本日のチーズ ＆晩ごはん

実家でもチーズ三昧。
昼間に盛岡のチーズやさんで買ったチーズと
妹が自分んちから持ってきたチーズです。
左から、

バヴェ・ダフィノア
フランス・コートドール地方、白カビ、牛乳。
真ん中の部分はトロトロで生クリームのようなコク。
まだ若い感じ。もうちょっと熟成したらいいかも。

シメイ・ア・ラ・ビエール
ベルギー、ウォッシュタイプ、牛乳
ベルギーのビール、シメイで洗ったチーズ。
ウォッシュタイプの割には臭くない。

イベリコチーズ
妹の手持ちチーズ。
スペイン、セミハード、牛・山羊・羊混合。
スペインに多い、混合乳のチーズ。
イベリコは牛50％、山羊30％、羊10％以上の配合率だそうです。
これはビールに合うおつまみ。

キャステロ・ブルー
ブルーチーズうが苦手という妹のために
初心者向けのブルーを買ってみました。
デンマーク、青カビ、牛乳。
ピリッとした刺激が少なくてとてもマイルドなブルー。
でも妹はやっぱり苦手だったようです・・・。

相も変わらずワインがすすみますな・・。

そして実家でいただく晩ごはん。

特別豪勢ってワケでもないんだけど、
おいしいんだな、これが。
普通のものがおいしいってすごい。
私はなんでもテンパってなんか作ってる感じがするなぁ。
材料とか・・・。
ま、いまは勉強の時期ってことで

本日のワイン リオーネ・ディ・ドージ サリーチェ・サレンティーノ2003

RIONE DEI DOGI
SALICE SALENTINO　DOC　2003　
RESERVA

イタリアのかかとの部分、プーリア州。
そこを代表するDOCのひとつ、サリーチェ・サレンティーノ。
その土地でリオーネ・ディ・ドージという会社が
作ったワイン。
レゼルバの規定は26ヶ月以上の熟成だそうです。

このサリーチェ・サレンティーノDOCを代表する葡萄が
ネグロ・アマーロ種だそうで、
このワインはそれを主体にして
マルヴァシア種で味わいを和らげているようです。

ミディアムボディではありますが、
とてもしっかりした色。
これはネグロ・アマーロの特徴のようです。

フルーティな香り、
酸味、タンニン、どれもまろやかでまとまっていて、
熟した果実のような深い甘み。
しっかりしたボディなのにさらっとした舌触り。

赤が苦手な妹でも飲みやすい
ステキなワインでした。

盛岡散策

実家のある町なんですが
今は自分のホームというわけではないので、
旅行者として紹介したほうがわかりやすいと思い、
こういうジャンル分けにしてみました。

盛岡駅で妹と合流。
まずは気になるコーヒー店でひとやすみ。

六分儀。
とても古い感じの内装、アンティークの置物たち、
レコードから流れるシャンソン・・・。
雰囲気最高です。


中煎りのマンデリンがあったので頼んでみました。
たいていマンデリンは深煎りで出ているので。
もう一つはブラジル。
チーズタルト一つを2人でシェア。

マンデリンの中煎り、かなりイケてました。
口に含んだ第一印象はいつものマンデリンのちょっと軽めな感じ。
そのあとのフローラルな余韻がすばらしい。
とても奥行きがある味わいです。
ブラジルは上品な酸味を伴う穏やかな味わい。
マンデリンがすばらしいので
このブラジルはやや平坦に感じてしまいました。

この店はカウンター席がないので、
お金を払うときにあれこれ聞いてみました。
お店の名前は航海のときに使う緯度経度の測定器からとった、と。
淹れかたはサイフォンで、など。
控えめな感じのご主人、いい味出してました。



次にチーズを物色しに輸入食品のお店へ。

チーズの森。

いろんなチーズを丸ごと輸入して
お店で切り分けて売ってました。
ワインやワイン関連グッズもたくさん置いてあって、
生ハムや他の輸入食品も。
盛岡にこんな私好みの店があったなんて
おやっさんはちと濃いキャラでしたが。
ここでワインとチーズ3種類購入しました。

まだまだ行ってみたいところ満載の盛岡・・・・


そうそう、
今回すてきな盛岡グッズを発見。

盛岡の名物をイラストにしたステッカー。
写真は早速携帯の後ろに貼り付けた
「石割桜」のイラストつきステッカー。
あと南部鉄器とか岩手山とかもある。
かわいい。

この手のイラストつきのTシャツなんかもあるらしく、
今度帰省した際には物色する予定です。

1泊2日で・・・

父の納骨のため里帰り。

台風接近してましたが
岩手はまだ雨降ってないようだったし
普通に空港に行って
予約してたチケットを発券としてはじめて
私の搭乗便が欠航になっていると気付きました。
使用機材(機体)が前日のフライト欠航で
千歳に来なかったようです。

しようがないので
仙台まで飛んで新幹線で盛岡まで戻ることに。
航空会社でもそのオプションの準備は万端で、
新幹線代として8000円くれました。
やったー！

笑えるのが、
仙台の天候が悪いので、
降りられない場合は
いわて花巻に降りますと案内されたこと。
おお！もともと花巻に降りたかったので
そうなってくれれば最高！
でも予定通り仙台着。

仙台は空港から仙台駅までの電車路線が開通していて、
快適な移動でした。