局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

カミングアウト(落ち着いたので)

2014-05-31 23:26:52 | 日々の生活
ムスメが買ってきた八坂神社のお守り




NYのドラの所に送りました。

予定は9月です。

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こども展とランチ

2014-05-27 23:02:32 | 見る(映画 劇場 美術館など)
六本木ヒルズでやっているこども展に行ってきた



様々な画家の描いたこどもの絵。





わたしが一番ほっこりしたのはこの絵↓



この絵に限らず子供の絵というのは心を和ませる。

あと嬉しかったのは妙に空いていたところである。朝一で行ったせいもあるけれどもちろん入り待ちもなく、中に入っても東京での美術展としてあり得ないほど空いていたのでゆったりゆっくり見ることができた。

あとこの美術展で感銘を受けたのは 親子の絆ということ。画家が自分の子供をモデルに絵を描き、やがて成長した子供が画家となってまた自分の子供を描くというパターンが多いのである。
もちろん芸術的環境で育てられたということもあるということもあるだろうが、才能がDNAによって受け継がれていることが目の当たりにできた。

同行はジム友二人。この日は芸術傾向だったがもともと食べるのが大好きな体育会系オバたちである。

たっぷり絵で目の保養をしたあとはお腹の保養。



表参道のガーデンレストランである。 ☆ 
最近話題の店でなかなか予約をするのが困難だった。

 とても気持ちのよい五月晴れの日だったのでテラス席だったらさぞ良かったろうけど、予約は取れず・・・

でも店内も広々としていてフロアスタッフも感じがよかった。

肝心のお料理は・・ ランチコースをそれぞれ頼んだのだけど(オードブル・メイン・デザートが一品ずつでパンは好きなだけ 食後にドリンクというコース)
注文時にフロアスタッフから「みなさん別々のものを頼んでシェアしてください。当店はそういうスタイルですから」と言われる。







すごい量。一皿を三人で分けてもこれだけ来るからこれが すべて頼んだ三種類ずつである。さすがの食いしんぼオバたちも
デザート時には「もうダメ・・・」



同行一人がお誕生日だったのでそれをオーダーの時に言ったらデザートはこんな演出をしてくれた。
お誕生日の当人は 美しき還暦オバである。

家に帰ってもお腹いっぱいで夕食も抜いたくらいだったけど、胸焼けはしなかったのは使った油がオリーブ系だったのと、材料が良いのだと思う。美味しかった。リピートリスト行き。




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泣けた映画(もろにネタバレ)

2014-05-23 23:06:25 | 見る(映画 劇場 美術館など)
ほぼ一日雨降りだった水曜日

どうしても見たくて渋谷まで出かけ見てきた映画がこれ↓



 解説: 1970年代アメリカの実話を基に、母親に見捨てられたダウン症の少年と一緒に暮らすため、司法や周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を描いた人間ドラマ。ゲイであるがゆえに法の壁に阻まれる苦悩を、テレビドラマ「グッド・ワイフ」シリーズなどアラン・カミングと、『LOOPER/ルーパー』などのギャレット・ディラハントが熱演する。メガホンを取るのは、『17歳のカルテ』などのトラヴィス・ファイン。血のつながりはなくとも、少年を守るため奔走する主人公たちの無償の愛が胸を打つ。

あらすじ: 1979年カリフォルニア、歌手を目指しているショーダンサーのルディ(アラン・カミング)と弁護士のポール(ギャレット・ディラハント)はゲイカップル。 母親に見捨てられたダウン症の少年マルコ(アイザック・レイヴァ)と出会った二人は彼を保護し、一緒に暮らすうちに家族のような愛情が芽生えていく。 しかし、ルディとポールがゲイカップルだということで法律と世間の偏見に阻まれ、マルコと引き離されてしまう。
yahoo 映画サイトより


映画のほぼ最初の部分で、ダウン症の少年マルコが死んでしまうことはあかされちゃってるんだけど、それがあるから余計に彼の無邪気な笑顔が心に沁みる。

なぜルディがそうかかわりのなかったマルコにそんなにも急速に肩入れするのかがちょっと唐突な気もしたけど、時代的に今より理解されていなかった性的なマイノリティであったルディが同じような先天性の染色体異常をもったマイノリティであるマルコに共感した? などと理屈はいらない。よるべないマルコ、それでも人を恨んだりしていない彼の無邪気な笑顔ってのは手を差し伸べたい そしてその差し伸べた手の持ち主がフィードバックして救われるような温かく純粋なオーラをはなっている。

そしてこの時代のゲイ問題。ポールはゲイと知られただけで職場は首になり、ルディと二人でマルコを引き取ってきちんと教育も受けさせ愛情をもって育てているにもかかわらず、それを許されず裁判をもってマルコから引き離される。結局司法取引のような形で麻薬で収監されていた母親に引き取られてほったらかしにされて死んでしまう。
自分の子より麻薬と男を重要視する母親は法律的には他人のそれもゲイカップルより親権という点でははるかに強かった。そして「建前」や「偏見」によって価値判断されることで一人の子供の人生が不幸な方へ変えられてしまった理不尽さに映画とわかっているのにヤキモキする。

それにしても、この時代のゲイの人たちって大変だったのねえ。今の時代も偏見がなくなったわけじゃないんだろうけど、この頃よりは生きやすいし認められていると思う。いつごろからそういう傾向になったのかよく覚えてないのだけど最近のTVのバラエティなんかでそっち関係の人たちの出過ぎ(ってか番組作りで安易に頼りすぎ)は、どうかと思う時もあるけど・・・
人間的に魅力あるゲイの人のトークだったら別にいいけど、ゲイを売りにして露悪的ってかあからさますぎるトークを売りにするそちら系の人たちはあまり見たくないというのも本音である。

と、話はそれたけど。この映画、こういったストーリーもさることながら、ルディの歌が素晴らしいの。それだけでも見に行く価値はあると思った。

映画が終わって行ったのは 知る人ぞ知るタイの家庭料理のとっても小さな店。

カオマンガイがおいしかった。



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「蟻の女王」

2014-05-20 22:50:02 | 見る(映画 劇場 美術館など)

先週末は親友AとN 建築士コンビと一緒に小劇団の舞台鑑賞





「蟻の女王」予告


アホらしいけど笑える。役者さんたちのエネルギッシュな演技にちょっと胸も熱くなる。

この劇団は数年前から脚本家が変わってから ホントに面白くなった。

やっぱり舞台って脚本がおもしろくなけりゃな~とつくづく思った(二本前の記事参照)

劇団員も増えたみたいだし客演の人たちも良い味だしてるし、次の公演も楽しみである。

満足したところで女子会。中野の小劇場である時はこちらが定番になった

 ☆ 

夜でも定食が1000円前後で食べられて(家庭的だけど丁寧に作られる感じでおいしい ご飯も雑穀米が選べるし味噌汁も具だくさん) そしてお酒も安い定食屋。



11時くらいでもまだ満席なのもうなずけるお値打ち定食屋である。(ただチェーンの他の店に一度行ったけど味がだいぶ違うので注意が必要である←婉曲表現)

定食食べてビール飲みながらしゃべり倒す 理系オヤジ女子トリオ。

有意義な夜であった。
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オット スマホデビュー

2014-05-18 11:24:31 | 日々の生活
数か月前、ドラがiphoneを雪山で落としたことをここで書いた。

 ☆ 

海外ではすりの標的になると言うiphoneである。まして落としたものが戻ってくるとは到底思えず、ドラはすぐに新しいものをネットで購入して我家に送るように手続きして、それを私がNYに転送したのである。

なぜあちらのショップで買わないのか聞いたら、日本で今まで使っていたsimカードの形式?だかなんだかが違うとか?

ところが!
戻ってきたのである。そのiphoneが!

なんだか知らないが、落とした時に安全対策をしたうえで連絡先としてM子のtel番だけ表示するようになっていたとかで 雪の中から現れたそれを拾った人がM子の携帯に連絡してきて送ってきてくれたらしい。

世の中捨てたもんじゃないのね。

ってことで一台余ったiphoneである。

M子も新機種に替えたばかりらしく 「そっちで誰か使わない?」とドラ

ワタシは契約上この8月まで機種変したくないし、今度は画面の大きいAndoroidにする予定である。ムスメも半年前に機種変したばかり。

となると、未だにかたくなにガラケーを使っているオットしかないではないか。

普段でもよ職場から、絶対に出なければならない電話連絡がある立場上、慣れないで連絡不可になる期間が嫌だと、なかなかガラケーを手放せなかったらしいオット。
確かに通話はガラケーが便利だけどすぐ慣れるけどねえ・・

しかし、これがきっかけで、やっとスマホデビューする決心がついたらしく、今近場のドコモショップでsimカードの交換と契約変更に行っている。

あいにく我家にはiphone使いがいないのである。同じ機種を使ってれば色々アドバイスできるんだけどね。

いきなり64GBのiphone5Sをオヤジが使いこなせるか かなり興味しんしん・・・

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備忘録としてだけのラスト・タイクーン

2014-05-14 23:58:56 | 見る(映画 劇場 美術館など)
先週見たのだけど、備忘録としてしか書きたくないほどこっつまらなかった。

これはひとえに脚本と演出の責任。ジェンヌには罪はないと思います。(個人的見解)

前から6列目の30番台というS席でも恵まれたポジションにいた例によって舞台友NとMちゃんとワタクシ。
Mちゃんは疲れてるのと言い訳しながらしっかり寝てるし、前列の蘭トムさんファンらしきおばさまたちの中でもかなり船をこいでる人いたなあ。

ワタシは前の日にしっかり睡眠をとっていたので眠くはならなかったけど腹が立った。

だって蘭トムさんの退団公演ですよ! もうちょっとマシな話つくってけろ。

あんなにバランスのとれて見た目もかっこいい「大人の男」を演じられる人はなかなかいないのに。
確かに劇中のスーツ姿はホントに素敵だったけど。彼を生かすところがそこだけじゃツライ。



  
20世紀のアメリカ文学の代表的な作家であるフィッツジェラルドが最後に取り組んだ未完の長編小説「ラスト・タイクーン」のミュージカル化。1930年代のハリウッド映画界を舞台に、大物プロデューサーの栄光と挫折、そして女優であった亡き先妻と瓜二つの未亡人とのロマンスを描いたミュージカル。生田大和の宝塚大劇場デビュー作。


↑ チラシより

不満はたくさんあれども、とっちらかってて小さいところで矛盾だらけ。収集をつけないままに主人公は死んじゃって(死ぬ場面はなく飛行機事故があったというラジオ放送でのみそれを知らされる) そして唐突に天国場面。スモークの中に死んだ蘭トムさんがあらわれて長い長い独白。

場面はやたら回転し 暗転し 映像を多用。の割に効果が上がらず演出家のドヤ顔が思い浮かばれてしらけるだけ。

そりゃあコアな(ピュアな)ファンはごひいきさんが何をやっても良いって方たちもいらっしゃるのだろうけど、そういう方たちに甘えて、こんな作品を大劇場でやるべきじゃないと思った。

悪口ついでにもうちょっと書かせてもらえば、次期トップの明日海さん 蘭トムさんのライバルでちょっと悪役系 良い年のムスメもいるおじさま年代の役だけど まるでそう見えなかった。華奢でオトコ役さんとしては小柄で髭をつけても美しすぎるし。

もうちょっとついでに書かせていただくと、壮さんも今年退団で次期トップは早霧さん。

未涼さんも退団、北翔さんは専科。この人たちの歌をもっともっと聴きたいのにさ。
トップに骨太のオトコって感じの人がいなくなりどんどん華奢系になってっちゃうし。若返りもいいけど、もうちょっとドッシリ感というか、安心感というか、そういうトップを残しておいてほしいんですけど(あっ星組さんがそれなんかな? 残念ながらあの方の歌い方は趣味じゃないのだ)

なんだかんだでもういい加減見に行くのやめようかなと思う今日この頃。

ただたまに「あっ この人これからどう化けるんだろ? 」とフォローして行きたい人を発見してしまうからやめるにやめられない宝塚アリジゴク。
この組でも一人見つけちゃった。柚香さん。ソロの歌はムムムだったけどとにかく目が行く。オーラを感じた。


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母の日あれこれ 続きです

2014-05-11 22:44:52 | 家族あれこれ(犬も含めて)
オット、非常にハードな一週間だったらしく超疲労感いっぱいで朝帰宅。

そして状況によってはまた職場に帰らなければならないという。
そんなこんなの中で母の日サービスしようとする孝行息子。

姑のうちまで迎えに行って、お彼岸に行けなかったので気になっていたというオットの姉のお墓詣りに連れて行く。

お墓詣りを済ませて菩提寺に付属する会館になかなか素敵なガーデンレストランができていたので そこでランチしようと思ったら20分くらい待つという。
20分くらいならいいじゃないかと思うのに
「そんなに待てないわ。ほかの所に連れていって。ほにゃららの奥様と行った田○調布のレストランがいいわ」
オット 素直に従う。
ワタシはなかなか素敵な所だったし、20分で入れるなら車も置けたことだし、1階だしいいじゃんと思ったが 嫌なんですと。

「ワタシ 待つのは嫌いなのよ」 誰だって嫌いである。しかし・・・

「いまどきは予約なしで行って待たないで入れるようなレストランはたいていおいしくありませんよ」と嫌みをかましてやった。

案の定、駐車場つきのレストランはなかなかなく、レストランを探しながら三つくらいの区を徘徊して半時間。

やっと路上駐車ができてちょっと離れたところにインド・ネパール料理の店を発見。

しかしエレベーターのないビルの地下である。杖をつく姑を二人で上下でささえてお店へ



インド人らしいシェフとホールスタッフがいて、お客もインド人ぽい人もちらほら、しかしそんなに混んではいない。

知る人ぞ知る本格インド料理と思って期待したが・・・

カレー・・・ まずくはないがm気の利いたレトルトの方がまし
ナン・・・焼きが足りない感じで香ばしさまるでなし
マンゴーラッシー・・・強烈な甘さ
タンドリーチキン・・・中途半端な味付け ワタシの作る方が絶対うまい

ってな感じで到底プロの味とは思えなかった。何よりびっくりしたのは食後のコーヒーがインスタントだったこと・・・
駅近の繁華街、お昼時にもかかわらず客がちらほらというのに納得。

あ~あ あのガーデンレストランの方が絶対おいしいオーラが漂ってたのにな~ とつくづく思ったが カレー好きな姑はそれなりに満足そうだったのでよしとしよう。

前述したように オットは実は口も聞きたくないくらいに疲れきっているし、ワタシも姑のムスコ自慢の話を延々と聞かされるのは何よりイラつくし はあ これも母の日サービスと思いつつ顔にチェシャ猫笑いを顔に張り付けて一時間あまりを過ごす。

そして今日成した我ながらのgood job・・・

姑に介護保険の申請を認めさせたことである。

ほんとに杖にすがってじゃないと歩けず、階段もやっとの思いの姑。前から介護保険の申請をオットがすすめていたのにガンとして受け入れなかったらしい。

曰く・・・

「私は介護が必要なボケたおばあさんじゃありませんよ!」

別にボケたおばあさんじゃないと介護が受けられないわけじゃないんだけどなあ ちゃんとオットは説得したのかなあ などと疑問に思っていたのだけど・・・

脊椎狭窄症で歩けなかった父が介護保険を申請して、その枠でリハビリをして歩けるようになった話、母は要支援だけど ヘルパーさんに来てもらって少しだけだが家事を手伝ってもらっている話など (世間話のように)してみた。

「やはり良いリハビリ施設を紹介していただけたのが良かったみたいですよ。父の方がおかあさんより年上だし、症状もひどかったんですけどね。お母さんもまだまだあきらめないほうがいいですよ。でもお母さん、介護保険の申請はおいやでしたよね。」


次の瞬間

「○○! 私も局さんのお父様みたいに保険の申請してちょうだい! 」と言いだした。

「なんだよ お母さん あんなに嫌がってたじゃないかよ」と言いだすオットを目で止めながら

「そうですよね 書類取り寄せます ケアマネさんがいらっしゃる時はワタシも行きます~」とダメ押し。

食事が終わって姑を家に送り届けた後の車内で

「不思議だなあ どうしておふくろはお前の言うことを聞くんだろうなあ」とオット。

ワタシだって知らないが 最近姑の説得役はほとんどこっちに回ってくる。





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母の日 あれこれ

2014-05-10 22:56:36 | 日々の生活
母の日のプレゼントね。と期待もしていなかったがムスメが夕べプレゼントしてくれたのがこれ↓




パナソニックのナノイースチーマーである。実は二代目。

二年前にドラ&M子から誕生日にもらったのが一代目。それが半月前に壊れた。(保証期間が切れた頃に壊れるっていやよね)

週二日くらいしかしなかったけど、壊れてみてわかったこと。これしないと皮膚が乾燥する。知らないうちにかなり依存していたことがわかった。
二代目は美髪モードもついているし、前のよりコンパクトになった。

ムスメもやはり同じくらいの頻度で使っていたが、使えなくなったら久し振りにニキビができたそうだ。こういう美容器具って効果あるのだろうか?と思っていたが、最近のモノってちゃんと効果の裏打ちがあって売ってるものなのねえ。ナノイーのドライヤーも使っているが、あれも髪がトゥルントゥルンになるもの。

美容つながりだと、最近気に入ってるリップバームがこれ↓



ハリウッドセレブwも使っているというeosのもの。これはM子からお土産でもらった。

これはストロベリーの香だけどほかにもあるみたいだ。

 ☆ 

これが実に秀逸。香りもわざとなしくないし、柔らかさもちょうどいいし、つけごこちも。
それに日本製のリップクリームでも合わないものはかえって荒れるかかぶれるワタシの敏感唇でも使えるし、つけた後にプルンプルンになる。
普通のリップクリームより存在感があるので、つけるのを忘れない。
ワタシはベッドサイドに置いて寝る前につけるけど、安定感もあるし、見た目も可愛い。

日本でも通販で買えるみたいだけど、一つが1000円弱くらいするし送料もかかるってのが気に入らない。たぶんあちらだと500円もしないと思う。

USAに行く方、いいお土産になりますよ。

さて、母の日と言えば、今年の姑へのプレゼントは八重のアマリリスの鉢植えにした。

+明日オットと一緒にランチを御馳走という予定である。

アマリリスは今日届いたらしく、昼間お礼の電話が来た。

例によってオットの思い出話つきであった。

昔、オットの小学校の頃、縁日かなんかでこの球根が売っていたので買ったらしい。
「歌にもあるでしょ アマリリスの歌、ティラ、ティ~ラ ティラリ~(と鼻歌つき) ○○(オット)の教育にも良いと思ったのよ「

また始まったとテキトーに流すワタシ。

「初めて育ててみたんだけどちゃんとつぼみがついて花が開いた時、何かで○○と喧嘩になってね。次の日、アマリリスをみたら、花がちょんぎってあったの。○○らしいでしょ~。思い出したわ~ 懐かしいわ~」

せっかく育てた花をちょん切られたことも懐かしがる姑。それを誘い水に延々とまたオットの小学生の思い出話が始まりそうだったので

「あっ 鍋が噴きこぼれそうなので」と電話を切り上げさせてもらったが、明日のランチはまた○○の思い出話に花が咲きまくりそうであろう。

ま、仕方ない母の日の何よりの姑孝行は姑のムスコ話を聞くこと。

これってホントにうんざりするのよね。私はM子の前ではやらないようにしようと固く誓っていることの一つである。

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三匹のおっさんと

2014-05-05 23:14:49 | 友人
世の中GW 当初予定していた犬連れ旅行が友人の都合でキャンセルになった。
オットは祝日は休まないヒト、ここぞとばかりに貯まっていた頼まれ仕事のため東北某所に逆出稼ぎへ。
ムスメは仕事と遊びとでほとんど家にいないという。

それじょ、ま、実家にでも帰りましょうかと。

2日の昼間に犬2匹と帰省。この日の高速渋滞知らず。3日は40kmだの50kmの渋滞とのことでタイミング良かったと胸をなでおろす。

前半は 庭の隅で「これから野放図に増えるぞ~~!」とアップしつつある雑草をいまのうちに根絶やしにしてやろうと草むしり


 


また大量の筍をゆでたり



母と地元のショッピングモールに行って前から欲しいと言っていた夏用のショルダーバッグを選んで、帰りにお気に入りのお弁当を買ってきたり



父と母のとんちんかんな夫婦の会話を聞いて疲れたが、つい数か月前に脊椎狭窄で歩けなくなった父が元気に歩き回り、母の癌も今の所再発しないで普通に家事もできている状態・・・ ともに80過ぎた両親が自立して生活してくれているのは私にとって幸せなことだとやっぱり思う。

そんなこんなで前半はムスメモードで地味に過ごした。

そして一晩はワタシの兄代わりトリオ 高校時代の親友R子の不肖の兄A(都落ちして故郷へ ツマと別居中)とその友達TとN(帰省中)が久々故郷で結集するというので呼ばれて参加。

ワタシの実家は(さびれているが一応)旧市街の中心部、彼らは車で15分くらいの(昔は)新興住宅街居住である。

まず

「どうやって行くかなぁ 誰か迎えに来てくれないかな・・・昔自転車で行って帰りにに死にかけたよな」とケチれるものは徹底的にケチるNよりメール。誰か迎えにってワタシしかいないじゃないか。

「死にやしないだろうけど迎えにいってやろっか」と返事すると

「俺も頼むわ」と部長T

「局が送り迎えするなら●●温泉の途中の中華にしようぜ」と調子に乗ったA

「それじゃ局が飲めないじゃないか」とさすがのT部長

「やだよ、ここ2日飲んでないんだからね。それに酒飲まないであんたたち送り迎えしてやるほど人が良くないんだよ」と返すと

「おめえが人が悪いのは30年前から知ってらあ」とA

会う前からこれじゃ先が思いやられる。

それに地元のA 言いだしっぺのくせにお店の予約もしていないらしい。

「この前局と言ったスペイン料理でいいやな」

「いいやなって あそこ予約しなきゃ入れないよ してあるの?」

「してねえよ じゃ 頼むわ」

だからB型はいやなんだよ。いくら田舎でも人気店は今日の今日じゃ無理である。スペイン料理はやはり予約で満席。しかたがないので街中のイタリアンへ電話して最後の1テーブルを確保。

それからNとTの実家に車で迎えに。Nの奥さんと遅い子もちのためまだ小学生のK介と久し振りに顔をあわせる。Nのお母さんも挨拶に出てきて

「いつも悪いんね 局ちゃん。お母さんにもよろしくね」と。

大学時代、あまりに仲良くて夏休みなどに帰省するとしょっちゅうお互いの実家を行き来していたので私達抜きでも母親同士も付き合うようになってしまっているのである。母などNの妹の結婚式まで招かれて出席している。

「○○ちゃん(奥さん)も来ればいいのに」とワタシが誘ったら

「また東京でゆっくり誘ってください。今日はK介と一緒にいるわ」と奥さん。

それからTのうちにも回って回収。実家に車を置いて3人で街中へ。Aは元の実家にお兄さんが住み、自分は90過ぎたお母さんと街中のマンションで二人暮らししているのである。





我が故郷にしてはこじゃれたイタリアンでワインカーブもありイタリアワインの品ぞろえもいいという店

4人そろったので最初ヒューガルテンホワイトで乾杯

朝から何も食べていないというTが 肉!肉!言うので特大のビーフカツレツなど頼み(どれかけ肉食おやじなんだよ)









赤ワイン(品種指定で安めをリクエスト)2本空けてボルチーニのリゾットで〆た。

この店は3回目だけど行くたびにメニューが充実しておいしくなっている。

店は満席で、私たちのテーブルは真ん中だった。酔っぱらうとAのでかい声で非常に差しさわりのある話題(下ネタともいう)が始まるのでテーブルの下で足を蹴ったりして黙らせるのはワタシの役目。



さびれた地方都市のシャッター商店街そのもののアーケードを歩く3匹のおっさん

次に見つけたショットバーで今度はバーボン

 なかなか渋いT部長 紳士に見えるが口の悪さは天下一品である。

さんざん飲んだあとに

「〆にラーメン行こうぜ」とおっさんたち 冗談じゃない! ただでさえラーメンは苦手だし胃もたれするのにこれだけ飲み食いしたあとにラーメン どんだけ元気なんだよおっさん・・・

「じゃ、ワタシは先に帰るから3人で食べなよ」と言ったら

「いくらおめえでも遠くから見りゃ女だからよ。送ってやるからつきあえよ。ギョーザでも食べてろよ」とA

悪かったな。遠目だけ女で

深夜、場末っぽいラーメン屋でラーメンをすするおっさんと棒餃子と食べるオバであった。

Aは来月東京出張があるという 時間があったら今度は東京で会おうかという話になったから

「じゃ、どこかおいしい店予約しようか?たまには奥さんたちも一緒がいいんじゃない?」と私が言ったら

「いいよ、めんどくせえ 女がいるとつまんねえよ」とT

やはりワタシは彼らにおいては女として認識されてないらしい。オトコとオンナの友情は成立するか否かってのはよく話題になるが、ワタシたちの場合はワタシがオンナと認識されていないから成立する例としての 命題の答としてはあげられないであろう。

とはいうものの家の前まで三人で送ってきてくれた。
歯磨きして化粧を落としていたら、ふいに酔いが回ってきて自分で敷いた敷布団につまづいてふすまに顔をぶつけて今朝からほっぺたの一部が痛い。
まだぶつかったのがふすまでよかった。















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アホな・・・

2014-05-01 00:22:01 | 描く
世の中はGWだが、オットは祝日は休まない人、昨日の昭和の日は東北地方に逆出稼ぎで頼まれた仕事をこなしてきた。
ワタシは仕事もないし、時間が空いたのでタイルの教室へ・・・



家のワンコ二匹をモデルに描きはじめたタイル。

友人のお孫ちゃんのために描いていたバースデー・プレートが焼きあがっていた。




ぐりとぐらをぱくってしまったのだが、個人ユーズだし、売るわけじゃないから大丈夫であろう。

これを持って先生宅から家に帰ったら、ムスメが友達を連れて来ていた。先日大学を 卒業して この四月から社会人になった男友達(でも彼氏ではない)のKくんであった。
ムスメのダンス友達としてよく遊びにくるのでワタシも馴染んでいるのである。

で、ちょっと得意になって焼きあがったプレートを二人に見せた。

「ね、可愛いでしょ!」 人参の葉っぱのところなぞ実は結構自己満足しているのである。

そうしたらKのやつ

「おっ! いいですね~ ルイージですか?」



ちげーだろ!

気を取り直して もう一つ書きあがった これも見せた。



「じゃ、これは? わざと色を抑えて描いたんだけどさ」

ムスメは

「ワタシ、こういうの好き」 と言った。

自分も何か褒め言葉を探していたと見えるKくん 今度は・・・

「へ~ イノシカチョウですか?」

ちげーだろ! シカしか居ないっつーのっ!!






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