娘の学校の友達が夕食を食べにきた。
イギリスに行って以来、違う学科の友達とも交友関係が広がり、下宿している友人とも仲良しになったようだ。
ずっと自宅通学の娘にとって、自炊している友人のところで夕飯を一緒に作ってみたりするのもままごとみたいで楽しいみたいだし、たまには家でご飯を食べさせてあげてと家に連れてくることも多くなった。
今日も電話があって 夕食がシチューだよと言うと 連れてくると言う。
富山出身で、日本画専攻というなかなか美人な女の子が遊びに来た。
食べ終わった後も 食器を運んだり 手伝おうという申し出をしてくるし いい子だな と 思った。
私が片付けるからゆっくりしてなさいね と言いながら片付けをしてなんとなく二人の会話を聞いていた。
なんでも今、二人とも実習の選択で 織物をしているらしい。
その担当の先生が いわゆるオールドミスのおばさんで 口うるさく 大変だと二人で嘆いていた。
「今日もさ つれちゃった所を見せたら 文句言うのよね」
「そうそう、すぐに切れるんだよね」
「言い方がヒステリック」
「一人でせっかちに注意するけど、あれじゃ誰もついてかないよね」
「そうなんだよね、それに自分が言ったこと忘れてさ、結果だけみて文句言う」
「更年期っぽい」
「まいるよね~」
「母親っぽいよね あの言い方」
「あっそうだ 言えてる 母親みたい!」
悪かったね 母親はここにもいるよ・・・
イギリスに行って以来、違う学科の友達とも交友関係が広がり、下宿している友人とも仲良しになったようだ。
ずっと自宅通学の娘にとって、自炊している友人のところで夕飯を一緒に作ってみたりするのもままごとみたいで楽しいみたいだし、たまには家でご飯を食べさせてあげてと家に連れてくることも多くなった。
今日も電話があって 夕食がシチューだよと言うと 連れてくると言う。
富山出身で、日本画専攻というなかなか美人な女の子が遊びに来た。
食べ終わった後も 食器を運んだり 手伝おうという申し出をしてくるし いい子だな と 思った。
私が片付けるからゆっくりしてなさいね と言いながら片付けをしてなんとなく二人の会話を聞いていた。
なんでも今、二人とも実習の選択で 織物をしているらしい。
その担当の先生が いわゆるオールドミスのおばさんで 口うるさく 大変だと二人で嘆いていた。
「今日もさ つれちゃった所を見せたら 文句言うのよね」
「そうそう、すぐに切れるんだよね」
「言い方がヒステリック」
「一人でせっかちに注意するけど、あれじゃ誰もついてかないよね」
「そうなんだよね、それに自分が言ったこと忘れてさ、結果だけみて文句言う」
「更年期っぽい」
「まいるよね~」
「母親っぽいよね あの言い方」
「あっそうだ 言えてる 母親みたい!」
悪かったね 母親はここにもいるよ・・・