局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

義母が逝き 遠くの親戚にムカつく

2023-10-30 21:19:24 | 様々な思い
更新空きました。
遠征もそのままになってて書きたいこともたまっているのですが、東京に帰って来た翌々日に義母が逝きました。

9時ごろ「心肺停止になった」と言われて「すわっ」と思ってこういう時って喪服じゃないよね などとウロウロしてたら

↓この画像が送られて「一旦持ち直したからまだ家で待機してていいよ」と言われたが、やっぱり行った方がいいよなと急いで行ったら電車中に二度目の心肺停止になったそうだ。



亡くなって30分後 まだ温もりが残っていた義母に会えて出棺には立ち会えた。


一般的にはいつ亡くなるかわからない義母を置いて国内とはいえ旅行に行くなんてひでぇヨメだとお思いになる方もいらっしゃるでしょうが
言い訳すれば、もうその状態になって3か月あまり 普通なら3回くらい逝ってるが主治医の適格な処置で蘇ったお方です。
ワタシの仲間内では「不死鳥」と呼ばれていた。

主治医に
「有馬温泉行くのやめとこうかな~」と言ったら
「大丈夫だよ 行ってきなさいよ。帰るまでは大丈夫だと思う」と頼もしく請け負ってもらったのである。
その通りになった、名医だ。

更に言えば 主治医の細やかな対応も然りだけど、看護師さんたちも当然最優先的に優しく優しく対応してくれてましたね。
コロナが増えた時期で面会も出来ない時期もあったが彼女たちが頻繁に病室を訪れてくれていたようなので寂しさを感じずにすんでいたのではないか?



こんな感じに申し送りの紙が貼ってあったベッドサイド。色々細やかだったし義母の我儘にも笑って対応してくれていたな~
延命はしなかったが 痛い、苦しいと言う前に適度に意識を落としたりその間に肺の水を抜いたりで義母は一度も苦しさを訴えることなく徐々に徐々に衰えて行った3か月だった。
多少は高カロリーの輸液はしたが、むくまないように量もコントロールされてとても綺麗な枯れ方だった。

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その前から、日に当たらないこともあったのだろうが顔色がさらしたように真っ白でシミも消えていて高い鼻梁も目立って綺麗な死に顔でしたよ。
点滴にビタメジンとか結構ビタミンも入れてたから美容的にも良かったのではないか? と推測。ワタシも生きてるうちにビタミン大量点滴やってみたい・・・
ってのは冗談にせよ、ホントにアッパレでこうありたいというような幸せな逝かされ方だったと思いますよ。
うらやましいな~ ワタシはとてもこんなに安心な状況で逝ける気がしないです。

ちなみに葬儀はまだです。焼き場が混んでるそうで、やはり暑すぎた夏、植物も動物も人間も弱ったんですね。

ってことで 書きたいことは多々あれど、やはり人一人送るのは大変でパソコンも開く気力も時間もなくてブログもほったらかし、みなさまの所にも行けずにいただいたコメントにもレスできずにごめんなさいね。

で、これから書くことは今後隠すかもしれませんが・・・
よく 亡くなる前後に今まで見なかった「遠くの親戚」が来て口を出して困ったなんて事を聞くけど、義母の場合、オットは一人息子だし、医学的なことに口を出されることもないし、遺産争いの相手もいないし、そもそも争うほどのモノもないので「遠い親戚問題」はよもや起こるとは思わなかった。

オットとワタシ、義母の生前の意思もあって 葬儀は家族で小さく行う予定だったんですね。
お香典は断り、子供たちからも供花だけもらってちんまりとお清めの席を設けてうちうちで義母を偲ぼうと思ってたのね。

ところがですよ! 義母の実家方面からちょうど「おばちゃんのお見舞いにいかねばならんとね~」と彼女の姪が上京したのであった。彼女はコロナ中は蟄居していたので4年ぶりくらいの上京、今回は親族と一緒に来て、お見舞いと観光をするつもりだったらしい。ところが親族がインフルにかかり、一人で上京して暇を持て余したのか、俄然張り切って親戚中に義母の死を広報したんですね。
地元の親戚からは高額のお香典の立て替えを持ってきたといい、東京にいる親戚にもれなく声かけたらしい。

もう葬儀屋さんと打ち合わせした後だったんでホント迷惑なんだよ。

一番故人に近しくしてた人の話も意思も無視して突っ走れるってなんなんですかね。
「おばちゃんも喜ぶとね あん人たち(来るって人)もおばちゃんの顔みたいって言うけんね」
その押しの強さには誰も逆らえず。
義母に何年も会っていない オットも会ったことのない従妹の子とか「家族葬」によぶもんなんかいな? 自分は親しいにせよ・・・
言っちゃ悪いが「何であんたが仕切るのよ、出しゃばりバ〇ア」と心中叫んでおる状態です。

ってことで義母が亡くなってからご遺体を安置してもらっている葬儀社に日参して変更の打ち合わせしている状態である。

それと同時に施設も完璧に片づけなければならなかった。
前回行った時も捨てまくってが「もしかしたら寒くなって退院できるかもしれないね~」と残した冬物(情緒の塊)も今回捨てた。
「お前か〇〇(ムスメ)が着られるものないの?」とオットは言うが悪いけど着たいものはない。

こういうふうにやることもあって、遠い親戚にも腹をたててると「涙」も出てこないのはワタシが冷たいヨメなんだろうか?
オットもワタシには涙を見せなかった。
彼の場合はやり切ったのとある種の安心もあるんだろうな~

まだこれから忙しそうだし心身やられそうなので更新もいつになるかわかりませんが見捨てないね。





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ちょっと遠征

2023-10-25 06:04:00 | 
六麓荘の邸宅を見学





有馬温泉へ






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ゴルフとキャディと威張らない男たち

2023-10-22 21:35:53 | 
木曜日 小中時代の同窓生中心の親睦ゴルフだった。

今回は親友AとMちゃんが出張と旅行で欠席 女子がワタシとNちゃんだけだったのでワタシのいつもの女子G仲間のEさんにゲストで参加してもらった。
何年も中国赴任していたKくんも久々に参加  
あの暑すぎた夏もようやく落ち着いてこの日は綺麗に晴れて絶好のG日で、全体的には楽しかったんですよ。







ワタシの組はゲストのEさんとT君とS君だった




ここはEさんとワタシのホームコースだけどヴィジターが混じるとセルフでは回れない。
なのでキャディさんを着けざるを得ないのですが、この日ついて回ってくれたキャディさんが? ? ?の人だったのですよ。

日本語の発音がちょっと違うな~と思ったら南米生まれの人だった。あとで聞いたら移民だったご両親のもとで生まれて自分だけ日本に来たんだそうだ。

自己紹介の時にはニコリともせずに、タバコを吸っていたT君に
「タバコ消してください Tグランドの灰皿があるところしか吸えないね。カートの灰皿は消すためのもの、吸うためじゃない!」と一喝。
「あっ すみませんね」と素直に消すT君

そして次はEさんとワタシが
「レディスティから打ちますね」と言ったら
「レディスティ? ここにはレディスティはないね」と言う。
今まで 赤ティーとかレディスティーとか普通に言っていたので ?? だったが
「レディスとか女性に限定するのはおかしいってことになった ゴールドティーね」とけんもほろろの言い方。

「へ~~~」 ですが、言い方ってもんがあるだろうとちょっとカチンと来る。
だいたい和やかにラウンドを始めようという所じゃないですか そんな喧嘩腰にならなくてもいいじゃないか。
なんかすごく表情も固くてこちらをにらみつけるような感じだった。

まあ、それはいいのですが・・・

今までこの人に当たったことがなかったので
「〇〇さん(ワタシはキャディさんには名前で呼びかけることにしている)一緒に回ってもらうの初めてだけどこのクラブに来てどのくらいなんですか?」
「半年ね」

ふ~ん じゃ あんまりグリーンも読めないだろうな とその時点では思ってあてにはすまいとは思ったが・・・

いや~ こんなにお仕事しないキャディさんは初めてだったな。

☆ ティーグランドで打つ人にクラブを渡さない(これはワタシも余計なサービスだと思うけどさ)
☆ 球の行方を追わない ラフに入っても探さない
☆ バンカーも一度もならさない(そりゃ~入れた人がならしても良いとは思うが普段はキャディさんがやってくれることが多い)
☆ カートを止める位置が超テキトー 球の落ちた所の前方に平気で止める(セルフの時にワタシでもそんなことやんないぞ)
☆ グリーンにみんなの球が乗るとキャディさんが普通球の汚れを落とすために拭いてくれるのだが、その順番もテキトー(普通は打つ人の順番を考えてやってくれればいいのにたまたま自分の近くの人からテキトーなので待つ時間が生じる)
☆ グリーンは読めない(最初聞いてみたけどウソばっかりなのでかえって混乱した)
☆ 目土もボールマークの直しもしていなかった

ハーフが終わってEさんとワタシはキャディさんに対して結構ビックリしていたが、同行の男子たちは
「まあ 慣れてないから仕方ないんじゃないかな~」ととても優しい。
ちなみに綺麗な若いおねーちゃんじゃなくていかついオバサンでしたよ。

このゴルフグループでこの時は欠席だったが 結構厳しくうるさいゲストのおじさんがいるのだが、彼の担当だったら大変なことになっていたのではないか・・・?

この時一緒に回った男子は とにかくいつも穏やかで威張らないオトコ。 そこが良いところと言えば良いんだけどね~~

後半はこのキャディオバは 最初の固さが取れてすっかりリラックスしていた感じであった。
そしてリラックスしたのは良いが 相変わらず仕事せずに加えて遠慮もしないようになった。

S君は上手だし慎重なので セカンドやサードショットを打つときはちょうどいい距離を打ちたいので複数クラブを持っていく。その上バンカーに入る危険性があるとそのためのも持っていくのでグリーン上に着く頃に3本くらい持ってることになる。
そしたら キャディオバは
「Sさん 持ちすぎだよ、クラブ」と文句を言うんですよ。だいたいあんたが気を利かせて持ってこないから自分で持っていくんじゃないかよ~
それを聞いてぴきっと切れそうになった私だが S君は
「あ、そう? ごめんね~(グリーンで回収してカートまで持っていくのはさすがにキャディだから何本も持たせて悪いと思ったらしい)」って謝ったのである。
S君よ あんた 優しすぎるよ。

いつもパット上手な理系T君も 慎重にグリーンを読みつつ 「下りのスライスだな」なんてつぶやくと
「そこからは上りね そしてフック」なんて言うからその通りに打つと、球は下りのラインに乗ってピンの右方向へどこまでも転がるのである。「そうそう ピン外すとスライスね」とウソを教えたあとに涼しい顔で言うキャディオバ。
ワタシはちょうどT君の近くにいたのだが 小声で「やっぱりスライスだったよな~」ってつぶやいただけであった。
Tよ あんたも優しすぎるよ。
そして私が1m弱グリーンから手前の所に落ちている球をパターで打とうとしたら
「なんでアプローチで打たないの? こういう時は練習になる」なんて指導されてしもた。
この日はグリーンも速くあちら側にバンカーがあったので安全策でパターで打ちたかったんですよ。ワタシもそこまで言われたからアプローチウェッジで打ったがバンカーが怖いのでかえってショートしてしもた。余計な事言われたくねーわさ。

キャディオバ ますますリラックスして「ナイスショっ」の掛け声だけは大きかった。

いえ、何もワタシはキャディさんに恭しくかしづくようにサービスして欲しいなんて思ってないですよ。
今までの経験上キャディさんが普通にやってくれていた仕事をやらずに、客に余分な事言って気分を害させないで欲しいってだけだよ。
セルフでやるほうがよっぽど良かったが、ここはヴィジターがいるとキャディ無しで回れないシステムなのでやむなしであった。
キャディフィーを払って気分もスコアも悪くしたくなかったわ~

もう一組についてくれたキャディさんはベテランでとても優秀な人でみんな気分よく回れたらしく 蓋を開けたら見事にあちらの方が平均スコアが良かった。ゴルフってメンタルね~



この日80で回ったIくんと100切ったNちゃん。

「うちの組のキャディさんがひどくてさ~」なんてEさんとワタシでNちゃんに訴えたら、Nちゃんも
「それは酷いねえ」なんて言ってたが 同行の男子たちは
「ま 仕方ないよ」
「最初タバコを注意された時の言い方はカチンときたけどさ」 くらいで穏やかである。
思うに両親が移民、なんとなく苦労された背景も想像できて、平日ノンキにラウンドする自分たちが文句を言うってことが彼らの美意識にも合わないと思ったんじゃないかな~ なんて後で想像した。 でもそれはそれ じゃないですか・・・
Sは外資の大企業にいて海外赴任も長かった人、Tは公立病院の責任者である。それなりに社会的にはエラクて部下もいたであろうにまるで居丈高になったり威張ったりしないのはアッパレ。
しかし、彼らが優しすぎて舐められた感があったのはワタシとしては結構悔しかった。

威張らないオトコってのも時には良し悪しでありますな。上司やオットにするには良いかもしれないけど。
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美術館に行った詳細

2023-10-19 22:10:52 | 見る(映画 劇場 美術館など)
前日記より続きです。



受付からエレベーターに乗って6階につく。
これから三階まで展示を見ながら下がっていく方式



素敵な空間でした



中でスケッチしてもいいよ という張り紙

それを見て中に入っていく




まず入口が この危険な部屋
床が約20度傾いているのね。






これが「めまい」の感覚なのか
机や壁に縋らないと歩けなかった






この美術展がどんなコンセプトでつくられているのか?
ワタシの言葉よりもこのサイトをご覧くだされ。

もちろん細密な山口氏の作品も終日眺めていられそうで楽しかったが







漫画も描くのね、この方






現在日本橋の上を塞いでいる首都高 昔ながらの眺めを台無しにしたと言われているが(ワタシもそう思っていた)
ホントにそうなのか? 本来の太鼓橋のようだった日本橋を西洋建築に習った橋に架け替えた時点で、江戸城を西洋の城に建て替えたようなことなんじゃないか?
いっそ 首都高の上に太鼓橋を立てちゃえ みたいな漫画。



壁の落書きという覚書のような絵と文字は軽やかなのに端正 そしてちょっと皮肉とユーモアにあふれている。

そして

「おお、セザンヌ」




「そんな雪舟な」



と題されて 山口氏の作品とこれらの作品とのセッションの場が設けられて彼の解説も受け取れる。

その他にこちらの美術館の








洛中洛外図屏風 これも素晴らしかったが山口氏の日本橋の絵と相通ずるのですね~ どっちもすごい

ちょっと疲れてデッキにでると







隣に建設中のビルが見える
先日の八重洲のビル建設中の事故を思い出して(落ちてこないでおくれよ~)と内心祈る。



クリスチャン・ダニエル・ラウホの「勝利の女神」とクレーンがなにかの作品みたいだったな・・・

その他 こちらのコレクションの中で好みだった作品をあげると



ルノワール 座るジョルジェット・シャルパンティエ嬢



ピカソ  腕を組んですわるサルタンバンク



オキーフ  オータムリーフ



青木繁 海の幸



霧島武二 黒扇





岡田三郎助 

これだけの作品たちをゆったりした空間で 見られるって贅沢、お得だと思いましたよ。
この美術館 おすすめです。

そして 山口氏、あまりに多彩(才)で「何者?」とつかめず読み切れず 美術展パンフと絵日記を買ってしまった。



ああ 断捨離しようと思っているのに、こういうものからの誘惑には抗し切れませんのう。

それに ここのミュージアムショップに売ってるグッズが素敵なのよ



カンディンスキーの♡のピンブローチとマティスの缶バッジ



冬場のセーターにも使えるな(^^♪


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美術館へ

2023-10-17 21:29:00 | 見る(映画 劇場 美術館など)
行きつけの歯科医へ。

院長は幼稚園以来の友人で信頼できる女医さんです。
とてもいつも新しい技術を取り入れている勉強家。
今回はクリーニングと噛み合わせの調整に。

そしてせっかく都心に行くのでとこちらの美術館をよやくしてあった。



新しい名前になってオープンしてから訪れるのは初めてです。


この人の作品を見たかったのです。


いや〜
才能っていうのは一箇所に(一人の所に)集結しちゃうのね〜


と感じさせる展示であった。

詳細 続きます。


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MGCと姑部屋の片づけと

2023-10-15 21:20:15 | 日々の生活
先週は孫運動会などで休めなかったワタシ達、今日はゆっくりしようとMGC をTVで見ていたらオットが
「やっぱり今日おふくろの所(施設)に行って片づけモノしようかな。ついでに様子(職場ね)も見たいし つきあってくれるか?」
「いーよー」ワタシが行かねば終わらないだろうな~



雨の日曜日の中途半端な時間なのに首都高は混んでいた。都心の色々なところがマラソンで通行止めだったからであろう。



この先に市民ランナーが(言い方は悪いが)うじゃうじゃしておったのが見えた。
今日の午前中は一時は土砂降りの雨。オリンピック候補の選手もアマチュアランナーも大変だったでしょうね。
ワタシはお金もらっても走らないな~(誰もくれないだろうけど)

姑の部屋へ行き ワタシは残り、オットは職場へ



今回姑が入院した時も、もう外出やらは出来なさそうなので手押し車とか外出用の靴や服もだいぶ処分したのだが、まだだいぶ荷物はあった。
こういう思い出のからむ荷物の片付けってのはやっぱりヨメですね。写真など出て来て目を止めたりすると掃除はそこで止まる。
オットのいないうちに色んなものを取捨選択してせっせと片づけた。
施設に寄付するもの、持ち帰るもの、ゴミも分別。中身の残っているシャンプー類や冷蔵庫の調味料なども流して容器を洗ってなどしているとあっという間に時間がたつ。

姑が施設にうつる時の自宅の片付け、ワタシの両親の施設の部屋の移動の際の片付けも捨てて捨てて捨てまくりましたね。
この先も(特にワタシの実家は)まだまだまだまだ片付けは続くであろう。あ~怖ろしい・・・

ワタシは子供たちにこんな思いをさせたくないな~とつくづく思うけどモノってどうしても溜まるんですよね。
自分自身もどこかで思い切って捨てないとダメだな~



あと一度は来ないと完全には片づけられなそう。この部屋は今月中には明け渡すことになっている。
そのあと掃除もしないとな~

オットが見回り仕事も済み 姑の顔も見て来たと部屋に戻ってきて
「だいぶはかどったね、ありがとね~」
お礼にご馳走するよと行ったのが
レーンを食べ物が走ってくる所であった(そこかい?)



しかしこの店は房総で取れた魚中心の所なので、全国展開のス〇ローなどよりはだいぶネタがいいし、シャリもこだわりのふさこがねらしく味が良い。





あら汁も旨し



こんな感じの海でとった魚だよーという写真がパネルに映る



最後に食べたアジフライは肉厚で

オットと半分こでちょうどいいくらいのボリューム
揚げたてのアジフライって美味しいね~





帰り道はランナーたちの夢の跡をたどってみた。
激しかった雨も上がった都心の景色



整理した荷物の中から出てきた姑の写真は20代の頃だろうか?
昭和のモダンガールだった姑の姿をヨメが伝えて差し上げましょう・・・
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オサレな町中華

2023-10-13 14:49:53 | 食べる



以前から気になっていた中華店へ

ゴルフ女子友3人で行ってみた。

2年くらい前からできたらしいが昼間はひっそりとシャッターを下ろしているので気づかなかった所
営業は夜のみ 予約(インスタグラムで)必須 スタート時間は決められていて提供はコースのみ

なにやらめんどくさいルールなのに円卓(max8人)カウンター3人はいっぱいだ



円卓には私達の他に二人組のオサレっぽい女子×2



前菜 前菜とドレッシング(ここの場合タレ)が美味しい所は美味しいとの局認識 ここは美味しかった
ぶどう(ナガノパープル)は紹興酒とビネガーに漬けてあるひねり技 他のあげものと茹で落花生の取り合わせもセンスが良い



点心はシューマイと春巻き これも他にない味で美味しかった(食べたのが一週間前くらいなので詳細が思い出せないのが情けない)



ワイン ここはビオワインを中華に合わせるのがオススメらしいので白を
ドイツのマルト・ヴァイス 白い花の香 酸が生きててチョイ濁り



季節の栗と鶏の黒酢炒め
栗は渋皮が残っていて揚げた鶏の食感と黒酢とほどよくマッチ



豚バラ煮込み これも今まで食べた豚バラとはちょっとひねりがあってとても美味しかった。こういうのは記録しとかないとダメだなあ
お酒はドラゴンハイボールに



おかゆ さっきの豚バラのつゆで味変も 綺麗なお米



シャインマスカットと白玉のデザート これも甘酸っぱい



この店はフードコーディネーターの女性が色んな研究と修行後に満を期して出店した所らしいです。
造形系の大学出身らしくお店のそこここに彼女の周りの作家さんたちの作品が飾らたり コートハンガーや照明なども凝ってて素敵だった。
女性店主の店って 荒木町の友達のところもそうだけど なんとなく居心地がいいんですよね。
料理の量もちょうどいいし、味付けも酸味がほどよく効いてて私は趣味だった。

でも量や酸味を考えるとあんまりよく食べる男性向きじゃないかも。ドリンクもやや高めかな?
オトコって(家の家族だけか?)酢の物とか酸っぱいものが嫌いな傾向ありませんか?
あんまり私の料理に文句は言わなかったムスコだが、お弁当にししゃもの南蛮漬けを入れた時に
「普通に焼けば美味しいものを何でわざわざ美味しくなくすんの?」と言われて軽くムカついた事があったっけ。
ワタシとムスメは酸っぱいものが好きですけどね。

一方こちらの店のすぐ近くには量もたっぷりの王道のような町中華も存在するんですよね。



こういうのはオットも満足であります。
この日食べたオサレ系と使い分けて楽しみたいですね。

オサレ系中華店はなかなか予約困難らしいので季節毎くらいにはリピートしたいと思った。
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運動会とDNA

2023-10-10 20:47:35 | 家族あれこれ(犬も含めて)
忙しかった

運動会シーズンであった。

孫①②③ それぞれ違う所 ①は小学校 ②③はそれぞれ違う幼稚園
やっぱり運動会となるとわが子(孫)の徒競走の観戦は燃えるじゃありませんか。
特筆(自慢だよ~)は孫②(年中)であった。



スタート直後からロケットのように飛び出し



コーナーで他をぶっちぎり



ゴール付近でも独走



テープを過ぎても勢いは止まらず 1位の旗まで全力疾走
父兄席では
「あの子速い~」のどよめきが起こった。

小学校の孫1は、引っ越し前の小学校では春に運動会をすませ、転校先の小学校では秋に開催だったので、一年に二度も運動会に参加することになって喜んでいたという。





運動会が楽しいのなら早くも学校になじんだのであろうとバーバは安心した。
こちらは背が高いので発育の良い女の子と一緒のかけっこで2位というまずまずの結果

そしてまた特筆すべきは 孫③であった。



こっちは独走態勢で「ビリ」だよ「ビリ」
途中「がんばって~~!」と応援する ムスメ夫婦とワタシを見て ニコニコお手振りだよ!w
この子は入場退場もなぜか色んな人にお手振りしながらで 「皇室かよ!」というムスメの一言に家族一同苦笑であった。

しかしこの子は結果にめげず、みんなにもらえる金メダルを胸に大満足なのは良いのか悪いのか?

バーバにしてみれば 何やっても可愛いから別にビリでもいいや なんだけど、ムスメ夫婦(特にムコは運動神経抜群の人)にしてみれば(まさかうちの子がぶっちぎりのビリ)はトホホだったらしく
「来年は少しは走る練習させないと」「Dubaiの幼稚園は運動させなかったからな~」などと反省会をしていた。

ワタシとしたらバラエティーに富んでいる孫たちが面白くて可愛くて、まあ元気で健康に過ごしてくれればそれでいいなと思いつつ、どの子の特性はどこから来たのか?と ワタシ達夫婦、ムコ殿とお嫁ちゃんのご両親などを頭に浮かべて遺伝の不思議を考えてしまう。

連休最終日、オットが「会っておいてくれないか?」とムスコとムスメを姑の病室へ招いた。
ちょっと容体は安定した姑だが、日一日と衰えていっているのは否めない。
オットが、姑が今までいた介護付きの高齢者住宅を10月で解約したのはもう戻れないという判断なんだと思う。

そこで今のうちに孫たちに会わせたい。あとまだ見たことのない孫④にも会わせたい・・・



ホントは小さい子は病室に入っちゃいけないのだが、病院側の好意でちょっとだけ会わせてもらえた。
寝ていた姑はちょうど目を開けて自分の孫たちとひ孫を認めてにっこりしたようだった。
赤ちゃんってのはエネルギーを放出していますからね。これで何日か生き延びると思うな。



そして 姑とムスコ、ムスメ、孫④の手。
姑の大きな、そして指の長い手はムスコに遺伝して、孫④もそんな手になりそうな気がする。

あなたの遺伝子は受け継がれてますよ、お義母さん。
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一人飲みの供

2023-10-06 23:48:32 | 日々の生活
オットが居ない夜の一人飲み。




先日作ったいちじくジャムがチーズにとても合う。
今日のチーズは花畑牧場のブラータ とってもミルク感
そしてツルヤで買った長野産のクルミ
チーズとクルミといちじくジャムを 三角食べするといつまでも続けられる。

間に残り物のほうれんそうの白和えと焼き芋のバタ焼きを挟む






バスク地方のシードルはドライで甘みは少ない。フレッシュな酸味と適度なアルコール度。

これで気軽に読める本でもあれば秋の夜長は完璧ですね。







秋の夜長に全然怖くない吸血鬼のファンタジーがほどよくマッチした。
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誕生日会とその後の義母

2023-10-04 14:21:11 | 家族あれこれ(犬も含めて)
もう2週間たってしまったが、孫①9歳と孫④の4歳の誕生日をムスメの新居で行った。
この時はまだムコさんのお母さんも出産後のお手伝いに来てくれていたのでムスメ夫婦とムコ母 ムスコ夫婦 ワタシと大人6人(オットは出張仕事)と孫①~④の子供4人が狭いマンションに集合



ヘリウムガスで浮かぶ風船が欲しかったという孫③のたっての願いがかなえられ



孫①のネームプレートも飾られたオーダーしてあったアイスケーキ



子供向のささやかなパーティーランチ



両バーバズ



まだまだ暑かったこの日
引っ越しだの出産だの転職だのなかなか大変だった季節をみんな元気で乗り越えて誕生日を迎えられてよかったね



ムコさんとお母さん



結局ムコさんのお母さんは1か月くらい居てムスメ一家のヘルプをしてくださった。
ワタシは自宅でムスメと新生児の世話係、ムコ母さんはムスメの留守宅でムコさんと孫③のお世話をしてもらう。 孫③に幼稚園を休ませたくないというムスメ夫婦の意向でこういうことになった。

「こんなに一人で家を空けたのは初めてなんですよ」というムコ母さん。
現在ムコ父さんのお母さん(足腰達者な認知症)と同居中で「The長男のヨメ」を長年やっていらっしゃる方。
九州の南の方って東京に比べて多少の男尊女卑傾向が残ってるし、あの年代はまだ前世代の価値観も持ち合わせていますよねね。
ムコ父さんが仕事で家を空けている間も自分の姑さんをデイケアに預ける以外はほぼワンオペでメンドウを見ているらしい。

それをムコとムスメが たまにはばあちゃんをショートステイに入ってもらってこっちをヘルプして欲しい と頼み込んだわけですね。
ムコは 大学進学で東京に出てきているからそれ以来両親とは一緒に生活していないわけで
「俺と一緒に生活するってもうこの先なかなかできないよね~」
「ばあちゃんをたまには施設に預けてみることもこの先考えると必要だよ」などと説得したらしいです。

うまいこと言うねw

そしてムコ母さんは色々ムコ父さんやムコ父妹さんやらと協議したりショートステイも手配したりで上京。慣れない東京で孫③の幼稚園の送り迎えや生活の世話などやってくださったわけです。
週末は東京近辺にいる自分の友達と会ったりもしてそれなりに楽しんで過ごしていてくれたらしい。

ムスメも甘え上手だしムコ母さんも色んな意味でめんどくさくなく賢い人なんだと思うな~。
ワタシはとてもじゃないけど姑に色々頼めなかったもので。
言っちゃ悪いが信頼できなかったからなんですけどね。例えば子供を置いていかなきゃならない小学校の説明会があるから何時までに来てくださいって頼んでも時間を守るってことができないヒトだったから一度で懲りて以来頼まなかった。
そんなこんなで姑から何かやってもらったって記憶はほぼ無いけどこちらはずいぶんやってあげたと思う。
これ、私の性格が悪くて言ってるわけじゃなくてw客観的なことです。も~うもう思い出したらきりがないから普段記憶を封印してるけど思い返すと(がんばったよな、あたし でも甘え下手の長女体質って損だな)って思う。
姑に関しては 嫌いとか気が合わないという意識は持たずに 異次元の人だけどオットにとっては大事な人ということだけで感情は入れずに色々なことをしてきたってスタンスでした。
冷たいのか? ワタシ? 

で、姑。

今の所、蘇って低空飛行ながら落ち着いているらしい。

昨日はねぼけていたのか?
急に目覚めて

まつりよ~~って叫んだらしいです。

ワロタ・・・
何の祭りなんだかね?
コメント (8)
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