夕方
自転車に乗っての帰り道
遠くにお月様がただよっていた
うしろをふりかえると
お日さまがやさしい光をたたえていた
静寂のなかに
ぼくはその存在を感じていた
千年銀杏が静かにたたずんでいた
ぼくはその存在の一部となった
存在につつまれ
ぼくのここころは
微笑をたたえていた
玄関の戸を開けたとき
ぼくは一人の人間にもどっていた
ぼくが存在を感じるとき
ぼくは存在の中のそこにあるひとつの存在となる
ぼくがみつめるのはそこにある生命
それがなにものでるかはわからないけれど
そこにある生命だけをみつめる
ぼくが人間にもどるとき
ぼくはそれがなにものであるかを考える
救いということ
癒しということ
そのときぼくは存在のひとつとして
同じ存在のなかにある命をみつめる
その命がなにものであるかは知らない
おなじ存在のなかにある命であることだけは知っている
今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて
自転車に乗っての帰り道
遠くにお月様がただよっていた
うしろをふりかえると
お日さまがやさしい光をたたえていた
静寂のなかに
ぼくはその存在を感じていた
千年銀杏が静かにたたずんでいた
ぼくはその存在の一部となった
存在につつまれ
ぼくのここころは
微笑をたたえていた
玄関の戸を開けたとき
ぼくは一人の人間にもどっていた
ぼくが存在を感じるとき
ぼくは存在の中のそこにあるひとつの存在となる
ぼくがみつめるのはそこにある生命
それがなにものでるかはわからないけれど
そこにある生命だけをみつめる
ぼくが人間にもどるとき
ぼくはそれがなにものであるかを考える
救いということ
癒しということ
そのときぼくは存在のひとつとして
同じ存在のなかにある命をみつめる
その命がなにものであるかは知らない
おなじ存在のなかにある命であることだけは知っている
今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて