Ma Vie Quotidienne

一歳に二度も来ぬ春なればいとなく今日は花をこそ見れ

あの興奮、再び・・・・

2011-11-21 23:59:15 | Music
11月21日、待ちに待ったものが手に入りました!



いや、ほんと。
よくやってくれた。
またこの2人が見れるとは・・・・。
ほんとよくやってくれました。

最後に音オフで
「やってよかった、ほんと。」
って、吉川が布袋さんに言ったら、
布袋さんがガッと吉川を引き寄せて、熱い男同士の熱いハグ。

いや~、
ほんとよくやってくれました。

自分が好きでやってきたこと、
例えそれが若い時の苦い経験だったとしても、
ちゃんと肥やしになって「自分」が形成されていて、
さらにそれを表現する手段を持っていて、
それによって人のために役立つ何かができる、
そんな日が何十年後かに訪れるんですから、
人生、一生懸命生きてみるもんだなって感じです。


と、やっと手に入ったDVDをガン見したのもつかの間、
今週日曜日は吉川晃司単独ライヴです。

わざわざ仙台まで見に行きます。

いや、わが街でもライヴあったんですけどね、5日に。
土曜日だったからバイト休めないかなー、とか、
仙台は日曜のライヴだから朝発ってもいいなーとか、
わが街の観客ノリ悪かったなーそういえばと過去の記憶たどってみたりとか、
吉川は宮城にボラ行ったりしてたんで盛り上がりそうだなーとか、
宮城に行って泊まってご飯食べたら復興支援経済活動の部になるなーとか、
いろんな事考えて、仙台にしたのでした。

ちょうど同じ日の午前に宮城でハーフマラソンあるのでそれにも出ることにしました。

たーのーしーみーですねっ♪

来ましたねージビエの季節!今年はライチョウから。

2011-11-21 01:33:37 | Restaurant/Bar/Cafe
冬はねー、フレンチ食べたくなります。
しかもジビエ!

今年のジビエの季節は
ライチョウでスタートです。
ライチョウいただくのは初めてかなー。

11月中ごろ某日、
ル・ジャンティオムさんでライチョウを用意してくださるということで、
いつものワイン仲間と4人で行ってまいりました。

シェフからのサービスシャンパン、マムで喉を潤しながらのアミューズは、

スモークサーモン、鴨ロース、豚骨とリードヴォーとかすべのテリーヌ・・・だったと思う。
後出しトピなのでちょっとうろ覚えです

そこへシェフがこの日の主役を持って来てくださいました。


いたいけなライチョウさん。
お命頂戴するからにはおいしくいただきます。
って、この子とは別の子が私たちの口に入ったんですけどね。

次の前菜に合わせてワインを選んでいただきました。

ジャン・ラフェ ジュヴレイ・シャンベルタン2001
これ、結構飲む機会多いですね。

そして前菜。

いきなりブータンノワール。
豚の血で作ったソーセージです。
伝統的にリンゴのピュレと合わせていただきます。
全然生臭くない。
素晴らしいブータンノワールでした。
ジュヴレイシャンベルタンの鉄っぽさと合う。

次の前菜。

フォアグラとシカの脳のフラン。
シェフがテーブルまで来て、
じゃじゃーんと白トリュフと削りかけて行ってくださいました。
素晴らしい香りが辺りに広がります。
お料理も素晴らしい。

次のワインはこちら。

ジャンミシェル・ゴヌー 
ヴォルネイ・1er Cru クロ・ド・シェーヌ1990
20年経って、熟成もしていますがまだまだ若さと力強さも感じる。

さてメインです。


ライチョウさん、
こんな感じになりました。
とてもしっかりした歯ごたえ。
さすが野生の鳥の筋肉はギュッと引き締まっています。
少し苦味もありますがベリーのような風味も。
濃厚で複雑なお味。
ヴォルネイの力強さとしっかりマリアージュ。

食べ進んでいくとこんなの出てきました。

狩猟の際の散弾銃の弾。
これもジビエの醍醐味。

ライチョウさん、大変おいしくいただきました。

メインのあとはお口直しのサッパリ系。

ほおずきのムース。
あー食用ほおずきってこういう食べ方もできるのね。
美味しい!

デザートはたくさんワゴンで運ばれて中から好きなだけ選べます。

欲張りました。
栗のムース、ルバーブのムース、なんだったかフルーツが入ったプディング、
アイスクリーム2種。

これまただいぶ楽しみました。

そしてお茶と茶菓子。


マッタリとしていたら、
シェフがおすそ分けのワインを持って来てくださったりして、
ちょっとラッキーなおまけつき。

ジビエ、キター!って感じの
大変満足のいくディナーでした。
今年は何回ジビエ食べられるかなー。
楽しみです♪