ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

ちょっと高いので

2015-12-11 13:23:35 | 日記・エッセイ・コラム
血圧である。
最近高くなってきた。
夏はいいのだが、
寒くなってくればどうしても…。
薬は飲みたくないので、
思案している。
・・・・・
夏のことだが疲れて非常にしんどい時があった。
座っていてもしんどいのである。
念のため血圧を計ったら、
上下とも普段より30以上低い。
極度に低くかったのである。
やはり低いのもダメである。
高めの方が調子が良いなら、高くてもかまわないと思う。
高い方が血行は良いのだから。
自分に合ってさえいれば良いのである。
とはいえ、それはどれ位なのか。
はてさて。
・・・・・
そろそろ飲んだ方が良いと言われる。
進められるのは西洋医学の薬である。
今の自分に合った高さに整えられるなら良いのだが。
それは所謂漢方薬の発想である。
西洋医学は基本的に対処療法である。
下げるといえば下げるである。
数字に縛られて右往左往する。
だから好きじゃない。
根っこから良くするという発想ではない。
悪い所に手を入れるだけである。
それはそれで良いのだが、全体を考えてはいない。
下手すれば却って悪くなる。
・・・・・
この発想は医学だけではない。
基本的にすべてがそうである。
現下の中東難民やテロの問題も同じである。
すべて対処療法である。
その場しのぎに過ぎず、最後の破綻を待ってるだけ。
難民受入や空爆が典型である。
根本的な解決には程遠い。
まあ、好きにすればいい。
自分の播いた種は自分で刈れ、
である。