局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

春が重たく感じる日

2023-03-30 22:54:17 | 様々な思い
前記事の工場見学の後に、闘病中の友人宅に寄って、パン好きの彼女のために買ってきたバケットとラスクを置いて来た。
一週間前からまた風貌の変わった彼女を見た私の動揺が伝わらなかったことを願う。



昨日激しく降った雨。
もうほとんど散っていると思っていた花は意外と残っていたが



風が吹くたびにハラハラと舞って、時には吹きあがりながらも



結局は地面に落ちる。





花吹雪を肩に受けて出るのはため息と、理不尽への怒りだ。

オットが昨夜、ワタシが「あ~やだやだ」と寝言を言ったと告げた。
犬の散歩時は人と話したくなくて、時間をずらしてイヤホンで武装。
今年の春は重苦しい。

ずっと生きてられる人なんていないのはわかってる。
でも、今じゃなくてもいいじゃないか、彼女じゃなくてもいいじゃないですか・・・

「癌ってさ、考えてみれば良いこともあるのよ。終わりまでの計画が立てられるじゃん」
「でも、思ってたより進みが速くってさ、昨日できてたことが今日できないのは焦る」



花筏を形作る川の浅瀬にすっくと立っている鳥を見ても
一見、権高くて、邪魔されたくない時に周りにバリアーを張り巡らして、群れに入らない彼女を思い出す。



毒舌でちょっと意地悪でそれも魅力だったけど、実は、家族や友にも愛情深いあなた。
みんなに感謝しかないって言いながら笑わなくなったあなたを見るのは辛い。
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食べ物関連の見学は楽しい&母

2023-03-28 15:34:29 | 日々の生活
この前の 日曜、月曜と、ムスコと孫①②と三人で両親の介護施設方面へ行った。
たまにはお嫁ちゃんにのんびりしてもらいたいって感じでムスコが月曜日休みをとった。行き帰りはムスコの運転でワタシも楽ちん。

日曜は雨だったが、月曜日は晴れて、施設の庭の満開の桜の下で両親と孫たちとちょっとだけ話ができて、写真に撮ることができた。
両親、私と弟、ムスコ、孫①②
4代そろったわけですね。

他も色々博物館にも行ったり、レストランも行ったり、久しぶりにムスコたちと実家に泊まったり(掃除を弟に言いつけておいて)したが、ブログに書くのは割愛して

とりあえず月曜日に寄った工場見学だけ備忘録



ここのラスク、召し上がったことのある人って多いと思います。
レアだった頃からおつかいものにすると結構喜ばれた。
そのうち東京のデパートでも売り出されて行列が出来る人気店となり、それが全国に広がっていったのはビックリである。



最初はプレーンな商品だけだったけど、チョコレートコーティングされたり、ワインに合う甘くない商品が出たり、ケーキっぽいものやゼリーなども多彩になってきましたね。

最初は普通の町のパン屋さんだったのが、残り物の食パンを揚げて売り出したのが発祥らしい。それがここまで発展したのは大したもんですね。

関越道のグンマーとサイタマの境目くらいに見えるこの工場。パルテノン宮殿みたいな柱が立ち、趣味がいいんだか悪いんだかの判断は人によって分かれるかもだけど、お金はかかってると思う。



中もピカピカでチリ一つない。受付で商品が並んだシールと出来立てのラスク一枚もらえる。
孫たちは当然テンション⤴



エレベーターに乗るとほんのりとバターの香りに包まれる。
そう、ここの製品はカルピスバターが使われていたのじゃなかったかな? 以前来た時は、そのバターも売ってた(今回はバターは売っていなかった、残念)
ワタシは油脂の香りに敏感みたいで、マーガリンが使ってあるお菓子とか植物系のホイップクリームってどうも苦手なんですね。
こちらのラスクは正真正銘のバター使用ですね。

エレベーターで三階に行くと、お姉さんがラスクの元になるバケットをバターで軽く焼いたシュガートーストを焼いてサービスしてくれた。


それと合わせて、工場の工程を見ながらサービスのドリンクをいただきカフェタイムが楽しめる。
出来立てのトーストは美味しかった。
孫①
「もう一回もらっていい?」
「ダメ!」とムスコと私の声が揃った。

それにしてもいいねえ、儲かってる企業は太っ腹。
ちなみにこの工場見学は無料で、事前予約もいらない。



工場内は写真は撮れないので、パンフレットを載せます。



工場併設のショップで色々お土産を買った。



以前も買って、今回も絶対欠かせないと思ったのは、このバケット。ラスクの原料でここでしか買えないものです。賞味期限は次の日まで。



本格フランスのバケットみたいに皮バリバリってわけじゃないけど、肌理が細やかで柔らかくて、それでいて小麦粉の香ばしさがあって大変おいしゅうございます。
1/3だけ残して後は冷凍した。



一緒に買った、新製品のトリプルベリー味とこの地限定のキャラメル味のチョココーティングのラスク。

トリプルベリー味の方しかまだ味見していないけどフランボワーズ風味が好み。
シンプルな砂糖だけのラスクも美味しいけどさすがにちょっと飽きてる我が家にとって、この次々の商品開発は嬉しいですね。
それに日持ちするし、そんなに高くないしちょこっとした手土産にも重宝。今度はこのトリプルベリー味をおつかいものにしてみよう。
          ☆ ☆ ☆

こう書いていたら、弟から電話があった。

「婆さん(母)の点滴が外れたって〇〇さん(施設付の看護師さん)から電話があったよ」
私は、母が急変したか、血管の関係で点滴を外さざるを得ない事態になったのかと身構えた。
そうしたら、
「すごく水分を摂るようになったんだって。それにペースト食にしたら完食するんだってさ!」
昨日、母に会った時
「ママは水分をもうちょっと飲んだ方がいいらしいよ。脱水は怖いよ」と言ったら、つまらなそうに
「うん」だか「ふん」だかの中間くらいにうなずいたのであった。
弟曰く
「昨日から水補給で600ml飲んだんだって。体重も2kg戻ったんだって! ひ孫効果って大きいよな~」

弟の声もかなり弾んでいた模様。

良かった、孫たちを連れていって行って。
はっきり言って、2月の始め、ムスメの所から帰国してすぐに行った時は今年の桜を見られないと思っていた。

次はムスメの帰国まで頑張って欲しい。
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恐竜博 過去を思い出す

2023-03-25 17:01:12 | 見る(映画 劇場 美術館など)
前記事と順番が逆になったが備忘録
先週末の日曜日のこと

ムスコからお花見がてら上野で恐竜博見ようよというお誘いがあったので、出て行く熟年局夫婦

秋葉原で降りて、神田川を臨み



江戸時代のこの川に思いをはせたりする



アメ横はスゴい人混み
孫①②のスニーカーなど買う。
孫②はニューバランスにこだわる、尊敬するコーチが着ているってことでジャージーとかスニーカーもそれじゃないと嫌なんだそうだ。へ~~



うさぎやのどら焼きを買って



公園で食べる



上野公園は桜がチラホラ(この一週間ですっかり満開になりましたね)
人も完全にコロナ前に戻ったようだ





「あっ この人井の頭公園にもいたよ!」と孫①



野口英世トルソーとポーズを取る孫①



この日の目的は







男の子はこういうの好きですね。孫①②とも恐竜の名前や特徴、強さなどそらんじている。



今年のテーマは ‘究極‘の防御のために胴体に板状・トゲ状の突起や鎧を進化させた装盾類(剣竜類・鎧竜類)。そのような植物食恐竜たちに対抗するなかで、体を大型化したり歯や爪を進化させたりしたティラノザウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜。本展では「攻守」をキーワードに両者を対比しながら恐竜たちの進化を読み解きます。 (パンフレットより)
だそうです。





記念号外まであったよ。



そうそう、トゲと鎧は大事だ。
私も口にトゲがあるのは防御のためだw









今年のメインはズールだそうだ。鎧竜ズール 全身実物化石 日本初公開







ズールとティラノ系の戦いに熱中。ズールがトゲつき棍棒つきのしっぽを振り回すと ティラノのすねにぶち当たるそうだ。
弁慶の泣き所は恐竜も同じ(なのか?) 痛かったろうな ティラノくん

はっきり言って、私のそんなに興味ある分野じゃないけど目を輝かせて観ている孫たちを見るのが楽しい。
そして少しは学びがあるしね。 色んな説があるのは目にしていたが、この展覧会では恐竜の絶滅は巨大隕石とされていた。



予約時間が遅かったので見終わったらもう夕方だったのでご飯食べて帰ろうと

上野駅へ。 展覧会の間、行方知れずになっていたジージ(オット)が
「実は職場から電話があって・・・ 気になるから行ってくる」だそうだ。

ジージが抜けてちょっとがっかりした孫たちだったが



焼き鳥系居酒屋でたくさん食べていた。





疲れたのか甘ったれていた孫②は



ママの膝で寝てしまった。



私は上野駅で彼らと別れて一人で帰ったが、(オットはそのまま職場に泊まりだったようだ)、昔もこうだったな~と思いだした。
ムスコも多忙だが、週末に呼び出されるなんてことはなく、休みはちゃんと取れる。その中の一日は子供たちを色んな所に連れ出している。

我が家はオットが若い頃は、休みなんてほぼなくて、たまに休めてどこか出かけると、この日のように呼び出されて職場に行っちゃって、疲れて不機嫌な幼子二人を連れて電車を乗り継いだり、知らない土地から一人で運転したりして(当時はnaviがなくて不安だった)帰ってきたものだった。
あ~ それに文句も言わなかった若い日のワタシ。
そりゃ~強くなるのもやむなしですね。

今は一人で帰って一人で寝られて楽だわ~ になりましたけどね。
そろそろオットももうちょっと楽な働き方改革するステージなんだけど聞く耳持たず。





この日のお土産は 恐竜戯画のマスキングテープ
このシリーズ、Tシャツや手ぬぐいなんかもあって、なかなかユーモラスであった。
何に使おうかな…


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ゴルフとWBC 今日で最後というゴルフ友

2023-03-22 21:07:04 | 
何日か前の雨予報が良い方に変わって、今日は晴天、風も弱くて絶好のゴルフ日和だった。

8年ほど前、私をゴルフにいざなった、元々とはジム友のHちゃんとその仲間とのラウンドだった。
Hちゃんは3年前からオペや抗がん剤で闘病中。それがなかなか功を奏さない。
傍で見ていて、どんどん痩せていく彼女だけど、なるべく連れ出して色んな事しよう、楽しいことで病気を忘れようとして、近隣のゴルフラウンドはもちろん、北海道へ遠征、箱根に温泉つきラウンドもした。飲んだり食べたりもできるだけ一緒に出掛けている。

でも、今年になって寒さと風がひどい日は途中でリタイア、良い天気で楽しく回れた後は下半身のむくみが残って次の日は苦しんだなど、徐々に無理になってきてしまった。
でも、「家にいるとダラダラしてしまってホントに死にかけの病人って気分になるの。できれば外に出かけたいのよね」 という彼女の言葉。
「じゃ、キャディさんつきでカート乗り入れできる所に行こうよ。疲れたらグリーン周りだけやっても良いし、カートで寝ててもいいじゃない」
ってことで実現した今日のラウンドであった。



私の車で彼女を迎えに行った。
「子供たちが私の体調を心配してたけど、今日はこんなに良い天気だから行きたくてね。迷惑かけたらごめんね」

みんなでラウンドに行くようになってから、4人で乗れてゴルフバックも4つ載せるためにと、わざわざ私たちのために買ったという彼女のレクサスのSUVにどれだけ載せてもらったろうか? 飛ばすけど安定感のある彼女の運転だった。
おしゃべりしながらの行き帰りも楽しかった。
「もう運転やめたのよ。医療用だけど麻薬使ってるからさ」
・・・治ると信じてたのにな・・・





最高の天気

そして、この日はWBCの決勝。

いつもの同級生友、建築士Nちゃんとその税理士のUちゃんは二人で仕事をほったらかして観戦、私と親友AとMちゃんにlineで実況中継をしてくれた。







こんな感じで逐一報告をしてくれた。
私はゴルフパンツのポケットにスマホを入れてふるえるたびにそれをみんなに実況。





桜、こぶし、椿 花爛漫の美しい春の日だった。

7回裏が終わり3-1の所で



ラウンドも前半が終わりご飯

キャディさんも私のlineに注目して
「今どうでした?」とずっと気にしていた。

レストランでは 同行のWちゃんがスマホで実況を見ながら

「ピッチャーはオオゼキ? そんな人いたっけ?」
「オオゼキじゃなくてタイセイだよ~」などと周りの失笑を買う。みんなゴルフの試合は見るが普段野球は見ない人たちですからね。
周りの席のオジサンたちも、みんなスマホでチェックしている。





後半Hちゃんは
「ちょっと疲れたからもう打つのやめるね。このままカートにいるわ。温かいし、風も気持ちいい。最高な気分。みんながんばって」

ホントに嬉しそうにカートから私たちを見ていた。

そうこうしているうちに・・・






Wちゃんがティーショットする瞬間に飛び跳ねてゴメン。
キャディさんまで
「勝ったんですか!!」でしたよ。



最後はラスボスのトラウトを三振にしたとは・・・
漫画みたいな展開でしたね。



後半はみんなの調子も上がり、気持ちよくラウンドできた。

終わってから私はまたHちゃんを載せ、途中の三芳インターであとの二人とおちあい、野菜を買ってソフトクリームを食べた。

「局ちゃん、私は今日でゴルフは終わりにするわ。ホントにみんなとたくさん行けて楽しかった。今日の日は忘れないよ」

私も忘れない。
春爛漫の花の中での彼女のラストゴルフに一緒に行けたこと。
ポケットでスマホが震え、lineが届くたびにドキドキしたこと。
両方の友人たちとつながりながらWBCを間接的に観戦できたこと。





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おっちょこちょい

2023-03-19 08:08:00 | 日々の生活
一昨日のこと、郵便受けにハガキが入っていた。差出は「〇〇税務署」
税務署から連絡が来るってドキっとしませんか? 
「お宅から税金を取り過ぎましたからお返ししまっせ」なんてことはほぼないに決まってる。

しかも今週は確定申告の締切であった。我が家の確定申告係は私の役目、先週webで国税庁の申告サイトを使って申告書を作成、印刷して、居住区の税務署に書留で送ったところであった。
今年は旅行から帰ってからの母の体調不良などがあったので〆切ギリギリになってあわてて行ったのであった。
何かそれに不具合があったのであろうか?

ドキドキしながらぺりぺりとハガキの中身を見るためくっついている表面を剥がした。
そしたらなんと、「源泉所得税と復興特別所得税の納付のお願い」であった。
一昨年、去年と未納付になっているので、給与と収めるべき税を記してハガキを3/27までに送り返せとのこと。

「うっそ~~~~!」
家は二か所以上から給与を貰ったり、講演費があったりするので確定申告しているのだが、今まで一度としてそれを申告しなかったことはない。ごまかしたこともない。
一昨年、事務処理がいい加減な施設が源泉徴収票をオットに渡し忘れて漏れたことがあり、人の良いオットは問題視しなかったが私は我が家の信用問題だと怒って、追徴税金を払った上で、そこの事務長から所管の税務署に自分の施設のミスだと始末書を書いてもらったくらいである。(そこの施設長が実に強欲系の嫌なヤツで、以前不正されたことがあるのである オットの先輩とは裁判になっている)
さぞやおっかない奥さんだと思われたことであろうが嫌なんですよ、こういう事を今後もいい加減にされるのも税務署に弱みを握られるのも嫌。

なので、そんなに長い期間、我が家が税金を未払いなんてあり得ないんですよね。

そこで、記帳してある連絡先に電話して「これこれこういうハガキが来たけど、どういう事ですか?」と聞いた。
「家は毎年きちんと確定申告して税金も払ってますけど(払いたくないけどね)」
そしたらお調べしますと言われてハガキに印刷されている整理番号を聞かれたので話したら・・・

「〇〇✖✖様ですね」と全然違う名前を言われた。へっ?

そう、そのハガキは誤配であった。家あてのじゃなかったんである。
実はうちの周りはかつて大きな土地を持ってた地主が細分化して宅地にしたので、我が家と同じ住所が何軒かあるのである。
(Googleさんに教えられてうちに来る人は、たいてい迷いまくる)
その中の一軒かもしれない、しかし書かれている姓の家には心当たりがないところも謎でしたが。

うへええ~~~ あたしってなんて馬鹿。よその家のハガキ、それもよりによって究極のヤバいヤツを開けちゃってたんですね。
プライバシーの侵害もいいとこじゃないか・・・

「あっ、このハガキ、家のじゃないです!誤配みたいです。宛先に気づかずに開けちゃいました」と言ったらあちらも「えっ…」と言った後に絶句していた。

私の電話した先は千葉の源泉所得税の事務処理センターだったが、「えっ」のおばさんから上司に代わられ事情説明した後にいったん電話を切って待っててくださいと言われて、所管の税務署から電話があった。
プライバシーの関係上、そのハガキはそこの署員と郵便局員と一緒に回収に来るんだってさ。

今回の事件?の原因は、一番悪いのは誤配した郵便局員であろう、次は宛先を確認しないで開けたワタシ。
そうそう大元は税金払ってなさそうな○○✖️✖️さんですかね、、
どうもワタシはせっかちすぎてやっちまうんですね、時折。
この日は特に、夕方から出掛けて友人たちと会食する予定があったので、余計気が焦りから回りしたな。
税務署は悪くないが「ご迷惑をおかけしました」と謝られた(嫌味かいな?)
でも、ここまで重要な事項を印刷した書類が、ぺらっとしたハガキってことには結構ビックリである。

週末だったので、誤配のハガキを取りにくるのは来週に持ち越しになった。
あ~ぁ、大事になっちゃったな。めんどくさ~

見出し画像はこの日食べた生しらすのブルスケッタ。やっちまった後でも美味しいものは美味しい。






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桜が咲き始めて

2023-03-17 22:13:54 | 日々の生活
川沿いの桜
今年は早いですね



今日は灰色の空 やっぱり桜は青空がふさわしい



メジロの逆さづり 花の蜜を吸っているのか?



今日の寒さにブレーキをかけられた蕾のみなさん
君たちの出番はもうすぐですね




上に桜 中段にレンギョウ 下にクリスマスローズ



巨大なカワウを発見 ゆうゆうとしていた。



桜の季節の玄関のしつらえ



ダイソーで目が合ってお迎えしたゴムの木。300円なり。備忘録として上げておこう。
我が家はグリーンを買うとやたら大きく育つ。この子も多分そうなるであろう。
何もしないで乾くと水を与えるくらいのいい加減なのがいいのかな?

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キャディバッグ新調の理由

2023-03-15 21:24:07 | 日々の生活
オットがつきあってくれたのでまた車で両親の施設にお見舞い

ちょうどまた訪問歯科医さんが口腔ケアをしてくれていたが、それがイヤだったのかとても機嫌が悪かった。



いつもの
「ちっとも今まで来なかったくせに・・・」
「よその家のムスメはいつも来ていた」が始まった。

「だ~か~ら~ コロナで部屋に入れなかったんだよ。」って言っても聞く耳持たず。

オットが、
「お母さん アイスクリーム持って来ましたよ」とか
「〇子も僕も玄関までは何度も来てましたよ」とか
間に入ってとりもとうとしているのがわかったが、母の私を見る目は冷たくなるばかりだった。

フグを食べつつ介護話 - 局の道楽日記

この記事の中の本の一節の

地域包括センターの職員の男性が、私にこう言った。

認知症はね、大好きな人を攻撃してしまう病なんですよ。すべて病がさせることなのです。

この言葉が今の私を動かしている。


頭ではわかっていても悲しいというか情けないんですね。母と私の時が終わりに近づいているというのに。

父は眠そうだったが、ちゃんとひげもそってもらって清潔そうだった。
アイスクリームを持って行ったら
「ありがたいねえ」と言った。
担当の介護士さんは
「お父さんは 俺はムスコよりムスメの方が可愛いんだよ」って言ってましたよ。と言った。
わかっているのかいな? ワタシに「お前は25くらいになったのか?」と言ってたぞ。

帰るまえに、もう一度母の部屋に行って
「また来るね」と言ったら
「来なくていいよ」と言われた。

車に戻ってなんとなく気まずかったのであろう、オットがちょっと寄って行こうぜと言ったのは







イチゴ農園である。
イチゴ狩もできるが熟年夫婦二人でやっても仕方ないので、とれたてのイチゴを自宅用とムスコ宅用に買って
その場でこちらを



甘いものは心をなごませる。オットは普段ムカつく事もあるが、こっちが弱ってる時には優しいヤツである。

しかし、この精神的ダメージはイチゴパフェくらいじゃまだ収まらず



その夜、衝動的にこれをポチしてしもた。(中身じゃなくてバッグだけね)
まあ今までのはファスナーが壊れそうだったしと自分に言い訳しつつ・・・

姑の癌闘病の頃も、お見舞いのたびに小さく散財してたっけな・・・

入退院とストレス解消 - 局の道楽日記

悪性リンパ腫の闘病中の姑結局何種類かの抗がん剤を組み合わせてインターバルを置きながら6クールの投与という治療を選択した。幸い今のところ効果があって見えるところは...

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都心で女子会

2023-03-12 21:49:21 | 日々の生活
親友Aが引っ越ししたので、建築士Nちゃんと新居に引っ越し祝いに行った。



玄関を入るとすぐにLDK大きなテーブルで仕事の打ち合わせもできる

手前が自分の仕事机とTVの前にソファとローテーブルのくつろぎスペース
奥にベッドルーム



壁やドアはガラス張りで広々とすっきり見える。
余分なものもなく、センスの良い彼女の空間はモデルルームみたいだが、ほどほどの温もりもあって居心地が良かった。
都心の地下鉄の某駅から徒歩1分ほど 同じ駅のファミリータイプのマンションを貸してこちらのもっと駅に近くて機能性のある物件を賃貸で借りて、差益も出るという。

いいな~ 都心。
このリケジョトリオは、ワタシのコア友達である。Aとは幼稚園からNちゃんとは中学校からの友人です。
Nちゃんも都内の人気エリアに事務所と自宅を持ち、年取ったら賃貸に出せるという
二人とも人生もしっかりした設計図が描けてて、それが自分の築いたモノであるってことがエライと思う。さすが一級建築士。



昨日は持ち寄りで宴会。

Nちゃんのポテサラ、紅白ナマス、ビールたくさん
Aの牡蠣のくんせい チーズ おでん ワイン アイスクリームなど用意してくれて
ワタシのヤンニョムチキン(ゆっきんママさんのレシピによる) キャロットラペ たこ飯 イタリアンに合う日本酒(広島産)



このメンバーでゴルフも行くが、なかなかゆっくりじっくり話せるのは久しぶりであった。
話しだすと話題も途切れず、お互いの色んな事情だの本音だのがぶっちゃけられて、それに対する忌憚なき意見やらアドバイスやらも飛び交い、有意義な部分もあるし・・・
共通の友人の話、業界の噂話、見ているドラマの話なども、お互いの価値観が似ていると安心して言いたい事も言えるし盛り上がるものですね。
そうそう、この日は311から12年目…
あの時何してたっけ?とかの話になりもした。
今もはっきり覚えているあの日の事やその後混乱の数ヶ月、家族の次に心配して無事を確かめ合ったのもこの友人たちであった。



途中でWBCが始まったのでそれを見ながら、スイーツ&コーヒータイム。
このメンバーに+して舞台友NとMちゃんのlineでサッカーワールドカップの時はさんざん盛り上がったものだが、WBCはあの時の熱狂ほどじゃないのですね、今のところは。
あまりにもあっさり勝っているからだろうか?
そんな中でも
「サッカーの日本代表は、みんないかにも今時の子っていう見た目だったけど、野球はそうじゃないんね~ 」だの
「栗山監督って老けたね~」
「でもきっとあたしたちより若いよ」
「そうそう、仕事してる人たちってだいたいあたしたちより若いよね」
「やっぱり大谷くんは別格の可愛さだねえ」
「あたしはヌートバーが今回は推しだ」
「日本のオバサンの80%くらいは同じこと言ってるよ」
などとくだらないことを言いながら、チョコを食べながらワインとコーヒーを飲む。

オバサン版の雨夜の品定めって所ですね。



まるで危なげなくチェコ戦も勝って11時頃に彼女の家をあとにする。
地下鉄乗り継ぎもうまくいき、快適に帰宅。やっぱり都心に住むって色々便利でいいな~ 
年とったらますますメリットがありそう。
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ホントに絵になる

2023-03-10 20:52:00 | 日々の生活
去年の秋に買ったこのパンジー


一つ一つの花が大きくフリルになっている。
これを見た人から何度か「綺麗ですねー」と言われた


看板に偽り無しですね。


サカタの種の商品です。




小さな一輪挿しに飾っても絵になるのですよ。

しかも香りがほのかでとても心地よいのです。



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姑 退院

2023-03-08 18:38:08 | 家族あれこれ(犬も含めて)
そう あれは一月半ほど前
その夜私がムスメの所に飛ぼうという日の朝だった。姑が入院したのは・・・

一難去ってまた一難 - 局の道楽日記

成田にいます。今日はオットの半休日ウチに帰ってきてからムスメからのリクエストのたくさん詰まったスーツケースを車に載せて、成田まで送ってくれる予定であった。それな...

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「あたしが帰るまでは生きててくださいお義母さん!」という願いはちゃんと天に届けられ、順調に回復した姑。
オットと「退院は何時にするかね」と話し合っていた。退院したら近くの高齢者施設に戻るのだがやはりオットとワタシの二人そろわないと、なかなか移動は難しい。

そして昨日、めでたく退院。
オットがあれこれしている間に姑の入院部屋の荷物整理と着替えさせたりをしていたら
「局さん あたくしはこれから〇〇(実家)に行くのよね。あなたが✖✖(オット)と一緒に来てくれるの?」
どうも姑の意識の中は高齢者施設の三年間が消えているみたい。
「そうじゃないですよ 〇〇〇〇に行くんですよ。ほら、お食事をみんなで食べたりお歌うたったりした所ですよ。お母さん覚えてないですか?」
「そうねえ 行けば思い出すかもしれないわね」



そうしているうちに、看護師さんや事務の方やら出入りがあって
「良かったですねえ 〇〇さん お元気になられて」とみんなが声をかけてくれる。
そのたびにニコニコして「お世話になったわねえ」などとご挨拶。とっても上品で良いお婆さんに見える。

冷蔵庫から持ち帰るモノを出したら
「あら、ちょっと甘いものが飲みたいねえ」とヤクルトを指さす。
朝食は完食した後である。
「むせないように気を付けてくださいね」とストローを差して渡すと一息で半分くらい飲み干した。
ハンパない吸引力である。
いいなあ 実母もこの食欲があればなあ・・・

退院準備が出来たので、この病院の理事長にお礼を言いに行ったら
「良かったねえ 正直、入院してきた時は今度はダメかと思ったよ」
そう、危なかったのはピンポイントで私の出発時の朝だけでした。
いやいや、東京オリンピックを見るまでは死ねないと言ってた人は、パリオリンピックもおそらく見られるのではないか、と。。。

前回の退院の時はオットが自分の車で移動させようとして、車いすから助手席に移そうとした時に落っことしそうになって懲りたので、介護タクシーを頼んであった。





局「梅が咲いてますよ」
姑「まああ 綺麗ねえ」
局「ここは桜並木ですよ」
姑「そうね 咲いたら綺麗でしょうね」
局「お花見しましょうね」
姑「咲いたら散歩したいねえ、〇〇川の桜も見たいね」

などと車中で話していて



施設に着いて、下ろしてもらったところで

「良いお天気ねえ 日本晴れの秋晴れだわ~」
とワタシをズッコケさせる姑であった。




施設の玄関には施設長と担当の男女一人ずつがお出迎え
部屋まで介護タクシーの兄ちゃんが車いすを押していってくれて、その後をぞろぞろ着いて行き、部屋についたら担当のケアマネさんとオットも現れ、
「疲れたから横になるわ~」
「枕が高い、これだと低すぎる」
「脚の下にも支えが欲しい」
「ちょっとお茶が飲みたいねえ」
「寒いわ 窓を閉めて」
「ブラインドは上げて」
「入れ歯外したい」

という姑の要望への言いなり軍団と化す。

ホントに幸せな婆さんですよ、あなたは。


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蕎麦屋でする熟年夫婦のいじましい計算

2023-03-07 14:38:35 | 食べる
前記事の続きです。

なんか心身ともに疲れてしまって早めに帰宅したオットと夕飯は外食しようと決めた夕方、あまり胃の調子もよくないし、脂分の少ないさらっと食べられるものがいいやってことでお蕎麦屋さんに行くことにした。

場所と名前は🤫ですが、ごくごく普通の地味な外観で、席数は12くらいかな? 予約もとらずにお蕎麦がなくなれば終了という形式の。
ご夫婦二人でやっておられるお店です。
ここがねえ、唸るほど美味。(時々蕎麦の冷やしすぎの時があるがそれ以外は)

オープンと同時に入店しないと入れない時もあるが、この日はちょうどいいタイミングで行けて、のぞいてみたら空きあり。
「わ~い」と椅子に座って(オットと横並びで)メニューを見ていたらオットが
「俺、財布家に置いてきちゃった。小銭入れしかもってないぞ」と言う。
私も確かめたら、タクシーでもらった1万円からのおつりしかないことに気づいた。

ここはカードその他の決済は不可、現金のみのお支払いなのであります。
まあ、お蕎麦屋さんですからね、8000円もあれば飲んで食べられると思うでしょ?

ところがここは・・・・
メニューを見ると 値上がりしてる! 
ざっと表現すると一番安いメニューがせいろ 950円 高い天せいろが2850円・・・

「やるなあ・・・」とオット。
「税込みだったっけ?」といじましく計算するワタシ。
「蕎麦だけにするのもなあ・・・ ちょっと一杯やりたいし」そう、ここの蕎麦前も美味しいし、お酒の趣味も良いのである。
ここで飲まずに帰れるか? 否!
「じゃ、ビールはやめとこうよ、家でジョッキ缶飲めばいいし。日本酒だけ頼んでシェアしようよ」と再度いじましく計算するワタシ。



佐賀の銘酒 七田を一合



お酒を頼むとお通しは一人一皿300円でチョイスできる。
里芋の揚げ煮と 鴨ローストをそれぞれ頼んでシェア。この鴨が臭みがまるでなくて濃厚なうま味で超美味だった。

「鴨もっと食べたいなあ かも汁蕎麦にするかな」
「今日はダメ! 蕎麦は2000円以下のにしないとお支払いできない恐れがでてきます」 とコソコソ注意するワタシ。

ちょっと後ろを見たら、この店で初めて見る土鍋が運ばれてきた席があった。若い男の子二人の席である。
その隣の席も若い男の子(と言っても30代半ばくらいかな)二人、こちらは生中から始まって旺盛な食欲でバシバシおつまみを頼んで飲んでいる。
こちらは、お酒をあと一本頼むと~ おつまみ系はせいぜい二皿だな。
お蕎麦何にしようか と いじましく計算中。 



焼きネギと この親子煮(卵焼きと鴨ロースをあきらめてこちらで我慢したw)をつまみに飲んで、お蕎麦は



私はとろろ オットは二種盛にした。

厨房はご主人一人なので、出てくるまでにかなり時間はかかる。
しかし満を期してといった具合に登場したお蕎麦は
「なんか すごい旨いな~」
「うん 前より美味しくなった感じ」
つゆの濃さも塩気もちょうど良くて至高の蕎麦でしたね。

「これじゃ、この値段払っても納得するな」
「ホントだね。値段すえおきで不味くなるよりいいよね」

〆の蕎麦湯もしっかりそば粉の香ばしさを湛えていて二人で飲み干してしまった。

思い出したのはムスメ一家と行ったDubaiのうどん屋のこと。
孫③を連れて博物館に行った帰りに家でご飯を用意すると遅くなりすぎるので、孫③の好きなチュルチュルを食べようと外食したのだが、そこのキツネうどんが日本円に換算すると1800円くらいだったので
「さすがに金満国、この丸亀製麺ランクのうどんが一杯1800円ですかぁ」などと驚いたのだがここの蕎麦屋も店内はDubaiだ・・・ 
まあはるかにこちらの方がクオリティは高かったが・・・

そして、手元のメニューに載っていない鍋はいったい何だろうと壁の張り紙を見たら
予約限定 〇〇鍋 11000円 とありましたね。
都心のオサレエリアなら普通かもしれないが、あくまでも23区田舎区のごくごく普通の外観の店なんですよ。
強気だわ~ しかしこの日も満員御礼、ちゃんと客は入る人気店である。

相変わらず バシバシ注文して食べたり飲んだりしているあと一組の男の子といい、君たちはいったい何をしている子なんだ?
そして私は席を立つときに見てしまった。その中の一人の男の子の履いてるスニーカーのかかとの「H」の文字を!

支払いは無事に7000円くらいにおさめて店の外に出てから

「高かったけど美味しかった。次はちゃんとお財布に現金を入れてこよう」
「しかし気軽に食べられる蕎麦屋ではなくなったよな」と言う結論に達した。
「あの手前の男の子が履いてたスニーカー見た?」
「見てないよ 珍しいのか?」
「〇ルメスだよ。 外資かどっかに勤めてる子かねえ こんな所に来るのかねえ」
などとまたまたいじましい会話。

ワカモノの貧困って言うけど稼いでる子は稼いでると見える。
そしてこれだけ色んなものが値上がりしている昨今、ちゃんとした安心な材料で美味しいものを供するとすれば、こういう値段設定になっていくのは仕方ないことなのかもしれない。
日本の中だけでいくら我慢して値上がりしないように抑えたって、食料自給率がこれだけ低くて原油などエネルギー源はもちろん飼料などまで輸入に頼らなければならないんだから、国内で物価を押さえたって国際的には買い負けしちゃうに決まってるじゃないですか。
値上がりしてもお金を出せるっていう給与にしていくしかないんじゃないですかね。まず若い子から先にさ。
そして、農業漁業畜産などの従事者の方たちには、金ばらまきじゃない援助で効率的に無駄なく良いものを作って流通できる政策を出して欲しいもんだよ。
コオロギとかこの先絶対食いたくないし、孫たちにも食べさせたくないです!

美味しいもの食べた後でこういうこと考えて地味に腹立てるから胃痛が治んないんだな。




コメント (6)
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電車往復でストレスがたまる

2023-03-05 22:13:16 | 日々の生活
画像はウサギ年用に描いたお雛様タイルです。

ちょいとストレスがあって胃がキリキリするので、両親のところに行くのに車で単独運転するのがイヤで、電車で行くことにした。

在来線のグリーン車で行けば(新幹線は短距離なので時間的メリットが少ないわりには高くつくので回避)のんびり行けると思って・・・
駅からはタクシーしか交通手段はない。



前日発熱したというので心配していたが母は熱も下がって意外と元気だった。
ハーゲンダッツのアイスクリームを食べさせたらとても喜んだ。



父は訪問歯科医が来ていて口腔ケア中だった。
コロナ禍中にこの歯医者さんに替わってから、却って元気になった父。気が付けば以前気になった口臭も消えていて、歯もとてもきれいだった。母もしっかり自分の歯で咀嚼はできる。歯医者さんと初めて話したが信頼できそうな人だった。
歯と口腔の衛生、嚥下指導は大切ですね。

母もずっと寝ているのに褥瘡はないし、髪も肌も綺麗。この施設はきちんとケアしてくださるのはわかっているが、なんと言っても今まで面会できなかったのが困った。最初の波でクラスターになって2名なくなったのがトラウマだったのでしょうね。結局コロナが悪いのか・・・

電車往復でストレス回避のつもりだったが、実家地方のあまりの交通の便の悪さにびっくり。

隣の市に行く電車の本数が少なくて乗り継ぎは最悪、一本乗れないと次に東京に帰る電車まで1時間以上無駄になる。

あわててタクシーを呼んだが、来るまで20分待たされ、駅に着いたのが発車2分前、じいちゃんドライバーでd払いの操作に手間取り、仕方ないので万札でおつりをもらって1分無駄にし、駅構内を走り抜け改札を突破して階段を走り降りて発車ギリギリに乗車。
久しぶりに全力疾走してぜ~ぜ~した。

昔は何本も東京へ直通の特急や在来線もあったのに、新幹線が近くを通ってかえって不便になった地方の一都市である。
行き帰りのタクシードライバーと市長の悪口で盛り上がっちゃったよ。
バスの便も減っていて、道を歩く人も少なく、慢性渋滞している道路は高齢ドライバーの割合が高いから歩道のない道を歩く時なんて緊張感が高まるのよ。

なんだかんだで往復5時間あまりかけて、タクシー代もいれれば1諭吉くらいかかる電車往復です。
それは仕方ないことだが、職場からも自宅からも車で10分で両親の所に行ける弟が母に直接会わないのはどうしたもんでしょうね?
「差し入れはしてるよ」と言うが、母は弟の顔を見て、その手から食べさせてもらいたいはずなのに・・・
姉ちゃんが行くならオレはいいやと面倒なことは回避して 衰えた母と対峙したくない弟体質・・・
この前お寿司を食べさせたら喜んでたよって言ったら「ノロになったらどうするんだよ」って言ったよね、やらないで文句言うのは得意だよね。
考えるとムカついてまた胃がキリキリした。

この日はひなまつりだったが、帰ったらもうぐったりしてたのでそれらしいこと(ちらし寿司とかはまぐりのお吸い物作るとか)は何もする気にならなかった。

オットが外食でいいよと言うのでお蕎麦屋さんに行った。ここはとっても美味しいんですけどね。



しばらく行かないうちにしっかり値上がりして値段設定がDubai並みになっててまたびっくり。

続きます・・・
コメント (4)
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寝ぐせで思い出す髪型変遷

2023-03-02 16:07:41 | 日々の生活
ゴルフにはまってからどんどん髪が短くなってるんですよね。

ブログ内検索を使って自分の髪型の記録を探してみたら↓ こんなのが見つかった。13年前のハナシ

ロング→ボブ→セミロング→ボブと繰り返しておる。

バッサリ - 局の道楽日記

バッサリ - 局の道楽日記

髪を切った。ここ4年くらいは胸半ばくらいのロングだったけど思い切って顎下ギリギリくらいのボブにした。一番長かったのはこの頃普段も鎖骨より下でパーマをかけていたこ...

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話は戻って、ゴルフの時に、基本の仲間、オバサンゴルファーと回った後はお風呂も入らず、どこにも寄らず、一目散に家に帰って犬の散歩やら家事やらするスタイルなんだけど、たまのコンペなどはパーティーの前にはシャワーくらい浴びて出なければならず、最終組なんかで時間がない時は相当あせって髪を乾かすはめになり、その時間短縮のためですね。
ワタシも体育会的になったもんだ、人生後半にして・・・

それはいいのだが、ショートヘアってのはシャンプー&ドライは楽だが、普段はそんなに楽じゃないんですよね。
美容院通いはロングの時より頻繁にしないとスタイルを保てない。
とっさの時(ってどんな時だ?)ロングの時はとりあえず縛っちゃえばどうにかなるが、ショートはそうもいかない。

そして一番の問題は寝ぐせがつくと悲惨だってことであります。

今朝、オットの朝食を用意して出した所、

「おまえ、さ、今度の美容院下手なんじゃないか?」と言われた。

ん? 5年前から同じですが・・・

「すごいよ、髪・・・・」

そこまで言われて鏡をみたら





うむ 確かに悲惨であった。
特に二枚目の写真、横からみると上方に髪が飛び上がってそのまま落ちていてド絶壁に見える。
これを目の前にして出勤するオットも勤労意欲が下がるであろう。反省はしないが・・・

「昨日の夜、乾かし方が足りなかったんだよ これは髪型じゃなくて寝ぐせってもんです!」とオットに言ったが

「そうかあ? それになんか色も変じゃないかあ?」と余分なことまで言うではないか!

確かに今回、髪の表面にちょっと遊びが出るようにとカットのオーダーをしたら、担当の美容師のお兄ちゃんに(白髪)染のやり方も変えて、細くメッシュを入れたら春らしいですよ、と言われて、そのようにしたのであった。

行きつけの美容院のお兄ちゃんたちは若いしオシャレだし、流行にも敏感であろう。腕もなかなかいいと思う。
彼らの美意識の方が、オサレ心がまるでないオットよりも頼りになることは確かなんですが、面と向かって、色も型も否定されるとムカつくではないですか。

そしてなんとなくプンスカしつつもオットを送り出した。

寝ぐせは蒸しタオル(濡れタオルを電子レンジにかけて温めたもの)を頭にかぶればすぐ取れる。それでドライヤーで乾かすのも一瞬で解消する。(オットが起きて来る前にそれをすれば難癖はつけられないわけですがそこまでの意欲はわかない)

↓ 手直し後、車の中で



このメッシュ そんなにおかしいですかね?
「なんか動物の毛並みみたい」って何のイキモノを連想したんだってーの!

基本オットは妻の外観に感想を述べる時は「褒める」方向に持っていくもんだよ。夫婦の平和のためにはね。

見出し画像は、この冬お世話になったあずきの力っていうレンチンして首の周りをあたためるモノ。
朝食作る間は心地よく温めてくれます。
朝は寝ぐせ直しより、こっちが優先だよ。
コメント (12)
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