局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

雪やこんこん

2012-02-29 10:55:09 | 日々の生活
あられやこんこん♪

降っても降ってもまだふりやまぬ♪

ギャビーは喜び 道駆け回り♪



ポロはソファーで丸くなる♪




↑これをアップしたいがために 朝っぱらから犬と一緒に道駆け回って滑りそうになった。
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2月の恒例

2012-02-28 01:09:41 | 食べる
また同窓会である。

舞台友プロデュース 一次会下町の河豚屋→ホテルでカラオケ→夕食に突入 と 最初から最後まで居ると延々10時間という飲みマラソンが奇しくも東京マラソンの日を同じくして行われた。



美しきふぐの花びら

例によって色んな話が飛び交うが、最近多いのが親の介護話。みんな同級生だから切実である。
東京在住で地方に親が住んでいる(私もだけど)場合やはり老人ホームなんかも考えなきゃならないのでその情報とか・・・
しかしそんな暗くはならないのがこのメンバーの良いところである。
住宅メーカー 機械メーカー 医療関係etc人材も豊富 親の介護でよく学習したら自分たちの老後は自分たちで設計してグループホームでも作ろうか などの架空計画してみたり。



一次会終了後にお店の若い子に頼んでみんなで恒例の記念撮影してから

カラオケへ 異様に歌が上手いDR4

チャンピオンをデュエットして(手をつなぎながら)



最後に抱き合うのが恒例 



世間に出ればエライのかもしれないが アホだ、あんたたちはアホだ。
でもそんな君たちを私は好きだ!w



今年は女子チームが少なくて二次会まで残ったのはワタシ以外にはこの三人。

さてワタシも歌おうかなってところで 同業者のオープンパーティー帰りのオットからメールが入り、ホテルの前まで迎えにきた彼に拉致されたのであった。

残念ではあったが、実家往復で疲れてるところに飲みマラソンすると結果がしれている。
しかもワタシの場合、この会の後には インフルエンザを発症したり、頸椎ヘルニアの発作が起こったりロクなことがないのである。

遊ぶのも体力と若さが必要とつくづく思う今日この頃。 遊べるうちに遊んでおきましょう 同年代のみなさま。


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母退院

2012-02-25 20:50:17 | 家族あれこれ(犬も含めて)
母が退院できた。
当初の予定より一週間長く入院、その間 一度で良いはずの処置を二度受けて色々つらかったと思うけど、元気になった。

これで完治というわけじゃないのがツライところだけど、できるだけのことを探りながら母の運を信じて家族としても支えていきたいと思う。

しかし私も夜の高速往復がかなり疲れて頭痛と頸椎痛(弱いところにダメージってくるのね)が出たので、半日の休みを使ってオットが実家に送ってくれた。
ノロケるわけじゃないけどこういう時はホントに相談に乗ってくれるし頼もしいと思う。私も姑に何かあったら色々してはきたが、オットは心から心配してくれている感が伝わってくるのでありがたいと思う。私も姑は嫌いだけど(コラッ)やれることはやろうと改めて思った。

母が家に戻ってきて、やはり父は一番ほっとしているだろうけど、次にほっとしているのはこいつである。



母の座っているソファーの横でこの安心しきった大股開き。

入院中に後ろ脚をくじいたらしくびっこをひいていたので獣医さんに往診を頼んだそうだ。いつもおとなしいので安心して診察しようとした獣医さんの手に噛みついてついでにおしっこまでひっかけたらしい。
獣医さんショックで自分の上着を忘れて帰って行ってしまったらしいw
獣医、患畜に手を噛まれる である。





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復活

2012-02-23 00:00:11 | 見る(映画 劇場 美術館など)
花組観劇

宝塚って「あ~面白かった」って時と「げっ チケ代損した」って時との落差が激しく、そんなにコアなファンでもなく贔屓のスターがいるわけでもなく その割には各組まんべんなく観ているワタシとしては 蓋をあけてみるまでその満足度は賭けに似ているのだけど・・・

そして、ワタシの周りでは 「復活 空席多いらしいよ」などの噂もあったので あまり期待せずに(失礼)見に行ったのだけど・・・

予想は良い意味で裏切られ、とっても楽しめたのである。



トルストイ原作。 ワタシは未読。
ロシア文学っていうと五木寛之氏を思い出す時代は昭和。高校の頃(若さも根気良さも時間も案外あった時代)オードリー・ヘップバーンの映画の影響もあり「戦争と平和」は 名前と人物を書きだしたしおりを作って人物相関図を確かめながら完読したのがトルストイ最初で最後であった。今はあの暗くて長いものを読み通す根性がなくなった(名前からして頭に入れるのがめんどくさい)

だから 原作に忠実なんだかはわからないけど、意外とわかりやすいストーリーだったし、変におちゃらけたところもなくて、すうっと劇の中に入っていけた。

ごく簡単に言うと ロシア貴族のおぼっちゃまドミトリー(蘭とむさん)が使用人の美しい娘カチューシャ(蘭はなさん)をおてつきにして妊娠させたのを知らずに士官学校に戻る。次の出会いは カチューシャがおぼっちゃまの子を死産したあげく娼婦にまで身を落とし ついでに無実の罪(殺人)を着せられて裁判にかけられた法廷で ドミトリーは陪審員としてであった。将来を嘱望されて婚約者ミッシー(実咲さん)も居たドミトリーだったが贖罪の気持ちでシベリア送りになったカチューシャの上告のために財産身分をなげうって奔走し、それが失敗すると 自らもシベリアに連れ添う。
しかし、カチューシャはドミトリーを愛すればこそ?、革命家のシモンソンと結婚するというお話。

なんだか真摯だけど不器用でじれったいドミトリーおぼっちゃま。それを蘭とむさんが演ずるとなんとなく納得してしまう。

そしてカチューシャの蘭はなさん。可憐な奉公人でドミトリーにひたすら憧れていたころと 娼婦に身を落としてすさんでいるころの演じ分けなど僭越ながら上手になったな~と思う。歌も上手になったし、何より舞台化粧の似合う容姿が観ていて楽しい。

あと私の好きな壮さまは この舞台はドミトリーの親友で遊び人のシェンボックの役。「俺は自由人だ」と言いながらもカチューシャのために奔走するドミトリーを陰に日向に応援する。そして最後には彼の影響を受けたのか、パリの歌姫だった愛人アニエス(月野さん)と結婚する。
壮さま、ちょっとおちゃらけた軽い役(実は熱いオトコ)を公演。私は大王四神記の時の悪役が忘れられず、ああいう役も期待しちゃうんだけど、この役もよかったな。 あと相手役の月野さんがエライ可愛い。声に特徴(ヘリウムガス吸った感じの声)だけどとにかくかわいくて目の保養であった。

この組って娘役にホント綺麗な人が多くて同じ女性として見ても嬉しくなってしまう。
A☆B48なんか見てると(板☆ちゃんとか数人は別として) この子たちのどこが可愛いのか? このダンスは? 歌は?と頭の中に?マークが飛び交ってしまうが、やっぱり宝塚って素の美貌度も高いし、訓練で裏打ちした歌と踊りは見てて安心するもんだわ。

あと この劇の中の音楽。昔から慣れ親しんでいたロシア民謡が随所に使われている。

カリンカとか カチューシャの唄とか ともしび とか。

音楽の教科書に載ってて昭和世代のみなさまなら絶対うたったことあるはず 「か~りんか かりんか かりんかかや 庭に~はイチゴか~りんかかや」 なんて覚えありません? なぜ庭にはイチゴが唐突に出てくるのか当時も今も疑問だが・・・w

そんな話を同行の舞台友Nとしていたら 「そうなのよ~ ロシア民謡よく歌ったよね~ あたしゃ ともしび の歌詞も未だに覚えてるよ。音楽のテストには 短調の歌に○をつけろの所によくこの歌が出てきたよね」 と相変わらずの記憶力の良さを発揮していた。

ああ 懐かしい・・・


ショーも良かったな。蘭とむさんのダンスはかっこよかったし、壮様が実咲さん(この人も美貌)とペアで踊ったのもすごく良かった。

ただ終盤で壮さまの燕尾服の裾が紫のぼかしで それがどうも風呂敷(それも昔の香典返しに使われたヤツ)を思い出させられ、Nもまったく同じことを連想して二人で笑いをこらえてつっつきあってしまった。 あの衣装は再考していただきたいわ。



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じじいの啓蒙 vol.2

2012-02-21 22:35:46 | 友人
親友A 舞台友N 建築士Nちゃんetcのいつもの私の小学生からの付き合いの友たvs舞台友Nの恩師を中心にした団塊シチーボーイ(自称)オヤジとの「ときめかない合コン」は今年で三年目を迎え 1月の歌舞伎見物のあとに飲み会 7or8月に納涼会というペースが固まってきて案外なごやかに回を重ねている。

先日はこちらで集まった。

☆ 歌舞伎とおでん 

ジジメンバーは文系が中心で 印税をもらっているオジも二人存在する。前回その一人のオジが私たちはねっかえりオバに苦言をたれつつ東京下町の文化的歴史を教え諭そうとした文章はこちら

 ☆ じじいの啓蒙

今回もまたその時の啓蒙オジがこの界隈についての文章を寄せてきた。それがまた味わい深いので今回も勝手に転載してみようと思う。

前回の田☆町雑感がきわめて好評?であったことから、今回もほにゃらら終身幹事のご了承を得て、☆草をテーマにしたレポートをお届けすることといたします。



まず、この写真をご覧ください。これはわれわれが浅☆公会堂での新春歌舞伎を鑑賞した後、お多福に向かうときに通った道。私が後ろを振り返って撮影した一枚です。

この道の奥に見える若干明るいところが、去年長々と時間をつぶしたほっぴー通りの店のところ、つまりわれわれはこの道をその明りの方から手前に歩いてきたことになります。ほっぴー通りの喧噪を過ぎ、閑散としたあまり人出のない道という記憶があるでしょうか。

して、この写真左手に移っている大きな建物は、場外馬券売り場のウ☆ンズ☆草 週末の昼間は馬券を買うおっさんたちでにぎわうものの、通常は比較的広い道にもかかわらず、あまり人が通っていません。いつもこんな感じです。

しかしこの閑散とした道は、かつてはまさに浅草を象徴する「浅☆六区」と呼ばれる東洋一の繁華街だったのです。

* 浅草新世界

このウインズ浅草ができる前、ここにはかつて浅☆新世界という建物がありました。それはまさに夢の世界で あの大阪通天閣もかなわない娯楽の殿堂というべき建物でした。右の図のように、キャバレーあり、ゲームセンターあり、演芸場あり、そして大浴場あり、もちろん食堂もあいりました。
今でいえば、ディズニーランドと銀座、六本木、渋谷センター街バスケ通り、新宿歌舞伎町を合わせたような夢の場所だったのです。

実は私自身、小学生の頃この新世界に行った記憶があります。どこで手に入れたのか、父親が新☆界で使える総額2000円くらいのチケットの束を持っており、そのれをもらってでかけたのですが、食堂でかつ丼とラーメンとあんみつと饅頭を頼んでも500円くらいにしかならず、真ん中にある外が見えるエレベーターに乗って、「すげーなー」と思った記憶があるばかりです。


あいかわらず 「じじいなげーよ」であるので 後半のひょ☆たん池と六区華やかなりしころの雑踏の写真の解説部分は割愛。

そして最後に

冒頭の写真と比べると、まさに隔世の感を禁じ得ません。 とまとめてある。

じじいなげーけど読ませる文章である。


そしてもう一人のオジ(終身幹事)の挨拶の一文は

春は名のみの風の寒さどころではない寒さが続いておりますが、その後いかがお過ごしでしょうか?

遅れましたが ☆☆氏撮影による1月7日の浅○の写真と、「田○町雑感」に続く○○しの渾身の銘文「浅○六区雑感」をお送りします。

両氏に感謝。

次の企画(おそらく下図のごとき夏の夕涼み)には全員総出でまた楽しい時を過ごしたいものです。

それまでごきげんよう。

 こんな写真が添えてある。


おもしろいオジたちである(ときめかないけどw)


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久々にタイル描き

2012-02-20 13:29:45 | 日々の生活
こういうの描いてるとなごむわ~
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実家でエスニック

2012-02-17 22:41:15 | 日々の生活
母の事で励ましてくださったみなさま ありがとうございます。
殆どの方にとって見も知らぬおばあさんなのに、この場のご縁があって気にかけてくださってムスメとしてはとても嬉しく心強く感じてます。


さて 昨夜実家にて・・・

父と弟の夕ご飯を作ってから東京に戻ろうと、今後のことを弟と電話で打ち合わせしていたら
「なんか年よりご飯が続くと飽きちゃうよな~ なんか珍しいもん作ってくれると嬉しいな~」とリクエストがあった。

非常時だってのにめんどくさい事言うオトコだね。
まっ 私自身も和食ばかりにちょいと飽きが来てるので作ってやるか。見てなさいよ 姉の実力を。

幸い車で10分ほど行ったところに成城☆井の品が入った地方都市にしては品ぞろえがそろったスーパーがある。

そこで グリーンカレーペースト パクチー ココナツミルク ライスペーパーなど 実家にないものを買いそろえ帰宅。
ナンプラーとスイートチリは冷蔵庫にあった。年の割にはこじゃれたものを買い置きするばあさんである。

鍋にオリーブオイルを少量たらし、塩コショウした鶏モモ肉を皮目を下にして炒める。
色が変わったらカレーペーストを入れて 生姜とローリエも一緒に炒めたあとに野菜類も入れる。
ワタシが必ず入れるのは 筍細切り パプリカ(ピーマンだとドロドロになる) ナス キノコ類(フクロタケだと本格的っぽいがマッシュルームとかシイタケとか好きなもの) ひたひたに水を入れて ちょいと煮込む。火が通ったらココナツミルク一缶(400g)入れる。これからはあんまり煮込まない。おっとここでナンプラー大匙1と砂糖を大匙1~2ほど加え、味を見て足りなければ鶏ガラスープの素など投入する。
普通のカレーより玉ねぎを炒める手間がないだけ簡単にできる。

ついでに生春巻き 家にあった人参 きゅうり レタスの千切りとささみを蒸して割いたもの 小エビを巻いてちゃっちゃと作る。



帰ってきた弟は
「うまい プロの味!」←おっかない姉ちゃんにヨイショを忘れない
しかし
「日本のコメだとココナツミルクがからむとねっとりするな やっぱりタイ米の方がうまいかも」←そんなこたぁわかっとるわい。一言講釈が多いオトコである

父は
「ふーん 変わった味だなあ」 とイマイチ納得してなさそうだったが完食していた。


ところで・・・

←これはどこでも買える MAE PLOYのカレーペースト

←これはジム友からシンガポール土産にもらった DANCING CHEFのもの

こちらを使うともっとおいしいがあまり見かけない。どなたか売ってるところ知りませんか?



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どうにか成功!

2012-02-15 23:44:53 | 日々の生活
母の二度目の治療が終わった。
先週のカテーテル治療は難しい血管で動脈硬化などの影響で薬が患部に到達しなかったらしい。
一週間たち再度挑戦の結果、今度はうまくいったって。(よかった)
先生たちは疲労困憊。(ホント大変な仕事だね)

三時間待ってた私もヘトヘト。

帰り途中で寄ったスーパーで、なぜか猛然とジャンクフードが食べたくなった。

ソースが胃袋にしみた(笑)
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2012-02-14 22:53:28 | 日々の生活
早朝 隣で寝ているオットの笑い声で目が覚めた。

見ると携帯を片手にたまらず吹き出したという風情で笑っている。
「何よ、またfacebookですかいな?」と眠りを邪魔された私は少々不機嫌になった。

ここ最近facebookにはまってるオット。

もうずいぶん前にアカウントは持っていたらしい(高校の時の同窓会がきっかけでみんなで入ったらしい)
日常忙しいし、そうそれに時間を取られるわけにもいかないのでしばらく放っておいたのに、小学校の時の仲間がオットを見つけて、その関連の人たちと久々につながったのが面白いらしく、嵌り始めた様子である。

オットの学校は小中高で一応はつながっているのだが下から全員が行けるわけでない。中学、高校で他の学校に行った人たちの中に ミュージシャンや芸能関係のプロデューサーとか普段あまり周りにいない系統の人たちが居て、その人たちとネット上で話すのが面白いらしいのだ。

ま、それはどうぞお好きに。

この日は私の不機嫌に反応したのか笑ったわけを説明しだした。

小学校の時の林間学校での話を誰かが投稿していたらしい。
オットの学校はみんな都会っ子。林間学校で農業を身近にという事で、グループに分かれて農家を訪ねてそこで色々調べてグループ発表をさせると趣旨の時間があったらしい。
男の子ばかり5,6人のグループで農家に向かったオットたち。
途中の道で会う農家のおっさんに「M田さん(社会の先生)のお宅はどこですか?」と聞いて笑ったやつが負けというゲームをしたそうだ。
ガキの使いの 笑ってはいけない みたいな遊びであるw ホント小学生くらいの男の子ってのはアホなこと考えるもんだ(大人になってもそう進歩していない気もしないではないが・・・)
「俺が提案したらしいんだよな。そういえば思い出したけど Kのやつくだらないこと良く覚えてんな」 そのくだらないことを率先してみんなにやらせたのは自分ではないか・・・

その後は障害がありながら活躍している某ピアニストのご家族が同窓生だということで、またも盛り上がっていた。

ま、それもどうぞお好きに。

しかしちょっと気になることがある。家族の状況である。ムスコとムスメは今時のワカモノとして当然のごとくmixi→ twitterと辿り、今は facebookを使っている頻度が高いらしい。そしてオットはムスコと「友達」なのである。ムスコから申請があったらしい。
かつて息子の動静はワタシの方が詳しかったのに、今ではオットの方が詳しいのがなんとなく癪に障る。

だったらお前もやればいいじゃんと思われるだろうが、そうなると自分の動静が家族に知られるのはなんとなくイヤなんだから私も勝手な女である。
その上、実名で登録するってのもなんとなく抵抗がある私も日本的古い世代のネットユーザーである。

当然同窓生や昔の職場の仲間や団塊うんちくじいさんたちもやっている人が多く 「局ちゃんもやりなよ、始めたら友達申請よろしくね」なんて声かけていただくことも最近増えてきたが、何やらめんどくささが先に立ってしまう。

twitterと同様、登録したまま放置するか、嵌ってしまうかのどちらかになって、上手に距離をとって付き合う自信もない。
このブログを読んでくださる方はおわかりだと思うけど 私は短くつぶやくより長く語る表現型の方が好みでもあるのだ。

しかし、その後ショーゲキの事実が判明。

mixi(これは星空バーをマジメにやってるので毎日チェック)でマイミクであるい☆まりさん。当然彼女のつぶやきは毎日読んでいる。
彼女は記念日研究家(とワタシが勝手に命名)で毎朝のつぶやきにその日が何の日だか解説してくれて、それを楽しみに読んでいたのである。

ところが・・・ 2月9日のこと、オットが「今日はふぐの日なんだって」と言った。
急にどうしたんだ? ワタシも負けずに「にくの日でもあるんだって」と言った。両者い☆まりさんのつぶやきから得た知識である。
「い☆まりちゃんは つんくの日って言ってたな」とオット。 
なぜあんたがそれを知っている?

「だってオレ彼女にfacebookで友達申請したんだもん」 ひえ~ いつの間に!

どうやら 私はmixiでオットはfacebookで 彼女の更新を見ているらしい・・・

「いや~ 美酒鍋食べた時彼女面白かったからさ。それに珍しい苗字だから検索してみたら彼女だけだったんだよな~」
ひえ~ やるな、オット。
こんなにマメで社交的なおっさんだと思わなかった。
い☆まりさん オットのオヤジギャグに付き合わなくてもいいですからね。遠慮なくダメだししてやってください。


こうなるとワタシも始めるべきなんだろうか? 考え中。










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豚 豚 豚

2012-02-12 22:19:19 | 食べる
いったん東京に戻っていたが、この連休はオットと実家に。
母の入院している病院へ病状を聞きに行った。時間に余裕をもって家を出たのにかなりの渋滞に巻き込まれて、担当の先生との約束に10分遅刻。
恐縮しながら説明を聞いたのに 30台と思われる先生、なぜかあちらが緊張していたw


ところで、先日 友人の画家のカフェでお会いした某ファームの社長の奥様。

実は建築士Nちゃんもそこの肉の大ファンで、我が家でのホームパーティーで差し入れしてくれたこともあった。

社長の奥様からパンフレットをもらったので

 ←友人の絵が色んな所に使われている

 ←つい食欲を誘われて

オットと母の病状の説明を受けたあと、このファームに行ってみた。

 

某山の中腹 周りに何もないところだけど立派な道が通じていてドライブにちょうどよく、こつ然と現れたひろ~いファーム



しゃぶしゃぶ肉 ロース厚切り ベーコン チリフランク などたくさん買った。

父宅では豚しゃぶを

不思議なことにまるでアクが出ないここの豚肉。普通だったら茶色っぽい泡のアクが出るのんだが、ここの豚肉で鍋をすると全然泡が出ない。
臭みもまったくなく薫り高いと言いたくなるような豚ちゃん。

母が居ない間、実家から通勤することになった弟と父とオットと堪能。

残った肉で肉じゃがを作り(関東は豚でも作るのよ)きんぴらもついでに作りタッパに詰めて冷蔵庫に保存。ご飯も小分けにして、父の好きなキャベツの千切りを山ほど作り、りんごも剥いて保存。
外食するのは簡単だけど、母の留守に父にいい加減な食事を食べさせて健康を害するわけにはいかないではないか。

今日はオットと共に母のところに顔を出してから東京へ戻る。

今日も豚肉♪

 この厚切りロースもおいしい。こちらのファームはとても研究熱心で日本だけじゃなくて世界においしい豚ちゃんを求め、交配を工夫したり、おいしい肉ができた時にその種を保存したりして改良に努めているらしい。ホントこんなにおいしい豚ちゃんはちょっとないと思う。

 ニンニクをちょっと利かしたオイルで塩コショウだけで焼きちょっとワインで蒸したローストポーク。
その出た油で炒めた菜花とエリンギ、豆のスープと小さいラザニア。

 いただきもののイタリアワイン(うまかった)

しかし二家族分の料理作るってのは大変だね。この週末はヒマがあれば切ったり炒めたり煮たりしていた。
そういう時に 素材が良いってのはありがたい。適当に料理してもおいしく食べられる。
ただこの味に慣れると 近くのスーパーの豚肉に臭みを感じてしまうのが困りものである。
ニシ☆ヤさんのコーヒーを飲みつけると カ☆ディに戻れなくなるように・・・w

         ☆ ☆ ☆ ☆

とは言え、母の入院も今月末までかかりそうだし、その後は次の手も考えなきゃなりそうなので(といっても希望は捨ててないし本人も元気)当分行ったり来たりが続きそうである。

オットもムスメも協力的だし、実家もそこまで遠くないので良かったと思おう。
と言ってもまるで協力的でないのが若干一名(弟嫁)いるのが癪に障るがもう居ないものと考えて触らないことにした(前から接触はしてなかったが)

予定も色々入っているけど、なるべくキャンセルしないで済むよう時間の配分を考えなくちゃね。









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病室にお雛様

2012-02-10 01:32:15 | 友人
母の入院しているところの近くに友人の画家の家がある。
かなり広い敷地にアトリエがあり、自宅があり、カフェも開いている。

 ☆ こんな所 

ちょっと気分転換に父とそのカフェでランチでも食べようと思った。

友人に電話したら 「わ~ 来て来て! ランチ食べてってよ。助かる~」とのこと。
あまり人が来ないのかな?(場所的にはあまり便利なところではないから)と思って訪ねたら、駐車場には車がいっぱい、カフェも人がいっぱい。笑い声であふれていた。



ランチも手作りミートローフと小さな豆カレー 新鮮な野菜を使ったサラダとスープ ご飯は何種類かの豆が炊き込んである。
ヘルシー おいしい ボリューミー 父も気に入って全部たいらげていた。

お客さんはみんな彼女の絵のファン。食べに来ながら何か食材を差し入れたりしている。この日も有名なファームの社長の奥様がいらした。
自分のファームのある町のかるたを友人の絵と字で作るための打ち合わせがてららしい。
このファームのハムやベーコンや肉類、あまりにおいしくて 舞台友Nと私が驚愕したことがあり、去年の年末画家がわざわざ実家にロース肉を届けてくれたのである。
そこの製造元の奥様、若々しくてエネルギッシュで美しい人だった。自分のファームとその製品にすごく自信を持っている感じ。(それほどおいしいのですよ)
その方と話が盛り上がり、今度家の庭も見に来てねということになった。友人のカレンダーの風景にも取り上げられているらしい。

友人はというと、中央のテーブルでコーヒーを飲みながら絵を描いている。

お客さんに頼まれると即興で描いて額に入れて渡してくれる。しゃべりながら、打ち合わせしながら、それが速いのなんのって。

お客さんのうちの一人が 雛祭りの絵を描いてもらっていた。お内裏様とお雛様の顔がその人の家の飼い猫になっていた。
可愛い~

うちのPちゃんとGちゃんのバージョンも描いてもらって額装もしてもらった。

これを母の病室に飾ろう。



殺風景な病室がちょっと明るくなった気がする。私も父も画家のエネルギーをもらった気もする。


母が退院したら、我が家の彼女の絵コレクションに加えよう。

 壊される前の歌舞伎座

 天使のクリスマス




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父と二人で

2012-02-07 19:34:54 | 日々の生活
老いた男親と二人ってのもなかなか話もないもんで…
母がいないとなかなか静かな食卓。

不慣れなキッチンで筑前煮作ったら日本酒だと思ってワイン入れちまった。(大成には影響なかったけどねW)

温かいコメントで励ましてくれた皆様ありがとう。
明日の夜いったん東京に戻るので、またお返事させていただきます。
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転移

2012-02-05 19:35:03 | 日々の生活
実家にて メール更新

去年の1月、肝臓ガンが見つかり、内視鏡での治療して、原発巣は変化なくこのままでいってくれればいいなと思っていた母。
三ヶ月に一度の検査の結果、先週、辺縁に転移が見つかってしまった。
まだ1.5センチのガンが一つだが同じように治療するため、一週間の入院。
やっぱりガンてのはしつこいね。
ただ母は根明し根性もあるから戦う気は満々。
「去年やったくらいのことならあたしは何度でもやるわよ。」とのこと。
「あなたも忙しいならわざわざ来なくてもいいよ。パパもこのところ留守番にもなれたしどうにかなるでしょう」
そう言われたけど、やっぱり心配だから実家に来た。オットも来てくれた。
私が来なくても良いようにと父向けに冷蔵庫にはお惣菜がいっぱい。その食べ方もメモ書きしてあった。

母の細やかさには到底及ばないよ。
今回もがんばってよ。
何より大好きな孫の結婚式には元気を取り戻して出席してよ。
今のところは祈るばかり。
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女子飲み

2012-02-02 22:43:21 | 食べる
風邪のため一週間ほど引きこもっていたので そろそろお出かけしたい気持ちがうごめいてきた所、ちょうどよくジム友より女子飲みの誘いがあった。

はいはい 行きますよ。昨夜の話である。

 

体育会系女子二人。見かけによらず良く飲み良く食べ豪快なセンス良き友人である。

この二人と飲む街は決まっている。都心の繁華街ではないが住人の舌が肥えてる地域ゆえ あまりハズレのないところである。

この日はスペイン料理


まずタパス類を頼み ビール→スパークリングワイン→赤ワイン

 キノコのアヒージョ レバーペースト ピクルス など

 カラマリ イカのリング揚げってとてもおいしいものだが、調理には危険を伴うことは主婦の皆様ならご存知ですよね?(揚げるとはねる) こういうものはプロにまかせて外で食べるのがうれしいもんだ。

 赤ワインに移行したころ ジャガイモ入りのオムレツとバーニャカウダもおいしかった。

 〆に食べたイカ墨のパエリアもおいしかった~ これもなかなか家庭じゃできかねる。



ワインバーに場所を変えて

お腹も満足 ほどよくお酒も回った私たち。 今度はしゃべるしゃべるしゃべる。

独身Mちゃんの仕事と恋ハナシなど。宝塚男役系美女のHちゃんの切り口は鋭い。

私のムスコの披露宴の話になって、「最近の披露宴じゃ新郎新婦の両親が他のテーブルをお酌して回って挨拶するんだって」って言ったら Hちゃんが反応した。

「局ちゃん、それホントなの?」

「そうらしいよ。何人か最近の経験者に聞いたら、お酌してまわって殆ど食べるヒマもなかったって言ってたよ」

「そうらしいですよ。私の弟の時もそうでした」と弟に先を越されたMちゃん。

「おかしいじゃん。私たちの時は両親は端のテーブルでめだたないようにかまえてたよね」とHちゃん

「そうなのよ。私もお酌って嫌いだしさ。せっかく美味しいって評判のところなんだからしっかり食べたいしさ(結局これ)」

「局ちゃん ちゃんと食べなさいよ。お酌なんてしなくていいよ。ちゃんとプロのサービスもあるんだから親がしゃしゃりでなくてもいいよ」とHちゃん

「だいたい今の親って子供にかかわりすぎじゃない。披露宴で親がお酌しまわって息子をよろしくなんて過保護もいいとこ。やめちゃえやめちゃえ。ちゃんと料理を味わいなさいよ」

って会話があったのだけど、ホントの所主流ってどうなんだろう?

とにかくお酌が苦手な私(だいたいお酒だって種類は色々あるだろうし、どうすんだよ)

家の場合はこうでしたって言う経験談があったらお聞かせください。

話はそれたけど楽しい飲み会だった。



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