局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

今度は父が・・・

2024-04-29 21:56:24 | 家族あれこれ(犬も含めて)
GWが始まったよ~~んという日 4月29日の朝の事

一昨年庭の植え込みに投入したエニシダがたくさん花をつけた。
エニシダって「赤毛のアン」のお話の中に度々登場してどんな花なのか興味深かったのだが

こんな感じの低木 綺麗な黄色の小花を付ける


咲き始めたジャスミンと一緒に「ぶっ刺し流」アレンジで部屋に活けて楽しんでいた昨日の朝
母を送った後の四月の誕生月は(もう局を誘っても大丈夫かも)と思われていたらしくいつもの友人に加えてお久しぶりの友たちと旧交を温めた(ブログに全部書くと呆れられそうだったので端折った)あとは子供と孫ともたくさん過ごした。
GWはちょっと身体を休めようと 前半は東京で過ごし、後半1泊くらいで実家に行って父の顔を見てこようと思っていたくらいののんびりの予定であった。

で、エニシダを活け朝食を作り オットが起きて来たので一緒に朝食を食べて気づいたらスマホに着信が何回もあった。
弟からであった。
確か彼は次の日まで沖縄に旅行しているはず どうしたんだろう?と思ったら

「爺さん(父)が施設から救急搬送されたらしい。熱が39℃ お腹痛がってて胆嚢炎の疑い オレは予定を切り上げて戻るわ 飛行機とれた」
とのこと
父は90台半ば、最近まで元気でいてくれたが 何かあればまたすぐオオゴトになるお年頃である

(ひえ~~~ 昨年10月に義母 1月に母を送り 今度は父か・・・)

オットにかくかくしかじかと・・・
「胆嚢炎で40℃? 消化器の専門医がいない? それじゃ行くしかないじゃないか」

30分で1,2泊分の衣料品と冷蔵庫の中の食料品と犬を乗せて車で実家にgo

「会うまでわかんないけど 一応喪服も持ってけよ」とオット
ああ またこのパターンか・・・・ 嫌な既視感・・・

家を出たのが10時頃 連休の渋滞にはひっかからず高速は順調だった。


ふるさとの山がせまる。春霞 温かさを通り越して暑さを感じる気候であった。
のどかな気分で向かいたかったよ~~

1月に母を看取った病院、看取った病棟である。
やだ~💦 この既視感・・・・

父の入院した部屋に行ったら


静かに寝ていて酸素飽和度(搬送時は80パーセント台だったらしい)も100%近いし色々安定 熱も37℃ちょっとと下がっていた。
そして母の救急搬送時と違い肌艶もよい。
オットが色々見てみて
「こりゃ~ 大丈夫だよ 回復するよ」
ワタシもその時点で(こりゃ~まだ喪服の出番じゃないな) と確信した。

この病院の面会時間は1回10分である。3人部屋だったしこれ以上病室には居られないし、この日担当医が当直の予定で、夕方には来院されるというので、その時に弟を伴い三人で話を聞く予定を入れた。
そして入院手続きの書類などももらってきた。

さて、じゃ、その時間まで何して過ごそうか・・・


こちらの市民の憩いの公園を散歩することにした。
松林も良いが こちらの薔薇園が有名なんですよ


パノラマで撮ってみた



あいにく薔薇の開花にはちょっと早く四季咲きの薔薇の一部しか花は見られなかったが



つるポンポンドパリ

リージャン・ロード・クライマー

クロアール・ドゥ・ディジョン



希望

ツル ピース

マリア・カラス

何種類かの薔薇は見ることができた。



この丘が全部花に覆われたらどんなに美しく芳香が漂うことか・・・

盛りだくさんに咲いている時はさすがにもっと人は多いだろうが、地方都市のいいところ、東京の人をかき分けて進むような混雑にはならないであろう


公園の片隅にはこちらの地方の主要産業だった繭と生糸関係の記念館があり









この地方にたくさんあった同業の会社の商標の中に曾祖父のモノを見つけてオットに知らせる
なぜかオットの方が興奮していた。


2種類あった 社名の一部が変わっていたので変えたのだろうか?



一部消去

これカッコいいわ~ エルメスみたい〜w



これはこれで可愛い ポップな色使い






またこの公園には来てみたい


約束の時間になったので弟を駅に迎えに行って、また一緒に病院に戻り、主治医と面談。
入院先は母と同じ科だったが母の主治医だったDrは「お勉強は出来ただろうがコミュ障気味のとっつぁん坊や」でまたその人だったら嫌だな~と思っていたが、今度は違うDrで、若かったけど母の主治医よりはちゃんと話が通じそうで信頼おけそうな人だったので安心した。
画像を見ながらの説明とオットの指摘もきちんと謙虚すぎる感じで受け止めてもらった。
父を見に行ったら呼吸も安定して熱も平熱に戻り、まだ入院して半日ちょっとだが、確実に快復に向かっているらしいのでほっとした。

オットが明日仕事もあるので渋滞を避けて早めに東京に戻ったが、弟の話では今日は意識もはっきりして言葉も話してVサインしてごらんと言ったら




こんな感じに応えたと

思ったより回復早そう
嚥下を忘れないうちに施設に帰れそうな気配。

GW中にもう一度父を見に行くつもりである。

それにしても義母 母を送り 孫行事に付き合い 次は父の急変。
我ながらのんびり過ごせる日がないなぁ そういう星の下生まれなんですかね?
母には、「ちょっと迎えに来るのは早いよ。ワタシにもうしばらくの間「娘」でいさせてちょうだいな」 と訴えたい。


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何でもできる人

2024-04-26 19:36:00 | 日々の生活
水曜日はゴルフラウンドの予定だったがあいにく朝から雨の予報だったら

同行する予定だった友人がラウンドをキャンセルして 「家でランチにいらっしゃいよ」と招待してくれた。
お蕎麦を打ってくれるというので、和食に合いそうなシードルを持参した。

あとの二人も泡やフロインドリーブのクッキーなど持ち寄る。


こんな感じの設えが出来ていた。
春野菜多め 味付け多彩 こういうお膳って嬉しいですね。


話しながら飲みながら テンプラをあげて一人一人のお皿にひょいっとのっけてくれるEさん 手早いこと!




小皿もそれぞれ良いお味 食器も趣味が良いし
高級蕎麦屋のコース料理みたいだ


この美しいお蕎麦は プロ並みだ!
亡くなったHちゃんも彼女のお蕎麦を絶賛していたっけ・・・
手前は蕎麦を切って余ったところを揚げたおつまみ 美味


ソバツユの味も素晴らしく


クイーンファンの彼女はフレディが愛用したのと同じグラスを揃え
シードルで小皿と天ぷらを食べたあとは お蕎麦に合うかも・・と鍋島大吟醸を出してくれた




彼女のゴルフの腕前は
冷静で正確できちんとコースを読むけど淡々とプレイも速い。
当然スコアも良い。

そのうえ親切で優しく話も面白い。

何でもできる人って世の中に存在するんだな~


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誕生日会といただきもの

2024-04-24 21:42:17 | 日々の生活
オット主催で局夫婦 ムスコ ムスメ家族の合同誕生日会
なんたって10人中半数が四月生まれなんです。


表参道のこの店
この日はシュラスコ
考えてみれば 近々のこのメンバーでの外食は孫①のピアノ発表会後の焼き肉 
恒例忘年会はすき焼き
どんだけ肉が好きなんだ~~! ま、ワタシ達夫婦以外は若いからね。




ここは肉も良いけどこういったビュッフェ形式で食べられるサイドメニューが充実してるんだそうだ。
サラダの色々は新鮮で味付けも良かった。椰子の若芽っていうホワイトアスパラみたいのを初めて食べたけど美味しかったですよ。

写真には撮らなかったがデザート類も充実。
お酒もワインボトルで頼んだが場所柄考えてもそうぼったくる感じではない。




次々とスタッフが色んな部位の肉を持ってきてテーブルを回ってくれて好きなだけオーダー


種類は牛中心だったが 豚と鳥とソーセージや焼きパイナップルもあった。
一番美味しかったのはやはり和牛でした。











ムスメの子をお嫁ちゃんが抱っこして離乳食あげたり、ムスコの下の子のデザートをムコが一緒に取りに行ったり もうどっちがどこの家の子か入り混じってる状態。
孫たちが思春期頃になってもこういう親しい従兄弟同士でいられるようにバーバは秘かに願う


途中でプレゼント交換
ムスメ家からrefaの頭皮マッサージ用のブラシをもらった
孫③の可愛い絵手紙つき




外に出ると表参道はスゴイ人混み



なんだかよくわからないがデモ行進もしていて警備の人たちもすごかった


せっかく誕生日会なんだからお参りしていこうと誰かが言い出して人混みをかきわけながら明治神宮へ



雨もちらほら降りだしたが子供たちは元気で走りまわる


で、解散したわけですが・・・

お参り前に


こちらに寄った。
そこでムスコが選んでワタシに買ってくれた誕プレが


初めてのスマートウォッチです。

ムスコ曰く
「これをちゃんと設定して腕につけとけば オカンがすっころんだり、心臓発作だので死にそうになっても俺らに連絡来るからさ」

だそうです。
なぁに?この年寄り扱い・・・

android歴が長かったワタシ、やはり子供たちの説得で3年ほど前にiPhoneにしたんだけど それまではアップルウォッチなんて持とうと思わなかったのですけどね。
さっくり同期できたし、iPhoneで出来ることが手首の上で色々出来るってやっぱり便利ですね。
アップル製品ってのは理詰めじゃなくて感覚で色々できるのが楽だ。
こうやってアップルの牙城に取り込まれていくのね・・・



外出時はおとなしめなアナログ文字盤にしているが、家にいる時はスヌーピーと遊んでいる。






これが何種類も画像があって見るたびに違うスヌーピーの姿が現れて楽しいんですよね。

実は某ス〇ォッチが最近オ〇ガ(文字隠す意味ないが)とコラボしてスヌーピーシリーズの時計が出て、それが可愛くて誕プレでオットに買ってもらおうかな~(年甲斐もなく)と思っていたのだがどこの店も品がなくて入荷もわからない状態というのであきらめたのですけどね。

そのスウォ〇チと同じような価格帯で機能があってスヌーピーちゃんもこれだけ文字盤で和ませてくれるのだからこっちを選んで良かったな~ 

ムスコよ、ありがと~ 年寄り扱いしてもいいけどさ~


今の所オカンはよく動いているので安心するように!


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今度はバレエ

2024-04-21 22:59:45 | 日々の生活
土曜日 
孫③のバレエの発表会にムスコの所も一家で見に来てくれた。
開場を待つ間に孫④をあやしてくれる孫①②たち・・・
いとこたちが仲が良いって嬉しいですね。


上演中は撮影不可だったので演目は撮れなかったが



孫④はムコにだっこベルトで固定されて殆どぐずりもせずに 舞台を見たり寝たりしていつもの動じないっぷりを見せつけてくれたのでワタシは隣でゆっくり見られた。


ムスメは出演する孫③に楽屋でつきっきりだったものでまたしてもジジババは孫③の舞台を見ると同時に孫④お守ヘルプとしての動員でもあったわけです。
ベビーカーでもセルフでミルク飲んじゃうもんね~
このおおらかさはホントに助かる・・・


孫③がバレエを始めたのは10月ごろから。このバレエ団では最年少のうちの一人で、最初はふざけたり先生に言われたことができなかったりで大変だったらしい。
しかし家に帰っても厳しいムスメの指導に耐えてこの日は2演目に曲がりなりにも出演できた。

「海賊」は今までで一番の出来(by ムコ)だったが
「胡桃」の子ネズミ役の時には余計な演技も+され (ソファに寝ているクララに話かける)見ていたワタシ達をハラハラさせた。
退場の時に転んですぐ立ち上がる やはりワタシ達ハラハラのち苦笑。
カーテンコールの時は満面の笑みでお手ふり(なぜか前の方の列の知らない誰かに手を振っていたらしい) 
そしてお辞儀するのを忘れて隣の子に手をひっぱられていた。

なんか目立って面白くて笑いをとってたのはいいんだか悪いんだか・・・
人見知りしないしどんどん自分を出す所はやっぱり帰国子女っぽさが抜けてないなあとバーバ的には思っている。
良い所は伸ばしてほしいが、それが「出る杭」的に受け止められていじめられたりそれでこじれたりしないと良いのですけどねと秘かに心配もしているのは余計なお世話かな? 
世の中信じられないくらいの意地悪って時々いるからね・・・

このバレエ団はムスメの話では有名どころのとは違ってお月謝も安いし、発表会もそんなにかからないので助かっているとのことだが、ちゃんとしたバレエだったし、客演にプロもいらしてたし、上級生にはものすごく上手い子たちもいた。




ムスコの一家からも ワタシ達ジジババからも「よくがんばったね、可愛かったね」と褒められて嬉しそうな孫③

実はワタシも幼い時にバレエを習いたかったんですけどね。
ピアノとかお絵描きとかたいていのお稽古はさせてもらってたが、父がかたくなに「踊り系」はダメって主張して習わせてくれなかった。本家のまた従姉妹に宝塚やめて戻ってきたお姉さんがいて生意気で売れ残ってて(当時の価値観ですよ) 踊りなんて習わせてあんな風になったら大変だって言ってたらしいw(昭和だな~)
なので あの頃、友人たちの発表会に招かれてそこで踊る友人たちがとてもうらやましかったんですよね。
で、娘にはバレエを習わせた。彼女は中高でダンス部で活躍し、大学時代はインカレのストリートダンス系のサークルでムコと出会った。
そしてムスメは「やっぱり基本はバレエ、将来どんなダンスするにしても一度は習っとかないと・・・」と孫③にバレエを習わせるに躊躇はしなかったみたいだ。

こうやって自分が出来なかったことが次の代でリベンジされるってちょっと溜飲が下がるもんですね。





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ムスメも色々

2024-04-19 21:36:20 | 日々の生活
ムスメが仕事を始めた。問題は二人の乳幼児だが、上の子の幼稚園はもともと保育時間が長く延長も可能。
下の子は幸い自宅から徒歩圏内で良さそうな0歳児保育をしてくれる公立保育園に来月から週3日預けられることになり、後は自宅でテレワークなどの対策で乗り切るらしい。
ここで「あたしたちの頃はねえ」なんて昔話をしても仕方ないが、昭和の終わりから平成初期の子育てはほとんど母親ワンオペで、0歳児で保育所に預けるのはかなりレアケースじゃなかっただろうか?
子供は母親が育てるのが当たり前という風潮の中で、今みたいにSNSはないし友人と楽に繋がる手段は家電話だけ。
街に出る時は歩道の段差もあり駅のエレベーターも普及しておらず、そもそもベビーカーで電車に乗るなんて許されず、外食もよほどじゃないと出来ず、かなりストレスと孤独を感じていた子育て期間でしたね。それが当たり前母親ってのは子供のために我慢するものという圧も強かった。
こういう事実の積み重ねが今の少子化という結果として現れているんだよねえ。
今更ジタバタしても遅いよな~ 

と愚痴ってみましたが・・・
孫④の保育園入園は5月からなので、ムスメが出社する日にまた応援要請が来た。
しかしムスメの出社に合わせてワタシが満員電車に乗って行ってほぼ一日預かるのは無理だよと言ったら、半日児童館の一時保育に預けるからそれならいい? との要請。
うん、それならいいよと引き受けたモノの、その児童館は家から電車で一本ながら駅から歩いて18分。引き取ってムスメの家まで18分という場所であった・・・・ 
引き受けた以上仕方なく慣れない地域でグーグル先生に頼りながら児童館にやっとたどり着き(そこで、お迎えはおばあちゃま?こんなにお若いのに!! とたまげられて少々気をよくしつつも)また慣れないベビーカーを押してなんだか自宅の地域よりマナーの悪い気がする自転車をよけながら歩道を歩いてムスメ宅に。ふ~~~
ホント ムスメってのは図々しく母親を使いますなあ・・・

で、36分(半分はベビーカーを押して)の行程の後のお守である。
助かるのは孫④の安定感である。
児童館でも「良くおしゃべりしていてミルクも良く飲むしいつもご機嫌ですねえ」との評価通りわりとめんどくさくない子である。



ワタシの顔を見るとニコニコして


ミルクは残量を確かめながら自分でぐびぐび飲んで、哺乳瓶が空になったなと認識すると放り出す。
おもちゃの箱を近くに置いておくと適当に出して一人遊びも上手。
ちょっとぐずりだした時にはちゅぱちゅぱを口に入れるとほどなく一人で寝てくれる。
ムスコの所の孫①②の神経質さや、この子の姉の「かまってちゃん」的な所がなさそうな感じ。


それは成長曲線にも現れている デカいと思ったらやはり・・・
抱っこするのは良いけどそのまま立とうとするとばーちゃん倒れそうだ。
よろよろ・・・


この日はムコが早めに帰宅して家で仕事を始めた。
ムスメから「お米2合といどいてくれる? お米は野菜室にあるよ」とのlineに「よく母をこきつかいますなあ」とムコに愚痴りつつ
ついでにそこにあった新玉ねぎとちくわとチーズで一メニュー作ってる間に、パソコンに向かっていたムコは合間に孫④をあやしたり、洗濯物取り込んだり、それを畳んだり・・・
それをごく自然にこなしているのに驚嘆。
「あっ ご飯といでくれたんですか? ありがとうございます。おかずも! うまそう!嬉しいな~」などとワタシへの謝辞も忘れない。 良いムコだ
それにしても時代は変わりましたなあ・・・・
ごく自然に仕事と同時に育児と家事をこなす父親がこの日本でも標準化しているようだ(他の婆友の話を聞いても)

    ☆ ☆ ☆

で、話は変わりますが 昨夜息子の幼稚園時代の母友二人と食事した。
一人は職種は違うが職場も15年くらい同じところで働いていた友人。旦那さんを癌で失くして23年。
吉〇寺のビストロで軽めのコースとワイン








安めで美味しいと思ったが、なぜか私達とあと一組しか客が居なくて「この店大丈夫なんかいな?」と不安になった。
それでその場では話し足りず かといってビストロでコーヒーまで飲んじゃったのでカフェも物足らないよねってことで駅前の安居酒屋へ


伝串という鳥皮の串が1本50円!という安さ。
そしてキャベツのオイルあえ(なぜかゴルフ場でハルピンキャベツとしてつまみに出るもの そこでは軽い盛りで700円くらいとられます)などが200円くらい。
ビストロで食べた後だっていうのにこの鳥串のB級グルメ感満載の美味しさよ!


サワー類は290円 ワタシはちょっと贅沢に生レモン搾りにしたけどそれでも390円。(アルコールは薄めだったが)
ここは若者たちでいっぱい。三人オバサンで店内平均年齢をおもいっきり上げた。

この日の二人友の一人は一人息子の二番目の子供がちょっと先天性の消化管の障がいを持って生まれて来たので、それをきっかけに超優秀な息子が完全にハタラキカタを変えてほとんど家で仕事するスタイルにしたということ。
その子は元気に育っているがこれからも定期的にオペをしなければならないということ。
孫④とほとんど同時に生まれた幼い子が手術されてそのあと動くと傷口が開いちゃうので拘束されるって聞いて想像したら涙が出た。
顔がデカいとムコから心配されている孫④だがデカいくらいで嘆くのは贅沢だ!
もう一人の友のムスメは家のドラと同い年だが、なぜかこじらせて、地方に転勤になった5年前から一度も帰宅せず、お父さんが亡くなってからお世話になった父方母方の伯父が最近あいついで亡くなっても帰京もせず、闘病中のお見舞いにも葬儀にも来なかったと・・・
友人ががんばって仕事も子育てもしていた事も近くで見ていて知ってたし、彼女は毒親でも支配的でもなかったのに、なぜそうなっちゃったのかわからないんですね。下の男の子は結婚して子供も出来て近くに住んでて友人を支えてくれているからまだ良かったけど。
ムスメは美人の誉れ高く高校生までは遅くまで働く友人を支えて家のことも進んで手伝ってたし、自分で決めたブランド短大に入ったのに。
なぜかそれを中退して家に帰って来なくなってしまった。
「遅くきた反抗期がずっと続いてるんだねえ」とワタシともう一人の友の見解。
いわゆる毒親でも慕われる親もいるし、どんなに愛情を注いでもぎくしゃくする親子関係は出現する。

ワタシも母を亡くしてから時がたつとともに、もっと色々話をしておけばよかった、母の仕舞も見たかったし旅行ももっと一緒に行っとけばよかったな・・・ などと後悔が募ってきているんですね。

他人と比べて「自分の方がマシ」みたいな思考は嫌いなんだけど、図々しく色々甘えて頼んでくるムスメに応えてあげられる今の状態は幸せなのかもしれない。
友人のこじらせたムスメも後々「ああしとけば良かった」って激しく後悔しないようにねと他人ながらあなたの幼稚園から知ってるオバサンは思うんですよね。



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オペラの一日

2024-04-15 20:33:51 | 見る(映画 劇場 美術館など)
春爛漫 というにはちょっと温度が上がり過ぎた日曜日

オットと上野へ



人が多かった



目的は こちら
文化会館です。



オペラ鑑賞 局夫婦にしては文化的な休日だ~!





ちらしの表裏です


出演者


二階の一番前 舞台全体が見えるし声も均一に届く良席でした。


開演前の舞台の様子
ここでオットは言った。「どこでオペラするんだ?」
そう、ワタシも???と思ったのだが、この日は演奏会形式で舞台装置は組まずにオーケストラと合唱団が舞台上に並び、その前の空間で歌手たちが歌う形式だったんですね。
ワタシもこれは初めてだったが、これはこれで音楽に没頭できるものだったし、後に述べる「発見」に繋がったのであります。

ラ・ボエーム のあらすじです musica classicaさんのサイトより

舞台はパリ
【第1.2幕】
芸術家の卵の4人組が、屋根裏で暮らしています。
そのうちの一人である詩人ロドルフォは、お針子のミミと出会い、二人はすぐに恋に落ちます。
【第3幕】
ミミの体は病に侵されていました。
貧しいロドルフォは、ミミの体を看てあげるお金がありません。
ロドルフォはミミの身体のために、嘘をついて別れを告げます。
【第4幕】
別れた二人ですが、ミミの病は良くなることはありませんでした。
瀕死のミミがロドルフォのもとへ運ばれてきます。
二人は最後に愛を確かめ合い、ミミは帰らぬ人となります。

ロドルフォとミミの声の響きあい ミミのせつせつとしたソロが心に響く。

そして幕間の時にオペラグラスで何気なく出入りするオーケストラのメンバーを眺めたら

「あっ 〇〇さんがいる~~!」

このオペラを見るにあたり、オットとワタシはオペラ自体についてはあらすじや時代的背景、作曲家などを予習していたんですね。これをしておかないと字幕に頼りすぎて音楽が入ってこないもんで・・・
しかし、オーケストラについてはチェックが甘かった。
そう、ワタシの極親しい友の旦那さんがひな壇にいるではないか!!

オットにもグラスを渡して

「ほら あそこのホニャララから〇番目 〇〇さんだよ」
「あっ ホントだ~」と二人で興奮。

4幕が終わりカーテンコール(この場は写真OKであった)




ロドルフォ役 ステファン・ポップ(テノール)



ミミ役 セレーネ・ザネッティ(ソプラノ)


ムゼッタ役 マリアム・バッティステッリ(ソプラノ)


ここで 
「結核で死ぬには体格良すぎんじゃねえか ムゼッタ役と交換したほうが現実味があるよなあ」などと言う輩がそばにいたがこの際無視だ。

上野公園を歩き 名残の桜を眺めながら



友人に「オペラ見たらオタクのダンナさんが出ててビックリした」とlineしたら
「そそ 今日が楽なんだよ よく見つけたね」と返信が来た。
自分のダンナさんの仕事の事はあまり私達には言わないけど一流オケで何十年もレギュラーで出演し続けてるってスゴイ事だな~と今更認識。






公園を突っ切って広小路方面に歩いたが 二人ともすごく空腹になって目についたこの店に飛び込んだ。
ワタシの「美味しいものセンサー」が良いんじゃない?と告げたから。


土佐料理の店




ビールと当然カツオのタタキ 塩で食べてくださいとのこと 美味しかったですよ




ウツボの柳川風は日本酒と


サバ寿司など



ワタシの美味しいモンセンサーは衰えていなかったデス

気分よく帰宅したら 友人から

「実はワタシはこのオペラ一番好きなんだよ」という言葉と
(意外だった もっと派手な演出めな演目が好きなんだと思っていた)

この画像が送られてきた。
ウイーンで見た時のチラシにこの時主演のカレラスのサイン。
彼女の持ってるお宝の一部。



それから今日出演していたダンナさんの方からはメッセンジャーで
「お越しいただきありがとうございました」 というお礼と オススメの舞台版のボエームのyoutubeの紹介と 今日のも指揮者歌手陣が本格派だったことなど教えてくれた。
そして出演者の一人がウイーン出身で元は自分と同じ楽器を学び同じ教授のクラスにいたことがわかり世界は狭いと盛り上がったことなども・・・

音楽で繋がると世界は狭いのかもしれない。

実はこの日のチケットは広島のお友達の緩和ケア医&薬剤師さんからいただいたものです。お買い求めになられたあとに抜けられない用事ができて来られないからとワタシに下さったんですね。
もう何年もお会いできてなく そう何度も顔を合わせたわけじゃないのに、東京の公演ということでワタシを思い出してくださってわざわざ届けていただいた。
ありがたく嬉しいことです。

元は⑦パパさんのブログのご縁でつながった広島の方たち。
こんな所でもやっぱり人の繋がりって不思議だな そしてありがたいな~ と思いつつ 局家の文化的な一日は終わったのであった。

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映画と買い物

2024-04-12 23:24:44 | 日々の生活
4月9日・・・
朝から暴風雨といっていいほどの春の嵐が吹き荒れた日だったが・・・
映画に行った。
同行 枯山水爺1&2

こちらの映画です。

映画『ゴールデンカムイ』公式サイト

シリーズ累計2700万部突破のベストセラー漫画がついに実写化!生きて輝けッ‼血湧き肉躍る、埋蔵金争奪サバイバル・バトルが、今始まるッ—!!!!〈2024年1月19日(金)公開〉原作...

 



青年誌に連載された漫画から実写になった作品です。
日露戦争を生き残った兵士たちや網走監獄を脱獄した囚人たちがアイヌが集めて和人が強奪した金塊を求めて北の大地でバトルを繰り広げるという作品。



これは今年の1月に公開された時に爺たちに一緒に行こうぜと言われていたものの母の事でそれどころではなく、二人でどうぞと言って私はパスしていたもの。そもそもこの作品はあまり興味もなかったのだが、彼らが「俺たちもう一度見てもいいからおまえも見ろや」と言われて腰をあげたものであった。
公開から三か月も経つとやってる映画館は少なく、変な時間に1度だけ上映って感じで、この日も新宿のTOHOシネマは朝9時15分から一回だけ上映であった。しかしロングランはロングランですね。


しかし通勤時間に暴風雨の日・・・ 雨の中駅まで歩いて満員電車に乗らねばならない。
前の日に三人分の予約をしてカードで払い込んでいなければパスしたに違いない・・・ が行きましたよ、もったいないからね。

目的地の映画館の上にはゴジラが顔を出している。この通りはゴジラストリートになったらしい・・・・



来場者プレゼントでもらった ↓





前日 この作品のアニメを6話ほど見て予習しておいたのですけどね。

壮大だが陰惨な話だな~ との印象であった。そしてアニメでさえ痛そうな場面がたくさんあって実写で耐えられるか? と危惧もあったんですけどね。

全体的には面白かったよ。よくまああの広がりのあるストーリーを実写で表現したもんですなぁ と感嘆した。
キャラクターの再現性もなかなかのものであった。

アイヌの少女なんて素朴だけど強くて可愛くてぴったり。
玉木宏のメイクとぶっ壊れた性格の表現にはひくほどビックリ。イケメンがああいう表現するとホントに怖いのね~ あの怒ると垂れて来るなぞの「汁」が嫌だよ~~~
ヒグマの迫力と狼の再現性にもビックリ どうやって撮ったんだろう? しかし怖かったヒグマの襲撃・・・

そして山﨑賢人演じる不死身の杉元 山﨑くんってキングダムでも主演してまだ続編もありそうだし、こっちもまだまだ続きそうだし、陰陽師も主演しているみたいじゃないですか?
ハタラキカタ改革の時代に 大丈夫か? と思わず心配してしまうほどのスケジュールじゃないですかね?
しかし、彼は俳優として大きくなりましたのう。最初見たのはNHKの連ドラのクッソつまんなかった作品に出てたけどあれから幾星霜・・・ 役が彼を作ったね。
しかし、こんなに彼ばかりじゃなくてもいいじゃないかとも思いましたけどね。他に使えるイケメンも居そうなものなのに・・・

危惧していた「痛そう」の場面は実写だとやっぱり更に痛そうで 特に先端恐怖症気味のワタシにとってはあの「串団子」の場面は辛かった。しばらく画面が見られないほどであった。針状のものの突き刺し系はカンベンしてもらいたいデス。

でも、まあ 終わってからの感想としては面白かった。続きも見たい。
爺たちは「二度見てもそれなりに良かったな 飽きなかった」だそうだ。

またほどなくキングダムの新しいのも公開。なぜこのメンバーでアクション系邦画を見ることになったのであろうか?
まあ文芸モノとか恋愛モノとかは絶対似合わないメンバーだからからではありますね。

この映画館で見たあとはお約束のタイ料理の店
歌舞〇町のど真ん中の雑居ビルにあり、上の階は熟女キャバクラというなんとも言えないロケーションの店だが、めっちゃ美味しいんですよ。





と昼間からグリーンカレー(絶品だ!)とシンハービールでランチ。

ランチが終わってもまだ雨は降り続いていて御苑あたりで写真を撮ろうという予定がつぶれたのでウインドウショッピング。
この爺たちはそう資金潤沢ではなさそうだけど、身の回りのもの(服とか靴とかリュックとか)はかなり厳選しててオサレである。





この日はスポーツシューズが欲しいという鳥爺2につきあってこの界隈をブラブラしている途中に私が
「最近オットがスポーツクラブに入ったんだけど クラブの創業の頃はセレブジムだったもんで(今は入会費も下がったので我が家のような庶民も入れます)そのころからいる爺さんが金持ちっぽくてさ、オットのTシャツが安っぽくて浮いてそう」なんて話をしたら
「それじゃ〇〇ちゃん(爺たちはオットをちゃんづけで呼ぶ)可哀そうじゃないか!」
「お前が買ってやれよ~」
「そうだよ 局がこうやって遊んでる間にも〇〇ちゃん仕事してんだろ! 買ってやれ」

って遊びに誘ったのはあんたらじゃないか と 言いたいところだが確かにそれもそうかもな と反省させられ



オッシュマンズでこんな上下を買って帰った。
諭吉が飛んだ。たかがTシャツと半パンなのに・・・・

家に帰ってオットに 「鳥爺たちであーたのスポーツクラブ用のもの選んでくれたよ。あたしからのプレゼント」と言って渡したら喜んでいたから良しとしましょう・・・

今回のオットのスポーツクラブ始めたエピソードも語りたいのですがまた機会があれば・・・
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誕生日の昼と夜

2024-04-08 21:35:00 | 日々の生活
昨日はワタシの誕生日でした。

これ以上老化するのは嫌だけどとりあえず祝ってもいいよね~(産んでくれた亡き母よありがとう)

昼の部はオットがちょこっとドライブしながら墓参りがてら花見をしようというので本門寺へ

お花見渋滞にはまると嫌だなと思ったが早めに出たのでスムーズに行けた。

何処かから太鼓の音とかけ声が聞こえてくるので行ってみたら こんな若い子たちのパフォーマンスを見られました。



お坊さんも見ていたのがお寺ならではである。



この界隈の桜も有名ですね。 まさに満開



お墓の上も満開の桜



愛犬と一緒に記念撮影。

前日の夜に何年かぶりに復活したNHKの「プロジェクトX」を見て感銘を受けた。スカイツリーを作り上げた現場の人たち、素敵でしたね。
カリスマトビのお兄さん(千鳥のダイゴに似てる人)職人さんの心意気を感じてかっこよかった。ああいった人々が日本の技術を陰で支えて来たんだろうな・・・
その気になるワタシもワークパンツに革ジャンだw






この日は重要文化財の五重塔の扉が開けられていた。





今年の開花は遅く 開花してもなかなかパッとしないな~と思っていたが、この日は枝の先までこれでもかっというほど花がついていた。



これがコサージュですね、Passyさん。




この日の夜は夫婦で外食した。
久しぶりに訪れたトルコレストラン。以前はよく行ってたんだけどコロナ禍以来である。
席も満席。予約必須です。

お店の前も中もタイルの装飾が美しいんですよ。



久しぶりのマダムもお元気そうで。







ワタシも久しぶりだしオットは初めてだったのでこの店のオススメでコースを組んでもらった。

☆アクデニズ・サラダス トルコの白チーズが入ったサラダ
☆カルシュク・メゼ 前菜6種(ひよこ豆 ミックス野菜のスパイシー 焼きナス ほうれん草とヨーグルト 人参とヨーグルト インゲンのディップの盛り合わせ)
☆エキメッキトルコの絶品パン 
とりあえずの 生ビール



☆カバックミュジュヴェル ズッキーニとチーズの御焼き ワインに合いますの~



☆トルコ白ワイン チャンカヤ



☆ハサンパシャ・キョフテスィ スパイスを効かせたミンチにチーズ入りのマッシュポテトを載せてトマトスープで煮込んだもの



☆トルコ赤ワイン ヤークット



オットが「何食べてもウマい」と感激していた。更にこちらのお店の清潔さもイイネと。
結構油も使うしフライパンでファイヤーもするのに周りの壁や什器などはピカピカに磨かれている。



ケバブを焼くシェフ



この日のケバブは牛モモ肉 さっぱりしていて美味しかった



食後に紅茶 かなり食べて飲んだけど野菜が多かったので胃もたれしそうにない。
さすが世界3大料理ですね。
また来よう 癖になりそう。




昼間のトビ装束から着替えたワタクシですw



オットが買ってきてくれた誕生日ケーキ(ホールケーキに蝋燭立てて吹き消してなんてとんでもない こんなもんで十分だ)





朝から子供や孫たち 友人たちにlineやSNSでお祝いの言葉をもらえて嬉しかったな~
FBなんかで「今日は〇〇さんのお誕生日です」なんて出るからなんとなく思い出してもらえるのね。
これがきっかけで久しぶりに食事でもしようって話になったのもいくつかありました。

コロナが5類になってそれまであの疾患に対する受け止め方が違う人たちが遠慮しあってたのがやっと元通りに旧交を温める気になったんだな~
ともつくづく思いました。孫のお守ばかりしてられないね。
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あれから一年

2024-04-06 23:10:08 | 友人
相変わらず子供たちから春休み中の孫たちのお守要請とその中で一泊花見ゴルフに行き帰ってからまたムスメ宅
落ち着いて日記書く間もなくみなさまの記事もなかなか読めずに申し訳ないのですが 元気です。

お別れ - 局の道楽日記

ついにその時が来てしまった。半月前にゴルフラウンドをしていたのに。病気の進行は聞いていたけど、ここまで早いとは思わなかった。普通のお通夜と告別式はせずに無宗教で...

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去年のこの日から早くも一年がたってしまった。
一周忌よりも一週間早い一日に 彼女を慕っていた友人たちとお墓参りに行った。

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今年の桜は遅く霊園への道すがらの並木や彼女のお墓の上の桜はちらほら咲き始めているところだった。
本当の命日には桜吹雪で美しくおおわれると思う。



喪失感を同じく感じている友人たち。
今でも 彼女と行ったあレストランやゴルフ場で

「このワイン Rちゃんの好きなのだったね」
「美味しいものよく知ってたわ」
「Rちゃんバンカー嫌いだったね~」
「入らないようにみんなで祈ったねw」
などと何かの拍子に思い出しては本当にいなくなってしまったと愕然とする瞬間がある。


お参りを終えて近くの和食屋さんへ



隈研吾氏の設えだそうです





入ると満開の桜に出迎えられて



向かいの古刹の緑が窓から見える掘りごたつみたいになって座りやすい席の個室でいただいたランチ



応量器御膳
応量器って何?と無知はワタシにお茶をやってるWちゃんが入れ子にできる大きさの違う器なんだよって教えてくれた。
元は永平寺のお坊さんが使う器だそうです。



そう思うと統一感がありますね。
どれも丁寧な仕事で美味しかった。



次の日からほとんど同じメンバーでお花見ゴルフに行った。
あれはコロナ前 Rちゃんも元気で一緒にラウンドした所だった。
彼女が結び付けてくれたご縁に感謝ですね。

いつまでも忘れえぬ人




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ピアノ発表会と続く孫守

2024-04-01 22:21:11 | 日々の生活
日曜日は孫①のピアノ発表会であった。
毎年やってた会場が取れなかったともっと西地域の東京都下へ



ワタシも初めて降りた駅だったが周りに人がいるのに「田舎だな~ 何もない」と大声で言うのをやめてくれ、オットよ。

駅のエレベーターに乗ろうとしていたら後ろから偶然にムスメ一家が・・・
この日は当然ムスコ一家 局夫婦 ムスメ一家 お嫁ちゃんの弟 が東京の色んな地区から 県をまたいでお嫁ちゃんのお母さんも孫①の演奏を聴こうと集まった。
これを 親ばか バババカ 家族バカと言うのだろうか? 孫①のがんばりの成果は見たいですからね。




なんとなく嬉しそうに出て来て、落ち着いてご挨拶できた。大きくなったな~




バガニーニの主題による変奏曲 byバスティン

難しい曲なのに力強く弾けました。あんなボロイ電子ピアノで練習していてよくスタインウェイなんて弾けるもんだね。
怖いママの特訓の成果が出たね、ばーちゃん涙ぐむ






この子は案外人前に出るの好きみたいだ。




ニーニ大好きな孫②と③




孫④も演奏中は静かに聴いてた(寝ていた?)良い子でした。



演奏会終わって 総勢10人で




そういえば焼き肉は行ったばっかりだが、孫①のリクエストなので優先しましょう
ムスコが調べて予約したお店。
美味しかったですよ。













子供たちもよく食べて 大人たちもよく飲んで・・・
熟女焼き肉も楽しかったが家族焼き肉もやっぱり楽しい。



夜の街を歩く孫②と③ 次は君たちがピアノデビューかもね。
この日はムスメと孫③④が局家に泊まる。

そしてワタシはムスメたちを残し(ムスメは小中高の友達とランチとかで出かけるらしいので)今日もムスコ家へ 
仕事で出かけるお嫁ちゃんと孫①も習い事でいなくなるため孫②とお留守番するため。

ここのところ孫守での反省事項として ワタシは孫たちと接する時にどうも「一緒に遊ぶ」じゃなくて「何か教える」になりがちってことなんですね。たまには孫の視線に立って遊んでみようではないか・・・

で、この日は頑張った!

プラレールを一緒につなげ












これ線路を枝分かれさせたりすると結構繋ぐの困難なのね。ばーちゃん仮面理系だが空間把握苦手なんだよね。



「やったぜ」と嬉しそうな孫②



ムスコ家の場所は便利な所だが幹線道路から外れた路地にある住宅地は住民の車しか通らないところなので 家の外の道路で遊べる。

サッカーをし(手前で相手してるのはワタシです)






自転車に乗り(手前でキックボードに乗っているのワタシです)




野球の相手をし(手前でビニールボール投げているのワタシです)




さらに孫①が帰宅したので三人で野球(同じくピッチャー役ワタシです)
ぜ=ぜー



還暦過ぎて孫とサッカーと野球の相手する羽目になるとは・・・
遅ればせながら4,50代でジムだのゴルフだので体力つけといて良かったとつくづく思ったざんす。




お嫁ちゃんがリモートで頼んでくれてピザとパスタなんかを届けてくれた(駅ビルのイタリアンの店のもので美味しかった)





その後20分だけTVタイム(お嫁ちゃん 厳しい・・・)



孫①が読書しはじめたので②に本を読んでやることになった。恐竜関連の本である。

身体動かしてお昼食べたあとに興味もわかない内容の本を読んでると眠りを誘われましてね。
ステゴサウルスをステテコサウルスと読み間違って孫たちの失笑を浴びる。

もう眠くて口も回らなくなりステテコでもふんどしでもなんでもありだったよ。

お嫁ちゃんが帰宅したので「バーバも帰るね」って言ったら
「バーバ まだ帰らないでよ~」とすがりつく孫②は可愛いね。可愛いけどもう体がもたん。帰ったら犬の散歩もしなきゃならんのよ。
みんなで駅までの路の半分くらいまで送ってきてくれて
孫①②とも「また遊ぼうね~」 だって。

今日の目標は達成
ちゃんと「遊べた」ってことですね。

コメント (4)
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