被爆地・長崎からニュース2本です。1つは若い世代が若い世代に被爆の実相を伝えようと、資料のデジタル化・オンライン化へ取り組む長崎大核兵器廃絶研究センターの話。もう1つは「核なき世界基金」の創設1周年を記念して7月10日に開かれるワークショップ「世界のヒバクシャとともに」の話です。
2021年7月1日、2日配信「テレビ長崎」から記事を転載させていただき、紹介することにします。(サイト管理者)
※以下、転載はじめ↓
<資料のデジタル化で被爆の実相を次世代へ 被爆三世が長崎大学核兵器廃絶研究センターの特任研究員に>
若い世代に被爆の実相を伝えます。
長崎大学は7月1日、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館が保管する資料のデジタル化などを担う、特任研究員を採用したと発表しました。
長崎大学核兵器廃絶研究センター=RECNAの特任研究員に、7月1日付けで採用されたのは、長崎市出身の林田光弘さん(29)です。
RECNAが請け負っているのは、追悼平和祈念館が若い世代に「被爆の実相」を伝えるために進めている保管資料のデジタル化やオンライン化、教材の作成などを行う事業です。
林田さんは被爆三世で、高校生平和大使やヒバクシャ国際署名のキャンペーンリーダーなどを務めた経験を生かし、中心的な役割を担います。
RECNA特任研究員・林田光弘さん=「私が出会った被爆者の方々が、被爆者というカテゴリーではなく、ひとりひとりの「人」として受け取ってもらえるような教材、データベースをいかに作るのかというところを大切にしたい」
林田さんは大学生の意見も取り入れながら、事業に取り組みたいとしています。
【出典】2021年7月1日配信「テレビ長崎」
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<「核なき世界基金」1周年!核兵器禁止条約の締約国会議に向け7月にワークショップを開催へ>
被爆75年に合わせて設置された「核なき世界基金」の創設1周年を記念し、7月、ワークショップが開かれます。
「核なき世界基金」は、被爆者や「核兵器廃絶国際キャンペーン」=ICANなどが、被爆者が海外で被爆体験を語るための渡航費などにあてようと、2020年に設置し、1年で約800万円が集まりました。
7月10日には、長崎市の長崎原爆資料館ホールで、ワークショップ「世界のヒバクシャとともに」を開きます。
核なき世界基金・朝長万左男運営委員=「世界中に散らばっている核実験の被害者、どうやったら広く効率よく支援できるか」
2022年1月、オーストリアで開かれる核兵器禁止条約の今後の運用を話し合う第1回の締約国会議で、日本のNGOが連携して、核被害者の支援策を提案することになっています。
ワークショップでは具体的な提案ができるよう討論するということです。
【出典】2021年7月2日配信「テレビ長崎」
※いま新たな「安倍9条改憲反対!改憲発議に反対する全国緊急署名」にご協力を。
署名はこちら=> =>http://kaikenno.com/?p=255
(安倍9条改憲NO!全国市民アクション)
■これまで取り組んできた「3000万署名」にかえ、あらためて「安倍9条改憲反対!改憲発議に反対する全国緊急署名」に取り組みます。
※「唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」
http://www.antiatom.org/Gpress/wp-content/uploads/2020/10/08e558ee75f3516054b5145b2b1b9440.pdf
2021年1月22日、核兵器禁止条約が発効へ!
引き続き署名国・批准国を増やし、実効性ある条約に!
♯日本政府は核兵器禁止条約に背をむけるな
♯米国など核保有国は核兵器禁止条約に参加、署名・批准を
※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://toda9jo.web.fc2.com/
*「とだ九条の会」ホームページは2014年11月24日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ブログのアドレス
http://blog.goo.ne.jp/toda9jo
*「とだ九条の会」ブログは2014年11月10日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ツイッターのアドレス
http://twitter.com/toda9jo
2021年7月1日、2日配信「テレビ長崎」から記事を転載させていただき、紹介することにします。(サイト管理者)
※以下、転載はじめ↓
<資料のデジタル化で被爆の実相を次世代へ 被爆三世が長崎大学核兵器廃絶研究センターの特任研究員に>
若い世代に被爆の実相を伝えます。
長崎大学は7月1日、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館が保管する資料のデジタル化などを担う、特任研究員を採用したと発表しました。
長崎大学核兵器廃絶研究センター=RECNAの特任研究員に、7月1日付けで採用されたのは、長崎市出身の林田光弘さん(29)です。
RECNAが請け負っているのは、追悼平和祈念館が若い世代に「被爆の実相」を伝えるために進めている保管資料のデジタル化やオンライン化、教材の作成などを行う事業です。
林田さんは被爆三世で、高校生平和大使やヒバクシャ国際署名のキャンペーンリーダーなどを務めた経験を生かし、中心的な役割を担います。
RECNA特任研究員・林田光弘さん=「私が出会った被爆者の方々が、被爆者というカテゴリーではなく、ひとりひとりの「人」として受け取ってもらえるような教材、データベースをいかに作るのかというところを大切にしたい」
林田さんは大学生の意見も取り入れながら、事業に取り組みたいとしています。
【出典】2021年7月1日配信「テレビ長崎」
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<「核なき世界基金」1周年!核兵器禁止条約の締約国会議に向け7月にワークショップを開催へ>
被爆75年に合わせて設置された「核なき世界基金」の創設1周年を記念し、7月、ワークショップが開かれます。
「核なき世界基金」は、被爆者や「核兵器廃絶国際キャンペーン」=ICANなどが、被爆者が海外で被爆体験を語るための渡航費などにあてようと、2020年に設置し、1年で約800万円が集まりました。
7月10日には、長崎市の長崎原爆資料館ホールで、ワークショップ「世界のヒバクシャとともに」を開きます。
核なき世界基金・朝長万左男運営委員=「世界中に散らばっている核実験の被害者、どうやったら広く効率よく支援できるか」
2022年1月、オーストリアで開かれる核兵器禁止条約の今後の運用を話し合う第1回の締約国会議で、日本のNGOが連携して、核被害者の支援策を提案することになっています。
ワークショップでは具体的な提案ができるよう討論するということです。
【出典】2021年7月2日配信「テレビ長崎」
※いま新たな「安倍9条改憲反対!改憲発議に反対する全国緊急署名」にご協力を。
署名はこちら=> =>http://kaikenno.com/?p=255
(安倍9条改憲NO!全国市民アクション)
■これまで取り組んできた「3000万署名」にかえ、あらためて「安倍9条改憲反対!改憲発議に反対する全国緊急署名」に取り組みます。
※「唯一の戦争被爆国 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」
http://www.antiatom.org/Gpress/wp-content/uploads/2020/10/08e558ee75f3516054b5145b2b1b9440.pdf
2021年1月22日、核兵器禁止条約が発効へ!
引き続き署名国・批准国を増やし、実効性ある条約に!
♯日本政府は核兵器禁止条約に背をむけるな
♯米国など核保有国は核兵器禁止条約に参加、署名・批准を
※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
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http://toda9jo.web.fc2.com/
*「とだ九条の会」ホームページは2014年11月24日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ブログのアドレス
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*「とだ九条の会」ブログは2014年11月10日、上記アドレスに引越しました。
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