天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

和風クネッケ

2007-06-18 | うまうま~♪
「クネッケ」粉の味がよくわかる北欧の乾パン?お煎餅?のような平焼きパン。最近よく見かけるようになりました。寒さが厳しい北欧の保存食としておもに朝食に食べられているパンのようですね!クラッカーみたいに、クネッケの上に好きなものをのせていただくもので・・・生地自体には、ライ麦全粒粉やふすま・オートミールといった食物繊維がたっぷり入ったパンです。

先日雑誌で、その北欧のクネッケを日本の東北地方「南部煎餅」に例えている写真を見ました。「なるほど~っ」南部煎餅も、寒さの厳しい土地の伝統菓子で、粉の味が美味しい平焼きのもの。ちょっと共通点がありますよね~っ。岩手県産の地粉「南部地粉」という粉があるくらいなので、南部煎餅の粉の味はお墨付き?(「ざぱん」のパンの『ライ麦50%』『グラハム』は、この南部地粉を使用しています。中力粉になりますが、やや黄色がかったこの粉は甘さを感じる美味しい小麦粉です♪)

ならば。。。
落花生の南部煎餅は、卵・バター・牛乳を使っているそうですが・・・胡麻の方は(色やお味からみて、卵とバターを使ってないと思われます)食事向きかも♪クネッケならチーズをのせたい所だけど・・・和風味にするなら京都で買った「味噌バター」があうかも!味噌バターは、西京白味噌+油脂+白味噌でできたクリームのようなバターです。うん!和風クネッケだハーブではなく、薬味野菜をのせても美味しそうですっ。。。

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