今年は桜の開花は遅かったけど 他の花々が次々と
住宅街の我が家の周りも様々な花が咲いて咲いてその盛りを過ぎて散ってと季節と一緒にうつろっていった。
カオリバンマツリとジャスミン
この二つの花の香りは似ている
どこか官能的な「もわん」という香り ちょっと重くて鼻粘膜にまとわりつくような・・
一方近所には薔薇たちがたくさん
薔薇を庭木に植えるのが流行ってきたのか 大輪のものや小さく可憐なもの
ツルをアーチに仕立てたり庭から二階に繋がるように伸ばして小さなそれがたわむほど花がついた個体も
犬の散歩や駅へ向かう道での目の楽しみが増えたのは嬉しい
三年目の「家の薔薇」も今年はずいぶん花の数が増えて来た。
朝刊をとりに玄関を出ると この子たちの香りが漂う。
薔薇の香りは 「ふわん」 ですね。
上品で深い。それでいて軽やかなたたずまいを感じる。
昔の記憶では、バラってアブラムシがしつこく付いて往生し、地面から運んでくると聞いたアリの巣を探した記憶があるのですが。今は良い薬でもあるのでしょうか?
「もわん」と「ふわん」分かります、分かります...
昭和のこども時代、家の庭に咲く薔薇たちは、野原で遊ぶ少女たちのような薔薇でした。
貴婦人のような大輪の薔薇を育てているお家は特別...
朝の清明な空気の中に漂う優しい香り.。.:*・゜いですよね。
深夜に月の撮影をするようになって気づいたことの1つが
しっとりとしたベルベットのような夜の空気の中、お隣のお家の薔薇たちから
ふわんふわんと薔薇の薫りが漂ってくること♪
早春には沈丁花の香り.。.:*・゜こちらは我が家の沈丁花...
私たちの感覚の中で、嗅覚が1番記憶に残る...年々、そうねそのとおりねと実感していますよ。
tubone家の薔薇...愛らしいですね.。.:*・゜
ワタシも遅れまじと小さな薔薇を買いましたが二度丸坊主になるくらいに虫に葉っぱを食べられました。
それから酸っぱい匂いのする「薔薇の薬」というのを園芸店で買って来て週一くらいにスプレーするようにしたら虫はつかないようになりました。
科学の勝利ですね。
Passyさんと薔薇の話題で乾杯できるのは嬉しい限りです♪
実は今日 故郷の薔薇園を訪れまして、600種 7000株の薔薇を楽しんできました。
オールドローズの区画は確かに 地味といっては失礼、可憐な小さい花たちでした。
1980年代くらいから開発されたものは大振りで豪華な花が多かったです。
我が家の子は「ドリフトローズ」という種類らしいです。蕾の頃はオレンジで開くとピンクに変わります。
目からも香りからも癒されましたよ~
嫌って言うほど紫外線を浴びながらの散策でしたが、確かに夜はまた違った形、違った香りとして魅せてくれるかもしれません。