Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

合格しました、イタリア語検定5級

2011-05-04 14:54:14 | Life
3月にほとんど勉強しないまま受験したイタリア語検定、
合格通知が来ました。



情報満載の丁寧な通知、うれしいです。

合格率、5級は72%、4級は51%・・・・

4級はちゃんと勉強して望まないといけませんな・・・。
っつか、それが当たり前ですが


でもそのまえに・・・!


今、これ勉強中です。

6月末に受験予定。

ドイツ語、
学生のとき必修でやってるんですが、
ひととおりのあいさつと、
Ich bin Japaner.(I am Japanese.)
Ich liebe dich.(I love you.)
Was ist das? (What is it?)
Wo wohnen Sie? (Where do you live?)
しか覚えておらず、
就職してからも、
英語の次にドイツ語チャレンジして、飽きてフランス語に走り、
フランス語の後にもまたやってみたけどまた飽きてスペイン語に走り・・・
中国語もやってみたけど発音難しすぎて諦めて、
それじゃあまたドイツ語を・・・と思ったけどやっぱり続かなくて・・・
と、まったく身に付く様子のない言語なんです。

だってドイツ人みんな英語上手いから、
あんまり覚える必要性がないんだもの・・・・。

でも、
昨年ドイツワインケナーの試験受けまして、
今年は上級ケナーを受けるんですが、
その前にドイツ語も少し身につけたほうがいいかしら?
などと、また意味不明なやる気が湧き出て、
自分の首を絞めているわけです

がんばるぞー!

もちろんイタリア語もぼちぼちと・・・・

GWの経済活動 その② そして その③

2011-05-04 12:36:27 | Restaurant/Bar/Cafe
大満足のイタリアンバールでのお食事のあと伺いましたのは、
この度2回目の訪問となります、日本酒Bar銀の雪。

まずは、ママさんのブログで紹介されていた宮城のお酒を。

まなつる 無垢之酒 純米吟醸生原酒 あらばしり
フルーティ!うまい!


同じく宮城の浦霞・特別純米生酒
やっぱ浦霞はうまいなあ・・・・。


そして大七は福島のお酒。
きもと造りの芳醇な味わい。

はい、この日も東北のお酒ばかりいただきました。

お隣に座ってた方が、
お仕事で震災後に大船渡行ってきた、と。
それでまた震災話です。
この店来るとなんだか震災話になっちゃいますね。
でも、いろんなひとの思いが聞けてうれしいです。

あれ、気が付けばもう地下鉄おわっちゃった・・・・・
もうこうなったら、
どうせタクシー帰宅なんだから、
3次会だー!

って、
どんだけ!?

てくてくと隣のビルに移動して
「こんばんは~」と入りましたのは、
いつもワイン会などでお世話になっているモンレーヴさん。

赤ワイン1~2杯いただいて帰ろうと、お願いしましたのはボルドーのこちら。

シャトー・ボー・リヴァージュ2000
結構青い感じだったのでカベソーが多いのかと思ったら、
後で調べたらメルローのほうが多いみたい。
雪解けでしっとりと全体に濡れているけど新緑が芽生えた古い森の土と葉と湧水のある日蔭。
超ローカルだけど、
実家の近くの姫神っていう山の1本杉がそびえたってるあたりのあの空気感。
この作り手はもう2002年でやめちゃってるのだそう。
もっとちゃんと味わえばよかった・・・・。


ブシャールのモンテリもいただいちゃいました。
ちょっと酸味が強い系・・・・。

で、ソムリエさんと話しこんじゃって、3次会は朝までコースでした
GW経済活動、相当張り切っちゃいました!

早くお天気が良くなってくれれば
マラソン活動も始めたいんだけどなー

GWの経済活動 その①

2011-05-04 10:42:08 | Restaurant/Bar/Cafe
連休中、天気が悪いからと閉じこもっていては日本の経済が回りませんから、
積極的に経済活動をしに出かけました・・・・
って、ただ酒飲みたいだけって話もありますが

ヨガで筋肉バリバリ言わせた後に伺いましたのは
いつものイタリアンバール。

いつものように食べたいお料理注文して
それに合うワインをソムリエールさんに一任です。

まずはこちら。

先日もいただきましたカンパーニャのワイン。
品種はファランギーナだってこの前聞いたのにすっかり忘れてまた教えていただきました。
ファランギーナとビアンコレッラとペペッラ。
イタリアにはいろんな土着品種があって覚えきれません。


ワラサの炙りをカルパッチョ仕立てにして花山椒をちりばめたもの
ワインは少しスパイシーな後味があったのですが、
それと花山椒のピリッとした風味とがぴったり!


でたー!
越冬ユリ根のニョッキ、筍のソース
毎年この時期になるとこれ目当てにこの店に通います。

大好きなお料理を引き立ててくれるワインはこちら。

ヴェネト州のバルドリーノというワインのロゼ。
品種はコルヴィーナ・ヴェロネーゼ主体、アマローネと同じ品種です。
ほんのり甘さを感じるアタック、後味には軽くタンニン。
ユリ根の甘さと筍のえぐみのどちらにも対応してくれます。
春のお料理に春色のワイン、
お味も見た目も季節もぴったりの満点マリアージュ!


道産ジャージー牛のサーロインステーキ
おいしいお肉をシンプルに。


「タリアータにはやっぱこれでしょ」とソムリエールさんが選んでくださったのは
キャンティクラシコ。
サンジョベーゼ95%カナイオーロ5%
落ち着いた果実味と鉄分がお肉のうまみとローストの香ばしさを引き立てます。
このワインの作り手のサン・ジュスト・ア・レンテンナーノは
トスカーナで有名なメルローワインも作っているようです。

最近何食べてもお腹いっぱいにならなくて、
最後にドルチェでも頼もうか、
それとももう1杯何かおいしい飲み物いただこうか・・・・
と、ソムリエールさんに相談したところ、
デザートワインを勧めていただきました。

マルヴァジア・デッレ・リパリ パッシート
シチリアのエオリエ諸島のリバリ島を中心にごく少量作られている甘口ワイン。
杏、純露キャンディー、はちみつ、紅茶などの風味。
おいしい!


クラウディオ・ロヴェッリ 
ヴァン・ディ・ヴィショレ・ダウトーレ
マルケ州で伝統的に作られている甘口ワイン。
野生のチェリー「ヴィショラ」で砂糖漬けのシロップを作り、
ふつうの赤ワインと混ぜて再発酵させるのだそうです。
ドライフルーツのチェリーや赤い果実のコンポートの風味。
子供の風邪薬のシロップみたいな・・・って言ったら笑われた


モスカート パッシート ディ パンテレッリア
シチリアの、もうアフリカにかなり近いところにあるパンテレッリア島の甘口ワイン。
モスカートの中でもモスカート・ジャッロという品種が使われているそうです。
これは酒精強化みたいでナッティーな風味。
でも酒精強化ではないです。

あ~今宵も満喫♪
地図まで出していただいていろいろ説明してくださり、
ワインラヴァーの五感を満足させるサーヴィスに感謝感激の1次会でした。

って、
2次会もあるんだ!?

つづく