原題「Navy NCIS: Naval Criminal Investigative Service」 2011年に放送された作品
第23話「フランケンシュタイン作戦」(シーズン8第23話)
Season8 Episode23「Swan Song(直訳=白鳥の歌)」(2011.5.10放送)
出演
マーク・ハーモン(リロイ・ジェスロ・ギブス 特別捜査官現場対応チーム 主任)
マイケル・ウェザリー(アンソニー・ディノッゾ 特別捜査官 現場対応チーム 上級捜査官)
ショーン・マーレイ(ティモシー・マクギー 特別捜査官 現場対応チーム 下級捜査官)
コート・デ・パブロ(ジヴァ・ダヴィード 特別捜査官 現場対応チーム 新人)
デビッド・マッカラム(ドナルド・“ダッキー”・マラード 検視官主任)
ブライアン・ディーツェン(ジミー・パーマー 検視官助手)
ポリー・ペレット(アビゲイル・“アビー”・シュート 科学捜査分析官)
ロッキー・キャロル ( レオン・ヴァンス 局長)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
土砂降りの雨の中、立ち尽くすギブス。ダッキーとパーマーは、遺体袋を車に乗せ戻って行く。ディノッゾとマクギーは、現場周辺を捜索し、薬莢を発見する。
薄暗い、検視室の中で、遺体袋を前にし、ギブスはある人物に話しかけられる。
それは、フランクだった。「初めから話してくれ。」
昨日、森の中で、NCISのスターク捜査官の死体が発見された。その手口は、ポートキラーに似ていた。
捜査を続けると、あの眼球がCIAのコルトの物と判明する。案の定、ギブスの前に現れたコルトは眼帯姿だった。
ギブスは、彼が関わっている事を知り、局長の過去にもこの事件がなんらかの関与があるとして、フランクを呼び寄せた。
ギブス、フランク、局長、コルト、そして、バレット捜査官を交え、過去にある作戦が行われていた事実を知る。
それは、「フランケンシュタイン作戦」だった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ダッキーが話す、白鳥の伝説が切ない。
あくまでも伝説ではあるが、フランクの様子がちょっと引っかかったので、真相が分かった時には、涙、涙だった。
それでは、早いですが、ギブスはと言いますと。
ケイトの時と同様、彼はそういう人物としばらく話が出来るみたいなのだ。
というか、自問自答しているだけなのだが。
それが、切なくて、切なくて。
立ち尽くすギブスを見て、こっちまで胸を締め付けられたよ。
あ~、フランク~。
彼らしいと言えば、彼らしいのだけど。いつかはとは、思っていたのだけど。
あんな性格だもの、そう来るという事は、分かっていたんだけど、もう少し、あと、もう少し・・・。(>_<)
ダッキーではないが、挑発しちゃったんだよね。
というか、フランクはそう仕向けた。
白鳥の伝説のように。
大好きなキャラだったから、アビーやジヴァではないけれど、涙があふれてきちゃたよ。
それを抱き留める、マクギーもディノッゾも今日は格好良かったなあ。
自分も、ディノッゾの胸を借りたいよ。
ということで、ジヴァを慰めていたディノッゾはと言いますと。
トニー「なんか変だ、この感触。」
フランク「指が1本ないからな。」
そんなにストレートに言う人あなたしかおりません。そのやりとりも好きだったなあ。
犯人もターゲットも分かった今、そして、危機。
たたみ込むように、最終話へ。