by 米山士郎@そううそ
2011/08/19(Fri)14:58
Edit
運ちゃんさん
こんちは。
創価学会が人間関係の上下をとらえて「師弟」と言っている点について否定する気はありません。運ちゃんさんのいうとおり悪用ですよね。
但し、日蓮さんと弥源太さんは違いますね。
弟子になるには受戒をした沙弥や僧侶しかなれません。
正しくは弥源太さんは「檀那」ですね。
こういった意味でも師弟という仏教の本来の意味を悪用しているのが創価学会ですね。
このことを指摘するとかえってくる答えが「末法無戒」。
私個人は「末法無戒」は聞き飽きました。
妙宝受持や唱題をもって戒となす、というのも聞き飽きましたね。ほんとに法華講や創価には呆れます。
日蓮さんは弟子檀那の意味を理解しちゃんと使い分けていたことがポイントですね。
もし日蓮さんが弟子檀那の意味を理解していても、日蓮さん自身の誤用があるかもしれません。その時は教えて下さいまし。
(日蓮さんも本尊や遺文の誤字脱字はあったと記憶しています。)
ではでは
よねやま
日蓮ってver.21
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1322293821/
87 :米山士郎 ◆ozOtJW9BFA [] :2011/12/26(月) 19:31:54.05 ID:B+hII7EY (1/3)
>>85さん、>>86さん 米山士郎です。
少しだけ私にも責任がある気がするのでちょっとだけ書きます。
日蓮さんが密教の影響を受けた天台僧侶であることは私の中では
前提になっています。密教以外の他宗にも曼荼羅は存在しますが、
伝統(歴史)的に仏像ではなく曼荼羅を本尊として扱う、となると話は別です。
密教ぽい、というか密教でなければ曼荼羅を本尊とする宗派で
代表的なのは密教かと。
相承とか印可の問題ですが、正宗系信徒会員は日蓮さんを究極の本仏
だと思っているわけです。人間(人格者)としても僧侶としても頭が良くて
究極だと。
正宗系信徒会員は曼荼羅曼荼羅、本尊本尊と口うるさいというか、
うっとおしいわけです。が、日蓮正宗では本尊の書写は法主の専権事項
(笑)だそうですが、天台宗の高僧であったという記録は少なくとも私は知りません。
師弟不二のような空海や最澄の直系を意味する、相承とか印可が
日蓮さんにあったのか?というと答えはNOだと(限りなく)断言して良いと思います。
密教辞典を立ち読みしたら、法主の系譜に日蓮さんの名前はありませんでした。
正宗系信徒会員の目を覚ます意味で私のブログでは
「法華経曼荼羅を書写する日蓮さんに密教の法主あるいは高僧としての
曼荼羅書写の相承、印可はなかったのでは?」
という意見です。
88 :米山士郎 ◆ozOtJW9BFA [] :2011/12/26(月) 19:49:01.93 ID:B+hII7EY (2/3)
日蓮さんの法華経曼荼羅は佐渡始顕から徐々に発展している点や
立宗宣言当初、曼荼羅に言及がないのも理由です。
但し、誤解しないで欲しいのですが、私は日蓮さんが法華経曼荼羅を
独自につくったことは”広い意味、世間一般的な意味として” 「宗教性はある」 と思います。
日蓮さんに現代に通用しない欠点や問題があることはもちろん前提です。
また、”視野の狭い”正宗系教団の言動は 「非宗教、反宗教である」 ことは明白です。
私自身は日蓮の教えに信仰を実践する意味での興味は全くありません。
>>86さん
日蓮さんが天台僧を名乗ることに何の問題もないと思います。
>天台の相承とか印可とか、一僧侶なら誰でも貰えるものなんですか?
もらえないでしょうね。野良無線LANみないな野良僧侶だったのでは?
>また貰っていなかったら所属する宗派の僧侶を称することはできないのですか?
上に同じですね。
犀角独歩さんのブログが詳しいのですが、
「個々、個別の相承であれば日蓮さんはいろいろな人から受けていた。」みたいですね。
89 :米山士郎 ◆ozOtJW9BFA [] :2011/12/26(月) 19:51:32.06 ID:B+hII7EY (3/3)
△
天台宗の高僧であったという記録は少なくとも私は知りません。
◯
日蓮さんが天台宗の高僧であったという記録は少なくとも私は知りません。
2011/08/19(Fri)14:58
Edit
運ちゃんさん
こんちは。
創価学会が人間関係の上下をとらえて「師弟」と言っている点について否定する気はありません。運ちゃんさんのいうとおり悪用ですよね。
但し、日蓮さんと弥源太さんは違いますね。
弟子になるには受戒をした沙弥や僧侶しかなれません。
正しくは弥源太さんは「檀那」ですね。
こういった意味でも師弟という仏教の本来の意味を悪用しているのが創価学会ですね。
このことを指摘するとかえってくる答えが「末法無戒」。
私個人は「末法無戒」は聞き飽きました。
妙宝受持や唱題をもって戒となす、というのも聞き飽きましたね。ほんとに法華講や創価には呆れます。
日蓮さんは弟子檀那の意味を理解しちゃんと使い分けていたことがポイントですね。
もし日蓮さんが弟子檀那の意味を理解していても、日蓮さん自身の誤用があるかもしれません。その時は教えて下さいまし。
(日蓮さんも本尊や遺文の誤字脱字はあったと記憶しています。)
ではでは
よねやま
日蓮ってver.21
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1322293821/
87 :米山士郎 ◆ozOtJW9BFA [] :2011/12/26(月) 19:31:54.05 ID:B+hII7EY (1/3)
>>85さん、>>86さん 米山士郎です。
少しだけ私にも責任がある気がするのでちょっとだけ書きます。
日蓮さんが密教の影響を受けた天台僧侶であることは私の中では
前提になっています。密教以外の他宗にも曼荼羅は存在しますが、
伝統(歴史)的に仏像ではなく曼荼羅を本尊として扱う、となると話は別です。
密教ぽい、というか密教でなければ曼荼羅を本尊とする宗派で
代表的なのは密教かと。
相承とか印可の問題ですが、正宗系信徒会員は日蓮さんを究極の本仏
だと思っているわけです。人間(人格者)としても僧侶としても頭が良くて
究極だと。
正宗系信徒会員は曼荼羅曼荼羅、本尊本尊と口うるさいというか、
うっとおしいわけです。が、日蓮正宗では本尊の書写は法主の専権事項
(笑)だそうですが、天台宗の高僧であったという記録は少なくとも私は知りません。
師弟不二のような空海や最澄の直系を意味する、相承とか印可が
日蓮さんにあったのか?というと答えはNOだと(限りなく)断言して良いと思います。
密教辞典を立ち読みしたら、法主の系譜に日蓮さんの名前はありませんでした。
正宗系信徒会員の目を覚ます意味で私のブログでは
「法華経曼荼羅を書写する日蓮さんに密教の法主あるいは高僧としての
曼荼羅書写の相承、印可はなかったのでは?」
という意見です。
88 :米山士郎 ◆ozOtJW9BFA [] :2011/12/26(月) 19:49:01.93 ID:B+hII7EY (2/3)
日蓮さんの法華経曼荼羅は佐渡始顕から徐々に発展している点や
立宗宣言当初、曼荼羅に言及がないのも理由です。
但し、誤解しないで欲しいのですが、私は日蓮さんが法華経曼荼羅を
独自につくったことは”広い意味、世間一般的な意味として” 「宗教性はある」 と思います。
日蓮さんに現代に通用しない欠点や問題があることはもちろん前提です。
また、”視野の狭い”正宗系教団の言動は 「非宗教、反宗教である」 ことは明白です。
私自身は日蓮の教えに信仰を実践する意味での興味は全くありません。
>>86さん
日蓮さんが天台僧を名乗ることに何の問題もないと思います。
>天台の相承とか印可とか、一僧侶なら誰でも貰えるものなんですか?
もらえないでしょうね。野良無線LANみないな野良僧侶だったのでは?
>また貰っていなかったら所属する宗派の僧侶を称することはできないのですか?
上に同じですね。
犀角独歩さんのブログが詳しいのですが、
「個々、個別の相承であれば日蓮さんはいろいろな人から受けていた。」みたいですね。
89 :米山士郎 ◆ozOtJW9BFA [] :2011/12/26(月) 19:51:32.06 ID:B+hII7EY (3/3)
△
天台宗の高僧であったという記録は少なくとも私は知りません。
◯
日蓮さんが天台宗の高僧であったという記録は少なくとも私は知りません。