局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

読書備忘録 

2010-03-31 23:23:45 | 読む
最近また図書館に通いはじめた
買うほどじゃなくて軽く読める本を借りている(リハビリの帰り道バスと電車でヒマなので)
読み流すと内容をすぐ忘れちゃうので備忘録として借りた分くらい読書記録をつけてみようと思う。

風が強くふいている 三浦しおん



陸上では無名の大学の陸上部が補欠もなしで寄せ集めの10人で箱根駅伝に出場する話。
ワタシ 珍しくこういった青春もので素直に感動しました。
天才ランナー走の走る時の描写がよかった。夏のオリンピックでも思うんだけど、神から与えられた走る才能を持った人間がその自分の能力を最大限にいかした姿っていうのはなんと感動を呼ぶ美しさであることか・・・・ 描写からそんな感動を思い起こさせる筆力。
大きな声では言えないが、ワタシ一人で涙しました。
10人のキャラもそれぞれで登場人物であることの必然性を感じた。
体育会系のウチの子供たちにも読ませたいと思った一冊

無銭優雅       山田詠美



多分同年代だと思うけど、やっぱりこの人も年取ったな~と思った。
数年前の風味絶佳(登場人物がブルーカラー系の話)はおもしろかったのに。
ワタシが感じる彼女の持ち味はちょっと不良テイスト、しなやかで強い年齢に関係しない若々しさだと思っているから方向転換にとまどってしまった。
描かれている死も影響があるのか? なんだか彼女が死生観を語るのがワタシのイメージにそぐわないのかも?
あと出てくるオトコ(恋人)が魅力的じゃない。タダの情けないオタクにしか思えない。
主人公周りの生活が無銭優雅っていう題名のわりには優雅に見えない。


マイマイ新子 高樹のぶ子



昭和30年ごろに小学生低学年を過ごした少女(多分作家の投影)の話。
あとがきにワタシなりの赤毛のアンを目指したとあった。となると続編もあるのかしら?
それなりにおもしろかった。
まだ戦争の爪あとを引きずって日本が貧しかった時代だけどたっぷりの自然の中で子供たちはのびのびと遊び、今より濃い家族との絆もあったんじゃないかと思いおこさせる。
少女のが幼いなりに、感じ、戸惑い、悩む。そうそう子供って子供なりに色々考えてるんだよねって思い出す。
作家っていうのは感情の記憶力がすごいもんだなと思ってしまう。

この人の普段書くもの(日経に連載されててオヤジが喜ぶようなものもあったよね)って性描写がとってもエ☆いと思うんだけど、少女時代の風景や人間や心情などが細やかに描かれているってのは鋭い感受性のなせるワザなのね~とも思った。
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サクラとインコ

2010-03-30 18:32:43 | 日々の生活
花冷えと言う優しい言葉がそぐわないほど極寒 

そろそろ仕舞おうと思っていたダウンをまたひっぱり出し、ファンヒーターも全開・・・
灯油を使っている家庭は使い切ったのにまた買いにいったと嘆いている。

ジム友が

「いったん暖かくなったあとの寒さってこたえるよね~ こっちもその気になっちゃうのに急にこう寒くなっちゃうと。ヒトも同じよね~ 温かくされてこっちがその気になってからフラレルとダメージってより大きいよね」

と言ってたので笑ってしまった。


一週間前には開いたサクラもこの寒さでちぢこまり気味。
まだまだ3分から5分咲きといったところであります。

まあ長く楽しめることになるからいいのかな?

それでもウチの近くの川沿いの遊歩道、とても日当たりがいいのでこの辺ではいち早く咲くエリアがある。

今日は寒いけどそこのサクラを観にいこうと犬の散歩方々行ってみた。
そこのエリアの6本くらいはやはりかなりつぼみが開いていた。

しかしその木の下にたくさんの散った花を発見



満開にもなっていないのにハラハラ地面に落ち続けるサクラの花・・・



散った花を見ると花びら一枚一枚ではなくて花のまま落ちている



頭上を見上げると見慣れない鳥たちが・・・

外来種のインコだそうだ。

何かの拍子に20羽くらいの群れが一斉に飛び立つ。尾長くらいの大きさの鳥。

花の蜜を吸っているのか?単なるいたずらなのか?

もったいないから全部落とさないでと言いたくなってしまった。
やっぱり外来種は日本のサクラの風流は解さないのかしら?
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卒業

2010-03-28 20:50:12 | 着る
「ウチの娘、卒業式には袴、謝恩会はドレス着たいらしんだけどさ。何を用意したらいいんかね? あと髪は両方に合うのにしたいんだけどどうすればいいと思う?」

いつも舞台鑑賞の際のチケット手配や無料ご招待、同窓会の万年幹事などで大変お世話になっている舞台友N、その恩返し(笑)のできる数少ないチャンスである。
これならまあワタシの得意分野。お役に立てるであろう。

女学生が袴を着る意義と着付けについてレクチャー文書をまとめてコピーしたものを渡し、かつコレクションがかなりの数になった髪飾り類をいくつか彼女に貸してあげることにした。

幼少時から超優秀な彼女の一人娘Mちゃん。二月に某国家試験を受けて その週の終わりに渡米して国費でハー☆ードで研修。卒業式のために帰国の予定らしい。

「まったく、あんなに勉強ばっかりしてどうするんだろうね? 心配だよ」

世の母親からしてみれば羨ましい悩みである。

「卒業式も謝恩会もママが適当に用意してくれればワタシはどうでもいいからってまるで興味ないんだからさ」
Nも昔から学校の中で目立ってはいたがどっちかと言うと音楽や体育などの色物系で飛びぬけていて、学問の秀才タイプではなかったはず。どこから来たDNAであろう?
「まったくしゃれっ気もオトコっ気もないんだから」いえいえ十分綺麗なお嬢。

そう言えば無事に卒業式は終わったのかな?と思っていたところに昨日メールが来て

「おかげさまで無事終了、コリアンキラキラ髪留めありがとね。ドレスにも使ったよ」とのこと。

「おめでとう~ 写メちょうだい」って返したら

「卒業式後のお召し替えの途中カツサンド食べてる後ろ姿ね(笑)」と写メ着



「おお! なんて美しいうなじと襟足!」と褒めたら

「七五三の時から 襟足は褒められ正面スルー」と返信
しかしこれは親の謙遜、十分に綺麗な才色兼備ムスメである。

「何言ってるのよ。正面からだって綺麗じゃないのさ。しかし後ろ姿の華奢なうなじが色っぽいね~」と再度感心したら

こけしからお褒めいただき光栄の至り」 だそうだ

Mちゃんの髪をまとめている髪留めがワタシの貸した物だけど、黒の土台にシルバーのスワロがびっしりついているもの。髪留め自体にボリュームがありしっかりしたつくりなのでがっつり留まる。
韓国で買ったものだけどこれと同じような型を日本で見つけてもなかなかないのである。

ここのところ袴の卒業生の女の子たちもたくさん見たけど、あのエクステだかなんだか巻き髪をチャラチャラ下げてみたり、思いっきり盛り髪してケバイ花や羽をくっつけてみたりしているのがどうも気に入らないのよね。
卒業式に出るっていう厳かさはそっちのけで コスプレしたキャバ嬢ですか?と内心突っ込んでしまう。

Mちゃんみたいなすっきりとしたまとめ髪の方が若さと知的さが際立つと思うんだけどなあ。年頃のお嬢さんお持ちのお母様方、お嬢は知らないからしょうがないし、イマドキの美容師にまかせるとキャバ仕様になるから ぜひこんな感じでシンプル、すっきりをお薦めいたします。


明日は某国家試験の発表日だそうだ。
Mちゃんも 受けたみんなも受かってますように





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街は綺麗に!

2010-03-26 12:31:44 | 様々な思い
局家はほぼ毎週ワタシが週刊文春、オットがたまに新潮を買ってくる家庭であります。

昨日の夕方、コンビニでお金をおろすかたわら今週の文春を買おうと思って棚を見たら文春は何冊も売れ残り、新潮は残り一冊であった。
何か話題の記事が載ってるのか 買いそびれると見られないかもと思ったのでその日は新潮を買って帰った。
そしたら昨日は電車で帰って来たオットも鞄の中から新潮・・・ もったいないことをした。取り返すためにブログネタにしようではないか!

スクープ記事と言うほどのもんじゃないだろうけど、この号が売れたのはおそらく国家公安委員長の路チュー(イヤな響きの日本語ですねえ 森鴎外が怒りそうだw)写真をはじめとする特集なのではないだろうかと推測・・・ ヒトのこと言えないけどこういう政治家の下世話なことってみんな好きね~ 



ちょっと珍しい名前をもじって ハマグリの変って言うんだってね(この命名センスは気が効いてると思うけどw)
別に奥様も亡くしてるんだし、何歳年下のホステスさんだかとレンアイするのはご自由でしょうよ。
しっかし その後のインタビューとかTVで見たけどオヤジくさっ
「カギを渡して掃除してもらってます」ってお相手を掃除婦扱いする言い方ってホントイヤだわ。 
お相手の30代美女(新潮談)に対してはこの手のウスラ☆ゲの権力もちオヤジとレンアイできるってある種の才能だとある意味尊敬申し上げます。

ちょっと前に 某女性キャスターとやはり民☆党議員の路チュー写真も話題になったよね。
あちらは議員が既婚だったので不倫ってことでキャスターが干されたけど、景観からしたらあっちの方が美しい図だった。
ハマグリの図は街の景観汚染防止条例(そんなのあるんかい?)にひっかかるわよね~と新潮を眺めてため息をついたワタシでございました。


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ツマたちの怒るポイント

2010-03-24 18:41:17 | 食べる
そろそろ飲み会解禁の時期が到来。

頚椎ヘ●ニアのせいでスポーツクラブを休んでいたのでジム友何人かが心配して連絡をしてくれた。
話の勢いで食事をすることになった。

食べるのも飲むのも好きで お酒も強い豪快な体育会系肉食美オバたち。
やっぱり食べるのが好きな人たちの推奨する店はハズレがないのよね。

昨日はカジュアルフレンチ。
ご主人が厨房を一人で引き受け、奥様がサーブするこぢんまりとした店だった。



まずフランスのなんとかビールで乾杯して 前菜の盛り合わせをいただく

  スズキの生ハム巻きソテー白アスパラ添え

  白子とアオリイカの蒸し料理

 アルザスのなんちゃらというオーガニックワインとともに

肉料理に入って

 ハチノスとレンズ豆の煮込み料理 私はあんまりハチノスは好きじゃないんだけどソースは美味だった。

 骨付き子豚のロースト 三種類の薬味につけて食べる これも美味

 肉料理だけど私に付き合って白ワインにしてくれた。ブルゴーニュのマコンプリセ

写真を撮り忘れたけど このあとデザートとフルーツの盛り合わせも。
シェフは一人でこれだけ作るのだろうか? すごくおいしかった。

4人でおなかいっぱい食べてワインのフルボトル二本空けて5000円ディナー。

今回は食べなかったが ラムや鴨はもちろん、血のソーセージやカエルやジビエなんかのなかなかディープなフレンチメニューも食べられる店らしい。家のめずらしもの好き何でも食べる長男が喜びそうな店である。
去年できたばかりのお店だけど、最近は予約無しではほぼ入れなく、週末はなかなか予約がとれないと言うのが納得できた。
この街の住民はチェックが厳しい。ちょっと見かけがおしゃれでも、いい加減な料理が出てきたりサービスが悪かったりするとすぐにそっぽを向かれるお土地柄である。この地で定着するのは大変らしいけど、おいしくて安いとなるとしっかり流行るのね~。 この規模であまり手を広げずに地道に営業していただきたいと思った。
またリピしたいわ。

この日のメンバーは独身30代一人と既婚アラフィ三人。
その中の一人が飲むにつれて怒りをうちあけ始めた。
「ダンナの浮気」についてである。いかにも恵まれてるって感じのオクサマでご主人もイケメン経営者である。子供も順調に育て上げて何不自由なく見えるご家庭。
でもダンナさんのクローゼットに不審な包みがあって何気なく見たら バイ●グラと避妊具(開封済み)だったそうな。

話がディープになってきたので今度はワインバーへ場所移動




「別に、家庭に持ち込まなきゃ今更浮気してたっていいのよ、でも隠すならきちんと隠せってのよね」

30代独身 そこで疑問をさしはさむ。

「家庭内で使ったってことないんですか~?」

「あら家庭内でそういうことってトリノオリンピックの前のオリンピックくらいからないわよ。あなたそんなもんよ、日本の一般家庭なんて」

ん~ なるほど 

他の主婦たち(ワタシも含め)確かに隠すんだったら精魂こめて隠し通せ! いい加減な隠し方はツマに対しての不誠実の上塗り!との結論に達した。

オットの携帯チェックや盗み見なんてのは良いか悪いか判断が分かれるところであろう。
少なくともワタシはやらない。私信の開封と同じだと思うし、あんまり見たいとも思わないのよね。
だけど家庭のクローゼットってのはツマの領域でしょう。別に何か探るつもりじゃなくても衣服の入れ替えとか点検で開けたり調べたりするのは普通のことなんだから。

それでこれからどうするの?って話になったけど、彼女はまだ考え中らしい。
正攻法で「これどういう事?」と責めて逆切れされた日にはダメージが大きいからイヤなんだそうだ。
どこかで読んだ話ではバイ☆グラにそっくりなカプセル型のお菓子があるんですってね。
それと取り替えておけばいいんじゃないの~?とか 
避●具のシートにべったりトウガラシチンキでも塗って戻しとけば~(局発案)などとその日は盛り上がったのであった。


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開花

2010-03-23 17:46:43 | 日々の生活
駅への途中の並木の枝の先にちらほら開いた花をみつけた。
桜前線ていうのを気象庁で伝えなくなったのは今年から?
あの南西から上ってくる桜のシールつきの天気予報場面が懐かしい。
あわただしい春をなごませる報せだったのにな。
なんでなくなったのでしょう?
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友人の災難

2010-03-21 22:48:13 | 日々の生活
ヨーロッパにご主人が赴任することになってしばし日本を離れる友人の送別会を兼ねたランチ会。

やはり小中高で一緒だった親友Aが企画していた。
一番忙しいAの都合に他の三人があわせて日にちは決まり、場所はAが予約してくれることになっていたがしばしメールが途絶えた。

どうしたんだろう?と思っていたら

 「遅くなってごめん。駅でキャリーバッグと接触、顔面転倒でマスクをはずせないブー子になるaccidentなぞあり、バタバタしてました。反射神経の衰えだよね~。 予約はOOのカジュアルフレンチにしたよ。」

むむっ 可哀想に・・・ 美人が台無しであろう。それに顔面の怪我してもおいそれと仕事を休めない立場って辛いだろうと思うわ。ガンバレAちゃん!

駅のホームや改札付近などでキャリーバッグにつまづきそうになって怖い思いをしたことがありません?
思いっきり取っ手を伸ばして傍若無人に引いて歩いていると自分の周りがかなりのデッドスペースになるということを自覚して欲しい。ラッシュ時なんてそれをやられるととっても迷惑なのであります。
最近頓に増えてきたキャリーバッグ。
ちょっと前までは海外に行く大きなトランクが主流だったのに、小さくて軽くて日常でも使えるのが普及してきてずいぶん数が増えてきた。
確かにバリアフリーとしてエレベーターやエスカレーターが普及してきたから、ああいったバッグを使えば重い思いをしないですむようになったからねえ。

だけど気をつけましょうね。つまづかないように。それと使う側も気配りを忘れないように

ワタシも使いはじめたらやっぱり便利だとは思う。でも混雑してるところでは引っ張って歩かないで自分の横に置いて平行移動して、なるべく人に迷惑をかけないようにと思って扱っているつもり。

ホントはまだ体力のあまってる若者はガラガラ引きずらないで手で持って運べとも秘かに言いたいところであります。
オットは駅構内では殆ど車輪は使わず手で持って運ぶ人である。
自分も危ない思いをしたから使いたくないそうである。
こうやっておっさんだって頑張っているのだ。

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脱皮の悦び vol2

2010-03-19 21:25:06 | 日々の生活
昨日の記事 じらしたつもりはなく、外出する予定の時刻になったので途中でアップしちゃったんですが、すみません。

で続きです。
vol1から読んでね。

一つ訂正です。↑で私がベビーフットを試したのは月曜日と書いたが、記憶をたどってみたら日曜日の夜であった。

で、変化があったのは水曜日の入浴時だったので4日目の夜である。

あまりお行儀の良いことではないが、ゆったりお風呂に入りたいと思う時、週刊誌をお風呂場に持ち込み、ぬるめのお湯につかりながらそれを読むのが好きです。
水曜日、この日発売の週刊新潮を読みながら湯船に漬かっていた。
さてそろそろ身体を洗おうかと なんの気なしに湯船の中で伸ばしていた足をひっこめようとした時、右足のかかとが左足の甲部分に当たった。
その時の左足の甲の感触・・・・
右のかかとのウラの皮膚が剥けてずるっとずれたのである。

「なっ 何これ?」

慌てて湯船から出て自分のかかとを見た私の眼には、足の裏の皮膚が浮き上がって細かく破片になって剥がれ落ちんとするところが映ったのである。

へ~~~ ベビーフット効果ってこういうことだったんだ~!

手の指でそっとこすってみると痛くもかゆくもなくもろもろと剥がれ落ちる足裏の角質。
その日だけでも角質の厚いところがまず一皮剥けたのではないだろうか?



次の日には↑の写真のように今度はいくつか大きめに剥けた。

まだ全体が剥がれたわけではないけど、角質が剥がれた部分は私が求めていた 「つるつる、すべすべ」である。

効果は本物であった。

お風呂からでて皮膚が乾燥した状態では日焼けしすぎた皮膚が剥けていく途中のような状態になっている。そういう状態では無理に剥がさないようにと注意書きに書いてあったので放置してありますが・・・

ここまで効果があるとその効果を見せびらかしたい気持ちになってくる。
しかし、こちらを定期的にご覧くださるミナサマのお目にオバの足の裏の画像など公開したらそれこそご迷惑だし、読者も減りそうなのでガマンいたします。

しかし、みんな自分のズル剥けを公開したいって気持ちになるもんなのね。
ベビーフット公式サイトにはズル剥け自慢サイトも存在して使用者が自分のズル剥け画像を投稿しているのである。
(気持ちは理解できるw)

この角質剥がれ落ち状態はもう少し続きそうである。今日は爪の周りもズルッといっていた。

これが足全体におよんで落ち着いたら、確かに柔らかくてすべすべの足の裏になりそうである。
古くなってこびりついたがんこな角質が、かくも簡単に脱ぎ捨てられて、その下には新しい皮膚ができあがって空気にさらされる、春を迎えるにふさわしい感動!まだ私の皮膚の下では細胞は再生して、新陳代謝はけなげに行われているという実感!
春先のヘビの気持ちってこんなもんであろうか?
「ぼくらはみんな生きている♪」を口ずさみたくなり、命あることへの感謝!(って大げさすぎっ 

私と同様脱皮する悦びを感じたい方、どうぞお試しくださいませ。

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脱皮の悦び vol1

2010-03-18 11:56:29 | 日々の生活
「皮膚の状態」は気にする人であります、私。

持って生まれた顔形やスタイルはどうしようもないし、寄る年波に抗するのは大変だけど、できれば皮膚はキレイに保ちたい!

ちなみに森鴎外は娘たちに「肌」って言葉を使わせなかったんだってね。下品だと言って。したがって森茉莉さんたちは「皮膚」と呼んでいたらしいです。確かに肌ってのは生々しい温度を感じる言葉で皮膚っていうと医学用語っぽい無機質さを感じる。さすが明治の文豪で医師って人はこだわりが違うね・・・
しかしそんな父ちゃんが居たら家庭はめんどくさいものであろう。
   と、話がそれた。

幸いにして顔の肌質、じゃない皮膚質は悪くない方かもしれない。敏感皮膚で高い化粧品を使うとかぶれるけどリーズナブルで無香料のものを使うとトラブルはないし、昔からニキビや吹き出物は殆どできなかった。加えてアウトドア派じゃなかったのでシミもそんなに目立ってないと思う。

更に1年ほど前から更年期対策 でツムラ漢方の23番(当帰芍薬散)を飲み始めたら、これが皮膚にもいいみたいで、身体中つるつるになった。冬になると膝や肘がざらつくこともあったが今年はそれもない。何か変えたことって言えばその漢方を毎日飲んでることくらいなのでこれが多分効いているのではないだろうか? 

 ←このような方、おすすめします。ってまた話がそれた。

話を皮膚に戻しますとね、例えば手。若い頃は却って気にならなかったが手って年齢を如実にあらわすもんじゃございません?
加齢により節が高くなって血管が青くもりあがってくる。シミが浮き出てちりめんシワに覆われてくる・・・
そういった働き者だった証拠をあらわす年取った女性の手はそれはそれで尊いとは思うけどね。

しかし、洗濯は洗濯機がするし、狭い住居を丸く掃くくらいの掃除と猫の肉球ほどの植え込みのガーデニングするくらい、仕事はパソコンですむからキーボードを叩くくらい、台所の水仕事も子供が成長期の頃に比べれば激減している昨今のワタクシ・・・
これで手が汚かったら我が身の怠慢であろう。
乳幼児を育ててた頃はそれどころじゃなかったしあかぎれもできましたさ、だけど今は何かの節目にせっせとハンドクリームを塗ってマッサージしている。手のパック(韓国産)もしている。若い頃に比べて再生能力も落ちてるしさ。手って自分の眼で見られるから気になるのである。
そんなこんなで手もつるつる(今のところ)

ところが盲点は足ウラであります。
春になって素足でサンダルを履く季節の前にはネイルサロンで足裏ケアをやってもらうのですが、今年はヒドイ! 土踏まずの角質が肥厚して硬くなってるし全体にガサガサしてしまった。寒かったのと 秋におろした健康スリッパが健康サンダル様の突起がついていたからじゃないかと推測しているんですが・・・ その証拠にそのスリッパはかかと部分がないのだけどかかとはそんなじゃなくて突起に当たる前半分が悲惨なのである。
角質が刺激によって厚くなってしまったのではないかと推測している。履いてると気持ちいいんだけどね、もうやめようっと。

だから足裏も気になっていて早くツルツルにしたいんだけど、いつものネイルサロンで仲良しの担当さんにひざまづかせて足裏ケアをしてもらうのってなんだか申し訳ないような気がするのである。できれば自分でどうにかしたい!
しかしお風呂で軽石でこすってもそりゃ~プロの手によるツルツルまでもっていくのは不可能である。

そんな時に見つけたのがこれ↓



結構知られてるみたいなので知ってる方は 今更だろうが ベビーフットであります。

「人前で足裏を見せられないあなた」 
「は~~い」  って別に見せる予定もないけどさ・・・

日経で話題の製品の紹介で載っていたので気になっていた。ロフトなんかで売っているそうだが、ネットで調べたら安くて送料無料のところがあったのでお試しバージョンのを購入。
確か1680円だったと思う。これが一回分。



靴下の形の不織布にジェルがしみこませてあってそれをビニールが覆っている。
その中に清潔な足を入れてテープで止めて2時間放置。
2時間の間室内でそうっと歩く分は移動できる。

ところが、この製品は男性(27cmまでの足のサイズの人)まで対応しているので、私の22~22・5cmの小足だとブカブカでどうしようもないのである。
ジェルも密着しなそうなので
この上からガムテープでぐるぐる巻きして大きめの靴下も履いて2時間過ごした。



これが月曜日のこと。

そして・・・・ 

続きはまた明日。



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咽喉元過ぎて飲み会復帰~草の根国際交流

2010-03-16 21:16:56 | 友人
3月1日に頚椎ヘルニアが原因の痛みが発症して半月。
週二回のリハビリ通い。禁スポーツクラブ 禁夜遊びを自分に課して早半月。

まあたまにはこういう期間もあっていいかなと思ってたけど、そろそろ遊びたいムシがうずきだしてきたのであります。

先週土曜日、オットにバレンタインデーのプレゼントをいただいていたので、一日早いがお返しにと Fさんの家に行ってきた。
オットが「適当にうまそうなもの選んで届けといて」と言うのである。
オットが職場に配ったガトーOラダのラスクはちょっと前なら珍しいしおいしいから喜ばれただろうが、今となっては並べば買える日常のお菓子になってしまった。食の伝道師に捧げるにはちょっと役不足である。
で、私はかなりレアな実家方面でおしゃれなカフェ(OOの代官山wと言われる地区があるのである)で買ったバラの形のフォンダンショコラに桃屋のラー油を添えて贈ることにした。

夕方なら居るわよ とのことで4時ごろ訪ねたF邸には、先客に韓国ガールのKちゃんが居た。こちらに日本語の勉強に来た際に在日のご主人と知り合い男の子を産んでこちらに暮らしているセレブコリアンである。
韓国海苔巻きを教えてくれたり去年の韓国旅行の時にソウルの面白いところを案内してくれたりしたしっかりして親切な良い子である。

お互いに再会を喜び合っているところに Fさん
「これからもう一人韓国の女の子がくるの。J智の学生さんなんだけど日本の一般家庭に招かれたことがないって言うから今日お呼びしたのよ。局ちゃんとKちゃんにも紹介するから仲良くしてね」とのこと。
ここの家のお客って韓国人、中国人、タイ人って国際的なのである。
そこへ来てFさん、お得意の手料理でおいしくもてなすから彼らも大喜びで、本国に帰ってからFさんが訪ねると家族をあげて大歓迎してくれるのである。

まだ学生のSちゃんは長身で小顔でアイドルみたいな可愛い女の子だった。
思わずFさんに「可愛い子ね~」とささやいたら Fさん 「局ちゃんが可愛いって言っているわよ」。それを聞いてにっこりして「ありがとうございます 嬉しいです」って素直に喜ぶ、育ちの良さそうな感じの良い子だった。
これからFさんの飲み仲間も合流して遊びに行くと言うが私はオットも帰ってくるので今日は帰るねと言ったら
「一次会は駅近の立ち飲みだからビール一杯だけ一緒に飲もうよ~ 案外おいしいわよ~」とFさん。
オットの帰りは9時頃 だいたいの夕食の下ごしらえはできてるし・・・
「ん じゃお付き合いしま~~す」とホイホイ乗ってしまった。(夜遊び自粛は二週間だった)



こ~んな感じの飲み屋。炭火で焼き鳥を焼く煙がボウボウ出ていて、隣の人と肩をくっつきあうくらいのスペースで飲むところ



私はナマ、Fさんはホッピー

串焼きももつ煮もおいしかったな~



はしゃぐコリアンガールズ

留学生のSちゃんは就職もこちらでしたいらしく、この就職難のご時勢一生懸命就活中らしい。
何事も前向きでひたむきなのはお国柄?

かの国で部分的には相容れないところもあるけど、オットの仕事関係で知り合ったコリアン奥様やこうやって遊ぶコリアンガールズはみんな感じがよくて礼儀正しくてフレンドリーな人たちである。
歴史的に悲しい過去や現在も国家間には微妙な問題もあるけど、個人的に友達になっちゃうとお互いにゆずりあうところはゆずりあってもいんじゃない?っていう意識が不思議に生まれるものなのよね。

個人的にまるで知らないで一部のマスコミにあおられてお互いのイヤな所に注目して反目しちゃうのは両方にとって悲劇だな~とも思う。
これに限らず、なるべく偏見を持たずに世の中渡っていきたいものです。
それにはおいしい食べ物と気さくで楽しい会話だね。

この日、この後は他のおもしろオバたちと合流するって話だったけど、ちょっと未練を残して先に家に帰った。最初から飛ばし過ぎるのもナンだし・・・

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昭和の家

2010-03-14 23:06:21 | 見る(映画 劇場 美術館など)
両親と予定があったので今週実家に帰ったが、ちょうどその時に友人の工芸展が開かれていると言うので行ってみることにした。

何かこういったイベントがあると、小中の仲間が率先して協力したりしているようだ。
その辺 母たちに「あんたたちの学年はホントに仲がいいわね~」と言われるゆえんである。
今回も音頭をとるオトコが居て、ワタシもみんなと一緒にお花を贈っていたのである。



なかなか立派なアレンジメントが送られていた。

ワタシの友達とお母さんと親戚の方との三人展だった。

   これは親戚の方の作品

友人の作品はある素材を加工してアクリルで色付けしたものだったが(検索よけにぼかしております) なぜその素材を使う必然性があるのか私には納得できず、また色使いも技術的にもどうにもしっくりこなくて今となってももやもやが残っている。
確かに美術を専攻した人じゃなかったが 同じような経歴のやっぱり仲間内のビーズ作家は毎回 ブラボー!と叫びたいくらいの作品を繰り出してくるのに・・・

やっぱり自分が個展とか即売会で人に案内を出して会場に足を運んでもらおうと思ったら見て納得されるくらいの作品を準備しないといけないな~と自戒した。
すごくキツイ事を言っているのは承知してますが、私も絵付けやファブリックペイントで一応は物づくりをする立場だけど、今の作品で人を招こうとは思わないもの。
せいぜいブログで公開して自己満足してるくらいのレベルと自覚してます。
ネットだったらそう見てくれる人には面倒もかけないだろうしね。

同じ仲間内から 「OOの展覧会行った? どうだった?」と聞かれて
「うん ステキだったよ」と答えたけどね。

それに会場はステキだったのです。

多分戦後すぐに建てられたであろう和洋折衷の住宅。
ここはワタシの小学生くらいの時、有名な画塾だった。
ワタシの同級生のその当時「絵が上手な子達」が通っていた画塾だった。
私も幼稚園、小学生の時は絵を描くのが好きだったので母にねだってここに通いたかったのに、家から遠いからダメだと却下された。
そしてすぐ近所の日本画の先生に通わせてもらったが、そこは決まった素材の写生ばっかりで全然おもしろくなくて、絵を描くのが嫌いになってしまったのよね。
小学校低学年の子供に アジのひらきを水彩で描かせるってのは酷ではないか。
まだ覚えているほどイヤだったのである(笑)

話は横道にそれたが、こちらの会場







かつてここで暮らして画を教えていた家主のモダンな趣味が垣間見られる空間だった。
もうこの先生は暮らしていらっしゃらないけど、どうしていらっしゃるのだろうか?
鬼籍に入られてしまったのかしら?

今はここで個展や小さなコンサートに使われているらしい。
こんなところでくつろいで音楽を聴いてみたいな。

しっくい レンガ 木などの自然素材がうまく組み合わされて懐かしさが感じられる昭和の家。

この日はとても寒くて何台もファンヒーターが置かれていても家全体が温まりきれずにひんやりしていた。
今のOOホームなどで建てられる快適な生活空間じゃないかもしれないけど、こういった家のオモムキは残っていてほしいなと思った。

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ラー油とラスク

2010-03-13 22:33:13 | 日々の生活
近頃注目の桃屋のラー油。

色んな人のブログで知っておいしそうだな~ 味見したいな~と思いながらも、家の周りのスーパーは売り切れだった。
娘が近所の酒屋にあるらしいとの情報をもってきたので行って見たら棚はからっぽ

桃屋のラー油ありますか?とレジで聞いてみたら

「ああ、ここのところずっと売り切れなんですよ。入荷するとすぐ売れちゃうのよ。箱で買っていくお客さんもいるのよね~」 と苦笑まじりの答えがおばちゃんから帰って来た。

あ~あ どれだけ売れてるんだよ、桃屋おぬしもやるの~・・・と感心しつつ、当分手に入らないだろうとあきらめていたのだけど 一足早いホワイトデイに⑦パパ家からプレゼントされたのであった

オットと二人食卓に向かい白いご飯に向かう。
「これは非常に貴重な油ですよ。私が4軒のスーパーと酒屋を廻っても手に入らなかったんだからね。 油の一滴は血の一滴。はい西方向に感謝をこめていただこうではないか」などともったいつけてご飯にかけていただきましたよ。
二人同時に
「うまっ 」 ご飯にラー油って発想できなかったけどホントに新鮮な食感でおいしかった。

それに他にもドレッシングに一さじ、豆腐に一さじ、焼き魚に一さじなんてやってみたら何にでもあうんですね。
しかしそうやっていると限られた資源・・・ 娘も気に入ってドバドバ使っているとすぐになくなりそうで心細い限りになってきた。

昨日のお昼に両親と蕎麦屋に行き、おいしいお蕎麦を食べたあと



夕飯の買い物をと思って地元の大きなスーパーに寄った。

そしたらあったんですね、桃屋コーナーに! この地方ではまだ情報が広まっていなかったのかもしれない・・・

しかし、他の商品に比べてやはり売れてるらしく 「散らし寿司の元」や「すき焼きのタレ」などは棚の奥までいっぱいだったが、これは残り少なかった。



地元のみなさん。残り全部かっさらったのは私です、ごめんなさいね。

家の分をいくつか確保して、一つは両親に、もう一つは食の伝道師Fさんに味見してもらうつもりである。

オットはオットでこんな買い物を・・・



ハラダのラスクの大量買い。一旦どれだけ買ったのかしら?
「OO室と××室と△△課と・・・あとホニャララ秘書にも・・・」
あらら、全部義理っぽいホワイトデイ対策なんだそうな。

「もてるオトコは大変ですな~」 とからかったらおいしそうな義理チョコはお前に食われてお返しはオレが配らなくちゃならないとブツブツ言っておった。




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朝起きたら

2010-03-11 18:11:45 | 日々の生活
実家の庭は雪国だった。

父の健診の付き添いは前から予定していたので、夕べ遅く、高速とばして一時間(首は徐々に回復傾向です)途中路肩に雪はあったけど道路は乾いていたので、朝起きて庭をみたらびっくりしてしまった。
父はもう自動車免許は返上したのでガレージは普段車は一台もないんだけど、雪かきがきれいになされていた。
昨日の朝、近所の酒屋さんが 「お宅は年寄り所帯だからオレがやってやるよ」と、ガレージと家の周りの雪かきを買って出てくれたらしい。
「普段、料理酒とみりんと酒かすしか買わないのに悪いよねー」と母は恐縮していた。
こういうご近所がいてくれてワタシもなんだかほっとしてしまう。
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地味ランチを楽しむ

2010-03-09 17:55:55 | 食べる
地味に節制しております。局です。

ジムにも行けない、同じ姿勢ずっとはきついので舞台も辛い、絵付けもしばらくおやすみ。

ヒマなんですけど・・・ 

で、本ばかり読んでる。読書は座ったり横になったり姿勢を変えながらできるから楽なのよね。
図書館で借りた真山氏のハゲタカが面白かったので バイアウトもレッドゾーンもバイジンも借りた。
今のトヨタリコールって起きるべくして起きたものかも・・・ 今の民主党政権の経済策で乗り切れるのか この先日本? などと焦燥感には誘われるけど、物語としては面白いもんです。

それもそろそろ飽きた。今日は午後一で仕事に行く予定だったのでちょこっと一人でおいしいものを食べたくなった。

最近気に入ってるカフェのランチ。

前にも書いたけど、パンとケーキをOO会館でパティシエをやっていた方が作っている。(おいしくて安い)

そのおかずっぽいパンの中身(カレーパンのカレーだったりミートソースだったりキッシュの中身だったり)を作っているのはここの女性シェフ。
私の友達の友達だったので通っているうちに親しくなり、ヒマな時にはレシピを教えてもらっている。



今日食べたのはビビン麺。ほどよい湯で加減の冷麺にひき肉と野菜がたっぷり入りピリからのタレがからめてあって温泉卵が載っている。
一口食べて感動するおいしさ、量もかなりたっぷりなんだけど最後まで飽きないおいしさ(化学調味料系が入っていないんだと思う)
これに焼きたてのブリオッシュとコーヒーゼリーがついてきて学食か?と言うくらいのお値段である。

さて おいくらでしょう?

今日は女性シェフが忙しそうだったから挨拶だけだったが、先月はシチューのランチを食べてつけあわせのサラダのドレッシングがおいしかったので分量を教えてもらった。

タマネギ 中1個 うすくスライス
砂糖 大さじ2、 塩 小さじ2
しょうゆ 酒 みりん 100mlずつ
お酢 サラダオイル 150mlずつ

ミキサーで混ぜる 酒もみりんも煮きらないのがミソらしいが そうアルコールっぽくはない。
この分量だと大量なの家では半分量で作ったけど重宝してます。
ブログに書いてもいい?って聞いたらOKだそうです。

次はビビン麺のタレを教えてもらおうっと。

しかしこの地味な生活、お金がかからないです。


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毒舌お見舞い あれこれ

2010-03-06 22:34:07 | 友人
ブログでは、今回の首痛騒動は書いたけど、リアル友達には自分からは言わないようにしていた。
実家の両親にももちろん内緒、年寄りに余計な心配かけたくないしね。

普段リアル友人にもわりとそういうスタンスである。
ホントに困ったらうちあけるが、少々のトラブルは人に言わないタイプかも…

しかし、今回はタイミングが悪かった。
症状の出た前日は同窓会、当日は着物の会だった。
同窓会の後の連絡やその他で、つい漏らしちゃったり、着物の会の人たちは私が具合が悪くて着付けの実技を見学していたのを知っていた。

同窓会当日、銀行に行き忘れて手持ちがないと言うので壱万円貸した建築士Nちゃん
私の職場から彼女の事務所は近くである。たまに寄っておいしいコーヒーをご馳走してもらうこともある。
「お金返しついでに飯おごるから寄ってよ。今週中はど?」とメールがきた。
一番ひどい時だったので、「実はこういうわけでしばらく無理」と返信したら、

「ひょえー マジ? 局ったら人に金貸しといて自分の首がまわらないんじゃシャレになんないねー。
とにかく無理せず養生してね。あたしも気を付けよ」

と返信が来た。


同じ系列の友達で また舞台の招待券があるからって誘ってきた今度は舞台友のN。同じくワケを話して断ったら

「やだ~ 大変だったんね。 局もこけし体型で首も気の毒ね。早く治しとくれ」

気の毒なのは首じゃなくて私本人ではありませぬか。


極めつけは食の伝道師Fさん。 今回彼女の友人の「神の手整体師のKさん」のおかげでどうにか立って歩くことができたってことでホントにお世話になった。

Kさんが帰った後にお礼と報告の電話をしたら

「どうした? あっじゃ少しはよくなったわけね」と言った後にいきなり高笑いするんですよ。
「あはははは ちょっと安心したらなんだかおっかしいわ。普段運動もしてるしいかにも元気で遊んでる局ちゃんがね~ あはははは」

「もう~ 笑ってくださいよ。昨日は冗談ぬきでベッドから起き上がれなかったんだから~」

「それを想像すると意外だから笑っちゃうのよ~ 若作りしてるけどあなたも年相応だったのね~ あははは」

確かにもっと深刻なガンとかだとしたらこんな風に笑わないだろうけど、まあ命に別状なくて一過性のものだったからね~ ピークの時にメールが来て 「今 娘が帰るの待ってるの 一人でトイレも行けないんですよ~」なんて言ったのを思い出したら笑っちゃうかも・・・

それに着物の会の時に ここのところ痩せたFさんに周りの人から
「痩せたわね~」「スマートになったわね~」の賛辞がとんでいて、Fさんも嬉しそうに
「そうなのよ~ なじみの商店街のおじさんから Fさんがぽっちゃりじゃなくなると淋しいなんて言われちゃったのよ」なんて言ってるのに対して
「あっ それは大丈夫ですよ、Fさん。ぽっちゃりじゃなくなるまでにはまだだい~ぶ猶予あるから 心配ないよ~」と憎まれ口をたたいて
「んも~ 局ちゃんたら~」とこづかれたのであった。 見事に意趣返しされたじゃないか。

しかし、今回迅速に動いてくれて頼もしかったのもFさんであった。
「ご紹介するわ」とか、「今度連れてってあげる」とかは絶対に口約束で終わらない。彼女の機動力と世話焼きはいつも損得抜きで周りを助けている。
ありがたい存在だと思う(毒舌だけど~)

そして今回も妹分の昼行灯は昼行灯で天然であった。

今週彼女がパートに勤めている花屋さんに行く約束をしていたのだけど行けなくなった。その時もしかしたら入院するかもって言う話をしていた。
その後「入院したの?」って電話がきたので大丈夫だったことを告げたら

「な~んだ」

「な~んだって何よ!?」

「局ちゃんが入院したらお花持ってお見舞い行こうと思ってプリザーブドでブーケ作ったんだよ。持って行けなくなっちゃったよ~ ほらほら可愛いでしょ。写メ送るね~」



ハイハイ可愛いよ。別に入院しなくたっていいから持っておいでと言いたい!




コメント (8)
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