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局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

今更ですが スペイン旅のまとめです

2025-08-18 02:17:48 | 
はてなブログで書いてます ↓
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夫婦旅は北へ

2025-08-02 03:42:00 | 
人生2度目
青森に来ています
夫婦旅は北へ - 局の道楽日記 2ndステージ

夫婦旅は北へ - 局の道楽日記 2ndステージ

スペイン旅の話も途中で(あと一度で終わりたい)次の旅をしております。 昨日東京駅を出発 はやぶさです 新青森 この県に足を踏み入れたのは人生2度目だ この駅の旬味館で...

局の道楽日記 2ndステージ

 

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駆け足セビーリャとフェアウェルディナー

2025-07-25 23:49:30 | 
セビーリャの大聖堂には圧倒されました
そしてその後は フルコーススペインディナー

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シェリーに口づけ

2025-07-05 11:43:00 | 




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スペイン南下中

2025-07-04 17:12:00 | 




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これを見られてよかった ゲルニカ

2025-07-01 17:01:00 | 




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ワイナリーとホテルと祭前夜

2025-06-29 12:06:00 | 
外気温45℃の中です




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出発です

2025-06-27 21:46:00 | 
https://toki-tsubone.hatenablog.com/entry/2025/06/27/213825

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ハノイ街歩き

2024-12-10 21:42:56 | 
また 旅日記に戻ります 

シェムリアップから戻った次の日
この日は一日中フリーなので
二夫婦で街歩きでもしようという予定になっていた

タクシーの中から ↓

とにかく街の中の道路は一言で言えばカオスです

車 バイク トゥクトゥク 自転車が道一杯に広がって実に「自由」に走っている
一番多いのはバイク
歩行者はあまりいない いてもほとんど旅行者って感じである

信号は少ない 横断歩道も少ないしあっても手前で止まる車もバイクもないので用をなしていない だいたい歩道もバイクがぎっしり駐車してあってそれをよけるのには車道にはみ出さなきゃならないし 通れる歩道ものんびりしてられない バイクが我が物顔で走ってくるしあろうことかクラクションまで鳴らすんだから・・・

道を横断するにはちょっとバイクが途切れたところで普通に同じ速度で渡る
決して駈け出したりしちゃダメだし 怖くて引き返したりしてもダメなんであります
「向こうだって事故りたくないんだからよけるから大丈夫」byキョージュ
そうは言っても左側から20台くらい押し寄せて来るバイクの群れを見たら足がすくんで渡れないっちゅうの!
さすがに三日目くらいには慣れてくるが この慣れで日本で道を渡ろうとすると今度は顰蹙を買いますね

だいたいこの街(国?)って高齢者が少ないんですよね
ワカモノのリズムで動いている エスカレーターや動く歩道なんかも日本の倍速くらい このリズムに乗れないのはジジババってことか・・・

で、歩くにはストレスがたまるし公共の交通手段も不便なのでちょっとした距離はタクシーを使うしかないんですね
そのタクシーも通りで走ってるのを停めちゃいけない フリーでタクシーを遣うとぼったくられるんです



それを防ぐには このアプリが便利
車かバイクか選んで目的地を入力するとそこまでの料金が提示されて 近くにいるタクシーが
「オレ行くよ~」と名乗りを上げて迎えに来てくれる
それが決まれば渋滞にはまろうが枝道に入ろうが料金は変わらない
支払いもクレジットカードを登録しておけば分かりにくいドン紙幣を使わなくても済む
感じの良いドライバーには降りたあとにアプリからチップもあげられる
それは記録されるので気前のいい客はすぐにタクシーが捕まることも多くなるそうだ
アプリを通じて相互評価ができるんですね

すぐれものです 日本のタクシーアプリより使い勝手いいと思うな



四人でタクシーに乗って朝いちばんに向かったのがこちら
ホアンキエム湖
こちらは繁華街の中心に位置していて 周りを遊歩道が囲み 住民や観光客でにぎわっている
なんとなく井の頭公園を思い出した



食べ物や雑貨を売ってる人たちもたくさん




池の湖北部に朱色のフク橋(棲旭橋)を
渡るとゴックソン寺院「玉山祠」に繋がる


こちらにはこんな伝説が ↓

ベトナムの王朝「黎朝(れいちょう)」初代皇帝である黎利は、湖の宝剣を手に入れて、明との戦いに勝利しました。その後、竜王の使者である大亀が湖の上に現れ、「平和になったので、湖の宝剣を持ち主である竜王に返すべき」という啓示を受けます。この湖の小島で剣を返上したことから「還剣湖(ホアン=還、キエム=剣)」と呼ばれるようになり、小島には亀の塔が建てられました。また、玉山祠の本堂には大きな亀が祀られています。

友人夫妻 ↓




伝説の亀さん 1968年にこちらで捕まったそうだ


この日の翌日は 郊外のハロン湾に現地ツアーで行ったのだが そのガイドさんが超中国嫌いで「玉山祠は行ったか? 中国人がいなかったろう 中国人はあそこが大嫌いね ベトナムに負けたからね」と盛んに言っていた



その後街を歩く
アジアとフランスっぽい建物なのが混在していて面白い





南国らしい果物がいっぱい


これは仏具屋さん 仏具屋通りもあった




すっぽんや 蛇? 鰻?も食料用に売られてる


市場


ああ アジアっぽい




オサレなカフェも


私のこの日の服装のプリーツプリーズのセットアップと夏用のロングカーディガンは母の遺したものでした
一緒に旅した気分だね





有名なトレインストリートです↓

線路のすぐ傍に地元の方々が暮らす家やカフェが並んでいて、線路沿いのカフェなどから電車が通過する際の迫力を間近で体験できる








一時 観光客の線路立ち入りが禁止された時期もあったらしいが 普通に入れましたよ


ここに列車が通るのは日に6回くらいらしい
この日はタイミングが悪かったが 時刻を調べて明後日再訪しようとワタシ以外の三人(鉄道好き)は張り切る
 


両側に並ぶカフェ
観光客に色んなものを売りに来る現地の人たちが往来する


ビール飲みました








なんとも不思議な光景ではありますね
日本だったら絶対柵をつけるだろうな~





この後はロッテマートのスーパーマーケットに行き 日本に持ち帰る食べ物関係(お土産も含む)を買ったが 韓国製品が多くてちょっと期待外れだった
ベトナムに来て韓国海苔買いたくないよな~
食料は最終日に駆け込んだBRGマートの方がローカル感があってよかったかも

たくさん歩いたのでホテルに戻って二時間ほど昼寝
夕食は近くのフォーの店で済ませた(安上がりであった)




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シェムリアップからハノイに戻る

2024-12-03 00:42:40 | 
また旅行記事に戻ります(最後までたどりつけるのであろうか?)

カンボジア最終日 この日は泊っているホテルから北東方向へ車で70kmあまり
もう一つの遺跡を見てから空港へ行く予定であった

ベンメリア遺跡への道
空港へは新しく舗装された比較的広い道路で行くが それ以外はちょっと凸凹した埃っぽい道を通る

道端には観光客相手か?  屋台のような所で色んな食材を焼いて それを奥の高床式の小屋などで食べさせる店がいくつか
これまでに食べたカンボジア料理は清潔で美味しかったがこういう店はどうなのだろうか? ちょっと食べてみたいような怖いような・・
いずれにせよ 働いている人たちはみんな若い






遺跡が見えて来た

ここに着いたのは午後3時ごろだったかな?
ちょうど観光客が少ない時間帯だった



密林の中のお堀
それを覆う植物


この遺跡が観光可能になったのは2000年以降で
それまでポルポト派によって埋められた地雷があって危険だったらしい

ドイツによって地雷や不発弾除去が行われましたという立て札
でもまだ完全じゃないので周囲の観光向けエリア以外は立ち入りはやめといたほうがいいらしい


ここでもお迎えはナーガであった(5つ頭?)


ほぼ私たちだけでこの空間を味わえた
暑かったが蚊や虫が怖いので長袖長ズボン


アンコールワットを建立前にそのお試しみたいで建てられたという説もあるらしい
その後色んな文化の上書きを経て 森に埋もれ 修復もされず ここに至るという感じ

ここには何人もの人が住み 生活もあったはず
人間の営みの跡を侵食していく植物たちは静かなのにしたたかだ


外壁のすきまに落ちた小さな種がこれだけの樹に成長した時間を思う
青空に向かって自分の葉の繁栄を誇るような大樹


なんとも言えない光景ですよね

天空の城ラピュタのモデルとも言われているがラピュタの完成された年の方がこちらが観光可能になった年のだいぶ前なのでその可能性は低いらしい
世界観が似てるんでしょうね



壁や門などのレリーフなど見事なものも見られる




ああ ぎっくり腰にもめげず 自分の脚で歩けるうちにここに来られてよかった



天然のブランコに興じる熟年夫婦たち




周囲の農家の牛たち
この国の牛たちはみんな痩せていた 
働かせられるからですbyガイドさん


近くの店にはこんな瓶に入った液体も売ってる
これ なんだと思いますか?
ガソリンです。 これを買ってバイクに給油するんだそうな
危ないな~
簡易ガソリンスタンドって所でしょうか?



空港に着く
アンコール遺跡群ともお別れ


なぜか遅れるベトナムエア




またハノイに戻ってきたところ 
イケオジなキョージュ 海外慣れしててやたら頼もしかった(後ろを見ないでどんどん行っちゃうのが玉にきず)


二人のメンズの靴がボロボロで今にも崩壊しそう
二人の共通項は「服装にかまわない」ってことでした



空港の外に出たとたん
あの喧騒が・・・
とにかくカオスなハノイの交通事情です
道を渡るのも命がけ



今度のホテルは2022年創業だったかな?
シェムリアップのホテルとはだいぶ趣が違って 今風にスタイリッシュ












iPhone充電なんかには便利だった



カンボジアもそうだったが 歯ブラシや櫛などは木製 
なるべくプラスチックを排除するつもりらしいが 密林の中にペットボトルやプラスチック容器など結構捨ててあってやだな~と思いましたよ


TOTOのウォシュレット!
沸き起こる愛国心! TVはLGだった



clean the room や  do not disturbなどの表示もこのパネルで行う
札をぶら下げる方がわかりやすいけどな~


コーヒーメーカーも今風



このホテルの朝ごはんのブッフェもとても美味しかった
フォーもクロワッサンもベトナムとフレンチをいったりきたりして食べられる 野菜や果物も豊富
東南アジア食 飽きないな~







この日は市内観光へ
続きます(がんばろう)
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腰痛とお土産 vol.2

2024-11-29 20:46:02 | 
さて腰痛ですが帰国してから痛み止めも服用せずに済んでいるいて、徐々に痛かったという記憶がなくなっていってる状態です。このまま癖にならないといいけどね。

で、お土産ですが・・・
同行の友人夫妻、まず成田で合流してびっくりしたのが、一週間の行程で二人分のスーツケースが1個 それもワタシの95lのより小さかったこと。
私たち夫婦は95l1個 それより小さめの1個であった。
ホテルで少しは洗濯できるかな? とも思ったが着替えもあるし色々入れて スカスカだけど帰りは大抵お土産でいっぱいになるもんだな~ と思うんですけどね。

まずそれで驚いたが 旅行中もあちらのご夫妻って殆どモノを買わない。
まあ男性が買い物にあまり興味はないのははありがちだけど、ベトナムなんて可愛い雑貨の宝庫じゃありませんか?
市場を歩いてると 「あっ可愛い あれを孫に!」 とか 「あのクッキーとかスパイスとか見たいな~ 」とか足を留めたくなるじゃないですか?
お二人+うちのオットもまるで足を留めない。

いざ買い物し始めてもあちらの妻の方もそういったものに興味ないのであろう
「いいよ~ 局ちゃんゆっくり見て~」とニコニコしながらつきあってはくれるが自分じゃまるで買わない・・・
そうなるとワタシも購買意欲がそがれるじゃないですか
今回の旅のお土産はここ何回での最少購買数 さらに現地の物価も安いので最少購買価格となったのである。

仮に買い物大好きなムスメや値札を見ないで豪快に買い物するゴルフ友などと行ったらどうなったかなー?などと考えると少々物足りない結果だがまあ仕方ない save moneyといった観点からは大いに良かったんだろーなーと思うことにする

ちなみに決して同行夫妻はケチでもお金がない人たちじゃないんですよね
生活全般が非常に合理的かつ論理的であるだけ

妻の方は旅行中の読み物として



を持ってきてたけど
「もう書いてある事がダンナにそっくりなのー 思い当たりすぎて新鮮味がない」と言っていた
まあ一種のミニマリストだなー
これからの人生に向けて「モノを増やさない」方が絶対合理的ってことは間違いない。

ワタシもわかっちゃいるのよー でもねー ちょいと旅先でオサレなモノや普段使い出来そうなモノ買って「あー あの時あの街角出会ったんだなー」とか使うたびに旅の記憶を蘇らせたり 家族や友人が喜んでくれるかな?なんて想像しながらお土産買うのってのも楽しいのですけどね。

例によって前置きが長くなったが

買ったモノ

カンボジアではいわゆるお土産屋さんで買っただけ 
市場にも行く機会がなかった

レモンバーム主体のオーガニックの虫よけスプレー(良い匂い)何本か
ゴルフ友たちにあげようっと


カンボジアの名産のコショー 粒と粉 あとは粒のオイル漬け (これはサラダに散らすとか良い味のアクセントになりそう)
ご近所とかに


例のアンコールワットの塔の形のクッキーです 
あと現地のお金が余ったのでマグネット買った
このクッキーはオットも職場用にたくさん買っていた
職場からのlineは殆どが「奥様大丈夫ですか?」だったらしいww



ハノイでは
街の中心の湖から市場への道の両側のちょっとオサレな店や
何がどこにあって何を買ったらいいのかカオスの市場やらをささっと通り過ぎるくらいに見たが そこで買ったのは

刺繍のポーチたくさん


テーブルランナー


水牛の角製のペンダント


竹のかごバッグ(お嫁ちゃんとムスメと私と模様違いを3つ)


ベトナム産カカオのチョコレート
コーヒー
ココナツクッキー
ばらまき用に5個ずつくらい


って感じです。

今円は安いし欧米は物価が上がってるし アメリカ本土やハワイやEU圏に行ったら買い物の度に 10000円相当が飛んでいったと思うが、現地はまだまだ物価が安い。
スーパーで籠一杯クッキーやチョコレートを買い込んでoliveで決済してみると即座に円換算で知らせがくるが それが3000~4000円台くらいなのでほへ~と力が抜けた。

このココナツクッキーはココナツがざくざく入っててすごく美味しかった。
もっと買ってくればよかったな~(旅先のものってたいていもっと買っとけばよかったなって思うんですよ ワタシの場合)

バッチャン焼きの陶器もちょこっと探したのだが(旅先で食器買うのって好きなんですよね)市場に売ってたのがほとんどプリントでこっちの100均でも買えるようなのばかりだったのでやめてしまった。ちゃんと調べて手描きの店に行きたかったな~

とにかく道に向こう側に見たい店が・・・ と思ってもメンズ二人はさっさと先を歩いてるし それならば と 一人で道を渡るのが 無理~だったんですよ。
現地に行かれた方は思い当たるでしょうが あの車とバイクが行きかう中 平然と道を渡る度胸がないのよね。とにかく怖いベトナムの道路事情に負けたのである。

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腰痛とお土産 vol.1

2024-11-27 14:23:51 | 
旅日記を続けようと思っていたけど ここで旅行2日前に我が身に起こった急姓腰痛症(いわゆるぎっくり腰)の対処と クリンちゃんにコメントで問われた お土産について記録しておこうかと思います。

ぎっくり腰 
いや~~ 大変だったのよ。
旅行に行く前々日の朝にソファから立ち上がろうというときに うっ となった。
でもその時は身体を起す時とひねる時くらいなのでそう心配はしてなかったが 念のためいつも行っている整体の予約を取って施術してもらったら少し良くなったので自分なりのストレッチをして就寝

そしたらですね 翌土曜日(旅行前日)に起き上がれなくなったのよ!
ベッドから起きて服を着て・・・ みたいな動作ができない 最悪なのは靴下を履くという動作(腰痛持ちの方はおわかりだと思います)
この時点で初めてオットに「なんかさ~ ぎっくり腰になったみたいでさ~ 起き上がれなくなったみたいなんだよね~」と告げた(普段からワタシはオットには弱みをみせない習慣なんです すぐに止めとけ(ゴルフだの飲み会だの)っていうからねww)
仰天するオット 「ホントに歩けないんか?」
「う~~ん 無理すれば歩けると思うけど 姿勢を変えるたびに激痛なんだけど とりあえず病院連れてってくれんかいな?」

オットの運転する車の助手席に乗ったが 歩くのはどうにか歩けるが車に乗るためにかがむとか座るとか席から立ち上がる度に激痛ってことがわかる。一旦座席に寄りかかるとその後に体をまっすぐにするのが大変なのでいちいちオットに支えてもらわないと無理だった。

病院に着いて整形外科外来で待つ 顔見知りの看護師さんが
「どうなさったんですか?」と言うから これこれしかじかと告げたらとりあえずレントゲンを先にと言われ席を立とうとして「イテテテ」をしたら「車いす持って来ましょうか?」とも言われたがそこまでじゃないですとお断りして自力で歩く。 イテテテテ・・・ 80歳台のお婆さんのお参り歩きである。
整形の先生も事情が伝わっていたみたいで 「明日から旅行に行かれるんですよねぇ・・・・ 大丈夫かなあ」なんて思案顔。
しかしレントゲンを見たら「綺麗な骨ですよ つぶれもないです。 この痛みは筋肉からですね」とのこと。
オットは圧迫骨折などだったら大変だと思ってたらしいがそれじゃなかったらしくひとまず安心。
「急だし ご旅行前なのでブロック注射してやってって言われているんですが良いですか?」 いいも悪いもこの時点でやらねば絶対に旅行には行けないであろう。

「すみませんねえ それでは・・・ 」とオットより20歳くらい若いであろうDrは遠慮がち エコーのためのジェルが冷たかったので ビクっとしたら
「あっ 冷たいですね~ すみません」針を刺す時に右側が神経に当たっちゃったらしくてさらにビクっとしたら
「あっ 痛かったですか すみませんすみません」 となんかこっちが申しわけないほど謝ってくれた。そんなにワタシが怖いのかwww

「湿布貼られてましたね かぶれてますね」 と先生。
この朝 オットに湿布を貼ってもらったがそんな事は一言も言われなかった。オットよりずっと細やかだね~
注射の効果はわりにすぐに現れて どうにか体を自力で起こしたりはできるようになったが 深い所にじ~~んとした痛みはまだ残っている感じだった。


ロキソニン湿布を処方してくれたが茶色いのより白い方がかぶれないだろうとそちらにしてくれた。
そして「念のために痛み止めも3種類出しておきます。」とセレコックスとロキソニンとトラマールと出してもらった。トラマールは癌の疼痛にも効果あるという強い薬 普段なら飲みたくはないがこういう場合はやむなしだ。
そしてコルセットも出してくれた。

それから「少し休んでてください」と処置室に居ることになり 旅行前の日記となったのであります。
その時に 「先生 この注射の効果ってどのくらいでしょうか?」と聞いたら
「う~~ん 短ければ一日二日 一週間くらい持つ人もいるし、これをきっかけで収まる方もおられますよ」 とのこと



で、こちらに二時間ほど休んでいる間に考えたんですね。
もし旅行中にぶり返したらどうしよう?
(今は収まっているが根本的に治ってない感じはするもんな~ 不安を抱えて旅行したくないな~)

実はワタクシ こういうぎっくり腰は人生2度め 前回はスペインだったかポルトガルだったかの旅行の前々日であった。
この時も焦りまくり、近所で口こみが抜群に良いモルフォセラピーの施術の先生を見つけてやってもらったら一発で治ったんです。
この施術って 色々言われているが この時のワタシのぎっくり腰には抜群の効果があって この時も 80代お参り婆ちゃん歩きで行ったが10分くらいの施術の後にはピンシャンして痛みもなく帰宅できたのである。

あの時の驚き! 今回もこの先生におすがりできれば良かったのだが、残念なことにその先生は今年東京を引き払いN県で開業されていたんですね。
(あ~ ダメ押しにあの先生にかかりたいな~)
ワタシは恨みがましく N県でのその施術所のHPを眺めていた。
そしたら んんん? その先生は月に2日ほど東京に戻り、施設を借りて予約診療をしているではないか! その日付を見たら 明日!
ってことは もしかしたら前日に東京に戻っているかもしれない!ダメ元で電話しよう!

で、電話してみたんですね。
先生はワタシの携帯の番号を記録してあり以前旅行前に飛び込んで施術したことも覚えていたようだ。
「今度も旅行前なんですが この前と同じ症状なんです。明日こちらで施術されるようなので今日中にこちらにいらっしゃっているのじゃないかと・・・」
と藁をもすがる必死なワタシ
「ええ 明日なら診てあげられますよ これから夜まで予約の患者さんを診てそれから明朝移動する予定なんです」
「それが~ 先生~ 明日の朝の便なんです~」
「朝ですか 何時に立たれますか?」
「9時半の便なので7時には成田のパーキングにつきたいんです。5時ちょい過ぎには出ようかと・・・」
先生 「5時ですか・・・」とちょっと躊躇したあと
「わかりました 明日4時半にお宅にうかがいます」と言ってくれたのである!
「えっ いいんですか?」
「大丈夫ですよ 朝でかけるのをちょっと前倒しするだけですからね」
あ~ なんて良い人なんだ!

で、先生はまだ夜明け前に車で我が家まで来てくれてほんの10分腰回りを触り(ホントに触るってだけ ボキっ とか グキリ とかないのに痛みがなくなるのが不思議)
そこでブロック注射と湿布だけでは収まらなかった深部の痛みがほぐれて
(あっ これは大丈夫 旅行に行ける!) という自信がついたのであった。

なんとなく疑心暗鬼のオットにも ついでにずっと懸念材料の首も施術してもらったら「あれ~ 全然違う!」という。
施術料金は依然と変わらず 出張費だけ5000円上乗せでお支払いして 出発できることになったのである。
これがなかったら到底この旅行の行程はこなせず オットと友人夫妻だけ行ってもらって私はホテルで休んでるなんてことになったと思う。
それ以前に飛行機が耐えられたか?
先生をお送りしたあとに オットと
「お前ってホントにいざって時に運がいいな~」
「おかげさまで 良い人に巡り合う運はあるよね~ あなたもついでに診てもらえてよかったじゃん。今度出張の時にN県に寄って来れば」
「しかし なんなんだろうな? どうして痛みがなくなったかわかんね~」
などと言いながら成田に向かったのであった。

あ~ 長くなりました。

お土産編は明日にしますね。

旅行中 腰は大丈夫 6時間飛行機に乗りハノイで4時間待機 その後1時間半の飛行に耐え その後毎日20000歩あまりの歩行やバス移動 梯子の上り下りもできた。
1日目に塗り薬をトランクに入れちゃったので注射後の絆創膏と湿布あとのカブレがひどくなっていまだにちょっとかゆいよ~ってのだけが残ってる感じ。

旅行前って色々予定が前倒しで詰め込まれるし ここのところ忙しすぎたんですよね~
しかしいつもだいたいは丈夫で元気なワタシ 健康を害するってことの怖さと健康であることの大切さをかみしめました。
無理しちゃダメってお年頃なんですね。





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アンコール遺跡の朝昼夜

2024-11-25 22:25:18 | 
無事に帰国しております。

さて旅を振り返ります。
一日目ハノイでのトランジェトで次の✈が遅れ、シェムリアップに着いたのも遅くなり眠りについたのが12時頃
次の日の集合時間が4時55分というハードスケジュールだった(ぎっくり腰3日目)

まだ真っ暗な中 迎えの車に乗り


こちらは観光センター
こちらで遺跡群に入れるチケットを買う
一日券 三日券や三週間?券などあり当然長ければ一日あたりの入場フィーは安くなる。


遺跡を訪れる時にはこれを持って行って日付にパンチしてもらう。
写真を撮って5分くらいするとすぐにこんな感じのチケットにして渡してくれる



ワゴン車から降りて密林の中を切り開いた道を進んで行く
遺跡での朝焼けと日の出を見ようとする観光客も結構居る。



こちらは経本を置いてあった図書館のような建物
朝日を迎える人たちでいっぱいだった


アンコールワットの5つの塔が見えて来た

あ~ ついにここまで来たのねという感動の一瞬


疲れもふっとぶ一瞬だ


朝焼け


夜があけてきました


建物の前のお堀に映る上下対称アンコールワット


日が上る


太陽を手のひらに載せるオトコ


熟年2カップル


この後はホテルに戻って美味しい朝食をいただき


朝ごはんが終わったら 次はアンコールトムへ

南大門の入り口が見えて来る


ナーガ(大蛇)
左右に一体ずつ これを引っ張る 右側は阿修羅 左側は神々の像が54体ずつ並ぎこれを引っ張る 乳海攪拌がモチーフだそうだ
圧巻です


引っ張るぞ~~




回廊が囲み


壁にはレリーフが残る




種々の戦や神話などに基づいたレリーフ



こちらにマッチする僧侶さん


ヒンドゥーのご神体は ナニ です たくさんあったw



さて またアンコールワットに戻り
今度は寺院の中に入って日没を待つ



ここに登りますといわれ
ひえ~~ となる 三日前までぎっくり腰で起き上がれなかったワタシ

階段というより壁じゃないですか!!


しかし ここまで来たからには登らねば



上から見ると足がすくんだ
死のうと思えば死ねる高さ


降りる方が怖い






ここは寺院が四つの空間に分かれていて その十字の真ん中であります




一番下に映ってるのがこの日のカンボジア人のガイドさん
現地の学校で日本語を学んだそうだ。カンボジアの悲しい歴史などにはさらっと触れるだけだった。シャイだけど気配りがあってとてもよかった。
ハノイのベトナム人ガイドさんは初めから中国の悪口と自分の家族の自慢から始まったw
お国柄なのかな?


やっと地面に降りてほっとした
周りの密林から猿が歩いてくる
鳥の声 トカゲの鳴声・・・
日が傾いていく







アンコールワットに戻り




お堀の前で日の入りを見た





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見捨てられた空間

2024-11-22 16:49:00 | 
一昨日からハノイに移動していますが
色々アップする暇がないので
アンコール遺跡群の中で印象に残ったところを

カンボジアの世界遺産タ・プロームの魅力|歴史や周辺スポットも紹介 | 海外旅行、日本国内旅行のおすすめ情報 | ベルトラYOKKA | VELTRA

神秘的な魅力がたくさん詰まったタ・プローム遺跡。自然に覆い尽くされ、崩れかけた石造りの寺院の上に巨木が根を張っている光景は、とりわけ冒険心をくすぐります。自然と...

 



タ・プローム寺院は、ジャヤヴァルマン7世が自身の母を弔うために建てた仏教僧院だと言われています。

ジャヤヴァルマン7世は、アンコール王朝21代目の王であり、もっとも偉大な王として今も語り継がれています。大乗仏教に帰依し、統治期間に数々の仏教寺院を創建しました。


現在のタ・プローム寺院の仏像の中には、人為的に削り取られたものが多くあります。建立時は仏教寺院でしたが、後にヒンドゥー教寺院に改宗されました。

仏像が削り取られた姿

仏像の首が無くなっていたり、レリーフが削り取られて像の座り方が変わっていたりするのは、次の王様がヒンズー教になった影響らしい



門の周りには建物だった岩がたくさん転がっている


この入り口を入っていく
インディージョーンズの映画の世界

まさに魔境への入り口

トゥームレイダーのロケ地だったらしい



小さなタネが建物に運ばれて根をはり
いつのまにか建物を締め付けるように成長していく






壁や回廊


これは仏教の座り方からヒンドゥーの座り方に直された彫り物↓






メデューサの髪みたいな根は建物に食い込み
上には平然と緑の葉を茂らせている





こちらの寺院を修復しようとしているのはインド政府らしいけど もはやガジュマルの木が建物を破壊しようとしているのか 支えようとしているのか わからないそうだ。

何年かたったらまたこちらの様相は変わっているかもしれない。

人間が見捨てた地に黙々と成長していく植物のたくましさはすごいもんですね。




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ホテル備忘録

2024-11-19 23:59:00 | 
シェムリアップのホテル

着いたのは夜10時ごろ

素敵でしたよ






部屋から庭に出られる

こちらは3階まで
ここの都市は高い建物は制限されているらしい


朝食バイキング
ガイドさんにカンボジア料理の特徴は?と聞いたら
「タイほど辛くはなくて ベトナムほど香草が効いていない」らしいです。
その通り ここのホテルの朝食バイキングは非常に美味しかった。
誰も塩気が少なめの優しい味








ロビーから居室までこんな池を渡る
蓮の花が咲いてる


要人も泊まってますよーって記録
アンジェリーナジョリーとか

あら 若い頃のキコ様も












メインのレストラン






2日目の朝食はフォーを中心に
ナチュラルチーズやサラダの野菜の種類は豊富だしソース類もとても良い味

フランス料理とアジアの味がうまく溶け込んだ感じで カンボジアで食べた食事ではここの朝食が一番美味で忘れられないビュッフェとなった。


スタッフもとても親切で微笑みを絶やさず接してくれる感じ。

泊まってるゲストはほとんど欧米人で日本人は多分私たちだけだったかも?

季節柄、若い人や子供もほとんどいなくてほとんど中高年だったのでとても落ち着いて静かな環境だった。

ただ街の中心からちょっと離れていて 市場などの買い物にはちょっと不便だったかな。


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