局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

犬の訓練(?)

2008-06-30 11:01:34 | 家族あれこれ(犬も含めて)
昨日の夜は夫と二人の夕食だった。
娘は朝からダンスサークルに出かけ夕食までサークル仲間と一緒というのが最近続いている。熱心なことである(よく遊ぶよな、まったく)

トラウトサーモンをキノコや香草とホイル焼きしたもの、ポテトの冷スープ、サラダ他、数日作り置いてたお惣菜をこの際片付けてもらおうという食卓であった。
サーモンは脂が載っておいしかったが一切れが大きくて私はちょっと残した。
塩味も少なかったので、我が家の愛犬のご飯に細かくして混ぜてあげることにした。
夫が居る時は彼が犬ご飯係である。ドッグフードにサーモンを混ぜ混ぜしているのを見て、いつもよりご馳走なのを察知して 嬉しそうにしっぽを振って期待するワン。

容器を持って夫は
「お前OOちゃん抱いて向こうむいておいて」
「何で?」
「いいから・・・ もういいよ」
振り返ると夫は容器を餌を与える所定の場所でなくてテーブルの下のわかりにくい場所に置いてあった。

喜び勇んで餌の場所に行って(置いてあるところを素通りして)餌のないのに戸惑って私を振り返る愛犬・・・

「どうして意地悪するのよ」
「こいつはいつもあまりにも甘やかされて野生を完全に忘れてるから少し教育してやろうと思って」

確かに餌が所定の場所にないからと途方にくれている愛犬は情けない。3mくらい離れたところに置いてあるのがわからないのだろうか 犬のくせに嗅覚はないのか・・・

あげく上(カウンター)を向いて吠えるヤツ・・・
「ほら こっち」とたまりかねて注意を即したら
「甘やかしちゃダメだから」ってw

結局散々吠えて餌の容器にたどりついて食べ始めた愛犬。



確かに情けないが夫が居ると何されるかわからなくて気の毒である。

まあこの子に野生を期待するほうが間違っていると思う。

 ←あまりにも無防備

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電車の中でびっくりしたこと

2008-06-28 21:12:29 | 様々な思い
今日は所用で銀座まででかけた。
昼すぎに某駅から営団地下鉄に乗った。

時間帯のせいか電車はすいていたので座席に座った。本も持っていなかったし手持ち無沙汰だったので吊り広告など眺めていたところ、ある駅でおばあさんが乗ってきて私の隣の席に座った。
年の頃は70代後半であろうか・・・  ごく平凡な目立たないおばあさんであった。
地味目な小花模様の伸縮がきいているような七部袖のブラウスに灰色のズボン(パンツというよりあくまでズボン ウエストがゴムの)を穿いている。ショートのパーマヘアで化粧っけも少なく年なりにシワもシミも刻まれたおばあさんであった。
巣鴨の地蔵通りによく出没していそうな(行った事ないがTVで巣鴨ファッションを紹介していた)おばあさんである。
別に普段そんなに隣に座った人の観察はしないが、その後の出来事のためついまじまじと観察してしまった結果である。

で、おばあさんは座席にすわるや、おもむろに手提げ(バッグでなく手提げ)からゴソゴソと老眼鏡らしい眼鏡をとりだしてかけた。と続いて一冊の文庫本を取り出した。
別に私は注目していたわけではないが、その文庫本はカバーがとりはずしてあって表紙が濃いピンク色でツタの絡んだような装飾がしてあった。
私はピンク色の文庫本というのを初めて見たのでそこで珍しいなと思ったわけです。
で、彼女がすぐに本を広げたので題名は見逃したが 表題は英文字であった。
(へ~ 電車の中で原書ですか おばあさん インテリね~)と思って更にちょっと注目した私。
それで横目でチラ見したところ 何のことはない中身は日本語だった。
(なんだ 日本語かぁ それにしても珍しい文庫本)と思い チラ見で文章を覗き見してびっくり・・・・

おばあさん ド級のエO(Oはロです)本をお読みあそばしていたのです。
一頁斜めに眺めただけだが ちょっとこちらに書けないほどの内容である。
よく駅売りのスポーツ紙の中にそういったページがあるようでそれを堂々と電車の中で読んでいるオジもいてどうかと思うがあんなもん可愛いと思うくらいの内容だと思う。
失礼かと思ったが マジマジとおばあさんを観察してしまった(で 風貌を覚えていたわけです)
私の視線に気づかず 熱心にエO本に読みふけるおばあさん・・・
次の駅で私は降りたのですが・・・

いえね、 別に私はおばあさんについてどうこう言える、または思える立場じゃない。
覗き見する方が失礼なのは承知しております。
しかし、(わざわざ老眼鏡までかけて)ああいう物を電車で読むもんですかねえ・・・
そんなに緊縛された宏美の運命が気になったのであろうか(笑)

そりゃあ電車化粧や音楽の音漏れよりは人に迷惑にはならないですよ。

しかし、やっぱり場にふさわしい行動ってのか、人としての美学ってのか・・・ 
まあいいや

やっぱり年代問わず日本人は変わってきてるんじゃないかいなと思ってしまった。




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その後の我が家の植物たち

2008-06-27 10:01:57 | 日々の生活
以前書いた我が家の植物のことですが 今日はその後を報告しようと思います。

初めて咲いたドラセナの花ですが、私の留守中にすっかり開花していた。
地味な見かけだけど香りがすごいです。くちなしにイランイランを混ぜたような濃厚な香り。



ただ気になるのは心なしか葉の勢いが衰えてきたことかなぁ
母に言わせると 棕櫚竹も10年に一度くらい花をつけてその後は枯れてしまうんだそうだ。
そうなったら嫌ですよね、人生を暗示されてるみたいでさ・・・

     * * *

もう一つついでに
今年はゴーヤを植えてみました。



玄関先に一株 二階のベランダに一株
これは緑化運動に使われるくらい茂って緑のカーテンになるらしい。早くも花も咲いたしつぼみもたくさんついたから収穫も期待できそうであります。

二階のはもっと茂ってふとん干しに支障がありそうである。
しかし、おととい大きな青虫がついているのを発見
げげっと思いつつキンチョールをかけまくったら悶絶して昇天してしまったが、その死骸を触ることができずに鉢の根元にそのままにしている状態です。
週末夫にとってもらおう。
現在ミイラ化進行中
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IL GHIOTTONE

2008-06-26 20:47:23 | 食べる
今日は着物の会の同期のオバたちとの定例食事会だった。
年4回 決められた月の最終木曜日に集まってランチすることにしている。
同期10人だけど、会に残っているのは私を含め二人。
あとは 日舞にはまったり、孫ができたのでそのお守りに忙しかったりとそれぞれ引退していらっしゃる。
あとは両親 夫の両親の介護というパターンが多いかな・・・
だいたい私より10歳くらい上の方が多いので、親の年齢も80半ば、そうなると要介護が2とか3とか 特別養護老人ホームとかデイケアとかの話題になる。
私の両親も姑も幸いまだ元気だけど いつかは通る道、10年後のシュミレーションになるので そういう人たちの話を聞くのもお勉強ですね。

まあそんな事情を抱えながらもその場ではおいしい物を食べ、思い切り話しまくりといった時間をみなさん楽しみにしていらっしゃるようだ。
幹事はその時々の持ち回りだけど みなさん結構自信をもって勧められる店を設定してくださるので かなり 当たりの店が多い。

今日は丸の内の南口 東京ビル1階のイタリアン IL GHIOTTONE 。

ここは京都に本店があり なかなか予約ができない店らしい。

 
ばってんナスのトマトスープの冷静 リコッタチーズのジェラード添え
これかなり気に入った。野菜の甘みが凝縮してあった。


こんなにおいしいパンを食べたのは久しぶり 添えられたオリーブオイルが果汁のようにフルーティーでした


サーモンのカルパッチョ ういきょうと野菜添え オレンジ風味
オレンジのジャム?の甘い味が最初は邪魔かもと思ったが野菜と一緒に咀嚼するうちに あれ イケるじゃないって気になってきた。


桜海老ときゅうりのスパゲティ パスタから立ち上る桜海老の香ばしさ 結構しっかり塩味がきいているが この量ならちょうどよかったな。


煮込んだ三種類の肉を巻いたチキンロール 白いんげんと宮内菜添え
これはちょっと肉の臭みを感じてしまった。でも付け合せ野菜がおいしかったので結局しっかり食べた(笑

 
レモンのティラミス アメリカンチェリーのワイン煮添えとコーヒーと

ここの料理でつくづく感じたのは 一皿全体が一つの作品ってことであった。
サーモン単独 チキン単独だと ん?って料理が 付け合せの野菜と一緒に口に運んで咀嚼して完成するって感じでしょうか・・・
そこで改めて へぇ~~ おいしいじゃない って事になる。

やりますなあ・・・
ここはまたリピートしたいお店としてチェックしておこうと思った。
野菜の種類が多くて新鮮でおいしかった。
あと 一つ一つの量は少なかったが品数もあって全体的には量はたっぷりだったが、油が強くないので後味すっきりで胃に優しかった。

豪華ランチを食べた後の夕食の用意ってうんざりするものですが、今日はちゃんと夕飯までにお腹がすいていた。
ちなみに身欠きにしんと大豆を煮てみた。圧力鍋で煮たら骨まで柔らかくてちょっと薄味加減が 松葉のにしんのようだと自画自賛。
あしたはお蕎麦に乗せて食べようと思う。

結局私って食べるの好きなのね・・・・
今日の日経の夕刊のコラムに
「名物にうまいものなし、なしとてありとて食うが極楽、所詮この世は食い気と色気、このごろさっぱり食い気の夫婦(みょうと)」って文章が載っていた。

あらま 私のことやんか




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5000Cal/1Day 超えたか・・・(汗)

2008-06-25 22:54:23 | 
今まで アメリカ本土もハワイもおいしいもの食べたって印象があまりなかった。
ワラジみたいな巨大なステーキに大量のマッシュポテト、硬いか煮すぎかの付け合せの野菜。もしくは大味でパサパサしているロブスターとか・・・

そんな印象を食の伝道師Fさんに語ったら鼻で笑われた。
「局ちゃん 知らないだけよ 安くておいしい所につれてってあげるから楽しみにしてなさい」と。
同様に、こちらを読んでくださる方たちの中にもハワイ通グルメの方もいらっしゃり、何を今更かもしれませんが・・・

色々なところで食べたが、その中で印象に残った3店について書いておこうと思います。

こちらは中華 老舗で有名らしい。何店舗かあるが本店が一番味がいいとのこと。

 ホット&サワースープで食欲を増進させ

  
ここでの名物海鮮料理にいどみました。 芝海老?の蒸したのにナンプラーの効いたソースをつけて食べる。この蒸し方が絶妙。 
そして蟹のブラックソース 揚げた蟹に蟹味噌も混ぜ込んだ豆鼓のソースを絡めていただく。人目もかまわず無言で蟹にむしゃぶりつく私達。 これは絶品でありました。


海鮮焼きそば これも蟹のソースをちょっと混ぜ込んでおいしさアップ

 
空芯菜も量がたっぷり。
青菜にお豆腐の揚げたのにくずをひいたあんを絡めたのも優しいお味だった。

他あと何品かとってもう食べられない!ってほど食べたが、常連のFさんの顔で杏仁豆腐がサービスになった。
これらの一皿はみんな10ドル代で量もたっぷりあったので7人でシェアして色々食べたのだが 信じられないくらい安かった。
ただし、日本人の一見さんが行くと 生簀のイセエビとかアワビとか特別料理を勧められて高くつくので注意 とのことです。 ジモティの食べる普通のメニューで十分。
おいしかったな ここは・・・

       * * *


一度はハワイ料理も食べなくちゃね ってことでハワイアン・フュージョン・キュイジーヌを世に送り出したシェフ、ロイ・ヤマグチ氏のレストラン「ロイズ・ワイキキ」に 
ここは新しく開発されたエリア ワイキキ・ビーチ・ウォーク内カリア通り沿いにある新店舗です。予約入れていたのですぐに入れたがかなり混んでいた。

 
前菜はホタテのソテーとこの他にスペアリブとエスニック風の春巻きが出て


メインはショートリブだったが。この溶岩の塊のような牛肉(一つ200gくらいありそうな)のがドカンと三つ盛ってあり


赤ワインとともに流し込みましたが 一つ食べるのが限界であった(味はよかった)


デザートのチョコレートスフレも フワフワ加減、焼き加減もよく食感はよかったが やはり甘い&大量・・・

このレストランでは日本人の胃袋の限界を感じました。この日はツアー代金に含まれているディナーチケットを使ったので一人前ずつコースを頼んだが アラカルトにするか一人前を二人でシェアするくらいでよかったと思う。とてもじゃないが一般的日本女性が食べられる量ではない。ギャル曽根じゃあるまいし・・・
中年以降のハワイ人の体型をみて非常に納得してしまった。

部屋に帰ってから母と消化薬を飲んだ。

     * * *

前の日がきつかったので この日は日本食にした。
一週間くらい日本食を食べなくてもどうってことないと思っていたし、わざわざ高くてあまりおいしくないホテルの日本食なんていらないな~と思っていたのだが・・・

さすが食の伝道師Fさん



今日はしゃぶしゃぶにしましょう ここのお肉はおいしいのよ。お寿司もつまみましょう とのこと 寿司のカウンターはあるが、他の席は学生も行く居酒屋のような雰囲気の店に案内してくれた。

  
ところが このしゃぶしゃぶの肉がかなりおいしかった。
霜降りというほどでないが、赤身と脂肪がちょうどよく混じった柔らかいお肉がたっぷり。この一皿が二人前です。
アメリカ本土から運んでいる肉と言っていたが アメリカ産牛肉にありがちな飼料臭さがないのよね。

他にお刺身の盛り合わせやカリフォルニアロールなど 魚介類、巻き物も頼んだが それも新鮮でおいしかった



ここはビール 日本酒 焼酎類の種類も豊富だったが、びっくりしたことに日本で飲むのと同等あるいは安いくらいの値段設定であった。
ハワイにきて 富の宝山を飲むなんて思わなかったな~ 6ドルくらいでしたよ。
サービスも行き届いていた。

思い切り食べてお会計も日本でしゃぶしゃぶとお寿司を食べるよりはるかに安い値段ですませて満足してホテルに帰った。
ただしここはオープン時にしか予約は入れられないので待つ覚悟が必要です とのこと。

振り返るとホントによく食べたもんですねえ







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閑話~幻のラストフレンズ

2008-06-24 23:58:52 | 日々の生活
今日は ハワイ「食」の話を書こうと思っていましたが、先ほどショック(と言うほどじゃないが)なことがあったのでそちらを先に・・・

前も書いたが日頃ほとんどTVは見ない。消極的に見ないのではなく 普通に見ていると腹立つ&いらつくことが多いので むしろ積極的に見ないというスタンスである。
特にバラエティなんかの芸人の発声やわざとらしい観客の笑い声 CMの際に急に大きくなる音響 耳から入ってくるものがイライラの原因になるという軽い神経症的なものなのだと自己分析している。まあそんなもの見なくても日常に支障が少ないのでいいのですが・・・

スポーツ番組なぞも見ればおもしろいのはわかっているのだが、最近ジャニーズやモデルだかなんだか出してうるさく応援するのを見るとこれまたイラつくので結果だけニュースで見ることにしている。

ついでにドラマも殆ど見ない。好きなタレント(玉木宏とかw)が出るというのは見てみたいな~とは思うが、一人でいるとTVをつける習慣がないのでつい見逃してしまうのであります。それにたまたま見ても つまんねえ~と思うものの方が多い。素人が総理大臣になるって言う某月9ドラマを30分見てみたが どうにも耐えられなかった。陳腐さ加減も想定内すぎてつまんないのを通り越してこれまた腹が立ってきてしまった。

だからこれも前も書いたが 友人たちの間でTVに関する話題になるとまるで蚊帳の外感を味わうことになる。まあこれも別にいいのですが・・・

しかし、私のチャイナペイントの先生、この方が結構TVドラマ好きである。一緒に習っている人たちも結構連続ドラマを見ているらしくてその話題で時に盛り上がる。
私はそんな時 あいづちだけ適当にうって せっせと手を動かしているのであるが、「ラストフレンズ」 と言うドラマについて あまりみんなが熱心に語るので、つい 「そんなにおもしろいの?」と質問してしまったのが三週間前である。

そうしたら先生が 「え~~っ 局ちゃん、見てないの?? 絶対見なさいよ 面白いから!!」と言って ご丁寧にそれまでのストーリーと配役と人間関係を事細かに教えてくれたのである。こうまでされたら見なくてはならない。それに確かにおもしろそうじゃないか(ドロドロだが・・・)

それでみはじめたのが 三週間前 ラスト3の回からである。

確かにストーリーはよく練ってあるし、配役もそれぞれいいと思った。
それに私が感動したのは 上野樹里! この前みた連ドラは偶然 野ダメだったので その時のキャラとの違いが際立ち余計上手だと思った。
自然に見えるけど計算した上の演技 しかし感情移入もすごいし すごい才能ですね。若いときの大竹しのぶを思い出した。
その上、綺麗なこと・・・ あの肩から首にかけての華奢な上にしなやかなライン。身体全体の骨格と筋肉の絶妙なバランスがまあ美しい。

あの DV男のジャニーズも なかなか不気味さを醸し出していたし、初めて見て あ~ら面白いじゃないと思って その次も見た。
その時、最終回の放映時 私は日本に居ないじゃないかと思い、その場で次の予約をしておいたのである。
ちなみに我が家の録画はまだ ヴィデオです。DVDレコーダーもあれば便利なのだろうが、誰も欲しいと言わないのよね。
寝室なんぞ15年前のテレビデオが健在である。週末夫がスポーツニュースを見るくらいなので 普通の家庭の1年分くらいしか使っていないはずだから、この先10年くらいはもちそうである。あっ 地デジになったら使えなくなるのか・・

で、そのテレビデオに最終回の録画の予約をして 帰ってから見ようと用意周到に準備をしておいたわけです。

で、さきほど・・・・

8時すぎに帰って来た娘に チンした夕飯を食べさせてあとかたづけが終わり、娘はTVをつけた。

局「ここで(リヴィングのTV)何か見るの? ラストフレンズの最終回録画してたの持ってくるから一緒にみない?」
娘「あっ あれってやっぱりラストフレンズだったのね」
局「あれって何?」
娘「2階ので予約してたんでしょ パパが寝ようと思ってたら急にビデオが動いたからびっくりして止めちゃったって言ってたよ お前予約したか?って聞かれたんだよね」
局「止めた??? ってことは 録画できてないってこと?」
娘「残念でした」
局 

最終回 せっかく楽しみにしていたのに~

しかし ヴィデオが動き出したからってびっくりしてわざわざ止めますか?
あんたは縄文人か 夫よ・・・

  
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トロピカルフルーツを楽しむ

2008-06-23 23:51:26 | 
さすが食の伝道師Fさん、日本からこのようなツアーを申し込んでいてくれた。
フジフルーツOコツアー(Oはエです)

AM 9:00出発⇒石原裕次郎の別荘 見学、記念撮影


⇒ハナウマ湾⇒マカプーポイント&Beach⇒サンディーBeach⇒ワイマナロベイBeach⇒ワイマナロショッピングセンター内ホノルルナッツ・ウクレレカンパニー&コーラルファクトリーに立ち寄り⇒昼食(オロマナゴルフ場クラブハウス内レストラン「SAKURA」でフジヤマ特製ロコモコ及びドリンク付き)

  ここのロコモコとアイスクリームは美味でした。

⇒フルーツ農園でハイキングしながらJIMMYの解説を交えて、沢山の種類のトロピカルフルーツを試食⇒

    
   

子どもの頃にロビンソン・クルーソーや15少年漂流記などを読んで、ジャングルや無人島の生活を想像しながら 秘かに 島になっている果物を好きなだけとって毎日食べられるんだったら漂流してもいいなあ なんて思っていた果物好きな私である。 広い農園で熱帯果物をその場でとって食べられるなんて 考えただけでワクワクするではないでしょうか・・・

  果物もおいしかったが色鮮やかな花たちも目を楽しませてくれた。

ここを案内してくれたのは名物ガイドのジミー氏
ここの農園は日系人のフランク氏が所有する8エーカーの広大なものだが、隅々まで知り尽くした上の名ガイドぶりであった。

2時間以上 その都度果物を試食しながら起伏のある農園を歩き回った。
疲れも見せずしっかり歩いて着いてくる母。 

 景色も雄大であります

宿泊先まで送迎 PM 3:30前後

実は この日は一つエピソードがあった。
朝、各ホテルをツアーバスが廻ってお客を乗せるのだが、なぜか二人(一カップル)乗せ忘れがあったらしいのだ。
30分ほど走ってからその連絡があって、バスはその二人を乗せるために彼らの待っているホテルに戻った。
日本人の女性ガイドさん ジミー氏も平謝りであった。

そして、そのカップルをピックアップした時のこと・・・

男性はツンツン髪全体を立たせた今時の兄ちゃん風(まあまあイケ面)女性はちょっと水っぽいが服装もセンスが良いなかなか都会的な美人。
しかしいきなりジミーさんに眉間にシワを寄せてすごい勢いで文句を言う女性・・・

そりゃあ 置き去りにされたのは口惜しいだろうが、ちゃんと時間通りにその場にいれば置き去りってこともなかったのではないだろうか?

またその二人がバスに乗り込む際 男性は私達に頭を下げて乗ってきたが 女性はまるで無視。
自分のせいでないと思っているのだろうが、ここはご迷惑をかけました の一言を言うのが世の中の常識ってもんではないだろうか?
実際、私達にとっては理由はともあれ迷惑だったのだから。

当然 オババトリオは一言ありましたよ

母 あの奥さんは器量はいいけど ずいぶん気の強そうな人ね
従姉妹B ずいぶん文句いってたわね ぷんぷんしててご器量が台無しね~
従姉妹A あの二人はうまくいかんたいね いずれ別れるとね

↑ まあ 私もそう思ったけどね。

いずれにせよ、オババトリオ 最強・・・

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イルカ日和詳細

2008-06-22 22:20:43 | 
一日かけて家の中を整理したり、留守中にたまった雑用をかたづけたりして終わった。しかし、日本って蒸しますね。成田に着いたとたんにじめ~として荷物を持ったまま歩いていたら背中に伝う汗。あちらではなかった感触だった。
東京の夏の不快度って世界有数ではないだろうか・・・

この旅のメインだった イルカと泳ぐツアーについて書きたいと思います。

ホテルにピックアップのバスが来たのは午前5時50分。それから1時間半くらいかけてオアフ島の西端にむかった。
途中 ジモティもあまり知らないという白砂海岸に案内された。
ホントに美しい白浜だった。



マカハに近い港から 小さな船に乗り込む。
現地の船長とインストラクター兼ねたクルーが4人 カメラマンとそこまで一緒だった日本人ガイドのお姉さん。
あとお客は20人くらいだったろうか・・・ 私達7人オバと大学くらいの娘二人連れた家族連れ4人以外は殆ど新婚かカップルという組み合わせである。



私とFさんとあと二人 その中で若い方の半分は海に入るつもりだった。
しかし、さすがに年寄り三人 (母70代、夫の従姉妹二人60代)は海に入るのは拒否。

オババトリオは 長袖長ズボン ツバの広い帽子が風で飛ばないようにショールで首の下にくくりつけるというキャディスタイルで 屋根の殆どない小さい船の中央の席で新婚さんを横においやって占拠していた。



怪しいオババトリオ 左が母です。



海に漕ぎ出して30分ほどしたら イルカの群れに遭遇 
スキューバの装丁で海に入る。
インストラクターにしたがって、なるべく音をたてないように泳いでイルカの群れの中に入っていく。

40頭くらいの群れだったらしい。
下を覗くと 子どものイルカを真ん中にした三匹がのんびり泳いでいる。
ちちち ちちち と言うイルカの会話が水を通して聞こえてくる。
時々インストラクターが素もぐりで10mくらいまっすぐに下に沈んでいくのもなにか非現実的・・・

ああ 我が生涯 野生のイルカと泳ぐ経験ができると思わなかった・・・(感激)

1時間ほど イルカと遊んだ後に、今度は熱帯魚と海亀のエリアに船は向かう。

大きな海亀が2匹、



さんご礁の中に群れ泳ぐ熱帯の色とりどりの魚たち。水中でパンをちぎると手の近くまで寄ってくる。

私もしばらくぶりのシュノーケリングだったけど(子どもが中学くらいの時まではよく一緒にやったもんです)楽しめた。

ところで船の上から案外楽しそうにイルカや亀を見ていたオババトリオですが・・・

さっきも言ったとおりちょっとだけ陰のある船中央部の特等席を三人と新婚さん一組でシェアしていたのですが、その新婚さんが海から上がってその席に座ろうとしたところ

従姉妹A 「あっ濡れるから 濡らさんといて!」←博多女
従姉妹B 「そうね ここ座らんといて」←博多生まれの東京育ち

「あっ すみません」 とあわてて席を立つ 気の毒な新婚さん・・・
船の上だし このツアーは濡れるのがスタンダードなんだから 濡らさんといてはないだろうと思ったが・・・
母など 船長さんに 「雑巾ください」←バリ日本語
と雑巾をもらって 新婚が濡らした座席をせっせと拭いていた 

オババトリオ最強・・・

席を追い出された新婚さんが所在なさげに立っているのを あわてて私とFさんが席をつめて隣に座らせ、持っていたミントの飴などあげてフォローした。
そんなこと意に介せずに楽しそうに船上でタロイモのチーズバーガーをたいらげる従姉妹ABと我が母

オババトリオ最強・・・

その後 インストラクターの二人がフラを船上で踊る

 

その後船を下りて海岸そばの公園で フラレッスンを受ける



なかなか盛りだくさんなツアーだった。

このツアーの写真をDVDにして売っていたのをグループで一つ買って 事務所で見せてもらったのだが、やはりキャディオババトリオが写っているだけで大いに違和感有りで笑えてしまった。
あの新婚さんもDVDを買っていたが、とんでもないオババと一緒になったことは見るたびに思い出すであろう。



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無事帰国

2008-06-21 22:23:58 | 
5泊7日の旅行も無事に終わり 母とともに帰りつくことができた。

この旅をまとめれば

* オプショナルツアーの二つ(熱帯果樹園とイルカと泳ぐ)がかなり楽しめた(色々な意味で・・・)
* 買い物しまくり(私でなくて同行のオバたち)
* 美食(ハワイってワラジみたいなステーキと大味なロブスターってイメージしかなかったのが払拭された さすが食の伝道師Fさんの導き 笑)

って感じです。


帰ったころに

「無事に帰って来た? 小金持ちヒマなしだね」
「お疲れさまでした。シミが100個は増えるでしょうねぇ」
「へんなアロハドレス親子で着て帰ってきてないよね」

などと温かいメールで迎えてくれた友人のみなさまありがとう。
いない間も毎日チェックして なおかつコメントを入れてくださったブログ友のみなさまありがとう。

やっと荷物の整理が終わりました。

詳細は明日以降順次書いていきたいと思います。
コメントのお返事も明日以降書きます。

それではおやすみなさい。

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ビーチの夜はふけて

2008-06-20 16:43:02 | 日々の生活
火踊りに集まる人々は熱く、海に面するバーはまだまだ眠らない。波の音とギターの弾き語りがBGMとなる。
まだ居たいけど、明日の早朝には日本に発ちます。
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イルカ日和

2008-06-19 07:42:05 | 日々の生活
朝、四時起きでオアフ島の西の方の海岸に行く。
念願かなってイルカとともに泳ぐことができた。
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6月は新婚の月

2008-06-18 02:20:18 | 日々の生活
こちらの時間では 今17日(火)の朝です。
日本を発ったのは15日(日)バカンスには中途半端なシーズンだし、日曜の夕刻 飛行機も満席というのでびっくりした。 しかも私たち一行(総勢七人)の座席はすべてバラバラになってしまった。
聞けば、今はジューンブライドの言い伝えを信じる新婚カップルが二人しっかり隣どうしの席を確保してるんですと。どおりで離陸の時から手をがしっとつないでいると思ったわぁ
二階席だったので通路を挟んで左右三つずつ席がある…てことは私達がみんなそれぞれお邪魔虫だったわけです。
その後も新婚カップルもたくさん観察させてもらった。
なかなかおもしろい。
局の新婚カップル観察日記は帰国してからゆっくり書く予定ですか。
とりあえず、オバはオバなりに満喫中ございます。 携帯にて
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ターコイズのビーチにて

2008-06-17 07:56:24 | 日々の生活
これぞハワイって海です。
これから果樹園でトロピカルフルーツ食べ放題行ってきます。
結局食ってばかりやん
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ワイキキビーチ

2008-06-16 15:07:21 | 日々の生活
バニアンツリーにてサンセットを楽しみながら一杯やりました。
これから キリン本店にて中華を楽しみます。
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成田にて

2008-06-15 18:54:13 | 日々の生活
それでは いってまいります〓
イルカに会えるか?
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