局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

週末バカ話

2020-09-28 15:14:48 | 日々の生活
土曜日は久しぶりにワイン仲間と寿司会。


まだ30代の若い大将のおまかせライナップと握りと日本酒チョイスにはまって通って 何度目か。
このコロナ禍の中でもこのお店は地道に元気。

6月以来か・・・ 夏中に予定していたの荒木町ワイン会も日本酒勉強会もコロナ第二波でキャンセルとなったが、これだけは「そろそろいいよね~」と実行。










気づけば


こんだけの種類飲んで

最後にまだ足りないとこちらも飲んで

いいネタと良い酒は悪酔いしない。

で、バカネタ1

この日オットは職場で新しいプロジェクトが成功!ってことで別口でささやかなれど打ち上げをしていた。コロナ患者も中途半端に下げ止まりだが、やっと6人以下までなら外食も解禁 ってことになったらしい。ってことでワタシも大手を振って寿司会に行ったわけですね。

その朝、家から出ていく時、たまの外食でちょっとはおしゃれしようと思ったのだろうか?
いつものユニ〇ロのポロシャツではなく、ムスメが選んで買ってきた、セレクトショップの麻のシャツを着て上から降りてきた。
そしたらまあ くしゃくしゃではないか・・・・
「あらやだ、そんなの着て、皺だらけじゃない」と言いかけて、(そうだ、あのシャツ、あとでアイロンかけようと思ってオットのベッドの上に置きっぱなしで忘れていたんだ)と気づいた。帰って来たオット、そのまま自分の引き出しにしまい、今日着てきたのであろう。
とっさに「あらやだ・・・」以下の言葉を飲み込んだ瞬時の運動神経、自分で自分をほめてあげたい。

ということで、くしゃくしゃシャツはワタシの責任と思わざるを得ないが、(まっいいか、着ていれば夕方までには伸びるであろう)と放置。
女性の多いオットの職場。ツマのワタクシ、色々思われてるかもしれないけど、仕方あるまい。

で、バカネタ2

ムスコの誕生日プレゼントが届いた



小型カメラである。ワタシの親指の半分くらいの大きさ。何に使うのかわからんが、首につけて運動したり、チャリを漕いだりしたいんですと。




孫2(2歳)の首にかけて走らせた動画を送ってきた。

カメラ好きのおっさんトリオにもこのカメラ情報を送ったら
「超小型カメラか 使い方を間違うと捕まるぞと警告しておかねばなるまい」と注意が来た。
どの方向へ間違うなというのか?

おっさんたちは 先週末も翡翠を追いかけ

某公園に集結


自慢げにグレードアップした写真を送って来た。そのうち撮りたいと言っていた小魚をくわえたのまであるではないか。
おっさんの執念と言うのもすごいものだと思った。


で、バカネタ3

ムスメが今年中に帰ってられなそうなので、置いて行った消費期限がきてしまう化粧品だのルームスプレーだのを消費することにした。
まったく誰に似たのか、こういうちまちましたものが大好きで、ムスメが住んでいたころは、お風呂場や洗面台に、何種類ものヘアスプレーだのコンディショナーだのパックだのが林立していて、「全部終わってから次を買え」とか「邪魔だから自分のスペースからはみださせるな」とかとよく小さなバトルになったものだった。

でも彼女の買うものはたいてい香りの趣味も合うのである、そこは親子だね。


このボディーシャンプーと塩パックとか。


weledaやタイ時代に買ったHARNNのボディオイルもこれからの抗乾燥ツールとして使わせてもらうよ。



そして、これも使っちゃうかと1週間ほど前から使い始めたのがこのパック



アボガドとマカデミアナッツオイル配合らしい。これはタイのドラッグストアのもの。

色はちょっとグロいし、香りはちょっとケミカルだけどそんなに気になるほどじゃなく、テクスチャーもほどほどでこれを顔に着けて湯舟に入り出てから洗い流すと あ~ら顔がしっとり! と満足してたのですけどね。

今日オットの出て行ったあとに犬の散歩して、ゆっくり朝風呂入って自然光の中で容器をよく見て気が付いた。

normal to fine hair という文字を!!!!

ヘアパックだったのね。1週間顔に塗ってたワタシ。。。
















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明け方の変な夢を引きずりつつ肉を食らう

2020-09-25 19:01:54 | 食べる
今日はラウンドの予定だった。台風は東にそれたが、その後の秋雨は降り急激に温度は低下している。
一昨日、昨日は何度もゴルフ場のピンポイント天気予報をチェックしていて、半日毎くらいに変わるそれに悩まされて、最終決定は昨夜。
まあ、降っても1mm、降られても1時間くらいだからやろうねってことで目覚まし時計をセットして眠りについたのだが・・・

今朝5時に起床したら、天気予報が変わって、昼間中ずっと雨、途中強く降る時間帯もあり最高気温19℃。ちょうど同行の友からlineが来てやっぱりキャンセルしようかってことになった。

それじゃあと1時間半寝ようと二度寝した時の夢。

ワタシは何処かから地下鉄に乗って新宿駅の地下に着いた。
新宿駅の地下通路はとてつもなく広くて、ヨーロッパの街並みのように美しく、おしゃれな街灯が続いていた。
地上に出なくてはと、なぜかA3と書いてある出口に向かった。
狭い狭いらせん階段を昇って行ったら、途中に踊り場があって何人かの女性が待っていた。
これに乗ると地上まで行けますよ、と示されたのがリフトのような腰掛。
ふ~ん と思って腰かけると、準備もできないうちにそれは動き出し、結構な勢いで地上に向かった。
外に出てみたら、新宿のはずなのに遠くに山並みが見えて、その前に巨大な工事中のビルがあり、そこに続く一直線の道は舗装途中で砂だらけだった。
あたりは無人。
とにかくあのビルまで行こうと道に足を踏み入れたら、歩きにくいったらありゃしない。嫌だなあ・・・


という所で目が覚めた。
フロイト的にはたくさん暗示がありそうだけど、どうなんざんしょ?
最近新宿駅に東西に貫く新しい通路ができたのの印象と、砂の道はバンカーからの連想か? と思えないことはない。
こんなはっきりした夢を見て覚えてるのは珍しいので記録。

そうこうしてるうちに、今日行くはずのゴルフ仲間から
「予定がなくなったところでランチでもしない?」とお誘い
「は~い」と即決いたしました。

OGPイメージ

吉祥寺 三うら

 



最初のサラダで この店は美味しいだろうなって確信 ドレッシングの美味しい所はほぼその後のメニューも美味しい


なぜかところてん


テールスープ まるで臭みがなくとろける肉


ワタシは伊万里牛ステーキ&ハウスワインの赤 肉の質も焼き方も付け合わせも全部美味しかったわ・・・


友人はカレー 上にステーキが載っている。これもとても美味しかったそうです。

コロナ自粛以来、ゴルフ場では男飯をあわただしく食べてはいたものの、人の作ったものを友達と話しながらゆっくりと食べたのは久しぶり。
ステーキも自分の家でもできるけど、ちょうどいいタイミングで供されるのって幸せ~~! 
外食も久しぶりだとありがたみが増すもんですね。
それに同じく久しぶりにちゃんと化粧したし(ヲイ)、秋っぽい服も着てちゃんとしたバッグも持った。
こういう時間って大切だわ~




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お彼岸と墓参りと亀のソーシャルディスタンスとおはぎ

2020-09-23 21:45:58 | 日々の生活
四連休後半、オットがやっと仕事を終えて帰って来た21日夜は、ムスコの誕生会をしようと彼の家近くの焼き肉店へオットのおごりで。
オット、久しぶりの外食である。
ローカルな人気店らしく、高級感はまるでなかったが、肉やサイドメニューは美味しかったし安かった。
肉を焼くのと男の子二人の世話で写真も撮る暇もなかったが楽しかった。

22日、連休最終日。
やっぱお彼岸だしお墓参りだよな~ ついでに姑のアパートの草むしりしないとな ってことで車で出かけた。






お寺は結構な人出だった。お台場でもそうだったが、go to も始まり、みんな自粛の堰が切れたって感じでコロナ前の人出が戻ったって感じだった。




お墓参りを済ませてですね。
いつもはバタバタと大急ぎで済まし、即帰っていたが、この日は時間があったので、周りを散策。



鬼子母神 ちょうど孫3の誕生日。安産、子育ての神ということでちゃんとお参りした。



近くに永代供養の寺も発見。合同の墓地になっている美しい塚。
オットは一人っ子だし、ワタシは嫁に出た身で弟は子無しで、この後の墓守問題はムスコにすべて負わせたくないので、こういう形態も考えたいねえ などとパンフレットを持ち帰る。






その脇に趣のある階段を発見。 東京とは思えない空間。







なかなか登り甲斐のある階段だけど余裕。ゴルフのおかげかな?




ここも初めて目にとまった資料館。ここは江戸画壇の頂点を極めた狩野派諸家の墓所があるそうだ。



入場料300円。 私たちしかいなかった。これは江戸絵画として珍しい洋犬図だったのでこっそり撮っちゃった。



面白かったのは 近くに流れる呑川の橋の上から川を眺めたら、亀が日向ぼっこをしていたのだけど、それがホントに一定の間隔だったことである。
まさにソーシャルディスタンス!

その後、姑のアパートに寄り、怒涛の草むしり一時間と玄関と階段掃除。いっぱい蚊に刺されながらもよく働いたので、某スポーツ用品店の夏の名残セールでゴルフのシャツとスカートを買ってもらった。


帰り道、
「そういえばさ、俺、おはぎってものを今まで一度も食べたことないな」と言い出しすオット。
なぜか和菓子ってものを食べず嫌いで避けていたが、10年前くらいにやっとあんこものを食べてみて「案外うまいじゃないか」と開眼したが、まだ「和菓子初心者マークつき」のオットである。

「コメをあんこが覆ってるんだろ? 考えただけでハードルが高い・・・」とのこと。
ワタシも実は どうしても食べたいというほどおはぎは好きじゃないが、日本人として、春は牡丹餅、秋はおはぎとお彼岸の行事食として食べとくべきじゃないだろうか? 家の実家じゃ母が何十個と作って重箱に詰めて親戚に配るのが年中行事だった。
なんて大変だったんだろうかと、ああいう家に舅姑と同居していた嫁の立場を思うと同情せざるを得ない。

その辺、姑はあの時代の人にしてはそういうことに驚くほど無頓着だったようで、結婚30年過ぎた今でも、結構ビックリしてしまうことが、時としてあるわけだ。
まあ、いいけどね。あんまり厳密に「あれやれ、これやれ」と言われるよりはマシだと現実的には思う。

しかし、どうせ食べるなら美味しいものを買って、オットのおはぎ初体験を寿いであげようではないかと。
帰り道、伊勢丹か高島屋あたりのデパ地下のブランド菓子屋でも寄ろうかとも思ったが、結構な混雑なので辞めて、隣の町の住宅街の中にひっそりとたたずむ、注文してから作り始める老舗和菓子屋さんにいって、漉し餡のおはぎを買ってきて、ムコ家にもらった知覧の煎茶をいれて




オットの初体験はまずまず美味しく終わったのであった。

訪問先はババ臭かったが、よく動いた連休最終日。

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ムスコ一家と遊ぶ

2020-09-21 13:56:50 | 家族あれこれ(犬も含めて)
オットは四連休の前半は出張仕事で東北へ。
普段激務なんだから休める時は休めばいいのにと思うが、止めても止まらないし、働いてるのが生きがいみたいなので、どうぞご自由に・・・

そうしたらムスコが「じゃ、つきあいなよ。子供たちもバーバと遊びたいって」と言うので
遠いなあ と思いつつお台場へ
ムスコ一家は前日から近くのビジホに泊まり、一日目の夕方は初キッザニアだったらしい。
いざ遊ぶとなると案外お金と時間もかけて遊び倒すのがムスコ一家流。
考えてみれば、小学校に入ってもし中受するなら塾で、部活が始まれば練習で時間が取られ 案外家族で遊べる時期って限られるものだから、遊べるうちに遊んでおくのって良い思う。

ワタシは彼らに合わせて電車を乗り継いで・・・




あまりなじみのないエリアである。






目的地は日本科学未来館 (Miraikan)ここ










怖がりの孫1がビビったロボット2体







展示物は結構観念的なものが多く、6歳になりたての彼にはちょっとまだ早いかな って感じ。





シンボルの地球。有機ELパネルを使った地球ディスプレイ「ジオ・コスモス」。人工衛星が撮影した雲の様子を見ることで、地上にいながら、刻々と変化する地球の様子を感じることができます。




昨日からの疲れで爆睡する孫2を抱えたお嫁ちゃんは地球を見上げていた。







年別に宇宙に行った人たち。ここを訪れた人はサインを残している。向井さんだ~!
向井さんと言えば、昔子供の習い事で吉〇寺に毎週同じ時間に通っていたころがあったが、よくご主人とすれ違ったことがあった。
あの独特な風貌ですぐにわかったのだけど、奥様愛にあふれたエッセイも書かれていましたね。







去年の宇宙事業は少なかったのだろうか? 1985年と言えば、そろそろバブルが始まりかけたころだったか。
世界も日本もエネルギッシュな時代だったのか。今年も宇宙どころじゃないんだろうなあ。ちょっと寂しい。

一時間ごとくらいにアシモの実演っていうのがあって、これは孫1も興奮していた。









最初に走って出てくるんだけど、それが普通に早いのにびっくり。手足の動き方も中に人間が入ってるんじゃないかと思わせるように滑らか・・・
この分野が進んで、介護はロボットがしてくれるなんて世の中が本当に来るのかもしれない。

しかし疑問なのはアシモ君の歩き方が、直立というよりちょっと腰を落としていることだった。
狂言の歩き方とそっくりなんですね。野村萬斎に弟子入りしたのか?

遅いお昼は、この近辺の施設が激混みだったので 豊洲のらら〇ーとに戻った。
ここも家族連れでいっぱい。東京からのgo toほにゃららも始まるし、世間はコロナより経済対策に舵を切ったのね~と実感させられた。
入りたい店はかなり待ち人数もいたので、比較的空いてた某餃子屋に入ったが、セブンか味の素の冷凍の方が10倍くらいおいしいっすよね という出来で、かつニラとニンニクが過剰だったので、口直しにアイスを食べて(これは美味しかった)

ちょっと海を眺めたり








たっぷり昼寝してご飯も食べた孫2(二歳)は絶好調で走り回る。
片言時代ってかわいくて 「バーバ遊ぼう」っていうのが 「バーバアポボ」 になるし 「大丈夫」が 「ぶーぶーぶ「」 になる。
「ぶーぶーぶ」はムスコ一家で流行語になったらしく、ムスコが仕事のweb会議で「プレゼンもぶーぶーぶです」と言いかけちまったというのに受けた。








跳ね橋が上がって、最終の水上バスが桟橋に戻ってくる。
後ろのオームみたいな船は 松本零士氏プロデュースらしいです。
普段行かないところに行くと、普段気づかないことも知ることができるのって良いもんですね。

帰りはムスコが家まで送ってくれた。
ワイン飲んで半沢直樹を見ながら寝落ち。
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ムスメ通信

2020-09-19 21:14:16 | 家族あれこれ(犬も含めて)
ムスメ一家@UAE 
あちらもコロナ禍で不便、不自由なこともありありだったらしい。
特に孫3のビザが下りるのが遅れに遅れ、そうなると各種の予防接種などもできなくて、そうとうヤキモキもしていたらしいが、今月やっと下りて、晴れて一歳までにやるべき予防接種ができたとか。
BCGもコロナが重症化しにくいかも?と言うのが信憑性を帯びてきた今、それに本来の抗結核のためにも早くできればいいのになと思っていたのでちょっとほっとした。



こんな写真を送って来たと思ったら

親子で



こんなことをしている。
子供用のアバーンはわざわざオーダーしたとか。

近隣の日本人親子とこれを着る会を催したらしい。




ある種コスプレ? 楽しそうかも(ワタシも着てみたい)
モスクに入るときとか近隣国に行く時にはこういういで立ちが必要なことがあるのと、強すぎる日光に対するにはこうやって全体を覆うのはかえって涼しいとか・・・

いずれにせよ、頼まれてコスプレ衣装を作っていたこともあるムスメにとってはこうい催しが大好きに違いないであろう。

早いもので孫3ももうすぐ一歳。今年の今頃は生まれる生まれないでバタバタ大騒ぎで、その後の入退院や新生児の子育ても大変だったが、今思うと良い思い出ですね。



日本料理店でプレ誕生会をしたら、お店の人の好意でホールケーキをサービスしてもらい、そこにいるお客さんたちにも歌を歌って祝ってもらったらしい。
一歳を迎えられてよかったね。
手出し口出しも遠すぎる場所にいる彼らだけど、幸せそうだなと思えるのが何より安心。手出し口出しの代わりに誕プレ用に送金するジジババ馬鹿であった。

さっき、
「ねえねえ 一歩歩いたんだよ」とおぼつかない足取りで歩いたというより足を一歩出した動画を送って来た。

一歳前 ギリギリで歩いたのはめでたいね。

それはいいけど、その手をだらりとたらしてヨロヨロって感じで歩くのが なんとなくゾ〇ビの歩き方に似ていたんですね。

ムスメに「カメラを止めるな」を思い出したよ。と言ったら
「ホントにバーバはろくなこと言わないよね、歩き始めの赤ちゃんなんてみんなこうだよ!」と怒られた。

そうだったら幼児の歩きはじめは普遍的にゾ〇ビに似ているか、ゾ〇ビ映画の演出は幼児の歩きはじめを真似たんじゃないかと返したら無視されてしもた。


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たまの工作

2020-09-16 19:58:56 | 描く


ここ二月ほどこんなの描いて(と、言うかスポイトで落として)いたのですが、焼成してもらって2ピース出来上がりました。

何が作るつもりだったかっていうとね。スパイス棚ざんす。



こんなのに貼り付けたかった。
しかし、この棚がなんだか安っぽくてね。



白く塗ってみました。スプレー式のペンキです。
ムスメの部屋を漁ったら出てきたもの。縫物、手芸、工芸関係、探すと色々出てくる。

一本使ったらどうにか全部塗れた。



タイルを組み込んで こんな感じ。

家のキッチンってタイルだらけですな。



しかし、スパイスを並べたらタイルが見えないじゃないか・・・


まあ いっか・・・
目指すは オスマン帝国外伝風に


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山梨でゴルフ

2020-09-14 20:59:49 | 
先週木曜日https://booking.gora.golf.rakuten.co.jp/golf_course/guide/190039
こちらのカントリークラブ

毎週一度くらい行っているスクールでよく一緒になるご夫婦に誘われた。
ご主人の役職定年を機に、車を4バッグ積めるSUVに買い替えて、スクール待ち合わせで載せていってくれるというお申し出に喜んで同行。あと一人ももう少し若いが同年代女性という♂1 ♀3のメンバー

山梨のゴルフ場は初めてだが


 中央道に乗れば、上野原までは案外短時間で着くんですね。ただ二車線のカーブの多い高速道路をトラックと一緒に走るのはちょっと躊躇。乗せていってもらってよかったと思った。
この日は東京はかなり蒸し暑かったが、ちょっと山道を登るだけでもだいぶ涼しく快適だった。霧の天城高原とか夏シーズンだとだいぶ高くなる軽井沢より手軽でいいかも。




レイクと言うだけあって



レイクが多いこと



1ホールの中に二つ池が横たわる名物ホールも。
ワタシもまんまと二つめの池にぽちゃっちゃった。

この日はoutがちょうど50で後半ひとがんばりすれば100切れるかなと期待したのだが、もじゃもじゃのラフと、前半水分を含んで重かったグリーンが、晴れてからは急に速くなり、前半足らず、後半行き過ぎでパターに苦戦。inは52に終わった。

ただ、先月前半までシャンクに悩んでいたアプローチがだいぶ立ち直ってきて、100ヤード以内のアイアンの精度が上がったのは良かったかも。この日は3つパーが取れた。4パッドもしたけどさ。

初めてご一緒したご夫婦は90代前半で回る人。とても仲良く「SHUちゃん」「KAZU」と呼び合う。
KAZUはSHUちゃんがラフに入れちゃったボールを愛の力で必ず見つけてあげていた。
プレイ中もいい具合に自他に厳しく真摯にゴルフに向かう姿勢が一緒に回らせてもらってとても心地よかった。
ワタシは下手なくせに、ボールを動かしていいよ とか パターのOKが甘すぎな人よりもどっちかというと厳しめな方が好きです。
お互い楽しくラウンドできたようで、今年中にまたぜひ行こうねと言われたのも嬉しかった。

いずれにせよ同じ趣味を楽しめる夫婦ってうらやましいです。子供さんは、家と同じ兄妹で、今年下が一人暮らし始めて、夫婦二人の生活になったらしいが、ゴルフを一緒にできてホントに良かったと言っていたのがうらやましいもんです。

家のオットは「小さいボールのスポーツはやらない」と言ってるので今更一緒には無理だけど、ワタシが行くのを嫌がらないのはありがたい傾向。
考えてみれば子育て時代はさんざん自分のサッカーやフットサルで休日を潰して、ワタシは幼い子供二人連れて応援か留守番だったものね。今は私がオットを残してゴルフなんてお互い想像もしなかったと思う。因果は巡るのか?面白いもんです。









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誕生日ラッシュ

2020-09-12 13:48:27 | 家族あれこれ(犬も含めて)
8月から9月にかけて局家周辺はお誕生日の人が多いのですよ。

8月末は孫1の6歳の誕生日であった。


大きくなったもんだ。
年長さんが活躍する場が多い幼稚園の最終学年なんだけど、今年は一学期は10日くらいしか登園できず、残念な年になってしまっている。
その分家で過ごす時間が多いようだけど、男の子二人見ているお嫁ちゃんは大変だと思う。



こんな立体物も作れるんだね。上からビー玉を落とすと下まで落ちていく優れもの。

今年の孫1のプレゼントリクエストは 望遠鏡だった。
こういう道具モンだと張り切るオット。中野の方に専門店があるとかでわざわざ買いに行った。



簡単なものだけど スマホも装着できて



こんな写真が撮れる。

ワタシは中学時代の一時、天体部にいたことがあった。案外天体観測とか好きだったんだよね。
ムスコの中学受験の時も月の満ち欠けを教えるのに、テキスト片手に、傘を外したスポットライトを直立させて太陽にみたて、地球儀を地球、テニスボールを月にしてスポットライトの周りを廻ったのも教育母ちゃん時代の、今思うと懐かしい思い出である。(客観視するとヘンテコな図ではある)

九月に入って母の誕生日 介護施設に入って4回目の誕生日を迎えたわけである。癌サバイバーの母が、平均寿命を超えて、まず元気でいてくれることはありがたい。
しかし、ちょっと認知が入って来たのか、やたらひがみっぽくなったのが困るのよね。
施設のみんな、一律に面会できないし、外出もできないんだけど、三階の誰々さんはムスメがお風呂の介助に来ているらしい、とか 二階の誰々さんは温泉に行ったらしい、やっぱり元お医者さんだから自由にできるらしい とか・・・ 弟に確かめたら「ありえない」らしいけどね。
自分ができないから妄想なんだか、周りの噂を信じてしまうのか。
体裁は気にする人だから、スタッフにはいろいろ愚痴ることはないみたいだけど、電話しているとワタシ相手には文句が多いから聞いてると気が滅入るのである。

そんな中、気を取り直して誕生日プレゼント何がいい?と聞いたら 「食べやすいおせんべいと本」とのリクエスト。
おせんべいは色々種類が入っているのをネットで送った。
本はどんなのがいいの?と聞いたら、ノアの箱舟とか、モーゼが海を渡るみたいな話を読みたい とのリクエスト。
っていうと旧約聖書かいな? そういえば一昨年も「星座の話」をリクエストされたことがあった。そういうのが好きなんだね。
旧約聖書もあるけど、字も小さいし、実際自分で読むのって困難じゃないかと、何かあったはずとムスメの本棚を探したら



こんなの見つけた。小学生高学年むきの聖書の話、挿絵も綺麗だし、一つ一つの挿話がよくまとまっていて、ワタシが今読んでもなかなか面白かったので、これを送っちゃおう。ついでに浅田次郎氏の泣かせ本も と。



読書欲があるなら、まだそうボケてはいないんじゃないかなとは思うが、こう会えない時間が長くなると心配である。
昨日TVを見ていたら、老人施設の職員さんが「老人施設にはwithコロナはありえません」と言い切っていた。本当にその通り、入っていってはダメなものなんですよね。当分こうやって自粛は続けざるを得ないのであろう。

とはいえ、ムスコとムスメ家族lineにばあばのお誕生日に「聖書物語」を送ったよと投げたら

ムスメ「聖書をばあばに? どしたの? クリスチャンに宗旨かえ? じいじと同じ墓に入りたくないよ なんてオチじゃないよね??」

ムスコ「どうしたんだ? まだ召されるのは早い! コロナ終わったら孫連れて会いに行きたいって伝えてくれ」

ムスメ「ホントだよ、ワタシも見せたい。日本に戻れたらガラス越しでも会いに行くよ」
とのこと。

家の子供たちの黒い現実主義ってどうよねぇ。 とはいえ、二人ともばあばには長生きして欲しいと思っているのは確かである。本当に早くみんなが一堂に会する日がくるように願うわ、もう・・・

あと今月中にはムスコ、と孫3の誕生日が続く。

誕プレを考えるのは楽しいようなメンドウなようなお仕事ですね。

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ユニフォームとパジャマと早朝犬散歩と

2020-09-09 19:09:10 | 日々の生活
天然@プロ野球 - 局の道楽日記
ここにも書いたが、ワタシはスポーツ観戦に関心があまりなく、ことプロ野球に関してその知識がまるで無いらしい。
「知ってるぞ偏差値」っていうのが仮にあるとすると40以下だと思う。

去年のこと、五月に博多に行った。
オットの講演出張に着いて行ってついでに彼の地で遊ぼうともくろんだのである。それを言ったらワイン仲間の美女T子が「いいなあ ワタイも行く行く 連れてって~」と言ったのでオットの仕事中に一居られる仲間がいた方が楽しいだろうと一緒に行くことにした。
博多にはオットの従兄弟たちがたくさんいて、手ぐすね引いて接待してくれるので、二人でさんざん美味しいものを食べて色んな所に連れて行ってもらって楽しい時間を過ごしたのであった。
あれから一年たって、こんな世の中になるとは想像もしなかったが・・・

色々連れてってもらった中の一つはyahooドームであった。(今は福岡paypayドームと改称されたらしいですね。タクシーでpaypayドームに行ってくださいというのに気恥ずかしさを感じるであろうと思うのはワタシだけであろうか・・・)

オットの従兄弟が仕事上で抑えているボックス席に連れてってもらった。こんな野球音痴♀二人にはもったいない席であった。


とははいえ景色が良かった。

こんな装置が備え付けてあって画面で酒やおつまみも注文できて持ってきてもらえる。

ロッテ戦だったのだが、例によって監督も選手も名前すら知らないワタシ 同行Y子も似たようなもんである。


ギータ(柳田)ハイボールと言うのがあったので二人で頼んで、従兄弟に
「柳田ってどっちのチームなの?」と呑気に聞いたら、さすがの従兄弟も
「局しゃん、この席でそれ聞いたらダメだとよ~」と言われた。

その節はすみませんでした。



恰好だけはソフトバンクの応援感ばっちりのT子と局。ちゃんとそれらしく応援もしたとよ。
実はこの日はピンクリボン運動と連動して、ピンクのソフトバンクのユニフォームを女性客全員にプレゼントという日だったのである。
やっぱり金持ち球団なんだね。

と、前置きが長くなったが
このピンクのユニフォームがとてもいいのだ。
化繊のわりには肌触りもいいし、軽いし、涼しいし、洗濯したらすぐに乾く。

なので、あれ以来、夏のパジャマとしてものすごく重宝しているのである。



上はユニフォーム、下はユニクロのワゴンセールで500円で買ったショートパンツが夏の定番 色気0

これで、ゴミ出しをしていたら、近所の奥様に
「あら、局さん、ソフトバンクファンなの? 意外だわ~」と言われたが笑ってごまかした。

今日はオットが6時過ぎに仕事に行くというので、この格好で朝食の支度をしていた。どうせすぐに暑くなるだろうから
「あなたが行ったら、この格好で犬の散歩に行っちゃおうかな」と言ったら
「やめろ!、それはみっともないからやめろ!」と真顔で止められた。

フン、そうかいな

まあオットは知らないが、朝の散歩は三種の神器



大き目サンバイザーとアームカバーとフェイスカバーで怪しい人になるんだよ。誰もワタシってわかんないよ、多分。



ピンクのソフトバンクと「みっともなさ」では50歩100歩のような気がする。




Gちゃんが後を追いかけたトラちゃん


自分の家?のテリトリーに入って悠々自適 フェンスにも猫のレリーフがあるので猫好きの家なのであろう。


向かいの家にも何やら血縁がありそうなトラ猫

この界隈はこのトラが4,5匹たむろしている。
歌舞伎界のようにみんな血がつながっているのであろう。

朝からむしむししていたので、かなり汗をかいて帰ってシャワーを浴びた。




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広島の野菜たち

2020-09-08 00:31:02 | 食べる

元々はブログで知り合い、もう10年来の広島のお友達
⑦パパさんから宅急便が届いた。

彼の記事素麺瓜のサラダ、ブチ美味し - ⑦パパの「頭の中は575」に私がコメントしたことから、この瓜を送ってやろうと思ってくれたようだ。

あいにくソウメンうりはその時は見つからなかったらしいけど、その代わりに関東じゃ珍しい広島野菜をたくさん送ってもらった。



松たけならぬ松キノコ かすかに松茸の香り お吸い物にしようかn.




爪の先くらいのミニきゅうり これは簡単ピクルスにしてみよう。



食用ほうずき 珍しいのですぐに食べてみた。トマトより甘くさくらんぼよりさわやかというキャッチコピーそのもの



ニンジンの葉 これはかき揚げにすると美味しいんだな。



イタリアンなす オリーブオイルでステーキにすると美味しいらしい。



レモンだと思ったらこれもウリの一種だそうだ。冬瓜みたいに薄味の出汁で煮込んでみようか・・・

これ以外にも日本酒とかレモネードの素とかも入っていて 玉手箱のようだった。


所変わると野菜も色々ですね。関東ならではの野菜って何かあるのだろうか? 冬場鍋物にする深谷ネギくらいしか思いつかないけどなあ。
お初の野菜はどんな味なんだろうと興味津々。
残暑の中でちょっと料理をする気力ができた。

⑦パパさんありがとう

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総裁選

2020-09-04 15:23:50 | 様々な思い
今日の記事は、まったくのワタクシのイメージ及び独断と偏見ですので、「こりゃーちげーだろ」「失礼だろ、局」と思う方もあるでしょうけど、そうだったらスルーしてくださいね。

ほぼ菅さんに決まったみたいな自民党総裁=次期総理大臣

ここ数日の三人の候補者をTVで頻繁に見るにつけ、頭の中にイメージが固まってしまった。


里芋さん


片岡仁左衛門さん


コモドドラゴンさん

誰が誰とか言わないよ。わかるでしょうから。

いつの間にか色んな力が働いたと見えて次期は里芋さんにほぼ決定されたようだ。
この方はあんなに長期間人前に出てしゃべって来たにもかかわらず、あまり目立った失言のなかった事がすごいと思う。
ただ、里芋ってのは筑前煮とかの具、味噌汁の具などでいい味出すけど、それ単独だとどうなんですかね?
きぬかつぎも美味しいんだけどメインにはならないしなあ、、 地味だし。

仁左衛門さん、この三枚の写真の中では一人人間w、しかもイケメン (へえ、局って岸田さんビイキなんだ)とお思いのかた、ちょっと違うのよ。
この方の上品で綺麗なお顔立ちは、最近TVで頻繁に見るようになってやっと(へええ 綺麗な顔してたんだね)ってワタシに認識されたわけね。
と、言うようになんだか印象に残らないんですね。性格も良い人らしいけどさ。ここぞって時に運がない気がする。
友達だったら、良い性格だけど運がないなんて人がいれば、「残念だったね、次がんばろうね」なんて肩の一つもたたこうと思うけどさ、これからの日本の命運をゆだねるって意味じゃどうなの? しゅーきんぺーだのトランプだのプーチンだの一筋縄じゃいかない、自分の所へ利益誘導するぞするぞするぞ~って感じの濃いいリーダーたち相手に丁々発止できるんかい? とちょっと不安感。

あとドラゴンさん、言っちゃ悪いが、一番苦手。しゃべり方もどうしてあんなに回りくどいのであろうか・・・
自分に不利な質問なぞされた時の目付きの変わり方も怖いよ。
また不思議なのが、ニュース番組などの一般マスコミの間ではどうもこの方が「推し」みたいなのね~
三人そろってのインタビューとか経歴の紹介の時も、里芋さんや仁左衛門さんがごく普通の政策やら今までのポジションやらだが、ドラゴンさんだけは コスプレしたり、地方遊説の時の民衆に受けてる場面など、ことさら親近感を打ち出してくるように思える。
自民が下野した時に離党しておざーさんと仲良ししてた事とかはスルーするのよね。とってもふしぎー。
こういう時は絶対注意。あの鳩〇さんのセーケンコータイの時のTVの大絶賛、自分の感覚との大きなズレは忘れまい。

ホントに地方や自民党員では一番人気なんかいな? 私の周りでは「やだ~ あの人」って人が圧倒的に多いのでどうも信じられんのである。
それとも私の周りがおかしいのかしらん?

周りと言えば、都内に生息していると、案外こういう方々と同級生だったり知り合いだったりの人と話す機会もあるんだけど

例えば安倍さんの成蹊時代の同級生の奥さま「安倍君?、目立たなかったわよ~ 背は高いんだけど、おとなしくてさ、最近よ~ 同窓会出てきて偉そうになったの」 何年か前のご発言

ドラゴンさんの塾高の時の同級生は「オタク、昔っからオタクだよ。何?って鉄道と軍事 変人だった」

里芋さんの部下として働いてた官僚くんは非常に冷静沈着で守りに堅い。電車が空いていてもいつもドア付近に座らずに立つ。
いつ電話がかかってくるかわからないから、すぐに降りられるポジションを確保し、押し込まれて優先席のそばになるとスマホの電源を切るという超真面目な人である(ルールの変わる以前だが)
相当里芋さんにはこき使われていたらしいが、それにもかかわらずのかなり「リスペクト」の感情が推し量られた。
官僚くんの方が学歴的には優秀なんだけど、彼の目からみて、一生懸命仕えたい人ならすごい人なのかもな とその頃は思っていた。

いずれにせよ、まずはコロナ対策と疲弊した経済対策ちゃんとやってくれて、外交も清濁併せ吞んでうまくやってくれて、孫ちゃんずたちの代にも希望をもって生きていける日本にしてくださいませね

コメント (6)
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喪失感

2020-09-02 17:09:32 | 食べる
昨日の夕方、ワイン仲間ラインに衝撃が走った。
私たちの出会いの場だったワインスクールが今秋クローズになるという知らせがあったから。



https://www.atago-jinja.com/?lang=jaこちらの神社に向かう急な坂道は、都心にもかかわらず、緑が濃くて、静謐な雰囲気が漂う空間だった。そのなかほどのビル、一階はチーズの専門店で、独特な香りが漂い、そのわきのエレベーターに乗って階上まで行くと、今度はワインの香りに包まれた。

震災の次の年、10年通った着物の研究会に区切りをつけて、何か新しいことを学びたいなと模索していた時に、こちらの講師の先生と出会い、舞台友Nを誘って門をくぐったのだった。

ワタシとNがその教室では長老だった。10人ほどの生徒はみんなワイン初心者で、半年毎週座学と試飲に通った。年齢層も違うし、子持ちもワタシたちだけだし、最初は親しくなるつもりもなかった若い子たちと、授業を重ねるうちにうちとけあい、先生主催の飲み会なども経て、親しくなっていった。
卒業記念のパーティーで終了証をいただいたのも良い思い出だった。
校長先生は日本のソムリエ界の草分けみたいな方だったし、ちょうど通っている期間に世界ソムリエコンクールなんぞもあって見にもいけて、(あ~、この世界、足を踏み入れたらとんでもないな)とも思わされたけど、勉強になったっけ。

初級が終わり、ワタシは中級に進んだが、エキスパートなどの資格を取るコースに進んだり、そのまま単発のコースだけ参加する人たちもで、バラバラになったが、みんなそのままでは別れがたく、定期的に会うようになった。
その中の一人のマンションの部屋で食べ物持ち寄りのワイン会も何度も。







つぶれたりもしたが楽しかった。



時には外でも盛り上がり



遠出もした



国内旅行も





海外旅行も 一緒に行った。



牛にも追われた。



なぜか、浴衣を着て競馬に行こうなんて企画もあった。



馴染みの寿司屋を紹介したら、みんな気に入ってしまって、季節ごとに通うようになった。

メンバーの中には日本酒にシフトして資格をとった人も居て、彼女の催す日本酒講座にも参加した。





新潟にも飲むために集まった。この時はオットも参加。
オットもいつの間にかこの仲間と親しくなり、寿司会や持ち寄りにも参加。
陽気で美人な若い子たちに囲まれまんざらでもなさそうだったし、そのオットたちと「ダンナーズ」を作って男飲みもするようになった。

みんなそれぞれ本業で多忙ながらも、楽しい事を見つけるが上手、美味しいもの、酒に目がない。 陽気で、ほどほどに猥雑の彼らたちと一緒にいて嫌な思いをしたことがない。

その出会いの場がクローズするという知らせ。
そりゃ~、教室に集まって試飲もある場、コロナ禍では危険には違いないだろう。
自粛期間から講義が中止になったり延期になったりしているのは聞いていたが、まさかクローズになるとは・・・・

しばらくご無沙汰だったが、またいつか単発の講座でもチーズの講座でも行きたいな ともくろんでいたのにダメになってしまった。

ワタシも幼少時からいわゆるお稽古事だの花嫁修業的なものもやってきたが、振り返って役だったのは「食」に関することだった。
料理は毎日のことだから当然だが、ワインも必ず料理がついてきて、そのマリアージュも学べたし、それに付随する色んな国の地理とか歴史とかも学べて、より奥が深かったので大げさでなく人生に役立ったと思う。

こういうのも薙ぎ払ってしまったコロナって・・・

小中や高校大学よりも通っていた期間は短いけれど、母校がなくなってしまった喪失感は同じだと思う。








コメント (2)
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