PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

最近、ノーチラス、着けていないんです。

2024-06-04 | ニュース
(Patek Philippe Nautilus 3700/1J Last Lot circa.1980 〝JUMBO〟)



この個体、ポールのロウ君からポールでメンテしてもらったノーチラスです。

最近、ノーチラス、着けていないんです。

デイトナのSSは買ってはいますが、外には着けて行きませんね。

SSデイトナは、時計コレクターというよりも、ロレヲタとしてハズカシイですから。

着けて出かけるロレックスは、とてもじゃないが、米国では強盗にやられる、キンキラの宝飾ロレックスデイデイトです。

ちょっと脱線しました。

戻ります。

パテックは、日本の代理店の姿勢が、私の感性とは会わず、嫌なんです。

すべてのパテックが嫌いです。

きっと、私のパテックは、親から子、子から他人に行くでしょう。

それでいいんです。

これほどまでに、一新の顧客というだけで、迫害、殉教、をせまる今の代理店の姿勢は、私には受け入れがたい。

日本全国のかつてのパテック好きから同様の声がよく聞かれますね。

だって、パテック本社にしてみれば、かつての代理店一新で買おうが、現在の代理店モノを買おうが、日本の正規代理店で買ったお客さん、

には変わりはない。


それは、パテック本社の顧客台帳で管理されているわけです。

よく正規店は、〝いやぁ~一新さん(かつてのパテック総代理店)からのパテック購入者リストは(現在のパテック総代理店へ)継承されていない

んですよ~〟
、としらじらしい悪徳販売業者の細い目で上から目線で回答してくるのだ。

そんなの、パテック本社に顧客台帳があるから、確認はとれる。だが、やらない。やりたくもないらしい。

だから、せめて、かつて日本の正規品を買ったお客さんをシャットアウト、することは、絶対にブランドのすることではない。

まして、同じ百貨店で購入したお客さんを暫く買っていなかったからというだけで、パテックを売らない、という販売姿勢が

よくない。

だから、パテックを扱うデパートに日本人は寄り付きづらい。

したがって、私は過去のパテックを愛用していますが、外には着けて行かない。

ただ、海外や、パテックを認識しない、ド田舎には着けて行きます。

都会の目はキビシイですから。





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