(有)花沢不動産

趣味の話など

晩秋の吉備路を行く

2007-11-25 | 一寸お出かけ(中国)
ようやく新車の慣らし運転を終え、初めてドライブらしいドライブに出かけ
ました。

一連のロケ地巡りで、せっかく観光地の近くを通っていながら、寄り道を
する精神的余裕が全くなかったため(笑)、行けなかった場所をフォロー
してみる事にしました。

まず冒頭の写真は、備中国分寺です。
今の季節も悪くありませんが、よくガイドブックに写真が載っているような
レンゲが咲き乱れる季節にも行ってみたいものです。

実は最初の目的地は鷲羽山の展望台だったのですが、秋晴れにもかか
わらず、このような状況で早々に退散。


その近くの鷲羽山レストハウスでは、期間限定で「釣りバカ日誌岡山ロケ
記念館」が開催されています。
こちらも「バッテリー記念館」と同様、映画の絵コンテ、台本、衣装、小道具
といった展示内容でした。



展示物のフィルムの断片を見て気付いたのですが、映画館で見るのは16:9
のワイドの画面でも、35mmフィルムのプリントは4:3なんですね。(従って、
絵が縦に伸びてます) 初めて知りました。


次の目的地は「吹屋ふるさと村」。
顔料のベンガラの産地であり、ベンガラ色をした建物の古い町並が残って
います。


「旧片山家住宅」は、斜め向かいの「郷土館」との共通券で、中を見学する
ことができます。2階や屋根裏も含め、建物の中のすみずみまで見ることが
でき、昔の雰囲気にひたることができます。


メインストリートから少し外れて、こちらは「吹屋小学校」。
それこそ映画に出てきてもおかしくなさそうな立派な木造校舎ですが、何と
現役のようです。



ちなみに隣の新校舎?はコンクリート造りのようでしたが、外観はこの建物
を模していました。
コメント (3)
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