局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

オジ飲み 第二回

2010-08-31 08:15:05 | 友人
週末その後とバタバタしてパソコンを開く時間がなかった私。コメントのお返事も遅れておりました。1

土曜日は二回目となったアラカンとの合コンであった。

前回の記事はこちら
この時もかなり盛り上がりを見せて次はビアガーデンという約束が成立していたのだったが、さすがアラカン、デパートの屋上なんてのではなくなかなかおしゃれな場所を指定してくれた。

神楽坂のここ



ちょうどハワイアンナイトであった。シビラのワンピースが素敵に似合うNちゃんとオレンジ色のシルクワンピを迫力で着こなす舞台友N



こんな川べりの席で。当然エアコンは効かないが、周りに緑が多いのと水の上というのは風がほどよく吹いてくるのと気分的にも涼しい。

おすすめのビールでまず乾杯 これはハワイのビールでフォーチュンクッキーのように蓋の裏に言葉が書いてある。ところがそれがハワイ語と英語併記でとても小さくて薄い字なのでとても読みにくい。
景気よく乾杯したあとで蓋を目から遠ざけたりメガネを取り出して眺める我々・・・ ここがこの世代の悲しいところである。
しかし持ち物にはこだわるこの年代、オジサンの一人が取り出した携帯老眼鏡がイタリア製の組み立て式ので、同じのをMちゃんが持っていて 「これ便利ですよね」と話が盛り上がる。
しょっぱなに盛り上がる話が老眼鏡ってところがやっぱり悲しいところである。

 ムール貝やらピザやらも案外美味。

 いつも色っぽい親友A(イーサンさんへの画像サービスです)

 白髪オジに囲まれる局 右側のオジさまはこのシャツが50000円近いということを告白して毒舌Nちゃんに「値段に見えません!」と切って捨てられていた。

笑って飲んで食べて 二次会へ

 神楽坂の街並み

路地を入っていったところの 焼き鳥屋へ

 やはりオジにはこういう店がよく似合う

 三人娘 舞台友N Mちゃん N

おなかがいっぱいだったけどこちらでは伊佐美で

ここでは往年の音楽の話になり、奥様を亡くしたちょんがーオジ(一番真面目)が熱く赤い鳥を語り始める。わりにいい加減に聞いている私たち。
それをきっかけに当時のアーティストの話になったが 「小田和正のバンド名」が思い出せず 「チューリップだったよねー」など言っていた私たちに焼き鳥を運んできたお店の人が「オフコースですっ」ときっぱり一言告げていったのには笑ってしまった。

みんなかなり酔いが回って両Nの毒舌と突っ込みが冴えわたりおなかが痛いほど笑ってしまった。
オジたちも突っ込まる一方、時々やわらかいジャブをかましてくるのは年の功かしら。

次は文化活動+飲み会ってことにしようという提案もなされて次回の日にち(新春ですが)もここで決定された。
なかなか楽しいし 色気関係には発展しなさそうで健全&安全で何より♪





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今日は

2010-08-28 23:26:04 | 日々の生活
雪組
この組トップ水さんも卒業
かっこいい男役さんだった。

しかし、今日のお芝居は…
どうもこの演出家の作品とは相性の悪いワタシ…
何度か眠りの世界に誘われてしまった。
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気持ちわりぃ

2010-08-27 00:15:06 | 様々な思い
先週末あたりからきな臭いと思ってたけど、ついにあの人が代表戦立候補ですと。

鳩んちの別荘に集まって 「気合だーっ」って気勢を上げてる図もTVに映る度にこの酷暑の不快指数を押し上げてくれていた。
Oさんの取り巻きってのもどうしてあれだけうさんくさそうなの人物が集まるのか不思議 腰ぎんちゃくってキャラを体現しているY氏とかスカルみたいな日教☆のじじいとか。
久しぶりに見た鳩のどこで買ったのか突っ込みたい白スーツも嫁のはしゃぎ顔も見てしもうた。
こういうのを見たくないから関心を演劇、美術方面に向けて現実から逃げたくなる。 でも自分たちや子供たちのマトモな未来のためにはやっぱり見据えなきゃならない問題だと思う。

あの頃から今日って日が来そうな予感があったけど 当たらないでと思う嫌な予感って当たってしまうのね~

鳩さんも昨日はKさんを支持するって言ってたじゃないか。どこかで誰かが 「さすがHさん、ブレ加減にブレがない」って言ってたけどホントだよ。三ヶ月前に自党のために一緒に降りるって言ったくせに、まあ三ヶ月前に言った事をなかったことにするくらいは普天間の時にさんざん見せてもらったけど一夜あけてコロっと態度を変えるのも まあ想定以上で恐れ入っちゃうわ。
こんなことやってると 今の子供たちが絶望感、そこまでいかなくても オトナに対して、そのオトナが作る社会に対して、醒めた諦め感をもたらすと思う。

こんなに円高もすすんで株価も下がっているときに具体的な政策もそっちのけの権力闘争にしか見えないよ。

別にKさんも好きじゃないけどさ、K以前にO氏の幹事長時代の独裁的と言いたいほどの権力一点集中っていう構造を作りたがってたことが何より嫌だ。
ナンか似ているんだもの。半島北の国の独裁者に。

普通だったら愛されにくい(言い方を変えれば異性にもてなそうな)オトコって異常に権力を掌握したがるね。(一般論よ、一般論)


朝のニュースを見ながらムスメとこういった大批判を繰り広げていたら彼女から究極の質問が来た。
「ねえねえ どうしてもHかOかと付き合わなくちゃならないって事になったら どっちがいい?」

ワタシはなんと答えたでしょうか?(笑)

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エリザベート

2010-08-25 21:02:00 | 見る(映画 劇場 美術館など)
ここ三年で三回目のエリザベート鑑賞である。

おととしの東宝の公演

去年の宝塚瀬奈さんトートの公演

その間 本場ウィーンのミュージカル公演や、宝塚の各組のバージョンもDVDで観たし CDもよく聴いていたのでメロディはほぼ頭に入っている。
そして観れば観るほど 聴けば聴くほど この演目には魅せられてしまう。

今回は宝塚トップを退団した瀬奈さんの女優デビュー公演。とてもステキな男役さんだったし、宝塚時代にこの演目では ルキーニ、エリザベート、トートと三役やっているが、女優デビューはどんななんだろう?ってことも興味津々。
猛暑の中 帝劇に行く足取りもルンルン♪



前から5列目ほぼ中央というゴチソウサマ席であった。一つ後ろに帽子をかぶり この暑いのにマスクをして座っている若い子が座っている。長身 (推定)イケメン。同行のNによると次の公演のモーツァルトの主役の子だったらしい。なんだかその格好がいかにもお忍びっぽく 最後のカーテンコールの途中でそそくさと席をたつのもちょいと自意識過剰では?と思ってしまった。宝塚のSS席はもっと有名人が堂々と座ってますけどね。 別に周りはオバサンが多いが取って食われはしないであろうに・・・



今回トートはトリプル エリザはダブルというキャストだったがこのラインアップであった。

 エリザ

瀬奈さん女優デビュー良かった。女性の高音の歌声が出るのかどうかちょっと不安だったがしっかり伸びのある歌声、そして中年になってからのエリザの歌声の中音域は男役の頃の音域が自然で 聞きほれるほど良かった。
宝塚化粧でない ナチュラル系の舞台メイクも自然でオーラもあった。
時々男役時代の癖(ちょっと指を鳴らすみたいに左手を一瞬突き出すとか 肩が入るとか)が垣間見られるのがまたステキでございました。儚いとかもろいとかと言うより強いエリザベートだった。

 トート

山口閣下の歌はもうさすがと言うほかないね。ダンスはワンパターン いえいえあれは歌舞伎で言う型と思えば様式美であろう。
ルドルフとの絡みは綱引きみたいだったけど(小声)
やはりこの方の「最後のダンス」の終わりの熱唱を聞くと涙チョチョ切れものである。

その他の出演者 ルキーニの高島さんとフランツ・ヨーゼフの石川さんも名人芸。
ルドルフは田代さんだったが品のあるルドルフだった(一番汗はかいてたが)
少年ルドルフの菊池くんも伸びのある歌声で将来が楽しみ。

この公演って音楽が名曲そろいってこともあるのだけど 筋書きがホントによくできていると思う。
あまりの美貌ゆえ 死の帝王トートに恋われてしまうという設定の悲劇の王妃。
本来は自由人の魂を持つのにハプスブルグ家という名門王朝に嫁いだばかりにその魂を縛られてしまう。
そしてトートによる死からの誘惑に時にはとらわれそうになりながら 葛藤しもがき自由を渇望しながら自分らしさを貫いていく姿勢。 
そして アナーキストによる死という悲劇。
あまりにも美しく高貴な人っていうのは不吉な影をも背負うものなのだろうか?
それがとてもうまくあらわされているストーリーである。



終わって猛暑の日常に帰るのが辛かった公演。この空間にずっと身をおいていたいと思った。

こうやって嵌って行くのよね~ 舞台って。

これを観て二日たった今も頭の中にこの中のメロディーが居ついて気づくと口ずさんでいるわけです。
あ~ 観たいな もう一回・・・
トートの初役 城田さんのもすごくいいらしい。

今 予定表とお財布をながめつつもう一度行こうかどうかと考え中である。







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夏に集う

2010-08-24 21:10:50 | 食べる
友人A夫妻 N夫妻がウチに来てホームパーティー。

Aオットは我が家初訪問。4年前に結婚してずっと海外勤務だったのでなかなか会う機会がなかったのである。この夏は日本にずっといるってのでご招待。



今夜のメニューは 

* トマトトマトとバジルのブルスケッタ アボガドディップ 

* ホタテとイカのカルパッチョ (タマネギ ミョウガ パプリカのミジン切りを載せて)

* 焼き鳥と手羽元のオーブン焼き(鶏好きのNオットのため)

* チャプチェ (牛肉とキノコ中心)

* 夏野菜の冷やし鉢 (ナス かぼちゃ オクラ ズッキーニ しし唐など)

* きゆうりとキャベツ、青紫蘇の即席漬け

* ポテトサラダ

* 〆はタコ飯 たらこ入りの炒り卵をかけて食べる

お客様たちは 「暑いのにこんなに作ってくれて」と感激してくれたが どれも簡単なものである。
それにどうも野菜が中心の料理が喜ばれるのはみんな年を重ねたってことね。(Aオットが一つ年下以外はみんな同学年仲間である)

 A夫妻

 N夫妻とオット

途中帰って来た娘も参加。「いい飲みっぷり」ってのは褒められたのであろうか?
「なんかすっかりファッションがダンサーだね~」ってのも褒められたのであろうか?
「髪型もかっこいいね~ カルメンマキみたい」ってNちゃん古すぎるよ たとえが・・・
ウチ以外子供なしの夫婦なので ウチのドラやムスメの事を小さい頃から可愛がってくれたキャリアウーマンたち。
大学生になってドラが一番最初にバイトに行ったのはNちゃんの設計事務所であった。
「全く局の家の子がこんなに大きくなるんだもの 私たちも年とるはずだよね~」 確かにヒトの家の子供っていつの間にか大きくなっているものね。

「また家庭料理食べたくなった頃にお願い~」とNちゃん。

私にしても このメンバーだと気が置けないしそう料理もおもてなしもそう気張る必要もないのでひたすら楽しい。
オットも分野は違えど一線で活躍している女性たちと(それも年なりに美人)話も弾むし楽しいらしい。
そう言えば、このパーティーも 「そろそろAちゃんたちよぼうよ」と言い出しっぺはオットであった。

Nオットはプライベートでは殆どしゃべらず ただひたすらアルコールを摂取しつつ、変なタイミングで ウフフと一人笑うというちょっと見は変なオジサンなのに いつの間にか所属する会社で取締役になっていたそうだ。それもツマにそのことを黙っていたというのが笑える。(何かの機会にNちゃんの仕事関係の人から聞いたそうだ)
思わず
「OOさん 外ではちゃんと社員としゃべれるの?」と聞いてしまったが考えてみれば失礼な質問であるが Nオットは
それを気にすることもなく「うん 外ではしゃべる。」とボソっと答える 本当に変なオジサンである。

一方Aオットはなんとなく浮いていたように感じた。ワタシと女性陣は小中の頃からの付き合い オットも結婚してからずっと彼女たちとNオットとは親しい。再婚のAオットはやはりその歴史の中では新参者なのか なんとなく居心地の悪そうに感じたのは考えすぎだろうか? ワタシも 「あの頃さ~」 なんて話しだしたところに そこに出てくるのはAの元オットなことに気づいて途中で話をそらせたりしなくちゃならなくてたまにあせったり。
まあそういうのを承知で再婚したんだからあまりこっちが気にする必要もないとも思うけど・・・


泡2本 赤 白ワイン各1本 ビール10缶ほど 案外よく飲んだ。

5時ごろから始めたが 延々5時間半飲み続けてみなさんタクシーでご帰還であった。

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ミュージカル 備忘録

2010-08-23 11:13:42 | 見る(映画 劇場 美術館など)
週末は観劇、ホームパーティーと楽しくもあわただしい時間を過ごした。

まず土曜に行った ブロードウェイミュージカル



In the heights 以下 サイトよりあらすじです。

マンハッタンの最北端に位置する中南米系移民が多く住むワシントン・ハイツ。7月4日の独立記念日直前の暑い夏の朝。いつの日か自分のルーツであるドミニカを訪れるのを夢見ているウスナビが経営する街角の食料雑貨店に、隣のアパートに住むみんなの母親的存在として愛されるアブエラおばあちゃんがいつものように宝くじを買いに来る。アブエラのお隣はカミラ、ケビン・ロザリオ夫妻が営む小さなタクシー会社だ。移民2世として苦労しながらも育てあげた自慢の1人娘、ニーナはカリフォルニアの名門大学に進学し、夏休みでハイツに帰省する。
物語はここから始まる。。。

ウスナビは幼なじみのヴァネッサが大好きだ。デートに誘おうと試みるのだがなかなか言葉に出来ない。お隣の美容室では帰省したニーナがヴァネッサ達に告白する。学費を払う為のアルバイトと勉学を両立する事が出来ず大学をドロップアウトしたというのだ。父、ケビンは家業のタクシー会社を売って学費に充てると言い出す。従業員のベニーはニーナに想いを寄せているのだが、それを察知したケビンはベニーがラテン系移民でないことを理由に冷たく突き放す。ヴァネッサも母親の浪費で家の電気代さえ払えない始末。勤務する美容室も家賃の高騰でブロンクスに移るという。
誰もが悩み、誰もが明日への希望を忘れずに強く生きようと葛藤を抱えて暮らしている。
そして、追い打ちをかけるようにその晩突然アブエラは眠るように人生の幕を閉じる。

心の故郷、アブエラを失ったハイツの住人はこのままバラバラになってしまうのか?
アブエラが残したウスナビ達への密かな想いとはいったい何だったのか?
ウスナビ達の恋の行方、そしてハイツの暮らしはどうなってしまうのか?

独立記念日の花火がまもなく打ち上がる。。。




場面はこれだけで展開された。

ウェストサイドストーリーとちょっとかぶる。南米からの移民の人たちがNYという新天地での日常 葛藤 挫折 再生の話。
割りに急なご招待だったのと忙しかったので予習できなかったのが悔やまれる。
字幕観ながらストーリーを理解しつつのミュージカル観劇は疲れる。細部まで踊りなどが楽しめなかったのは自分のせいながらザンネン・・・
主人公たちはウェストサイドの子供世代くらいだろうか? 親の世代との価値観の差なんかもあるだろうし、眼に見えない差別やガラスの天井感もあるだろうけど その辺のことがイマイチワタシには身近な問題として肌で感じられないってのもイマヒトツ舞台に共感できない点だったかも。
日本は島国ですからね~

それでも この地域の住民の 「心の故郷」控えめながらみんなをまとめるカナメのようなアブエラおばあちゃんが亡くなって ニーナがアルバムを見ながら独白する歌の場面では秘かに泣けた。

ブロードウェイミュージカルにしては珍しく 踊りのナンバーにヒップホップやサルサなどが入っている。
歌 うまいんだもの。踊りもカッコイイんですもの。これはブロードウェイものの安心感だわね。
ムスメが観たらさぞ楽しめたと思う。

実は今日も観劇
これは自腹です。
瀬奈エリザと 山口トート閣下に会いに行ってきます♪
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大荷物

2010-08-21 12:08:38 | 日々の生活
これから久しぶりに観劇です。
あれこれ準備をしていたら…
夏のお出かけってなんと大荷物になることか
定番のお財布 携帯 ハンカチ ティッシュ、鍵に加えて、サングラス、日傘、紫外線防止腕カバー(笑)。オペラグラス、冷房よけのカーディガンに熱中症防止のペットボトル。

ワタシは小柄なので、デカバッグは似合わない。昔からバッグは小さめなものを好んで買ってたのに最近は入りゃしない。

小さいポシェット一つで出掛けられた20代
あの頃は責任も柵もなかったんだなと思う。そういうモノと荷物の嵩高さは比例するわね…

しかし、過去にはもどれないし。
こうやって一人でミュージカルに出掛けられる今も悪くはないと思うことにしようっと。
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おいしかったよ

2010-08-20 08:22:07 | 食べる
先日 友人夫妻と飲み会をした際オミヤにいただいたのが、ちょっと珍しいこんにゃくを粕漬けにしたものであった。

こんにゃくが適度に味付けした酒かすに漬けてある。ざっと酒かすを落として薄切りにして食べたら あらおいしい。

この季節にぴったりの食感だし、そこらのスーパーで買った刺身こんにゃくのなんとなく嫌な薬品ぽい臭いがしないおいしいこんにゃくであった。

さっそくHPで調べたら他にも色々あったのでお取り寄せしてみた。今週末は親友A N夫妻がウチに来てホームパーティーの予定である。(これはとりあえず簡単な一品になるもんね)



送料無料のご試食セットってのを買うと 他にいくつか+しても無料で送ってくれる。



刺身セットと粕漬け 味噌漬けを+して大人買い。

早速試して気に入ったのはこれ↓



ピリから味の燻製である。薄くできていて噛み応えあり。かなり味が濃いからビールのつまみによろしい系であった。
しかし最初に食べて即座に こんにゃくと当てるのは難しいかもしれない。お客様に出してみて 「これなんだと思う?}と当ててもらうのも楽しいかも・・・ 


刺身セットは 湯葉や柚子味など それぞれに刺身用のしょうゆとか酢味噌とかがついているがこれも楽しみ。

デザート用のお菓子系もあった。

そう言えばこんにゃくゼリーもワタシの好みのおやつだったが、一時問題になりましたね。
幼児の誤嚥があったためだったけど あれは製造規制になったのだろうか?
あれで規制してたら「餅」なんてのは製造禁止にするか OO歳以下 ××歳以上は摂食禁止にしなければならないほどの事故数ではないでしょか?
思いつきみたいに規制したりしなかったりするのはまともなものを作っている人たちにはお気の毒なことだと思う。

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確かに暑過ぎる

2010-08-18 13:42:33 | 友人
暑い暑いって言い飽きたのでごれ以上は言いたくないけど今年の暑さはどうかしてる。

例年だとウチに居る時は午前中くらいはクーラーはつけないでもいられたのに朝からそれはムリっていう酷暑である。
我が家の愛犬も高齢化したこともあるし、熱中症にもなられたら大変。人間様が留守の時にもクーラーは彼のためにつけっぱなしである。7月の電気代は例年の二倍ほどになっていた。今月はもっといきそうである あ~オソロシ。

一昨日から昨日にかけては特にすごい。
一昨日は一番暑い時間に仕事に行ったが、炎天下を駅から10分歩いて職場にたどりついた時 正直ヒトのガマンの限界を超えた温度だと思った。

昨日もちょっと車ででかけて帰ってきてエンジンを切った時 車の温度計は39.5℃を指していた。



もうカンベンしてほしいよ。

夕飯の支度をあわただしくやっていたら 携帯に電話が 昼行灯 ☆からであった。

どこかの駅のホームからのような喧騒が聞こえる。

昼 「ね~ 局ちゃん、おしえて~」

局 「何を?」

昼 「あのさ 私が新婚時代に住んでたところってどこだっけ?」

局 「どこって 大阪だったよね え~と有名なお祭りがあるところ ・・・ そうだ 寝☆川!」

昼 「あっそうだそうだ それでさぁ OO(昼行灯オット)ってそこからどこに通ってたんだっけ?」

局 「どこって あーた ホニャララの研究所だったでしょ」

昼 「そうそう だからそこの場所」

局 「んもう~っ △△△じゃんっ」

昼 「あっそうだ それがずっと思い出せなくてさ~ ツボネちゃんだったら覚えてると思ったんだ どうでも良い事よく覚えてるもんね」


私がよく覚えてるのじゃなくって 昼行灯が忘れすぎなんだと思う。
暑さに頭が沸いたのか 大丈夫か? 昼行灯・・・
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久々に映画(備忘録としてさくっと記述)

2010-08-17 21:02:22 | 見る(映画 劇場 美術館など)
先月は珍しく舞台も映画も行ってないことに気づいた。
一週間の旅行があったので自粛したのだと思う。

週末オットと久々に行った映画はこれ



話題にはなっていたが積極的に観にいくほど興味はなかったが 先に観ていたムスコとムスメが 絶対に観るべし! と進めるので涼みがてら映画館に足を運んだ

 

お盆中の東京は空いていて良かった。

<インセプション>  夢に入り込んで情報を盗むスパイとその周辺の人々の話。

空間把握の苦手な私にとって瞬時に理解していくのがちょっと困難な話だった。
この夢って何層目だっけ?など 記憶をたどってから今の場面を理解するはめになったから細かいところまで目がいきとどかなかったし。

細かい部分まで堪能しようと思ったらある程度の概要は事前に頭に入っていたほうがいいかもしれない。または複数回見るとまた楽しめそうな映画だと思う(DVDでいいや)

面白かったことは確か。二時間以上の作品だけど飽きなかった。
最後の場面は夢か 現実か? 帰ってからムスメとも話したけど、あの終わり方は意味深ですね。

これってシリーズになっても面白いかもしれない。

謙さんはすっかり国際的なスターになってしまったわね~
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定番飲み会

2010-08-15 23:45:32 | 友人
木曜日 早く仕事を終わらせる予定のオットと待ち合わせ 友人夫妻とビアガーデンに行く予定をたてた。

私たちの結婚式で出会って結婚したカップルなのでオット同士 妻同士が親友。毎年一度は四人で食事と飲みに行く習慣になっている。

以前の飲み話はこちら

今年の暑さでビアガーデンが盛況とか・・・ 
どうせならちょっとオモムキのあるビアガーデンに行こうよってことで・・・



こちらの庭園のビアガーデンに行くつもりだった。都心とは思えない緑の濃い庭園に向かって飲むビールは美味しそう♪ってことで

ところがあいにくの雨で 外の座席は濡れているのでテラス席と庭に面した室内しか席が用意されていずに早めの時間設定にもかかわらず待っている人たちの列ができていた。

ここで待つのも時間の無駄だよねってことで急遽変更して赤坂へ

オモムキは変わるが 私の大好きなタイ料理屋さんにご案内。ティー☆ン赤坂店(☆はヌです)

 

  



毎年似たりよったりの話で 「またその話かいな?」とツッコミツッコマレながらも この集いは「安定感に裏打ちされた定番の楽しさ」ってのを味わう会になったような気がする。
若い頃は結構アグレッシブなキョージュにワタシが過反応をして お互いの配偶者にまあまあと言われながらも喧嘩直前まで討論をして徹夜した なんてこともあったけど 最近は二人とも丸くなったものである。

そんな中でも今回勉強になったのは 備前焼のカップだとどうしてビールは激しくあわ立つか? の科学的説明だった。
(講釈するのが好きな人っていつでも講義口調になるのね)

みんなこちらの料理はとても気に入ったようだった。満足して次へ・・・

すごく入りにくそうなショットバーを選んだ二人。「アル☆ャーノン」っていう名前の店であった。今度はワタシが「アルジャーノンに花束を」 のあらすじを講釈してあげた。

中がうかがい知れない厚い木の扉の店だった。カウンターにはなかなか渋イケメンのマスターが一人 他にはお客が誰もいなかったこともあり丁寧に迎えてくれた。
キューバの地図がモチーフになっていてラム酒にこだわりがある店らしかったが まるでその辺を無視してスコッチを頼む男連中。
葦のくきで香をつけたものや なんだかイソジンみたいな香のするスコッチなど変なものをリクエストして飲み干す二人。
ワタシはストレートのスコッチなんておいしいとも思わないし、こんな少しの液体がグラス一杯1000円以上するっていうのがどうも許せないがさすがに口には出せなかったな。(こういう点女は現実的だと思う



ここはここでたまにはいいやって感じで面白かったけど。
日付が変わるころにお開き ちょうど良い具合に酔っ払って帰還。

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夢を実現した女たち

2010-08-13 20:51:44 | 友人
世の中デフレ デフレと騒いでいる。
みんながモノを買わなくなったから値段が下がり、経済が回らなくなるらしい。

そういわれれば ワタシもデパートでなんか購入するといった頻度がずいぶん少なくなってしまった。
Iなんかの年間購入額が一時の何分の一かになっていつのまにかカード会員の割引率が少なくなっていることを発見。

確かに今すぐ欲しい!って言うものってあんまりないしね~ 服やバッグで今更流行を追おうともあまりおもわないし、電化製品も使えりゃいいやって思うし あまり物欲が刺激されない今日この頃・・・
欲しいものが多いムスメに比べて 物欲の低下ってのも一種の老化かもしれないとも思ってしまう。

しかし、この状態に久しぶりに刺激を与えてくれたのは 今回帰郷したさいの故郷の友人たちであった。

一人は画家。

舞台友Nが 「ねえ局 Kが歌舞伎座が取り壊されるってのでこの前東京に描きにきてたらしいよ。ワタシ記念に欲しいんだけど一緒に見に行かない?」と誘ってきたのであった。歌舞伎好きなN。思いいれがあるのであろう。
ワタシも 最後の公演、助六を☆観にいき このオモムキのある建物が銀座の然るべき場所から消えてしまうのがなんとも惜しいことだと思っていたのであります。



造詣教室も兼ねたKのアトリエ。
彼女は小学校から高校まで同じ学校だったが、とにかく画が好きで暇があったら何かを(例えば先生の似顔絵や)どこにでも(教科書のかたすみにも) いつでも(授業中でも)描いている人であった。
その後教育学部で美術の教師になる勉強をしてしばらくは教職についたが 自分で教室を興して営業のかたわら、故郷の色々なところのスケッチしたのが評判をよび、講演や一日絵画教室などの講師によばれたりする文化人になってしまった。
スケッチ集やカレンダーなども出版され 原画もファンがいてよく売れているらしい。

そんな有名人になっても 昔と変わらず 飾らずそそっかしくおもしろい女性である。

舞台友Nはさっそく歌舞伎座のスケッチをお買い上げ。その上年末に行ったイタリアスケッチ旅行の画もお買い上げ。
ついでにKがNのキレイな横顔をスケッチしたいといいだし、あっと言う間にそれも作品となった。


Nの特長がよくとらえられている。



ワタシは見てるだけ・・・ と思っていたのだが、やっぱり歌舞伎座のスケッチの原画が欲しくなり、まだ額装されずにスケッチブックにあった小さいのをお買い上げしてしまった。これならウチのリヴィングにもマッチします。

気の良いKは出版されたばかりのスケッチ集をワタシとNにくれた。表紙裏にもさっと風景を描いてサインしてくれる。





その後 Nを車に乗せて隣の市でやっていたやはり小中の同級生の 今度はビーズ作家の展示会に。
毎年この季節に開く彼女の展示会は受注会も兼ねている。



彼女の作品はとにかくデザインと色使いが美しい。小さな方眼紙にデザインを起こしあの小さなビーズの一つ一つを使ってを織り器でつむぐ繊細な作業。
「もう目がヤバイし 肩もこりかたまっちゃってるんだよね~」と嘆きながらも毎年新しい作品を繰り出してくるデザイン力・・・



今回ワタシが目をつけたのは この袱紗である↑
ちょうど熨斗袋が入る大きさ。この色だから 冠婚葬祭使えそう。熨斗袋を出した後はくるくると丸めるとごく小さくなるしなやかさ。
こんなの受付で出したいではないか・・・

「これ欲しい!」って言う前にNとMちゃん(現地で待ち合わせ)に先を越されてしまった。
一つ作るのに一月はかかるので そう一度に何個も予約できないらしい。(私たちだけじゃないし)
値段を聞いたら ん~とちょっとためらう価格なので一年袱紗貯金して貯めてから買おうっと。

代わりに即売コーナーのペンダントを買ってしまった。

 

この色あわせがとても好み。

図らずも仲間の作品で欲しいものに二つ巡り合えた日。
ありきたりの物じゃないモノで久しぶりに沸いた物欲が満足した日だった。

ビーズの友人も中学校の頃から美術や家庭科の被服の授業にはみんなの注目の的。あの当時の地方のチューボーの基準からは考えられない趣味の良さだった。Nは小学校の時 彼女がさっさと描く洋服のデザイン画をうちに持って帰ってそれを元に服を作ってもらった事があるらしい。 ワタシもNが中学の家庭科の時に作ったワンピースとあまり切れを使ってつくったサンダルが 当時みんなでダッサイ型紙を使ったはずなのに 色々なところにオリジナルな工夫があって大層かわいいものに出来上がったのを思い出した。

二人とも少女の頃から得意だったこと、好きでたまらなかったことを職業にして それを成功させている女性たちである。

色々紆余曲折もあったみたいだけど ひたすら えらいよな~と感動してしまった。
(やはり故郷の女はエネルギッシュな人が多いよ)
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ミニ同窓会

2010-08-11 23:38:41 | 食べる
昨夜遅く東京へ戻った。

今回は故郷に三泊したが、 舞台友N キョージュ ワタシと東京在住組が同じ時に戻ったので故郷在住組が飲み会を開いてくれた。

全くこんなこと一年中やっているような気がする同級生たち。
幼稚園から または小学校、中学校からの附属っ子というちょっとだけ特殊な(というか親が教育熱心だったっという結果に過ぎぬかもしれないが)環境に育ったという共通項があるワタシたちである。
それがその後の人生で +に働いたのか-に働いたのかはそれぞれかもしれないけど やはりそういうプラマイ含め 「あ~わかる、わかる」って感じで今となっては居心地がいい。
色々恩讐を越えてって部分もあるのかもしれないけど、幼い頃から青春時代を共有した人たちっていうのはこの年になるとホントに貴重だな~と思う。


 

この日はKくんプロデュースで寿司屋だった。この時期 海から遠い地域wのわりにはおいしいお店だった

 
本ししゃもや

岩牡蠣なんかもおいしかったし

現在のお互いの状況や家族の話なんかも出ることは出るけど 何度も繰り返す「あの時OOはアホだった」という当時の思い出話でアルコールがすすむ。

Kクンのアホ話

「GのかあちゃんやUのかあちゃんって綺麗だったよな~」

「うん。きれいだった きれいだった」← みんな

「オレ それがうらやましくってさ。小学校の時に自分のかあちゃんに なんでGのかあちゃんは綺麗なのにウチのかあちゃんは綺麗じゃないんだ?って聞いたんだよな」

「失礼なムスコだね~ Kのおかあさんだってステキだったよ」

「そしたらウチのかあちゃんさ そんなのお前の気のせいだよ 一週間くらいたてばあたしもおんなじに見えるよ って言ってさ~」

「あははは」

「それで 一週間たって同じに見えるかと思ってたら ちっとも変わらなくてよ」

こんなアホ話で何十年たった今も盛り上がれるって平和というか進歩がないというか・・・
それもお互いの家族くるみで付き合いもあったってことなのだと思う。
今も当時の友人の実家に電話をかけたり 迎えに行ったりすると
「あら~OOちゃん! 元気そうね~」と必ず当時の呼び名でお母さんが元気な場合は迎えてくれる。

一方でみんな親の介護やら親を送らなくてはいけない年頃になってきたのも共通項。
そうなったらそうなったで 「困ったよ~」と言えば 「こういう方法もあるよ」と知恵を貸してくれそうな心強い人たちでもあるのが嬉しい。

この日 この寿司屋がおいしかったので店主の名刺かショップカードをくださいと言った。

ちょうどそれを切らしていたらしい ご店主は 

「ちょうど名刺を切らしちゃったんよ~ 悪いんね~ これを持ってってくださいよ」とA4の紙にパウチした各テーブルに置くお店のメニューを一枚くれたのであせった。

こういうアバウトさは故郷独特なものだと思う(笑)

実家に帰ってそれを両親に渡したら あっさり 「あっ OOOね よく行くんだよ、連れてったことなかったっけ?」という答えであった。
パウチのメニューは「老眼鏡をかけなくても見られるから出前してもらうのに便利ね~」 と 母が喜んでいた。
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氷と高原

2010-08-10 11:41:11 | 日々の生活
まだ実家です。
温度は確かに高いけど風があるし朝晩はすーっと気温が下がるのは東京よりはマシである。

日曜日、午前中にオットと共にかき氷屋へ

創業60年は越える老舗である。
高校時代、放課後よく友達と寄り道して食べたっけ。まだ当時のままの機械、冷房のない店内、三丁目の夕日の世界。
きめの細かい氷の口どけは秀逸
家の子供たちも大ファンである。



その後弟夫婦と父、犬二匹を連れてドライブへ
一時間ほどでこんな高原へ



地上より10℃低く爽やかな風が吹きわたる別世界
存分にマイナスイオンを浴びてリフレッシュできるワタシのオリジナルなパワースポットである。
小さな尾瀬と言われるこんなにいいところなのに何時行ってもあまり人がいない。我が故郷の県の観光行政のヘタクソさが却ってありがたい。
犬たちも満足そう


帰り道、道端のとうもろこし屋で朝もぎのものを炭火焼きしたのをいただく。

これまた秀逸。

「あー、すっかりリフレッシュしたよ」とオットは東京へ戻った。
ワタシは残ってしばし娘モードで過ごしている。
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真夏の小さな楽しみ~鮎

2010-08-08 13:39:45 | 日々の生活
夕べからオットと犬と実家にきている。(娘と入れ替わり)
この季節この辺にくると食べたくなるのが鮎
某川沿いのやなに行ってコースを堪能
鮎の酢味噌あえとフライ、魚田楽、塩焼き、鮎こく



帰り道、山の中腹から隣市の花火が見えた。
花火もこうやって人の居ないところで秘かに見るのが趣があるね。



更に市内に入ると夏祭りのダシの列とすれ違う。



前代と今の市長が役たたずで発展から取り残された私の故郷だけど夏の情緒を楽しむにはピッタリである
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