微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

セラピストとしての生き方

2022-02-03 05:15:28 | 

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸を続けます

呼吸にかえるひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

line メール 電話 インスタグラム Facebook Skype

かつては心の相談というと対面かメール、電話だけでした

今はいろいろな手段があります

画像や動画でその人の今を伝えてくれます

心の相談というとなんか重々しく感じる人もおいでるかと思いますが

もちろん深刻な悩みもあります

時間をかけて聴き続けます

いつかすべては自分の中に在ることに気づいていただけるまで

聴き続けます

自らが望めば自らが行動すれば人生が変化することに気づいていただけれるまで

聴き続けます

だいたいはそうですが

その内に相談のサイクルが長くなってきます

自分で選択できるようになってくるからですね

それでもときにはへこみ、辛いときには連絡がきます

その思いを聴きます

辛い話ばかりではありません

日々のできごと、いいことがあったよと知らせが入ることもあります

ご自身の心の今、自分はどう思い、どう考えているかを伝えてくださいます

みつめるということ

その人の人生をみつめつづけています

辛いときや苦しいときには支え

喜びの声を聴き

夢や今在る思いを聴き

その時々の思いを聴き続けます

生きるを支える

いつか自ら選択し自ら行動するそのときまで

そして必要とされればその思いを聴く

セラピストとしてその人の人生をみつめつづけ

ひとときの心の静寂を与える

それがセラピストとしての生き方です

心の声を聴いています

心を聴き心を癒し心を救い心を支えます

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

 

 


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