局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

我が観劇の師

2008-10-30 22:56:49 | 見る(映画 劇場 美術館など)
昨日の記事で娘と銀座で別れたあと 向かった先は宝塚劇場であった(またかい)
昨日は私の初見「雪組」であった。



ちょっと変則的な編成ではじめにソロOンの指環(Oはロです)というショーが入り、次にミュージカル マリOーサの花(Oはポです)が演じられ 最後にフィナーレといった形だった。

  

先週の金曜には 花組の銀ちゃんを見たばかりで(これはただ見でしたが)とても面白くて 舞台にぐいぐい引き付けられたのだったけれど 昨日のははっきり言ったらファンの方に申し訳ないので言いにくいのだが、夢の世界に引きつけられてしまった(小声)

ショーも舞台装置なんかは立体的で凝ってるんだけど あの衣装の色の不統一が私にはちょっと耐えられなかった。それはミュージカルでもそうだったなあ。原色スーツってどうなんだろう・・・?
特にミュージカル あらすじ読んでもなかなか頭にピンと来ず、舞台を見ても語りが多すぎなのか 大統領官邸でのネロとサルディバルのやり取りなんて退屈でこっくりしてしまったが眼が覚めてもまだ同じようなやり取りしてるので驚いた(笑)ここのところでは周り(S席でしたが)のおばちゃまもみんな船をこいでましたね。いびきも聞こえたくらいだもの。
かと言って戦闘場面もそう迫力があるとは思えず 機関銃を持った兵士たちの群舞も新鮮味はなかった気がする。今時の高校生のダンス部でもあのくらいの振り付けはやりますがな。
とは言え トップのネロ役の水さんはオーラがあり、セリア役の白羽さんはお顔もスタイルも美しさを兼ね備えた方だった。そうかん高くない声も好みだった。あとセリアの弟役の音月さんが可愛かった。
要するに脚本と演出がつまんない、いえいえ 私の好みじゃなかったってことであろう。
一緒に行った観劇友も 「やっぱりあそこで寝ちゃったかい? あそこがこらえどころなんだけどね~ 仕方ないやね~」とのことだった。 と言いながら色々しがらみのある彼女はこの舞台は4,5回見ているようだ。

ところで 私の観劇友のN。私が宝塚を見初めたのは幼稚園の時からのヅカファンという彼女の(いささか強引な)お導きなのである。夫婦でプロの音楽家である彼女は色々コネもあってチケットは自在に取れるようだ。ご招待もよく誘ってくれる。
そして彼女のすごいところはそれが宝塚だけでないところなのである。クラシックのコンサート 四季 歌舞伎 東宝ミュージカル オペラ ジャニーズまでありとあらゆる舞台を見ているのではないだろうか・・・ ほぼ一日おきくらいには観劇していると思う。
「今までのチケット代集めれば倉が建つわね」との事。

で、またレクチャー好きで世話好きな彼女は、私が講演関係で「OOってどうなんだっけ?」と聞くと必ずきっちり答えてくれる。そして突然私の家に宅急便が届く(笑)
講演関係ではないが、この春、夫と息子がウィーンに行くことになった時、彼女は滞在していたこともあるので詳しいと思って 「これを見てきた方がいいよってお勧めある?」と聞いたら 大きな段ボール一箱 ウィーンのガイドマップやお勧めの店などの資料を送ってくれた。

それが皮切り

ガラスの仮面を観に行った時は 帰り道 「原作 全部読んでみたいな~」と言ったら 次の次の日にまたもや段ボール一箱 1巻から42巻までコミックが送られてきた。



宝塚ボーイズを見て二人して涙した後 「初風さんの演技ってすごいね~」と言ったら 彼女が現役でマリー・アントワネットを演じていたころの宝塚公演のパンフレットを送ってきた。ちなみに昭和51年と書いてあった(笑)鳳蘭さんもまだ現役である。これってお宝じゃないだろうか・・・



そしてシネマ歌舞伎見たんだ。おもしろかった~ なんてメールすれば たちどころに 「鼠小僧? ふるあめりか? 文七かい?」と返事が返ってくる。
「文七見たんだよ。勘三郎はいいねえ」と言えば 早速おととい 文七元結の落語版CD(これはご主人の趣味らしい)と法界坊のDVDを持ってきてくれて 「こっちもいいよ 見てごらんよ」とのことである。



自分が良いと思ったものを気の合いそうな友人と分かち合う精神、それを骨惜しみしない人だなあと思う。私はついつい 押し付けるのも何かなあと思って 自分の好きなものを強く勧めるほうじゃないし 何よりものぐさなのである。
でもこうやって雪崩のように色々な物を 見てごらんよと与えられるのも楽しいですよ。重荷にならない宿題みたいだから。

そして 今新たに彼女から送られてきたのは・・・



↑これです 「エリザベート」 宝塚版 東宝ミュージカル版 本場ウィーンでの舞台版のビデオとDVD パンフレット。(彼女はエリザベートオタクなのである)
来月の東宝ミュージカル版を一緒に観に行くことになっている。
「予習しといてね~」w だそうである。

早速さっきまで昔の宝塚の雪組版 10年前のビデオを見た。トートに一路さん エリザベートに花總さん ルキーニに轟さんという 綺羅星のような配役である。
和央さんもチョイ役で出てるし 安蘭さんは子役で出ている。
こりゃ~ 伝説になるだろうと思った。長年のヅカファンに言わせれば何を今更だろうけど、この舞台の演出のおもしろさ、ほとんどせりふが歌でそれがみな聞かせるというこの出演者たちの実力はすごかったのね。
ああ この舞台を生で見たかったわ・・・

だから初めて見る宝塚の舞台が このエリザベートだった人と 昨日の ソロモン・・・だった人とは第一印象がずいぶん違うと思ってしまいました。

何にせよ、私の観劇の師Nは今後も私にせっせとレクチャーしてくれそうだし、私も 「あんたの家は資料館ですか?」と半分あきれながらもありがたくその教えを受けそうな具合である。


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娘にゃ負ける

2008-10-29 13:07:39 | 描く
昨日は 娘が大学が休講とかで親友と銀座で遊んでいた。
私も夕方から日比谷に出る用事があったので一緒にお茶くらい飲もうかと話していたのだが、職場で足止めを食って遅くなってしまった。

職場を出る時に
「どこにいるの?」とメールしたら 千O屋でお茶していると返信あり。
ガ・ガクセイの分際で オ・オヤに小遣いもらってる身分で 千O屋でパフェ食ってお茶だと~(怒) 両親は銀座でケーキセット食べるの惜しんでケーキ買って家で食べてるというのに 千O屋だと~~~!!!(しつこく怒)

むかつきつつツッケンドンに電話をしたら 「ママが駅に着く時間に合わせて改札まで行くよ」とのこと

改札で会った娘は H&Mの紙袋を持っていた。今日はそんなに並ばずに入れたらしい。「品薄でさ ロクなものなかったよ せっかくだからソックスだけ買ってきた」らしい。
「OOちゃんは?」と聞いたら 「夕方他の予定があるからって先に帰ったよ。 ママに会いたがってたよ。さっきはOOが持ってた10年前の千O屋の商品券でおごってもらっちゃった。ママにもご馳走してあげたかったのに って言ってたよ」 だそうだ。
さすが金持ちお嬢。 だけど娘の友達の大学生にごちそうしてもらっちゃいくらなんでも親の立場がないっちゅうに・・・
「あんな所で自腹でお茶できるわけないでしょ 学食で一週間ランチできるよ。そっか、さっきの電話でママが不機嫌だった理由がわかったよ」だそうである。

私は 娘の友達から OO子さん(蔭ではOO子)と呼ばれて親しみを持たれて(言い換えれば馬鹿にされて)いるのよね。
昨日も地元の駅で娘の幼稚園の時の友達にバッタリ出くわしたが、私の顔を見て笑い、一言話しては笑うんですよ! mixiの娘のブログでOO子の言動としてしばしばネタになってるようである 
いいんだ こっちもネタにしてやるんだ。

わざわざ私を迎えに来たヤツは魂胆があり、年末お出かけ用とかでヨOジヤマモトのシャツを買わされた。(セカンドラインながら私がアウトレットで買ったナOカミーチェ3枚分より高かった 泣)
そして 日比谷で待ち合わせしていた私の友達に挨拶して行きなさいよ と言ったのに 「あっ ごめんね 私も渋谷で待ち合わせしてるから~」と言って消えた。
いつもながら娘と出かけるとお財布が軽くなるから嫌だわ。

唐突ですが ここ一月で作った私の作品と 娘の作品をあげてみようと思う。

   ←連作のバラのお皿 3枚目 重なりのバラの練習です

   ←ヘレンドのウインナローズ風

   ←ニヨン風小花の一輪ざし

   ←リボンと小花のマグカップ

  ←薄い紬っぽい 生地のスカーフに描いた菊


結構自分じゃ好きな作品だったのだけど、娘の作品を見てわが子ながらすごい、私は完全に負けたと思った(親バカ?)
麻生地の織物

    

携帯の画像だと細かい織の部分や正確な色まで伝えられないのが歯がゆいが、ものすごく繊細な作品である。色の組み合わせも渋くてまたいいんですわ。
線対称にするためにわざわざ半分織ったのを広げて方眼紙に設計図を起こして残りの半分を織ったのでものすごく時間がかかったと言っていた。

「別に対象じゃなくても適当に繰り返せばよかったのに」と言ったら
「私はママみたいに適当に作るってことができないのよね~」だってさ 
しかし 君のそういうところが 一つの作品に凝る→提出期限に遅れる→単位ヤバい って現状を呼んでいるのを忘れないように。70%の満足度できちんと単位をとるために課題をこなすことも大切です。

しかし この生地 裏をつけて仕立てて夏帯にしたら素敵だろうな~
「今度私に帯織ってよ~ 買うからさ~」と持ちかけたら 「そのうちね」と言われた。あてにならないけど待っていようと思う。








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おせっかいな世の中

2008-10-28 23:27:04 | 様々な思い
昨日は所用で吉祥寺に出かけた。
駅ビルのロンロンのATMを見てなんだかいや~な気分になったので書いておきたい。

そこには 「操作中に携帯電話を使用しないでください 武蔵野警察」と書いてあったのである。
多分 携帯電話で指示を受けながらの振込詐欺の被害防止対策だと思うが、使用しないでくださいって言われる筋合いもないのではないだろうか?
使う口座番号を携帯のアドレス帳に登録しておいてそれを見ながら振り込むなんてことやりませんか?(私はよくやりますが・・・)
それを警察署からのお達しとして禁止の張り紙がしてあればなんとなくはばかられるじゃないか・・・ 電車の中で携帯で電話する明らかな迷惑行為と違うんだから同じように禁止的な物言いをするなっちゅうに。

同様に 一日に引き出せない限度額の50万設定と言うのもどうかと思った。別に普段はそんなにお金を動かすわけじゃないけれど、子供の受験の時の入学金の振込なんかの際には不便してしまった。
ああいう時って OOが受かるまで××の入学金振込は保留 落ちたのがわかった時点でギリギリで入金なんてことしませんでしたか?
そのソワソワせざるをえない時期にお金が引き出せずに入学の権利が失効なんてことがないように余計な気を使わせられてイライラしたっちゅうに。
限度額設定で迷惑してる人>振込詐欺の被害回避の人 ってのは明らかであろう。

また、最近もはや「常識」となってしまった個人情報保護対策による極端で神経質な対策っぷり。子供の学校の連絡網なんてもはやないんですってね。
確かに名簿が漏れて変なところから電話やダイレクトメールが来るのも嫌だったけど、それより子供や親同士がお互いに連絡をとれないって弊害の方が大きい気がするんだけどなあ・・・

まあ どれもこれも世の中に小悪党が多くなって次から次にくだらない詐欺なんか考え付くからが大元なんだから原因を作ったそいつらが悪いのはわかっているが、保護保護といって余計なおせっかいな政策ばかりとったら世の中窮屈になるばかりだとも思うのよね。
こういう小悪党に自ら対峙して自分自身がどう防衛するかって能力を培うのも生きていくためには必要と思うけどなあ。お上がどれだけ対策したって守りきれない部分があるに決まってるんだからさ。

先日問題になったこんにゃくゼリー販売規制もまさにそうでしょ。
メーカーにどうこうさせる前に子供が小さければ親が気をつけて小さくしてから与えればいいし、わかるようになったら口で教えとけばいいじゃないか。

転ばぬ先の杖どころか歩ける人を車いすに乗せて自ら歩く能力を萎えさせているような気がする。

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シネマ歌舞伎と銀ブラと

2008-10-27 11:10:26 | 見る(映画 劇場 美術館など)
今朝は息子が資格試験で早起き、娘は12月公演に向けてダンスの練習。
朝ごはんを早く食べたまま残された中年局夫婦。珍しく二人とも他の予定なし。
と、夫が 「シネマ歌舞伎を見たい」と言いだした。どこかでメイキングの映像を見て興味があったらしい。
私も勘三郎は大好きだし、hirokoさんのブログで記事を読んだ時から絶対行こうと思っていたので (珍しく)行きたい所が一致して 銀座 東劇へGO!

 ←今日はこちらではなく

  ←こちらです。シネマ歌舞伎 山田洋次監督 「人情話 文七元結」

モロネタばれしますが・・・

腕は立つし、人もいい左官の長兵衛(勘三郎)は、大の博打好きで借金を重ねている。着物さえも質種になって寒空に半纏一枚で女房のお兼(千扇)と夫婦喧嘩が絶えない。見かねた娘のお久 (芝のぶ) は、正月が越せない両親のために吉原に自ら身を売ろうと家出する。
事情を察した妓楼の女房・お駒 (芝翫)は、女房の着物を借りてお久を迎えに来た長兵衛を諭し、50両の金を貸し与えて、一年のちには返すこと、返さなければお久は女郎として店に出すことを約束する。
その帰り道、店のつけ払いの50両を受け取りに行った手代の文七がその金を失ったことで 大川に身投げをしようとしている。それを助けるために今借りてきた50両をすっかり渡してしまう。そしてその事をお兼に言っても信じてもらえず夫婦喧嘩をしているところに 文七と主人が訪ねて来て・・・

んま~ これがおもしろいこと おもしろいこと。

長兵衛とお兼の夫婦喧嘩、お駒とのやりとり 身投げを止める場面。映画でここまでゲラゲラ笑ったのは初めてかもしれない・・・
ただ、ホロリとする場面もあって(博打をやめられないおとっつぁんをお久が諭すところとか)、隣のおばあちゃんは途中でハンカチを出して鼻をグズグズさせっぱなしだった。
今更私が言う以前にわかりきったことだろうけど 勘三郎の演技の素晴らしさ。とにかく彼がスクリーンに出ている限りは目が離せなかった。

またシネマ歌舞伎という形態で歌舞伎をスクリーンで見たのは初めてだけど、予想以上に臨場感はあったし、リアルで見るよりむしろ役者さんのアップや所作なんかが見せ所で近くで見られることもあって これはこれで楽しめるなと思った。
なんたって二人で見ても4000円。歌舞伎座見るのしたらこうは行かないですからね。
次回のお正月公演のシネマ歌舞伎は 「連獅子」と「らくだ」の豪華二本立てだそうだ。絶対見に行こうと思う。

すっかり満足して映画館をあとにして 築地方面にブラブラ

途中築地本願寺でお参りして

  ←インドっぽいお寺ですよね 装飾も

市場のそばの鮨屋のカウンターで 海鮮丼と海老の頭で出汁をとった味噌汁でお昼にする。



その後、また銀座方面に引き返して どこかお店でも覗こうかと思ったが お天気もまあまあで色々な路上で茶会が行われてかなり人が多かった。

 ←H&Mの前は相変わらず ここまで並んで買う根性のない私には当分縁がなさそうである。

フェラガモの前を通ったら お店の前に立っているドアボーイ?があまりにイケメンだったので感動した。銀座に行ったら 女性のみなさま ぜひチェックされたい(交替制かもしれないけど)
思わず振り返ってしまったら 夫より突っ込みが入る。(影響されやすい局夫婦はこの日の会話は歌舞伎モード・長兵衛とお兼 になっていた)

「お前 何振り返ってやがんだい」
「いえね あのフェラガモの男の子 いい男じゃないかいと思ってさ おまいさん」
「いい歳こいて何言ってんだか だいたいあの男でかすぎるじゃないか。2mはあるわなあ」
「小顔だからそう見えるんだよ おまいさん」
「みっともないから そう何度もふりかえんじゃねえよ」
「いいじゃないかい いい男見ると寿命が延びるねえ 眼福 眼福」

と言った調子である。周りに聞こえなかったことを願う。夫婦でノリが良すぎるのも考えものですね。

和光のカフェでお茶でもしようかと思ったが「人に酔った」と田舎っぽいことを言い出す夫。まあここらでお茶するよりおいしいケーキでも買って家でコーヒー入れて食べた方が落ち着けるし安上がりだと思い 銀座三越へ。

いつも行列している GIOTTOがあまり並んでなかったので 私たちと娘の分とケーキを買って帰ることにした。

 ←いつもながら大袈裟すぎる気がする、この包装。まあおしゃれだけど。反エコですわね。

 ←ミルフィーユと和栗のモンブラン&ニシナヤさんの金のコーヒー
モンブランはすっごくおいしかった(定番の丈の高いのよりこちらの方が美味だと思った。ミルフィーユはもうちょっとサクサク感が欲しいかな)

いずれにしても豪華なお茶タイムでよろしかったです。

その後 銀ちゃんの恋を一緒に見に行った舞台友Nからメール着

「O子(私の親友A)と浅草歌舞伎のトイレで遭遇したよ~」 だそうだ。
私たちは小学校時代からの友人である。
その後Aからも 「世の中狭いよね」とメール着。

みんな同じようなことしてるのね。だから類は友を呼ぶんだと納得したわ。

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銀ちゃんの恋

2008-10-25 21:46:07 | 見る(映画 劇場 美術館など)
忘れないうちに 銀ちゃんの恋の感想を・・・

これは友人からのご招待だったのだが、24日と言うのを私は勝手に11月と思い込んでいた。前の日に誘ってくれた友人から 「明日ランチを神宮前でいかが?」とメールが来たので 「明日は夜 予定あるから昼間は仕事行くしやめとくわ ごめんね」と返信。そしたら 「局 何言ってるのさ 明日が日本青年館だよ」という再返信。どっひゃ~と思いランチは失礼したが その他の予定を他に振り分けて観劇を確保した。
だから いつもは一応あらすじやキャストくらいあらかじめ調べておくのに 真っ白なまま青年館に行くはめになった。

行ってすぐに 「局 ボケたんじゃないの」と友人に怒られて 「すみまへんな~ 忙しくてさ」と言い訳しながら客席へ。←こういう時にリアル友達にブログの存在を知らせていないと助かる。ここ数週間の日記を読まれていたら 「あんた 遊びすぎだよ!」と言われること必至であろう・・・

プログラムを見てみたら この前の 「愛と死のアラビア」で目をつけた 大空祐飛が銀ちゃん役 「舞姫」でこの子うまいな~ と思った 野乃すみ花が小夏役ではないか。
原作は つかこうへいの 「蒲田行進曲」である。

これってもちろん原作はいいのはわかっている。かなりエキセントリックなところもあるスターの銀ちゃん。彼を愛しながらも、捨てられる落ち目女優の小夏。小夏が妊娠してしまってお腹の子供と一緒に彼女を押し付けられる 銀ちゃんにあこがれながら小夏のファンであった冴えない大部屋俳優のヤス。
原作ももちろん読んだけど、風間杜夫と平田満 松坂慶子の映画も面白かった。

この三人の人情ドラマが宝塚でどのように表現されるのか?

一言で言えば ホント面白かったのよね~ ご招待で見てすんごく得した。

プライドは人一倍高く人に威張り散らす一方実は気は小さくて自分の人気がいつまで続くかいつも不安がっているところもある銀ちゃんのそのお調子のりでエキセントリックなところを大空雄飛がかっこよく軽やかに演じていた。
この人ってホントスタイルよくて美貌で舞台映えするのね(この足の長さはなんなんだっ!!)銀ちゃんのギラギラの色彩感覚の衣装も不思議にかっこよく決めて着こなす。べらんめえ調のせりふ回しも下品にならない。やっぱり雅子妃の後輩だからかしらね~
ただ アラビアの時より頬がこけちゃって声も枯れちゃってちょっとお疲れ気味のように見えましたが。

小夏役の野乃すみ花。この人ってまだ若いのにやっぱり芸達者だと思った。歌もうまいし舞台映えもするし・・・ ただ、せりふ回しが大袈裟すぎる気がする。もちょっとさらっと演じてくれた方が私は趣味です。

あと ヤス役の華形ひかる よかったな~ ヤスの気の良さと純真さや哀愁がすごく感じられた。

この三人の関係を絡ませながら階段落ちというクライマックスを迎えるわけだけど、途中ダレもなく 笑わせどころもある演出もよかった。
ただ、ヤスに押し付けられた小夏が最初あれほどヤスを嫌いながら、一転して彼と一緒に生活をし始めて彼の気持ちを受け入れていくというのがあまりに唐突すぎるところが気にはなった。

いい舞台見たあとって心も軽やか。バタバタした事も忘れて雨の上がった都心の街を歩いた。




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何の役にも立たないがあの方を擁護してみる

2008-10-24 23:19:01 | 様々な思い
宝塚の話の続きを書こうかと思ったけど帰ってきて読んでなかった朝刊読んでカチンと来たのでちょっと違うことを書いてみたい。

日経 春秋より

前略  白洲さんと親しかった作家の吉田健一氏だ。麻生首相の伯父にあたる彼はとことんグルメで酒豪で洒落者だったという。

中略 こういうセンスを麻生さんも受け継いでいるのだろうか。首相になって一カ月。高級レストランやホテルのバーを連夜ハシゴしていると、もっぱらの評判だ。まあ大人のナイトライフである。いちいち目くじらは立てまい。それにホテルのバーは安全で居心地もよいわりに法外な請求書はよこさない。けれど・・・
並のスコッチが一杯二千円ほどだから、そのくらいで夕食を賄ってる主婦などやはりカチンとくる。「安い」と言われても素直にはうなずけないのが民心だ。「健坊」は生涯自分のスタイルを押し通した人だったが、さて首相の場合はいかがなものか。お帰りも遅いようだし、少しご自愛をと申し上げておこう。


だって。なんか イヤ~な感じ。
日経がこの程度だから朝日あたりじゃもっと叩いているのかもしれないけど。
麻生さんも反論したらしいけど、ホテルのバーは警備上一番人に迷惑をかけないのは事実だろうし、それより何より自分のお金でどこで何を飲み食いしようがもちろんその人の勝手であろう。
人の飲み食いしたものを覗いたり、人の懐具合を斟酌するのは「下品」と昔の人は言ってましたよね。
この書き方で一番腹が立つのは 「二千円ほどで夕食を賄っている主婦などがやはりカチンとくる 」 その部分である。確かに我が家の昨日の夕食 ブタバラブロック千円 鮭の白子が300円 あとは卵に野菜類でせいぜい2000円超えくらいだったな~。あたってるじゃんと思っておかしくなったが、別にカチンとなんて来ませんわよ。我が家は我が家、それでおいしけりゃいいじゃないさ。

確かに私もホテルのバーくらい付き合いで行くこともありますよ(ごく たま~に 自腹は避けたいが)その時は このカクテルが1400円とすると税とサービス料で1570円 席料もあるかな? おつまみ取らないわけにもいけないから一番安いチョコレートあたりにしとこうかな それでも3000円ね。 おかわりはやめとこ。それだけ出すならこの下の階でランチ食べたほうがいいな とか めまぐるしく考えてしまう人なので私はあんまり行っても楽しくはない(根がケチなもので)

しかしですよ、人が行こうが行くまいが毎日行く人がいたとしても全然カチンとは来ないですよ。金持ちはお金の使い方が違うんだな って思うだけ。

普通の主婦と言っても 私の知人の中には 全身エルメス着てるのから、旦那が給料入れてくれないからWワークしても生活大変っていうのまで経済状態も様々な人たちがいる。だけど私の友人は、人がどんな贅沢してても 「へ~」 または 「いいね~」で済ます人たちである。っていうかそういう人としか友人としては付き合えないなと思う。

この記事で腹が立つのは こういうマスコミ側の僻み、嫉み感情を 庶民の主婦の感情に転化して語られたことだと思う。

いい年こいた主婦ってもっと世の中わかってるよ。
色々な人がいて それぞれ生き方があって 自分より恵まれているように見える人やそうでない人たちと 色々なところでかかわって、自分より恵まれていると感じる人に対していちいち妬み心を持ったり、反対の人に優越感持ったりさげすんだりしたら、自分がみじめになって毎日が楽しくないことくらいわかってると思うよ。

首相が居酒屋行けば庶民の味方なのだろうか?
首相がアオヤマのスーツ着てれば批判する方々は納得するのだろうか?

実家の母などは首相のスーツ姿を見て びしっとプレスされたシャツが首回りにぴったり沿っててネクタイの色とスーツの色がマッチしていて眺めるのが楽しみなんですと。
マスコミって意地悪く 口の曲がった変な表情ばっかり写真で発表するけど、彼のびしっと伸びた姿勢と腰の決まったお辞儀はホント育ちいいなあ~ と思いますよ。
外国に出てもみっともなくないのって大切だと思うけどな。
それにあれだけ金持ちならことさら利権だのでガツガツしてないからお金の面で悪いことしないと思うけどな。

何でことさらに貶める報道ばかりするのだろうか?

マスコミってちょっと恵まれていると思うと政治家や官僚や医者を叩いて来たけど、それが社会を委縮させて、子供たちの描く夢や希望をも打ち砕いている気がする。 
そういう点はホントに嫌だわ。


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広島 vol.4

2008-10-23 11:53:16 | 
さて宇野千代邸続き・・・

  

ナナママさんと私が庭のもみじの実生を小さな鉢植えにしたものを買おうとしたら、そのおばさまがとても喜び、
「それは先生が大好きだったもみじです。今年の春に種が落ちたものを植えたものです。もう充分根がはってますけえちゃんと育ちますよ」とおっしゃった。
「どちらから」と聞かれたので 東京からと言って世田谷の宇野千代展で買った特集本を見せるとまた わざわざそれで来てくれはったんですか とまた喜んでくれた。
彼女はここで宇野さんの生前からお世話をしていたらしい。あともう一人いらしたお手伝いの方もボランティアで1時間もかけてここまで来ていらっしゃるらしい。
「わたしらは別に先生の本を読んでお仕えしようとしてご縁があったわけじゃないんですよ。ただ先生とお会いしてお人柄にひかれてずっとこうしてここにいるんですよ」
「本当に良い方でした」

生前の宇野さんの話も聞け 彼女のご両親や兄弟のお位牌の並んだ仏壇にもお参りできた。



帰りに北原武夫氏(最後の夫)の写真を見てあまりの端正さにナナママと目がハートになった(笑)


帰りの車中からは昼の穏やかに光る瀬戸内海が見えてとても快適なドライブだった。ナナママさんとも昔からのお友達みたいにたくさんお話できたし。

⑦パパ&ママ夫妻はサービス精神というのか 人を喜ばせようとか、人と人を結びつけようと言う気持ちにあふれた方たちだった。道を歩く時も車側に私を行かせない気づかいをしてくださるような・・・ ありがとうございました。
普段享受ばかりしがちで、自分から人に気を使うことが少ない自分を反省いたしましたです、はい


ところで 帰ってから夫に瀬戸内海がきれいだったよ~ なんて話をしたら・・・

夫 「四国見えた?」
局 「四国? ああ見えてもいいのか~」
夫 「どの道路通ったの?」
局 「知らない 岩国まで行って帰りに海の見える道通った(私に道路の事を聞くのは間違ってると思いつつ)」
夫 「岩国だったら九州も見えるかもな」
局 「へ~ そうなんだ」
夫 「そうなんだって お前さ 自分が地図上のどの辺にいるのかとか気にならないの?」
局 「なんないよ」
夫 がくっ

そう言えば夫と旅行すると必ず、ここはOO半島の先端だから対岸は××で ほら、あれは△△市の街のはずだとか解説が入る。
海を見ながら 「きれいだな~」と感慨にふけっている私が 「へ~」とか「ほ~」とか生返事をしてもかまわず語り続けて挙句の果てに車に戻るとカーナビや地図で自分の見た景色を地図上で確認して満足するらしい。
私はその辺どうでもいいんですけどぉ・・・(小声)
まあ 何にせよ知識を積み重ねるってのは思考が立体的になりますからね 良い事なんだけど、どうにも地理ってのは昔から興味が持てないのよね。
我が家は 地図が読めない女 人の話を聞かない男 の典型的夫婦です。
地図を見る時、私が行く方向を上にすると「地図ってのは北が上なんだからその方がわかりやすいだろうが」 といらついて言っていたが、長年私がどのくらい方向音痴かと言うのがやっとの見込めたらしくその点ではイラつかなくなった(人間あきらめと許容が大切ですね、私に方向感覚を期待してはいけない)

ごちゃごちゃ言ったが 瀬戸内海がきれいだった。(どこだか知らないけど)島が見えた。←結論

まだ帰りの新幹線まで時間があったので、女社長様&焙煎人様の高級コーヒー豆店にお邪魔させてもらった。
趣味のいいお店にコーヒーの香りがたちこめて居心地のいい空間。
小さなギャラリーのようになっている部屋の壁にはった写真を眺めながら、焙煎人様自ら入れてくださったおいしいコーヒーをごちそうになって、女社長様が三越で買ってきたばかりと言う 素敵な手仕事がしてあるシルクのジャケットを見せてもらって、また楽しいひと時を過ごした。

そのあと広島駅まで送っていただいて、車中「あ~楽しかった」と思いながら爆睡。駅で買った家族へのお土産やみなさんにいただいたお土産ではちきれそうなボストンバッグを抱えて東京駅に降り立ったら夫が近くにいるから中央口に降りておいでやと言ってくれた。
「やった~」と思いながら車で家に帰ることができた。

 最初ツボネコ(新参者なのに態度でかい。名前のせいか)に戸惑っていた愛犬も

 今では共存しております 






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広島 vol.3

2008-10-22 21:40:01 | 
オフ会から一夜あけて パパ&ママ夫妻がホテルに迎えに来てくれた。

そしてママのお店にて 私のfirstメガネを作った。
ん?乱視用でございますわよ。O眼も入ってるんだろうけど・・・ これで裸眼でがんばってきた絵付け作業が楽になるはずである。
私は顔が小さいそうで 確かに普通の大きさのメガネをかけるとひょっこりひょうたん島の「ハカセ」状態(←これがわかる人は同年代です)になってしまうということを発見した。夫(巨顔)のサングラスがかけられないはずであるww
お二人が上手にみたててくれた。

それからパパの車で岩国にドライブ。

この旅行の話で パパから 岩国に連れて行ってあげようか?って言われた時、私はすごくうれしかった。なぜなら好きな作家 宇野千代さんの故郷であるからである。
何年か前に世田谷文学館で宇野千代展があった時 その生家と周りの風景の展示を見て以来、いつかは行ってみたい場所として脳裏にインプットされていた。
「宇野千代邸?」と戸惑うパパさんにお願いして、この 岩国寿司→錦帯橋→宇野千代邸ドライブが実現してもらうことになっていた。

以下 一部パパブログより映像ぱくります(デジカメのデータが大きすぎてアップできないもんで 

  名物 岩国寿司の元祖 三原屋の前のパパママご夫妻と ナナママ&局

岩国寿司ってのは・・・

岩国寿司の特徴は四角い桶にすしごはんを敷きその上に金糸たまご穴子、
こはだ、蓮根などをのせそれを最高五段まで
繰り返して漬け、重石をし、一度に何十人前もつくる。寿司と寿司がくっ
つかないように芭蕉の葉(錦川沿いの家)や蓮根の葉(海岸沿線の家)
を敷き(冬場は菜もので代用)具に瀬戸内の幸、山、里の幸を惜しげも
なく使い、出来栄えの豪華さから『殿様寿司』とも称され、特に祭事や祝
事の時などに各民家で作られ、来訪した多くの親戚、縁者に振舞われ
る習慣が今に続いている。

                         参考資料『岩国玖珂歴史物語』


だそうである。私も今調べて知った(笑)ブログ書くって勉強になるわね。



殿様寿司ってイメージより こうやって切ったのを見ると鄙びた感じの押し寿司って感じだけど、寿司飯と具とシソの味のバランスがよくておいしかった。
二日酔い気味の私たちの胃にもちょうどいい量とお味付け。

 

旅館にもなっているのだろうか? この階段に天井と坪庭のレトロなこと(笑)
パパがポットントイレかもしれないと言っていたがちゃんと水洗でございました。

腹ごしらえが済んでから 錦帯橋へ

日本三大名橋に数えられているアーチ橋

川と橋がある風景ってなぜか心が落ち着きませんか?

   とにかくお天気にも恵まれて水も山も美しかった。

 気の早い木は色づき始め

 名物? 白蛇も見物(ガラス越しに見る分は可愛かった)

そして 憧れの宇野千代邸に・・・

わーい 宇野千代邸じゃっ!



酒造を業とした旧家だったそうだ。

  家の中やお庭を眺め
 宇野千代さんと記念撮影

宇野千代さんに関しては その奔放な生き方や文学についてここで言及すると長くなるし私があえてする必要もないと思う。ただその自分の心のままに生きながらもなぜか恨まれずに許されてしまう素直さ、生涯おおらかに恋し続けた情熱などは、もちろん凡人の私にはできない事ながらどこか憧れる人だった。
そして付き合った男性がすべてイケメン、したがって超面食いってのもあやかりたいなあとも思うのである(すでに遅いがw)
また米寿の祝いに振袖を着てしまい それが結構似合ってしまうのも素敵。
こんな風に「自分好き」なままに年をとりたいものである。

そして このお庭の千代さんが愛したというもみじ(ちよもみじ)の実生から育った小さな鉢植えを買った際に、こちらを管理する女性の方と千代さんについてお話する機会を得た。

 いい加減長くなったので また続きます(まだ引っ張るのかよ・・・)





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広島 vol.2

2008-10-21 23:06:58 | 
そして ⑦パパご夫妻と奈々お嬢さんとの待ち合わせの時間となった。
7時半ちょっと前にロビーにお迎えに来てくれた3人。拝見していた写真の雰囲気そのままのご夫妻と スレンダーでかわいい奈々ちゃん。
やっぱり、ブログでお互いの事をわかっているせいか、すぐに打ち解けて会場に歩いた。

会場は zazaという炉端焼き 鉄板焼き屋さんだった。
以下 料理関係をはじめに・・・

 焼き海老とホタテのマリネ。同時におつくりも出たが写真を忘れた。このあたりでしか刺身では食べられないというかたくちイワシの刺身がめっちゃおいしかった。

 アナゴの白焼き(絶品)

   生&焼きカキ(甲乙つけがたく)

 ジャコサラダ

   ステーキにお好み焼き
(焼き加減も絶妙でございました)

 デザートはアイスクリーム二種

 お酒は乾杯のビールとパパ持ち込みの 気鋭の雫 という日本酒 日本酒ながらIWCで金賞を受賞したという。ワインみたいなフルーティさを感じる飲みやすい日本酒だった。

このお店は入ってみたらスタッフも客層も若くて 店の感じもカジュアルだった。
でも、料理の素材もホンモノって感じだし、味付けもほんとにおいしかった。
また若いオーナーと奥様も美男美女のカップルでサービスも行き届いていた。

東京でこの素材でこの味だったら 西麻布あたりの気取ったところで 馬鹿高い値段設定になっていたと思う。この前私が散々悪口を言った 青山の OOOは同じような値段設定で客の年齢層も似ているが はっきり言って味で勝負にはならない。
こういう物を気軽に食べられない東京の若者はかわいそうだわね。

全国行脚している夫や友人の作家も 食べ物で間違いないのは 「博多・広島・札幌なんだよな~」と言うのだけど納得いきました。何でかしらねえ・・・
私の故郷の県ははずれが多いからうらやましいわ。

そして 飲み会でお会いできたメンバーですが、
パパファミリーのほかには 広島の高級コーヒー豆専門店ニシナヤさんの 吉田美和さんに感じの似ているセンスのいい女社長様と渋~い(けど酔っぱらうとおもしろ~い)焙煎人様。

金髪のかつらとゴールドのヒョウ柄を自然に着こなしてらっしゃるキャサリン様。息子さんもイケメンだそうです。

落ち着いた感じでご自分のお店の名前とおりに 周囲をなごませる感じの なごみカフェのマダム様。

あみねこ作家でかわい~い ちびさるこちゃん



このお仲間がみんな飼っているちびさるこちゃん作のあみねこを私も飼えることになりました ありがとう  


さて この夜はzazaをあとにしてこのメンバーでよく訪れるらしいカラオケパブみたいな所に行った。
この道々で 焙煎人様と 「東京でニシナヤさんのような高級豆屋さんを知らないですよ」なんて話をしているときに ついポロっと 「だから私、コーヒーはOルディで買ってるんですよね~」なんて言ってしまったら お怒りになる焙煎人さま(笑)
「あんたね~ セレブがOルディなんかのコーヒー買っちゃいけんわ~」(だからセレブじゃないんですけど~ 
とてもじゃないけどOルディの豆を切らした時は 近くのスーパーで買ったヒルズの缶のコーヒーをがぶ飲みしてるって言えなかったやんか~ 
この日にいただいた 金&銀のコーヒー 夫と感動しながら飲んでおります。

さて 次に行ったパブでは焼酎を飲みながらみんなで一曲ずつくらい歌って12時前に解散になった。
その後パパが送ってくれることになってみなさんと別れた後で、もう一軒だけパパの高校時代からの行きつけの飲み屋に行こうということになり付き合った。
35年くらい付き合いのあるというそのバーのおばちゃまはパパの事を可愛くてしょうがないといった感じで思い出話をしてくれた(しかし後で聞いたらこの店に入った記憶がないらしい)

そこはさくっと20分くらいで切り上げ ホテルのそばのコンビニまで送ってもらった。そこで私はお茶と次の朝用のヨーグルトを買った。
パパはかなり酔っ払っている様子だった上、まだこれからどこかに行く勢いだったのでタクシーを止めてパパが乗り込むのを見届けた。

そして12時半くらいにホテルの部屋に入り、私も結構飲んではいたが化粧をおとしてホテルの宿は乾燥するので持ってきたシートパックをとりあえず顔にくっつけてベッドに横になってすぐに寝てしまったらしい。
起こされたのは2時半くらいでパパからの電話だった。
「わし 今どこにいるんじゃろのう?」 
ひえ~ 
まだ帰宅してないんかい? と思いながらもこちらも酔っぱらい&寝ぼけである。それに 土地鑑のないところでどこにいるんじゃろと言われてもまずわからんじゃけえ・・・
大丈夫かいな と 思いつつも酔っぱらいの帰巣本能を信じて(家でも夫や息子がたまにやります)そのまま寝る(顔にガビガビに乾燥したシートパックがくっついていましたぞ)

結果的にパパは無事にお家にたどりつき、居間のフローリングの上で目覚めたのにもかかわらず、お嬢さんをきちんと8時半に学校の部活に送り届けた上でママさんと一緒に9時前にホテルにお迎えにきてくれた。
その肝機能には驚くばかりである。

「昨日はごめんね~」とすまながるパパ
「まったく酒に飲まれるんだから~」とママ
いえ ご無事で何より。
ママと二人で、
「意識が無くなるほど飲んだことはないですよね~」
「そうそう 吐くけど意識は無くしたことないわ~」
「そそ 私も吐くけど 吐く方がマシですよね~」
などと意気投合する。しかし考えてみたら吐くのも意識なくすのもどっちもどっちと言う気もしないでもないわ~ 

この日は二日酔いもふっとぶ良いお天気に恵まれて 岩国方面にドライブに連れて行ってもらった。
美しい錦帯橋も見られたし、ずっと行きたいと思っていた宇野千代さんの生家も見られた。

続きはまた明日にひっぱります。





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広島 vol.1

2008-10-20 21:03:57 | 
おととい 昨日と 広島まで一人旅に行ってきた。
ここによくコメントを寄せてくれる ナナパパ&ママ&お仲間に会いに行く そして秋の広島を楽しむという目的である。

こういうブログで知り合った縁でオフ会とか個人的に会うといったことは初めてである。
こう見えても(ってどう見えるか知りませんが)ワタクシびびる類の人見知りではないが、誰とでも仲良くすぐ打ち解けるってタイプでもなく 何より 「ものぐさ」なのである。
しかし、最初はナナパパさんブログを通して始まった交流は長く お互い(特に私はリアル友達にはこのブログをほとんど明かしてないので)毎日どんなことをしてどんなことを考えているのかをリアル友達より詳細に把握すると なんとなく情がわくというか(惚れるわけじゃありませんがww)お会いしたくなるというかで 今回思い切って一人で広島行きの旅を決めたのである。

「へ~ じゃメガネでも作ってこいや」と快くw送り出してくれた夫よ(夫には友達のブログで知り合ったと言っといた) 感謝します。

と 例によって長い前置きですが・・・

夫のマイレージを使って行こうかと思ったが おととし別件で行った時空港が街から遠かったので新幹線で行くことにした。



これもいいもんですね。座席も飛行機より広いし。
お天気もよくて富士山もよく見えた。
昼寝もできて元気に広島駅到着。

ナナパパご夫妻の仕事が終わってからの飲み会まで時間があるので、一人で呉に行く予定になっていた。
最近の緒形拳の追悼番組で 呉が舞台のTVドラマ 「帽子」を見て一度あの瀬戸内海を見てみたかったし、造船業で栄えた側面からの呉の街も知りたかったので 大和ミュージアムにも行くことにした。

呉線のホームで電車を待っていたら
小学生の子どもたち(女の子も)が
「ほうじゃのう」「わしなあ」と広島弁だったのが新鮮じゃった。
後で 「あたりまえじゃろうが」とナナパパに言われたが・・・

途中 車窓から瀬戸内海が見えた。穏やかな海
季節は違うけど ひねもすのたりのたりかな の蕪村の名句を思い出した。




そして呉駅に着いて大和ミュージアムへ。



1/20縮尺の大和です。

ここの「呉の歴史」展示室ってのはよかった。明治から軍港として栄えた呉。最大の戦艦「大和」がどのように作られたか そしてそのたどった運命と最後が見られ、沖縄特攻で大和と運命を共にした乗組員たちの遺品や家族にあてた遺書などの展示には泣けた(こういうの弱いのよね~ ひめゆりでもやられたっけ

2時間ほどで呉をあとにして広島に戻る。
ホテルにチェックインしたところ、今回はお会い出来なかったブログ関係のお友達から ケーキとワインがホテルに届いていた。お忙しい中 わざわざ心遣いしてくださったのにじ~~んときてしまいました。
長旅のあとの栗のケーキがすごくおいしかった。

長くなるので 次の記事に続きます。

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気合いで風邪を治す

2008-10-18 10:22:14 | 日々の生活
昨日の朝、起きた時にくしゃみが三連発、おまけに喉がかすかに痛い… 翌日から旅行だし悪化するといやだなぁ と思いつつ仕事にいった。
会社で葛根湯液を飲もうとしたら倉庫のおじさんがユンケルをくれた。
「初期の風邪ならこれで一発で治るから」だそうだ。
家に帰って夕飯後に熱いお風呂で汗かいた後にもう一度今度は葛根湯の顆粒を奮発したユンケルLで流し込み、仕上げにしょうが湯を飲んで寝た。身体がほかほかして風邪が抜けていく気分がして今朝起きたら治っていた。
遊ぶとなると都合よく風邪ウイルスを排除する自分の身体に感謝した。
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アウトレットでお買い物

2008-10-17 21:20:28 | 日々の生活
↑富士山を撮ったつもりだが映ってない
昨日は御殿場のアウトレットに行ってきた。

どちらが言い出したか忘れたけどどこかに遊びに行こうということになり、私が久々にアウトレットに行きたくなったので 彼女の愛車を出してもらってドライブがてら東名に乗り込んだのである。
ぶっとばして行こうと思ったが 東名は集中工事とやらで途中かなり渋滞しつつのドライブだった。
しかし お天気はとてもよく、アウトレットは今までで一番空いていての~んびり買い物を楽しむことができた。

行く前には
「私、買いたい物何もないから あなたは買い物楽しんでね♪」と言っていた友人。

しかし、お互い見る服の種類が違うので、それぞれ別に見てから待ち合わせ場所に現れた彼女は 両手にしっかり大荷物を下げていた(笑

私は ナOカミーチェのブラウス2枚とボレロ1枚お買い上げ。 なんと70%オフという信じられないお値段だったので 3枚でほぼデパートで買う1枚分より安かった。
既成ブランドで身体に合うのが少ない私には ここの0号が数少ないお気に入りである。この時買ったのが大正解で 帰ってから一人ファッションショーをして今までの服やベルトと合わせてみたら かなり組み合わせに応用がきくことがわかった。
ここのところ 何となくおしゃれする気にならなかったのは服を買ってなかったのも原因だな~ と思い当たる。たまには新しいもの買わないと刺激がなくて組み合わせも考える気にならないもんですね。
その刺激剤を 70%オフのアウトレットですませるって ケチな私らしいわ~

その後お茶を飲んでお互いに買ったものを見せ合ってから今度は二人でナイキに行ってトレーニングウエアを買った。
ヨガ用のパンツとタンクトップはお揃になった。

帰りは私がBMWを運転。安定感があって加速もよくて知らないうちに120kmくらいで走ってしまうのであせった。

一日遊んで満足して家に帰り 今日は仕事に行って、買出しに行って、週末分のおかずを作り置きした。

明日から 中国地方に行ってまいります。

我ながらよく遊ぶわ~~
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ディプロマ コレクター

2008-10-16 07:21:28 | 描く
ファブリックへのペイントの講師のディプロマをいただけることになった。

昨日はレッスンの後に私の先生と一緒に講習を受けているみなさんがお祝いをしてくださった。

家の近所のレストランは水曜日が休みというところが多いので焼肉ランチとなった。(でも これ正解。先週行った近所のフレンチよりずっとおいしかったもの)


わざわざ塗りのお盆に入れたお免状をいただき



先生の手描きのバッグも記念にいただいた。



先生も生徒のみなさんもみんなおしゃれして来てくださったのに 一応主役である私は ド普段着(近所だと緊張感がないもんで、犬の散歩直後だったし)でチト反省。



昼間からの焼肉はおいしくて

帰り道に寄った住宅街の喫茶店は

  

外観も室内もすてきで



さつまいも素材中心のケーキも ものすごくおいしかった。(これはりんごとポテトのパイ) 紅茶もおいしく淹れてあったし、備前焼っぽい食器も雰囲気に合っていた。
前から気になってたけど良いお店だな~

ご近所も再発見の日。

ところでペイント関係のディプロマも トール デルフトに続き三枚目になった。
教えようと思えば教えられるんだけど、私はあまり教師向きじゃないのよね。
自分の好きに描いたり、頼まれれば描いて売ったり プレゼントに差し上げることができるので一応取れる資格は取っておくことにしているのだけど この先も講師はしないだろうな・・・ 要するに人に丁寧に教えるのには少々せっかちすぎるのだと思う(この性格の犠牲になった我が子たち、ゴメンよ~)

ってことで また一枚使わないディプロマがピアノの上の資格免状置き場に増えただけである。
夫に 「また講師免許もらったよ」 と言ったら 「お前もコレクターだな~」 と言われた。
それだけかよ~ もうちょっと褒めてくれよ~ 
まあ私も淡々としてたのですけどね。




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チームバチスタで怒る

2008-10-15 16:32:58 | 見る(映画 劇場 美術館など)
このドラマの原作については以前感想を書いたのだけど、昨日のドラマを見てどうしてここまでつまらなく作れるのだろうかと感動してしまった。
配役も全然ピンと来ない上に 原作とあまりにもドラマの中の登場人物の人格が別人だと思った。
中でも田口医師。彼は大学病院の中でマイペースに徹し、出世コースからははずれてはいるものの自分の位置はきちんと確保するくらいのしたたかさを持った人だと思う。
白い巨塔的な組織には組み込まれずそれをどこかで面白がりながらも客観視しつつ、心のうちでヒューマンな部分を守りながらも淡々と仕事をこなしている人物だとも思う。そしてその田口医師の魅力が、この原作の魅力にもなっているのに・・・

ドラマで オペの失敗で患者が亡くなって身も蓋もなく田口役が泣きだした時点でTVを消した。

他も色々突っ込みたい部分もあったが、あんな風にお涙頂戴的なドラマ展開にしてほしくないと思った。

原作をなぞれば絶対におもしろいのに。どうしてこねくりまわしてつまらなくするんだろうか?
これ以上腹立ちたくないから次回以降は見ないと思う。

しかし原作者はああいう風に作られて満足なんだろうか。
あれだけ面白い作品を安っぽくされても TVという媒体でみんなに知らしめられればいいかしら?
手塩にかけて世の中に送り出した我が子が、世間の垢にまみれて不良になってしまったって気持ちにならないのだろうか?


もっともこの作者の チームバチスタ以降の2作(螺鈿・ナイチンゲール)はつまんなかったな~ 
ゼネラル・ルージュでやや持ち直し、ブラックペアンでやっと元をとったと思いましたです。
毎度文句が多くてすみませぬ。

帰ってきた娘にドラマの悪口言ってたら 「日本のドラマに期待しちゃいけない」と言われた。
娘は バラエティは好きだがTVドラマはFOXチャンネルかなんかで海外番組しか見ない。
ドキドキしたければ 「24」 を見ればいいし、ホームドラマみたけりゃ 「デスパレートな妻たち」を見れば十分だそうだ。
確かに民放のドラマより確かにはずれがないんだよね。
日本のTV局って視聴者をバカだと思ってるんじゃないかと時々思うことがある。




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ガリレオ夫妻と定例飲み会

2008-10-13 11:15:12 | 友人
おととい(毎日出かけてるので日記も遅れ気味)の夜は飲み会だった。

夫の高校時代からの親友夫婦である。妻の方は私の高校の同窓生。
実はこの二人は私たちの結婚式の二次会で知り合ったカップルなので夫同士、妻同士も会っているし、年に一度はこうやって2カップルで会うことにしている。

昨日は青学近くの 英国風パブで。
夫が何かの二次会で行って雰囲気がよかったからと言っていたので予約しておいたお店だった。
青山通りからちょっと入ったところにある3階建てのツタの絡んだ建物は確かに素敵である。



建物を撮りたかったのに無理やり被写体となる夫w

  



内装も遊びがあってよかった。個室だったので落ち着けたし。

そして料理ですが・・・

 アボガドとマグロのサラダ(これは○)

 馬刺しのカルパッチョ

 ジャガイモのスープ

 メインデッシュ (夫は牛頬肉のワイン煮込み 私はメカジキのロースト)

 デザートは塩アイスクリーム(これも○) コーヒー

この場所でコースディナー食べて値段設定はかなり安かったからおいしさを期待してはいけない。しかしメカジキのローストなんてどうにかして欲しかったなあ プロなんだから のデキであった。

渋谷の喧噪からは離れているので落ち着けるし、夜にしては値段も安いので学生や若いカップルの勝負デートなんて時にはいいだろう。しかし私たちの年代が料理を楽しむ水準の味とは言えないところが残念だったわ~(すんませんな 文句が多くて)



このバスペールエールっていうイギリスの生ビールは美味だった。
その他 酒類は色々種類は多かった。その点のんべの♂二人+私にとってはありがたかった(友妻はマテ茶)

かなりできあがってから記念撮影

 

友人カップルはどちらも最高学府卒、♂の方はガリレオ関係の仕事である。(しかも40代前半から准はとれている)
去年も書いたがそれで長身、イケメン(かつてはこの前大麻で捕まった加瀬大Oに似ていた)そして誰もが認めるいわゆるエリートであろう。
しかし去年も書いたが 昔はかなり言うことがとんがってて偉そうでいや~な奴だった(石原慎太郎的発言が多かった)私も若かった頃はその手の発言にイチイチ反応して反論し、家族ぐるみで泊まりに行くといつも飲みながら喧嘩になって夜が明けるなんてことになった。
だけど 人ってやっぱり年取ると穏やかになるのね~

人を小馬鹿にするような発言が減ったし、上から目線の物言いをした後に 「なんちゃってな~」なんて言葉も出るようになったし いつの間にか穏やかなオジになっている。

以下、かなり酔っ払ってからの会話ですが・・・

ガリレオ家の子供は娘三人 大・高・中とそれぞれ多感なお年頃である。しかしガリ夫は風呂上がりや着替え時は完全に裸体 それも前も隠さずに家じゅうを闊歩するんですと。娘たちもまるで父親の裸に反応しないと言う。
対して我が家、夫は絶対に裸体で家族の前にも出ない。どんなに暑い時でも最低 トランクスとシャツを着て脱衣所から出てくる男である。したがって家の家族もその点では慎ましやかなのよね(笑)

ですので

局  うっそ~ 娘の前でって信じられない
ガ夫 小さい頃から慣れさせてれば大丈夫だよ 時々あそこに視線を感じる時もあるが
局  そうか 慣れさせるって大切なのかなあ 我が家で娘の前でなんて信じられないよね、あなた
局夫 文化の差だろ
ガ夫 文化って言われると考えちゃうなあ・・ 裸族かよ 俺ん家は
ガ妻 でもあなたのお兄さんも全面ガラスの二階のベランダで真っ裸で歯磨きするって言ってたじゃない
ガ夫 そうなんだよな~ それを真似して小学生の甥も並んで裸で歯磨きしてるらしいぜ
局  アハハハ やっぱり文化の差じゃん
ガ夫 教育効果もあるんだよ
局夫 そんなもんねえだろ
ガ夫 あるさ これ以下だったら彼氏にするな とかな
局  ハードル低っ! とか言われてたりして
ガ夫 ギャハハハ そうかもな って 見たのかよ!?

とか思い出すとなんてくだらねえ会話w エリートガ夫も相手が相手だとお品がおちるのね。

つくづく個室にしておいてよかったと思ったわ~

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