地理的な条件もあるし。二人の配偶者の意見もあるから私達兄弟だけでは決められないとも思う。
それに、まだ元気でいる両親があって、病気になったらとか ましてや 亡くなった後の事とかできれば考えたくないし、そういった仮定のもとで彼らの前で話をすすめるのもなんとなく控えてしまって 後回し後回しにしてしまう。

だから 今年の牡丹は今年の牡丹で私の中で大事にしておきたい。両親ができるだけ元気で、ここがいつまでも変わらず私を迎えてくれることを願いながら。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まいったわ

2007-04-20 21:06:57 | 家族あれこれ(犬も含めて)
昨夜から一人で実家にきている。所用をすませ、母と呉服屋に行き、お誕生日プレゼントにとお買い得の単衣に仕立てる紅型の反物など買ってもらい、途中今日は父と三人ですき焼きでもするつもりでデパ地下であれこれ買い物した。
家についたら、それまで元気で動いていた母が ちょっと頭が痛いから横になると言う。めまいもするというから血圧を計ったら 190-120という高い数字だった。オロオロする父に父の知り合いの病院長の携帯に連絡してもらい、時間外でみてもらう手筈を整え、車に乗せて母をつれていった。慣れない道を迷いながら(カーナビはあるんだけど病院の正式名称わからず(T_T))吐き気を訴える母を励ましながら、やっとたどりついて院長にみてもらえた。
そう急を要する容体ではないようで、降圧剤と安定剤を処方され、明日の心電図やMRI、血液検査などのオーダーをすませてもらって家に帰ってきた。
OO子がいてくれてよかった と言う父母 私もそう思ったが、考えてみれば車で10分程度の所に跡取り長男(弟)がいるのである。誰も頼らないのはやっぱまずいだろと思い、私が電話して経緯を話した。なんで俺に連絡しないのさ? 頼りにしてないってこと?とむくれる弟(笑) まぁそれもなきにしもあらずだが、ここの家の老夫婦は何もかも自分達で解決しようというところがあるので、何かコトが起こってもそれなりに解決したあとにやっと知らされるという場合が多い。
自立していようという気概を持っててもらうのもありがたいが、もうちょっと早く知らせてくれれば違う対処の仕方もあるだろと言う場合もたまにある。
これから、もっと両親が年を取ると色々な問題もでてくるんだろうなぁ…
とにかく明日は早起きして母の検査に付き合うことになった。深刻な病気でないといいんだけど…
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色違いのバッグ二種

2007-04-18 20:56:50 | 描く
なんだか バージニアでも長崎でも暴力的な事件が起こって嫌な時代だなあ などとは思う。せめて美しいものでも作って周りだけでも和ませたいなと思います(結構マジに)

今日は、バッグに風景を描く講習だった。これからのシーズンで使える布バッグ色違い。麻っぽい繊維で織ったバッグにサテンの布がドレープを作って張ってある。これにアクセントにシェルがついていてそこにオランダの風景を描く。

黒サテンのバッグ↓

  

ゴールドサテンのバッグ↓

  

黒の方は母の日用に実家の母のプレゼントにするつもり (姑には先月描いた腕時計を進呈予定)
ゴールドは今年流行っているし自分用。洋服でも着物でも使えそうで嬉しい。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とりとめもない一日

2007-04-16 20:54:52 | 日々の生活
今日は珍しく引きこもった(新聞と郵便をとりにいく以外外に出なかった)
居れば居たで結構用もあるものである。
さすがに着ないだろう冬物を衣装箱にしまったり(洋服と着物と両方やらなくてはならないので大変なんである、これが)普段見ないですごす隅の方まで拭き掃除したり、昨日買っておいた牛肉としょうがで息子の好きな佃煮を煮たりと・・・たまには主婦っぽいこともせねばいざというとき胸をはって遊べないのである。

突然、選挙関連で高校時代の同窓生が来て 今度の区議会議員選挙で×O党(これだけは怖くて一文字も書けない 笑)をよろしくと挨拶に来た(ご想像通りの党だと思うよ)。高校時代全く口を聞いたこともない人なんだけど、ものすごくフレンドリーに訪ねて来る。同級生じゃなければ ケンもホロロにお帰り願うところであるが さすがにそうも行かず はいはい う~~ん といった気乗りはしないが大人の対応(でもないか)をしてしまう。あまりいい顔するとポスターまで置いてかれそうになるのでその辺の線引きも必要である。
今日も雨の中 レインコートに身をつつんで、隣の区から自転車で来る。去年の夏は大きな水筒を荷台につんで大汗かきながら挨拶に来た。
こういう人を見ると、ある種の熱心さが怖くなる私である。(しかし何であんなにおばはんぽいんだろうな 小声)
それにしてもこういう挨拶で私がその通り投票すると思っているんだろうか?私だったら私の所には行かないなあ もっと素直で性格のよさそうな人のところに行くけどねえ。
選挙が終わったあとも必ず 応援ありがとうございますと葉書がくる。これは彼女の思い込みなんだろうか? それとも×O党のマニュアルのある形式なんだろうか? いずれにせよゴミ箱にその葉書を放り込む時のかすかな罪悪感をともなう気分の悪さはどうにかして欲しいものである。
この訪問の時ばかりは留守にしときゃよかったと思ったけど。

その後ゆっくり夕飯を作り、家族がみんな遅くなるというので 借りておいたDVDを見る。今日は邦画。
フラガールを一本みて感動してしまった。これから気が向いたらかもめ食堂も見よう。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまにはこんな夜もあり

2007-04-15 22:42:50 | 友人
最近一つ年をとった。
それはまあめでたくもなしめでたくもありだけど、奇特な友人がどっかでおいしいもの食べさせてあげるよって話になった。
「ステーキと鰻ってどっちが好き?」って聞かれたから 「そう言えば鰻って最近生協の鰻しか食べたことないなあ」と現実をもらしたら 「かわいそうにな~~」と同情され(別に生協のうなぎもまずくはないですが)老舗でゴチになることになった。

赤羽橋 野O岩 160年?続く鰻の名店 下北のは行ったことあるけど本店は初めてだった。割りに早い時間だったので待つこともなく通される。うな重の前に食べた 煮こごりと肝焼きがおいしかった。うな重もおいしかったけど、淡白、薄味 上品系 私はもう少したれが利いてるほうがいいかな?とも思ったけど。
お店の食器、しつらえなども老舗の落ち着きでお上品。
ここではビールと意外な選択で赤ワイン。結構あうのね、うなぎと。

これからが本番 たまにはいいだろってことで 六本木のショーパブ 金Oへ これがニューハーフ?ってほどみなさん美しくダンスも上手。かなりキャーキャー楽しんでしまった。ここではビールとカクテル

もう一軒行こうってことで ショットバーに。 珍しくマッカランなどのシングルモルトを飲む 12年だか18年だか講釈があったような気がするけど 既にヨッパでよく覚えてない。 殆ど強いお酒は普段飲まないけどちょっとウイスキーに目覚めた気がする。雰囲気のいいところで飲むとおいしいもんなのね。

げっ ヤバイ終電が と 思ったが タクシー券もらって家路についた。
こういう夜もたまにはいいわね。物好きな友に感謝 
こういう夜が味わえるなら年取っていくのも悪くないわ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春野菜を愛す

2007-04-14 23:41:17 | 食べる
春になると八百屋の店先がどうも気になる。
春野菜が好きだからである。
うど、ふき、せりといったちょっと癖のある野菜系 昔は嫌いだったのに うどのあくに指先を黒くしながらも皮をむいてキンピラにして食べるとつくづくおいしいなあなんて感じるし、蕗となまりを煮付けたものや、ふきのとうの天ぷらをおかずにご飯を食べるのも 日本人に生まれてよかったなあとおおげさでなく思ってしまう。
また そういうえぐみ系のものとは別系統で 春ならではの新しい命系の野菜たち、春きゃべつ、新玉ねぎ、新ごぼう、筍の魅力も捨てがたい。
新玉ねぎが出ると、炒める、煮る、蒸す 今しか食べられない味だと思うとしばらくは夕飯には何か一品作らずにはいられない。
筍は 圧力鍋を去年購入してからはあっというまに柔らかく煮えるので 週に2回は生筍を買っている。若竹煮や土佐煮にしたり鶏肉やめばると煮込んだり、あまったら細かくきって筍ご飯にしたりして循環させている。(飽きない)

あとここの所凝っているのが新ごぼうのおつまみ きんぴらごぼうだとお惣菜になっちゃうけどこれはお酒にあうと思う。
非常に簡単だけど家族に評判がよかったのでちょっと紹介してみる。

1)ごぼうの素揚げ(写真)
ごぼうを大き目にささがきにする(写真のは細いので作ったから小さめだけどもうちょっと大きめのほうがおいしい) 一晩水にさらす ざるにあげて水を切りごくうすく小麦粉をまぶす(略しても可)
低めの温度でパリパリになるまで揚げる。油を切ったら フライパンに砂糖、みりん、酒、しょうゆを煮立て(好みの味で)ごぼうをからめる。
実に簡単だけどこれがビールのつまみにあうこと!やめられない止まらない状態におちいるのでお試しください。

2)ごぼうと塩辛のかきあげ。
やっぱりごぼうをささがきにして一晩さらしたものを イカの塩辛とねぎの白い部分の薄切りと掻き揚げにする。
こっちは日本酒に最高

なんだかんだ言って我が家の夜はおいしい野菜とお酒で更けるのであります。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンニバル・ライジング

2007-04-12 21:01:21 | 読む
トマス・ハリス著 新潮文庫より 彼の4作目になる ハンニバル・ライジングが出版された。

これは、「羊たちの沈黙」 「ハンニバル」と続くレクター博士ものの三作目。ここで彼の出自や少年時の悲劇、つまり すべての家族を第二次世界大戦中に失い、心に深い傷を負った経緯。その後 叔父夫婦にひきとられ、日本人である叔母から彼の美意識の根幹となる影響を受け、医学教育を受けながら自分の失われた記憶を呼び覚まし、妹を殺した者たちへの復習をとげるといった青年時が描かれている。

前二作があまりにも強烈だった上、今度の本はそうボリュームもないので幾分さらりと読めてしまった感があって 今ひとつインパクトに欠けるような気がしないでもないのですが、さすがはトマス・ハリス、もちろん最後まで飽きさせずに読ませてくれはする。

ストーリー展開も標準以上なんだけど 今度で面白かったのは 叔母 「紫夫人」の存在である。日本からきたフランス大使の娘でハンニバルの叔父にあたるレクター伯爵の夫人となったという存在で、彼女が青年時代のハンニバルに 日本語を教え、書、水墨画、琵琶などの邦楽器、あげく 与謝野晶子の短歌や源氏物語などの日本文学までレクチャーしているという設定である。
それらはまた間違ってはいないんだけど やっぱり外人から見た日本文化って言うところも垣間見られ、本を読みながらついニヤニヤしてしまう部分もあった。
紫夫人が文に小枝をつけて送るところなど 夕顔(源氏の)かい?などと・・・ だいたいハンニバルの叔母設定とするなら昭和一桁生まれ?いくらなんでもそこまで古典的なワザはしないだろ とか。紫夫人を侮辱された青年時のハンニバルが肉屋に復讐する時に手にした琵琶が べん と鳴るとか・・・ 古典的なチャンバラ映画の演出みたいで面白かった。
トマス・ハリス自身も 紫夫人と言うのは 世界最初の偉大な長編小説源氏物語の作者紫式部に由来し、彼女とハンニバルの別れは源氏物語にその雛形があると言及している。血はつながってないにせよ、叔母と甥という禁じられた間柄に生まれた愛情と別れは、源氏の義母だった藤壺と源氏の禁じられた関係と、それを断ち切って出家していった藤壺の潔さなのかしらとか想像は広がる。

私が以前(2006年6月9日)に源氏物語の講義を受けて書いたブログからもう一度引用してしまうけれど 私が師事している源氏の先生があげたサイデンステッカー氏の一文。欧米人インテリの中でどれほど源氏物語が読まれているかということで上げられた文章である。

ーー殆ど誰でも知っていながら 殆ど誰も読んだことがなく (中略) 生きた文学として読まれることのこれほど少ない作家というのは、ほかに類例がないのではあるまいか。
だが欧米では、なるほど翻訳を通じてではあるにしても、「源氏」は生きて読まれている。日本ほど恐れをなして敬遠されてもいないし、偉大であっても手の届かない古典として祀り上げられてもいない。
そこで私は、日本人読者に申し上げたい気がするのである。紫式部(レディムラサキ)は今ではあなたがた日本人のものというより、むしろ我々欧米人のものとなりかかっているのではないかと。ーー

      エドワード・サイデンステッカー(米)
        東大で日本文学専攻・元コロンビア大学教授

なるほどね~ こんな感じでトマス・ハリスも源氏物語っていうのを親しいものとしているんだなあって意味でこの時の講義が改めて納得できた。 

映画はG.W.に公開されるらしい。これは見なくちゃだと思った。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都知事選も終わったね

2007-04-10 21:49:34 | 様々な思い
私の友人(♂)でちょいと変わり者がいる。彼が20歳そこそこくらいの時に亡くなってしまったお父さんはある世界での地位を上り詰めた方。彼自身はというとかなりの高学歴なわりには反体制かつ反エリートを貫く人。
この前話していた際になにかの拍子に 石原都知事の話題になった。
「大嫌いだよ あの人は戦争をおこしかねない人だよ」と言い切る彼。そりゃ~私も好きじゃないわよ。この前の都知事選では夫と二人で「どうせ死に票だよね~」と言いながらそれぞれ違う人に投票したんですけどね 結果は以前に比べれば票も減ったけどやっぱり一人勝ち。その直後のインタビューから飛ばすことは予想以上でらっしゃるわ。

選挙期間中は結構神妙、かつにこやかだったのに当選が決まってからのあの傲慢口調の復活。もう内容以前にあの顔をあと四年も見なくてはならないのは辛いなあと思ってしまうのですけど。

で、その友人の評価に戻ると 石原氏の傲慢さの原因の一つは今まで身近な女性(母であれ妻であれ)から、かしずかれはしてきたものの 彼女らに対して尊敬の念をいだくような越し方ではなかったんじゃないの?って推測である。友人お父様はそれこそその世界では権威としてあがめられていたらしいが、誰よりも奥様を尊敬した上での家族生活を過ごしてこられた方だったようだ。
なるほどね~ 都知事の発言や態度ってそういう観点で計ると納得できる点が多々ある気がする。

「弟」って本を読んだ。裕次郎氏と過ごした幼少の頃から彼の死までの記録。ベストセラーになったので図書館で借りて読んだけど、兄弟でよく知られた有名人のことだから興味深く読めたけどそれ以上の感想はなかった。
その中でも、彼なりの母上や奥様に愛情はあるんだろうけど 尊敬とか彼女たちからの意見を尊重する様子っていうのがあまりうかがえなかったと思う。
また、四人のお子さんはみな男の子。女の子を育てれば、女性特有のわがままさ、父親として思い通りにならない娘を見てイライラすること そんな経験をせずに今までの人生を過ごしてきた気がする。

その点 家の夫はエライ。あの姑と私と娘に囲まれ、なんと女は思い通りにならないと身を持って過ごしてきたであろうか(自爆)

奥様(女性)が普通に意見を言えば 「あなた、売らなくてもいい喧嘩をわざわざ売ってどうするの?」 とか 「ガキじゃないんだから同じ言うにも言い方があるんじゃないの?」 とかって話にならないだろうか? 
付け加えれば女性の影響って以外にも、会社勤めで長く苦労した経験がない人がああやって偉くなっちゃったっていう弊害もまた感じられるんだけど・・・

あまり公に出ていらっしゃらない慎太郎氏の奥様の事はよくわからないけれど、おそらくメンタリティにおいて共通項をもっていたであろう 故裕次郎氏の奥様。裕次郎さんの一生を支えて彼女自身はとても充実して素晴らしい夫婦生活をおくられたかもしれないし、それに対して他人が云々することじゃないんだけど・・・昔、映画に出られていた頃のあの時代で突出した容姿と野生的な魅力がすっかり薄れてしまったのはどうしてなんだろう?
その点黒川夫人のいつまでも艶やかなこと。さすが あなたはバロックだとあがめられて結婚しただけのことはありますね~とつい比較してしまったんだけど。
夫人を女優にしておけるって言うのは夫として相当な理解と譲歩がなければなかなかできないことではないでしょうか?

で、話は都知事に戻るけど、2月の都民マラソンも氷雨中のレース、色々なドラマもあったみたいだから それ自体は面白かったんだけど スターターとしてピストルをうつ彼には何だか嫌~な方向に想像が働いてしまったのよね。
なんだか 自分の子供と孫は安全なところに隠した上で、それ以外の都民を危険な方向に駆り立てる時もああいった得意満面で執り行うんじゃないかしらね などと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こういうもんなんですか

2007-04-08 20:26:35 | 様々な思い
7時のニュースで柔道の谷亮子選手を久しぶりに見た。

お元気そうで何よりですこと。決勝で負けたとか。まあ二年のブランクあったしねえ とそこまでは同情的に見てた局家族。
その後、世界選手権代表が彼女に決まったと知って一転、大ブーイングが起こった。

こういうのって嫌だわねえ。選考会が紛糾とかって言ってたけどそりゃ紛糾するでしょう。勝たなくても代表になれるなら最初からやらなくていいでしょうに。
優勝したあのモンチッチみたいな子の胸中を想像すると本当に胸が痛む。逆にああいう経緯で選ばれて嬉しいもんなんだろうか?

ああいう結果って柔道をやっている子供たち、一般の子供たちに対して決していい影響を与えないと思いますけどね~
そりゃ、国際舞台で勝つことは柔道界の発展に必要でしょうけど、世の中こんなもんかと諦観(もっともスポーツマンシップって所から遠い位置での諦観ね)させちゃうような影響を与えるのって 長いスパンでみるとマイナスだと思うんだけどねえ。

田村でも金、谷でも金、ママでも金もいいけどああいう強欲さ、もとい勝利への執念ってもんはトップアスリートに必要なんでしょうけどさ。

有名人に対する評価って人の趣味とか性格を推し量るときによく参考にさせてもらうんだけど、私の友人は特に彼女の結婚式の後は悶絶していた人たちが殆どであります。

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

めでタイ

2007-04-07 23:49:04 | 家族あれこれ(犬も含めて)
家族それぞれのささやかな祝い事が重なったのでひさしぶりに家族4人で祝杯をあげた。
よく食べ、よく飲んだ夜。

平凡だけどそれなりの幸せに感謝
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする