麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

女子プロといえば・・・(前編)

2005年10月03日 | 身辺雑記
選挙の前だから、一ケ月近く前になるのだろうか…。
某局のニュース番組のスポーツコーナーで、
女子スポーツ選手のランキングを発表していた。
途中から見たので、何処の調べた何時のデータで
対象の年齢層などもわからないが…

5位がバレーのかおる姫、4位が卓球の愛ちゃん、
3番手に唯一外国籍のシャラポワ嬢が入り、
2位はスケートのミキティ・・・
そして1位がゴルフの藍ちゃんだった。

・・・なるほど。まあ納得。

その宮里藍がブッチギリで女子プロを制した
しかも最年少優勝の記録をも更新して
いやぁ、全然アブナゲなしでした。

インタビューの、
いつものように笑って答えていて、
と、自分では泣く気がないのに勝手に涙が出て…
慌てて感情が追いついて泣き顔になる。
・・・そこにギャラリーから声
それに励まされて、崩れずにしっかりとコメント。

このあたり、東演含め多くの女優にも是非
勉強して欲しい「技」でした。
勿論藍ちゃんは計算してるわけじゃない。
逆に「本当に苦労して流す涙」って、
こうですよ!ってお手本・・・
ただ泣いたり、妙に大袈裟に我慢したり、
   しないのダ。
   一昔前の歌謡賞レースでのアイドルの「嘘泣き」みたいなのは
   駄目

そうそう。ここで云う「女子プロ」は、
「日本女子オープンゴルフ選手権」が正式名称。

雑誌だったろうか。
美人スポーツ選手みたいなくくりで、
バレーボール、水泳、ゴルフとかある中に…
「女子プロ」という枠で、女子プロレスを指しているのがあった。
確かに、女子プロ=女子プロレスって認識はある。
が、この場合「美人スポーツ選手」というくくりなわけで、
そうなると、女子のプロスポーツ選手が「女子プロ」
その中に、テニスやボウリングやサッカーや、プロレスも
あるのであって、

冒頭の人気ランキングを例にすれば、
5位=菅山かおる(バレーボール)
4位=福原愛(プロ卓球)
3位=マリア・シャラポワ(プロテニス)
2位=安藤美姫(フィギュアスケート)
1位=宮里藍(プロゴルフ)・・・となるわけだ。

大学生のレポートじゃなく、プロの雑誌なのだから
そのあたりしっかりして欲しい。
と、憤怒していることはあくまで
前振りなのだが・・・長くなったので「つづき」ます。

[文中敬称略]
コメント
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