麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ただいま~月光が今年最後の公演を終えました

2005年10月27日 | 東演
零時を回ったので、いよいよ今夜
『臨時病室』が初日を迎えます。
上演時間は一幕=1時間5分、二幕=1時間5分
(休憩15分)に落ち着きそうだ・・・。

さて。タイトルの「ただいま」は、
10/24~25の『月光の夏』神戸-丹波篠山公演
(10/21ブログで触れてます)から帰りましたって意味で…。
戦後六〇年ということで、多くの皆様に迎えられた
朗読とピアノの奇跡的出逢いの舞台・・・
今年は、これにて終幕です!!!

で。3ステージとも
(というか全てのステージに言えることなのだけれど…)
印象に残りました!
詳しくは、『臨時病室』が終わったあたりでゆっくり
語りたいと思いますが・・・
ひとつだけ。

中学校へ向かうべく、あの福知山線の・・・
「柏原」(←これでカイバラと読むそうです)
で降りたのですが
・・・さすが山間部の丹波だけあって、少し風も冷たく、
それがまた、数少ない体育館公演という
緊張とシンクロしたりして・・・
とにかく駅舎を出て、
     すぐに目に飛びこんで来たのが、
     なんと「知覧」という居酒屋ではないか!!!

ピンと来た方は5行飛んでください。
朗読劇「月光の夏」は、佐賀県は鳥栖の小学校のピアノに
まつわる実話を元にしていますが、最後にピアノを弾き、
特攻出撃して行った、二人の若者が、
まず向かったのが鹿児島県の知覧にある陸軍の基地。

つまり、大変ゆかりのある地である「知覧」が、
目に飛びこんで来たときの驚き…
鳥肌が立ったのは、気温のせいではあるまい!
ある種の運命すら感じた瞬間でした

このひとつのエピソードからも、
このツアーには何かあると思われるでしょう・・・
続きは近いうちに。
何しろ終電の時間が迫っているのです。

約19時間後、『臨時病室』初日の幕が上がります。
コメント
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