昨日も夜中のうちに赤ちゃんが生まれたので、お昼は孫とのお食事会でした。
この子の母親が生まれる時に、産婦人科医になったのですよ。
孫の顔でも見て、心を落ち着かせないと、みなさんの役にも立てませんしね。
今年の目標はスローライフだったのですが、どうも私の周りは騒がしいのです。
6月29日に市長が記者会見されて、助産所建設のための設計を取り下げられました。
これは市民のみなさんの声が市長に直接届いたからです。
そして7月1日にタマル産に市長が来院され、私の提案した3つの要望への返答に来られたのです。
内容的には、丹波篠山市で産む妊婦さんはタマル産に任せていただけるという話になりました。
市とタマル産で、妊娠中の指導が違っては妊婦さんが混乱しますからね。
妊娠中の健診や指導が有ってこその分娩です。
タマル産で産まないお母さんには市が直接妊婦健診や指導をして、分娩だけ例えば丹波医療センターで産むということになりました。
ですが、助産師さんに超音波検査なんかをしてもらうのでしょうか。
その辺りの説明が欲しいところですね。
それにMy助産師とやらの、その本当の内容も知りたかったところです。
まあ、これで一件落着、あとは医療に専念しようと思っていた矢先、またもや市長から私に対する批判が有りました。
翌日の市長日記、7月2日号(日付は6月29日)には、
「ケアセンター設置について、・・・これは1日も早く市民が安心して出産できる体制を作りたかったため」、と書れてています。
要するにタマル産婦人科は安心して出産できる場所ではないということのようです。
時々、丹波医療センターで産まれるお母さんだって、タマル産で妊婦健診されることも有りますよ。
それさえも認めたくないのですね。
「3月までの状況では、6割以上の方はタマル産婦人科以外で出産されますので市民のことも合わせ検討します」、とも書かれています。ですがそれは兵庫医大さんがお産を取り扱われていた時の話で、4月以降はタマル産での分娩の割合はもっと上がるのではないでしょうか?それを念頭に置かれた発言とは思えません。
6月29日付の市長日記には、「正々堂々と議論を」という題で、私を個人的に批判した記事も有ります。
私が市の政策を否定し、また市の助産師が新聞で市民を違う方向に誘導しようとしていることに対しての批判を私のブログに書いたことに対して、市長は人権侵害であると書かれています。
https://www.city.tambasasayama.lg.jp/gyoseijoho/shichonoheya/shichonikki/2020/6/14221.html
市長日記より。
丹波篠山市は、「人権尊重のあたたかいまちづくり条例」を制定しており、あいさつ、そしてそれぞれ互いの立場を認めあって、あたたかいまちをめざしています。それぞれの意見を、正々堂々と述べ合っていければと思います。」
新聞で市の雇用する助産師が顔写真と共に意見したことに対して、反論することが人権侵害なのでしょうか?
助産師は市の意見を代表し、名前を伏せて意見したことでもないのですから、私も名前を出していますし、正々堂々と意見をしたものです。
これに対して市の助産師が私を「訴えます」とメールして来られました。
別に市から訴えられて困るようなものでもありませんが、意見をされるのが嫌だということでしたから、その部分のブログは削除したものです。
削除した部分を述べますと、助産院を作って分娩を取り扱いたいと言っている助産師は、数年ごとに職を転々としているような人である。そんな人が市の助産院をこれから長期間続けていけるのか、といった内容です。
正々堂々と、と言われても、そもそも会議に招かれていないのですから意見のしようもありません。
しかもその前に同じ丹波新聞への取材で、ちゃんと誌面で意見していますよ。
正々堂々とはどういう意味なのでしょうね。
市長が、市民のために尽くしている一産婦人科医を訴えると言っている市の職員を擁護する、とはいかがなものでしょうか?
産婦人科医は、最も訴えられやすい職業ですが、まさか市長側からとは。
これ以上市民のみなさんが困らないように、市長との戦いは避けようと思っていたのですけれどね。
P.S. その後、市長日記は改変されていて、私への人権侵害発言は、お世話になった安井議員への発言にすり替えられています。ですが当初の目的は一部達せられたので、このブログの役目も終了とさせていただきます。これ以上、市民の皆さんに不安を抱かせてはいけませんからね。
この子の母親が生まれる時に、産婦人科医になったのですよ。
孫の顔でも見て、心を落ち着かせないと、みなさんの役にも立てませんしね。
今年の目標はスローライフだったのですが、どうも私の周りは騒がしいのです。
6月29日に市長が記者会見されて、助産所建設のための設計を取り下げられました。
これは市民のみなさんの声が市長に直接届いたからです。
そして7月1日にタマル産に市長が来院され、私の提案した3つの要望への返答に来られたのです。
内容的には、丹波篠山市で産む妊婦さんはタマル産に任せていただけるという話になりました。
市とタマル産で、妊娠中の指導が違っては妊婦さんが混乱しますからね。
妊娠中の健診や指導が有ってこその分娩です。
タマル産で産まないお母さんには市が直接妊婦健診や指導をして、分娩だけ例えば丹波医療センターで産むということになりました。
ですが、助産師さんに超音波検査なんかをしてもらうのでしょうか。
その辺りの説明が欲しいところですね。
それにMy助産師とやらの、その本当の内容も知りたかったところです。
まあ、これで一件落着、あとは医療に専念しようと思っていた矢先、またもや市長から私に対する批判が有りました。
翌日の市長日記、7月2日号(日付は6月29日)には、
「ケアセンター設置について、・・・これは1日も早く市民が安心して出産できる体制を作りたかったため」、と書れてています。
要するにタマル産婦人科は安心して出産できる場所ではないということのようです。
時々、丹波医療センターで産まれるお母さんだって、タマル産で妊婦健診されることも有りますよ。
それさえも認めたくないのですね。
「3月までの状況では、6割以上の方はタマル産婦人科以外で出産されますので市民のことも合わせ検討します」、とも書かれています。ですがそれは兵庫医大さんがお産を取り扱われていた時の話で、4月以降はタマル産での分娩の割合はもっと上がるのではないでしょうか?それを念頭に置かれた発言とは思えません。
6月29日付の市長日記には、「正々堂々と議論を」という題で、私を個人的に批判した記事も有ります。
私が市の政策を否定し、また市の助産師が新聞で市民を違う方向に誘導しようとしていることに対しての批判を私のブログに書いたことに対して、市長は人権侵害であると書かれています。
https://www.city.tambasasayama.lg.jp/gyoseijoho/shichonoheya/shichonikki/2020/6/14221.html
市長日記より。
丹波篠山市は、「人権尊重のあたたかいまちづくり条例」を制定しており、あいさつ、そしてそれぞれ互いの立場を認めあって、あたたかいまちをめざしています。それぞれの意見を、正々堂々と述べ合っていければと思います。」
新聞で市の雇用する助産師が顔写真と共に意見したことに対して、反論することが人権侵害なのでしょうか?
助産師は市の意見を代表し、名前を伏せて意見したことでもないのですから、私も名前を出していますし、正々堂々と意見をしたものです。
これに対して市の助産師が私を「訴えます」とメールして来られました。
別に市から訴えられて困るようなものでもありませんが、意見をされるのが嫌だということでしたから、その部分のブログは削除したものです。
削除した部分を述べますと、助産院を作って分娩を取り扱いたいと言っている助産師は、数年ごとに職を転々としているような人である。そんな人が市の助産院をこれから長期間続けていけるのか、といった内容です。
正々堂々と、と言われても、そもそも会議に招かれていないのですから意見のしようもありません。
しかもその前に同じ丹波新聞への取材で、ちゃんと誌面で意見していますよ。
正々堂々とはどういう意味なのでしょうね。
市長が、市民のために尽くしている一産婦人科医を訴えると言っている市の職員を擁護する、とはいかがなものでしょうか?
産婦人科医は、最も訴えられやすい職業ですが、まさか市長側からとは。
これ以上市民のみなさんが困らないように、市長との戦いは避けようと思っていたのですけれどね。
P.S. その後、市長日記は改変されていて、私への人権侵害発言は、お世話になった安井議員への発言にすり替えられています。ですが当初の目的は一部達せられたので、このブログの役目も終了とさせていただきます。これ以上、市民の皆さんに不安を抱かせてはいけませんからね。