局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

今年の初G

2016-01-29 23:19:10 | 


1月27日(水)の朝。今年の初ラウンドに出かけた。いつものオバ四人組。埼玉のとあるゴルフ場
この週は月曜日は-2.6℃ この日は寒さはゆるむという予報だったけど家を出た時の気温は0℃。まだあたりは真っ暗だし・・・
好きで行くんだから仕方ないけど我ながら物好きなことである。

しばらくして夜の明けた関越の車窓から、雪でおおわれた富士山が見えた。天気は良さそう。



1Hはまだティーグランドが凍って霜がおりていたけど、フェアウェイの雪は除去されていた。キャディさん曰く、みんなで雪かきが大変だったとか。



こんな感じで斜面に少し残ってるだけ。
そして雲一つない青空、気温はぐんぐん上がる。ダウンベスト、毛糸の帽子、レッグウォーマーなど脱いでいく。



お昼がすんで後半となると、気温は13℃ 半日で13℃も上がったことになる。こうなると寒さ対策より紫外線対策が必要。その辺が甘かったのでちょっと焦る。





午前中はグリーンが凍っててコントロールできないなんて言い訳が通用したけど、ここまでコンディションが良くなったら スコアが悪いのは何のせいにもできやしない。
結局outはワタシにしては良いスコアが出たけど、午後のinは池ポチャしちゃったりでメタメタ。うまく行かないもんですね。そこがまた面白いんだけど。

今回も気の置けない友達と気持ちよいGができたことを感謝しないとね。








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読んでから行くか 行ってから読むか?

2016-01-25 23:46:14 | 読む
小説に(限らずだけど本一般ね)出てくる場面、土地、建物などに行ってみたくなることはないだろうか?

ワタシはかなりその願望が高い人のようである。
例をあげると、高橋克彦氏の北斎殺人事件を読んで無性に小布施に行きたくなったり、京都を歩いて源氏ゆかりの場所を訪ねる旅なんてのにも参加した。軽井沢や小諸も然り、数年前には少女時代から好きだった赤毛のアンの世界を味わいにプリンスエドワード島までいっちまったほどである。

だからね、当然、これを読んだら





美術館に行きたくなりましたよ。

  乙女な心を持つ美術系男子のラブコメディ!

有名政治家を父に持つ遠明寺(おんみょうじ)美智之(みちの)輔(すけ)は、子どもの頃から絵を描くことが好きな乙女な男の子。恋愛対象が同性の美智之輔は、同級生の高瀬君に憧れていたが、思いを告げることもないまま、日本の美大を卒業後、憧れのパリへ留学していた。
ある日、アルバイト先のカフェで美智之輔は、ぼさぼさのおかっぱ髪でベース形の顔が目を惹く羽生(はぶ)光(み)晴(はる)という女性と出会う。凄まじい勢いでパソコンのキーボードを打つ彼女は、偶然にも美智之輔が愛読している超人気ハードボイルド小説の作者。訳あって歴史あるリトグラフ工房idemに匿われているという。
過去にはピカソなどの有名アーティストが作品を生み出してきたプレス機の並ぶその工房で、リトグラフの奥深さに感動した美智之輔は、光晴をサポートしつつ、リトグラフ制作を行うことになるが……。

【編集担当からのおすすめ情報】
小説『ロマンシエ』に登場するパリのリトグラフ工房“idem”とコラボした展示会がを開催します(2015年12月5日から2016年2月7日まで、東京・丸の内のステーションギャラリーにて)。小説を読んでから展覧会に行くもよし、展覧会でリトグラフを楽しんでから小説を読んでもよし。小説(フィクション)と展覧会(リアル)がリンクした初の試みをお楽しみください。(アマゾンのサイトより)


実のところ 「楽園のキャンパス」などに比べるとちょっとおちゃらけすぎ、軽すぎとは思ったこの小説だけど、パリの空気、あの独特な雰囲気を持った自分の仕事に誇りをもった様々な分野で働く職人さんたちの様子、そして見た事がないリトグラフ工房idemに憧れる気持ちはとても駆り立てられる本であった。

これが行かずにはいられるであろうか?いや、いられまい。

ってことで出かけたのは

東京駅に直結している美術館





ここ、いい空間ですね。丸の内北口改札から徒歩数秒だからちょっとした電車の乗り継ぎの時間を利用しても見られそう。








中もね、重要文化財らしいレンガの壁なんてそのまま上手に使われていて重厚かつモダンな雰囲気。

レンガとかタイルってどうも惹かれるのよね。レンガの頑丈さってのは「三匹の子豚」の童話から刷り込まれたのか?おおかみが来ても大丈夫!



窓から外を見ると丸ビルやkitteが見え



内側に目をやれば、駅につながるドームが見える。
駅っていいですね、何か物語が始まったり終わったり





原田マハさんも書いてらしたけど、日本人ってのは「版画」に対しての親しみの心ってのを持ち合わせているのではないか?
江戸時代から浮世絵って文化もあったし。

小学校の図工の時間なんかも何度も色んな種類の版画って作りませんでしたか? 
そういえば、パソコンやスマホで作る年賀状が普及する前はこぞって「プリントごっこ」で年賀状を作っていましたよね、我々。

「国民行事だ、プリントごっこ」とまで言われていたではないか・・・ あれって手間がかかったけど何色か版を重ねたりしてみなさん結構芸術作品を作ってましたよねえ。

ってことで、この美術展 楽しめた。ワタシはフランソワーズ・ペトロヴィッチって人の少女の図やJRって人の目をあらわした作品なんかにとても惹かれた。
idemの工房の中や作業の様子のフィルムもおもしろかった。もしまたパリに行く機会が持てたら、中には入れないまでも工房の入り口くらいは覗いてみたいものである。



ギャラリーショップもなかなか面白い品ぞろえだった。

美術展にまつわるものだけじゃなくて東京駅グッズも豊富。鉄っちゃん鉄子さんへのプレゼントとか地方や外国への方のおみやげにもなりそうな品ぞろえ。


マウスパッドを探していたオットにお土産



久しぶりに丸ビルの青ゆず寅で銀だらの西京焼きとマグロの頬肉の揚げ煮の昼定食。



眼もお腹もご馳走さまでした。
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にわか雪国

2016-01-23 21:10:18 | 日々の生活
月曜日の雪、雪に弱い東京を露呈してしまったようだった。
我が家は日曜の夕飯後にニュースで明日積るほどの雪が降るというのを見て、オットに「あなた今日職場に行っておいたほうがいいんじゃない?」とすすめた。オットは職場近くに一部屋借りてもらっているのである。
「そうだなあ 明日の朝積もってたら大変だろうなあ」とせっかくぬくぬくとベッドに行こうとしていたところ、意を決して出かけて行ったのは英断であった。
「じゃ、駅まで車で送ろうか? あっ飲んじゃったんだっけ、ゴメン」と呑み助の妻ですまん。

そして次の日はあの騒ぎ、「昨日行っておいてよかったねえ、あなた。」とワタシは一日家に籠れる幸せに安堵したのであった。

しかしである。木曜日に母と病院に行く用事があったので水曜日のうちに車で実家に行くつもりであった(犬を乗せて)
それなのに実家地方は東京よりだいぶ積もっている様子。
同窓会のLINEグループに「ノーマルタイヤなんだけど車で行って大丈夫かなあ」と載せてみたら、
「局、やめといたほうがいいよ。」
「幹線道路は大丈夫だけど裏道ツルツルのアイスバーン」
「今もまた降り出したよ」とみなさんやめておいた方がいいよとのアドバイス。

仕方ないからGちゃんは娘の帰りまで留守番させておくことにして、とても久しぶりに電車で里帰りすることにした。
車だとドアtoドアで1.5時間。電車だとなんだかんだで3時間ほどかかってしまうけど、楽ですね。
ちょうど通学の帰宅時間、この沿線の高校生の通学マナーがヒドイのにいつもイライラさせられるのでグリーン車に乗ることにしたら、まあ快適なこと
人も少ないし、静かだし、本を読みながら飽きるとうたたねしたりして楽チンな2時間。
たまにはいいなあ。今度はワインとつまみでも持って乗り込もうっと。



車窓の風景は雪国であった。



実家の庭は更に雪国。
実はこの日の午前中、職場に弟から電話があった。曰く
「今 ばあさん(母)から電話があってさ、じいさん(父)が雪かきするから外に出るって聞かないからって言うんだけど、オレ、電話するヒマがないから姉ちゃん止めてくれ」とのこと。
仕方ないからあわてて電話して
「パパが今雪かきなんかして転んで足でも折ったらみんなが大変な思いするんだからね! 絶対やめてよね!私がこれから帰ったらするから自分でしようなんて思わないでよ!」と止めていたら事務をしている友人に聞かれて
「局ちゃんも大変ねえ」と言われてしまった。

家に帰って日が暮れるまで玄関周りの雪かきをしたけど、寒いし、下はアイスバーンで大変であった。
その日のニュースでどこかでおじいさんが屋根の雪と一緒に転落して亡くなられたと報道されていたのを聴いて
「俺も下手するとこうなるなあ」と父。わかっているなら最初からしようなんて言い出さないで欲しい。母が止めても止められないほどの勢いだったらしい、昼間は・・・

次の日はタクシーで母と用を済ませて、また電車で東京に戻る。
更に空いていてこんな感じ。



ちょっとした旅行気分も味わえていいですね、電車って。

この夜から日本列島この冬一番の寒気で降雪もありそうだけど、まだ明日が日曜日で良かったね。

それにしても何がなんでも会社に行かなくてはという東京の人々ってマジメすぎるのか融通がきかないのか?
思い切って休むって判断が個人じゃなかなかできないんだから、生死にかかわるとかホントに何が何でもってことじゃなければ会社や学校のエライ人は早めに休業や休校にするって判断してほしいもんです。
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足抜け失敗

2016-01-19 21:46:25 | 様々な思い
5年前ほど まだAKBが人気の絶頂期、総選挙とやらがどこの番組でも取り上げられていた時期。


こんな感想を書いた覚えがあって読み返してみた。

そう、彼女らを見ていて野麦峠で働いていた女工さんたちを思い出したのであった。

そして今回のsmap騒動で 私が連想させられたのが 吉原の女郎たちである。

そろそろ年季もあけるころ、遊女屋にこれだけ稼がせてやったのだからと足抜けしようとしたいささかとうが立ってきたお女郎が、欲の深い遊女屋の旦那とおかみの兄弟とその娘にはばまれる。
遊女屋のおかみに気に入られている大夫は良い思いもして家庭ももち、優遇もされているのに、自分を慕っていないと思われる女郎たちがちょっと他の世界に行こうとしたら、周りの瓦版屋まで巻き込んで大騒ぎ。

ああ 吉原炎上・・・w

ってのは冗談ですが、今回のことで前から胡散臭いと思っていたジャニーズ事務所、その周りの芸能マスコミ、マッチ、キムタクが改めて嫌いになりましたです。
別に私が嫌いになろうとなるまいとなんの大勢に影響しないであろうが。

昨日の番組のつくりと謝罪とやら ひどかったなあ。センス悪いわ、フジテレビ。

改めて見ると去年の紅白のトリがマッチなんておかしな話だったですわね。最近のヒット曲もないのに、相変わらずヘタな歌でどうしてトリ?
どんな事情が裏に存在したのか知らんが、それをごり押しされる日本の公共放送。変じゃない?
そしてまた改めて 明菜なんてホントにマッチのためにジャニーズ事務所に潰されたんでしょうね。才能あったのにねえ、もったいない。
今更ながらですけど・・・

ホントに一芸能事務所がマスコミを制御し、人の運命を操り、気に入らないもの、邪魔なものを排除できる現状っておかしい&怖い。
今度のことで、ワタシみたいに改めて変と思う人もたくさんいるであろうが。

あの89歳というおばあさんが早く引退するなりなんなりしていただきたいと思います。

解散回避が良かったってファンの人って思っているのだろうか? ワタシはファンでもなんでもないけど、ただ四人が不憫。5人一緒にどこかに移籍するなり独立するなりして慣習とやらを打ち破って欲しかったし、もう40も超えてるんだから、そろそろ結婚でもしてプライベートでも満ち足りて欲しいわぁと思ったのであった。
残ってもいばらの道なんでしょうね、お気の毒。

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今年の観劇二回目は・・・?

2016-01-17 21:48:38 | 見る(映画 劇場 美術館など)


赤坂actシアター地球ゴージャス

2年ぶりの楽しみにしている観劇です。



城田優さん、大原櫻子さん、蘭寿とむさん、
この個性的な面々を


岸谷さん、寺脇さんがどう料理するのか?
ワクワク感ハンパなし!

まだ初日から間がないためお花も新鮮でロビーに香りが満ちていた。

今回もとても良い席を用意してもらった。10列目のど真ん中。





昆虫の世界、年に一度のカーニバル?のような話。
種類別の昆虫たちがそれぞれの個性を歌や躍りで競いあう、ちょっとCATSのような感じで始まる。

私達の世界のすぐ隣には、誰も知らない小さな世界が存在する。
もちろん、私達にも見えてはいるけれど、
それがこれ程までに魅力に満ちた不可思議な世界だとは誰も知らない。

ある夜。何かに引き込まれて群がる無数の影が揺らめく。
突如、大きなヘッドライトに照らされ現れしその正体は、奇想天外、奇抜な姿に彩られた凛々しき紳士淑女たち。
……そう、今夜は100年に一度…1000年に一度の特別な夜。
一族の予選を勝ち抜いた、種の誇りを背負った代表たちが集う、伝説の祭典が始まった。

誰もが憧れる孤高のスター、涙を知らぬ男殺しの美女、光り輝く気弱な少年、そして初めて大人の世界を知る唄と生きる少女。

怪しい振付師や世界を股にかけた謎の女、そして祭典の中目覚めてしまったひとつの魂まで加わって、カーニバルは大騒ぎ。

しかしその喧噪の中では、「宿命」に翻弄されるひとつの恋が密かに密かに芽生えていた…。



前回の グザリアーノ・・・ははっきり言ってあまり面白くなかった。それはまあ美女役のホニャララさんと宝塚退団組のホニャララさんがピンとこなかった(ワタシ的にですよ)歌もうまいな~ってゲストがあまりいなかったからだと思ったんですけどね。

しかし、今回は・・・ 役者がそろったって感じ。若手もベテランも歌もダンスも良かった。

特に良かったのは 城田くんと蘭とむさんのカマキリカップル。二人とも華はあるし歌はうまいし。。。
蘭とむさん。もちろん宝塚では男役の時しか知らなかったのだけど、女性としてもホントに可愛くて色っぽいのね。滑舌もいいし、ダンスも殺陣も・・・
何やらしても上手ってのはさすが入団から卒業までトップの成績を誇った人ってだけのことはあるんですね。
宝塚での男役もかっこよかったけど、この演目での蘭とむさん、以前より好きだわ。

お話は、三時間を飽きさせなくまとまってた感じ。途中反戦や反原発?とも読めるメッセージもあるんだけど、ちょっととってつけ感があったかな。
この舞台はエンタテイメントに徹してくれた方がいいのよね、ワタシ的には。
その方がカマキリカップルの愛と別れに感情移入できたかも。

と一部文句をつけましたが、ホントに楽しめました。
このシリーズの舞台って色んなところから話題の人をかき集めてくる感があるんだけど、その人たちがお互いが舞台上でどんな反応を示すかってのが思いがけない色や物質に変化する化学反応みたいでとても面白いわけですね。

あと一度くらい観に行きたいなあ。

内容には関係ないんだけど実はこの観劇時、ちょっと気になったことがあった。
ちょっとコネを使って手配していただいた席だったので、周りは多分関係者。ギョーカイ人の人たちだったのですね。
前列には よく脇役でTVドラマに出てくる(王様のレストランにも出ていた)オジサマだった。後ろからみても横顔でわかった。

そして幕開けの時、その隣に2席空席が・・・(一番いい席なのにもったいないな~)と思っていたら、ライトが落ちてさあ始まるって時に、会場スタッフの懐中電灯に先導されて入って来たのはカップルだった。
(この入り方は芸能人だろうな)と思って後方から見ると女性の方は、暗闇でも完璧な横顔とピンと張った肌の質感。すぐにわかりましたね。
ジャ○ーズ辞めた子とできちゃった婚したハーフでモデルから女優になった子。オトコの方はなんだかモジャモジャの髪が顔を隠してたので見えなかったがあの顔の小ささと二人の雰囲気からその辞めちゃったジャニーズと思われる・・・(こっちは確信ないけどね)

別にこういった観劇時に有名人、芸能人に会うのは珍しいことじゃないけど、びっくりしたのは二人のマナーであった。
ず~~っと落ち着きなく動いてる。飲食禁止なのに女の方は平気でペットボトルの何かを飲んでる。後ろの人が見にくいのに席から身を乗り出してるしそうでない時も椅子にくずれおちてるような姿勢の悪さ。
普通に座れんのか?普通に!?

そして幕間のちょっと前、ライトがつく寸前に二人でさっさと退場。二幕目もライトが落ちてからスタッフに先導されて入場。(幕間で撮った写真の空席二席のところです)

あのね、そこまで自意識過剰しなくても誰も騒がないって。
特にオトコの方はライトがつく寸前にわざわざ客席側を向いて、髪をさっとかき上げてから帽子をかぶるという自己アピール。

あんたたち 目立ちたいのか目立ちたくないのかどっちかにせいと言いたかった。ホントに身元を隠したかったらマスクとメガネでもすりゃいいのにそれはなかった。

ホントにね。ありがたいことに良い席をお世話してもらった観劇時には、今まで周りに色んな人がいらっしゃった。
宝塚トップの人たちが他の組の観劇に訪れた時なんかももちろん(彼女たちは姿勢もいいしお行儀もいいのは当然か)
あと真矢みきさんとか神田うのちゃんとか米倉さんとも遭遇したし、中井美穂さんもしょっちゅうおみかけするし、歌舞伎では竹下景子さんもすぐそばにふつ~に座ってらした。
城田くんが長い足を折り曲げて窮屈そうにエリザベートを見ていたのにも遭遇。マスクしてても濃い顔で山崎育くんもわかったなあ。高橋克典さんも奥様と一緒に観劇していたっけ。

この人たちもふつ~~に、ホントふつ~~~に他の人たちと一緒に行動してたけどね。終わった時には多少急いで立ち去ることもあるけど。

別にこの東京のど真ん中、さして芸能人も物珍しくない空間で、そこまで特別扱いされたがらなくても、言い換えればそこまで芸能人芸能人ベースで動かなくてもいいんじゃないすかね?

これまで何も意識してなかったお二人ですが、このことでかなり呆れちまった。
出演者のお友達なんでしょうけどまともに拍手もしてなかった。せっかく来てるのにねぇ。クールぶりたいお年頃?
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ネーミングの悲劇

2016-01-16 17:29:34 | 日々の生活
アイリッシュセッターの女の子



体は大きいけど性格は素直で気は優しくて近隣の子供や犬仲間からも人気者。



うちのGちゃんとも仲良し。

しかし、最近どうも彼女の名前を呼びにくい。

ベッキー、君には罪はないのに(笑)
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和の日

2016-01-13 21:47:51 | 着る
着物の会時代の友人(と言うより先輩方)が、毎年、自分のやっているさまざまな伝統芸能の発表会をなさる。

ここ8年くらいなになるだろうか?毎年お手伝いを頼まれる。

まずどうしても自分も着物を着なければならぬ。
この日の着物は姑から年末にもらったもの。
加賀友禅、金糸で刺繍もしてあり、かなり良い品と思う。
絹も厚手でどっしり重く、身幅も私には広すぎたから着付けは大変だったけど、皆にいい着物ねーと褒められたし、もらってよかったかも。



楽屋に行って他の出演者のお弁当やお茶の用意などしてから、若いスタッフの着付けをする。
人に着付けるのは久しぶりだけど



私の作品(笑) 
一応きちんと仕上げたつもり。




スタッフと打ち合わせ、持ち場の確認など



楽屋の廊下にはこんな風景も

鼓の皮を電熱器で温めているところ
日本の楽器はデリケートでメンテナンスが大変そうである。



合間を縫ってお弁当をそそくさと食べ(日本橋の老舗のお弁当、味付け濃いめだけどおいしい。いかにも江戸前。お赤飯もいいお味)



気の早い観客を誘導して並んでもらったりロッカーやトイレの案内をしたり…(なんたって観客の中心年代は前期~後期高○者)
この日はほぼ切符は完売、当日券も買う人もいるようで満席となる予想である。

お家元や、プロの人たちもゲスト出演してくれるが、この会の中心は趣味から自分達の精進のために始めた小さな会だったのに、回を重ねるごとに大きくなり、その方たちの芸も上手になっていくのが感じられる。

もう上手な素人levelを越えてます。だから、そう安くないチケット代をみなさん支払っておいでになるのであろう。



聞き応えありました。

解散は17:30

ちょうど赤坂で講演仕事があったオットが迎えに来てくれたので、隣の駅で食事することに。





駅前のこじゃれた寿司屋で、やたら焼酎の品揃えが良かったけど、お味は行きつけの西○窪の寿司屋が断然勝ち(安いのにうまいということを再認識した)
それに店の中にTVがつけてあるのが興ざめ。寿司食べながら、老人施設で93歳のオットが93歳の妻を殺したニュースなんて見たくないっての。



帰り道はもうへろへろであった。

一日中着物を着て、人に気を使いまくると疲れるものですね。
料亭や旅館の中居さんとか大変な仕事だね。
私にゃ体力的に無理だと思った。
偉そうなハゲジジイなんかに威張られたらお盆で殴りそうになる我が性格を省みたら、性格的にも無理だけどね。
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初鑑賞は「動と静」

2016-01-09 22:45:24 | 見る(映画 劇場 美術館など)
今年の鑑賞はまずこちらから ☆ 







去年北翔さんのトップ初舞台を見た時、あまりの歌のうまさにもっとこの声を歌を聴きたい!、と思い、頼んだチケットであった。
こういう事言っちゃうと また局ったらひねくれたおばはんと思われるかもしれないが、あのディズニーコンセプトそのものの 夢だの愛だのってのを全面に押し出す演出ってのは苦手な分野と予想しつつも・・・


 

北翔海莉 Dramatic Revue

『LOVE & DREAM』
 —I. Sings Disney/II. Sings TAKARAZUKA —

構成・演出/齋藤 吉正

100年の歴史の中で“愛”と“夢”を育み続けてきた宝塚歌劇団が“夢”と“魔法”を全世界に贈り届けてきたディズニーの楽曲を披露するI幕のレビュー、そしてII幕は宝塚歌劇の楽曲で綴る“愛”のショーケース。新しい年の幕開けを飾る“愛”と“夢”に溢れたレビューをお届け致します。

サイトより


まあたまにはそこにとっぷりひたるのもいいのではないだろうか・・・




すごい良い席だったし。

思ったとおり北翔さんの歌って抜群。ホントうまいわ、この方。
ただ、彼女(オトコ役だけど)のキャラはバラード 歌い上げ系にとってもマッチするけど、ミッキーマウスマーチなど軽やか系だとちょっと重い。
ああいうのは龍さんとかの方が合うのかもね。

ムスメ役の妃海さんも歌ウマさん。トップ二人が歌がうまいと安心して聴いてられる。時々歌聴いてずっこける組もありますからねえ。
妃海さんて歌もうまいし、可愛いし華もあるんだけど、こう目を見開いてびっくりしながらちょっと照れる とか 恥ずかしそうに顔を伏せてちょっと上目使い とか・・・ ワタシももう慣れたけど、この宝塚特有の顔芸っちゅうのかが顕著で見てておもしろいんですよね。あれを可愛くない子がやったら痛いだろうなぁなどとついつい余計な事を考えてしまうワタシである。

この公演は 舞台から客席降りが何度もあって、その度に満面の笑みを幸せそうに浮かべる前の席のおばちゃまたちを見て、我が観劇擦れしたフソンな態度を反省するんですけどね。
まあ性分だし、あといつもの観劇友たちも同じようなもんだし・・・

途中でオトコ役の北翔さんが急にアントワネットの衣装で性転換して出てくる場面があって、観客の爆笑を誘っていた。
この人アドリブもうまいんだもの。ちょうどワタシの席の3列真後ろくらいに蘭はなちゃん姉妹が観劇していて、彼女たちをいじりつつ、後輩のムスメ役たちとのやりとりもお上手。

しかしその場面から歌になると とたんにそれに入り込む。彼女ってホントにマジメで真摯な人なんですねって感じられた一コマ。

一部のディズニーと二部のSings Takarazuka ショーを二つ見せるって構成でこういうの初めてだったけど、まあ新年の観劇としては単純に楽しめて良かったのかも。

次に銀座近いねってことでこちらに

日本のおしゃれ展@銀座Matsuya






これは本当に良い目の保養になりましたね。
前から池田さんの着物や帯留のコレクションは美しいきものなどの雑誌や本で拝見していたけど、目の当たりにできたのは良かった。
知らなかったのだけど、去年の末に亡くなっていたのねえ、ご冥福をお祈りします。





明治、大正、昭和の着物や帯や帯留、帯揚げたちってステキだった。

組み合わせ次第で上品にも粋にもなる着物の世界。
今ではとても作られないだろうなあっていう手の込んだ職人さんの手仕事の結集の作品たち。

ワタシとMちゃんはおけいこなどで着物を着る人、舞台友Nは着ないけど美しいものは好きな人。
立場は違うが、三人とも固唾を飲むというかつくづく圧倒された。美しさに。

一日で 動と静の鑑賞。

どっちも良かったけど 素直にひたれたのは着物の方だったかな。

そしてこの後、三越地下で買い物をして建築士Nちゃんの事務所へ。新年女子会へと突入。

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新年会は続くよ

2016-01-06 23:05:52 | 食べる
時系列は後先になるけれど、今年の実家のおせち料理



毎年二日は実家方面での新年会。
半月前にも忘年会で会ったメンバーもいるけど、何度集まっても話が弾む故郷の友たち




メンバーの知り合いのイタリアレストランの二階をほぼ貸切
ワタシたちのためにお正月早々開けてくれる感じだけど、図々しくお刺身やドリンクは持ち込み







ここの肉料理やパスタ、デザート類もおいしかったなあ。実家方面価格で安かったし、スコーンのお土産までいただいてしまった。



そうとう出来上がった我々。
箱根駅伝の往路を見てから集合ねってことで三時くらいに始まったのに延々と宴は続き、



別れがたくてカラオケまで行っちゃって(歌う女社長とDr)
そこでも 小学校二年の時の担任に毎日歌わされた歌、とか中学の時の朝の時間に歌った歌とか 共通の記憶に残る歌が、若作りのセカオワなんかのナンバーに混じってリクエストされる。
ここでも一時間だけね と言いつつ二時間歌い

いつも飲まない(飲めない)メンバーに家まで送ってもらったらもう10時過ぎ。7時間も話して笑って飽きないのがこのメンバー。

「次は二月に東京で恒例会ね」「風邪ひかないでちゃんと出てくるんだよ」などと約束し合って別れる。
このエネルギーチャージで今年も頑張ろうって思える。


今年のお正月休みは短くて、4日は初出勤。

今年は三年ぶりに新年会があった



オジに囲まれた局の図。右のオジは一年を通してこの日しかスーツを着ないといいつつもちゃんと正装して参加。
気づけば漂白剤で一部白くなった普段着のトレーナーですんません(ホントにこの会社に行く時って手抜き&気抜けになるワタシ)
まあ社長もカーディガンだしね。
場所は某駅裏のうらぶれた中華店で、珍しいメニューはなかったけどオーソドックスな料理が思いのほか美味しかった。餃子とかエビチリとかチャーハンとか。

もう一団体、多分近くの銀行の支店のオジたち(全員スーツ)も隣のテーブルに居たけど、そちらはフカヒレとかも頼んでいる。乾杯のビールもみんな一人ずつ生ビールのジョッキである。
「瓶だし紹興酒3つね~」などと頼む声も弾んでいる。


我が団体は 社長に気を遣って瓶ビール小分け。お酒を追加する時も、隣のオジと(どうする?紹興酒のボトルにして飲む5人で分ける?一人ずつ頼むより安いよね)などとコソコソ話し合って安くあげようとする社員の努力w

こんな感じで新年早々会社の貧富の差を見せつけられたけど、久々勤務時間以外に職場の人と飲んだのも結構楽しかった。
帰り、社長が帰ったあとに ドトールでコーヒー飲みながら
「今年いっぱい持つかねえ(会社が)」って話になったけど。

と 一週間で新年会二つ、この週末にも一つ予定が入っている。

体重は恐ろしいから計ってないけど、この時点で鏡で横を向いて我が身を映してみると(太った時って正面だけ鏡で見てもダメ、横から見るとすぐわかる) そろそろヤバいかもって様相であった。

次の日には一週間ぶりにジムに行って、その帰りにゴルフレッスン入れて、今日は仕事の後に、セールに行って3時間歩きづめに歩いたら、少々りかばった模様(筋肉痛もハンパなし)。
年末年始の体重管理は難しいこと。明日はそろそろ体重はかろうっと。














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初出勤

2016-01-04 06:31:27 | 家族あれこれ(犬も含めて)
と、言ってもオットの話。

年末年始食べ過ぎたので、今朝は軽めにと、いつものスムージー、あとはライ麦パンにチーズ載せてトーストしたのを食べ、ポットにコーヒーを入れて(車で飲むの)…

年頭の挨拶をしなきゃならんと昨日から考えていたようだ(めんどくせーと言いながら、実は案外人前でしゃべるの好きな人)

「さっ、頑張るぞ!」と気合い入れて立ち上がったところで
「そんなに頑張らなくていいからさぁ」と水を差すツマ(ワタシ)

「お前にそう言われると本気で頑張っちゃうんだよなぁ」って言うから
「じゃ、頑張って見えるくらいにてきとーにやってね」と訂正。

「ホントにお前、おもしれーなー」と言う言葉を残してオット出勤。

ともすれば猪突猛進モードになるオットに適当に水を差しつつ、今年もこんな感じでやっていこうと、年取るごとに現実派になるツマとしての年頭の決意であった。

もう適当に体力セーブしてもらわんと持たないからねぇ

ごあいさつが遅くなりましたが、みなさま、今年もよろしくお願い申し上げます。
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