局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

長い長い暑い一日

2024-07-08 21:22:53 | 
先週土曜日のこと

この日は
早朝実家地方に向けて(建築士Nちゃんを載せて)ワタシが高速運転
    ↓
同窓生がメンバーのゴルフ場でプレイ
    ↓
夜は実家地方の同窓生たちと宴会という予定だった

実家地方の山岳地方でゴルフしようと思ったのはさすがに暑さよけのため。

ところが・・・
某駅で6時にNちゃんを載せて某高速に乗るまでは都内の一般道は順調 であった。そしてふたつめのICに差し掛かろうとしたところ いきなり目の前に詰まっている車の最後尾が見え、それから亀のようなノロノロな進行になり、道路の渋滞表示には 5km80分と書かれていた💦
事故渋滞であった。
も~~ この道路の朝の事故って多いんですよね。下手くそは運転すんなよ。

この日は9時14分がスタート予定で、出発時刻は1時間前には着く設定だった。
これじゃ絶対に間に合わない~~~!
と、次の出口で降りて渋滞部分を避けて一般道を走り、事故の先のインターで再度乗ろうと考えたワタクシ・・・
しかしみんな考えること同じなのね~ 一般道のそのルートも超渋滞。

こらえにこらえて
高速に戻ってからはまあまあ順調だったが、もうナヴィが示す到着予定時刻はスタート時刻の1時間後であった
Nちゃんがこの日のメンバーに電話したら、もうとっくに着いているメンズ二人は
「大丈夫 スタート繰り下げてもらったからゆっくりこいよ」
「焦らないでね。事故には気を付けて~」と優しいこと。

インターから降りて、ちょっと耳の奥が痛くなるようなつづれおりの山道を登って
たどり着いた時には嬉しかった・・・
4時間10分ノンストップで運転したワタシ。ワタシを励ましてくれた(というかNちゃんと話すと笑いが止まらないので渋滞にも心が折れなかった)Nちゃんに感謝。

とりもとりあえず、トイレに行っただけで(局が必死で運転してたから言い出せなかったけどお〇っこ漏れそうだったよby Nちゃん)ラウンド始めた私たち・・・
1Hめに行くカートの中で靴を履き替えてる始末。


でも苦労の甲斐があって、この日の温度は25℃ ちょっと湿度はあったが下界に比べれば楽々であった。

山に囲まれ 白樺などもある山岳コース
フェアウェイは狭く 高低差はありトリッキーだったけどメンテは良かった


前半は運転疲れもあって(と自分に言い訳)池ポチャだの途中の木に当たってあさっての方向にボールが飛んでOBだのが重なり57というスコアだったが


意外にといっては失礼な美味しい韓国ランチを食べた後は



運転疲れも取れたのか パーも2つとれて47 トータル104と挽回(あ~あの前半のOBがなければ・・・)

 

後ろ姿が60代には見えないNちゃんは100を切った。
この四人はみんなプレイも速いし面白いしで気持ちのいいゴルフができた。

ラウンド終わってお風呂に入ってやっとちょっとゆっくりしてから
山を下って 休む間もなく
こちらのレストランに


実家地方の仲間が予約してくれてたスパニッシュレストラン













スペイン料理とフリードリンクを楽しんで 解散
Nちゃんと歩いての帰り道で着信

「戻っておいでよ 近くのバーに席を確保したから!」




カウンターを8人で占拠してまたさんざんしゃべってやっと解散。

この日はNちゃんは自分の実家に帰らずに局実家に宿泊だった。

父の遺骨にお焼香してもらって、二人で仏間に布団を並べて敷いた。

「そういえばここの家って出るんだったよね?」
「そうなのよ~ でも悪い霊じゃないと思うよ ご先祖様系だと思う」
「局さ~ 普通に肯定しないでよ。いずれにせよ 今夜は出ないで欲しい」
「うん 父に頼んどく~」

なんて言いながら就寝。
この日は5時起きして運転してゴルフして宴会後二次会までいって12時就寝。

長い日だった。 いつまでこのスケジュールをこなせる体力が続くかなあ・・・

次の日もなかなかがんばった。

続きます・・・
古民家の例の(霊の)話も続きます。

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ゴルフとキャディと威張らない男たち

2023-10-22 21:35:53 | 
木曜日 小中時代の同窓生中心の親睦ゴルフだった。

今回は親友AとMちゃんが出張と旅行で欠席 女子がワタシとNちゃんだけだったのでワタシのいつもの女子G仲間のEさんにゲストで参加してもらった。
何年も中国赴任していたKくんも久々に参加  
あの暑すぎた夏もようやく落ち着いてこの日は綺麗に晴れて絶好のG日で、全体的には楽しかったんですよ。







ワタシの組はゲストのEさんとT君とS君だった




ここはEさんとワタシのホームコースだけどヴィジターが混じるとセルフでは回れない。
なのでキャディさんを着けざるを得ないのですが、この日ついて回ってくれたキャディさんが? ? ?の人だったのですよ。

日本語の発音がちょっと違うな~と思ったら南米生まれの人だった。あとで聞いたら移民だったご両親のもとで生まれて自分だけ日本に来たんだそうだ。

自己紹介の時にはニコリともせずに、タバコを吸っていたT君に
「タバコ消してください Tグランドの灰皿があるところしか吸えないね。カートの灰皿は消すためのもの、吸うためじゃない!」と一喝。
「あっ すみませんね」と素直に消すT君

そして次はEさんとワタシが
「レディスティから打ちますね」と言ったら
「レディスティ? ここにはレディスティはないね」と言う。
今まで 赤ティーとかレディスティーとか普通に言っていたので ?? だったが
「レディスとか女性に限定するのはおかしいってことになった ゴールドティーね」とけんもほろろの言い方。

「へ~~~」 ですが、言い方ってもんがあるだろうとちょっとカチンと来る。
だいたい和やかにラウンドを始めようという所じゃないですか そんな喧嘩腰にならなくてもいいじゃないか。
なんかすごく表情も固くてこちらをにらみつけるような感じだった。

まあ、それはいいのですが・・・

今までこの人に当たったことがなかったので
「〇〇さん(ワタシはキャディさんには名前で呼びかけることにしている)一緒に回ってもらうの初めてだけどこのクラブに来てどのくらいなんですか?」
「半年ね」

ふ~ん じゃ あんまりグリーンも読めないだろうな とその時点では思ってあてにはすまいとは思ったが・・・

いや~ こんなにお仕事しないキャディさんは初めてだったな。

☆ ティーグランドで打つ人にクラブを渡さない(これはワタシも余計なサービスだと思うけどさ)
☆ 球の行方を追わない ラフに入っても探さない
☆ バンカーも一度もならさない(そりゃ~入れた人がならしても良いとは思うが普段はキャディさんがやってくれることが多い)
☆ カートを止める位置が超テキトー 球の落ちた所の前方に平気で止める(セルフの時にワタシでもそんなことやんないぞ)
☆ グリーンにみんなの球が乗るとキャディさんが普通球の汚れを落とすために拭いてくれるのだが、その順番もテキトー(普通は打つ人の順番を考えてやってくれればいいのにたまたま自分の近くの人からテキトーなので待つ時間が生じる)
☆ グリーンは読めない(最初聞いてみたけどウソばっかりなのでかえって混乱した)
☆ 目土もボールマークの直しもしていなかった

ハーフが終わってEさんとワタシはキャディさんに対して結構ビックリしていたが、同行の男子たちは
「まあ 慣れてないから仕方ないんじゃないかな~」ととても優しい。
ちなみに綺麗な若いおねーちゃんじゃなくていかついオバサンでしたよ。

このゴルフグループでこの時は欠席だったが 結構厳しくうるさいゲストのおじさんがいるのだが、彼の担当だったら大変なことになっていたのではないか・・・?

この時一緒に回った男子は とにかくいつも穏やかで威張らないオトコ。 そこが良いところと言えば良いんだけどね~~

後半はこのキャディオバは 最初の固さが取れてすっかりリラックスしていた感じであった。
そしてリラックスしたのは良いが 相変わらず仕事せずに加えて遠慮もしないようになった。

S君は上手だし慎重なので セカンドやサードショットを打つときはちょうどいい距離を打ちたいので複数クラブを持っていく。その上バンカーに入る危険性があるとそのためのも持っていくのでグリーン上に着く頃に3本くらい持ってることになる。
そしたら キャディオバは
「Sさん 持ちすぎだよ、クラブ」と文句を言うんですよ。だいたいあんたが気を利かせて持ってこないから自分で持っていくんじゃないかよ~
それを聞いてぴきっと切れそうになった私だが S君は
「あ、そう? ごめんね~(グリーンで回収してカートまで持っていくのはさすがにキャディだから何本も持たせて悪いと思ったらしい)」って謝ったのである。
S君よ あんた 優しすぎるよ。

いつもパット上手な理系T君も 慎重にグリーンを読みつつ 「下りのスライスだな」なんてつぶやくと
「そこからは上りね そしてフック」なんて言うからその通りに打つと、球は下りのラインに乗ってピンの右方向へどこまでも転がるのである。「そうそう ピン外すとスライスね」とウソを教えたあとに涼しい顔で言うキャディオバ。
ワタシはちょうどT君の近くにいたのだが 小声で「やっぱりスライスだったよな~」ってつぶやいただけであった。
Tよ あんたも優しすぎるよ。
そして私が1m弱グリーンから手前の所に落ちている球をパターで打とうとしたら
「なんでアプローチで打たないの? こういう時は練習になる」なんて指導されてしもた。
この日はグリーンも速くあちら側にバンカーがあったので安全策でパターで打ちたかったんですよ。ワタシもそこまで言われたからアプローチウェッジで打ったがバンカーが怖いのでかえってショートしてしもた。余計な事言われたくねーわさ。

キャディオバ ますますリラックスして「ナイスショっ」の掛け声だけは大きかった。

いえ、何もワタシはキャディさんに恭しくかしづくようにサービスして欲しいなんて思ってないですよ。
今までの経験上キャディさんが普通にやってくれていた仕事をやらずに、客に余分な事言って気分を害させないで欲しいってだけだよ。
セルフでやるほうがよっぽど良かったが、ここはヴィジターがいるとキャディ無しで回れないシステムなのでやむなしであった。
キャディフィーを払って気分もスコアも悪くしたくなかったわ~

もう一組についてくれたキャディさんはベテランでとても優秀な人でみんな気分よく回れたらしく 蓋を開けたら見事にあちらの方が平均スコアが良かった。ゴルフってメンタルね~



この日80で回ったIくんと100切ったNちゃん。

「うちの組のキャディさんがひどくてさ~」なんてEさんとワタシでNちゃんに訴えたら、Nちゃんも
「それは酷いねえ」なんて言ってたが 同行の男子たちは
「ま 仕方ないよ」
「最初タバコを注意された時の言い方はカチンときたけどさ」 くらいで穏やかである。
思うに両親が移民、なんとなく苦労された背景も想像できて、平日ノンキにラウンドする自分たちが文句を言うってことが彼らの美意識にも合わないと思ったんじゃないかな~ なんて後で想像した。 でもそれはそれ じゃないですか・・・
Sは外資の大企業にいて海外赴任も長かった人、Tは公立病院の責任者である。それなりに社会的にはエラクて部下もいたであろうにまるで居丈高になったり威張ったりしないのはアッパレ。
しかし、彼らが優しすぎて舐められた感があったのはワタシとしては結構悔しかった。

威張らないオトコってのも時には良し悪しでありますな。上司やオットにするには良いかもしれないけど。
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夏ゴルフと甲子園と

2023-08-24 18:37:08 | 
一昨日はゴルフに行った。
一度は台風関連でキャンセルしたので8月初でした。
今年は埼玉のホームコース(日本で最高温度を競うポイント)は、いくら元気なワタシ達でも生命の危険を感じるので積極的には行く気にならなかったのですよね。

で、河口湖カントリーへ

中央道は順調に流れたが途中に三台からんだ追突事故と、ワゴン車の単独事故(助手席の方がつぶれて逆側に向いて止まっていた どうしたらそんな運転ができるのであろう?)この日のメンバーの中でお盆で帰省した人もいたが、常磐道、東北道も事故が多くて、無謀で下手くそドライバーが増えたと。
あたしたちはベテラン無事故ドライバーBBA~ずです。



天気予報は午後から降るかもしれないがおおむね曇
行く手には怪しい雲もあるがまあどうにかなるだろうと



打ちっぱなしやアプローチの練習場も充実していた。
何より「涼しい!」と感じられることがありがたかった。



コースは距離も長く、2グリーンのコースはグリーンは狭くて周囲にバンカーは効いてるし、1グリーンのところは芝目とアンジュレーションのベクトルに悩みまくった。この日はキャディさんがついてくれたが、それがなかったら心が折れていたかも・・・








途中 驟雨と言う感じの細かいしずくの通り雨に2度ほど会ったが、山間部で心配される土砂降りというほどじゃなくて、心地よいシャワーって感じですんだのは良かったな。







レストランも重厚な感じでランチもおいしかったな~

この日は結局晴れていたら見えるはずの富士山にはお目にかかれなかったのは残念だったが
まあこれだけ涼しい思いが出来たから贅沢は言いません。



ここのコースの最高の標高です。
軽井沢も暑かったというし、北海道も36℃超えを記録したこの夏。もはや「緯度」にすがれないのね。
今の日本の夏で涼を求めるには海流だのフェーン現象だのの影響のないところで「高さ」を求めるしかないのでしょうか?



この日のキャディさんは40代くらいかな? まだベテランってわけじゃなくて、時々距離やパターの指標で??ってこともあったけど、よく動いてくれたし気さくで感じの良い方だった。

カートで移動の時なんかで話が出たんだけど、前日の高校野球の準決勝の時のメンバーさんの応援がすごかったと。

「みなさん時間を忘れてロビーで応援されてましたよ~」
「わかるわかる あの学校の卒業生、このクラブあたりのメンバーに多そう」
「あの母校愛の強さはどこから来るのかねえ」
 
と、同行者は卒業生はいなかったが思い当たる人たちが近くにいるのでそんな話・・・
そういえば、ここの割引券をくれたWちゃんのお兄さんも卒業生だった。
「うちはね そうでもないのよ。大学だけだからさ」
「下からだともっとすごいよね、愛校心」 と義兄がそれな人


そして、昨日の決勝戦。
私も久しぶりに高校野球を観戦したけど、面白い試合でしたね(応援席も含め さもありなん感)

ゴルフの時の会話の流れがあったので このメンバーlineで

「K応 勝ったね~」と流れて来た
それから 「1番バッターでホームランを打ったM田君がかわいい」の 「どうしてあんなに色白でいられるんだろう」 とか
ワタシは二年生のピッチャーが良い とか BBAらしくない(らしいのか?)ミーハー話・・・
そんな中 ワタシが「あたしは監督だな。言葉の選び方がK応っぽいけど知性的で好み」と言ったら
「それはそうだ」とみんなから賛意をもらった。

ワタシは一試合しか見てないので、その範囲でしか言えないけど、両チームとも本当に楽しそうに嬉しそうにプレイしているのが好印象であった。
それは、監督さんの指導方法から来るもんじゃないのですかね?
今、大麻疑惑で揺れているあの学校。同じ運動部の近辺で私が嫌だったのは 「違法タックル」を指導者から命じられて行った事件だったな~
当事者で「やっちゃった方」の子のインタビューが思いのほかちゃんとしてて真面目そうな子だったので余計嫌だった。
どんなにか悩んだんでしょうね?
こんな風土じゃ部活もスポーツも楽しむ余地はないんじゃないかな と当から時思ってたから・・・

いつまでも星一徹やってんじゃないよ。指導者!
学生スポーツは楽しんでうまくなって欲しいと思いますです。

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伊豆G

2023-07-21 23:33:00 | 
恒例 伊豆ゴルフ

標高500m
最高気温28℃というだけでありがたい








富士山が見えないのは残念





夕飯は旅館で


明日 1ラウンドします。



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富士山を見上げながら

2023-07-10 23:26:51 | 
普段はみんなで1台の車に乗り、レディース会員になっているホームコースや予約サイトで安い所を探し、なるべく安上がりにラウンドしている主婦ゴルファーの私達だが、たまの贅沢

先週は 中央道から河口湖方面に向かい





こちらに



フジサンケイクラシックが行われるところです。



真っ青な空 ピーカン 



練習場から、もう近くに見える富士山に感動する。



しかし、難しいコースでした。特にグリーン周り。砲台グリーンの周りのバンカー周りはモジャモジャのラフ。

それにグリーンはアップダウンがわからない。上ってるんだか下ってるんだかスライスするんだかフックするんだか?
そのうえ特に下りは速い。3パット続出であった。
キャディさんによると読めないグリーンは「富士桜マジック」というらしいです。



普段と違ってここでプレイしている方たちは、女性が少なかった。ほとんどがオジサマ、それもお金持ちそうな・・・
色々話を聞くと (私たち場違いですかね?) という気になったけど、これも経験ですね、とオバサンは開き直る。
去年の今頃亡くなったあの首相も政財界のお友達とよくいらしていたらしいですよ。




キャディさんはその元首相ご夫妻とも一緒に回ったことのあるというベテランさんだった。
ボールの落ちたところを見ただけで、ほぼ距離計みたいにピンまでのヤードを言ってくれる、グリーンの読みも正確で、彼女が居なかったらとんでもないスコアになっていたであろう。
口コミを見ると、バイトであまり経験のないキャディもいるらしいので私達は大当たりだったのであろう。
それともヴィジターで女性ばかり、ベテランに世話させないと大変なことになるかもと思われたのかも?



この日も埼玉は35℃だったらしい



ここでは最高気温は30℃になるとあったが、吹く風は、高原のさわやかさ。さすが標高1000mですね。





富士山をバックにキャディさんが撮ってくれた。
Rちゃん、空から見てるかな? 名門クラブが好きだった彼女、一緒に回りたかったな~・・
とみんな思っていたはず・・・・



レストラン周りにはフジサンケイクラシックの記念写真やらサインボードやらがあった。
身の程知らずでプレイしてすみませんと 歴代のチャンピオンに心の中で頭を下げる。





チキンカレー、カレーの味もこっくり、チキンほろほろに柔らかい。



名物の 池にうつる逆さ富士。
「まあ綺麗!」 なんて言ってる場合じゃなくてこの湖にボールを入れた同行者。
前後も空いていたので、キャディさんが池の中からボール拾いで友人のと他のボールも面白がってたくさん拾ってくれた。
「見て見て~! すごい高級ボール!」
「ホントだ~ こんな高そうなの買ったことないよ」
「これ一個で700円くらいするんじゃなかった?」
「ひえ~~ それじゃ少なくとも水が前にあったら絶対使えない~」 と主婦ゴルファーの会話にキャディさん苦笑。




クラブハウスの売店に美味しそうな桃が売っていたが、1個1000円以上の価格にびびって購入は断念。
近くの道の駅に行き

みんなで桜味のソフトクリームを食べて
「たまには名門もいいね、色々高かったけど」との感想を共有して
富士山に別れを告げた。





クラブハウスで見た桃の五分の一くらいの値段の傷物の桃を道の駅で買ったけど、十分美味しかったですよ。
贅沢の後は少しでも倹約だ!

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二年ぶり ベスト更新

2023-06-15 21:02:31 | 
6月14日のラウンドの話です。

台風は南の方にそれたけど、梅雨前線はいるし、西の方から雨雲は来てるし‥
週明けから毎日朝夕気にして天気予報をチェックしていたが、80%雨予報で、それも時間によって1mm以上降るという。
しかし、建築士Nちゃんとその周りのオジサングループは「雨で中止」ということはほぼない。
雨でもプレイという根性もあるが、それ以上に、この人たちとのラウンドでは、ほぼ降られないのですよ、不思議なことに・・・

それにしてもなんかどんより、朝は霧もかかっていて今にも降り出しそうな天気だった。



今日の主催のI社長 身体も懐もでかいオジサン。
この日は女子(オバサン)5人と男子(オジサン)3人の二組だった。
一応、「新ぺりで簡単なコンペ方式ね。女子にだけ景品あるよ」と太っ腹主催者よりのお達しあり。




この日のゴルフ場はちょっと変則で ロング(P5)3 ショート(P3)3 ミドル(P4)3 ×2 というホール編成。
レディースティからだと距離は短いが、フェアウェイは狭く、アップダウンは激しく、水も絡むし、結構難物である。

私は前半の1Hのロングで ドライバーがテンプラし、2ndをラフに入れ、アウトも失敗、アプローチもうまくいかず、6オンの3パットという散々な体たらくで
(あ~あ これを多少挽回しても、つまんないスコアで終わるんだろうな~)などと思っていたが、
次のショートであっさりパーが取れてちょっと気を取り直した。
その後ミドルで8叩いたのもあったが、パーもとれて、あとはボギーペースで、そう悪くないかもな~と思ったら前半50で終わった。



この日のランチ
後の組から「局ちゃん、だいぶ挽回したね~」と言われた。3Hまではビリだったからね。
確かに、この日はここの所調子悪すぎたドライバーが少しばかり安定して、アプローチがいつになく調子よくて、一度などバンカー越えのアプローチショットがピン横10cmに止まったりして、同行のオジサンに「山下みゆちゃん並みだね~」と褒められたのであった。

アプローチがうまくいくとロングパットも無くなるのでパット数も少なくなる(当然だけど)
やっぱりスコアメイクってグリーン周りが大切だと思った。

午後も、ドライバーまあまあ、セカンドもまっすぐ飛び 気づいたらパー2、ボギー4,ダボ2 で終わり、ハーフ46、トータル96と自己ベスト更新だった。
更新は2年ぶりくらい。 途中コロナでいつものコーチが休んだために、つい欲を出して相性の悪いコーチに教わり、やっぱりどん底に落とされてその影響が半年続いてそれを這いあがるのが大変だった時期もあった。
今のコーチは私の身体能力と欠点を見極めて、無理なことは言わずに淡々とポイントを指摘してくれる人。
私も自分が崩れる時は、右肩がさっと引かれずに、その分クラブを振り上げちゃって「薪割り」みたいなスイングになって、それがシャンクしたりテンプラになったりの原因ってことがわかり、崩れたらとりあえずそこだけ注意したらどうにかリカばれるってこともわかってきた。
弱点がわかるって大切ですね。

この日、女子でいつも上手なNちゃんやEちゃんはイマイチ調子が悪く、私が女子ではトップ。オジサンの一人よりもスコアは良かった。

新ぺりでも女子1位で「気持ちだけね~」と言われながらもオサレなマーカーとフォークをもらって、今日の記念になって嬉しかったな。



いつものメンバーの女子ゴルフはさっと行って帰ってくるだけだが、このメンバーでいくとアフターはディープ埼玉の某居酒屋での飲み会になる。



ここが安くて旨い。




串焼きや 牛すじ煮込みも美味しいし、海なし県のくせに刺身もいける。





Nちゃんの話もいつも面白いし、ゼネコンや代理店の営業畑のオジサンたちのトークにも爆笑。

店のTVに 某女優の不倫話が流れると上原に職場がある一人から

「あのsioってフレンチの店とキャンドルホニャララの店って近くなんだよ。小田急線挟んですぐ」と
「へ~ 町内会不倫か~」
「あっ 上原と西原だから町内会じゃないや ただのご近所」
「でも、あんな地価の高いとこで、よくローソク売るくらいで店やってられるね~」って私が言ったら
「局ちゃん、仏壇のローソク想像しちゃだめだよ、そりゃ~ダルマローソク売って上原に店は持てないさ~」と言われたり
「でも、確かにここに広〇が居て、にっこり笑われたら平静じゃいられんな~」とオジサンの一人。
「そういうオジサン多いだろから、多少干されても蘇るんじゃない? 斉〇由貴パターンだね」と予想するオバサンの一人。

などと愚にも着かない話や、ほぼみんな同年代なので、青春時代の好きだったアイドルの話などで盛り上がったり。

このメンバーもゴルフを始めてから知り合った人たち。
ワタシはスポーツで人と相対して戦うってのが苦手だが、ゴルフはハンディもあるし、それなりに競技性もあるし、頭も使うしメンタルも鍛えられるしで奥深いな~ってつくづく楽しめるんですね。
一緒にプレイして上手下手は抜きにして、周りに気配りできる人や、冷静で自己コントロールができる人とは、またご一緒したいな~と思うし、逆は秘かに(もう次はやだな~)と思う。
そして自分もまた「一緒にプレイしたい人」でありたいと思うんですね。
この世界に足を踏み入れて良かった。あと何年できるかな?



懸念の雨は、私達がプレイしている間は、降って霧雨、ランチ中に小雨、その後は降らずに、終わってお風呂入ってる間に土砂降り、居酒屋移動中は曇り、飲んでたら、ざあざあと降る音にびっくりするような土砂降りのあと、帰宅中はやむという傘を一度もささなくてすんだ一日で、このメンバーの天気運の良さに改めてビックリしたのであった。
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追悼ゴルフ

2023-06-02 21:24:00 | 
いつの間にか6月ではないですか・・・

大切な友人が召されてからもう2月がたった。お別れ - 局の道楽日記

昨日は彼女と仲良しだったゴルフ仲間女子たちとラウンドをした。
これは3月ごろに予定して、会員権を持っている一人が予約していたものだった。
その頃はまさか彼女が居なくなるとは思わず
①ゆったりとして、そんなにトリッキーなコースじゃなくて ②カート乗り入れができて ③キャディさんつき ④彼女が好きそうな名門クラブ を条件に予約したのだった。

それなのに残念なことになってしまったが、彼女を偲びながら追悼ゴルフにしようと二組で行くことになったのだった。

先週までの天気予報だと今週はほとんど雨。
「台風も来てるし、無理しないで雨だったら中止にしようね」というつもりだったが、ピンポイントで雨がやんで行けることとなった。




まさかの青空ではないですか!
そういえば、彼女とラウンドの予定の日はほとんど雨が降ることがなかったな~





ゴルフ場はメンテナンスが良くて気持ちいいコースだった。
ラフはきつくて、これからの季節はフェアウェイキープが大事だな~とつくづく思った。
そういえば、フェアウェイキープ率は高かった彼女。「あたしは飛ばないのよ」と言いながらも、まっすぐな球筋で結局3オンさせてたな。





しかし、バンカーショットは大の苦手で 入ってしまうと打ち方も乱れて全然出せなくて
「もうお陀仏! ギブアップ」とそのホールのスコアを×3にするからとあきらめてたな~
一緒に回ると、こっちまで「Hちゃんの次のショット バンカーに入らないように!」と祈るくらいだった。

「バンカー苦手だったよね」
「ホント、入ると『お陀仏』って言ってたよね」
「自分がお陀仏になっちゃったじゃないよねえ、まったく」
「やだ、Yさん その発言趣味悪いよ」

などと言いながら・・・






クラブハウスはバブリーじゃなくて落ち着いた感じ。



この日は二組で7人。Hちゃんは上から見てるかな?
みんなで笑って写ったけど-1 がやはり寂しすぎる。
どうしてこんなに早く逝っちゃったんだろう?

半分まだ彼女が居ないという事実が信じられなくて、彼女の家のそばを車で通る時とか、一緒に行った店の前で、でももう、どうやったって二度と会えないことを再認識しては、上を向いてあふれるものをごまかしたりしている。
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ゴルフとWBC 今日で最後というゴルフ友

2023-03-22 21:07:04 | 
何日か前の雨予報が良い方に変わって、今日は晴天、風も弱くて絶好のゴルフ日和だった。

8年ほど前、私をゴルフにいざなった、元々とはジム友のHちゃんとその仲間とのラウンドだった。
Hちゃんは3年前からオペや抗がん剤で闘病中。それがなかなか功を奏さない。
傍で見ていて、どんどん痩せていく彼女だけど、なるべく連れ出して色んな事しよう、楽しいことで病気を忘れようとして、近隣のゴルフラウンドはもちろん、北海道へ遠征、箱根に温泉つきラウンドもした。飲んだり食べたりもできるだけ一緒に出掛けている。

でも、今年になって寒さと風がひどい日は途中でリタイア、良い天気で楽しく回れた後は下半身のむくみが残って次の日は苦しんだなど、徐々に無理になってきてしまった。
でも、「家にいるとダラダラしてしまってホントに死にかけの病人って気分になるの。できれば外に出かけたいのよね」 という彼女の言葉。
「じゃ、キャディさんつきでカート乗り入れできる所に行こうよ。疲れたらグリーン周りだけやっても良いし、カートで寝ててもいいじゃない」
ってことで実現した今日のラウンドであった。



私の車で彼女を迎えに行った。
「子供たちが私の体調を心配してたけど、今日はこんなに良い天気だから行きたくてね。迷惑かけたらごめんね」

みんなでラウンドに行くようになってから、4人で乗れてゴルフバックも4つ載せるためにと、わざわざ私たちのために買ったという彼女のレクサスのSUVにどれだけ載せてもらったろうか? 飛ばすけど安定感のある彼女の運転だった。
おしゃべりしながらの行き帰りも楽しかった。
「もう運転やめたのよ。医療用だけど麻薬使ってるからさ」
・・・治ると信じてたのにな・・・





最高の天気

そして、この日はWBCの決勝。

いつもの同級生友、建築士Nちゃんとその税理士のUちゃんは二人で仕事をほったらかして観戦、私と親友AとMちゃんにlineで実況中継をしてくれた。







こんな感じで逐一報告をしてくれた。
私はゴルフパンツのポケットにスマホを入れてふるえるたびにそれをみんなに実況。





桜、こぶし、椿 花爛漫の美しい春の日だった。

7回裏が終わり3-1の所で



ラウンドも前半が終わりご飯

キャディさんも私のlineに注目して
「今どうでした?」とずっと気にしていた。

レストランでは 同行のWちゃんがスマホで実況を見ながら

「ピッチャーはオオゼキ? そんな人いたっけ?」
「オオゼキじゃなくてタイセイだよ~」などと周りの失笑を買う。みんなゴルフの試合は見るが普段野球は見ない人たちですからね。
周りの席のオジサンたちも、みんなスマホでチェックしている。





後半Hちゃんは
「ちょっと疲れたからもう打つのやめるね。このままカートにいるわ。温かいし、風も気持ちいい。最高な気分。みんながんばって」

ホントに嬉しそうにカートから私たちを見ていた。

そうこうしているうちに・・・






Wちゃんがティーショットする瞬間に飛び跳ねてゴメン。
キャディさんまで
「勝ったんですか!!」でしたよ。



最後はラスボスのトラウトを三振にしたとは・・・
漫画みたいな展開でしたね。



後半はみんなの調子も上がり、気持ちよくラウンドできた。

終わってから私はまたHちゃんを載せ、途中の三芳インターであとの二人とおちあい、野菜を買ってソフトクリームを食べた。

「局ちゃん、私は今日でゴルフは終わりにするわ。ホントにみんなとたくさん行けて楽しかった。今日の日は忘れないよ」

私も忘れない。
春爛漫の花の中での彼女のラストゴルフに一緒に行けたこと。
ポケットでスマホが震え、lineが届くたびにドキドキしたこと。
両方の友人たちとつながりながらWBCを間接的に観戦できたこと。





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耐寒ラウンド

2022-12-24 22:15:17 | 
みなさま メリークリスマス!



オットは今日も仕事だったので帰宅後夫婦二人のクリスマスディナー
鶏解体中のオット。

さて、昨日のクリスマスイブイブの日



前記事でJRに文句を言ったが、とにかく無事に新幹線に乗った。
途中で見えた真っ白な富士山。良いお天気だけど懸念は風だった。
三島からクラブバスに乗せてもらってこちらのゴルフ場へ

富士を望む丘陵コース | ファイブハンドレッドクラブ

箱根連山や駿河湾の眺望。富士山の裾野に広がる丘陵コースです。コース紹介や歴史、クラブハウス、料金や予約、アクセスについてご紹介します。

 


ここは親友Aが秋に行ってとても良い所だったと、その時同行したこのクラブのメンバーのオジサマから割引券をもらって計画してくれた。

楽しみにしていたのだけど、数日前からの天気予報では 何やら不気味なマークがついていたのである。
🌬風マーク。
ピンポイント天気予報で見ても晴れるが最高気温4℃ そして風速7m・・・ げっ
冬のゴルフで強風は辛い 風速1mで体感温度は1℃下がるから 体感温度-3℃ってことですかね・・・・

しかし同行は同窓生女子 冬の強風と女が強いお国柄出身の四人。
誰も「風が強いからやめよう」と言わない・・・







コースのメンテナンスは素晴らしく、キャディさんも若いのに気配りもアドバイスも素晴らしく、今まで出会ったキャディさんのベスト1と評価したいくらいの方だった。

しかし 覚悟していたが、寒い寒い寒い・・・ 
こんなに晴れているのにちっとも温度が上がらない。しかも時間が経つにつれて強くなる風。
inから回ったのだがそちらの方が標高が高く、グリーンは凍っててマーカーも刺さらない。

しかしこのメンバーはそれにも負けず、いつものノリで盛り上がるカート内では爆笑続きでキャディさんもつられて大笑いで楽しかった。





途中のホールで見えた美しい冬の富士山



富士山をバックにキャディさんに撮ってもらった写真が みんな着ぶくれしすぎてるし、Nちゃんの首のマフラーが「農家の嫁感」を醸し出されてるって私の指摘で
「こんくらいの風なんて はだけすごとに比べたら屁でもなかべ」とNちゃん発言を皮切りにカート内は〇〇弁でする農家の嫁バージョンに切り替わって強風を忘れるほど面白かった。(自衛隊風とまた芸風を変えたのである)



クラブハウスもシックだしランチも美味しかった。

クラブのメンバーの名札を見たら あのソ〇トバンクのハ〇のおじさんとかキャ〇ンのCEOで経団連の会長だったオジサンだのの有名人が連なっていた。さすが名門。

スコアはまあまあ。お初で強風のところでみんな100前後で回れたのはキャディさんのアドバイスあってでした。。
帰りに「今日はホントに面白かったです。みなさん周りも気にしてくださるしクラブもご自分で持って動いてくださるので私も助かりました」と言われた。やっぱ面白がられてたんだ・・・

ラウンドが終わってお風呂が体に沁みた。
お風呂に入りながら「そういえばさ、この前ダンナが『風呂にお湯入れたからお前先に入れよ』って言うから(自分で先に入るつもりでサッカーを見たくなったのである)入ろうとして蓋をとったら栓がしてなくて湯舟からっぽで寒さと怒りに震えた」 という話を披露した。

駅までクラブバスで送ってもらい



予約済みのこの店に・・・



骨せんべいつまみにビールで乾杯
熱燗と一緒に



とっても美味しいうな重を食べて



帰路に



帰りの新幹線は10分遅れのひかりに飛び乗った。雪で遅れていたらしい。
こんなに全国的に寒波が来て大雪が降ったところが多かった日に無事に回れたのは幸運でしたね。

去年に比べて今年は12月から寒すぎますね。
このメンバーは今年の6月末でも37℃の埼玉でコンペだった。
夏冬の厳しい気候にさらされたわけだけど、それでも「また行こうね」と言えるみんなの元気さが頼もしい。
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氷雨の中の同窓生コンペ

2022-10-07 22:09:13 | 
昨日は同窓会コンペだった

何日か前から今週半ばくらいから急激に温度が低下するのは知っていたが、天気予報によると一日曇りくらいだったので
(ま、いいか)と思っていた。
ところが前日の夜には天気予報は午前中は雨 それも時折2mm
その日の朝の天気予報では日中ほぼ雨 と変わっていた。

この日はNちゃんを載せてワタシの運転で行ったが、クラブハウス前に車を寄せたら、「やっぱりやめるよ」と言ってバックを背負って去るオジサマの姿が・・・
ここに来る道中も空には灰色の雲が重くかぶさり 霧雨の中時折強めの雨 ほんの少しのお日様の顔も見られないほどの厚い雲・・・

(この中でやるんか~い)

チェックインしたら見慣れた顔がそこここにあり、この日同じ組で回る♂二人が浮かない顔をしていた
ワタシを見つけると
「局~ 一日雨だぜ 」
「俺、しばらく雨の中でやってないんだよな」
「あたしも雨じゃやらないけど 誰もやめるって言わないのね」
「そうなんだよな= Tなんかやる気満々だぜ」
「そっか~ T君 外来止めて来てるもんね ここで帰るって言えないよね」
「そうだよな~ じゃ 準備すっか」

と最初からテンション低めではあったが




前半はほんの時々雨がやんだりの時間もあった
しかし夏の間に伸びたラフはねちっこくたっぷり水を含んだ芝に落ちたボールは全然ランが出ない
しかもここのコースは距離が長い 

確か前回80前半で回ったI君も大苦戦、ワタシも大変だったがアプローチがわりにうまくいったのでどうにかスコアは悪いながらまとまったが
後半は雨はもっと強まり風も出て来て午前より寒くなり、レインコートの下にジャケットを羽織って継続

「これは修行だな」
と言いながらもそこは同級生の気安さで話は盛り上がり、ワタシのショートパットの不正確さがテークバックが大きすぎてあてるときにブレーキをかけて不自然になっているとのもっともな指摘も納得が出来て得るものも多かった。






ホールアウトしたらレインコートも手袋も靴もびっしょり 身体は冷え切り お風呂のありがたかったこと

サクッとワンドリンクでのパーティーと表彰式があったが 前回優勝のワタシがBBメーカーとなっていた!
前回の新ぺり運の良さが今回は最悪 スコアはちょうど真ん中で女子ではNちゃんに次ぐ2位だったのに・・・ 
「局の転落ぶりがすごい」とみんなにも突っ込まれた。
そういえば前回は6月30日 早すぎる梅雨明け直後でこの地方がいきなり38℃となり耐熱ラウンド 今回はいきなりの雨と低温の耐寒ラウンド 過酷すぎる季節の先取りと人生良い時もあれば悪い時もあると実感させられるこのコンペ

雨と寒さに悩まされたが やってしまえば達成感もあるし、このメンバーで回る楽しさはまた格別で、終わったあとのアホ話もまた面白い。
後半、前半よりスコアを10伸ばしたMちゃんは
「雨がひどくなってきたからレインコートのフード被ったのよ それが良かったみたい」
「そうなんだよね フード被って以来Mちゃんの欠点のヘッドアップがなくなったんだよ」とNちゃん
「そうなんだよ 頭上げようとするとフードが邪魔するのよ」 なるほど~
「これから晴れでもフード被ってやりなよ」
など大笑いしたり

「俺さ みんなに言わなかったけど先月腰悪くしてさ 歩けなくて仕事も車いすでやってたんだぜ」と外来止めてやってきたDr.T
「え~ そんなだったんだ よく治ったね」
「今日、みんなとプレイできる事だけを目標にリハビリしてさ 全治3週間ってのを2週間でなおした」
それは 多少雨でも寒くても やめて帰るって選択肢はなかったに違いない・・・

「そう思うとこうやってみんなでラウンドできるってだけで幸せなんだね」
「そうだよね なるべく長くできるように身体に気をつけよう」

という結論に達して 次回を決めて解散
次回はもう来年になるんですね。今年もあと3か月か・・・
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8月のG備忘録

2022-09-01 22:20:20 | 
9月になりましたね。朝夕は涼しくなったけど、名残の暑さはまだ続きそうだし、大きな台風も控えているし。
どんな秋になるのでしょうね?

ムスメが居たりで落ち着いて書く暇がなかったので振り返ってG関連の単なる備忘録です 

例年1泊で高原ゴルフに行くメンバーで、今年は伊豆に行った。伊豆高原は確かに涼しいけど雨が降ったり霧が出たりの確率が多すぎて、今年は幹事のオジサンが違う所で企画してくれた。
私たちオバ5人をまとめてアル〇ァードで運んでくれる若オジもいて(Nちゃん曰くオバハンのすし詰めドライブ)快適な旅だった。











中伊豆グリーンCC
整備もよくてとても良かった。距離が長くて苦戦したけど面白かった。
この日はコンペで新ぺり運はなかったけどニアピンは1個取れた。

夜は宿近くでさくっと食事










お造りやらキンメダイの煮つけやらさすが海が近い所は違うね。来年もここでプレイしてここで食べたい。







二日目は川奈ゴー〇ド ここは前日とうってかわって、ラフはもじゃもじゃ グリーンは凸凹。
おまけに通信網の故障でカートのGPSが使えず、前カート位置もわからずというスリリングな展開だった。
まあ、こういうのも経験値をあげるためにはいいのかもしれない。




お天気が良くて、伊豆七島が見えるロケーションは良かったかな。
両日とも天気は良かったが、最高気温は30℃くらいですんで楽だった。

埼玉のホームコースでの8月半ばに予定していたラウンドは、一度は37℃という天気予報にびびってキャンセル

昨日は半月ぶりにいつもの女子メンバーと8月最後のラウンドとなったが





昨日の埼玉は前日から降った雨で25℃くらいと涼しくて、17Hくらいに太陽が出て突然暑くなり、終わって帰って来たら34℃になっていた。

ってことで8月ゴルフはあまり暑さに出会わなかったのはラッキーだった。6月のコンペの38℃がこの夏の最高気温体験でした。




帰り道の関越で 東京方面の空に浮かんだ雲には鴨が泳いでいた。

三芳PAで買った生落花生のおおまさり




とても粒が揃ったきれいな豆で



今まで食べた茹で落花生の中で最高の味でした。
この大きさよ!
もし立ち寄ってめぐりあったら是非おすすめです。
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朝活

2022-08-03 22:43:11 | 
なかなかblogを書く時間がないが生きています

孫③とムスメが家にいるのはあと5日。
先週もムスコ家に行ってみんなで遊んだりしているとあっというまに日にちがたってしまう



出入りが激しいムスメやいつ帰ってくるのか出て行くのかわからないオットの調整もなかなかメンドクサイ。

一人の落ち着いた時間がないとなかなかブログも書けないもんですね。


コロナの陽性者も減らないですね。
ワタシのゴルフスクールのコーチもお子さんがかかったため濃厚接触者となり彼のレッスンが10日ほど休講になった。
先週久しぶりにラウンドだったので、事前にどうしても練習しておきたく、違うSコーチに習うことにした。
以前も書いたが、原理主義的な彼、自分の理想とするスイングがあって、猫も杓子もそれに当てはめて教えようとする人である。「僕が三年かかって習得したスイング、これができれば飛距離が絶対に伸びる!」 と言われても、筋骨隆々で見るからに体育会的な彼が三年かかったものをどうやって筋肉些少の小柄のオバハンのワタシにやれというのだろう?
私はどうしてもソリが合わなかったので、今のコーチに替わり、それからは亀の歩みながらちょっとずつ進歩してきたわけなんですよね。
でも、一度打っておきたかったのと、(今、スイングもどうにか確立したところで、他の人の意見も聞いたらもっと上手になるかもしれない) などと欲もでちゃったわけです。
そして、Sコーチの時間に予約して、行ってみたら最大6名の枠なのに生徒はワタシ一人だった。
当然張り切ってつきっきりで見てくれた彼。ワタシが知らない間に、なんだか簡易だけどスイングの軌道と打球の分析カメラなぞも用意していた。
それで撮られて、入射角がどうのヘッドスピードがどうのって分析された。テークバックの時の手首の角度まで直された。

それでどうなったか?
見事に壊されたんですね。
(そんなコマケーこと言われたら頭と身体がバラバラになるっつーに)←局、心の叫び
それでもつきっきりで教えてもらえばその時はその通りにできるが、今まで自然に振っていたのが否定されて一部疑問だけが残って終わった。
こりゃ~ ラウンドじゃダメだな と思った予想が見事に当たり



次の日のラウンド、ドライバーがテンプラしてまるで飛ばない。
初心者の頃でもやらなかったティーグランドの左真横の池にぽちゃった時は絶望し、仲間が「どうしたの?」と心配してくれた。

「実はね、ティーショットの時に頭の中にS(こうなったら呼び捨て)の声が響くのよ」
「え~っ 局ちゃん、またSのコーチ受けたの?」
「そうなの、✖✖先生が休みだからちょっと欲が出てね、でも完全に失敗だわね!」
「このまえまで良かったのにね。Sの呪いだね」
「ホントだよ Sの呪縛、どこかで振り落とさないと」
ユーティリティやアイアンはまだそんなに影響されなかったが、ドライバーが当たらないと気分が乗らずに楽しくない。
と、その日はまるで良い所なくラウンドが終わった。

実は近いうち、ちょっと涼しい所に1泊で2ラウンドする予定がある。
それまでに一度だけ、Sコーチの呪縛落としのために自主練しておきたかった。

スクールでも自主練できるが、Sコーチがいるところで態々自主練するのもちょっと気がひけて(ワタシも結構これで気遣いの人なのである)違う練習場をネットで探していたら

そう遠くないところに6時から8時までは打席料なしで玉数は通常の2倍という所を見つけた。
早朝なら暑さしのぎにもなるしちょうど良いではないか。
ちょうどオットが早出仕事の朝、
「私も一緒に出るね」と言って練習に行くと言ったら仰天された。
「お前がゴルフの自主朝練?? 人って変わるんだな~」
確かに、幼少期から読書が好きすぎて、外遊びが嫌い。中学の時はなぜか短距離は早かったが、運動会の選抜リレーに選ばれると練習が嫌なので記録会でわざと遅く走り、高校時代は体育の右翼クソ教師が嫌いすぎてさぼりまくって危うく単位を落としそうだったワタクシである。汗臭いこと、スポーツの根性ドラマを冷笑してきた若い頃。
現在の「体育会系のおばはん」となった未来の姿が、あの頃の自分に想像ができたであろうか???

と、それはともかく、打ちっぱなしには案外人がいたが


見事におじさまたちしか居なかった。じの中でやるのかと一瞬ひるんだが1時間きっちりこなし、Sコーチの呪縛を振るい落とした。

誤算だったのは屋根のひさしが短く、東向きの打席だったので、朝とはいえ真夏の太陽にさらされて、日焼け対策が甘かったことであった。

帰宅して、ちょうど起きて来たムスメにも 朝練に行ってきたと言って呆れられた。



もう一つの朝活、それは犬の散歩であります。



暑い季節は日が落ちてから出かけていたが、夕方から夜にかけては孫③のお風呂やら寝かしつける準備やらで一番忙しい時間、それに昨日今日は、午後7時をすぎても温度は下がる気配がない。
地面に近い所を歩くMダックスのGちゃんには酷である。
仕方ないのでやっぱり散歩は朝にシフトした。朝の斜めに差す日差しは日陰が多いのでそこを歩けばまだ耐えられる。



レースみたいに虫に食べられた山ぶどうの葉っぱや



華やかな色の百日紅も目に心地いい。

それにしても暑すぎる夏。どこまで続くのか心配ですね。
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生きて帰って戦利品もあった

2022-07-01 23:52:30 | 
いえ、バカだと思いますよ。
家族が決行するって聞いたら、多分「やめといた方がいいよ」とアドヴァイスすると思いますよ・・・・
外での活動は危険だ!と散々言われていたこの酷暑

しかし・・・

決行された、参加しました!

昨日はディープ埼玉での同窓生たちのゴルフコンペだった。

最寄り駅でNちゃんをピックアップして私が運転して行った初めてのゴルフ場。
ディープ埼玉で、グンマーと共に全国最高気温をたたき出しがちのエリアである。
車載の温度計は、朝7時半にもかかわらず、すでに30℃を超えている・・・

こうなるのは覚悟の上だったので、絶対に熱中症にはなるまい!と
氷嚢大小1つずつ氷嚢ごと凍らせたものを 保冷バッグにイン
700mlの水筒にクエン酸系のドリンク  + 同じものを600mlのペットボトルに入れて凍らせたもの
塩タブレット
梅干
着替え
その他 ラウンドに必要ないつものモノ

これらを入れたバッグはキャディバッグより重かったかもしれない。
車から私のバッグを下ろしてくれたスタッフさんがちょいとよろけて怪訝そうな顔をしていた。(すみませんねえ)





このコンペの予定をたてたのは前回の3月ごろだった。
その頃は「梅雨の真っただ中だね~ 晴れるといいけどね」なんて言ってたのに
まさかの早すぎる梅雨明け 酷すぎる熱波
その中で もはや若くない我々・・・
誰もやめようって言わないんだもの

合言葉は
「無理しないで リタイアする勇気をもとう 生きて帰ろう いざとなったら医者もいる」

覚悟して臨んだせいか、緑は暑さを多少和らげてくれるのか、思ったよりはマシであった。
この日はこのゴルフ場主催のオープンコンペであり、その中私たちのコンペ内コンペだった。

結果・・・
ワタクシ 同級生のコンペで優勝 ついでにドラコンももらい
80人参加のオープンコンペでは女性3位になった。

別にスコアはそんなに良くはなかったんですよ。
新ペリア万歳! 運を使ってしまった。





前回の優勝 Dr.Iより優勝カップを贈呈される





賞金(封筒は女子たちが適当に自宅から持ってきたものなので不揃い~)と 賞品!



同窓生じゃないけどこのゴルフ場の会員の特別参加のNさんは、みんなに参加賞を寄付してくれた。
この辺で有名なお餅 美味しかった

オープンコンペもなぜか新ぺり運がよく



参加賞と



女子3位の賞品

帰り道のバッグの中は氷嚢の中身は捨て、水も無くなったので軽くなった分、戦利品が入った。
ヘロヘロだったが最後の体力を振り絞って安全運転に努める。
車載の温度計は39℃ 

「よくやったよね~、このクソ暑い中であたしたち」
「ホントにねえ 別に誰に頼まれたわけでもないのにさ」
「見て見て~~ 局ちゃん! さっきシャワー浴びたのに、もう腕に汗が蒸発して塩ふいてるよ」新陳代謝抜群なのかすぐに汗かいてスリムなNちゃん
「ホントだ 人間塩田だね~」
「これを集めてさ、オバサンの枯れ塩って売りだそうか?」
「アハハ、それってよっぽどマニアじゃないと買わないよ」

と、相変わらずくだらない話で笑いながらの道中、これが楽しいの。

家について、ゴルフ周りに疎いオットとムスメに戦利品を見せると、多少尊敬の目で見られて気分が良かったのであった。


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湿っぽくなく懐かしむ

2022-04-17 22:46:15 | 
水曜日のこと

素晴らしい人を惜しんだ日 - 局の道楽日記

昨日のこと恵比寿駅より久しぶりにWホテル方面へバカラのシャンデリアはやっぱり美しくクリスマスの準備期間なんだなあと少し気がせく1ホテルの地下へ献花8月10日に亡く...

goo blog

 


去年亡くなった↑ この方をしのんでのコンペだった。



前日までの冷たい雨が上がった。東京駅付近の朝。これからクラブバスで千葉へ



追悼だけど明るい天気。




Nちゃんからのルール説明。
outの各ホールはKさん愛用のクラブをそれぞれTショットで使う縛りがあった。
メンズの5番ウッドなんて初めて振った。



6組のKさんゆかりの人たち。
私は三人のオジたちとの組だった。初対面のオジ二人はKさんと一緒に世界中のゴルフ場でプレイした人たちだった。
全英オープンの地のオールドコースでのプレイの思い出話などもラウンド途中に聞いた。
難しいコースだし、Kさんクラブ縛りもあったのでスコアはトホホ状態だったが、人生&ゴルフ経験の豊富な人たちと回るのは良い経験だったな。初対面だし上手な人達で緊張したけど、次は私のホームコースで回りましょうと言っていたので、私のプレイもそう迷惑じゃなかったみたいだった。



コンペ打ち上げの席はKさんの思い出の写真とともに



簡単な自己紹介とKさんとの思い出を語る

誰が語っても温かいエピソードに満ちているKさん周りの思い出。
しかし、それは湿っぽくならずに誰もがほほ笑んで語れる思い出。
みんなKさんが好きだったのがうかがえる。
これから評伝も出版されるとか・・ その取材の方も来ていた。



企画して準備してこれだけの人数でなかなか癖の強いオジ(爺)たちのコンペをまとめる手腕はさすが、Nちゃん。

彼女の組は最高齢メンズ三人とだったが

「もう~ みんな 年と怪我と病気だかで歩いても超遅いし、自分のボールも見てないしで大変だったよ。コースを走りまくって ほら、これが〇さん これが✖さん これが△さんのボールですからねってさ、グリーンに羊を追い込む羊飼いになった気分、でも楽しかった~」だったそうだ。

11月の偲ぶ会の時に会場で見て、一目ぼれしたKさんの直筆で作った日めくりカレンダー 2014年のもの





これは去年「今一番欲しいもの」だったのだが、これ、手に入ったのですよ。
去年の末頃、二〇リの社屋の奥深くに眠っていたものをKさんの舎弟が掘り出して来て贈ってくれた。

局家の永久保存の日めくりとしてリヴィングで存在を光らせています。






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お花見ラウンド

2022-04-06 23:00:50 | 
前記事には 桜は見納めと書いたけど

昨日の埼玉中部のゴルフ場はまだ満開の桜が迎えてくれた。



クラブハウスから荒川の土手をこえてコースに向かう 朝方は曇っていたが だんだん晴れて来た。




前日の一日中降っていた雨がコース上に残っていて
バンカーは所により沼、フェアウェイのぬかった所はヘッドがすべらずにぐさりと刺さる。ランが出ない。グリーンも乾いてるところと湿ってるところと転がりが全然違う。








スコアは・・・ だけど こんな日もあるよね、お花見できてよかったね と慰めあうゴルフ友たち。菜の花と桜と青空と熟女ズ。


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