ことのは

初めに言葉があった。言葉は神とともにあった。言葉は神であった。と、ヨハネは言う。まことに、言葉とは不可思議なものである。

よく似た話

2015-12-15 11:42:03 | 日記・エッセイ・コラム
大茶番劇が行われた。
一つはヨーロッパで、一つはシナで。
似ていると言っても、内容のことではない。
それが大嘘だということだ。
気候変動枠組条約締約国会議(COP21)と南京大虐殺追悼式典である。
ずっと前から言っている。
世界は嘘で満ちていると。
・・・・・
気候はもちろん生物に影響を与える。
というより、その中で育まれ生きている。
気候あっての生物なのだ。
それが現実である。
その逆ではない。
もちろん、生物も少しは気候に影響を与えるだろう。
それは微々たるものだ。
それが人間でもだ。
所以、気候が最も影響を受けるのは太陽だ。
その太陽の変化は太陽自身と太陽系全体の内に因がある。
さらにもっと大きく言えば、宇宙そのものの揺らぎこそ大元である。
そんなことは分かりきっている。
地球の歴史を見れば明かだ。
よく似た話に石油の件がある。
原油埋蔵量には限界があり、そしていづれ枯渇すると。
いわゆるピークオイルというやつである。
話としては尤もなことで、大いに信じられた。
その話が事実なら、今次の世界は大変困ったことになってる筈だ。
しかし今はまったく言われない。
枯渇するとしても千年以上先のことらしい。
・・・・・
南京大虐殺の件も同じである。
大嘘なのだ。
以前にも言ったが、れっきとした証人がいる。
政治宣伝として嘘を吹聴する一部の者ではない。
南京攻略に参加した多くの日本兵、
その時南京にいた多くの中国人、
さらの南京に赴任していた欧米の外交官等、
あるいは商用で滞在していた外国人、
並びに日本の新聞社の従軍記者、
とりわけ当時最大の新聞社であった朝日新聞の記者、
等々である。
これだけ多くの証人がいるのである。
彼らの証言が無いことが何よりの証言である。
さらに可笑しなことがある。
戦後しばらくはほとんど話題にも上らなかった。
あの東京裁判でもまったく相手にされなかった。
なのに、年が経つにつれて話が大きくなる。
現実を知る人がいなくなるほど話が大きくなる。
典型的な嘘である。
・・・・・
胆に命じるべし。
世界は嘘で満ちている。
とりわけ中韓には。