会話することは円滑なコミュニケーションを作ることでもたいせつな手段です。
会話が噛み合わないこともありますが傾聴します。
傾聴して話を合わせていきます
一人で話し続ける方もいます
話を聴きながら途中に合いの手を入れて会話に持っていきます
会話をすることは認知症の方に言葉を思いだす練習にもなります
発語を引き出すことは認知症ケアのひとつです。
また言葉を引き出し会話を続けることはお口の体操にもなり
スムーズな食事の飲み込みへとつながります
介護職は認知症ケアの専門職としての自覚と誇りを持って接していきます
たいせつなのは認知症の方の世界にはいっていくことです
ご家族ではたえられないことでも専門職として客観的に観察し笑顔を作って冷静に対応していきます。
言葉によるコミュニケーションをとることは信頼関係を築くことにもつながります
例えまったく話しができない方でも話し続けます
会話のキャッチボールができなくても話を続けます
会話をすることは認知症ケアのたいせつな方法です