
認知症の方には満腹感を感じられない方や食がなかなか進まない方もおいでます。食がなかなか進まない方には食事介助をしたり場合によっては栄養補助食品の提供を考慮します
食欲もりもりでもいいことばかりではなく過度の体重増加は歩行時に膝の負担となり転倒とリスクも大きくなります。食欲に見合っただけの運動量があれば良いのですが動くことに対してはなかなか動こうとされない場合もあります
ある程度の体重の増加は許容範囲内なのですが太り過ぎると心臓への負担等も気になってきます。
かと言って好きな食事を減らすことも忍びないものです
そこで見た目にはわからない程度で食事の量を減らしたり、カロリーオフの食品を提供して満足感を感じていただきます。まあほとんどの方が入居した時には痩せの領域にあります。どちらかというと体重を減らさないように、増やすようにと工夫する方の方が多いですがね
高齢になったら肥満よりも痩せに気を付けていただいたほうが良いですよ