麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

女子プロといえば・・・(後編)

2005年10月04日 | 身辺雑記
昨日、日本女子オープンゴルフ選手権について
触れました。NHK総合で放送されていましたが、
その裏では、全日本ソフトテニス選手権の
  男女ダブルス決勝がNHK教育で放送されて、
  男子は学生ペアの
  菅野創世(明大)、佐々木洋介(東北福祉大)が、
  女子はNTT西日本広島の渡辺梨恵、堀越敦子ペアが、
  それぞれ優勝しました。
  
藍ちゃんのように、21,018人のギャラリーは
引き連れなかったけれど、女子ゴルフの38回に対し、
ソフトテニスは60回を数える伝統を有している・・・。
いずれにしろ、どちらも同じ日本一

さて。
昨日、女子プロ=女子プロレスに苦言を呈したわけですが、
それはあくまで前振りで・・・
じゃあ、俺たちはどうよってことです。

               

よく演劇制作者で集まって話すのだが、
「演劇」と云って、我々が日々悪戦苦闘しているジャンルのものを
イメージしてもらえているのだろうか・・・と。

学校の時、授業の一環でみたものや、
化粧品のセールスレディからチケットをいただいて
日比谷界隈の大きな劇場で、美味しいお昼もいただきながら
みたものや・・・そこからもちっと電車に乗った
海外のミュージカルの日本語版をロングランしているもの…
それら様々な「演劇」の中で、
正直、劣勢? 地味だし。  
                
60~70年代にはイデオロギーとのからみで
時代とともに歩んだ時代もあったのだが・・・でもでも。
昨日の人気ランキングで上位に入った
ゴルフもスケートもバレーも卓球も、
浮き沈みを体験している。
やはりスターの存在は大きい!!!

まあ、我々「新劇」は決してスター発掘が本線じゃあないけれど、
千葉ロッテ、はたまたアルビレックス新潟は良いお手本だ。
で、反面教師が昨日のドラフトだ。
「プロ野球」の停滞を証明するかのような機構の、あのテータラク。

そーゆーわけで、
やまない雨も明けない夜もない、と。
……励まし合っているというより、信じて歩みを進めている。

                            [文中敬称略]
コメント
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