Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

ちょっとずつ・・・・

2011-05-11 20:58:23 | Life
ボランティアの定員が満たされていってます。
みなさんありがとう。

最近は暇さえあればボランティア募集のサイトみてます。
自分も金土日とか土日月とか続けて休めそうな週末をつくれるように
用事をばらばらに入れないようにしてみようと努力しています。

でもそればかりに気を取られないで、
フツウに私がいつもやっていることは続けますよ。

自粛は不要ですが、
ある程度の「縛り」みたいなのをもって
緊張感を持つようにもしています。

まあ、大したことではないんですが。

何度も書いてますが、
日本酒は津波の県のものしか飲まない・・・とか。
あーその北陸のお酒飲んでみたい・・・などと思うことしばしばですが、
ぐっとがまん。
その分当該県のお酒はたくさん飲みますがね(爆)

月末に日本酒の蔵元を招いてのイベントがあって、
行こうかと思っていたんですが止めました。
当該県の蔵は2つしか来ないので
参加費8000円払っても元取れないし。

当該県のお酒がない場合は焼酎頂いてます。
今年は焼酎アドヴァイザー受験なので一石二鳥!?です。

昨年は鮨食べに週末は東京・・なんてこともあったし、
今年は鮨以外の東京グルメも・・・と思ったりしていたのですが、
その分の時間とお金を被災地でのボランティアやマラソン出場に充てたいと思います。
被災でもっと最低限のレベルで我慢している人がたくさんいるのですから・・・
と思ったらすんなり諦めつきました。
あ、でも少しは行くと思いますよ。
何かのついでに。

なんか、石川遼君なんかが
被災地の人々と一緒に歩むとかいって実施していることみてると
若いのにえらいなあ・・・っていうより、
尊敬しちゃいます。

負けていられませんよ。
いい大人が。

収入も立場も違うけど、
被災地と一緒に歩む心とか、できることをしっかりやることとか。
意識していきたいと思います。

むう~ みなさんもはや・・・・

2011-05-09 23:20:53 | Life
今週末の被災地ボランティアの募集、まだ空きがあります。
もちろん平日もなんですが。
どなたかもしよろしければ、
ボラバス乗って日帰りボラ行きませんか?
私は今週と来週は予定を入れてしまった・・・。
すいません(汗)

もしご興味ある方は、被災各県の社会福祉協議会のホームページ、
またはYahoo!から入る災害支援のページで情報を得てください。

みんなで支えましょう。
長いスパンでの支援が必要です。

すし屋めぐり 鮨処うえの 2回目

2011-05-08 09:30:37 | Restaurant/Bar/Cafe
5時過ぎまでワイン飲んでいたんですがゆっくり飲んだせいかほとんど酔いはなく、
久々にバイト先に顔だして、
ちょっとだけ賄いもいただき、
さてー帰ろうか・・・いや、
ちょっと本屋で物色・・・・NHKラジオ講座のテキストとワインの雑誌を購入。
その後ちょっとスタバでドイツ語勉強して帰ろう・・・・と
スタバに座ってみましたがなかなか勉強もはかどらず。
そのうち小腹が空いてきて、
う~ん・・・・
そうだ!鮨食べて帰ろう!

で、向かいましたのは鮨処うえのさん。
先日何気なくウェブサイトをみたところ、
とり貝入荷と書いてあったので近々行こうと思っていたのでした。

お電話しましたらすぐ入れますと。
なのですぐ伺いました。

前回訪問は11月でしたが、
女一人でバカみたいにいっぱい食べる鮨バカはそうそういないとみえて、
大将も奥さんも私のこと覚えててくださり、
いきなり鮨バカトーク全開のスタートです。

昼にたくさんワイン飲んだのでお酒は控えめにと思ったのですが、
さすがはうえのさん、飲んでおきたい日本酒目白押し!
月の輪・特別純米(岩手)
飛露喜・特別純米(福島)
を頂いちゃいました!
飛露喜なんてそうでなくても幻系なのに震災でさらに幻!
ここで飲まなきゃ利き酒師が廃る!なんて



ホッキのお通し


マグロはカナダ産だそうです。


カマスの子
おいしかった!こういうおつまみが出るのが楽しい。


春シャコ!煮てあります。うまい~。


煮アワビをたっぷりの煮詰めで。
お皿に残った煮詰めはこのあと出てくるつまみにつけて使ってくださいと。


アナゴの肝!
これまた呑兵衛の心をくすぐるアテ。


スミイカのヅケ
細かく包丁入れてあってやわらかくいただけます。
煮詰めを付けてもいただきます。


茗荷の昆布〆
ワサビと醤油で・・・と言われましたがそのままでもおいしい!


ヒラメ昆布〆
数時間の軽い〆なので煮詰めを付けてお味を付けてどうぞ、と。


ホタテのヅケ
柚子を振って。繊維がしっかりしていて旨い!


小さなシャリを作ってくださり、
煮詰めを付けて食べてください、と。
これ、ツメの味をしっかり楽しめてよかった。


いなりずし!
うまかった!


まだ煮詰めが残っていたので、ホッキを軽くあぶってくださいました。

もう結構つまみでお腹満たされてきましたが、
ここからまだ食べられるのが私のすごいところ
「何個ぐらいたべられそうですか?」
「10個は行けると思います」
って感じで握っていただきました。


ヒラメの甘酢〆
小ネギかませてあるのがアクセント。うまい!


ヒラメの胡麻醤油ヅケ


マグロのヅケ


シマアジ


でた!とり貝!
軽くあぶって。
貝好きにはたまらないアイテム。


赤貝 九州だそうです。


車海老


そしてなんと!アユ!
アユのお鮨なんて初めて!
一度〆て炙り、そのあとまた〆て4日だそうです。
かすかにアユの香り、淡水魚のきめ細かな食感!


小肌


シジミの赤出汁

ここで、まだ食べられそうか聞かれたので、以下をお願いしました。


煮はまぐり


カスゴ





煮アナゴ
ふわふわ!


サロマのウニ


玉子は2種類!

ああ~本日もなんだかんだいって、た~くさん頂いちゃいましたぁ~。
なぜうえのさんに来るとこんなにたくさん食べてしまうのでしょうか!?
昼も結構食べたのでおなかペコペコってわけじゃなかったから
今日は安上がりで済むかなあ~なんて思っていたのですが、
結局15貫!

本日も大満足でした。
また伺いま~す!

今度「伯楽星」っていう宮城のお酒も入るってことだったのでね。

とはいえ、
じつは伯楽星、前の日に某所で飲みました!

うまかった~!
蔵が全壊らしいのですが、今発売されてる雑誌dancyuに載っていて、
頑張って再生しますって。
応援します~!





土曜の午後に日本のワインを楽しむ会

2011-05-08 07:25:25 | Wine
いつものワイン仲間とともにランチ会。
イタリアンのミアアンジェラさんにワインを持ち込ませていただき
ランチコースをいただきながらのワイン会です。

ワインのテーマは「日本で作られている国際品種のワイン」。
国際品種とは、
限られた地域で作られているのではなく、
世界中で育てられているブドウの品種で、
まあ代表的なのはシャルドネとかソーヴィニヨンブランとか、
ピノノワールとかカベルネソーヴィニヨンとか、そういうみんなが知ってる品種です。

気候とか技術の問題で日本ではこれらの品種があまり広がっていなかったのですが、
最近はどんどん国際品種でおいしいワインが作られるようになってきています。

さて、さっそく泡からスタート。


穣minori スパークリングシャルドネ 2007
高畠ワイナリー・山形

炭酸ガス注入法で作ったスパークリングです。
香りはなにやら砂糖のにおいがするので
結構補糖しているんだと思います。
alc.も13%と高いですしね。

お味は一応辛口と表記されていますが実際はチョイ甘目、樽の風味が強いです。



前菜をいただきながら・・・・



上和田ピノブラン2009
高畠ワイナリー・山形

黄色いリンゴの風味、酸味、あと味の苦み、ややオイリーな感じ、
品種の特性が表現された、この日一番おいしかった1本!


鶏のラグーのパスタ


このお魚はなんだったかなー。



小式部サンジョヴェーゼ2008
丹波ワイン・京都

日本のサンジョを飲むのは初めてな気がする・・・。
香りはめちゃくちゃサンジョ!
透明度高くお味もちょっとさらさらしてるけどブラックチェリー、
タンニンもしっかり。
でも同じ値段出すなら本家トスカーナのサンジョがいい・・・



シラー・プライベート・リザーヴ2008
都農ワイン・宮崎

日本のシラーも初めてかな。
あー赤い果実系の甘いタイプのシラーです。後から軽いタンニン。
これも透明度高くさらさらしている。
香りはしょうがのしぼり汁みたいな感じも。



鶏肉のお料理



レ・ザンファン カベルネ・フラン2005
ルミエール・ワイナリー・山梨

どんだけ青いのかと思っていたら、品種特性の青さほとんど感じられず、
塩味、しょっつるみたいな香り。
樽の問題なのかな。
味はまあなんだろ・・・
ほかに例えようがないので、まあソーヴィニヨンなんでしょうね・・・
みたいなあいまいな感じ。



シャルドネ樽発酵
天橋立ワイナリー・京都

すごい樽。
果実がそんなに強くないのにがっつり樽かけるから、
樽の風味しか感じられません。



ドルチェはチーズケーキ。

で、終了。
なかなか日本も頑張ってるなあと思いつつ、
やはり深みとか洗練さみたいなのが今一つなんですかね・・・。
皆さんなかなか飲みが進まず、
1時半から5時くらいまでまったりと過ごさせていただきました。




初参加でちょい緊張のワイン会 @ 某ホテルのレストラン

2011-05-05 09:53:03 | Wine
自分がいつも一緒に飲んでいる人が誰もいないワイン会に
独りで参加しました。
まあ独りでっていうか、
ワイン師匠の店のソムリエさんが時々参加してるみたいで、
「sympaさんならだいじょうぶ」って声をかけていただき、
ご一緒させていただいたんですが。

いつも飲んでる仲間がいない…とはいえ、
せまいこの地方都市のワイン人口なんてたかが知れてますから、
向うはこっち知らなくても、
私は十分存じ上げている”有名人”もいらっしゃいました。

システムは、
1人1本何でもいいから持っていき、
袋から出さないでホテルに預けて、
ホテルの人がデキャンタに移し替えて持ってきたのを
みんなでブラインドテイスティングする・・・・って感じです。

この日は13名参加でしたが、
2本持ってきた方もいて15アイテムありました。


ご多分に漏れず泡からスタート。
私の稚拙なブラインドコメント付きでご紹介。


色は淡いゴールド、泡はさほどきめ細かくも荒くもなく 
香りあまり強くない 洗練されてない酵母の香り 
この時点でシャンパーニュではなく安いカヴァかも・・・と。
でも酸っぱい とにかく酸っぱいってことでスペインではない。
ドイツ品種の特徴出てないから酸っぱくてもドイツではない。
ってことで、もうシャンパーニュしかない。
けど品種わからず・・・。
こんな酵母使ってるんだからブランではないだろうけど、
シャバシャバしててノワールっぽさもよくわからず・・・。
さて正体は・・・・? 

某ローカルコンビニで売ってる、一応シャンパーニュらしいです。
いろいろ調べたけど品種非公開だって。あやしい・・・。
こんなのあるんだ~

お料理も。

ブランダードと空豆のクロケット タプナードソース


北紫海胆と函館産真烏賊、水茄子と新緑のサラダ
ローストにした松の実とフランボワーズのヴィネグレット

おいしかったけど、
次々ワインが来るから料理はあんまり堪能する暇がなかった・・・。

白ワイン10本!


ラウリン香、いわゆるドイツ臭
飲むとわりと酸が低くて温かい印象 後味に軽くレモン 
地域は温かいからラインガウ、残糖はトロッケンじゃないカビネットか、
もしかしたらバーデンあたりのQbaかも・・・・
でもバーデンにしては暗いのでやっぱガウ・カビリースリングで。
さて正体は?

当たりましたね。
ヴィンテージまで考える余裕なし。


香り弱いけどミネラルっぽい。イタリア臭。
塩味つよい、酸っぱい、苦い、さらさら 薄い 安い感じ・・・・
ん~イタリアのティレニア側のどっかのトレッヴィアーノかヴェルメンティーノかな?
正体は、

アルトアディジェのピノ・ビアンコ(ヴァイスブルグンダー)
イタリアしか当てられなかった・・・。
ピノビアンコ近々復習しなくては・・・・。

ここでお料理。

タラバガニのフレッシュパスタ”タリオリーニ”
ギリシャ産カラマタのオリーヴオイルとカラスミを添えて

はい、パスタをガーっと口にかきこんで、次々とワインを・・・・・。


黄色かピンクの花のような香り 
アタックややたっぷりしているけど後で線の細さが。
ややスパイシー
イタリア、それこそアルトアディジェとかそのあたりのゲヴェルツかピノグリージョ。
さて正体は、

アルザス ピノグリ
う~ん アルザス・・・・
最近濃いアルザスしか飲んでないからこんなさらっとしてたらわかんない。


ビオっぽい酵母の香り、樽、スパイシーな香り
あったかい、アルコール高い、ライチ、スパイシー
もう品種はゲヴェルツしかない。
あとは地域・・・ビオっぽいからアルザス!
さて・・・

カリフォルニアで、撃沈!
言われてみればこの樽感とalc.の高さは新世界です


たっぷりとした香水のような花の香り ネーブルオレンジ、
酸味強め でも温かい印象 アルコール高い・・・
南仏か、標高の高いスペイン・ピレネーとか・・・
品種はなんだろうか・・・降参です。

南仏ラングドックの、品種はピクプール
そりゃわからんわ。


香りスパイシー みかん オレンジの皮 
甘い 酸は中庸 後味少しスパイシー あんまり奥深くない
ん~ゲヴェかなこれも。甘いからドイツ・・・?でもドイツ臭しないから違う。
そういえばグリューナーフェルトリーナの熟成したやつもミカンみたいだったな。
ってことで、見てみると、

やっぱゲヴェだった。
しかもアルザス!
今日はアルザスにやられっぱなし!
しかもルネ・ミュレ、要注意!


樽 たっぷり厚みがある 甘い香り 杏のコンポート 酸味もけっこうある
すごいいいワインだってわかる。アルコール高い。
アメリカかな。品種は・・・・ヴィオニエ?ピノグリ?

いやいや、コンドリューでした。
南仏ローヌ!あ~くやしい!
でもいいワインだっていうのは当たってた!


桜色 いわゆるグリよりもう少しピンク 結構発泡している
梅、畳、スモーク、苦い 尻上がりに酸味強くなる alc.かなり低い10%以下かも。
なんじゃこりゃ?

でたっ!曽我さんだった!
品種はケルナー。私の知ってるケルナーの要素全くなし(汗)
実は前日に曽我さんのキャンベルを飲んでいて、
なんとなく雰囲気似てるとは思ったんだけど、まさか今日も飲むとは。


温かい オレンジ色のフルーツ さらっとしている 最後にきゅっと酸味
香りにも味にも軽い苦み・・・なに?これもまさかゲヴェルツ?
もうだんだん頭働かなくなってきた・・・。

なに!?ボル白!?
ちょっと待ってよ。
私のソーヴィニヨンブラン・センサーが働かないなんてショック!
恐るべし2003・・・


香ばしいローストナッツ、これはもうブルゴーニュの白です。
あったかい気がする。そんなに高級じゃない。
最後に酸がきゅっと。
ん~どこかボーヌの畑のブドウを使ったACブル!
かな・・・?

マルサネ!むっちゃニュイじゃないか!
うまいこと作りますねぇ・・・、ドミニクローラン。
VVか・・・どおりで暖かいはずだ。
ムスケっていうクローンを使っているのね。

はあ~やっと白終わった。
もう頭働きませんが、あと赤4つ残ってます。

その前にお料理。

北海道産牛のリブステーキ”アントルコート”
特製の粒マスタードと新玉ねぎのソース

さて、赤!


色、香りは典型的なブルゴーニュのピノノワール。
あとはもう土地当てです。
新樽 タンニン強め 酸っぱい。
鉄やミネラルのニュアンス少ない。かといってそんなに女性的でもない。 
ん~なんか小太りの若年寄的な・・・・
ってことで、まあニュイかボーヌかと言われればニュイ、
そのなかでもしゅっとした感が少ないのでフィサンかニュサンジョルジュ的な・・・?

げっ!
レ・シャルム!1級だし!
そのわりにはざっくりしてるなあ・・・。
これを持ってきた方も同じ印象をお持ちのようでしたので、まあよかった。


青いですね~。
もうこれはポイヤック。自分が出したワインだからわかっちゃいました。
独りで勝手にセパージュ当てにいそしみます。
CS65-Me30-CF5で、ファイナルアンサー!

正解はCS70-Me30でした。う~ん、フラン入ってなかったか。


樽、薬臭い、あったかい、alc.高いでもこれは新世界じゃない フランスの香り
果実味たっぷり、甘くむせ返るような赤い花の香り やや胡椒系のスパイス・・・
なんだろ、これ。
たっぷり感はほんとカリカベっぽいんだけどなあ。
でもこれは絶対フランス。
2年くらい前に飲んだカロンセギュール2003とか
グリュオラローズ2002もこんな感じだった。
う~ん、う~ん・・・・

げっ!グルナッシュか!
ローヌ当てられないとほんとにショック。
この薬臭さは確かにグルナッシュです。
なんでわかんなかったんだろう・・・


色と香りでピノノワールは確定。
後は土地当てです。
少し酸っぱい。甘い香り、バニラ、上質の樽使い、いいワインだってわかります。
暖かい印象、果実味、テクスチャーの厚さ・・・・
いや~カリピノにしては樽がきれいすぎる。フランスかなあ?ボーヌ・・・・?
ポマールにしては香りが甘すぎる・・・
やっぱ新世界か?
う~ん、う~ん・・・・

はあ~NZ!
ニュージーのピノってもう少し寒い印象でした。
フランス人がNZで作っているんだそうで。
しかも今は娘が引き継いでいるとか。
どおりで・・・・。



あとは自分が気になったものを飲み返しながらチーズとデセール。



木苺のクリームブリュレと桜のグラス
全部終わってから安心して食べたせいか、
このデセールが劇的にうまかった!

いや~これだけブラインド・ラッシュしたのは、
昨年のドイツワインの試験前の全部ドイツ白ブラインド大会以来ですな。
脳みそパンパンになりましたが、
ものすごく楽しかったです!

って、このあと2次会にも連れて行っていただき、
ここでもまたブラインド


これはもうフランスのピノ。あとは土地当て。
メモしてなかったから思考過程は忘れちゃいましたが、
ニュイの南かボーヌの北と思ってました。

一応醸造所はニュイサンジョルジュにあるみたいなんで、
当たりってことで


これはさっきローヌはずして悔しかったのですぐ「ローヌだ」。
あとはグルナッシュとシラーの割合ですね。
「有名な作り手」とのヒントあって、
シャプティエっぽくなかったからもうギガルで決定。
う~ん、セパージュが・・・・。
混ざっている気がしたのでグル・シラ半々のACコート・デュ・ローヌで!

うわ!
白ブドウ混ざりなし、シラー100%だそうです。
にしては柔らかかった。

あ~すごい、この日だけで17本ブラインド。
脳みその錆が少し落ちた気がします。

初めての参加で最初ドキドキしましたが、
相当満喫しました。
みなさんありがとうございました。

合格しました、イタリア語検定5級

2011-05-04 14:54:14 | Life
3月にほとんど勉強しないまま受験したイタリア語検定、
合格通知が来ました。



情報満載の丁寧な通知、うれしいです。

合格率、5級は72%、4級は51%・・・・

4級はちゃんと勉強して望まないといけませんな・・・。
っつか、それが当たり前ですが


でもそのまえに・・・!


今、これ勉強中です。

6月末に受験予定。

ドイツ語、
学生のとき必修でやってるんですが、
ひととおりのあいさつと、
Ich bin Japaner.(I am Japanese.)
Ich liebe dich.(I love you.)
Was ist das? (What is it?)
Wo wohnen Sie? (Where do you live?)
しか覚えておらず、
就職してからも、
英語の次にドイツ語チャレンジして、飽きてフランス語に走り、
フランス語の後にもまたやってみたけどまた飽きてスペイン語に走り・・・
中国語もやってみたけど発音難しすぎて諦めて、
それじゃあまたドイツ語を・・・と思ったけどやっぱり続かなくて・・・
と、まったく身に付く様子のない言語なんです。

だってドイツ人みんな英語上手いから、
あんまり覚える必要性がないんだもの・・・・。

でも、
昨年ドイツワインケナーの試験受けまして、
今年は上級ケナーを受けるんですが、
その前にドイツ語も少し身につけたほうがいいかしら?
などと、また意味不明なやる気が湧き出て、
自分の首を絞めているわけです

がんばるぞー!

もちろんイタリア語もぼちぼちと・・・・

GWの経済活動 その② そして その③

2011-05-04 12:36:27 | Restaurant/Bar/Cafe
大満足のイタリアンバールでのお食事のあと伺いましたのは、
この度2回目の訪問となります、日本酒Bar銀の雪。

まずは、ママさんのブログで紹介されていた宮城のお酒を。

まなつる 無垢之酒 純米吟醸生原酒 あらばしり
フルーティ!うまい!


同じく宮城の浦霞・特別純米生酒
やっぱ浦霞はうまいなあ・・・・。


そして大七は福島のお酒。
きもと造りの芳醇な味わい。

はい、この日も東北のお酒ばかりいただきました。

お隣に座ってた方が、
お仕事で震災後に大船渡行ってきた、と。
それでまた震災話です。
この店来るとなんだか震災話になっちゃいますね。
でも、いろんなひとの思いが聞けてうれしいです。

あれ、気が付けばもう地下鉄おわっちゃった・・・・・
もうこうなったら、
どうせタクシー帰宅なんだから、
3次会だー!

って、
どんだけ!?

てくてくと隣のビルに移動して
「こんばんは~」と入りましたのは、
いつもワイン会などでお世話になっているモンレーヴさん。

赤ワイン1~2杯いただいて帰ろうと、お願いしましたのはボルドーのこちら。

シャトー・ボー・リヴァージュ2000
結構青い感じだったのでカベソーが多いのかと思ったら、
後で調べたらメルローのほうが多いみたい。
雪解けでしっとりと全体に濡れているけど新緑が芽生えた古い森の土と葉と湧水のある日蔭。
超ローカルだけど、
実家の近くの姫神っていう山の1本杉がそびえたってるあたりのあの空気感。
この作り手はもう2002年でやめちゃってるのだそう。
もっとちゃんと味わえばよかった・・・・。


ブシャールのモンテリもいただいちゃいました。
ちょっと酸味が強い系・・・・。

で、ソムリエさんと話しこんじゃって、3次会は朝までコースでした
GW経済活動、相当張り切っちゃいました!

早くお天気が良くなってくれれば
マラソン活動も始めたいんだけどなー

GWの経済活動 その①

2011-05-04 10:42:08 | Restaurant/Bar/Cafe
連休中、天気が悪いからと閉じこもっていては日本の経済が回りませんから、
積極的に経済活動をしに出かけました・・・・
って、ただ酒飲みたいだけって話もありますが

ヨガで筋肉バリバリ言わせた後に伺いましたのは
いつものイタリアンバール。

いつものように食べたいお料理注文して
それに合うワインをソムリエールさんに一任です。

まずはこちら。

先日もいただきましたカンパーニャのワイン。
品種はファランギーナだってこの前聞いたのにすっかり忘れてまた教えていただきました。
ファランギーナとビアンコレッラとペペッラ。
イタリアにはいろんな土着品種があって覚えきれません。


ワラサの炙りをカルパッチョ仕立てにして花山椒をちりばめたもの
ワインは少しスパイシーな後味があったのですが、
それと花山椒のピリッとした風味とがぴったり!


でたー!
越冬ユリ根のニョッキ、筍のソース
毎年この時期になるとこれ目当てにこの店に通います。

大好きなお料理を引き立ててくれるワインはこちら。

ヴェネト州のバルドリーノというワインのロゼ。
品種はコルヴィーナ・ヴェロネーゼ主体、アマローネと同じ品種です。
ほんのり甘さを感じるアタック、後味には軽くタンニン。
ユリ根の甘さと筍のえぐみのどちらにも対応してくれます。
春のお料理に春色のワイン、
お味も見た目も季節もぴったりの満点マリアージュ!


道産ジャージー牛のサーロインステーキ
おいしいお肉をシンプルに。


「タリアータにはやっぱこれでしょ」とソムリエールさんが選んでくださったのは
キャンティクラシコ。
サンジョベーゼ95%カナイオーロ5%
落ち着いた果実味と鉄分がお肉のうまみとローストの香ばしさを引き立てます。
このワインの作り手のサン・ジュスト・ア・レンテンナーノは
トスカーナで有名なメルローワインも作っているようです。

最近何食べてもお腹いっぱいにならなくて、
最後にドルチェでも頼もうか、
それとももう1杯何かおいしい飲み物いただこうか・・・・
と、ソムリエールさんに相談したところ、
デザートワインを勧めていただきました。

マルヴァジア・デッレ・リパリ パッシート
シチリアのエオリエ諸島のリバリ島を中心にごく少量作られている甘口ワイン。
杏、純露キャンディー、はちみつ、紅茶などの風味。
おいしい!


クラウディオ・ロヴェッリ 
ヴァン・ディ・ヴィショレ・ダウトーレ
マルケ州で伝統的に作られている甘口ワイン。
野生のチェリー「ヴィショラ」で砂糖漬けのシロップを作り、
ふつうの赤ワインと混ぜて再発酵させるのだそうです。
ドライフルーツのチェリーや赤い果実のコンポートの風味。
子供の風邪薬のシロップみたいな・・・って言ったら笑われた


モスカート パッシート ディ パンテレッリア
シチリアの、もうアフリカにかなり近いところにあるパンテレッリア島の甘口ワイン。
モスカートの中でもモスカート・ジャッロという品種が使われているそうです。
これは酒精強化みたいでナッティーな風味。
でも酒精強化ではないです。

あ~今宵も満喫♪
地図まで出していただいていろいろ説明してくださり、
ワインラヴァーの五感を満足させるサーヴィスに感謝感激の1次会でした。

って、
2次会もあるんだ!?

つづく

天気が悪くて困っちゃいますね~GW

2011-05-02 10:12:07 | Life
本日はカレンダー的に赤い日ではないんですが、
被災地ボラに行こうと思って休みを取っていたので、
ボラ行かないことになってもそのまま休んでます

6月と7月に被災地マラソン控えているので、
GWは練習しまくり~!!と思っていたのですが、
まあ天気が悪くて・・・・。

昨日の日曜日は1日中うちにいて、
掃除したり、出しっぱなしになっていた冬靴をきれいに拭いてしまったり、
たまっていたイタリア語やドイツ語の勉強したり、
売るほどあるワインや日本酒の整理したり・・・・

わたし、最近ではさんざん出歩いてグルメ三昧してますが、
基本的に家にいたら一歩も外に出ないでいろんなこと楽しめるタイプなので、
へたしたら連休中1歩も外に出なくても済んでしまいそうで怖いです

このままでは、
思いのほか自粛的なGWになってしまう~

幸い明日と明後日は夕方以降予定入ってますが。

今日は嵐だし~
このまま家にいてまったり過ごしてしまいそう・・・・。

ダメだ~!
経済活動しないと~!

ってことで、
午後からヨガに行って本屋行ってカフェで勉強して、
身体活動&経済活動します。

午前中はオウチ満喫~!

まったりとブランチ。
目玉焼きの目玉が縦になってしまったのはご愛嬌
去年の今時期作った新生姜のジャムがまだまだ残ってるので、
トーストにしてみました。
今年の分作る前に消費しちゃいたいのですが、
去年のがたくさんありすぎです。
人にあげてしまえばよかったんですが、
生姜のジャムなんでお好きな方あまりいなそうで・・・・

ブランチ食べながら筍煮てます。
筍ももう少しでなくなりますからね・・・・。
なくなったら新生姜に手を付けなければ・・・・。

あとは、
たまったブログ更新して、
もう少しイタリア語とドイツ語をインターネットラジオで勉強して、
5月半ばから始まる焼酎講座の予習をして・・・・・

あ~することたくさんで、
またずっとおうちで過ごしてしまいそうだぁ~


またまたお鮨 東北の日本酒で・・・

2011-05-02 07:52:36 | Restaurant/Bar/Cafe
4月中旬、寿司友Mさんに誘われて、またまたお鮨食べに行きましたのは、
すっかりお世話になってます、一幸さんです。

わたくし、今後最低1年間は
青森・岩手・宮城・福島・茨木・千葉のお酒しか飲まないと決めてますので、
この日は宮城のこちらをじっくり味わいました。

純米酒ですが、華やかな吟醸香も楽しめる、
う~ん!さすが宮城の酒!な逸品。

さてつまみ&鮨です。


白魚。
季節ですね~。


ホッキと真鯛


煮アワビとタコ桜煮


カラスミ


きんき


のど黒
脂がのっていておいしかった。


カスゴ


赤身


中トロ


小肌


キンメ・・・・だったかな。
ひと月近く前のことなんで失念


カツオ
ちょっと弱い印象


アナゴ
以前は福島のあなご使用だったのが、震災の影響で江戸前に代わって2度目の実食。
前回よりもふわふわな炊き加減で、食感よくなってます。
が、江戸前によくあるにおいは否めない・・・。


玉子


ご一緒したMさん小食ということで、少な目の提供。
それを承知でこの日は3時くらいにやや大きめのランチを食べていったのですが、
それでこの鮨食べてまだお腹に余裕あるんだから、
私ってどんだけ大食漢なんでしょう・・・・
そしてそれでも体重減ってるってどういうことでしょう・・・!?
と、ぼんやり考えながら帰宅の途についたのでした。