![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/8f/937212e9934b7a656ac5428a1b34520e.jpg)
日経新聞の土曜日に配達されるnikkei+1 ここにマナーのツボというコーナーがあって何人かのマナー講師の先生方が執筆なさっているのですが、その中でワタシのツボに突き刺さる方がいらっしゃるんです。
できればこちらもお読み下さると幸いです。
前回書いた記事は↓
先週土曜もこの先生のご神託であった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8a/c0cc790eb902b41b524f08c6b7874778.jpg)
読みにくいでしょうから、ざっとまとめると、あけましておめでとうは三が日くらいまで。それ以降は新年おめでとうにしましょう。「あけまして」には「終わる」という意味もあるから新年が終わってしまうと困ります。
できればこちらもお読み下さると幸いです。
前回書いた記事は↓
先週土曜もこの先生のご神託であった。
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読みにくいでしょうから、ざっとまとめると、あけましておめでとうは三が日くらいまで。それ以降は新年おめでとうにしましょう。「あけまして」には「終わる」という意味もあるから新年が終わってしまうと困ります。
それでは目上にはどんな言葉がいいか・・・
かしこまって言うには「御慶申し上げます」がいいのではないでしょうか、との提言・・・・角川の俳句大歳時記と江戸時代の俳人の句からの講釈。週明け、目上の人に「御慶申し上げます」とあいさつしてみませんか。お相手が、どんな反応をなさるか楽しみです。
と結んでありました。
へええええ 「御慶申し上げます」 ですと。 最初に御慶って変換したら魚形って出ました。
もしあたしが誰かに「御慶申し上げます」なんて言われたら魚くん風に「ぎょぎょぎょ!」って返すよ、気持ちわるい。
まあこの先生のご提案はご自由だけど、やっぱりひっかかるのはご自分は「あけまして」をつけるのは三が日くらいでそれ以降は「新年おめでとう」と言っている。あけましては終わるという意味があるからだ って書いてる部分が結構勘に触る。
そりゃ~ 一月も二週目くらいになれば「あけまして」って言葉は自然に言わなくなり 「おめでと~」ってのも自然になくなり、単独で「今年もよろしくお願いします」くらいに推移していくのは普通の肌感覚なんじゃないですかね?
いちいちタブーやら決まりやら(それも誰が決めたか謎)を持ち込むから話がややこしくなるんだよ。
先生はマナー講師じゃなくて「マナーデザイナー」と自称しておられるところを見ると、既存のマナーを受けて教え諭す以上に、ご自分の感覚で創造性豊かにマナーを構築していく意欲が満々なのじゃないかと推察するんだけど それってどうなの?
せんせーの「個人的な感覚」を本気で信じて、それがマナーって思いこむ方々が増えるのも迷惑なんですが・・・
日本間の上座下座の決まりあたりはお客さんが出入り口から遠く床の間の前なんかに座るなんてのは合理的だとは思う。接待する側が出入り口側に居た方が便利だからね。
それ以外にマナー講師の方が提案する エレベーターの中とか車の乗り方とか細かいルールを作っちゃって、それを知らない人をマナー違反と決めつけられるような雰囲気が作られた世界は嫌ですね。その時々で合理的な判断やお互いの思いやりを表現でよろしいんじゃないんですかねえ・・・
こういう方々の提唱するマナーってのは目上だの目下だのの序列をはっきりさせたい、若しくは「自分はモノを知ってる」と知らない人へのマウンティング心を満足させ、それを喜ぶ人たちのために作られすぎてるよな~ ってよく思うんです。
かしこまって言うには「御慶申し上げます」がいいのではないでしょうか、との提言・・・・角川の俳句大歳時記と江戸時代の俳人の句からの講釈。週明け、目上の人に「御慶申し上げます」とあいさつしてみませんか。お相手が、どんな反応をなさるか楽しみです。
と結んでありました。
へええええ 「御慶申し上げます」 ですと。 最初に御慶って変換したら魚形って出ました。
もしあたしが誰かに「御慶申し上げます」なんて言われたら魚くん風に「ぎょぎょぎょ!」って返すよ、気持ちわるい。
まあこの先生のご提案はご自由だけど、やっぱりひっかかるのはご自分は「あけまして」をつけるのは三が日くらいでそれ以降は「新年おめでとう」と言っている。あけましては終わるという意味があるからだ って書いてる部分が結構勘に触る。
そりゃ~ 一月も二週目くらいになれば「あけまして」って言葉は自然に言わなくなり 「おめでと~」ってのも自然になくなり、単独で「今年もよろしくお願いします」くらいに推移していくのは普通の肌感覚なんじゃないですかね?
いちいちタブーやら決まりやら(それも誰が決めたか謎)を持ち込むから話がややこしくなるんだよ。
先生はマナー講師じゃなくて「マナーデザイナー」と自称しておられるところを見ると、既存のマナーを受けて教え諭す以上に、ご自分の感覚で創造性豊かにマナーを構築していく意欲が満々なのじゃないかと推察するんだけど それってどうなの?
せんせーの「個人的な感覚」を本気で信じて、それがマナーって思いこむ方々が増えるのも迷惑なんですが・・・
日本間の上座下座の決まりあたりはお客さんが出入り口から遠く床の間の前なんかに座るなんてのは合理的だとは思う。接待する側が出入り口側に居た方が便利だからね。
それ以外にマナー講師の方が提案する エレベーターの中とか車の乗り方とか細かいルールを作っちゃって、それを知らない人をマナー違反と決めつけられるような雰囲気が作られた世界は嫌ですね。その時々で合理的な判断やお互いの思いやりを表現でよろしいんじゃないんですかねえ・・・
こういう方々の提唱するマナーってのは目上だの目下だのの序列をはっきりさせたい、若しくは「自分はモノを知ってる」と知らない人へのマウンティング心を満足させ、それを喜ぶ人たちのために作られすぎてるよな~ ってよく思うんです。
御慶って言葉、私は知りませんでした^^;
そんな難しい言葉使わなくても、
目上の人にも「新年おめでとうございます」じゃアカンの?なんで?
って訊きたいですね。
「お相手がどんな反応をなさるか楽しみです」って、
目上の人相手にマウント取りに行く自信過剰なオバハンのイメージですわ。
正月早々人間関係を壊しそうな、キテレツなご挨拶ざんす。
新しい年も素敵な年になるといいね〜っていう思いが伝われば、
なんて言ってもいいんじゃないのかなぁ、目上って言っても色々な関係があるわけだし。
結局言葉のトーンやマナーを規定するのは、相手との関係であって、知らない人が決める意味不明のルールじゃないと思う。
もちろん社会人として最低限の常識みたいなものは踏まえた上でね。
いや〜ぁね〜、こういうの。
と思う、無知丸出しのkebaであった(笑)
あ、ほんとだ「ぎょけい」と入れたらこう出ましたね。
ワタシもなんじゃそれ?って思いました
これ「マナー」とは言い難いですねぇ
>「お相手がどんな反応をなさるか楽しみです」
↑ というくだりから察するに、誰も知らないみたいだし
マナーデザイナーってのも、面白すぎます
そうでしょ、新年おめでとうで十分だし、「あけまして」ってつけたけりゃつけたって受け取る方は別に
「新年が終わってしまう~」なんて思いませんよね。
「御慶おめでとうございます」なんて言われたらそっちの方がよっぽど変ですよ。
つくづくこの方自己主張したいオバハンだと思います。
受ける~ その通りでございます。
この方の提言って???が多いんだけど、それを自信たっぷりに押し付けがましくするもんだから
社会人になりたての若い子なんてそのまま信じたり、そういう人がもう上司になってて「そういうもんだ」って信じ込んで周りに変な上下関係ルールを押し付けたりの弊害が絶対に出てると思うの。
あんまり言いたくない言葉だけど 立派な「老害」と思いますよ。
この方でググるとその辺の事がいっぱい出て来ます。
「マナー講師」じゃなくて「マナーデザイナー」ってところに、このオバハンの並々ならぬ「ワタシがこのマナー界を作る ワタシの感覚で!」という意思表明を感じます。
でももう40年あまりもこれをやってるみたいだから、今更周りもモノを言えないんだと思います。
日経でこの方の書いてる時ってホントに??が飛び交うこと多いんですよ。
こういうのは取り上げる新聞も悪い!と心から思います。
ホントにこの人の「序列を作ろう」感が満々なことや
自分の感覚だけで世の中のルールを作り上げようってのが許せません。
ここまで言いたくないけど害が多すぎると思います。