局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

311と違うのは

2020-02-29 12:24:11 | 様々な思い
先週の連休で二泊、関西酒蔵巡りに行ってきた。

色々行ったけど 特に素晴らしかったのはこちら

 奈良吉野の酒蔵 

元々、友人が開催している日本酒の研究会でこちらのお酒が素晴らしいので、ぜひここに行こうという話が出ていた所。
こちらの杜氏さんの心意気もスゴイ




某酒蔵のように 磨けばいい、この米を使えばいい というピンポイントで高品質を目指すのでなくて、
磨きは70%くらい、銘醸米じゃないながら、天然酵母だけを使って、その都度技術で味と品質を展開する といったもの。

そして酸 ワインも日本酒も酸生き生きを好みとするメンバーが多いワタシタチグループにはまさに好みのライナップ

山崎蒸溜所 サントリー

旅、最終日はこの有名な醸造所へ







当然ながら日本酒蔵とは趣が違いハイカラ(死語)である。
しかし両者しつらえの趣味がいい。豊かさを感じる。こういう食品とか酒メーカーって余裕をかましてくれる方がなんとなく安心する。

この銘柄って品薄らしいですね。売れすぎて。

以前北海道の余市蒸溜所 | NIKKA WHISKY

こちら、2014年に夫婦で訪れていた。
OGPイメージ

北へ vol.3 まっさん先取り - 局の道楽日記

さて北海道二日目の話に戻りますが・・・この日はやはり東京から来る知人を千歳まで迎えに行く予定はあったがそれ以外はフリー足の向くまま車を走らせ...

北へ vol.3 まっさん先取り - 局の道楽日記



ライバル会社のこちらもとっても良かったけど、味はこちらの方が玄人好みというか、どうもセイロガンを連想させて苦手なアイラウイスキーよりなのでワタシはサントリーさんが好み。


綺麗なお姉さんが更に美味しい飲み方など指南してくれる。
ここの試飲つきの見学ツアーの予約はあっというまに埋まるという。
仕事中に 何度もトイレに行くふりをしてw予約を遂行してくれた酒仲間に感謝であった。



お土産にこんな箸置き買っちゃったよ。
この銘柄に使ってる樽と同じ素材、楢で作ったもの。ちゃんとすごく小さな文字で、yamazakiとか彫ってある、オサレ!


日本酒もウイスキーもこんなにも素晴らしい製品を作り 理念も素晴らしい個人、企業がある国。
なのにさ・・・


話はタイトル関連にうつるが、この時期に新幹線に乗って、総勢10人 濃厚接触多しの旅。
いくぶん躊躇はした、いくらワタシでも。

一応は移動の時はマスクしてしっかり手洗い、アルコールの消毒薬があるところではかけまくった。
省みれば去年は大きい病気はもちろん風邪、腹痛一つなかったワタクシ 週1~2ジムで有酸素運動とストレッチ、週1ゴルフうちっぱなし
月1~2回はラウンドでなるべくあるき 毎日30分の犬の散歩。
しっかり食べて体重増減なし 我ながら元気だな。
過信はしないが、この自己免疫力に今の所自信があるから行けたんだと思う。一週間たったけど今のところ変化なし。


しかしですね。
これからはちょっと自粛しますよ、飲み会だの集会だのは・・・
一昨日小中高学校の休み要請が政府から出ましたね。
びっくらこいた。
みんな言ってるけど、なぜこんなに突然、なぜそこがターゲット??

もっと早く中国からの旅行者シャットアウトしとけばよかったじゃないかよ。
子供も守らなきゃだけど、大都市の満員電車に乗ってる働くオトナを守ってくれよ。
あの船に乗ってた人、あのまま公共の交通手段を使って帰らせてよかったのかよ。

ホントにグダグダでごてごてで 厚労大臣のあのシレっとした受け答えを見るたびに(あのWHOのエチオピア人も然り)怒り心頭だったんですが・・・

一律小中高休み、このタイミングでねえ・・・ そこから発生する責任とか金銭的補償は誰が取るのかい・・・ 
オットの職場でも働く母が多くてホント困ってるらしいよ。ここが崩壊しちゃったら困るんだけどねえ。

思えば阪神淡路の時も東日本の時も、ああ後手後手 こんな時に野党政権だから官僚の使い方しらないのか・・・ タイミング悪いなあなんてヤキモキしてたけど、自民党もトンチンカンっぷりは変わらないのね。

日本地図を見て、ジワジワ患者が増え、北海道でクラスター感染なんて言葉を初めて聞いたけど。
東京が36人だかってのが笑止。調べてないだけじゃん。
この何倍いるんだか・・・

しかたないからなるべくこれから自粛しますよ。

311の時のワタシのスタンスの違い。

あの時は一応周りが落ち着いてから(余震もなくなってから)は積極的に買い物や外食に出かけたんですね。
放射能は怖いけど、「これから子供産むわけじゃないし、まっいいか」だったし、あまりに自粛自粛して経済活動が低下するのも困るだろうと思ったし(現に友達の弟さんのやっていたお気に入りの素敵な居酒屋がつぶれてしまった)

しかし、このクソったれウイルスは 動いたら自分が加害者になってしまうかもしれないって所が困る。
元気なワタシが不顕性感染しててウイルスまき散らしてたら周りに対して大いなる迷惑だからねえ。

ホント早く終息してほしいなあ
何かできることないのかな。
個人的には身近な医療人を支えるしかないね、くたびれきってるから、うまいもん食わしたろ。










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関西酒蔵巡りへgo

2020-02-23 17:00:38 | 
コロナへは体内アルコール消毒しよう
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ムスメ一家その後と例のウイルス

2020-02-20 22:44:51 | 日々の生活
ムスメたちが日本を出国したのは2/7
1月最初から、婿の仕事予定で一時帰国が決まっていて、その出国と一緒に、ムスメと赤ちゃんと立つ予定にしていた。
ところが、このコロナ騒ぎ
武漢で患者がたんと増えてきて、国内でもポツポツ患者が出始めたという報道が出始めた頃に
「ねぇ、飛行機乗るの心配だったらもう少しここにいるの延ばしてもいいよ」とムスメに言ったところ、
「いればいたで、もっとひどくなるよ、今のうちに動いちゃった方がいいと思う」とキッパリ言ってさっさと出国を決めたのである。

確かに、この先出国を延ばしたら、あちらの国で日本人入国拒否なんてことになったかもしれないから、ムスメは英断だったのかもしれないね。






見慣れたブランドもアラビア文字で書かれるとエキゾチックである。

と、ムスメ一家はともかく、心配なのはこっちだね。
報道を見ても聞いても、専門家の見解も何が本当なのか、真実に近いのか、ホントに判断しかねること。

あのクルーズ船から下船した人たちが公共の交通機関で帰宅したり、外食したりしてることもいかがなものかと思うけど、他のところでも人から人への感染も起こってるらしいので、今更そこを憂慮しても無駄なのかと思ってもみる。

今日のニュースを見て、一番(変なのー)と思ったのは、色んなイベントの中止と、なるべくなら不要不急なイベントの開催の自粛を求める政府の見解ね。
「人の距離が極端に近い密閉空間」を作らないことを求めている。

だけどさぁ、人口密度の低い地方都市ならともかく、東京において人の距離が極端に近い密閉空間は言うまでもなく「通勤電車」じゃないだろうか?
イベント自粛したって、そのイベントの何回分の人の接触が毎日、毎時間、あらゆる所で行われてるんだからさぁと私は即座に思ったのだけど、キャスターも専門家も誰もそれに突っ込まないのであきれた。
オットに言わせれば
「みんなそう思ってるけど、はっきり言うと社会不安を煽るってことで言わないんだよ」だそうだ。
あと
「中止しろって言わないのは、じゃ、オリンピックもやめろよってことになるから、そこまではっきりした指針も出せねえんだろなぁ」とのこと。
色々忖度する社会なんだね、日本って国は…

てことで、もちろん手洗いだの、マスクだので気をつける所は気をつけるけど、もうウイルスは身近にいるってあたしゃー覚悟しましたよ。
ちゃんとしたもの食べて、ビタミンCと、睡眠とって、頼るのは自己免疫力しかないね。
風邪の初期症状には抜群の効力を発揮する葛根湯も同じウイルス繋がりで効くかもひれないから、ちょっとでも風邪っぽいなと思ったら葛根湯だね。

ってことで、私は色んな予定は自粛せずにこなします。

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旅後半と戻った日常

2020-02-16 11:23:57 | 
さて、小浜島からまた石垣島に戻り一泊
なんでこんなにめんどくさい旅程になったかというと、発作的に小浜島のホテルに行きたくなって、最初の日と最終日は空きがなかったからである。

それにしても小浜島のホテルの方がずっとよかったな。
インターほにゃららは部屋と眺望はよかったが、飯の味が…
小浜島の朝御飯も美味しかった。







船の時間までちょっとあったので、一時間電動チャリを借りて、島を半周。
我ながら元気な熟年夫婦である(孫三人)
石垣最終日はタクシーで観光








鍾乳洞やら





古民家だの









加平湾でボートに乗ったりと、観光客らしいことをする。

羽田空港でオットと別れ、オットは職場近くのマンションへ、私は自宅へ

獣医に預けてあったGちゃんをピックアップして



久しぶりに夫婦二人のの日常生活に戻る予定
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ちゅらさんの島でおもいっきり癒される

2020-02-12 16:10:22 | 
と言っても、その時代の朝ドラは見てはいなかったのですけどね。

本来石垣島三泊の予定で離島巡りしようと思ってたが、来る直前に「一泊泊まっちゃえ」と急遽予約したのが



このホテル

東京ドーム20個分以上らしい
とにかく広い
自然がいっぱい






ホテルの敷地内はカートで移動します。



お部屋はこんな感じ
プライベートビーチに面す



誰もいない海
♪二人の愛を確かめたくって~
と南沙織の歌を思い浮かべたあなたは同年代




気持ちええなぁ、ハンモック



童心にも返る(この前孫2を抱っこして乗ったら次の日筋肉痛になったっけ)



動物さんもたくさんいる


白やぎさんと黒やぎさん
シェーブルて白ワイン一杯やりたいねぇ
どうも連想がそっちのほうへ







この日の夕御飯はアグー豚のしゃぶしゃぶ
二種類のスープでいただくしゃぶしゃぶはおいしゅうございました。



レストランを出たら、ロビーで三線と唄のライブをやってて、MCも面白かった。
島のおばあたちの合唱団を引き連れて本州に行った話など…



天国に一番近いアイドルグループだそうです。







島の人口400人80才過ぎてもサトウキビ畑で働き、牛飼いの50代はまだ若者と呼ばれる。
寝たきりの人は一人もいない。

医師は女医さん一人
駐在さんも一人、牛が逃げたときくらいしか仕事がないそうだ。

こんな環境じゃ、健康で長生きするだろうなぁ…

このホテル、古いけどメンテナンスもいいし、スタッフも感じがいい。
どこにいっても至れり尽くせりって感じだった。

ここはリピートしたいと思った。
孫たちを連れてきても楽しそう。
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更に離島へ

2020-02-11 17:43:21 | 
石垣島ホテルの朝は



和定食にした。

落ち着いたレストラン

前回前々回の沖縄は本島しか行かなかったが、2回目の朝食が忘れられない。
世界中どこにでもある大手チェーンのホテルに泊まったのだが、ちょっと遅めに行ったレストランの周りに日本人が(多分)一組もいなかったから。
あのaway感はすごかった。
C国、またはK国の人たちだと思うが、皿に山盛りとって残す、その皿にナプキンの丸めたのを捨てる。
果物の皿からバナナを取ってバッグに入れてお持ち帰りする。
ビュッフェで取るときに横入り、譲ってくれない。
そして声がでかい。
もうホントに居心地が悪くて、早々に退散。
もう当分沖縄には行かないっと心に誓ったのであった。

今回、ホントに彼の国の罪なき人たちはお気の毒だけど、日本人だけの空間てのがどれだけ落ち着いて、マナーもよくて、静かに過ごせるのかがつくづく比較できちゃった。

インバウンドの経済効果に期待するのもいいけどさ。
もうちょっと自国民を大切にして、若い人にお金が渡って、旅行くらい好きに行けるような政策頼むよと心から思ったのであった。



今日は曇り
ピーカンよりは日焼けしないでちょうどいい

一旦このホテルを出て、離島へ一泊する予定。





途中こちらの民芸館に寄り



機織りなぞ見学し、





港へ





ちゅらさんの島へ行く

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ロス解消の旅 vol.2

2020-02-11 12:29:05 | 
さて石垣島

マイル使用のため、一番遠くまで来られる国内線と言うことで、オットが予約した旅
飛行機ただだけど、ホテルの予約が難儀した。
予約した頃は、このウイルス騒ぎがなかったからね。

ところが、この騒ぎで…


ホテルは空いてます。

夕食は街にでた、港の近くに





街も空いてます。



ジモティーが行くらしい郷土料理の店に

こちらは賑わっていた。





オリオン生
海ぶどう
豆腐よう
石垣牛タルタル




もずくの天ぷら
じまーみー豆腐の揚げ物
テビチーの煮物(とろっとろ)



石垣牛と野菜炒め

ビールのあとは泡盛3杯

いい具合に酔っぱらって港まで歩いた。
帰りはタクシーに乗ったら、関東出身の人だった。

昔さんざんやんちゃをしてこちらに家族で移住したとのこと。
住んでいたところを聞いたら、オットが大学時代、塾の講師のアルバイトをしていたところのすぐそばで、へー世の中狭いねと更に突っ込んだら、その塾の講師仲間で、今も交流のあるKくんの弟の同級生だったことも判明。

ホントに世の中狭いね。

帰りは星見の展望台を回ってもらってホテル着







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ロス解消の旅

2020-02-10 17:01:08 | 
さて、ムスメ一家が去って、淋しさに浸っていたのは一時。
いつまでもグズグズ孫ロスに縛られてても仕方ない。





三日前は成田だったけど、今日は羽田。
ここもマスク率多し。

局家の旅行は、この時期に行くことが多い。オットの夏休み(笑)とマイルの消費をかねて。





富士山も美しく



ついたところは南の島(パスポートは要らない)





まずはオリオンビールで喉を潤し



これから町に行って郷土料理を堪能する予定。




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ロスが来た

2020-02-10 00:43:22 | 家族あれこれ(犬も含めて)

苦手な首都高を空港まで運転した。

ついにムスメと孫3が日本を離れる日


成田空港は空いていた。
あのウイルスの影響であろう。
マスク率高い。
深夜便なので昼間の混雑はないだろうが、金曜日の夜である。
去年ワタシも同じ便を使った時は、確かにもっと人はいたと思う。



80kgの荷物は超過料金なしでクリア

その中には



容器から出して、冷凍した納豆なんぞもたくさん入っている。13時間は溶けない保冷バッグと保冷材とともに。



80kgに加え、手荷物も目一杯。
子供の分も入れて20kgこれは少しおまけしてくれたみたい。

仕事帰りのオットも合流。
しばし別れを惜しむ。



飛行機の中で泣かないといいなー

帰りは家までオットが運転。
なんだかとても疲れた。

リビングのテーブルの上に置いてあったこのタグ



思えば、去年の1月に、ムスメの妊娠の兆候があり、それがはっきりしないで、子宮外妊娠かもと言われて焦ったこと。
正常と言われて安心したのも束の間、婿が海外スライド転勤になったこと。
まだ安定期じゃないのに、家を探したり引っ越したり…

新しい赴任地にムスメが住んだのは2ヶ月、やはり日本で出産したいと7月に戻ってきて、9月に孫3が生まれた。

それから4ヶ月とちょっと。

濃い時間だったなぁ。

次の日の朝を迎え、10時頃、
「無事に着いたよ」とのラインがきてほっとした。




よくまあ、この荷物を運んだもんだね。
孫3はとても良い子でよく寝て泣かなかったようだ。

考えてみると、ムスメのお腹の中に居るときに7回、生まれて今回を足すと8度のフライトをした4ヶ月児。グローバルになる運命なんだろうか?(笑)

立つ鳥だいぶあとを濁してるムスメの部屋を片付けたりしている時は、これでちょっとはのんびりできるなぁとほっとしたりしたけど



こういうのを見るとダメだね。

どっとロスが襲ってくる。





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ベビー服で毒をはく

2020-02-03 23:44:23 | 日々の生活
赤ちゃんと一緒に過ごすと、今まで気に止めていなかったものに気づくものなんですね。

孫1&2の時は、息子の子だし、孫1妊娠中は彼らはN.Y.にいたし、姑の立場ってこどあり、準備にしゃしゃり出るのもかえって悪いかなといった感じで、ほとんどほったらかしにしていたんですね。
しっかりものの嫁ちゃんは、ほぼ完璧、かつ買いすぎない程度に準備してあった。
男の子ってわかっていたので、三歳くらいまでの服をラルフローレンのアウトレットですんごく安く買い込んできたのなぞアッパレであった。
こっちで買うと(クソ)お高いしね。

一方娘はそうもいかず、ベビーカーやら抱っこひもやらのグッズや新生児からの服など、どれだけ準備するのにつきあわされたことか…

そこで、Ergoって抱っこひもがいいらしいけど(クソ)お高いこと。
また区別がついていなかった西○屋とアカチャン○ンポの品揃えと価格帯の差なんぞを目の当たりにして、それこそ目から鱗が落ちたのである。

そりゃーさ、ラルフローレンやディオールベビーだの、あのヨットマークはなんだったっけ?あっプチバトーね
みたいなものが、日常的に買えるほどおセレブではないワタクシ&もちろん娘。
お祝いにいただいたプチバトーの品質とデザインに感動し、店に行ってはみたものの、(クソ)高さにひそかに舌打ちし、店を出て
「こんな、せいぜい一月くらいしか着ない赤ん坊のものに何千円も出せないよねー」なぞと言い交わしたりしたのであった。

そして、今時の赤ちゃんの必需品の紙おむつ、慣れればヨドバシなどの通販でいいのだが、最初は目で見て選びたいってことで、隣の区にあった○松屋に初めて行ったときのこと。

ついでに洗い替え用のカバーオールでも買おうかと思って服とタオル類やくつの売り場を見た時の衝撃





ここのデザイナーって、子供のものには「模様をつけなくてはならない」とか「色はあくまでも鮮やかに(ケバく)」とか「無地は罪である」と思っているのではないだろうか?

たまーに無地に近いものがあっても、happybabyとかクッソくだらないロゴをつけるのがお約束。

この原色の洪水ってどこかで見たなぁと記憶から掘り起こすと、お笑い系のバラエティー番組の雛壇の背景とか、明洞の土産屋の雰囲気である。
両者、たまに見るのはいいが、生活には取り入れたくない色使い。

娘も同感だったらしく「一つも買いたいものがない!」として、その後あちこちのファストファッション売り場で見つけたきたものが↓





zara



H&M

そりゃー縫製はイマイチですが、同じような価格帯なのにどうしてこういうものを作らないんだろ?

比較↓



柄を入れなくていいし、身頃で切り替えしなくてもいいんだけどね。
わざわざ手を入れてダサくするのホントに不思議。

まー買わなきゃいいんだけどね、思わず毒もはきたくなるよ。
柔らかい色の無地を作ってくれよー
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あと5日

2020-02-02 22:25:40 | 家族あれこれ(犬も含めて)
先月末より、婿が帰宅してうちに泊まっている。
明日から3日、本社で会議、それが終わったら来週末、いよいよ娘と孫3を伴い、赴任地に戻る予定。

去年の7月初めから、娘帰国、出産までの日々、直前の心配やらバタバタやらを過ごし、孫3が生まれてからは、初めての育児におっかなびっくりの娘とこれまたしばらくぶりに触る新生児相手の私と、二人でジタバタ。
出産前後の不安定なメンタリティの娘と時には機嫌をとりながら、時にはこっちもくたびれはてて余裕もなくなって喧嘩しながらも、孫3の可愛らしさに癒されながら過ごしてきた4ヶ月半
ついにこれも終わるときが来たわけです。

長かったような短かったような…
まあ、一旦海外に嫁に出したはずの娘と、こんな濃密な時間を再び過ごすとは思わなかったなー…

今日は、息子一家が来た。息子と嫁ちゃんと孫1、孫2。
彼らも、遠くに行く娘一家と別れを惜しみに来たわけです。

私の作ったお昼ご飯を食べ、
息子のお土産のタルトを食べて




(孫1とじーじ)
近くの公園で遊んだだけだけど


(娘と孫2、3)

こうやって私の子供の兄妹が、いい伴侶に恵まれて、子供を成して、その子達がいとこ同士で同じ場所で遊べるって、地味に幸せなことなんだなーと思った。

北米に赴任していた息子たち、アジアから中東にスライドしていった娘たち。
この先2つの家族はまた世界のどこに行っちゃうかわからないが、どうせ一度の人生なんだから、色んなことを経験するのもいいじゃないか。
なるべくならあまり、苦労はしないようにと虫の良いことをいつも祈っている。

今回もあのろくでもないウイルスが心配だったので、娘に
「ちょっと海外渡航はやめといたほうがいいんじゃないの?もう少しうちにいていいよ」と言ったら
「延ばしたところで、もっと広がってるかもしれないしさ、日本にも入ってきてるよ。」との返事。

確かに毎日混雑する通勤電車に乗っている息子だって危険だし、また職業柄もっと危険かもはオットもなんですからね。
腹くくるしかないってことね。

ってことで、娘と孫3と暮らすのはあと少し。
ホントにこの時期かわいかったなぁ




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