ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

あまりのあまり

2019-12-02 11:19:03 | 日記・エッセイ・コラム
余りにあまり、の失言です。
甘利にあまり、が実際です。
あまりに甘利、が情けない。
テレビ番組でのことらしいが、某甘利さんが失言したようだ。
後で釈明の会見を開いたとのこと。
どうもよく分かっていないようだ。
そんな人は政治家にも学者にも大勢いる。
一般国民はなおさらだ。
暗澹たる思いです。
・・・・・
日本は男系男子の天皇がこれを治める。
これは最高神たる天照大神(女神)の神勅であり、
それを体現した初代・神武天皇から連綿と続いている。
それが国柄であり、国体である。
事後に整えた法律はその下にあるのです。
順序を間違えてはいけない。
何より男系・女系の別をまったく理解していない。
男系とは男性の血(遺伝子)が途切れることなく続くことです。
女系とは女性の血(遺伝子)が途切れることなく続くことです。
字ずらから見れば当たりまえです。
でもほとんどの人が誤解している。
だから男系では男子が縛られるのです。
女子は自由であります。
皇室女子は皇室から出る自由があるのです。
一般男子と結婚すればだが。
逆に女子は誰でも皇室に入れるし、
皇后にもなれるのです。
勿論女系はその逆です。
そのとき皇室男子は自由です。
一般男子が皇室に入ることもできる。
日本はその始めより男系なのです。
いまさら女系にはできない。
どうしてもと言うなら、この時只今より始めるしかない。
女子の初代天皇をたて、一から始めるより他ない。
そのこと誰も言わない。
分かっていないからだ。
・・・・・
今議論されている女性・女系~は言葉のトリックだ。
彼らの言ってるのは双系のことだろう。
双系なら男子でも女子でもどちらでもいいのです。
その場合は大きな欠点がある。
つまり血が定まらないのです。
二代三代ぐらいまでならともかく、
代を重ねれば重ねるほどに紛れていく。
となれば、どうなるか。
天皇はとどのつまり選挙で選ぶことになる。
それは最早天皇ではない。
アメリカは壮大な選挙という茶番でお茶を濁している。
なお茶番と言うにはそれなりの理由がある。
今ここではそれを述べない。
ただしトランプ大統領の登場は茶番ではない。
アメリカ国民の大いなる意思だと思っている。
シナは天命を受けたという嘘でお茶を濁している。
それが嘘なのは言うまでもないが、
ために暴力も辞さない大喧嘩が必須なのだ。
それを思えば、
血の定めで自ずと決まる、
というのが何と素晴らしいことか。
かくて皇室男子は定めを受け継ぐのである。
その受け継ぐ様を今般見たではないか。
その霊性を、その神聖さを。
馬鹿な議論はもう止めよう。
・・・・・
ちなみに、
皇室典範には継承順位が記されているが、
そこには女性皇族の記載はない。
これまた然りである。
女性天皇はあくまで繋ぎであり、
野球で言えばピンチヒッターである。
試合開始前に出場選手とその打順が示されるが、
ピンチヒッターは示されない。
それはピンチヒッターだからだ。
いつどこで出るか分からない。
出ないかもしれない。
そういうものは、そも示しようがないのだ。
だから現下の皇室典範で差し支えない。
もし必要になれば、
今般の御譲位のように特例法を作ればいい。
それは謂わば監督が代打を告げるのと同じ。
戦後メディアの大嘘、
開かれた皇室をとしつこく言うが、
実際皇室の事は何も知らないのだ、
その本当のことを。
もういい加減にしてほしい。