局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

池袋らしからぬ・・・

2016-09-29 22:48:42 | 見る(映画 劇場 美術館など)
先月音楽家のお嬢さんがフランスで結婚されたYUMAMAさんと、お会いした。

その後、つきあっていただきたい所もあったので池袋で待ち合わせ。
お互い土地鑑のない駅である。
ランチの場所の地図を見たら、東口が近いというので東口改札でとお約束。

そしたら、池袋駅って東口はあるけど東口改札口ってないのね。ホントまぎらわしいこと。
いつも思うんだけど駅構内の案内もわかりにくいこと。どうもこの駅は苦手である。
携帯電話があるおかげで無事にお会いでき、

気を取り直してこちらの店でランチ

スパークワインつきランチコース 一休割引で







写真撮り忘れたけど、この間にパスタもあった



デザートとコーヒーでおしまい。おなかいっぱいでリーズナブル。
お食事しながら、フランスでの結婚式の写真を見せていただいた。
ホントに物語の中のような素敵な結婚式。幸せオーラをもらって家のドラムスメもあやかれますように。

その後ナビを頼りに歩いて



こちらへ



★自由学園

実際の学校は今東久留米にあるらしい。
こちらは大正時代にフランクロイド・ライトが設計した建物をリノベしたもの。重要文化財。

結婚式などにも使われない日は内部の見学ができる。

この日も卒業生というお嬢さんの案内で館内1時間の見学ツアー






ステンドグラスの枠組みみたいな窓



ライトは幾何学模様が好きだったみたい





暖炉もある。実際に使われる。重要文化財の中で火が使われるのは特別な場合らしいが、この建物は使いながら文化財価値を保存する「動態保存」のモデルとして運営されているとのこと。



壁画 十戒の図
この絵は漆喰の壁に塗り込められていた時代があたそうだ。おそらく先の大戦で戦時下の政府ににらまれないようにだったのかも・・と。



この学園の理念をあらわす彫刻 生活する 思索する 祈る だったかな?




このホールは祈りの場だったらしい。今はここでお茶が飲めます。
素敵な空間

案内してくださったお嬢さんは20代? 綺麗な肌はほとんどすっぴん。黒いTシャツにベージュのボックススカート ノーアクセサリー。
穏やかに的確な案内はとてもわかりやすく、自分の卒業した学園への信頼と誇りが感じられる。
きっとしっかり生活して、自室にも余分なものがなくすっきり暮らしているんだろうなあ・・・

マツエクばっちり、着きれないほどの衣装とアクセサリーにあふれた混沌部屋に生息するムスメと同年代とは思えないほど。
見習ってほしい部分もあるけど、我が家には相容れない部分もあるなあ。現実的には普通でいいや、普通でなどと失礼ながら思ったワタシであった。



いい所でしたよ。一時間ツアー お茶、クッキーつき600円はお値打ち。
そしてこちらに別れを告げて 隣のギャラリーに



久しぶりにこの先生の展示会。
ちょうどいらした先生とお茶を飲みながら色々話も伺えて楽しかった。



好きなものが似通った方と過ごす時間はあっというまに過ぎる。まだまだ話し足りなかった気もするし。
またお会いできるといいなあ。
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交通安全週間

2016-09-27 00:19:39 | 日々の生活
タイル教室のあと 某丸の内線の駅の前の青〇街道沿いのバス停で待っている時であった。
雨も降っていて、そこには6,7人の待っている人たち。
ジジババが病院に行くのによく使われる路線なのだけど、ワタシの前は珍しく若い兄ちゃんであった。

ワタシはもうすぐ来るな~ と思いながらスマホを眺めていた。
と・・・

♂「あの交通整理、信号と同じことしてますよ」 と前の兄ちゃん
私「へ?」 いきなり話しかけられたので自分にと思わなかったし内容も・・・
♂「あそこの交差点のおまわりですよ。信号と同じタイミングで交通整理やってる」
私「それが何か?」
♂「無駄じゃないすか。信号が壊れてるとかだったらわかるし、信号と違うことしてるなら意味があるのに。ほら見てください完全に一致してますよ、信号に!」

・・・・言ってる意味はわかったよ。しかしそれがどーだってんだ? それをワタシに言ってどうなるってんだ??

私「交通安全週間だからやってるんじゃないですか?」
♂「そんなのあるんですか」
私「交差点にテントが張ってあるはずよ。あの中でただ座ってるよりは動いてる分仕事してるんじゃないの?」←ちゃんと相手したのね、ワタシってか、なんでおまわりさんのために言い訳してるんだワタシ。
♂「そうなんすか、でもあの交通整理、あっちの交差点でもやってた。無駄ですよ。あの人たちの給料って俺たちの税金ですよね」
私 苦笑 (昼間っからジジババ路線のバス乗ってるGパンとTシャツの兄ちゃん。そんな憤るほどの高額納税者ではないと見た)
私「でもさ、ああやって交通整理の練習しとかないとさ、いざって時にできないんじゃないの?」
♂「いざって時ってありますかね?」
私「地震とかさ、停電になったら信号機つかないでしょ」
♂「あっ そうか」

なんかディベートに勝ったって気になった私、しかしこんなヒマそうな兄ちゃんを論破して喜んでる私もヒマねと思った。

バスが来たので乗り込み、ワタシは一番後ろの席に、その兄ちゃんは前方の席に座った。
途中の病院前のバス停でジジババが乗り込んで来たら、ちゃんと席を譲っていたから、まんざら変な子ってわけじゃなさそうだったけどね。
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今期のドラマ

2016-09-22 23:24:41 | 日々の生活
七月から始まったドラマが終わりの時期。

今期は私としたら結構視聴していた。

朝ドラの「とと姉ちゃん」
これ、最初はつまんないと思ったけど、常子が雑誌を作り始めてから結構面白く見ていた。実家の母は「暮らしの手帖」の愛読者であり、毎号買っていたので、ワタシも小学生の頃からこの雑誌に親しんでいたのである。
なるほどねえ こういう経緯でこういう人たちがこういう作り方をしていた雑誌だったわけね 実際の雑誌を読んでその哲学的なものを感じてはいたが、ドラマとなって映像で再現されたものにまた興味を引かれたわけです。
常子さん(実際は大橋鎮子さん)のエッセイ 「素敵なあなたに」は地方の女子高生だった私にとって憧憬を誘われるエッセイであった。
日常で食べるもの、飲むものがおしゃれだし、晩秋のパリでみかけたステキなマダム なんていう文章に、日常的におフランスに行けるような暮らしっていいな~ なぞと思ったものであった。

ってことで実際のドラマを楽しんだと言うより 暮らしの手帖 への懐かしさで見続けたドラマだったかも。

「家売る女」
これは 毎週水曜夜の楽しみになるくらい入れ込んで見たな。
終わっちゃったのががっくりしたくらい。
あの美人すぎるくらい美人の北川景子さんが結構毒と癖のある役をしているのがおもしろかったし、周りを固める不動産屋の目黒支店のメンバーもみんなハマっていた。
あの 決め台詞 「go!]の時に北川さんの髪がふわっと逆立つのは美しきメドゥーサのごとく・・・
部下に甘すぎるバツイチの課長の中村トオル、足立王子や庭野、白洲みか、この人たちがなんだかんだ言ってもお互いに思いやりがあって仲良さそうなのも良かった。
ゲストもその都度 上手に役にはめ込むなあ と思える配役っぷりだった。
最終回にかなめさんが引退したバレリーナ、しかも母役で出てくるとは・・・ ムスメを抱き寄せる所が男役時代の動きを彷彿させて一人で受けていた。

ワタシの親友のAも家関係の企画の仕事で、このドラマを楽しみに見ていたと言っていたが、やはり今家を買う、売って買い替えるって人たちは年齢関係なく、人生前向きな人たちが多いらしい(そりゃそうだと思う) だからそれにかかわるって仕事は大変だけどやりがいがあるとのこと。
確かに、例えば病院関係の仕事も人の役に立つには違いないけど、弱った時に来る人たち相手にするより、人生前向きだ!って状態の人を相手にする方が精神的には楽かもしれないなあ とも。
どっちにせよ、他人の人生を垣間見て、多少介入しなくちゃならないってことはあるけど・・・

これシリーズ化してくれないかなあ ネタはいくらでもありそうだけど サンチーと課長が島から戻る展開にならないと無理かもね

「hope]
知人が出ているので仕方なく録画してヒマな時に視聴。
最終回はまだ録画したまま未見。
ストーリー展開はつまらなくないし、脇役は上手な人が出てたのですが・・・
なんか見るたびに気分が悪かった。
今時 あんなパワハラ、セクハラがまかりとおる会社なんてあるわけないじゃない とかね。
韓ドラのリメイクなんだってね。やはりこのTV局と韓ドラは趣味じゃないことを再確認。

「侠飯」
今期一番はまったドラマであった。
一話目を見逃したのでイマイチどうしてヤクザ二人が学生の下宿に転がり込んだのかよくわからないんだけど・・



この枠は確か孤独のグルメの枠? このドラマもそうだけどテレ東って一番お金をかけずに面白いものを作ってるTV局だと思う。
孤独のグルメもオットと共にはまったが、このドラマはそれよりもストーリーに動きがある分面白かったかも。

そして

この生瀬さんに惚れた。
前から「ウマい脇役だなあ」とは思ってたけど、このドラマでは
「かっこええ こんなにこの人はかっこよかったのであろうか・・・」とびっくりであった。

料理の上手いヤクザって設定もいいけど、毎回作られる料理ってのもいちいち美味しそうなのである。
これを見た次の日には ワタシは焼きそばをナポリタン風に炒め、豚肉を買ってはちみつに絡めて生姜焼きを作ったほどである(両方おいしくできた)
ってことでレシピドラマとして、我が家の役にもたったのである。
そして
「メシにするか・・」という生瀬さんの決め台詞は今の所の我が家の流行語である。

惚れちまったので彼のことをネットで調べたんだけど、奥様はモデルだかでとっても美しい方ですね。生瀬さんの舞台を見て自分からアタックしたのだとか・・・

決していわゆるイケメンじゃないけど舞台人として達者、そして男としてセクシー、そして美しい妻を持っているって共通項を持つ役者さんって言うと竹中直人さんも同じカテゴリー(硬質系ブオトコw失礼)に分類されるんじゃないでしょうか? 竹中さんの奥さんは私たちの年代のオトコたちに抜群の人気を誇った木ノ内さんですよ。

こういう人たちを青田買いできる眼力ってのはホントの女子力ってもんだよねえと変な所でも感動したのであった。
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またエリザ 続き

2016-09-19 21:29:35 | 見る(映画 劇場 美術館など)
前記事で

続きはまた明日なんて言いながら時間がたってしまった。

宙組エリザの続きです。

舞台友Nと待ち合わせて
「今日はSSだよん」と言われてラッキーと席につき
「ここだと、ルキーニの舞台降りでエリザベートのブロマイドでももらえるかね?」なんて言っていたところ、隣に座ったおばあちゃんが
「あら あなたがたルキーニのファンでらっしゃるの?」と口をはさんできた。
「いえ そういうわけでは・・・ ま、この作品が好きなので・・」とか返すと

ワタシは愛月さんのファン エリザは初演から見てる 宝塚は三歳から見て今76年目 と語りだした。

面白そうだったけど話に乗ると延々と続きそうだったのでテキトウに切り上げたのだったが・・・

そのおばあちゃん いざ幕が開くととたんに居眠り 幕間までの時間は殆ど船をこいでいる(SSなのにもったいねー)

しかし幕間になるとパッと目を開け

「やっぱり衣装はお花さんの方が豪華ね、あれは自前ですからね」から始まりきわめて的確な事をおっしゃること。

幕間に 何人かが「あらお久しぶり」「お元気でした」などと挨拶していたからファンクラブ関係か 名物おばあちゃんなのか?

そう言えばこの日見かけた有名人は ぽっぽ夫人であった。劇場入り口で見かけたけど前の方には居なかったから二階席の一番前だったのかしらん?

さらっと今回の感想を言うと
この組のトップさん二人は歌がうまいし全体そつなく安心して観られる感じ。(ちょっと色気にかける気もするけど いや城田くんがナルシスト入った色気がありすぎたのよね)

この組、高身長が多いのは相変わらずで見栄えがする。

トートダンサーズたち、東宝の男性ダンサーズも良いんだけどやっぱり宝塚ならではの繊細さがあってそれも素敵。

トート&エリザ以外で目を引いたのはこの方



フランツの真風さん 若い頃の青さも年取った頃の苦悩の表現も魅力的 

ずっと誰かに似てるなあと思っていたのだけど・・・





似てません?

ついでに と言ってはなんだけど あさかさんは・・・



輪郭と目力 似てません?

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またエリザ

2016-09-14 22:16:43 | 見る(映画 劇場 美術館など)


今度は宙組

実は怖かったんですね。

前回の東宝のエリザ(城田トート&花総エリザ)があまりにも良かった(我がエリザ観劇の中で最高)だったので、それに上書きされちゃうのが…



続きます、明日に
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米とぶどう vol.Ⅲ

2016-09-09 23:15:35 | 
米由来アルコールのお勉強を前日に実践的に終えた この日はぶどう由来アルコールの勉強へ この日もおおいに実技もこなしたい!!






内野という駅からバスで 車窓からの風景です。この日も暑かった。



到着



垣根つくりのぶどう畑が広がる風景 畑の面積も広いし、ヨーロッパのワイナリーみたい



ア〇バリーニョ スペイン産ぶどうがここで根付いているとは・・・ 去年行ったポルトガルでもずいぶんこのぶどうのワインにお目にかかった。





ちょうど収穫の時期だった 積まれたぶどうたち





発酵中







樽やボトルで貯蔵されるワインたち



試飲でーす





この辺はそれぞれ個性のあるワイナリーがいくつも集まっている。一軒ずつ訪問 もちろん試飲つき 











こちらのワイナリーのオーナーには畑に出て色々解説していただき、ぶどうの味見もさせてもらった
甘い~ それにしてもあぢ~





レストランです



インテリアも素敵だった



アルバ〇ーニョ 飲み比べ♪



前菜 新鮮な紅ますグリーンとのマッチングをうながすドレッシングの美味しいこと ここは美味しいだろうなとここで確信



生トリュフの薄切りとチーズの組み合わせだったっけかな これも美味



メインはポーク 
ワイナリーで食べる料理って裏切られません 







他のワイナリーも回る みんなしつらえが垢抜けてる



個性あるオーナー
語る 語る



おお、虹が! 酔っ払いたちを祝福するがごとく・・・(しないかw)





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米とぶどうと volⅡ

2016-09-08 22:28:35 | 
駅についた私たち



こちらへ

県内の酒造の酒や他にも食べ物系が充実







盃を買って延々と利き酒ができる場所もあったが、この先も長いので とりあえずさくっと飲めるところに落ち着き(結局飲んだのか)



カウンターのマスター(というより大将)が丁寧に作ってくれる和風モヒートを賞味





日本酒ばベースで炭酸、ミントの代わりに大葉のモヒート

摺りたてのわさびがつまみ これ美味しかった 真似してみたい



こんな利き酒もあるし



飲み放題メニューはこれ(これも怖いので今回はパス)



駅ビルの看板、しかしこの地は飲んべには天国みたいな所ですねえ





ジモティのおすすめの酒屋に場所を移す



この充実したライナップが この量で500円で飲める





ワインも充実している

きりがないので夜のパーティーに備えホテルへチェックイン
街の中心部 かつては花街と言われたところ








ホテルです。ここでちょっと休んで着替えてパーティーに



こちらの酒造の直営のフレンチ











米もお酒も魚も肉も美味しいってベースがある安定感たらなかったですね。


その後ジモティーのおじさまの案内で行きつけという、ベ〇ギービールのバーへ
ここは会員制で電話番号も公開していないというホントの隠れ里









あら オサレ!
次の日のワイナリーもそうだったけど、垢抜けてるのですね、この地方のこの手のお店

ベル〇ービールは ヘタすると10%以上のアルコール度があるお酒であります。
当然酔う。
しかしこれで終わらなかった。

今度は趣を変えて
花街の一画の居酒屋へ(まだ飲むんかい)







〆は〆張り鶴
しかしこの地は居酒屋系おつまみも美味しいね。
枝豆は茶豆がゆでたてで出てきて アチチで食べる。東京のように冷たい枝豆で出てくるのはこの地においては許されざることなんだそうです。
注文が来てか茹でるのが基本。
いいねえ。

ってことで朝から飲み続けた私たち一同、さすがにロレツも足取りも怪しくホテルへ戻り

次の日に備えたのであった。




次の日もピーカン
意外に二日酔いもなく爽やかな目覚め

この日はぶどう由来のアルコールのお勉強へ・・・

続きます

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米とぶどうと

2016-09-05 22:47:18 | 


一昨日、昨日と一泊でワイン仲間とこちらへ



師匠(左の♂)がかの地でセミナーを催すついでに東京での生徒であった私たちを誘ってくださったのである。
5年ほど前に知り合った仲間たち。当然酒好き 美味しいもの好き 年4回その中の一人のマンションで持ち寄りワイン会を催し、回を重ねるごとに親しさも増してる 私と舞台友Nにとってありがたい 若い友人たちとなっている状態。


朝の新幹線の中からビール飲む人たち ワタシはコーヒーでしたよ。この人たちと同じペースで飲むとつぶれる



こちらに着

今日はぶどう由来のアルコールでなく 米由来のアルコールのお勉強wの日である




師匠の知り合いである酒造の方がワゴンで駅まで迎えに来て下さる。こちらでの生徒さんも四人合流。
この中の一人の男性は二日間ともアテンドしてくださった、もちろん酒好きおもてなし好きそうな気の良いオジサンであった。
日本有数の穀倉地帯。かのブランド米の取れる地域である。

ちなみにこの日は ドピーカン 西の方を通った台風の影響か少々フェーン現象もあるのか 暑い とにかく暑かった




こちらの酒造です。こちらは夏着物で有名な塩〇の地



回りはこんな感じの風致地区。何年か前に建築の形を決めて建て直したらしい。美しい町並みが作られている。



原料となる酒米 



酒母庫 神聖な所






蒸した米に麹を播いている部屋 菌やウイルス除去の環境



温度計のついた櫂で混ぜ混ぜ



醸し中





びんを徐々にひやしながら充填して蓋をする工程

こちらの機械類はフェ〇ーリ三台分とか・・・







こんな製品が売られていた。

更にこちらの酒造の方の運転で、近くの旅館でランチ、こちらで試飲も兼ねるとのこと♪



ランチは



米液にあうもの
水と米がと魚が美味しいんだもの 当然何食べても美味しいんですよね。





こんなラインアップで飲み比べ



〆は十割そば

新潟市に移動。

米由来アルコール摂取旅はまだまだ続くのでありました。



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振り回されて

2016-09-01 00:20:54 | 日々の生活
ムスメはここ数年、友人の結婚式の「二次会職人」として人気を博していた。
ダンス中心に自分も出演、演出などで盛り上げ、それが噂を呼び、そこに参加していた友人にも頼まれの連鎖が続き・・・
そりゃ多少のお礼はいただけたりもするが、殆どは持ち出し。準備時間もたっぷりかかり
「まったくさあ 結婚式続きで時間もお金もないよ~!」と嘆いているのである。

それに加えて、先週の結婚式では、自分の仕事の関係もあり、式場の受付や二次会場のしつらえなどのスタイリングも頼まれた模様。


花やウェルカムボード、写真のセレクトや印刷、写真たてなどの用意や飾りつけなども引き受けちゃったらしい。
ただでさえ少ない休日は 従来の二次会職人に加え、それらの準備にも追われて都内を駆け回っていた模様。

ムスメよ 情けは人のためならず で こういう努力が自分に返って来る日を母は祈っております。

その結婚式、実は新郎はムスメの大学時代のダンスサークルの先輩、新婦は大学の友人。そう、ムスメの紹介で知り合い、ゴールインしたカップルであった。
そりゃあ準備にも力は入るよね。ってことで私も気になってはいたのである。

そして当日。台風の余波であまりお天気には恵まれなさそうな朝だったけど、午前中の式から招かれていたムスメは8時に美容院の予約があると早くから家を出た。
ワタシは珍しくヒマな一日、久しぶりに家にこもって家事や読書などのんびり

やがてオットが帰ってきて早めの夕飯を食べて、ワインなんぞあけてくつろいでいたところ

「今、二次会終わったんだ これからホニャララちゃんたち連れて帰ってもいい?」
ホニャララちゃんたちはサークル仲間。大学時代からよく家に来ていた仲間である。
久しぶりだから まあいいか と (オレはくつろぎたいんだよ)と言いたそうなオットをなだめてOKしたのだけど

「あ、おかん なんか食べるものある? みんな結構お腹すいてるみたい」とムスメ

ひえ~ 今日は買い物もせず 「あるものメニュー」でオットと夕食、それで殆どすぐに食べられる冷蔵庫の中の物を食べつくした所だったのに・・・

仕方ないからナスをチン それに冷凍してあった豚のバラ肉巻いて焼いて、同じく冷凍してあったチリコンカンを解凍してチーズを乗せてオーブンへ
あとありったけの枝豆をゆでて、二合弱のご飯をリゾット風にしたてて・・・とテキトウなモノを出したが好評。♂二名は海外から一時帰国だったので手抜き家庭料理もおいしく感じられたのであろう。




社会人になってもノリの良い子たち



妙齢の可愛い女の子たちがオシャレしているのを見るのは楽しい。オットも目の保養になったであろう

「なんか二次会が終わってもそのまま帰りたくなかったし・・」
「かと言って居酒屋に行くって感じじゃなかったし・・・」

って 我が家に来るってわけですかい?
まあいいけど。

そしてこの日は割に早めにお開きになったのだけど 続きが・・・

次の朝・・・

二次会で使った写真などを新婚カップルに返さなきゃならないとかで、昨日来た♂も手伝ってくれるとか・・・
「へえ そう」って聞いていたのだけど

「ね。その後 高〇寺の阿波踊りに行くんだ」
「そう。すごい人混みだと思うよ、気を付けてね」
「実はさ、二人で浴衣着て行きたいんだけど、着付けてくれる?」

聞いてないよ・・・ だけど なぜか私が着つけることになってしまった。しかも♂のも。
実はオトコの着付けってやったことないのである。
youtube見ながら着付けてみた。
神宮の花火大会に集まるモヤシ男のへなちょこ浴衣姿よりマシに完成したのではないだろうか?



西郷ドンみたいだねって言ったらノリの良い彼はこんなポーズでw(友情出演 愛犬Gちゃん)



で、こちらバカップルの完成

しかし、ムスメよ あなたはいつでも唐突すぎるっての
振り回されて三日たってもワタシは調子が戻らない。

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