■世論調査、主要8社中7社で前月比下回る
国内の主要な報道8社の6月度の世論調査が出そろいました。
その結果、岸田内閣の支持率は、7社で前月比を下回りました。各紙とも、自民党派閥の裏金問題を受けて成立した改正政治資金規正法について実効性を疑問視する声が目立っていると指摘しています。
■4社が政権発足以来「最低」
下表のように「支持する」が前月比で下落した7社のうち、NHK、時事通信、読売新聞、日経新聞の4社では、政権発足後の最低、または最低タイを記録しています。中でも下落幅が大きかったのは、NHK、読売など4社で、それぞれ3ポイント減(カッコ内)となっており、上昇したのは産経新聞1社のみで8カ月ぶりに30%を上回っています。
5月の支持率は、前月比で上昇が6社、下落2社でしたので、6月の支持率は再び下降が多数を占めた格好です。
※カッコ内は前回調査からの増減。時事は個別面接方式、毎日は携帯電話SMSと固定電話自動音声の組み合わせ、他は無作為に固定電話と携帯電話にかけるRDD方式。質問は各社ごとに異なる。掲載は調査時期順。日付は調査日。
■岸田内閣支持率の推移11カ月2割台
下グラフのように、対面調査を実施している時事の支持率の推移をみると、昨年8月以降、11カ月にわたって30%に届かない状況が続いていて、とりわけ20%割れは7カ月連続、不支持は50%を上回る状態が8カ月続いています。
▲内閣支持率の推移(出所:時事通信)
■政治資金規正法改正に批判集中、公明・維新も同罪
6月23日に閉会した通常国会の最大の争点は、政治資金規正法改正が自民党案をベースに公明、維新の主張を一部取り入れ可決・成立したましたが、罰則強化や資金の透明性確保策などが求められたにもかかわらず、「検討事項」とされた内容も多かったことから、各社ともこのの法改正について、政治とカネの問題の解決策としての効果を疑問視する声が多数を占めたとしています。
自民党内では、9月までに予定される総裁選を見据え、「ポスト岸田」を模索する動きも活発化してきています。今後、憲法審査会の閉会中審査の策動もあり、解散総選挙の時期も含め政局は激しく動いています。その意味でも、政権の行方を占う選挙として、明日7月7日投開票の東京都知事選と東京都議補選(9選挙区)が注目されています。(サイト管理者)
【出典参考】2024年7月3日配信「nippon.com」
国内の主要な報道8社の6月度の世論調査が出そろいました。
その結果、岸田内閣の支持率は、7社で前月比を下回りました。各紙とも、自民党派閥の裏金問題を受けて成立した改正政治資金規正法について実効性を疑問視する声が目立っていると指摘しています。
■4社が政権発足以来「最低」
下表のように「支持する」が前月比で下落した7社のうち、NHK、時事通信、読売新聞、日経新聞の4社では、政権発足後の最低、または最低タイを記録しています。中でも下落幅が大きかったのは、NHK、読売など4社で、それぞれ3ポイント減(カッコ内)となっており、上昇したのは産経新聞1社のみで8カ月ぶりに30%を上回っています。
5月の支持率は、前月比で上昇が6社、下落2社でしたので、6月の支持率は再び下降が多数を占めた格好です。
※カッコ内は前回調査からの増減。時事は個別面接方式、毎日は携帯電話SMSと固定電話自動音声の組み合わせ、他は無作為に固定電話と携帯電話にかけるRDD方式。質問は各社ごとに異なる。掲載は調査時期順。日付は調査日。
■岸田内閣支持率の推移11カ月2割台
下グラフのように、対面調査を実施している時事の支持率の推移をみると、昨年8月以降、11カ月にわたって30%に届かない状況が続いていて、とりわけ20%割れは7カ月連続、不支持は50%を上回る状態が8カ月続いています。
▲内閣支持率の推移(出所:時事通信)
■政治資金規正法改正に批判集中、公明・維新も同罪
6月23日に閉会した通常国会の最大の争点は、政治資金規正法改正が自民党案をベースに公明、維新の主張を一部取り入れ可決・成立したましたが、罰則強化や資金の透明性確保策などが求められたにもかかわらず、「検討事項」とされた内容も多かったことから、各社ともこのの法改正について、政治とカネの問題の解決策としての効果を疑問視する声が多数を占めたとしています。
自民党内では、9月までに予定される総裁選を見据え、「ポスト岸田」を模索する動きも活発化してきています。今後、憲法審査会の閉会中審査の策動もあり、解散総選挙の時期も含め政局は激しく動いています。その意味でも、政権の行方を占う選挙として、明日7月7日投開票の東京都知事選と東京都議補選(9選挙区)が注目されています。(サイト管理者)
【出典参考】2024年7月3日配信「nippon.com」
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<市民集会『とりもどそう立憲主義と平和憲法』( #安保法制 #戦争法 )>
日時:7月10日(水)午後2時~午後4時
場所:参議院議員会館1階 講堂(ライブ配信もあります)
ライブ配信は→こちら
共催:安保法制違憲訴訟全国ネットワーク/戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
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※パレスチナに平和を!イスラエルはガザへの軍事攻撃を止めろ!
(※緊急行動は終わりました。)
※ #ロシアはウクライナ侵略をやめろ!
※平和、いのち、くらしを壊す 大軍拡・大増税に反対しよう!
■署名用紙は下記「憲法共同センター」ホームページから
https://www.kyodo-center.jp/wp-content/uploads/2023/01/20230123shomei.pdf
※ #統一教会の宗教法人解散を求めます
■署名活動はオンライン署名サイト「Chage.org」で行われます。
https://chng.it/YYVtM9Wr8G
※新たな「憲法改悪を許さない全国署名」にご協力を
(9条改憲NO!全国市民アクション)http://kaikenno.com/?p=1826
■これまで取り組んできた「安倍9条改憲反対!改憲発議に反対する全国緊急署名」に変え、新しい情勢に合わせた「憲法改悪を許さない全国署名」に取り組みます。
■ネット署名
https://chng.it/R2YgNbLD
■署名用紙(プリントしてお使いください)
署名用紙はこちら
2021年1月22日、核兵器禁止条約が発効へ!
引き続き署名国・批准国を増やし、実効性ある条約に!
♯日本政府は核兵器禁止条約に背をむけるな
♯米国など核保有国は核兵器禁止条約に参加、署名・批准を
※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://toda9jo.web.fc2.com/
*「とだ九条の会」ホームページは2014年11月24日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ブログのアドレス
http://blog.goo.ne.jp/toda9jo
*「とだ九条の会」ブログは2014年11月10日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ツイッターのアドレス
http://twitter.com/toda9jo
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