局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

未来的な子守りの日

2022-11-29 22:04:25 | 見る(映画 劇場 美術館など)
普段自宅でテレワークしているお嫁ちゃんが、会議のために出社しなければならず、ムスコはちょうど出張中、間が悪いことに、孫①がその日代休で学校がない。
2年生になった時から持っているキッズ携帯で 「バーバ遊ぼう」とショートメール着
はいはい 遊ぼうね。

とはいえ、一日ムスコの家で二人でいても時間を持て余すし、どこかに行こうかねなんて考えていたら、お嫁ちゃんより

宇宙ミュージアムTeNQ

宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)とは、心打つ星空、圧倒的な宇宙空間、最先端のサイエンス、宇宙からインスピレーションを受けたカルチャーなどを楽しめる新しいエンタテ...

東京ドームシティ

 


ここはどうですか? と提案された。ここならお嫁ちゃんが出社する時に孫①を連れ出し、途中で私が引き取ってそのまま向かえるらしく。



シアターの始まる30分ごとに入場する



宇宙好きの孫①はワクワク

見せ場↓

【TeNQ】シアター宙




バエルスポットもたくさん

展示部門のポスター展示 読めない漢字があるので読み上げてあげるのがめんどくさいな~と思っていたら





ちゃんと説明しながら案内してくれるこの子がいた。
平日だったので空いていたので 孫①とワタシ二人専用だった。
便利だわ~









館内に東大の研究室もあるそうだ



宇宙飛行士になれるかな?



ハンバーグの専門店でランチする。店はしょぼかったがハンバーグは美味しかった。
孫①に子供用、ワタシが目玉焼きつきの普通のセットにした。
自分の分はぺろっと食べて 私の分のハンバーグ三分の一と目玉焼きとご飯半分食べる孫①
あの細い身体のどこに入るのか? 
最初から大人用にすればよかったねなどと言いあいながら二人で食べるランチも楽しかった。



こうやって見ると大きくなったな
この日は後楽園界隈のアプリを私のスマホに入れてさっさと操って、出る時には
「バーバ このアプリいらないならアンインストールしとこうか?」と操作する。

今時の子ですね。

こんな風に遊ぶっていうのはワタシたち昭和人の幼少時は 「未来の図」だった。
思い描いた未来の中に まさにいるんだな~ って改めて思った日。
孫①②③たちの未来の図っていうのはどんなのでしょうね。


「○くんはかわいいね」と言うと
「バーバもかわいいよ」と言う。
そうそうそう言うリップサービスも出来る男の子はモテるんだよ。
こうやってバーバと楽しそうに一緒に出掛けるのはいつまででしょうね? 
そのうちゴルフにでも連れ出そうかな~
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リースを作って過去を反省する

2022-11-26 21:21:32 | 日々の生活
私の車を買ったディーラーで、毎年この時期にクリスマスリース作りのワークショップがあるらしい。
いつも素敵なのを作らせてくれるという。
毎年参加しているG友から誘われたので今年初めて参加してみた。



ショールームに入っていくと、なんとなく精油系のいい香りが漂っている。
2階に案内されると、こんな感じに各シートにリース台とワイヤー。フレッシュな常緑樹が何種類か置いてあった。
リース造りは初めての経験。
飾ってある講師の先生の見本を見て、素敵だけどできるんかいな?とちょっと不安になる。



一人分の材料はこんな感じ
ヒバ3種類 もみの枝 コニファーと紫の実。
まず枝を切り離して止めやすい長さにしてこれらの葉っぱを時計回りの方向に円を描くように、根本を止めながら反時計周りに止めつけて行く。



表面だけでなく リース台の上と下にも枝を入れて、横から見るとふんわりとしたかまぼこ型に作っていくんだそうです。

リースの丸い形は はじめと終わりがないことから永遠を意味し、特にクリスマスリースは「終わりなき永遠の神の愛」を意味するとか・・・
円状のものが吉祥となるのは 和柄でも七宝模様や青海波だのは円の続き柄でおめでたさを表しますよね。東西離れていても人の考えることの普遍性ってあるんだね~などと考えつつ、ここはこの枝にしようか、円の外側には長めの枝ね、などと考えながらやってたら、あら楽しい!



先生のお手本に比べるとショボいが一応できあがったので良しとしよう。
何処を上にするか考えて、渋い色のリボンももらったのでつけてみた(リボンは無くてもいいかもしれない)




家に帰って飾ってみたところ。
これは1日に霧を数回吹けば年末くらいまでは緑色が保つらしい。
ドライになってもそれはそれで良いし、お正月には水引でも飾ればお正月飾りに転用も可能ですね。

いわゆる「お稽古事」って好きだったので幼少時から色々やってはきたが、華道だのフラワーアレンジメントだのはまるで習ったことがないワタクシ。
家に花があるのは好きだが、いつも我流、ぶっ刺し流である。
実家では、母が古流の講師資格を持っていたので、いつも家に花は飾られているのが当たり前でそうありがたいとも思わず、母が活けるお正月の松竹梅や万年青の生け花も(ふ~ん、まあ良いもんかもね)とは思っても、それを習おうとも思わなかった不肖の娘であった。
こうやって自然の枝に触れて、形を作っていく面白さを習う楽しさを、この年になって初めて知ったってお恥ずかしいけど事実です。

母に生け花のいろはくらい習っておけばよかったな~ などと、もう多分かなえられない事を思ってしまった。



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勝ったねー

2022-11-24 21:34:07 | 日々の生活
昨夜はみなさん興奮しながら眠りについたんでしょうね?

実はワタシは前半PKでドイツに1点取られたところであきらめ寝ようとベッドに入って読書していたのであった。

うとうとしていたらオットが何やら下で騒いでいた。うるさいな~と思っていたら
「お前、同点になったぞ 押してるぞ! 起きてこい!」とのこと
(ほんまかいな?)と思ってゴソゴソ起き出して見始めたところで浅野のシュート! 深夜にもかかわらずご近所に響き渡る声で「ぎゃ~~~!」と絶叫した局夫婦

その後はドイツの猛攻にただ祈るばかり。 アディショナルタイムが7分もあるのかよ とドキドキしながら画面を見つめたあの心臓に悪い時間。

歴史的勝利の瞬間、グループのいくつかから興奮のスタンプつきのラインが来た。

いつもの同級生line

「やった~」
「やった~」
「ドイツにってすごい~ 」
と続いた後に、のんびりしたMちゃんから
「えっ 勝ったの? TVつけてなかった」 と 
建築士Nちゃんが
「Mちゃん すぐにNHKつけな」
ワタシが
「日本中がちむどんどんしてるよ(ふるっ)」
と送れば
「コスタリカ戦まで舞いあがれ だ」とNちゃん
「Nちゃん 冴えてんな」 

枯山水lineも興奮であった。

ムスメは一家で友達家族と共に



ベルギー料理店のパブリックビューイングに行っていたらしい。



外国で自国の応援をしていてまさかの勝利の瞬間に立ち会えるってまた特別の感慨もあるんでしょうね。
現地の人も祝福してくれたらしいですよ。





開催地が近いだけに 色んな所のモールにこういった感じでユニフォームが売っていたり、ゴルフの練習場にもパブリックビューイングが設けられているらしい。

一方ムスコは



出張中だった。

忙しくてドイツ戦があるのも忘れていたら、乗ったタクシーの運転手さんが

「お前ら勝ったぞ ジャポネすごいね」と握手を求めてきたそうだ。
まあたまたまのリップサービスかもしれないけど、日本の方を応援してくれてるんですかね?

外国にも判官びいきって観念があるんかいな?
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月に吠えたりして

2022-11-22 23:57:08 | 見る(映画 劇場 美術館など)
雨の日曜日
姑のパジャマがくたびれてきたし、フリースも買ってあげたいから選んでくれというオットの依頼で、車でちょっと郊外の大きなユニクロへ。


買い物が済んで、雨でなかったら紅葉も見ごろだったろうにねえと言いながら芦花公園のわき道を通り過ぎたところで近くに世田谷文学館があることを思い出した。
「今年は没後80周年で企画展やってるわ~ ここまで来たんだからついでに寄って行こうよ」

とついで扱いしてすみませんが、寄りました。

「自衛隊の次は朔太郎かよ 局ってまったく節操ねえなあ」と思われるでしょうね。自分でもそう思わないでもない。



世田谷文学館です。穴場っぽいけど好きな空間。カフェも素敵です。



こちらのパーキングは車ごとエレベーターに入って地下のパーキングに降りていく。閉所恐怖が多少あるワタシにはちょっときついパーキングです



ワタシの一番好きな詩人です
1886~1942幼少時は学校に居場所がなく色々な学校を放校になったりするが、本や音楽に親しんだ少年期。故郷を離れた東京で家庭生活が崩壊、再び帰郷した成年期。40代後半になって世田谷に居を構えてやっと人との交際を楽しむようになり、詩やエッセイや評論を執筆。

















短編小説「猫町」なんとも不思議な文。違う世界に引き込まれるような・・・
 



裕福な開業医の家に生まれて、父には期待され母からは溺愛されながらも周囲になじめず、孤独な少年だった。
従兄弟のから短歌の作法を学び注目を集めるも、中学は一年落第し卒業したあとは高等学校は落第と入退学を繰り返し帰郷する。
次第に短歌の代わりに詩作に傾倒していく。

いかにも周りになじめず居場所がなかったんだろうな~と思われる。地方で周りに理解者もいないで孤独でもあったんだろうな~












28歳から32歳頃 詩を通じて 室生犀星、北原白秋、山村暮鳥などと親交が始まったころ
第一詩集「月に吠える」は彼らからの序文や後書きが添えられ、版画家田中恭吉と恩地孝四郎による挿絵の入った美しい本

ホントに美しい装丁。朔太郎氏の自筆の絵葉書も展示されてあったが、美意識の塊みたいな人だったんですね。

その後唐突に作品発表を中断し、マンドリン演奏などにいそしみ 一年後に次作「青猫」を発表。

朔太郎氏とマンドリンのつながりは有名です。故郷では彼にちなんだ音楽祭も開催されていたはず。
天性の才能がありすぎて周囲と馴染めなった人だったかもですね。





33歳から43歳 タイトルの青猫は「物憂げなる猫」を表すという。全体的にも憂鬱な色調。私生活も「一番陰鬱な梅雨時」だったらしい。
就職もせずに前橋の実家で暮らしていて、周囲から厳しい視線を浴びて妻子と上京

その後 東京でも転居を繰り返し、夫人と離婚して再び帰郷

父が死去した後は家督をついで、妹と共に上京、続いて母と二人の娘も加えて世田谷に移り住み終のすみかとする。













音楽、写真、デザイン・・・100年以上前に生まれてこういう分野に触れられたのは裕福な育ちで文化的な背景もあったのだろう。それらが結集して彼の詩や評論となっているんだなあと展示を見て思った。



彼の作品にインスパイアされた 絵画や漫画、自動からくり人形などの展示もあり、死後80年経った詩人が今もなお芸術家たちに影響を与えているのかと驚いたり・・・

雨だったし、お地味な文学館なので、そんなに見る人も多くはなかったが、熱心に見るカップルや世田谷っぽいマダムたちも数人。
そんな中、私が詩や評論の抜粋のパネルを眺めていたら
「お前、こういう文体が好きなんだなあ」というオット。ここまではいいんですよ。
その後
「だから お前は村〇春〇が嫌いなのかあ 確かに全然違うわなあ」ってデカい声で言うなってのよ。
こんなところに来る人の中にはハ〇キストがいるに違いないじゃないか・・・
このブログをお読みの方の中にも村〇ファンもいらっしゃるでしょうが、言い訳すると内容はともかくあの文体がダメってだけなのよ。
特に会話文を読むと 「うへぇ~~」って思うだけなのよ(あっ 言っちゃった)

と、いつものごとく「空気読んでよ~」とオットに小声で言って退散したのであった。
まあ、こういうのにつきあってくれるだけ良しとしよう。




つまるところ、文学は 顔文一致が望ましい。

買い物でお祓い - 局の道楽日記

前の投稿のように、なんとなくついてない事が続き、気も晴れない所先週すっぽかしたOGPイメージ運気が下がり中-局の道楽日記気を付けていても色々な困ったことが続けておき...

goo blog

 


そうそう 我が家のコーヒーカップの銘は「月に吠える」です

追記



このQRコードを読み取ると 毎日朔太郎さんの詩の朗読を聞けますよ
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ある音楽祭に行った

2022-11-21 00:07:15 | 見る(映画 劇場 美術館など)
金曜日九段下より武道館へ歩く
同行は建築士Nちゃんと Mちゃん







コロナにより2年間開催されなかった音楽祭が今年開催された。
以前から見ていた舞台友Nが良いよ~というので一度は見たかったのだが今年から公募で希望者多数のさいは抽選ってことになった。
ブルーインパルス萌えの小中同窓生女子グループ何人かで応募したら当選したのはワタシだけだった。





武道館です



なんと!1階の真正面の3列目 局の運はスゴイと二人に感謝される
今年の運はこれで使い果たした気がする




自衛隊の歌姫 この方に限らずみなさん歌唱力は宝塚のエトワールさんレベル そして美貌でらっしゃいます。



プログラムです



序章と 第一章







オープニングセレモニーの国旗入場や国家吹奏 陸海空自衛隊音楽隊







陸上自衛隊東部方面音楽隊




在日米陸軍軍楽隊と米海兵隊音楽隊 ジャズっぽいナンバーは軽快でノリもいい。これはこれで素敵









航空自衛隊の音楽隊はトップガンのテーマやらブルインの映像やらで涙腺決壊




第二章のプログラムです



陸上自衛隊中央音楽隊など


パプアニューギニア軍軍楽隊 2015年より陸上自衛隊が軍楽隊の創設・育成を支援したそうだ。
ここで後ろのスクリーンで日本の自衛隊の音楽部の人たちが彼の地で音楽の指導をしている画面を見てまた涙腺決壊。





パキスタン陸軍軍楽隊 エキゾチックな制服 この地も今年は大変な災害に襲われて彼らが活躍したことと思われる







海上自衛隊東京音楽隊

この後は







北海道から九州までの駐屯地でクラブ活動として活躍する太鼓チームから選抜された太鼓チーム<

















各駐屯地のみなさん





そろいぶみ 総勢150名くらいだったか
巨大な太鼓の重低音から小さい太鼓の軽やかな音と早いリズムの音の渦に身をゆだねる快感に酔った。
ずっと聴いていたかった。







全出演部隊演奏と退場

儀仗隊の皆さんが、まあ揃って高身長でスタイルがよくて素敵すぎた。
あたしは昔からジャニーズやら韓流やらを追っかけるという方面のミーハー度が低い人だと思ってたのだけど、この人たちは追っかけて見たいという感情にかられたなww





全出演者のみなさん



演技支援隊 この方たちのきびきびとした無駄のない動きにも感動した。
あのダイアモンドプリンセスのパンデミックの時の医療チームが誰一人として感染しなかった事実に繋がるような気がする。




私は学生時代、運動会や体育祭の入場行進とか大っキライであった。揃うまで何度も練習させられて貧血起してぶっ倒れたこともあったし、そういういう時に妙に張り切る「体育教師」も大嫌いであった。
今でも北朝鮮の軍事演習の時の行進は見ていて気持ちが悪くなる。(あの首が埋まったメタボの首席様のためにやってると思うから余計なのであろうか)
しかし、この日の音楽祭の彼らの動きにはなぜか感動した。
やらされてる感がなくて、自らを律して動いている統一感が美しいんですね。

一部の人たちからは存在を否定されて嫌われてきた部分もある自衛隊という存在。
しかし、こんなにも自然災害が多く、パンデミックさえ起こってしまった現在で、彼らの存在にどれだけの人たちが助けられて感謝したことだろう。



出口までの途中にくじ引きのブースもあり迷彩柄のポケットティッシュが参加賞であたり、「自衛隊員募集」のカードをもらったw



この日の空は青く抜けるような秋晴れ

神保町まで歩く
「ええもん見せてもろたなあ」となぜか関西弁のNちゃん
「ホントよかったねえ」
「来年も行きたい!」 と三人の意見が一致して



鳥追い枯山水爺さん御用達の四川料理の町中華へ



このボリュームで850円



その後イタリアン八百屋?と野菜とお惣菜を買って
帰宅して一息ついたところでlineが来て

来れなかった二人の分も含め、ブルイン大好きな5人仲間でおそろいで買ったカレンダーを



早くも事務所の壁に貼ったNちゃんからの映像が届いた。(ワタシもベッドルームに貼る予定です)

あと彼女が買った手りゅう弾型のコインパースは ゴルフボールが入るんだったら欲しいなと思いながら私は買いそびれたが、
同じのがアマゾンで売ってたよと映像を送ってきた



「ちゃんとゴルフボールが2個と片側にはティーも入るよ でもオバサンたちがゴルフラウンドの時にそろって腰に手りゅう弾ぶらさげてたら怖いから局ちゃんはやめときな」とのこと。
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試合の途中に探したものは?

2022-11-18 20:11:27 | 家族あれこれ(犬も含めて)
明後日からカタールでワールドカップが始まりますね~
始まれば盛り上がるだろうし私も見るんだろうな~ くらいのノリです。

昨夜はカナダとの強化試合もありましたね~

昨日の昼間に、現地に住むムスメより

「今日の強化試合、チケットが手に入って見に行くことになったよ。どんな席かわかんないけど、そっちで中継があるなら客席もチェックして」

へ~~ って感じでNHKを見た。
始まる前の ソングスでKing Gnu特集 ちょうどスターダムも聞けて 「いいねえ、この曲」などと言っているうちにムスメよりline

サッカー中継が始まると同時くらいにこの映像



お~~っ! 臨場感あふれるね

試合が始まる前に日本人サポーターの席が映った時にオットが
「おっ 今 〇〇(ムスメ)がうつったぞ!」と言った。
「ホント? どこらへん?」
「前から 〇列目くらい ✖✖の斜め左くらいだよ」

それから試合の中身よりムスメと孫③の姿を探したワタシ



そのうち またムスメより写真が送られてきて
「この〇の中に 本〇圭〇がいるよ~」なぞと
今度はそっちもチェックする局夫婦

試合は先制点を取ったのに、後半で追いつかれ勝ち越されてしまって残念であった。

そして今朝、昨日の試合のニュースを見ていたら、日本人サポーターの場面でムスメと孫としっかりうつっているではないかいな。



別に離れているとはいえ、lineのビデオ通話やZoomで顔は見ているのに思わぬところで彼らの姿を見られるのは嬉しいもんですね。



映像の中でも、孫③は他の大人たちに抱かれたりして楽しそう。ムスメもどこへ行っても友人には困らない様子を思いがけなく客観視できてちょっと安心した。

ムスメはカタールでの本番も見られるんだろうか?
なんだか私もソワソワしそうな予感。
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気が早いけど

2022-11-17 16:14:00 | 日々の生活


犬の散歩をしていたら、植木屋さんの入っているうちの前で、こんな枝が落ちていた。
「これもらってもいい?」って聞いたら
「好きなだけ持っていって」とのこと

もらってきましたよ

枝と実のクリスマスカラーに触発されて



ついでに玄関をそろそろクリスマスで飾っちゃおうと、この皿を出してきた。
20年くらい前にチャイナペイントで描いたもの
もうこの細かい技法はやる気にならない





リボンがヘナヘナになっていたので、赤いのに変えてみた。ちよまっと派手になったかな?



ちょっと気の早いしつらえ

でも日々過ごしているとあっというまに年末になりそうですね。







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購入品あれこれ

2022-11-14 14:09:23 | 日々の生活
先週行った父 95歳 そして世界遺産 - 局の道楽日記富岡製糸所周りで買ってきたものをちょっと上げてみます。

ご覧になったことのある方もおありでしょうが、この製糸所周りで売っている蚕チョコレート
以前にもらったものよりグロかった。



蚕や繭玉や蛾の部分はホワイトチョコ 葉っぱ部分は抹茶味らしい。
手作りと書いてあった。一つ一つ整型するのだろうか?





孫にも上げようとムスコ家のお土産分も買ってきたが、虫を異常に嫌がるお嫁ちゃんにはイヤゲモノになるかもしれないですね。
まっいっか(鬼姑)

製糸所から駅までの帰り道沿いに 良い感じの酒屋があった。
「地酒」との看板に誘蛾灯に誘われる虫のごとくフラフラと足を踏み入れる局夫婦



始めはそんなに愛想もよくない感じのご店主のおじさんだったが、私がオットに何の気なしに「上の段はアル添だから(アルコール添加して作る本醸造ってことですね) スッキリはしてるんじゃない?」などと言ったところ
「お客さん シロートじゃないねえ」と俄然食いついて来たw
「いえいえ シロートですよ ただの酒好きです」などと言ったけど その後は結構話が弾んでしまった。

結局 この県独自の酒米で作った右の方の純米吟醸を買うことになり、お支払いしようとしたら、
「お客さん、現金で払うならこの方がお得だよ」とこの地域?のクーポン券(1000円で1200円のお買い物ができるもの)をすすめてもらい、2枚買ったので残りをそこで売っていたおつまみだかドーナツだかを買おうとしたら
「いや~ お客さんならこっちを買って飲み比べしてみてよ」と同じ酒造の酒米違いの小瓶をすすめられた。

店を出たらオットより
「ホントにお前はどこにいっても酒屋受けがいいな~」と言われた。(褒められた気があまりしないが)
酒屋さんとか呉服屋さんとか そこまで詳しくは知らないがまるで知識がないわけじゃない(両者スクールには通った)場合はちょこっとは知ってるよ感を出しながら知ったかぶりはせず謙虚に相手をたてて教えてもらう体で話すと、思いがけずに面白い話を聞けたり、とっておきのモノを出して来てくれたりする場合があるんですね。(呉服屋の場合は出されても買えないものが多いので逃げる態勢を作っておいて聞かねばならないが・・・)

輸入ワインはやたらに高騰しちゃったし、この冬は日本酒だねえと伊勢の角打ち酒屋でも何本か買ってきたので 我が家の冷蔵庫の野菜室には四合瓶の林になっている。はよ飲まねば・・・

そして、もう一つ買ってきたもの。
両親の面会予約までちょっと時間があったのでインター付近のワー〇マン+で買ってきたもの↓



どうってことないフリースのひざ掛けだと思うでしょ?70cm×110cmの大きさです。



ところが広げてみたらこれが優れもの どこが?って 110cmの方の上下、両端の方に4つずつ 70cmの方も両側に4つずつホックが着いているんですね。
それをどう使えるか?って

もちろん椅子やソファに座った時のひざ掛けに使えるのに加えて



ウエストに巻いて適当なところでホックを止めると巻きスカートになる。



肩から羽織って前で留めるとずれないポンチョ風の肩掛けになる。

寒い朝、着替える間もなくパジャマのまま朝食の用意なんぞをする時、夕方、ちょっと冷えて来たけど暖房つけるほどじゃないなあなんて時にこれをウエストに巻いて上に薄手のダウンベストなど羽織れば体感温度は5℃くらい増しますね。
省エネにもなるし¥980でQOLがあがったね。
冬になると「着る毛布」など通販番組などで紹介されるがあれはズルズルしすぎていて座ってられれば良いが、立ったり座ったりしなきゃならない主婦としてはこのくらいの薄さで温かさが加わるのが一番である。

ワタシがあまりにも「これ最高! 買ってよかった~!」と嬉しがっていたら
「それにしてもちょっとビンボーくせーぞ」と難癖をわざとつけたいやつ約一名。
何とでもいいなさいな。もう一枚買って上下で着てやると決心したワタクシ 

しつこいようですが¥980でした。なんてことのないフリースのひざ掛けにホックをちょうど良い位置につけるって目の付け所にワーク〇ンの職人魂を感じたな~
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父 95歳 そして世界遺産

2022-11-13 00:46:05 | 日々の生活
金曜日、両親の介護施設に面会に行った。研究日だったオットもつきあってくれた。
やっとまた施設内に入れるようになったので、またコロナが増えないうちにと。ただ部屋には入れなくてロビーで面会でした。

母は鬱状態がひどい日だったらしく、ワタシたちが行くと告げても出てこなかった。
波があるらしいが日々衰えて行っていることは確か。部屋に入れないので確かめようがない。
その代わり、父が以前よりなんだか元気になっていてびっくりした。
わけがわからないながら30分会話が続き、「ここはいいぞ」「飯もうまいぞ」ととりあえず満足そう。
ときたま私が娘だってことを思い出すのか話がつながる。「ここに居るのは金がかかるだろうなあ、まだあるのか?」と言うので「パパが100くらいまでは大丈夫だよ」と言っておいた。
父95歳・・・
母はもしかしたらコロナがおさまって部屋に入れるまで生きていないかもしれない。
仕方がないから彼女の好きなうなぎの冷凍、守口漬のふりかけ、チーズやらの差し入れと、父と色違いのフリースなどを置いて帰った
母の認知症状が進んで鬱になったのもみんなコロナと、それに行動規制させざるを得ないのが原因、誰を恨んでも仕方がないがコロナ悪いんです!

15分限度の面会が話が弾んだので30分に延長しちゃったが(注意もされなかった)まだ午前中だった。

せっかく遠出したのでどこかに寄って帰ろうと、オットが前から行きたいと言っていた、世界遺産へ。
この秋は見学づいてるな~


道中 紅葉が綺麗だった。

<

最初に駅前のこの施設でお勉強
日本の発展を支えた絹 この地に生糸の大量生産ができる製糸場ができ、技術革新がなされたことで人々の生活や文化を豊かにした、官営で始まった富岡製糸所
そして養蚕に関わる資産(繭の改良に努めた 高山社、田島弥平宅、蚕種を保存するのに天然の冷蔵庫となった荒船風穴)







広い中庭もあり赤レンガの建物も素敵だった。







グンマーらしからぬ(って怒られるか)オサレなカフェで昼食


ガレットも美味しかった。




駅前から富岡製糸所に行く道もなかなか楽しい。
私は遺産登録する前に見学に来ているが、その頃に比べてだいぶ色んな店や施設が出来ている感じ。

車で来た場合、製糸所にはパーキングはありません。近くのものも20分100円と都会並み。
駅前の世界遺産センターの無料パーキングに置いて600m歩くのがお得


平日なので空いてました





玄関です 明治五年という文字に歴史の重みを感じる
木骨煉瓦造(木材で骨組みを作り、壁の仕上げに煉瓦を用いる建築方法)
煉瓦の積み方はフランス積み



所内はこんな感じです

総合案内の東倉庫(国宝)ないで、歴史についてのお勉強 











西倉庫に向かいます




西倉庫





途中当時使われていたプリュナエンジンのレプリカを見る
水蒸気を動力源としたこのエンジンで操業されていた。
ブリュナとは生糸に精通したフランス人ポール・ブリュナから。彼がこの工場建設の土地から検証して技術も伝えた。


水タンク 最初は煉瓦作りだったのが漏れるので造船技術を応用して鉄製にした。当時鉄製の容器として日本最大。



西倉庫から操業場を望む
疲れたので一服





休憩所もなかなか素敵です

<



皇族も何度もいらしたらしく、お手植えなどもあちこちに



ブリュナさんの家




操業所に入ります





柱がないトラス構造で大空間が出現している 当時は照明技術が不十分だったのでふんだんにガラスが使われて採光された。









中の機械類は当初のものじゃないですよ。
官営で始まったここは三井に払い下げられ、その後片倉工業に渡り、実際に1980年代までここで動かされていたという。
ちなみに日産製



職員さんによる繭からの糸とりのデモンストレーション



当時の工女 横田英さん
官営で始まったこの製糸所はで働いた彼女たちは一日の労働時間は8時間弱 日曜日は休みで技術の等級によって格付けされた月給制 食費や医療費は国負担という当時の日本では革新的な労働環境だったようだ。

操業所裏の庭に出ると



夕陽に照らされる川 遠くに妙義山に連なる山々





広い敷地のあちらこちらの花も美しい

長~い鎖国の時代から明治維新を迎え、国策として質の高い生糸や絹織物を輸出して国益を得ようとした当時の政府。
それに伴って国資本で模範器械製糸場の設立が明治3年に決定されて、明治5年から操業されているんですね。
器械化の技術はフランスから学んだにせよ、明治末期には日本の生糸の生産量と輸出量はともに世界一となったわけです。
そしてこの日会った私の父もその前の代の祖父も曾祖父も 絹産業に身をおいた人だった。

明治って戦争もあったし、決して明るい時代じゃないにせよ、この頃の日本のエネルギーと向上心ってすごいものがあったんだなあと つくづく感じて、コロナのせいもあるけど、この令和の時代の閉塞感ってなんとなく息詰まるもんがあり、ワカモノたちには希望が持ちにくい時代になっちゃっているのではないかなどと感じてしまいもする。



オットと「なかなか勉強になりましたのう」と言いつつ暮れなずむ関越を走らせて家路についたのでありました。
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月の光はあまねく照らす

2022-11-09 22:51:29 | 日々の生活
昨夜は皆既月食でしたね。

朝、同級生女子line(リケジョトリオ+舞台友N、M)から



こんなお知らせが来た。

これは見なければとオットが珍しく6時ころには帰ってくる予定の日だったのでそれまでに夕食の準備を整え18時に外へ

満月の月の出は真東のはず。まだ低くて地上からは見られないのでベランダにのぼったら もうかすかに左下が欠け始めた月が隣の屋根越しに見えた



15分くらい見ていたらオット帰宅。その間に味噌汁にするはずの出汁が煮詰まって小蕪がとろけていた。



望遠鏡と懐中電灯も持って公園に行こうと坂を下って行ったら、途中の家の顔見知りの奥様がこちらを向いて空をみあげていた。

坂の途中、遮るものもなく真正面に見える月、街灯も少なくちょうど良い場所。
ワタシたち夫婦もそこで観察することにしたら、その隣の家のご主人も出て来た。互いの子供が同じ小学校らしく、コロナの状況なんかも話が聞けて、それを期に月をみながらなんとなく四人で話が弾む。

近くの高校のグランドから練習が終わったらしい坊主あたまの野球部の子がやはり 「おっ」と言った感じで月に向かってスマホを構える。



しかし、スマホで撮れる映像はこの程度。
月食情報は 鳥追い撮影隊の爺さんたちにも送っていたのでどうせ彼らが撮って画像を送ってくれるに違いないと他力本願で、月見は目に焼き付けるだけにした。

そうこうしているうちに 同級生女子や ゴルフ女子友や 鳥爺たちからもlineが入る


局   だいぶ欠けて来たね
Nちゃん 今 地下鉄 もう少しで地上。
Mちゃん 晴れていて見れるけどなかなか月撮るの難しいね
Aちゃん 今青山一丁目 人だかりの中で目におさめるわ


ゴルフ女子友からも実況中継が送られてきた。

最近家を直して二世帯住宅にして長男夫婦と同居始めたMちゃんは屋上で四人で月見酒をしているという。
孫が手足口病になってしまって急遽お守に駆り出され、月を見上げながら家路についているHちゃん

東京だけでも、高級住宅地の屋上で、23田舎区の狭小住宅のベランダで(これ、ウチね) 都心のタワマンで、下町の路地裏で・・・
きっとこのブログのフォロワーのあの方も優雅に月を見上げているに違いないと思う。
どれだけの人たちがあの時空を見上げていただろうか。様々な場所、様々な状況の人間たちを たたおやかに形を変えながら、静かにあまねく照らしながら見下ろしていた月がいた。


Nちゃん 今、家に帰って双眼鏡で見てるよ。赤くなってきたね。
Aちゃん 赤い月、幻想的だね。青山の職場出て、赤羽橋で下車、芝公園を散歩してきた。勤め帰りの人やウーバーのお兄さん、マンションの住民で見守る感じも良かったなあ。
局  あたしも話したことのないご近所さんと妙な一体感を感じちゃった。
  こんなことがなきゃ、みんなで空を見上げて過ごすなんて時間ないものねえ


そして満を期してって感じで 鳥追い爺の一人T部長から画像が送られてきた。↓
















局 お~! さすがだね
T ベランダで三脚立てて撮ったら案外簡単に撮れたよ
局 今日の天気も恵まれたよね 〇〇区は空も広いのう
T 確かに空が広い、家の東側は畑だかんな


今年引っ越したT家は局家よりも田舎区である。


局 この写真、Aたちに送ってもいい?
T いいよ


ブログにも借りちゃった。
オットも「Tさんさすがだなあ」と転送した写真の赤い月を待ち受けにしていた。

もともと Aを含む同級生オバたちは空が好きである。↓ この時もブルインで萌えていたっけ。

中間管理職オバたちのブルーとの関わり(追記しました) - 局の道楽日記

小中高の女友達5人lineで建築士Nちゃんからブルーインパルス、予行は22日都心で15分間(AviationWire)#Yahooニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6a28c77dbf6a6b2...

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この日の〆は


Mちゃん 月、元に戻ったね
建築士Nちゃん 確かに理屈を知らんかった昔の人はたまげただろうね
舞台友N 今 宝塚帰り リボーンムーンに遭遇した
局  宝塚だったのか どおりでなりを潜めてると思ったよ
親友A 何組見たの? 月だったりして
舞台友 今夜は宙(そら)組 まあ月も含まれるよね
建築士Nちゃん そか Nもある種 いい月見だったね


みんなで特殊なお月見ができて幸せな夜だったな。






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夕陽とディナー

2022-11-07 21:20:37 | 
伊勢旅2日目は賢島のホテルに泊まった。
3つの宮を効率よく巡れたので予定より早い近鉄特急に乗れて4時半ごろに賢島着

車内で調べたらホテルや桟橋から見る夕陽が抜群だという。スマホで日の入りの時間をチェックしてちょうど良いんじゃないかと期待が高まる局夫婦

ところが同じ電車で来て迎えのバスに乗ったチェックインの人も多くてチェックインや案内に多少時間がかかる。
いえ、とってもスタッフの対応は良いんですよ。ただコロナ対策で人を詰めない配慮やゆったりとしてせかせかしない対応に、せっかちのオットが我慢できずにスーツケースを運んでくれようとするスタッフの台車から自分の荷物を下ろして
「大丈夫です 自分たちで行きますから」とさっさと歩きだす。
まったく~

まあこの時に限らず、この地の方々はセッカチな東京人よりだいぶのんびりはされている。レンタカー屋さんや周囲の車の運転も然りではあった。(青信号になっても動き出すのが遅いこと)
たまにはそれに合わせてペースダウンすればいいのにさ。

とはいえ・・・

急いだ甲斐あって、海に沈みゆく太陽、それの残照に映える英虞湾の美しさの変化は存分に見ることができたのは良かったかもしれない。

部屋の窓から↓



一息ついてディナーの始まるまでラウンジでくつろぐことにした。
ここがすんごく良かった。








これだけワインがあれば当然いただく局夫婦



ラウンジのバルコニーに出て夕陽が海に少しずつ飲み込まれるのを観ながらワイングラスを傾ける楽しさよ







こういうシチュエーションではせわしない日常生活を忘れ互いの不満も忘れ、楽しい時を過ごすに限りますね。



ワイングラスは空になり夕陽の残滓をとどめていた空はすっかり群青色に暮れていったところで・・・

部屋で着替えてからディナー会場へ



サミットで使われたテーブルが飾られています



この日は海鮮コースだった



料理に合わせて三種類のワインを少量づつのペアリングとオーダーした。
二人でボトル一本だと飽きるし、飲み切れないともったいないし、少々良いワインをちょっとづつ飲んでお料理に敬意を表しましょう。
これは良い選択だった。
「酒のことはお前にまかせると間違いない」とオットに褒められた(褒めどころはそこかいなw)



幕開けの泡はテタンジュ
オットの腹が出ているw



アミューズ 丁寧なお料理に続くメニューへの期待が高まる





車エビカクテル



伊勢海老のクリームスープ よくかきまぜてお召し上がりくださいと言われる



伊勢海老の味噌とクリームがまじりあって互いに引き立てあって海を奏でるハーモニーを感じる
さんざん馬鹿にした番組だが 口の中がちむどんどんだ~!
あたしはこれが一番美味しいと思った



白はムルソー バニラっぽいワインは好みじゃないが、これはクリーム系の料理にマッチしました。



バックのシャンデリアもさりげなくステキだった



伊勢海老のアメリカンソースを経て
「俺さ 今まで伊勢海老食べて うまいって思ったことなかったけどこれはうまいな」
そりゃあお飾りみたいなお節料理の冷えたカチカチの伊勢海老に比べたらね ぷりぷり~



アワビのステーキ
これも焼き加減がちょうどよくて磯の香りとバターと香草ソースがよく混じり口の中の弾力も楽しく



魚介に赤はどうかな~と思ってたがシュヴレシャンベルタンの渋みに負けずに最後まですてきなペアリングとなった。



デザートもおいしくて



最後のコーヒーまで満足にいただいた。
この日の18000歩いた疲れが心地よい酔いを誘って(ってラウンジでも結構飲んでたからね)
ここへ泊まろうと言ってくれたオットに感謝して就寝。
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三つの宮を巡る

2022-11-04 23:40:34 | 
二日目の朝、朝食前に別宮に参拝することにした。


朝の参道 ほとんど人通りがなくすがすがしい。人混み嫌いな局夫婦向き








この神社は天照大神のお食事を司る髪の豊受大神をおまつりした神社だそうな。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神だそうです。



誰もいない勾玉池をのそむ 気持ち良かった





別宮の風宮 隣に空き地があり遷宮がされるのがわかった。






ホテルに戻る道


店先にはこんなしめ飾りがされている



一泊目は駅前のビジホ ビジホのわりには部屋が広くて朝食のビュッフェもまあまあだった

チェックアウトを済ませレンタカーを借りてまず内宮へ



ピンクの国産エコノミーカー
ご当地のナンバーが新鮮~
そうとう年期が入っててアクセル踏み込んでも加速しやしない
このくらいの車に乗るとトラックが後ろにぴったりついたりワゴンがさりげなくあおってきたりするのね~
 弱いモノ虐めはやめてくれ~



内宮 天照大神の宮です 日本の神様の総本山だ~




酒樽を見るとなぜか心が躍る局夫婦 昨日飲んだご当地のお酒もあった


この日は平日だったが昼近くになったらさすがに人出も増えて来た






五十鈴川のこのほとりはパワースポットだそうです 確かに
清らかな水に心が澄みます(この時だけかもしれないけれど)




690年 持統天皇の時に最初の遷宮が、それから20年ごとになされたという歴史の重みをぐぐっと感じる



赤福の本店 明治以来140年余りたった建物らしい 創業は宝永何年かの江戸時代だからこれもまた歴史あるね~



店内でいただく赤福は手作りだそうだ
今まで食べてた工場で作ったのよりあんこがちょっとザラっとする。お餅はふかふか
このお菓子は傑作ですね これが嫌いって人はあまりいないと思うなと言い切るワタシは昔から赤福ファンである。

赤福の後日談ですが


今回初めて白餅黒餅というのを見て、持ち帰ってから食べたのですが




白いほうは癖がないあんこ 黒いのは黒砂糖風味でこっくりしていた。
これはこれで美味しいけど従来の普通の方が好みだった。普通版は完成品だからね。

話は戻り、またピンクのレンタカーに乗って




高速に乗り熊野方面へ
45分ほどで



瀧原宮につく 伊勢神宮 内宮の別宮だそうです








こちらの神社の成り立ちはこんな感じらしいです



巨大な杉木立の中を行く
ここもほとんど人がいない
観光地で人に会わないほど贅沢なことはないよな~ と ハロウィンの馬鹿騒ぎなど金もらっても行かない人混み嫌いな局夫婦は思う。















杉との触れ合い - 局の道楽日記

旅の途中でスマホからの記事なので、ごく一部の一番感銘を受けたところだけ。今朝、朝食前に別宮、ホテルに戻り朝食を摂り、チェックアウト後にレンタカーで内宮、それから...

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前記事に書いた杉の巨木に感動したところ

ここは 外宮 内宮よりよかったなぁ 秘かにオススメします。車じゃないと行きにくそうだけどぜひ。






色んな動物たちもあった
猿もよくいますよ とのことだった

ところで、伊勢神宮の三つの宮をめぐってびっくりしたのは・・・
ここって拝観料がないんですよね。
京都あたりの寺で拝観料を払うのに慣れているワタシは、つい入り口でお財布を出してしまった。
「ただ」で入れます。
中には玉砂利を履いて整えている人、綺麗に形作られた松など見れば、どれだけの手間がかかっているのかわかるけど
資金は足りるのかと余計な心配をしてしまった。
某日光東〇宮のあの高い拝観料とお坊さんの声をそろえての「ここでしか買えません!」のお守りの押し売りに心底うんざりした記憶と比べて なんと商売っ気がなく清冽な伊勢神宮!
お守りや絵馬も売られてはいるがつつましやかに鎮座しておった。



せめてもの足しにと御朱印を三種求めました。





この宮の入り口近くの道の駅によってソフトクリームを食べて
レンタカーを返して





伊勢市駅から今度は近鉄特急に乗り1時間半ほど



この日の泊まりはこちらのサミットが行われたホテルでした。

長々と最後まで読んでくださったあなた お疲れ様でございまする。

備忘録続きま~す
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杉との触れ合い

2022-11-02 23:48:00 | 日々の生活
旅の途中でスマホからの記事なので、ごく一部の一番感銘を受けたところだけ。

今朝、朝食前に別宮、ホテルに戻り朝食を摂り、チェックアウト後にレンタカーで内宮、それから高速に乗り熊野方面に30kmあまり
伊勢神宮の別宮と呼ばれる瀧原宮に行った。



外宮 内宮も良かったけど、この人里離れた別宮の荘厳さよ!



せせらぎの音だけをバックに巨大な杉の木立を歩いて行くと


木の肌から細かな水蒸気が上っているのに出会った。
その巨大な幹の下の根元に昨日の雨を抱え、それを少しずつ空中に返している自然の循環。
それが可視化できたことに心が震えた。


木肌はフカフカと優しく、私の指に心地よい弾力を伝えて、陽の光の温もりも留めていた。



見上げると枝と葉の間から青い空がのぞく


幹には沢山の苔が居て、宿主のどっしりとした優しさの表れと感じた。

この杉と触れ合って自然の循環を感じて、太古から蓄えた大いなるパワーをもらった気がする。

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秋旅(オットと)1日目

2022-11-02 04:24:00 | 
また旅に出ました。オットの恒例「これでも一応夏休み」旅です。
本来、秋の旅はこれ一つの予定だったのに、箱根と清里が突然入って、10月終わりから旅番組タレントのような日程になってしもうた。

午前中、仕事してから行くと言うオットの予定に合わせて、愛犬を近所の獣医さんに預けて




品川駅待ち合わせ


いきなり反省
ジョッキ型ビールは車内で飲んではいけない!


今日はお天気悪いですが富士山は見えた
明日からは快晴らしい



ニャゴヤ着
初めて乗った路線
以前は近鉄を使った記憶


同じ車両で指定席と自由席が分かれてるのがちょっと新鮮
鈴鹿とか松坂とか聞き覚えはあるが未踏の地を通って




着いたのはこの地
ホテルにさっくりチェックイン
一休で予約してたので例の支援にひっかかって割引を受けて、しかもクーポン3000✖️2もらう
明日のレンタカーを予約する

もう日も暮れたので参道だけ歩いてみる

地酒を求める


ちゃんと冷蔵保存してある良い酒屋さんでした
自分ち消費用とつい最近趣味で作ってる新米を送ってくれた


オットの従兄弟に送る酒を調達
三重は良い酒蔵多いですね

隣からガヤガヤ楽しそうな声が聞こえてきたので聞いてみたら角打ちもやってたよ

それじゃ試飲と






それぞれ好みを言ってついでもらう




左はワタシ 白ワインテイスト
右はオット オヤジ酒 がっつん系

こんなに違う日本酒の飲み口の奥深さ

さくっと角打ちを終えて
参道を歩いて


目についた居酒屋に入って








刺しもり 松坂牛串 てこね寿司 蒸し牡蠣 松坂牛コロッケと
ざっとご当地ものをいただき


このくらいで済ませて明日(もう今日だ)
のお伊勢参りに備えます














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