![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/54/5ff73363248f69f1b854644ca378c1e8.jpg)
三木鉄道から比較的近い、北条鉄道まで足を伸ばしてきました。
北条鉄道には、日本ではもうここと紀州鉄道の2箇所でしか走ってないと
される、二軸単車式のレールバスが走っています。「二軸式」って何?と
いうことを説明するのに、かつては「貨車のような」という表現ができました
が、今や貨車でさえ二軸のものは少なくなりました。
さて車内の様子。
一見、ふつうの列車の車内のようにも見えますが、大きさが幅・高さともに
バス並みであることと、扉、窓、空調などバスの部品が多用されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/37/4096a991e926d4b64ecac4fb81880bec.jpg)
運転台。
大昔のレールバスは、車のようにシフトレバーが床から出ていて、クラッチ
ペダルもあったそうですが、こちらは普通の気動車と変わりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/76/e9d0c1018f23b85ecce2243a1238935f.jpg)
(当時の)バスと同じように、外板はリベットで接合されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/53/2a576226fc5a70209ec156592165c765.jpg)
このレールバス、当時、鉄道車両もバス車体もどちらも作っていたメーカー
だからこそできたワザともいえます。現在では、富士重工はそのいずれから
も撤退しています。
それにしても左側の銘板、変わった形式名です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ed/f9c5843c1936e1103ff038bc890a0042.jpg)
もともとバス程度(10年ぐらい)の寿命しか想定されておらず、20年以上に
も渡って未だに生き永らえているのは、仮にバスだとしても驚異的です。
ところで、このレールバスの乗り心地といえば…
かなり柔らかめのセッティングでしたが、二軸車ということで概ね想像通り
でした。例えるなら、阪堺電車が大和川を渡るのに高速走行しているよう
なカンジ、といえばお分かりでしょうか?(笑)
北条鉄道には、日本ではもうここと紀州鉄道の2箇所でしか走ってないと
される、二軸単車式のレールバスが走っています。「二軸式」って何?と
いうことを説明するのに、かつては「貨車のような」という表現ができました
が、今や貨車でさえ二軸のものは少なくなりました。
さて車内の様子。
一見、ふつうの列車の車内のようにも見えますが、大きさが幅・高さともに
バス並みであることと、扉、窓、空調などバスの部品が多用されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/37/4096a991e926d4b64ecac4fb81880bec.jpg)
運転台。
大昔のレールバスは、車のようにシフトレバーが床から出ていて、クラッチ
ペダルもあったそうですが、こちらは普通の気動車と変わりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/76/e9d0c1018f23b85ecce2243a1238935f.jpg)
(当時の)バスと同じように、外板はリベットで接合されています。
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このレールバス、当時、鉄道車両もバス車体もどちらも作っていたメーカー
だからこそできたワザともいえます。現在では、富士重工はそのいずれから
も撤退しています。
それにしても左側の銘板、変わった形式名です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ed/f9c5843c1936e1103ff038bc890a0042.jpg)
もともとバス程度(10年ぐらい)の寿命しか想定されておらず、20年以上に
も渡って未だに生き永らえているのは、仮にバスだとしても驚異的です。
ところで、このレールバスの乗り心地といえば…
かなり柔らかめのセッティングでしたが、二軸車ということで概ね想像通り
でした。例えるなら、阪堺電車が大和川を渡るのに高速走行しているよう
なカンジ、といえばお分かりでしょうか?(笑)
レールの切れ目を跨ぐとき
「カタンカタン」って軽やかだった記憶があります。
特にこのようなローカル線の線路で、ふつうより長さが短い箇所があって、
「タン、タン、タン」と常に一定のリズムを刻むことがありますね。
撮影しているところは
粟生駅ですね。
粟生も難読地名ですね。