局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

天城~越~えは今年も雨だった

2020-08-30 17:48:58 | 




今回で四回目となる夏Gツアー

このご時世で迷ったが、いつもは女子は大部屋なのを個室に、夕食後の飲み会は自粛
色々考慮ありということで参加することにした。
飲み会自粛を私にも課す夫も、何故か「ゴルフならいいじゃないか、行ってくれば」と背中を押してくれたので参加

近くに住むオジサンに最寄りの駅で拾ってもらい車で4人で目指す。
途中から雲が出てきて伊東近くでどしゃぶり
天城高原について、雨の降りをみている同行者

今年も雨と霧との戦いだった。

時折日が射す。気温は24℃くらい。
気温的にはちょうどいい。
この日は小雨くらいですんだ。この日の夕方の天気予報は明日は曇のち晴れだったので翌日に期待していた(甘かったが)


夕飯はホテル飯










なるべく密にならないように


飲みほつきだったが、ドリンクバーに行く時はマスク着用、消毒液噴霧がお約束という徹底ぶりであった

これでうつったら、ず~っと家に閉じこもっているしかないであろう。



魚介類も新鮮、味付けも優しく満足なディナー


人が作ってくれたものを人に供されて食べられる幸せを久しぶりに味わえた。


エレベーターの前にも温泉の大浴場の脱衣場にも消毒液つき


平日ですいてたのでソーシャルディスタンスは保たれていたと思う


次の朝の食事

去年まではビュッフェスタイルだったが、今年は個別のお膳



私には量は多すぎたが美味しかった

この日は前日からの予報は変わり、大雨 曇 大雨 小雨 夕方から晴れという予報になっていた。
ゴルフ場に着いた時も屋根をたたく音が激しく聞こえるほどの天気。三人脱落。









当たらなくてもいい天気予報は見事に当たりどしゃぶりがやむと霧が出て、日が射したと思うと、次のホールはまたどしゃぶり


そのたびにレインコートを着たり、脱いだり、傘さしたり、

ゴルフって自然との戦いですね。
一日目は100ちょっと超えのスコアで、次の日に期待しようと思っていたのに10も多くたたいたし、二個もボールをなくした。
アプローチの時にピンが見えないんだから仕方なし。

しかしみんな「高原ゴルフなんてこんなもんだろ」と腹をくくって最後までやりきったのはえらかった。
まあ 体温超えの埼玉でやるのとどっちもどっちですね。

ワタシも今までは雨量1mmならやるけど~ くらいだったけど10mmまではプレイできるという自信がついたw
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ながら読書の相乗効果

2020-08-26 15:43:03 | 読む
我が家は2014年にスライド式のどでかい本棚を処分するにあたって、本を段ボール14箱分片づけたことがあった。
book offに取りに来てもらったのだが、その選別と引き取りに来てくれるまで居間に置かれた段ボールのうっとうしさもあって結構大変な作業だった。
実家の両親も弟もやたら本好きなので、実家のほとんどの部屋や廊下に本棚があり、それでも弟が買い続けていて、ヤツの部屋にはタケノコのごとく本のタワーがあちこちに積もっていて、いったいこれからどうするんだ? いずれは重みで床が抜けるんじゃないだろうか?と言うような様相になっている。

それで増え続ける本の空間への侵食と処分時の手間を考えると、この先よっぽどのことがないと本は買うまいと誓ったのである。
とは言うもののいつでも読める本が手元にないと落ち着かない質、じゃ、どうするか? 図書館の活用なんですね。
大きな幹線道路を渡るのがちょっとやっかいだが、チャリで10分弱のところに区立図書館がある。
そこは比較的新しい館なので蔵書はそんなに汚くはない。蔵書になければ区内の図書館から取り寄せもしてくれる。
そこで一度に7,8冊借りて、読み切れない時は二週間の期限を一週間延長するというサイクルにするとどうにか読む本に不自由はしないのである。
話題になったり書評を読んだりして読みたくなった本があれば、ネットでリクエストしておけばいつかは読める(たまに順番が200番なんてこともあるが気長に待てばいつか読める)

その中でこれはもう一回読みたい とか 手元に置きたい とかのものがあれば購入することにしたらかなり本の侵食は抑えられているのである。

コロナ禍で今まで自由にできていた観劇、美術館、音楽会に行けなくなった中、読書の傾向もそれに関係あるものが増えてきた。
飢餓感というか代替えでもいいからすがりたいというか・・・

その中で偶然見つけたのが



宝塚の話。実際(こうなんだろうなあ)と思わされる劇団の雰囲気。伝説の男役トップの引退公演とそのトップさんにあこがれる新人公演でトップに抜擢された研3のジェンヌの葛藤。かつて事故で舞台で亡くなった大劇場にさまよう元トップの幽霊(ファントム)の話。
昨夜読み始めて、とまらなくなって夜のうちに読了。この作者の宝塚シリーズは他にあるので早く借りに行かねば。

あんまりさらっと読んじゃったのでもったいないので



このDVD(私の宝塚観劇歴ベスト3の作品)を流しながら二度目を読もうとしているところ。

私はジェンヌ追っかけじゃなくて作品が好きなので、あまり整合性がなかったりお涙頂戴すぎたりするのは見たあと、脚本家の先生たちにももうちょっと新しい血が欲しいと思ってるファンですが、
コロナ禍の今年、作品に文句を言ったりSS席で寝落ちしたりした過去の自分を叱りたい。
いくら注意をしていてもコロナはうつるし、陽性者が出るたびに公演が中止になっている今、ジェンヌたちはどれだけ心折れてるんだろうと思う。この本を読んでからはよけいやきもきしてしまう。

あと こちら



恩田陸さんの作品は 夜のピクニックがどうも波長が合わなかったので図書館でかなりのスペースをとっているにもかかわらず、手に取ってみなかったのだが、浜松国際ピアノコンクールのドキュメンタリーを見て、それが舞台となっている作品ということで興味を持ち、読んでみた。そして泣いた。頭の中に塵くんや 亜矢ちゃんや アナトール君のメロディとそれに熱狂する聴衆の拍手が響く気がした。

これも一気に読んだが、二度目に読んだときは、youtubeで、作品中のピアノ曲を色んな演奏家のものを呼び出して、こんな感じの演奏かな~ などと聞きながら読んだ。ホント今時ってこういうことがすぐにできるのは便利である。

そして こちらは音楽ではないが



これは10年前の国立近代美術館で催された上村松園展の図録が役に立つ。


本が正確に松園さんの作品の描かれた年代を追ってくれるので、この図録でその絵を探して鑑賞しながら読むと また楽しいのである。

読書 と 舞台 
読書 と 音楽
読書 と 絵画 

これらの影響は 足し算でなく掛け算 まさに相乗効果。
コロナと酷暑にこんなことで対抗。(ゴルフは行くけど それは別腹) 









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翡翠を追って 続きです

2020-08-24 14:33:40 | 日々の生活
昨日の記事翡翠を追って - 局の道楽日記から読んでね。
先週のウイークデイのおっそろしいほどの暑さが昨日はちょっと緩み、天気は怪しかったが観察中は雨は降られず、野鳥観察にはちょうどいい天気であった。

さてと、最後まで書かなかったのは、もったいぶったわけじゃないんですよ。
5時起きで公園をグルグルまわって翡翠を探し回ったワタクシ、きちんと最後まで顛末を書こうとしたが、帰宅して夕ご飯を食べたあと、半沢直樹を見ながら中車さんの「銀行 ちんぼつ・・・」のせりふを夢うつつで聞きつつソファで寝落ちしてしまい、書き続ける根性がなかったのである。


Aの昨日の歩数 ワタシもちょっと少ないくらいだと思う

さて、結果を言うと 会えた!んですね。



東京の23区の西の端。ちょっと足を延ばせば繁華街の公園が、こんなにも自然に恵まれているとは・・・



鵜だの鴨だの



シラサギちゃんだの 野鳥もたくさん 昔懐かしい大きなトンボも目の前をすぅーっと横切り



足元には鯉が「何かくれよ」と大口を開けて寄ってくる



そんな中 怪しい野鳥クラブのオヤジ二人と後方ツボネ
公園に着いたとたんに眼光鋭くあたりを見回すT 池に浮かぶ島の一部に目を凝らすと
「ホラ、あそこにいるぞ」 と

翡翠って雀くらいの大きさしかないんですね。 そしてあの名前の元になった鮮やかな青は背中なんですね。
おなか側はオレンジがかったベージュで正面から見るとふつーの地味な小鳥に見える。今までどこかで会ったかもしれないけど気づかなかったかもしれない。
これはラフの中のゴルフボールを探すのと同じで慣れが大事ね、最初は慣れた人と同行しないとなかなか見つけられないかもしれない。

ほおぉ あれかあ と初めて認識した時は嬉しかった。
この日は三羽いっぺんに居るところも見たし、この池の反対側でも、道を渡ってもう一つの池でも見た。

しかし、ワタシがかろうじて撮れたのはこれだけ↓





やはりスマホ映像では限界がある。



オヤジたちは 一眼レフだのミラーレスだのにワタシの腕ほどの長さがある望遠レンズつけてますからね。

もう途中から撮影はあきらめ、後で画像ちょうだいね と頼んで



こちらで鳥の姿を追っかけることに専念。この所、宝塚をはじめとする観劇が軒並みキャンセルになって出番がなかったオペラグラスがこんな所で役に立つとはね。

しかし翡翠ちゃん、じっと観察するとホントに可憐で美しい鳥であった。
姿の美しさもさることながら、敏捷な動き、じっと停まっているときの小さな哲学者といった趣。多くの人たちが魅せられるのもわかる気がする。

池の周りには同行のオヤジりもっとデカい望遠レンズ(天体望遠鏡みたいな)で三脚立てて撮影に臨んでいる余裕のありそうな団塊世代以上と見受けられるオジ様たちもおられた。

「俺もさあ ああいうレンズが欲しいんだよな・・・」とT 

そういいながらも後で送ってくれたTの映像もすんばらしいものであった。







単独鳥編もよかったが




この写真はすごい 連写していたら偶然撮れたそうだ。
詳しくは(飛び込むところ撮れないかなと思ってSSを1/2000まであげて、暗くなるからISO6400にして連写した) だそうだ。ワタシにとっては外国語より意味不明だが、わかる人にはわかるのであろう。

「この三羽 三角関係かね~?」とツボネ
「嘴の下の色を見たら 多分みんな♂だよ ダチョウ俱楽部みたいなもんじゃないか?」とT



Aの写真はこれ 周りの植物(蓮や蒲)との対比がなかなかである。
「きりたんぽと翡翠」 とツボネ命名

最後にオヤジたちに
「あーたたちも昔は女の子追っかけてたのにねえ やっぱり年取ると追っかけるもんが違ってきたんだねえ」と感想を述べたら
「女よりかわいいがな」とT
「女も黙ってれば かわいいがな」とA
結局
「黙ってる女なんていねえからな」 っていうのが小鳥を追う理由らしいですww







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翡翠を追って

2020-08-23 19:32:13 | 日々の生活
話は私の兄代わりのA Tとのグループラインから始まった。

週末ごとに某公園にバードウォッチングに行き、それを写真に撮っているTがその日の成果をラインにあげてくる。







す、素晴らしい。
家の近くの川でもたまに見られるらしい。ムスメは遭遇したと言っていたが私は未見。
一度はこの飛ぶ宝石と生でお会いしたいもんだと思っていた。

Tもコロナで仕事も多少暇になったらしく、撮影にも力が入り、また撮影機器もグレードアップしたらしく、だんだん写真の質も⤴️⤴️

そうなるとAも「俺も撮りたいな」
と二人で日曜日の朝にこの公園で待ち合わせて、撮影会する展開になっていた。
おまけにこのオヤジたちは自転車遠乗りも好きなので、始発でAがTの家に来て、二人で公園に行くらしい。

「いいなー、あたしも見たい」
「じゃ、つぼねは車で来りゃいいがな」
と言う展開に。

「巣があるからさ、朝早ければ、絶対見られるぞ」

わーい、行く行く!

夫も誘ったら、今週はあまりにも忙しかったんで寝ているからお前一人で行ってこいという。

じゃ、行ってくるねと5時起きして、朝御飯を作って公園へgo!

さて、カワセミは現れたであろうか?



続きます…
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Japaneaseアピール

2020-08-22 13:52:07 | 家族あれこれ(犬も含めて)
ムスメと孫3、突発性発疹が治り、食欲も回復、いったん痩せたbodyがまたぷくぷくに戻ったもうすぐ11ヶ月。
元気が何より。

現地は40度超えの酷暑らしく、コロナの影響もあって、周りの駐在の家族と会う時はお互いの家を行き来することが多いらしい。
同じくらいの年頃の近所の子どもが男の子が多くて、いつも孫3の遊び相手は男の子。

車のおもちゃの取り合いにも負けず、ちょっと月令の大きい子のちょっかいからの防御力も高く、堂々と渡り合っているらしい。


わちゃわちゃ過ごしてる1歳前後のキッズたち。

ここで面白かったのは、みんなが甚平を着ていること。

「みんな甚平だね」と言ったら
ムスメ「Aちゃんから譲ってもらったのが役に立ってるよ。海外に住む日本人は高確率で甚平持ってる気がする。母国愛♡」だそうだ。
ツボネ「この辺の子はお祭り以外で着てるの見たことないよ(笑)」
ムスメ「〇〇(ムコ)が異文化に触れることで自文化をより強く意識するってことかって言ってたよ」

ともかくChinease?って聞かれることの多い日本人キッズ、甚平着せときゃ間違われにくいってことらしい。
ちなみにAちゃんはムスメの親友で仏在住。あちらのお嬢は日仏ハーフの美少女で純仏に見られるので東京Tシャツを着せるらしい。



えへへ と嬉しそう。相変わらず髪の毛少ないなあ・・・



夜の噴水を見て大興奮の孫3

時々ムスメと作った料理の画像やりとりをするんだけど


カフェ風ランチ だの


離乳食は キャベツのお好み焼き風 揚げないカボチャコロッケ ゆでニンジンとインゲン 鶏肉ミートソーススパゲティ だの

フープロでひき肉まで作ってるって。ちゃんと手作りしてるのはエライ。



ワタシも夫婦二人の適当夕食を送ったら ムスメが一番食いついてきたのが 冷ややっこの「薬味」であった。

日本の味で今一番食べたいものが「ミョウガ」らしい。
確かにねえ あちらにありそうなハーブ類 バジルにせよパクチーにせよレモンバームにせよ ミョウガに取って代われるものってなかなか見つからない気がする。
旬の今、夏の食卓にミョウガやシソを思いきり使えるって幸せなのね。
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ギスギスバス

2020-08-20 16:04:48 | 様々な思い
一昨日のこと。タイル絵付けに行った。上が焼成したもの 下が描いている途中のもの。





うーむ、縁のネイヴィーが失敗したね。ダークグリーンにすれば良かったのにと後悔。
いざ焼いてみてからイメージとずれちゃうのはこの絵付けの難しいところ。面白いけど・・・

帰り道はJRの駅まで歩いて、干物とちりめんじゃこを買って、家の地域向けのバスに乗った。
普通の大きさでなくマイクロバスのようなローカルバスである。座席は15席くらいしかないと思う。だいたい近隣の病院に通ったりしているっぽいお年寄りとか、どの駅からも遠い都営住宅のやっぱり高齢者の利用が多い路線である。
そんなに混み合うことはないが、20人くらいでも密になるのでマスクは必須。



ところが、始発の停留所に停まっていたいたバスに乗り込んで座ったら、後から後から高校生が乗り込んで来たのですね。某大学附属の野球部の生徒。制服を着てホニャララ高校野球部と書いてあるバッグを持っていた。
そのため超密になってしまったバスの中。

ワタシも思わず嫌だな~と思った。西の方の大学のラグビー部員にクラスターが発生しているのをその日にニュースで見ていたから。
この丈夫そうな若い子たちはウイルスに感染してたって多分症状には出ないんだろうな~ この中に不顕性感染者がいても不思議はないわなとも思ったし。



もっとも、昨日も37℃の中でラウンドしたワタシも十分元気なオバだから、かかった所で多分大丈夫だろうな とは思いなおしたが、若者の中での密はやっぱりちょっと怖いよな~ 家に帰ったら速攻手洗いとうがいしないとなと落ち着かなかった。

そうしたら、もっと怖がっていたのがワタシの隣のおばあさん。多分around80くらいだけど気の強そうなおばさまであった。
先に乗って座っていたらこの状況になってしまって、イライラしていそうだった。
そして斜め前に一人マスクをしていない子がいたんですね。
「ね、あなた、マスクないの? してちょうだい」 その子はマスクを持っていなかったらしく、
「持ってないんで・・・」みたいなことをモゴモゴ言って、スポーツタオルで口を隠した。
しかし、スマホをいじっているので操作の度にタオルを外すんですね。

それを気にしたのかおばあさん
「ほら、ちゃんとしてよ! あたしなんか年なんだけどね、せっかく元気でいるのに罹ったら嫌だからね!」とブチ切れた。

「すません・・・」とモゴモゴ言ったヤツはその後もあまり変わらずな態度。
(あんたね、タオルあるなら覆面みたいにして顔の後ろで縛るかすりゃいいのに。。 そうすりゃあんたの好きなスマホも好きなだけ触れるよ)とアドバイスしてあげたかったが余計場が面倒になりそうなので無言。

高校生とお年寄りのなんともギスギスした雰囲気が運転手さんにも伝播したのであろう。






停留所で停まったあとに不具合があったのか
「そこの黄色い所 立たないで!」とかなり切れ気味に高校生に注意が飛んだ。
彼らが野球場のある公園で降りた時に和んだバスの中…

コロナ以前だったら、こんなことで周りがギスギスすることなかったのになぁ
またこのウイルスの世代間での発症してからの重症化の違いが、恐怖心の大きさの違いとなって世代間の対立めいた図を作ってるのがとってもよく現れてた出来事であった。

そしてマスクがないと外出できない、公共の場に足を踏み入れることができないこの現実。

さっきパソコンを開いたら見つけたこのニュースにも考えさせられたな。

 朝日新聞デジタルより 新型コロナウイルスで日本人がマスクを着けるのは、感染防止よりも「同調」のため――。こんな研究成果を、同志社大心理学部の中谷内一也教授(リスク心理学)の研究グループがまとめて、今月4日、スイスの科学誌「フロンティアズ・イン・サイコロジー」に発表した。
 調査は3月、日本人1千人を対象にインターネットで実施。マスク着用の程度などを尋ねた。
 自身の感染を防ぐという点では効果が限定的とされるマスクを、日本人はなぜ大半の人が着けているのか――。そんな問題意識が出発点になったという。
 調査の結果、コロナ流行下での着用の程度は、「頻繁に着用」とした人が最も多く51・2%、「少しは着用」が31・4%と続き、「まったく着用しなかった」は17・4%だった。
 着用理由に関連した質問もした。「感染した際の深刻さ」「自分の感染防止」「他者への感染防止」「やれる対策はとりあえずやるとの衝動的実施」「同調」「不安緩和」の6項目を設定。それぞれ、「まったくそう思わない」(1点)から「非常にそう思う」(5点)までの尺度で答えてもらった。各項目の平均点は「同調」が3・47と最も高く、「自分の感染防止」の2・57が最も低かった。
 研究グループはさらに、6項目への回答と着用程度との結びつきを分析。その結果、マスク着用には「同調」が強く関連づけられていることがわかった。本来のマスクの目的であるはずの「他者への感染防止」との関連は極めて弱かった。
 中谷内教授は「マスク着用は他者への感染を防ぐために推奨されているが、調査によれば着用者にそうした意図はほとんどなく、他人が着けているので自分もそうしたというのが主な理由だった」と指摘。「コロナ対策として、こうした同調傾向を利用する手法も考えられるが、過剰な相互監視を助長するおそれもあり、慎重な取り組みが求められる」とした。(小林正典)


この調査が3月ってのに注目。
この頃よりもマスク率は上がっている。先日この暑さにもかかわらずほとんどがマスク率100%だった某私鉄の中で
(すごいな~ 日本人の同調傾向って・・・)と思ったのも事実である。
しかし、夏用マスクの冷感だのレースだの麻だのって不織布と比べると呼吸が楽な分透過率は高いだろうなあ と思うんですよね。
「マスクしてます」「マナー守ってます」アピールのためってことがあると思うのね。
ワタシもレースのおしゃれなの買っいました。息苦しくないですw
この季節ウイルスよりも熱中症で入院する方が確立的には高いから仕方ないではないか。

バスに話を戻すと、もう一度運転手さんが窓を開けて怒鳴ったのが一度。

「お前、赤だろ 出てくるんじゃないよ。」
その先にはub〇r eatsの箱を背負った自転車に乗った男の子がいましたとさ。
「停止線守れよ!」 と更に言われても丸無視。
外仕事してるにもかかわらず色白で細面の繊細そうな子だったけどね。図太いと見た。頭くらい下げりゃいいのにさ。

都会で車を運転してるとわかるけど、コロナ以来のあの人たちの増加と運転マナーの悪さ(そりゃ人によりますよ)には辟易なんだよね。車道を爆走して突然歩道に上がり、ひょいっと車の目の前に飛び出してまた車道に戻って来たり、幹線道路を逆走したりとかホント怖いよ。たとえ向こうに非があっても車が加害者になるんだろうから、なるべく遭遇したくない。
どんな契約になってるか知らないけど、事故にあったら親会社からどのくらい保障があるんだろうか?
そりゃあ 苦学生もいるだろうし、コロナで失業しちゃった人もいるだろうからさ、そう大声じゃ言いたくないけどさ。この前マクドナルドの前でこの箱を広げて、顔汗を盛大に箱の中に滴らせている子を見て (あたしゃやっぱり頼まないよ) と思ったのであった。
もうちょっと配達員さんの運転マナーとか衛生観念とかキチンと教育してくださいな。

話がそれましたが

コロナ陽性者増加とこの危険な暑さ。
言いたくないけど今年の夏はろくでもない夏ですね。
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乗り物好きにつきあって・・・

2020-08-17 23:22:07 | 家族あれこれ(犬も含めて)
ムスコ一家につきあい京〇レールランドへ。
今年はコロナでお盆帰省しなかったお嫁ちゃん、親戚の子供たちと遊べなくてつまらながってる孫1&2のために立川のホテルで一泊して動物園とこの施設に行くことにしたらしい。
「どっちかつきあってよ。ジージとバーバと遊びたいってよ。」とムスコ
炎天下の動物園はさすがにNGだったのでレールランドとやらにつきあった。

♂ってのはどうして乗り物が好きなのであろうか・・・
そりゃ乗り物好きな女子もいるだろう、ワタシも自分で乗る車はこだわらないこともないが、電車やバスなどは単にA地点からB地点に行くためのツールとしてそれ以上でもそれ以下でもない。

ところが孫1も2もそういった乗り物が目の端に入ったとたん興奮する。ムスコも小さい時、どこへ行くにもミニカーのおもちゃなど持って行った。オットは今でも乗り物に乗れる出張が好きだ。
飛行機に乗る、マイルをためるだけのために空港から空港にのりついで外に出ないでまた戻るそれが楽しいというキョージュ。
一日中バイクをいじってると幸せを感じるという友人。
謎だ・・・















易しいのから難しいのまでのヴァーチャルで運転できる機械。空いてたので何度も並びなおして何度も挑戦する孫1 それを自分もしたそうな孫2

そういえば昔の職場に 営団地下鉄の運転手さんと結婚した子がいて
「局さん、家の旦那ってゲーム大好きなオタク野郎なんですけどね、一番好きなゲームって電車でgoなんですよ! どんだけ運転したいんでしょうね!」と言ってて受けたことがあった。
まさに天職で良かったね。





ヴァーチャル運転以外にもアスレチックなどもある。
走り回る孫1 高いところに上ったり飛び降りたりしてもハラハラしないで見ていられるようになった。体の使い方が上手になったのだろう。




プラレールの貸し出しの部屋も
ムスコに買ってやった覚えもあるからロングセラーのおもちゃなんですね。
これが高じるとホニャララケージとかいうのを集めたりジオラマを作ったりの本格派になるのであろう。
これもだいたいはまるのって♂ですね。




さんざん遊んでモノレールに乗って立川へ。
この日はお嫁ちゃんは立川で別行動。たまには一人で買い物でもさせたいからさ~ とムスコ。
確かにコロナのせいで幼稚園はほとんど休み。♂幼児二人をかかえて自粛期間を過ごしたお嫁ちゃんは大変だったであろう。
一応配慮してるムスコよ、偉い。
そういう配慮がほとんどなかったあなたの父(ワタシのオットとも言う)より偉い。







高いところから街を見下ろす乗り物は気持ちがいい。

お嫁ちゃんと会って駅ビルでリバティプリントのおソロのシャツを買ってあげて解散。








地味なお盆休みが終了。
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こだわりを捨てると楽になると認識したちっちゃな理由

2020-08-14 16:29:44 | 様々な思い
13日の金曜日風 草刈り鎌片手の墓掃除を終え、今回も両親とのガラス越しの対面を終えて、帰路に向かったワタクシ。

途中でお気に入りの酒屋で



飲み口の違う四合瓶三本購入
左がワタシ好みのさわやか系 右がオット好みのガツン系 のはず。
真ん中は生もと純米 酵母無添加の酒である。山田錦とかの酒米を使わず、飯米で精米具合90% 開けたあとの経日変化を楽しんでほしいと常温保存OKというチャレンジャーな酒。経日を楽しめるほど我が家で消費を抑えることができるかってのがちょっと問題だけど楽しみに飲もう。
ワインもいいけど最近の日本酒っておいしくなったもんだなあとつくづく思いますよ。
選べば食前 食中 食後 合うのがきっとある。



スペインポルトガルに特化したオリーブと食材専門店で オイルとビネガーも購入。
このオイルのぴりっと舌をさしてかつフルーティーでホントにおいしい。
カヴェソーだけ使ったビネガーも風味豊か。肉なんて焼いたあとにこれを回しかけると風味がアップ。

なあんて購入した後で言うのもなんだけどさ、食べ物、飲み物もこだわり過ぎて「これでなきゃダメ」ってものを作ると不自由になりますね。

何度か 「家の近所にできためっちゃ美味しいパン屋」ってことを書いた覚えがある。三年ほど前にオープンして、たちまちその味と品ぞろえと値段で地元で大人気店になってしまった。国産小麦と天然酵母が売り。
季節ごとに商品が変わる。サンドイッチやおかず系が入ったパンやスイーツ的なもの、バケットなどのハード系、すべて美味しい。
しかし、基本は食パンである。もっちり系の生地でずっしり重く、他のパン屋の6枚切りよりずっとボリュームを感じるパン。
これがあまりにもおいしくて、オットもワタシも「これでなきゃダメ病」になってしまったのである。
ちなみにお嫁ちゃんのM子もこの食パンが「世界で一番好き」と言ったそうである。

しかし、小さな店構えで店の奥の工房でちんまり焼いている状態。予約も取り置きもできず、その日焼いたものが完売したらおしまいというシステム。
いつも店の前には何人かの待ち人がいて、土日のお昼前など大行列となってしまう。
しかし食パンは焼き立て二斤分が購入できる時間に行くと、一斤しかいらないとかスライスして欲しいという層がいないので行列無しでgetできる。その時間は午前10時20分から40分くらい。
並ぶの嫌なワタシはそのピンポイントを狙って行かねばならないのである。

これがね、結構しんどいんですよね。
チャリなら10分ほどだが、雨の日は歩かねばならない。25分ほど傘をさして店をめざして、ずっしりとした二斤分のパンを抱えて帰ってくる道で「ああめんどくさ、このパン屋を知ったばかりに・・・」と思うのである。
帰ってからもパンが冷めたら 12枚にスライスして二枚ずつラップにつつみ八枚を冷凍 これで一週間分の食パン確保とほっとするのだが、案外手間でもある。

で、このパン屋、夏休みが長い。3日に行ってみたら次の日から夏休みで24日まで閉めると掲示があった。
二斤分買って来てもうなくなっちゃったけど、この間の解放感ったらないのですよね。

無ければ無いであきらめきれるのね。街中出てジョアンか俺のベーカリーにでも寄るかな、この際神戸屋かアンデルセンでもええやないかってなるのね(実はこの辺のパンの方が高いんですけどね。わが愛しのベーカリーはリーズナブルなのだ)

なので、毎日食べるモノってのは「これでなきゃダメ」って縛りがあると自分が苦しいってのを認識した。
これでも美味しいじゃんと許容範囲を広げとくのって大切ですね。

意識高い系ブログの ホニャララ農園のオーガニックのなんとか摘みの豊潤なフレーバーのお紅茶 を お気に入りのホニャララモチーフのナンチャラの限定の陶器でいただく とか読んで (ほおお~ たいしたもんだすなぁ) とか思うけど そこまでこだわるほど「丁寧な生活」はできない。
ただ、不味いものは体に悪いことが多いので そこは慎重に避けるくらいでいいやって感じですね。


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半日里帰り

2020-08-12 13:03:24 | 日々の生活
お盆の帰省はするなといわれる嫌われものの東京都民ですが

なーんにもしない弟ゆえ、夜中に高速飛ばして墓掃除だけに来た。


墓所に入る門番みたいなのがうちの墓なので、草ボーボーだと目立つのね。



昨日は40℃近くまで気温が上がったおっそろしい土地ゆえ、6時起き、それでももう30℃超えてる車載の温度計



怪しすぎる人
サンバイザーとフェイスガードと腕カバーしてます。
熱中症も怖いが日焼けも怖い。
これで草刈り鎌持ってるから余計あやすぃー



一時間の成果


こんなのに墓場で出くわしたら怖い、客観視して自分だけど怖い。

これから両親の介護施設によって、またガラス越しに対面して、職員さんに暑中お見舞い置いてさっさと戻る予定。

東京ナンバーも憚られるしホントにやりきれない里帰り。

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オマーン湾らしい

2020-08-10 23:09:00 | 家族あれこれ(犬も含めて)
発熱3日、発疹3日と典型的な経過をたどった孫3ですが、
やっと発疹も収まり、機嫌も治り、笑顔と発語も戻ってきたそうな。
<



子供が病気になると親も消耗するんだねー とムスメ
何を今更と喉元まで言葉がこみ上げてくるけど、押し付けがましいのでやめといた。
こうやって母親になり、色んなものと戦って強いかあちゃんが出来上がって行くのだ。
病気明けのわりには焼けてると思ったが、前の週にはこんなことやってたからね。
中東の海と空
どこかで繋がってるはずだけど、やはり遠くてちょっと切ない。
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ここ数日の心配どころがまあまあ解決した

2020-08-08 17:02:39 | 家族あれこれ(犬も含めて)
心配事と言うのはですね、四日ほど前から孫3@UAEが調子が悪く高熱があったことである。

実は先週、ムコが夏休みでちょっと国内だがちょっと遠くまで一泊で行ってきたらしい。
あちらもコロナは完全収束じゃなさそうだし、相当暑いだろうし、「大丈夫かねえ」などとオットと心配はしていたのである。

最初は 「深夜から熱があって呼吸が早い こまめに冷やしてるけど熱あがりっぱなし」 というlineからだった。
「熱中症かなあ」
というので
「とにかく水分たくさん取らせて脇とかおでことか冷やして 病院行けば」 と返信。
その時 時期的に突発性発疹じゃないかと思ったのでそれも言ったのだが、なぜかスルーされた。

その後



普段 リヴィングじゃ寝ないのにだるそうに寝てるんだよ~ 熱は39℃ とか

こんなの見せられたら心配するじゃないですか。

その日、ムコの仕事がひとっきりになったので一緒に病院に連れて行ったらしい。
ところが、日本人の駐在員がみてもらう病院の小児科医を調べて、ムスメが出産した大学病院で博士号をとった優しそうな日本人の女医さんがいることがわかったのでそこを予約しようとしたら、発熱患者は診てくれないと断られたそうだ。

これが コロナ禍の怖さってことね。 乳幼児なんてしょっちゅう発熱するじゃないか。熱があるから診てもらいたいんだよ~~

仕方ないので、地元の普通の病院に診てもらったらしい。インド人のDrで三人がかりで採血されたって。 さぞ怖くてぎゃん泣きしたであろう。かわいそうに・・・



とりあえず こんな薬がでたよ とのこと。
水分を取らせようとしても お茶も果汁も嫌がっておっぱいしか飲みたがらないらしい。
「もうおっぱいも出なくなってるのにさ~」と嘆くから
「こうなったら、あなたが水分とりまくっておっぱい製造機になるしかない、がんばれ」 と返信

ゼリーとかヨーグルトとかもダメ? と聞いたら ゼリーって売ってないんだそうですね。ゼラチンがイスラム的にはダメらしい。

次の日血液検査の結果が出たが特にバクテリアが見つかったわけでなく 白血球もさほどは上がってないとのこと
まあ二三日でよくなるんじゃね? って感じのインド人医師のコメント。
電話でコメントもらうだけで6000円かかったそうです。
考えてみると日本の医療って安いよ、それを当たり前と思わないほうがいいと思うなぁ。

しかし、その次の日も熱は下がらず、新米母はジタバタとまたワタシとオットの共通lineに心配ごとを連絡してくる。
こっちも心配だけど何もできるわけじゃないから落ち着かず。

そして昨日 

「やっと熱が下がったよ 自分でストローでお茶飲んだ」から始まって
「発疹でてきた~」とのこと

やっぱり突発だったんだねえ。乳幼児の最初の発熱ってたいていこれだし、家の子供二人も孫1.2もやったと思う。
そうなれば、わざわざ採血なんてしなくてよかったのにね、結果論だけど。
日本人女医に診てもらえたらどうだったのだろうか?

しかし、発熱してたら子供でも診てもらえないという現実って怖いですね。
新型コロナにさらされて感染したとしたら、このくらいの子はどうなるんだかわからないけど、 このヘルペスウイルスの6型だか7型だかはここまでの症状を引き起こすわけだ。ホントのところどっちが怖いんだろう?

まあ これは新米親をびっくりさせるが、ほとんど何もしないで治るものだけど、ほかの重篤な病気が原因で発熱してたら嫌ですね。



熱が下がって発疹が出た孫3はちょっと痩せて、腕のぷくぷくがだいぶ消滅してほっぺもしゅっとしてきた。
ぷくぷくのうちに触りたかったのに・・・
ただ、超絶機嫌が悪く甘ったれてムスメのそばを片時も離れないらしい。

もし、近くに居たら、絶対ワタシも駆り出されて、看病の手伝いかご飯作りかなんかやってただろうな~
手出しできない今は良いのか悪いのか

結果は大丈夫そうなので良かったですが心配させられハラハラしたし。
普段ムスメに甘いオットが
「熱が出る前の数日間の行動を反省しろよ」と結構キツイ一言を送っていた。







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バカですか? バカですね

2020-08-05 23:16:00 | 
先週まで、雨の心配をしていたのに、梅雨明けしたとたんに熱中症の心配。






昨夜天気予報で、ここの最高気温を知る。
あー見なきゃ良かった。

九州某所とか岐阜の某所とか群馬の某所とかと真夏の最高気温を競う ここはディープ埼玉!

と言っても来ちゃえば案外やれるもんです。
もはやエストロゲンやプロゲステロンが低値で安定した女子は強いんです。



カートには色とりどりの氷のうが並ぶ。
熱中症対策は万全にしておかないと
ここで倒れたら「それ見たことか」ですからね。

薄めのスポーツドリンクにりんご酢とハチミツを入れたのを2リットルあまりと塩タブレットを定期的にとりつつ
前の日に凍らせといた大きな氷のうで、首筋、腋窩など大きな血管の通ってる所を冷やす。
同行のおセレブ奥さまは
「局ちゃん、鼠径部が効果あるよ、ほらマタ氷のう」と必殺技を繰り出してくる。
確かに効く(笑)

大きめのサンバイザーとフエイスカバーと腕カバーで紫外線にも抵抗する。

ハーフ終わったときは、これくらいならへっちゃらだね、と思ったが



昼ごはんのあとにはカートの座席があちちほどのなかなか過酷な気温になっていた。



普段なら塩辛すぎるしょうが焼きが正解だったのかも

フェアウェイの日向は軽く体温を越えていたであろう



ゴルフを始める前の私だったら、真夏のゴルフ?バカじゃないの?と思っていたと思う。
今も我ながらバカと思うけどね。

少なくとも健康でいなきゃってモチベーションにはなってるから、まっいいかですかね。



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ムスコ一家とちょっとだけお出かけ

2020-08-03 14:16:16 | 日々の生活
姑とちょっとばかりオットの愚痴をつらつら書き連ねた前記事にたくさんのリアクションをいただき驚きとともに感謝しております。
ワタクシ、実生活ではあまり家族や友人には愚痴をこぼさぬサバサバを装うキャラなので、あまり内心忸怩たる思い なんてことを周囲に感じさせないで生きてるもので、愚痴を言ってみて「応援」なんて押されちゃうとなんだかほんのりうれしくなる気分。
ま、姑はワタシに意地悪するキャラじゃないし、同居で面倒をみているお嫁さんの立場の方のご苦労よりは楽なんだと思うのですよね。ただコトが起こったり、第三者の前での言動が、時に、こちらがいたたまれない思いをすることがあるので、会うとどっと疲れるのである。

さて、昨日はムスコ一家と遊んだ。昼ごはんは別々、彼らは両国でちゃんこ屋に行ったらしいが、オットは外食禁止令を自分で職場でかかげた人なので外食できないのである。ホントいつまで続くのか、たまには外で食べたいよ~~

で こちらの施設で待ち合わせ。



駐車場もガラガラ 博物館の中も空いていた。 幼稚園の年長さんの孫1、最近 「江戸」とかの自分たちと違う時代にちょっと興味が出てきた模様である。先月は小金井公園で江戸たてもの園なども見てきたらしい。



園内は空いていた。





助六と 孫2





四谷怪談のジオラマを怖いもの見たさで見たい、けど最後まで見られない で おかあしゃんの陰に隠れる孫1




特別展示は土器とか埴輪などの古代の遺物だった。
結構長く園内を歩き回って満足して帰るところ



とにかくオットにベッタリする孫1&2 まったく叱らないで甘いからね。
何か食べさせすぎたり、我儘を通させたりするので注意するのはいつもワタシ(ここでもこういう役回りかよ と言いたくなるが)
孫1が三歳くらいの時、回らない口で「ばあばは『おまわりしゃん』みたいだねー」と言ったことがある。じいじにいつも注意するからなんですと。
ムスコ夫婦が苦笑したのを見逃さなかったワタシ。
コイツはこの頃から鋭かった、最近ますます油断ならない5歳児である。

博物館の後も 孫1はじいじと離れがたいらしく、家まで来たいという。
ムスコたちは、孫2のご飯とお風呂の時間もあるので家に帰り、あとで息子が迎えに来ることになって、孫1だけオットの運転する車に乗った。

そのまま家に帰ると思いきや、いつものB型のオットの行動パターンが始まり
「海とお船を見に行こうな、大きい風車もあるし、飛行機も見えるぞ」なんて言い出して寄り道する。
こういうことするから孫1はじいじが好きなんだね。








黄昏の海辺で寄り添うじーじと孫

孫1の幼稚園は一学期は結局10日あまりしかなかった。結構な教育幼稚園で、年長さんになると色んな行事でお役目があったり、年下の子たちのリーダーの役目をしたり、英語や小学校の先取り学習みたいなものもあったはず。
それがまるでできなくなっちゃった残念な年長さん。
だからなるべく色んな経験させてあげたいなとでしゃばらない程度に寄り添おうと思っている。

この子たちは「コロナ世代」とか「コロナっ子」とか呼ばれちゃうんだろうか? こんな頃からマスクが日常でおでかけはおっかなびっくりってなんだかかわいそう。
早く伸び伸び色んなことをやらせてあげたいな・・・







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ワタシの人間が小さいのか自問していること

2020-08-01 21:47:23 | 家族あれこれ(犬も含めて)
高齢者マンションに入居中の姑よりお呼び出しがかかった。

コロナ禍以前は、毎週末にあったコンサートやらカラオケ、華道のおけいこ、色んなボランティアによる慰問などが一切なくなったらしい。
これは私の両親の介護付き有料老人ホームも同じである。

姑曰く「退屈で退屈で、毎日が長くていられない。お食事を一緒にするお友達がここでやってるデイケアが楽しいからあなたも参加したらと言われたのでやりたい」とのこと。

はぁ? って感じなんですね。なぜなら、この施設に入るときにデイケアもすすめて介護プランに組み込んだのだが、一日目一時間で音を上げたから。
その頃は抗がん剤治療のすぐ後で体力もなかったのかもしれないが、「あんな説明ばかり長くて」とか「みんなと一緒にやりたくない」だの「つまらなそう」とかで、結局
「ワタクシはもうこりごり 二度とあんなところには行かない!」と言い張ったのである。

無理やりやってもらっても仕方ないので、そこでの入浴はあきらめ、個別の介護での入浴に振り替えするなど、また介護プランも変えて なるべく集団でやることを避けて、ご飯だけ食堂でみんなと一緒、あとは気ままに過ごすという生活様式にしたのである。

(今度もダメだと思うけどなぁ)と思ったが言い出したら聞かない人なので、一応見学と体験に参加、ケアマネと一緒にオットとワタシも見学するということになった。 普段はお互いの親のケアはそれぞれでいうスタイルだが、コトがあるときは協力はすることにしているのである。



コロナで来るなというのが基本の施設の要請だったので、姑にあったのは3月以来。基本老人マンションで買いだしなどは自分たちでというコンセプトなので、オットは消耗品の供給などはしていた。

姑は思ったより元気だった。 白髪頭がなぜか黒髪が増えていたのにビックリ。 足は衰えたが、内臓は悪いところが何もないらしい・・
癌って治るんですね。ちょうど三年前の夏は生きるか死ぬかで大騒ぎだったのに。




デイケアは結構密だった。
ここのデイケアの特徴は脳トレがあること。認知症予防のために、詩を朗読したり、書写をしたり、塗り絵をしたりで前頭葉だかに刺激を与えるというプログラムが売り。



この日は百人一首の書写であった。



姑、達筆。周りに褒められて嬉しそうだった。こういう事は好きみたいである。
その後のストレッチとか軽い体操も
「これは体に良さそうね、良いことだわ」 とご満悦。

ところが・・・ デイケアに組み込まれている入浴のお風呂に案内されたところで



「あら、こんなお風呂は嫌だわ。」 あっ始まったと思ったワタシ
「お風呂の事故が一番多いんですからね、このお風呂は危ない」とでっかい声で言うわけね。
デイケアで介護する職員さんと その風呂に入っている人の前で・・・・
こういうところが嫌なんだよ、この人って。
それでこういう場面で
「お母さん、危ないわけないじゃないですか、みなさん安全に入浴されてるんですよ。」とかなだめるのがワタシ役、たしなめるのも鬼嫁、ワタシ役目でありんす。
「お風呂は今までみたいに三階で入ります。お習字とか体操だけやりたいの」と言い張るけど、集団での参加でそれってできるのだろうか?
また介護プランとしてはどんな計算になるんだろうか?
ホントに好き勝手な人だなあ。

ここの所長さん、ケアマネさん、デイケアの責任者さんと話して、とりあえず来週、お友達と参加してみて様子を見ようってことになった。
孫1の幼稚園の入園の際に「お試し保育」ってのがあったが、同じようなもんだね、こっちはまるでかわいくないけどね
これでやっぱりやりたくないって言ったらもう知らんわ。 家の母だって退屈なのは同じ。彼女はこんなご時世だから仕方がないねってあきらめてるし、職員が忙しそうだからって基本的な何かを頼むのも遠慮しすぎる長女キャラなので、足して二で割ってほしい。

それから、ホントに昨日から心にひっかかっていらいらしていることが一つ。

姑の部屋に行く前に彼女のためにスーパーで色々買い物をしたわけね。食事はついているんだけど、こういうところは食べるのが楽しみ。
真空パックのウナギとかハムとか乳酸菌飲料、ペットボトル、お菓子も色々買いこんだ。
それで姑の部屋の冷蔵庫に入れようとしたら
「あっちょっと待って」とオット
ペットボトルの蓋を全部一度開けて締め直し、古いものは手前に置きなおし、ワタシがそのまま入れようとした生ハムの三パック連のものもテープを外してから入れ直し、チョコレートとクッキーは一度に食べないように小分けにして入れろっていうんですね。

なんという気配りであろうか。
孝行息子はいいんですけど、ワタシがカチンと来るのは、この気配りが我が家ではまるで発揮されないことである。
帰宅するとソファにひっくり返ったまま 食事ができるまで何もしないし、できたら食べるだけ。そりゃあ激務で、ワタシの方が暇なんだから、家事をやってくれなんて言うつもりはないけど、このWスタンダードっていうか他所ではこれだけできるのね~ できるのね~

頼めば何かはしてくれるけど、頼んだ買い物もどこか頓珍漢。
例えばですね、電車で帰ってくるときに「何か買い物ある?」って聞いてきてくれたから 「カ◯ディで、アイスコーヒーの豆を水出し用に200gお願いね」って頼んだら なぜか豆のまま挽いてもらわず買ってくる。 ホットは豆からコーヒーメーカーで入れるが、アイスは挽いたのを水ドリップするっていうのをもう何年続けているのに。その日の気温を考えて毎日供しているワタシの気配りとか見てないし伝わらずに、朝起きればそこにちょうどいいコーヒーがあるってのは当たり前なんだなぁ とか。
ムスコ一家が来るので私がバタバタしている時に、おいしいパン屋さんに行ってくれるというから、焼き立ての食パンを二斤そのままで買ってきてね って頼んだら「4枚切りが5枚切りだったらお切りできます」って言われて5枚切りに切ってもらったとか・・・ 我が家は6枚切りでも厚すぎるっていつも言ってるじゃないか そのままって頼んだのにどうして切ってもらうのか?とか

そんなトンチンカンならトンチンカンで良いんですが、なぜこういう人が母親にはここまでの気配りが出来るのか と釈然としない(秘かにムカつく)ワタクシは人間がちっちぇえのであろうか?
ともし同じような経験がおありの奥様がいらしたら意見を聞きたいと思うのである。

といつも姑に会いに行った帰りは心身ともにくたびれ果ててなんとなく不機嫌で一日が終わる。










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