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局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

美術館からモスクから蕎麦屋飲みへ

2025-04-25 19:36:09 | 見る(映画 劇場 美術館など)
お引越し先ははてなブログです

都心でちょこっと仕事
乃木坂で降りて 

こちらの美術館へ
 
 



gooブログの時からのフォロワーさんのfrozenroseさまがこちらで入賞されたので
作品を鑑賞
歴史ある会に参加されて展示されるなんて素晴らしいですね



藍をバックに細い糸でグラデーションを作って表現された織物
4本それぞれに表情があって それが並んで世界ができている
糸一本一本に織る人の意識が感じられる様な作品だと思います。
素敵でした。


美術館を出て上を見上げると
こんな都心のすぐ真上に飛行機って飛んでるのね~




千代田線にのり 代々木上原へ

一度行きたかった東京ジャーミーへ
同窓生の建築士コンビ(AちゃんNちゃんと)三人でこの日は 建物見学&蕎麦屋飲みの予定でした


親友A


入り口です
礼拝堂に入るには女性は足や手を隠し(長袖 ロングスカートかフルサイズのパンツ)+ ショールで髪を隠すのがお約束




ここが礼拝堂の中心 アッラーをたたえるカリグラフィなど書かれている
この方向を向いて礼拝するのが正解らしいですよ(メッカの方を向いてるらしい)
 


  丸天井 ステンドグラス 大理石 シャンデリア
そりゃ~アブダビのグランモスクとは規模が違うが 東京で見るには十分豪華でエキゾチックで異国気分になれますよ
 


二階から見下ろしたところ
ここで三人でまったりしながら蕎麦屋飲みの前に口の回りをよくする前哨戦
 








 
本を読んだり寝っ転がったり イスラムさんたちも結構自由に過ごしている
ロボット掃除機が活躍しているのが受けた
 
ここは見学無料です

手軽にトルコに行った気に(ちょっと)なれる お得だ




 
長い昼も終わりそろそろ暮れて来た街を 大人のお蕎麦屋へ



春キャベツだの 新たまねぎだの 新じゃがと黒豚の煮っころがし ニンニクのすあげ
うどのきんぴらなどの季節のおつまみと



この日はビールと日本酒 天明のおりがらみが美味しかった




蕎麦屋の出汁巻玉子って なんでこんなに美味しいのか?


とてもきれいなお蕎麦 つゆの味もよく
よくある老舗蕎麦屋の バーコード状態の盛の少なさでもなく 結構たっぷりあって




 
満足の蕎麦屋のみになった
この日の話題は あの建物の一部の木が腐っちゃう建築家の先生周りの業界内輪話で盛り上がり 門外漢のワタシとしても興味深い話が聞けて大変おもしろかった。

あ~ 書きたい! けど書けないw







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ブログお引越しの途中経過

2025-04-24 10:22:01 | 様々な思い
と言ってもデータを引っ越しただけで あちらには新規投稿はしていません

今画像を移行中です がんばれ ボロパソコン!(って関係ないか)


hatenaブログにしました。

一番の理由は コメント移行ができることとカテゴリーもそのまま持っていけること。amebaはそれが出来ないとのことなので。

ソース: 週刊はてなブログ

こちらをスマホで眺めつつパソコンでポチポチやりました
gooブログからのデータ保存とはてなへのインポート手続きは引っかかることなく無事にできた模様

いえ もう少し後でもいいかなと思ってたのだけど心配なのは画像のボリューム問題でした。
今回のことで過去記事など振り返ったら2006年から書いてたのね(途中でアドバンスに移行しました)

フォルダ内画像は25322枚(これを全部ブログに上げてるわけじゃない) 2.4G でした。枚数に比べてG数が少な目なのはそう大きな画素数で登録していなかったからだと思われる。

はてなブログ無料版だとひと月に上げられるのは300Mって書いてあるんですよ そうなると単純計算だと分割したら8か月かかることになるのかい? 
(それ以上移行できるって説もあるので慌てないでくださいね)
でも とりあえず重い腰も上げねばなるまい

とりあえず移せるデータは移して置こうと始めたわけです

昨日の夕方に引っ越し手続きしたら今朝には記事などは移行されていた。
さて これから画像がどんな具合でupされていくのか? 
最近お引越しの記事をあげてくださっているので参考にさせていただいている記事を見たら そう単純に300Mで留まるわけじゃなさそうですがどうなるのかな?
もしダメとしたら有料プランも考えねばなるまい

はてなは一月毎だと1000円あまり 年ごと 二年ごとだと割引となって一番安くて月600円くらいらしい。使ってみて画像移行ができない とか 広告表示がうざいとなれば有料プランも考えねばですね。

そう思うとアドバンスって安かったのね ひと月200円だったんだね。
フォトプランだともうちょっと高かったんですかね?

どなたかの記事で gooブログサービスが終わってフォロワーのみなさんとの関わりがどうなるのか?
それを卒業にたとえていらしたのがとても胸に落ちた。

おりしもgooブログ終了の知らせがあったのは年度はじめの 卒業と入学のシーズンでしたね。
それでなくともクラス替えなど今まで馴染んでいた友人たちや空間から離れる寂しさを思い出した。
自身のこととなると高校のそれはとくに それぞれ進学先は違い 地元に残る人 東京や他の地方に行く人たちが存在して クラス内で今まで机を並べて勉強したり部活をしたり 休み時間や放課後はだべったり遊んだりした仲間たちとそう気軽に会えなくなるという寂しさ。
しかし それを上回る新しい生活と明日への期待があったのはあの頃の若さ故でしたね

それが違うのはさ~ こっちも年取ってるわけよね。
そう明日への期待なんてガンガンいけないってのよ。
こちらでゆる~くコメントなんかでやりとりしつつ構築したブログ仲間さんがバラバラになるのってなんか切ないんですよね。
ホントにみなさん大人で優しくて賢い方ばかりでありがたかったな~

お引越し先がご一緒だったらまた遊んでくださいね

こちらのブログもまだ撤収せずに記事は書いていくつもりです
あちらに同時に上げてくつもりであります(めんどいけどね)

はてなの方はまだ記事upもやってみてないし
無料なりのカスタマイズもやってない。

こういう新しい空間に自分を慣らすってのがだんだんと億劫になってるんですよね。
まあおいおいやっていこうと思います。






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1789

2025-04-22 17:51:00 | 見る(映画 劇場 美術館など)
昨日は東宝ミュージカル 1789
フランス革命前夜からバスティーユ解放までの物語です


浜町や人形町が最寄り
この劇場は久しぶり


舞台友N オーダーの帽子と25cmバーキンをエッフェル塔模様のサブバッグに隠し白の総レースのジャケットという遠くから見てもすぐわかる


Wキャストでした
しかしわかんないんだよね 最近の若いミュージカル方面のご活躍のみなさまの名前

でもここのところ ロミジュリなんかでも予想以上にみなさん達者なので 今回もキャストには拘らず三人(観劇トリオ)の予定だけ合わせてこの日になった



明治座の沿革など
一人だったらこういうの見るの好きだけど
今日は三人でのおしゃべり優先




良い席 8列目中央


ミュージカル『1789 バスティーユの恋人たち-』2025舞台映像PV  

この公演は7年ぶりとか・・・
確か前回は帝劇で 小池徹平くんがロナン(主人公ね)役だった。
意外と(と言っちゃ上からで悪いけど)歌もうまくて芝居も達者だった覚えがある。

今回ビックリしたのが ロナン役の間宮くん と それを囲むロベスピエール  デムーラン ダントン役の若い子たちの 歌が上手い事 イケメンなこと 顔が小さい事・・・
「今の若い子 どうなってんだろうね?」
「歌はうまいし 顔は良いし スタイルも抜群だし」
「ホント 等身が昭和生まれと全然違うんだよね」
「アスリートもそう 手足は伸びてるのに顔は反比例で小さくなってる」

私たちも宝塚とか四季 東宝などはチェックしてきたけど ここまで若い子たち(多分 刀剣乱舞とかテニスのなんちゃらなどで活躍してたのかなあ?)は追ってなかったので 突然名前も知らない子が目の前に現れて ここまでうまいんだね~ と ただただ感動してしまったのであった(この傾向は去年のロミジュリあたりから感じている)

「ホント どんどん若い子出て来るねえ」

ちょっと不満だったのはダンスの振り付けですかね
なんか 動きがしなやかじゃなく感じた。 力強さを出したかったのかもしれないけどね。 この子たちはもっとダンス方面にもポテンシャル高いはず それをもうちょっと生かして欲しかった


ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』公開ゲネプロ 岡宮来夢&星風まどか 内海啓貴 伊藤あさひ 伊勢大貴 藤森蓮華 小南光司 凪七瑠海

マリーアントワネットさまは この前まで宝塚専科で男役をやっていた凪七さま
男役の歌唱からがらっと声も替えてソプラノの美声の響きは大したものであった。

「やっぱり血だねえ お父ちゃまがG大の・・・」と解説は舞台友N




終わって・・・ 人形町方面に歩くと国技館みたいにのぼりが立ってて
次の公演の水谷八重子さんだの研ナオコさんだのポスターが貼ってあり
1789の世界から一気に意識が引き戻されて苦笑した。

そういえばここの劇場で 七之助の歌舞伎を見た気がすると言ったら
「七之助っていえば結婚しちゃうんね がっがりだよ~ 」
「相手 芸者さんだってね」
「帝劇が閉まってるから ここもミュージカルに使われるのかねえ
母がよく見に来たよ 大川橋蔵 」
「すごいねえ 何十年前の話?」 などとオバ3人の話は地下鉄の中でも続いたのであった。
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4月生まれ誕生会 2025

2025-04-20 23:43:24 | 家族あれこれ(犬も含めて)
なんたって10人中5人が4月生まれ 牡羊座という局家周りです


今回は上野界隈で中華 
去年の9月の誕生会も中華だった
その時も相撲部屋の千秋楽の打ち上げがあったが 今日は部屋開きのパーティーにでくわした。なぜ相撲部屋に縁があるのだろうか?



7F


不忍池が見下ろせる眺望の良いお部屋



おめでとう~♪ は モエシャン






おこちゃまメニュー


大人はこちら


冷菜5種


フカヒレスープ


海鮮のお皿



肉のお皿


シャンパンのあとは10年熟成甕だし紹興酒


海鮮焼きそば


なぜか私が孫④かかりになる 重いよ~


デザートは誕生月のメンバーのお皿にこんな文字を書いてあった
5人分もご苦労様でした




だんだん ワシャワシャしてくる







今日のスープの材料
「へ~ こんなのが使われてるんだね」とお勉強


やっぱり仲良し じっとしてない②③コンビ






近くのここにも行ってみよう


プリンセスのお家みたい と 孫③喜ぶ



















地べたに座る孫④はたくましい


牡丹が綺麗でした


帰りにこちらに寄ってどら焼きを買って解散


帰宅後 オットと
「こういう集まりがいつまで続けられるかな?」
「また転勤で海外行っちゃうかもしれないしねえ」
「孫①も中学くらいになったら出てくるのめんどくさがるかもしれないしねえ」

先の事はわからないから 出来るうちに思い出を紡いでおこう

この日も10000歩あまり歩いたので 帰宅後は甘いもので疲れを癒す


幼稚園年長の孫③が 小学校に入学した孫②に書いたバースデイカードだそうだ






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べらぼう散歩

2025-04-16 18:15:48 | 見る(映画 劇場 美術館など)
久々に 枯山水爺(鳥爺①②)と都内散歩した。
今回は ざっくりと 「べらぼう所縁の地を散歩するべ」がテーマ


改札口で殆ど白髪のデカい爺さんがたたずんでいたがよく見たら鳥爺①だった
「やだ~ 白髪多くなったねえ」
「そうだろ だからいつも帽子かぶってんだよ 今日は風強いからやめたんだよな」なそうだ

いつの間にか爺になってるな 自分も婆だけどさ

鳥爺②に言わせると 「使う所の毛は白くなる だから俺は頭髪にはない」だそうだ 言う事が馬鹿だねえ

駅ビルのレストラン街 土俵まであるんですよね さすが両国
去年ここで もんじゃ食べたけどおいしかったな




江戸博は閉館中 ちょっと覗いたらかなり大規模な改装らしい




ここでの目的はこちらの美術館でした。


足元を見たらマンホールが北斎だ!
建築士Nちゃんが 趣味の作品のためにマンホール写真を集めてるので撮ろうとしたら


こうやって邪魔する爺さんズ(ガキですか)


入場します


室内の写真撮影はダメだったので北斎の作品はご紹介できませんが
あらためて 「この爺さんって天才だったのね」





常設展は北斎最長の肉筆画といわれる「隅田川両岸景色図巻」の細密複製画

隅田川舟で吉原へ向かうコースとなっていた柳橋から山谷堀さんやぼりまでの隅田川の両岸、日本堤、吉原遊郭、そして遊郭の室内を描いた肉筆画
長~いパノラマ画のような絵 よく見ると細部まで緻密に書き込まれ色使いも美しい
これってフランスに渡り100年間ほど行方不明になってわりに最近発見されたものらしいですね

そして北斎漫画の数々 複製本は手に取って眺められるようになっていたがこれも秀逸だった。
ありとあらゆる分野の画の手本になっている 現実の花鳥風月から人の営み 歴史上の人物 動物 妖怪 霊など
また煙管や櫛のデザインとしての見本帳のような役割も

改めて この爺さんの教養の深さと「天才度」を知った そして飄々としつつもとぼけたユーモアのある味わいも・・・


北斎と蔦重をはじめとする浮世絵の出版元との関係を 企画展で見ることができた
この時代の版元は世の中の流行をつかんで受けそうな企画をして絵師 彫師 摺師を指揮するプロデューサー的役割をしていたそうだる重要な存在だったそうだ。北斎とのかかわりは 二代目蔦重のほうが深かったようだが初代としての関わりのあった絵も見ることができた。



館内でもらった 北斎×プロデューサー展 関連マップ
耕書堂跡 永寿堂跡 回向院 本所割下水 誓教寺 浅草寺 吉原・・・

今でいう 江東区 台東区 中央区あたりだろうか この地図を参考に訪れてみるのも楽しいと思う
これからの枯山水散歩(徘徊)の参考にしよう





さくっと見るつもりが2時間も居てしまった

ところで「べらぼう」みなさまご覧になってますか?
ワタシの中で 今一番楽しみなドラマとなってます。展開 脚本が素晴らしい。
「もう瀬川 出ないのかなあ」
「瀬川が出なくなったら楽しみが半分になっちまうよな」
と オットと同じ感想を言っている爺たち
確かに小芝風花ちゃんの花魁姿はわちきも魅了された。検校に相対したあのせりふも感動したでありんす。

博物館の前の公園で一服する鳥爺②


近くの銀行ATMも江戸風味でした


この日は新橋で夕食の予定だったが さすがにここから歩くのは無理だと
都営大江戸線で門前仲町まで乗車 
永代橋より徘徊w






ここの所の雨のせいか すみだがわは満々と水を湛えていた


いわゆるウォーターフロントの高層ビルの林立はすごいですね





よく歩きました


聖路加病院を見上げる




へ~ こんな所が諭吉先生のゆかりの地だったのか・・・




新橋着 ホントよく歩く枯山水ズ



ほとんど飲まず食わずで歩いたので 早めの夕飲みはタイムリー企画であった。
この店を見つけて予約したのは鳥爺①
最近 こういった店選択も うるせーワタシに対する配慮が見えて何よりだ




大久保さんにそっくりな名物ママのいる店
よくマスコミにも取り上げられるらしく 芸能人やTV関係者のサインや写真などで壁が埋め尽くされていた



そういうのにも目もくれず 食べて飲むのに専念の枯山水ズ

生ビールジョッキが500円というのでビックリ 場所を考えると破格の安さ

あさり入りの卵料理(あさりゴロゴロで美味しかった)


胡瓜と牛肉の辛み和え


海鮮おこげ


焼き餃子


スタミナ茄子(これ カラっとあがっててそのくせ油っぽくなくニンニクのチップと一緒に食べるともんのすごく美味しかった このためだけにまた食べに行きたい)


牛肉の水煮 (これは鳥爺②がオーダーしたがイマイチであった)



2時間ほどの間でこれらを食べながら、生ビールのあとに三人で紹興酒のハーフボトル1本 レモンサワーそれぞれ1杯

「次はどこ行くかいの~」 と次回の徘徊を相談してそれぞれの家へ




これよりgooブログ終了につき 引っ越しの件です

gooが推奨する amebaかはてなのどちらかにはしようと思ってますが
コメントまで移せるのははてなの方みたいですね。
そうなったら はてな一択かな~ こちらのコメント欄読み返すと本記事よりおもろいことありますからね 

どっちみち今月来月はサーバーも混み合いそうなので様子見てゆっくりして行こうと思います
さっき 引っ越しページを見たらダウンロードは7日に一度だそうだ
間に合うのかね?ってのは心配しつつも
それまではこちらで書いて行こう
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毎週忙しい週末と gooブログ閉鎖とは

2025-04-14 20:11:54 | 日々の生活
一週間前の孫②のピアノの発表会に続き 一昨日は孫③のバレエの発表会

あいにくお嫁ちゃんが泊りで友人の家に行くというので不参加
「〇〇(ムスコ)だけに一泊見させるの心配なので発表会の後にバーバの家に三人でお泊りさせてもらえませんか?」とのこと
ムスコよ信頼されてないな・・・

ってことで ムスコと孫①②を連れてムスメの家に行き 発表会のホールへ
舞台を見ている時に孫④が騒いだら 家族席に連れて行くってのが今回バーバの役目だ


声出して騒ぎはしないが 重いんだよね 孫④

見物の孫①②④




楽屋で準備中の孫③
メイクされるのとか大好きだ


こうやって衣装を着たりブーケを貰ったりするのも大好きだ
一番うれしそうなのが孫④
女の子って華やかだな~



終わった後にバーバのあげた花を持ち


一緒に



夜ごはんはホールの上階のレストランに
意外に空いてたし、かなりリーズナブルだったので期待してなかったが これが美味しかった。ビーフシチューとかステーキとか肉質は高級じゃないがソースの味が秀逸 孫たちが頼んだチョコレートモンブランもびっくりするほど美味しかった。シェフの腕がいいんだね。
駅のすぐ近くの施設だったがパーキングも6時間とめて600円 多分区で助成金でも出しているんだと思う。





食事後 ムスメ家と別れてムスコ家はうちに

オトコ四人のご飯作りなどは色々はめんどくさかったが ムスコと二人でマスターズの3日目を見ながら 今やってる仕事の話などしながら 日本酒を飲んで夜更かしするのは楽しかった。

マスターズといえば 最終日の今朝は興奮しました。
優勝するまでってここまで試練があるのね~ 
プロってのの精神力の強さにつくづく恐れ入りました
マキロイ良かったね= やっと取れたね

って最後に話は変わるけど
gooブログのサービス終了を見て やっぱりショックですよ
16年っていうのは家族の変化につれて 良い事も悪い事もそれぞれ自分の歴史として綴って来た大切な記録なんですけどね

やっぱりそれをすべて消失させるのはしのびないので 運営が出す推奨するブログに引っ越しすると思います

そりゃね ワカモノはブログなんて書かないのだろうけど ワタシはこうやってなが~く書いたりなが=いモノを読むのが好きなのでブログって媒体が合ってるんだよね。
インスタとかtiktokとか瞬間芸は向いてない
それが爺婆の特性なんだと思われるのなら思われていいけど ある程度の文章をじっくり読むのは人の話をちゃんと聞いて理解するのにも繋がるからね。

ワタシはブログ始めてから 自分の考えを人に伝えやすくなったと思う
一度推敲もしつつ文章化してますからね。
これがなくなるとボケそうだから やっぱり何処かへ引っ越しするしかないんですね。

フォロワーの皆様 決まったらお知らせすると思いますので またおつきあいしてくださいね。
しばらくはここで書いて行こう。








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オットと映画に

2025-04-11 23:49:50 | 見る(映画 劇場 美術館など)
久しぶりにウイークデイに完全に休みをとったオットと渋谷で映画を見て来た




面白かったですよ。アクションもない 華やかな美女やイケメンが出演するわけじゃないが 一つ一つの場面展開から目を離せない映画だった。

コンクラーベとはご存知でしょうが ローマ教皇が亡くなった後に世界中から枢機卿がシスティーナ礼拝堂に集められ閉ざされた扉の中で次の教皇が決まるまで選挙が繰り返される。 コンクラーヴェを任されることになったローレンス枢機卿 有力な候補たちのそれぞれの個性 めぐる陰謀など

それでラストは強烈だった。オットと「こう来たか~」「予想外だったね」とやられた感だった。

ネタバレ避けるためにこれ以上書けませんが・・・

差し障りのないところで書くと カトリックの中でも多様性を容認する波は来ているみたいだがそれを踏襲しようとするベリーニ枢機卿 には案外票が集まらず
多様性の一部の表現となるのか アデイエミ枢機卿 は初のアフリカ系の教皇を狙い それに絡んだのがカナダ系のトランブレ枢機卿 
多様性は認めず 徹底した保守派なのがテデスコ枢機卿(このオジサンはトランプを彷彿させられた このての人を選んじゃったのが今のアメリカなんじゃないか?)
そして故教皇に枢機卿に任命されたばかりのアフガニスタンのカブールから直前に現れたベニテス枢機卿 

選挙中の駆け引きの中で色んな事実が知れて苦悩するローレンス枢機卿
扉の外ではテロも起こる

ローレンスが言った 「私は確信を排除し疑義を支持する」(意訳)みたいな言葉が印象に残った。宗教ってひたすら信じてすがるもんじゃないのか?って昔からの宗教のイメージを壊す言葉のような気がしたから。
そしてその自分の言葉で 彼は新しい教皇を受け入れざるを得ないわけですね。

しつこく言うけどラストは 「こう来たか~」だった。

画面も美しかった システィーナ礼拝堂のあのミケランジェロの天井絵 周りの回廊や中庭の重厚感
その中で枢機卿たちの赤い衣装 白い胴着 白い傘などが美しい
ヨーロッパの色って鮮やかな色でも裏側に黒が貼ってあるみたいな感じでどこか沈んで深く見えるのはどうしてなんだろう?

って感じで ものすごく趣味な映画だったんですね。
渋谷クイントのしょぼいスクリーン2にせよ 映画館で生活感に邪魔されずに集中してみるべき作品だと思った。

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お花見ラウンド

2025-04-09 22:02:49 | 
今年のソメイヨシノは長いですね。開花してから寒い日が続いたからか?
一昨日あたりからやっと枝の先の先の方まで咲いたようだ。
幹に近い枝からはもう葉がでてきていたり ちょっと例年と違いますね。

いわゆるお花見の宴会~花の下で食べたり飲んだりってのはあんまり趣味でないので いつも川沿いの散歩道で堪能していたが 今年は避けている。

毎年のお花見散歩の相棒が逝ってしまったから・・・
犬散歩仲間に会うのもまだ無理ですね。


先週朝のゴミ出しの時 近所の黒ラブのお散歩に遭遇したのでのまだ未開封で残っていたGちゃんのドッグフードを飼い主に貰ってもらった。カナガンというイギリスからの輸入品でグレインフリーでオーガニックのもの。うちのGちゃんもずっとそれを食べていた。
1歳の黒ラブ わりに警戒感強いようで私に近づくことはない子だったが 
「実はうちの子亡くなったんですよ。残り物で悪いけどもし食べてもらえるなら・・・」と言って家の中から持ってきたドッグフードに興味を示したようでぴょんぴょん跳ねて食べたそうにした。

その日の午後 インターホンが鳴ってモニターを見たら黒ラブ飼い主の高校の先生。柔道をやってるらしく(道着が干してある)渡辺徹似の巨漢だけど優しそうな人。 出てみたら 「これ お礼です。すごく喜んで食べました」とたい焼き6個を手渡された。「そんなつもりじゃなかったのに・・・」と言ったら
「いいんですよ うちの分のついでに買ってきたんですから ワンちゃん亡くなって寂しいですね。家も経験しましたから・・・」そういう優しい言葉をかけられるといまだこみ上げるもんですね。
Gちゃんのお残りがたい焼きになったよ。とGちゃんの写真に報告して食べましたよ。

あれ以来黒ラブはワタシを見ると嬉しそうに寄ってくるようになった。
ドッグフードを飼い主に渡しただけなのに その因果関係がわかるとしたらさすがラブラドールって賢いんですね。

と 例によって前置きが長くなったが

今日は埼玉でラウンド
午前中は雲一つない お花見ゴルフに最適な日だった。

















これで今年のお花見は満足です。
マスターズも始まりますね。




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週末は音楽で♬

2025-04-07 13:34:45 | 見る(映画 劇場 美術館など)
先週金曜夜
ゴルフ友のご主人のライブへ
いつもは中央線某駅に近い 小さな渋すぎるライブハウスで毎月演奏しているのだが 年に二回くらい大きな箱でなさいます。

友人たちと近くのホテルに集合してさくっと食べてからライブハウスへ




レストランでのんびりしすぎたのか入場が遅れて ステージの真ん前でサックスと1mも離れてない席になってしもた


臨場感ありすぎ
アップルウォッチに 耳のマークの注意喚起が出っぱなしだw


サックス2本 ドラム ベース ピアノという編成
Wサックスは華やかで良かったですよ


友だちダンナのテナーサックスのバンドリーダーは同年代の渋オジだが 周りはムスコ年代のG大卒なんかのプロたち
ライブだけで食べて行くのも大変な時代 こういったオジの活動は彼らのためにもなっている。



途中 大学の音楽サークルの先輩だったという古希オジさんがボーカルで出演

ドラムも大学仲間と六本木の老舗のライブハウスの元オーナーなんかも替わって演奏された 共に白髪アラセブン?



カウンターの隣の席に置いてあったテナーサックス ヴィンテージ物だそうだ
確かにヴィンテージオーラが漂っておった
持ち主もこの道 何十年? こうやって自分の趣味を貫き 若いもんの役にもたって毎日の練習で自己研鑽にもなって生きがいと楽しみにもなる 音楽って良いな~って思いました。

そして 話は昨日の日曜日

中央線西部の駅ちかいホールで 孫②のピアノ発表会デビューに行った

孫①は残念ながら今年から塾が忙しくなってリタイヤしたが中学に入学したらまた復帰するそうで
孫②は散々嫌がっていたが(孫①がママに怒られるのを見ていたためw)元々音楽は好きだったためか去年から始めた。ある程度大きくなってから始めたためか孫①よりは上達が早いし毎日自分から練習しているのでママには怒られずにすんでいる。ここでも次男の要領の良さが発揮されております。


一回目は ママと連弾


二回目はソロで どっちも落ち着いて強弱もちゃんとつけて力強く弾いてた


記念撮影も お行儀よくさすが外面よしおだったな


終わった後ホールで 見に来ていた孫~ず三人で記念撮影(孫④はパパと留守番だった)
演奏会中、連弾はお父さんとという組も2組あったが一人はいかにも業界人っぽいロン毛を縛ったパパと もう一人はオーダースーツ(推測)をかっこよく着こなしたパパ (両者イケメン)で 色んな分野でこの世代の父ちゃんたちの育児参加を感じた。良い事である。

孫たちも人生に音楽を取り入れられて楽しんでいけるといいな~ と 前々日のライブもあっての感想ですね。


お嫁ちゃんママと 孫①と③
跪いた孫①になんかお世話されてる③ このこはいつもお姫様あつかいでいいねえ



この後嫁ママとお昼をご一緒したが 盛り上がった話題は演奏前後の女の子のお辞儀のことだった
他人様のお子さんの写真で例をあげて恐縮だけど



この「腹に手をあてて肘張っての頭を下げる」ってのが気になったんですね
この発表会は三人の先生の門下生の合同のものなんだけど 演奏前に椅子や足置きを調整するために先生が出て来るのでわかったが その中の一人の先生の門下生ということが判明した(ワタシも変な観察してますな)
子供は言われるままにするのだろうからその先生のご指導なのであろう
孫①②の先生じゃなくて良かったよ。
デパートの店員やCAさんたちもあの手のお辞儀をされる人がいるけど あたしは嫌いです。
嫁ママも「気持ち悪いですよね~!」とのことで両母の意見が完全一致した。
あれだけは孫③④にやろうとしたら絶対阻止するつもりである(鼻息)



終わってちょうど昼時 どこかでランチしてから解散としようとお嫁ちゃんも色々探したのだけど沿線の気の利いた店は軒並み満員 じゃ行き当たりばったりで近くで探したがファミレスや蕎麦屋も満員 
仕方ないので昼間からやってる居酒屋へ



昼飯時に空いてるだけあってここがすさまじく不味くてw 奥の席のオヤジが(1lの酎ハイを何度もおかわり)デカい声ですさまじくうるさくて 生中も泡立ちも悪くてキリンって書いてあるけどビールじゃない味で チーズ焼きカレーなんて昨日の残りのドライカレーをかき集めてトッ〇バリュのセルロース含有率がめちゃくちゃ高い溶けるチーズをトッピングって感じで 久々に散々な体験をしたが このメンバー含む合同誕生会は今月予定してるし孫たちはそれなりに楽しそうだったのでよしといたしましょう。

一夜明けて

孫②は入学式



ワタシは行かなかったが、お嫁ちゃん曰く 「昨日の疲れも見せずに元気に一年生になりました」 とのこと
四月は忙しい 発表会だの進学だの進級だのが目白押しの局家周りです。
そしてワタシも一つ歳を重ねてしまった








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あれからもう二年がたった

2025-04-04 14:03:16 | 友人
外苑前駅に集合して ホテル内のオサレ蕎麦屋でランチ
赤星(最近私たちの間でブームです)で献杯



「軽井沢でゴルフした時 ここの本店で食べたよね」 「Hちゃんが胡桃タレが超うまい!」って言ってたよね~ と三人ともそれを頼む



私たちのゴルフ&飲み仲間だったHちゃんの命日が近いのでお墓参りに来た





都心の仏花はオシャレですなあ さすが青山
神道なのでお線香はNG




先週はこの三人とHちゃんのムスコちゃんと四人でラウンドした。
オバ三人に囲まれても嫌がらず 逆にとても気を使ってくれるパパ譲りの気配りのできる良いオトコである。
某国から持ち帰ったw白人のお嫁さんが妊娠中で 来月出産予定という。
生まれればHちゃんの3人目の孫となる。 イケメン長男のパパでハーフとなればさぞ可愛い子でしょうね。Hちゃんも見たかっただろうな・・・



お天気はイマイチで寒い日だったけど お墓の上で咲く桜は今年も綺麗だった



あれから二年 ゴルフに行ったり食事に行ったりするたびに 未だに彼女の言葉や仕草を思い出す。
美しいままで逝った忘れえぬ人。
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