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ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

ワンダーランド

2022-11-21 08:20:10 | 日記・エッセイ・コラム
これは日本のことである。
思えば思うほどワンダーランドなのだ。
私の勝手な思い込みだが、
今や大いなる確信である。
それは部分的にではない、
あらゆる所に及んでいる。
困ったもんだ、左から見れば。
故に反日がやめられない。
やめれば左が壊れるのだ。
・・・・・
戦前戦後の有様がそれを示す。
先ずは、
戦前戦中戦後を通じての戦争、
先の大東亜戦争がそれである。
日本は日本の国益を求めたのは事実。
でも本当の柱は別にあった。
それは大東亜の植民地解放である。
それはときに開催した大東亜会議にてあきらか。
大東亜戦争とはそういう戦いであった。
そも戦った相手は誰だったのか。
進駐先の現地の人々ではないと。
そこにいた欧米の支配者である。
ここにあきらか。
それにそこを押さえた後は、
近代的政治体制を整えるべく指導し、
何より軍隊を作り教練を施したのだ。
ここにあきらか。
そして力尽きて敗れた後は、
後を現地に人々にゆだねた。
それも単にゆだねただけではない、
密かに武器等を引き渡した。
ときに戻ってきた欧米人らとの戦いとなる。
そこでは残っていた者が戦いを指導した。
あまつさえ積極的に戦闘にくわわった。
ここにあきらか。
それが実として現れているのが
インドネシアであり、ベトナムであったと。
つまるところこの戦争は最終的に、
べトナム戦争で終わったのである。
戦後は重なっているのだ、
アジアの独立と日本の経済成長が。
そう見ると分かりやすい。
思えば当時は南進論と北進論があったとか。
北進論とはソ連(ロシア)に向かうことで、
この方が国益には良かった?
そうしなかったのはなぜか?
日ソ不可侵条約があったからが一つ。
日本は道義の国なのだ。
それにそれは植民地解放には繋がらないと、
それがもう一つ。
それが日本の意思であったと、
そこはかとなく。
・・・・・
そして戦後である。
ときに東京はもとより、
都市という都市は焼け野原。
そこから10数年でほぼ々回復、
さらに10数年で経済大国になった。
そしてジャパンアズナンバーワンとまで。
これ自体がワンダーランドの証し。
だがこれは手段でもあった。
ときに日本の経済力に圧力がかかった。
その反動でアメリカの経済力が落ちたから。
その圧力から逃れるすべはなかった。
そこで方向を転換した。
それは日本の方針でもあったか。
東南アジアに進出したのです、
それも資本と技術とを携えて。
これは勿論植民地化ではない。
かの国の経済力を上げる為だ。
これは当然の筋なのだ。
植民地解放と言っても、それだけなら先がない。
自らの力で立たなければ。
それがなかなかに難しい。
それを後押しする必要がある。
それでこそ成るのである。
それを実行したのだ。
思えばあの松下幸之助翁が言った。
繁栄とは一部の者が栄えることではない。
皆が栄えることだと。
それもあって中国にも出て行った。
しかるに今のシナの有様は如何ばかりか。
それはそれとして、
日本の心はそこに。
そも強欲資本主義ではないのだ。
根底には共存共栄があるのです。
大東亜共栄圏とはそういうこと。
だからです、
日本がワンダーランドと謂うは。
ちなみにその絶頂期はバブル期であった。
これが少しく怪しい。
体よく潰されて上澄みを持っていかれた。
それを日本は黙って見ていた。
てかむしろ協力したのか。
今にして思えば日本人の心が狂っていた。
それへの荒療治だったか。
とも思えるのです、
・・・・・
かくのごとく、
日本はワンダーランドである。
それがどうも目障りのようで。
だからか反日が仕掛けられた。
それがこの期に及んでもなくならない。
むしろ酷くなっている。
もう戦後70年以上にもなるのに。
であるのに一向に収まる様子なし。
もし事実ならここまで言う必要もなかろうに。
嘘だからこそ言い続けるしかない。
あのユダヤ人迫害?のように。
しかも新手を繰り出して。
大方発信元は日本である。
だからなかなかに反論が難しい。
しかもその根は深い。
政界官界学会はおろか教育にまで及んでいる。
真に受ける日本人が後を絶たないのだ。
昭和天皇のお言葉が胸に刺さる。
その回復には時が必要と。
でも時代の回転が激しくなった。
そんな不穏な時代なのだ。
今こそ回復をこい願う。
昭和の心を令和にて。
合掌!

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