微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。心のケアの参考になれば幸いです

生きることの喜びとは

2012-11-18 22:35:20 | 生きる
桓武天皇の第三皇子であった良岑安世(よしみねのやすよ)が、「山中に何の楽しみかある?」と弘法大師に質問した。その問いに対して、弘法大師が答えた詩文です。

 澗水一坏朝支命(かんすいいっぱいあしたにめいをささえ)
 山霞一咽夕谷神(さんかいちいんゆうべにしんをやしなう)

  生きることの喜びはこの詩文にあるのでは

「命を支え、心を養う」ただそれだけ

それ以上にのぞむものは無し

いつもともに

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