Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

2泊2.5日 宮城の旅 その⑦ 最後の晩は日本料理

2011-11-28 21:16:17 | Restaurant/Bar/Cafe
旅の最後の締めくくり。
ライブのあとのお食事はこちらへ。


日本料理醇泉さん。
仙台伊達家御用達の日本酒の蔵、勝山酒造さんがやってる日本料理やさんです。

掘りごたつのテーブルがある個室に通され、
まずはビールでライブでカラカラになった喉を潤す。

お料理はコースで頼みました。


カニ豆腐と蕪のすり流し


旬菜盛り

ここで日本酒を注文。
せっかく蔵元に来たんだから、
ほんとはグラスとか1合ずつでいろんなの試したかったんですが
グラスは特別純米のみだったので、
純米吟醸を四合瓶で取りました。

甘み、酸味、旨みのバランスがよくとてもおいしいお酒でした。


俵湯葉とタラの葛たたき


お造り~フグ、マグロ


牛タンの白味噌煮込み


アオリイカの土佐酢ジュレがけ


鰆の朴葉みそ焼き


ハラコ飯


デザート~かぼちゃのアイスクリーム、ブドウの葛きり、山ブドウのアイスなど


以上でございました。

ん~なんでしょう・・・・。
総じておいしかったのですが、
“!!こ、これは・・・!” とか “ん~♪”みたいなのがない。
ふ~ん、ふ~んって感じでふつうにおいしい和食でした。
あ~でも、旬菜盛りとお造りは微妙でした

あとサービスですね・・・。

8時半ラストオーダーで8時に入ってコースを頼むほうが悪いのでしょうか?
別にだらだら食べていたわけじゃないし、
結構順調に食べ進んでいたと思うんですけど、
それにも勝る、料理出てくるテンポの速さ。
なんだか食べ終わってないのに次々持ってこられて
御膳の上のお皿を私たちがとっかえひっかえしなきゃいけないし、
ゆっくりお酒と料理を味わうことができませんでした。

なんか残念ですねー。

まあこういう風にされたら嫌なもんだなーって
勉強になったということで

この日はホテルに帰ってコロンと寝てしまいました
そりゃあ疲れてたのでしょう。

翌朝、
妹は朝5時に盛岡へ向けて車で出発。
私は8時過ぎまでホテルの部屋についてるマッサージチェアの上でうたた寝。
その後仙台駅と仙台空港で大量にお土産購入し空路札幌へ。

盛りだくさん宮城の旅、これで終了です。
また来るねー。
今度はまた国分町で経済活動もー








2泊2.5日 宮城の旅 その⑥ 日本一心!K2ライブ in 仙台

2011-11-28 21:14:44 | Art/Performance
「こんなにいろんなことやってもまだ楽しみが残ってるなんて凄いよね」
とは妹の言葉。

はい、盛りだくさんの今回の旅、
マラソン終わって鰻食べて仙台に向かいましたのは、
吉川晃司のライブに行くためです。

十代の頃からファンで、
まあ二十代後半から最近まではライブとかは行ってなかったんですが、
今年4月にコンプレックス再結成とYahoo!で見て、
「やべー。これ絶対行くから。」
と宣言して以来、
聴く音楽、視る動画ははほとんど
コンプレックスか吉川晃司となっております(笑)

「日本一心」と掲げた旗のもと、
震災復興のためにともに頑張ろうと言ってくれたCOMPLEX。
7月30,31日の日本一心ライブは素晴らしい2daysとなりました。

そして秋には日本一心!吉川晃司ソロライブツアー。

札幌でもライブあったんですが、
どうせなら仙台行って観たら東北での経済活動にもなるし、
彼は宮城にボランティアに行ってるので、
思いも強いかもしれないし盛り上がるかなーなんてことで、
妹も行きたいということで
仙台チケット二枚購入したわけです。

またまた前置き長くなりましたが

仙台に着いて広瀬通りのホテルでマラソンの汗を流し、
てくてく歩いて仙台市民会館へ。



やっぱ来てる人の年代がちょい高めだよねー。
あ、私も含めてね(笑)
そっくりさんとか真似っこさんとかもいるし。

さてー、5時スタート。
セトリはこちら。

1.1990
2.RAMBLING MAN
3.IMAGINE HEROES
4.恋をとめないで
5.VENUS~迷い子の未来
6.RAIN-DANCEがきこえる
7.ジェラシーを微笑みにかえて
8.終わらないSun Set
9.INNOCENT SKY
10.Cloudy Heart
11.Black Corvette '98
12.MODERN VISION 2007
13.TARZAN
14.サバンナの夜
15.ラ・ヴィアンローズ
16.SPEED
17.Mr.Body & Soul
18.Fame & Money
19.The Gundogs
20.Juicy Jungle
encore
1.KISSに撃たれて眠りたい
2.あの夏を忘れない

コンプレックスの時同様、
歌って踊りまくりましたー♪
汗が滴り落ちるくらい(爆)

アンコールで出てきて歌う前に、
ちょっと長めのMCありました。

震災のこと。

福島のこと。
次の世代に残さずに自分たちの世代でケリをつけよう。

復興支援のこと。
いろんなことがあって環境が整わなかったり
元気が出なかったりして働けない人がいるなら
その人たちがまた元気になるまで、
働けるものが働いてカバーすればいいじゃないか。

その他諸々。

泣けた。

なんとなく同じ感覚。

わたしはねー、
仕事柄かもしれないけど、
みんな大変な傷を負ったあとのリハビリ中だと思ってる。

はじめはみんな現実を受け入れられなくて
ひねくれたり閉じこもったり甘えたりするけど、
こっちがあきらめずに熱く接したり、
それによってちょっとずつ結果が出たりしてくると
みんなちょっと笑うようになってくれて、
よっしゃ、もちょっとがんばろか。
手伝っちゃるからねーって感じで。

いままで20年以上そういう仕事をしてきてるので、
今回の震災のことや復興支援のことも
なんとなくそんな感覚。

でも私なんて微力なんで
キッカワみたいな人がいてくれるとうれしい。

あ、でも、MCのなかでこんなこといってた。
「俺なんてほんとに微力なのにそんなんでも横槍入れてくるやつらがいる」
みたいな感じのこと・・・。
え~?
なんだろね、それ。

まあいいよ。
わかる人、やれる人が一緒にやればいい。

とにかく良いライブでした。



このライブツアーの収益の全額とグッズ販売収益の一部は、
東日本大震災の復興支援の義援金として寄付されます。

2泊2.5日 宮城の旅 その⑤ 北上川の恵みを食す

2011-11-28 21:14:05 | Restaurant/Bar/Cafe
マラソン後の栄養補給はうなぎ!ってことで、
老舗の清川さんへ。



私達が行ったときはそんなに混んでませんでしたが、
あとから続々と走り終えた人々と思われる集団が来店。
あー速く走り終わってよかった!

それにしても北上川で鰻捕れるなんて知らなかった。




7~10月が漁期みたいで、
うちらが食べたのは冷凍なのかなんなのかわかりませんが、
中国産とかみたいに脂コテコテじゃなくて美味しかった。

モクズガニも入荷中と書いてあったので、
蟹汁も注文しました。



上海蟹の仲間みたいなもんです、モクズガニ。
以前に食べたのより淡白でした。
味噌が少ないと言うか。

北上川ではモクズガニも捕れるんですねー。

今回の旅では、
子どもの時から馴染みのある北上川の別の顔を見ることが出来たなーって感じです。
盛岡はまだ上流の方なので石も大きめでジャバジャバ流れてる感じだけど、
ここまで来るとどっちに流れてるかよく見ないと間違えそうなくらい悠々と流れてます。



なんだかね、
繋がってるんだなーみたいな、
感慨深い感じになっちゃいました。

かく言うわたくし、実ははずかしながら、
北上川が宮城まで来ていると言うことを震災後に知りました(恥)。
311の日、東京でさんざん歩いてたどり着いたいきつけのワインバーで、
店にあった地図帳で気仙沼ってどこだ、原発はどこだとみんなで確認していたときに、
はっと気付きました。
北上川の河口ってこんなところにあるんだ・・・と。

どんだけ今まで故郷に無関心だったか愕然。
これからたくさん恩返しです。

さて、これから仙台へ。

2泊2.5日 宮城の旅 その④ 走りました!第26回カッパハーフマラソン

2011-11-28 21:12:21 | Sports/Fitness
登米に戻り、会場の体育館へ。



登米らしく、体育館も蔵みたいな外装です。
しかし、
カッパって遠野にしかいないと思ってたのになー。
どこにでもいるんだー
よく考えたら江戸時代とかの絵にも出てくるから
ずっと中央のほうにもにもいたんだよね・・・・。

受付してナンバーカードもらって、
開会式の偉い人の話を聞きながらストレッチ。

2週間前に釜石で瓦礫撤去して以来、
持病の腰痛と右股関節痛がどうも思わしくなく、
今回のレースはあんまり無理せず、
母なる北上川の雄大な流れを見ながらゆっくり走ろう!
と、のんびりラン宣言。

でも1か月前の福島でのレースみたいに意外と行けちゃったりもするので、
妹には1:45~2:00くらいで戻ってくるから!と。

あっという間にスタート時間。

体育館前からスタートまでぞろぞろと歩きます。



9時半スタート。

登米の町から北上川に沿った道路に入り、
川を眺めながら上流方向に走る。

おや、意外と体軽いかも。
まあ5キロのラップ見てみましょ。

はい5キロ、ピッ!

おや、26′20″・・・・・
ふむ、入りは悪くないね。
では、自分が一番気持ちいいスピードで走ってみましょうか。

ってな感じで気持ちよく走ってみたら
脚は痛かったけど、ややスピード上がっていきました。

ラップはこんな感じ。

0-5キロ   26分20秒
5-10キロ   25分10秒
10-15キロ  25分30秒
15-20キロ  25分56秒
20-ゴール  4分59秒

5-10キロは1キロラップが4分台~5分10秒とかなり速く走れました。
そのあと足の痛みがひどくなってきて
15~20キロはもう楽してジョグペースに落としたい気持との戦い。
でもここまで5キロ25分台で刻んできたんだから
なんとかゴールで1時間50分切りたい!と
必死に地面を蹴って腕を振る・・・。

で、ゴール!



タイムは1時間47分56秒。

あーうれしい!よかった!
今季自己最高!

いや~、こんなに痛くてもどんどん速くなってるんだから、
痛くなかったらどんだけ速く走れるんだろう・・・。
ちょっと真剣に治す方向で頑張ってみようかな・・・
う~んでも鍼に行く時間もヨガに行く時間も限られているのだ。
う~ん、う~ん・・・・。
ま、いっか!


ゴール後にはお約束の味噌汁サービス。
具は油麩!

このあとこの味噌汁サービスにものすごい列ができていた。
どうやら汁枯渇して今作ってます状態。
速く走って早く味噌汁ゲットしといてよかったー。
って、こんなに早い時間に枯渇するなんて・・・。
ランナーとボラの数考えて、
うまいこと段取りして枯渇しないようにつくればいいのにね。
県民性か?(笑)

そういえば、
今回のレース運営にもいくつか
「段取り悪いなー」とか「要領悪いなー」と思ったこと何点かあり、
これも県民性か?と思ってみたり(笑)

さて、
このレースと同時開催の「登米物産まつり」にて何か美味しいものを・・・

と思いましたが結構込んでいて行列になっていたので止めました。

お昼どうする・・・?
そうだ!
北上川で採れたうなぎを食べよう!
ということになり、
マラソン会場を後にしました。


サービスショット。
ゆるキャラ好きのうちの妹とむすび丸くん(笑)

2泊2.5日 宮城の旅 その③ 南三陸ホテル観洋

2011-11-28 21:11:42 | Travel
今回、登米でハーフマラソン走るってことで、
まずは登米で宿泊先探したんですけど、
なんかピンと来なくて、
どうせ妹の車で移動だから近隣の町でいいとこないかなと
地図帳出してきて宮城県地図を眺めると、
おや?以外と海に近いのね、あら南三陸・・・
みたいな感じで今度は周辺の宿泊施設をネット検索。
そしたら、
海沿いに建っていて津波被害にも遭ったホテル観洋が営業再開しているとわかり、
そこに泊まって復興支援!ということになりました。


全室オーシャンビュー!広くてきれいなお部屋です。


志津川市街も見えます。


朝日が昇る太平洋。

しばし広いホテル内散策。

そして晩ご飯。


今回はアワビ付きのコースです。













最後の海鮮釜飯、超うまかった!

お酒も飲みました!
ほんとは日高見という石巻の地酒を飲みたかったけど、
四合瓶しかなかったし、翌日ハーフマラソンあるので、
これにしときました。

ホテル観洋が販売元のお酒。
醸造は山形県寄りにある加美郡加美町と。
ちょっと甘くて飲みやすいお酒でした。

初めに注文した瓶ビール、まだ中身入っているのに
日本酒を注文したら片付けられちゃった・・・。
県民性か?(笑)


ご飯のあとはショータイム。
毎週末なにかイベントをやっているようです。
今回は、


香川県から来られたという獅子舞。

そして、東京自由が丘のゴスペルグループ。



復興を祈る舞いと歌声。
素晴らしいひと時でした。


あとは温泉。
お風呂も、内風呂・露天共にオーシャンビューで、
震災前は志津川の街の明かりがにぎやかだったのかなあ・・・・
なんて思ったり。

ぽかぽかで就寝しました


2日目!



翌朝6時に起きて、南三陸ホテル観洋名物の太平洋から昇る朝日を観ることに。
妹は露天風呂から見たいと。
私は朝日を写真におさめたくて、
でもさすがに女湯にカメラ持っては入れないべ、ってことで、
部屋の窓から見ることにしました。

この日の日の出は6時28分。







 キタ!















地震が起こる前の3月11日の朝も、
地震の翌日の12日の朝も、
こうして朝が来たんだなぁ・・・・
なんて思いながら眺めていたらまた涙が出てしまいました。

妹、戻ってきて、
「み-んな写メで朝日をバックに裸で写真撮ってたー」って。
ええ~?
マジで?

もう一つ、ホテル観洋名物、
人懐こいカモメ?ウミネコ?




さて、また登米に戻ってハーフマラソン出走です!

2泊2.5日 宮城の旅 その② 南三陸町

2011-11-28 21:11:05 | Travel
登米をあとにして南三陸町志津川にあるホテル観洋に向かいました。

山間の道を進むこと30分くらい。
もうすぐかねーなんて話していたら、
周りの景色がなんとなく変わりました。
まだ海の気配は感じないのですが、
景色の色が違う。
なんとなく枯れた色。
気が付くと建物の基礎が剥き出しだったり、ユンボが停めてあったり、
枯れた風景のなかに一際目立つブルーシートだったり。






え?え?
まさかこんなところまで津波来たの?うそ!
と、話していたら、
突然右側に破壊された鉄筋の建物。
その周りには高く積み上げられた瓦礫の山。

町の合同庁舎だった建物のようです。

近くにプレハブ営業してるファミマがあったので車を停めて降りてみました。


また車に乗り込み町の中心、海のほうへ向かいました。

震災から八ヶ月半の志津川市街。

世の中では震災の事がもはや風化されつつある・・・
なんて言われたりもしてます。
実際、
もうだいぶキレイになってるんでしょ、とか言ってる人います。

たくさんの人に現実を知ってほしい。
これが八か月半の現実です。

2泊2.5日 宮城の旅 その① 登米市観光

2011-11-28 21:10:00 | Travel
今回は、
宮城県北の登米市というところでハーフマラソンを走り、
仙台で吉川晃司のライブを観る、
という二大イベントのほかに、
甚大な津波被害を受けた南三陸町の温泉ホテルに泊まって復興支援!という盛り沢山な旅、
壮大なスケールでお送りいたします


まずはわたくし、空路仙台入り。
そして仙台駅へ。

改札出てすぐのところで、
津波の被害に遭った街の311前後の比較ができる写真の展示がありました。


色がね、モノトーンになっちゃうのね。
泥なのか土なのか、海水かぶって枯れたのか。
涙出ちゃいます。
たくさんの人が立ち止まって見ていました。

新幹線の乗り場に移動し、
岩手から参戦の妹と東北新幹線のくりこま高原駅で合流。
その後は妹の車での旅となりました。

登米(とめ)市は合併してできた町で、
今回ハーフマラソンが開催されたのは登米市の中の旧登米(とよま)町。
けっこう東寄りすなわち海寄りで、
北上川を利用した運搬業などで古くから栄えた町です。

くりこま高原駅から1時間ぐらいで到着。

とりあえず翌日のマラソンのスタート地点となる体育館を確認。
おー準備してるしてる!



せっかく来たし、
登米は小さいけどみやぎの明治村と呼ばれる観光スポットでもあるので
観光ルートに従って歩いてみることに。

と、その前に!昼どきだったので腹ごしらえ。
こちらの食堂でご当地グルメをいただきました。



油麩丼とはっと。
はっとはすいとんのようなものです。
どちらも美味しかった。
しっかし、料理出てくるまでえらい時間かかったなー。
県民性か?

さて、ここで少し登米についてご紹介。

この町は江戸時代には白石氏が登米伊達氏を名乗ることを許され、
寺池城を中心に栄えた城下町。
明治には岩手県南と宮城県北からなる水沢県の県庁所在地だった。
このような背景から、伊達氏ゆかりのものや明治の建物が多く保存され、
みやぎ明治村ということで観光客を呼んでいます。

まず向かいましたのは教育資料館。


木造の旧登米小学校校舎に、
明治以降の学校教育に関する資料や
登米の近現代史資料が展示されてます。





隙間風だらけでガラスが壊れてるところもある。
周りにはあの震災で傾いたり崩れたりしている建物もあるのに、
この木造校舎はよく生き残りましたね。


それにしても結構貴重な展示品多いと思うんですけど、
こんな隙間風入る建物においといて大丈夫ですかね。
セコムマークも見当たらないし


つづいては登米懐古館。


登米伊達氏ゆかりの鎧兜や刀剣などが展示されてます。
仙台藩は戊申戦争に敗れ、
伊達氏の宝物は奪われたり売られたりしてあちこちに散らばってしまいましたが、
登米出身で日本鋼管社長を務めた渡辺政人氏が買い戻し、
この懐古館を建ててそれを展示していると言うこと。
懐古館の入り口には渡辺氏の銅像があります。

うちの妹はなかなかの歴女なので刀や甲冑に興味津々。
説明してくれたスタッフさんもちょっと嬉しそうで
たくさん話してくれました。

次々と見どころをまわります。


水沢県庁記念館。

武家屋敷の通りを抜けて・・・・


少し歩いて、警察資料館。


明治以降の警察や消防に関する展示がみられます。
白バイやパトカーに乗ることも出来ます(笑)


311の震災時の警察の活躍の展示もありました。
宮城県警の殉職された警官についての記述も。
涙がボロボロ出てしまいました。

他にも見所あるのですが、311に壊れてしまって閉館していたり。

この辺りは内陸なので津波こそ来なかったものの
震度がかなり強い地域だったし、
古い建物が多いので結構傾いたり崩れたりしたままのところがありました。

見学可能な施設では係の人が熱心に説明してくださり、
町を盛り上げようと奮闘していらっしゃるなーと感じました。

最後にこの町に多くの恵みを与えてきた北上川。

岩手県から流れてきているので馴染みの川ですが、
ここまで来ると河口も近いのでかなり幅広い大きな川になってますねー。

さて、暗くなる前にこの夜の宿、南三陸ホテル観洋に向かいます。